JPH0438024A - 光中継器 - Google Patents
光中継器Info
- Publication number
- JPH0438024A JPH0438024A JP2145744A JP14574490A JPH0438024A JP H0438024 A JPH0438024 A JP H0438024A JP 2145744 A JP2145744 A JP 2145744A JP 14574490 A JP14574490 A JP 14574490A JP H0438024 A JPH0438024 A JP H0438024A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- loopback
- signal
- circuit
- photocoupler
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 21
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 4
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 4
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 3
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 3
- 230000005764 inhibitory process Effects 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Communication System (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光中継器、特に障害点標定の為の電気ループバ
ック機能を有する光中継器に関する。
ック機能を有する光中継器に関する。
光中継器を多数挿入接続した長距離光中継システム、特
に光海底システムにおいて、障害点標定はシステム運用
上不可欠な機能である。従来の光中継器では、回路及び
システム構成が簡便なことから、障害点標定にループバ
ック方式を採用している。この方式は、両端局の一方か
ら回線を通して光中継器選択信号を送出し、選択信号で
指定された光中継器でループ折返し接続を形成し、回線
を経由して戻って来る信号の状態を調べて障害発生区間
を標定するものである。ループバック方式には、ループ
折返し接続を光信号で形成する光ループバック方式と、
電気信号バスで形成する電気ループバック方式がある1
本発明は電気ループバック方式を対象とする。
に光海底システムにおいて、障害点標定はシステム運用
上不可欠な機能である。従来の光中継器では、回路及び
システム構成が簡便なことから、障害点標定にループバ
ック方式を採用している。この方式は、両端局の一方か
ら回線を通して光中継器選択信号を送出し、選択信号で
指定された光中継器でループ折返し接続を形成し、回線
を経由して戻って来る信号の状態を調べて障害発生区間
を標定するものである。ループバック方式には、ループ
折返し接続を光信号で形成する光ループバック方式と、
電気信号バスで形成する電気ループバック方式がある1
本発明は電気ループバック方式を対象とする。
第4図は従来の電気ループバック方式の光中継器のブロ
ック図である。例えば、上り入力信号の信号線から下り
出力信号の信号線ヘループバックする場合、端局から送
出されたループバックコマンドでこの中継器を指定され
ると、上り中継回路の識別回路7.帯域ろ波器(BPF
)8を介してコマンドが監視制御回路9に入力され、こ
れに応じて監視制御回路9は、下り中継回路の監視制御
回路16へループバック起動用の制御信号を送る。これ
に応じて監視制御回路16はループバック回路18ヘハ
イ<H)信号を送り、ノアゲート18aから下り入力識
別信号を送出するのを止めると共に、禁止ゲート18b
のループバック信号送出禁止を解除させる。従って、オ
アゲート18Cには上り入力識別信号であるループバッ
ク信号のみが入力されるようになり、ループバック接続
が形成される。下り入力信号側から上り信号側へのルー
プバック接続も、同様にして形成できる。
ック図である。例えば、上り入力信号の信号線から下り
出力信号の信号線ヘループバックする場合、端局から送
出されたループバックコマンドでこの中継器を指定され
ると、上り中継回路の識別回路7.帯域ろ波器(BPF
)8を介してコマンドが監視制御回路9に入力され、こ
れに応じて監視制御回路9は、下り中継回路の監視制御
回路16へループバック起動用の制御信号を送る。これ
に応じて監視制御回路16はループバック回路18ヘハ
イ<H)信号を送り、ノアゲート18aから下り入力識
別信号を送出するのを止めると共に、禁止ゲート18b
のループバック信号送出禁止を解除させる。従って、オ
アゲート18Cには上り入力識別信号であるループバッ
ク信号のみが入力されるようになり、ループバック接続
が形成される。下り入力信号側から上り信号側へのルー
プバック接続も、同様にして形成できる。
上述した従来の電気ループバック方式の光中継器では、
上りおよび下りの両中継器の電気信号線のグランドレベ
ルが異なるので、ループバック接続の途中で直流絶縁し
交流結合せねばならず、上り、下り間のインピーダンス
整合をとるのが困難で、インピーダンス不整合に起因す
る信号波形劣化による誤動作を生じ易いという欠点があ
る。またループバック回路には、互いに非同期な上りお
よび下りの両識別信号が同時に与えられるので、両信号
間のアイソレーションを完全にとり難く、両信号の相互
干渉による誤動作を生じ易いという欠点もある。
上りおよび下りの両中継器の電気信号線のグランドレベ
ルが異なるので、ループバック接続の途中で直流絶縁し
交流結合せねばならず、上り、下り間のインピーダンス
整合をとるのが困難で、インピーダンス不整合に起因す
る信号波形劣化による誤動作を生じ易いという欠点があ
る。またループバック回路には、互いに非同期な上りお
よび下りの両識別信号が同時に与えられるので、両信号
間のアイソレーションを完全にとり難く、両信号の相互
干渉による誤動作を生じ易いという欠点もある。
本発明の第1の発明の光中継器は、一方向からの入力電
気信号を再生出力する第1の中継回路と、これの逆方向
からの入力電気信号を再生出力する第2の中継回路と、
前記入力電気信号でループバックを指示されたときに前
記第1および第2の中継回路の一方から他方へループバ
ック用の電気信号を転送して出力させるループバック回
路とを有する光中継器において、前記ループバック電気
信号をホトカブラを介して前記ループバック回路に接続
しである。
気信号を再生出力する第1の中継回路と、これの逆方向
からの入力電気信号を再生出力する第2の中継回路と、
前記入力電気信号でループバックを指示されたときに前
記第1および第2の中継回路の一方から他方へループバ
ック用の電気信号を転送して出力させるループバック回
路とを有する光中継器において、前記ループバック電気
信号をホトカブラを介して前記ループバック回路に接続
しである。
第2の発明の光中継器は、一方向がらの入力電気信号を
再生出力する第1の中継回路と、これの逆方向からの入
力電気信号を再生出力する第2の中継回路と、前記入力
電気信号でループバックを指示されたときに前記第1お
よび第2の中継回路の一方から他方へループバック用の
電気信号を転送して出力させるループバック回路とを有
する光中継器において、前記ループバック回路は、ルー
プバック出力側の前記入力電気信号の再生出力を非ルー
プバック時には接続オンしループバック時には接続オフ
する第1のゲートと、ループバック時には前記ループバ
ック電気信号を接続オンし非ループバック時には前記第
1のゲートを介して接続される前記再生出力を接続オン
する第2のゲートと、前記第1のゲートの出力端および
前記第2のゲートの入力端の間に介設し接続したホトカ
ブラとを備えている。
再生出力する第1の中継回路と、これの逆方向からの入
力電気信号を再生出力する第2の中継回路と、前記入力
電気信号でループバックを指示されたときに前記第1お
よび第2の中継回路の一方から他方へループバック用の
電気信号を転送して出力させるループバック回路とを有
する光中継器において、前記ループバック回路は、ルー
プバック出力側の前記入力電気信号の再生出力を非ルー
プバック時には接続オンしループバック時には接続オフ
する第1のゲートと、ループバック時には前記ループバ
ック電気信号を接続オンし非ループバック時には前記第
1のゲートを介して接続される前記再生出力を接続オン
する第2のゲートと、前記第1のゲートの出力端および
前記第2のゲートの入力端の間に介設し接続したホトカ
ブラとを備えている。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の発明の一実施例のブロック図、
第2図は本実施例中のホトカプラ2゜〈あるいは21)
の回路図を示す、第2図に示す様な、インバータ20a
を接続した発光素子2゜bの圧力用トランジスタ20d
を接続した受光素子20cとをもつホトカプラ20(2
1)を、ループバック信号用の信号線の途中に介設しで
ある。例えば、上り入力信号側から下り出力信号側にル
ープバックする場合、前述の第4図の場合と同様に、上
り入力信号として端局から送られたループバックコマン
ドに応答してループバック回路18でループバック接続
が形成されると、ループバック信号はホトカプラ20を
通り、更にループバック回路18.レーザ駆動回路19
を通って、端局ヘループバックされる。第2図に示す様
に、ホトカプラ20では、ループバック信号を光学的に
結合して伝達するから、上りおよび下りの両中継器回路
間でグランドレベルが異なる場合でも、電気的なインピ
ーダンス不整合の影響を受けず、従って波形の劣化無く
伝達できる。
第2図は本実施例中のホトカプラ2゜〈あるいは21)
の回路図を示す、第2図に示す様な、インバータ20a
を接続した発光素子2゜bの圧力用トランジスタ20d
を接続した受光素子20cとをもつホトカプラ20(2
1)を、ループバック信号用の信号線の途中に介設しで
ある。例えば、上り入力信号側から下り出力信号側にル
ープバックする場合、前述の第4図の場合と同様に、上
り入力信号として端局から送られたループバックコマン
ドに応答してループバック回路18でループバック接続
が形成されると、ループバック信号はホトカプラ20を
通り、更にループバック回路18.レーザ駆動回路19
を通って、端局ヘループバックされる。第2図に示す様
に、ホトカプラ20では、ループバック信号を光学的に
結合して伝達するから、上りおよび下りの両中継器回路
間でグランドレベルが異なる場合でも、電気的なインピ
ーダンス不整合の影響を受けず、従って波形の劣化無く
伝達できる。
第3図は、本発明の第2の発明の一実施例のブロック図
を示す。本実施例は、ループバック回路22〜25のゲ
ート間接続の途中にホトカプラ22b〜25bを介設し
て接続した構成を有している。例えば、上り入力信号側
から下り出力信号側にループバックする場合、禁止ゲー
ト24aのループバック信号送出禁止が解除されると共
に、ノアゲート25aの信号送出が止められる。このと
き実際には、ノアゲート25aの出力端に若干の下り入
力信号の成分が重畳している。しかし、ホトカプラ25
bの発光素子は間値以上の信号レベルが与えられないと
全く発光せず、ループバック時における下り入力信号側
から下り出力信号側への完全なアイソレーションを得る
。従って、上り、下りの信号間の干渉無くループバック
接続でき、信号対雑音比およびジッタ特性の劣化による
誤動作を防止できる。
を示す。本実施例は、ループバック回路22〜25のゲ
ート間接続の途中にホトカプラ22b〜25bを介設し
て接続した構成を有している。例えば、上り入力信号側
から下り出力信号側にループバックする場合、禁止ゲー
ト24aのループバック信号送出禁止が解除されると共
に、ノアゲート25aの信号送出が止められる。このと
き実際には、ノアゲート25aの出力端に若干の下り入
力信号の成分が重畳している。しかし、ホトカプラ25
bの発光素子は間値以上の信号レベルが与えられないと
全く発光せず、ループバック時における下り入力信号側
から下り出力信号側への完全なアイソレーションを得る
。従って、上り、下りの信号間の干渉無くループバック
接続でき、信号対雑音比およびジッタ特性の劣化による
誤動作を防止できる。
以上説明したように本発明によれば、上りおよび下りの
両中継回路でグランドレベルが異なる場合でも、上りお
よび下り信号線間のインピーダンス整合を容易に実現で
き、またループバック箇所でのループバック信号および
識別出力信号間のアイソレーションを完全にとることが
できる。
両中継回路でグランドレベルが異なる場合でも、上りお
よび下り信号線間のインピーダンス整合を容易に実現で
き、またループバック箇所でのループバック信号および
識別出力信号間のアイソレーションを完全にとることが
できる。
第1図は本発明の第1の発明の一実施例のブロック図、
第2図は第1図中のホトカプラの構成例を示す回路図、
第3図は本発明の第2の発明の一実施例のブロック図、
第4図は従来の光中継器のブロック図である。 1・・・上り一下りループバック回線、2・・・下り一
上りループバック回線、3・・・上り主信号回線、4・
・・下り主信号回線、5・・・上り一下り制御回線、6
・・・下り一上り制御回線、 714・・・識別回路、8,15・・・帯域ろ波器、9
.16・・・監視制御回路、10,18.22〜25・
・・ループバック回路、12.19・・・レーザ駆動回
路、20,21,22b、23b、24b。 25b・・・ホトカプラ。
第2図は第1図中のホトカプラの構成例を示す回路図、
第3図は本発明の第2の発明の一実施例のブロック図、
第4図は従来の光中継器のブロック図である。 1・・・上り一下りループバック回線、2・・・下り一
上りループバック回線、3・・・上り主信号回線、4・
・・下り主信号回線、5・・・上り一下り制御回線、6
・・・下り一上り制御回線、 714・・・識別回路、8,15・・・帯域ろ波器、9
.16・・・監視制御回路、10,18.22〜25・
・・ループバック回路、12.19・・・レーザ駆動回
路、20,21,22b、23b、24b。 25b・・・ホトカプラ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一方向からの入力電気信号を再生出力する第1の中
継回路と、これの逆方向からの入力電気信号を再生出力
する第2の中継回路と、前記入力電気信号でループバッ
クを指示されたときに前記第1および第2の中継回路の
一方から他方へループバック用の電気信号を転送して出
力させるループバック回路とを有する光中継器において
、前記ループバック電気信号をホトカプラを介して前記
ループバック回路に接続してあることを特徴とする光中
継器。 2、一方向からの入力電気信号を再生出力する第1の中
継回路と、これの逆方向からの入力電気信号を再生出力
する第2の中継回路と、前記入力電気信号でループバッ
クを指示されたときに前記第1および第2の中継回路の
一方から他方へループバック用の電気信号を転送して出
力させるループバック回路とを有する光中継器において
、前記ループバック回路は、ループバック出力側の前記
入力電気信号の再生出力を非ループバック時には接続オ
ンしループバック時には接続オフする第1のゲートと、
ループバック時には前記ループバック電気信号を接続オ
ンし非ループバック時には前記第1のゲートを介して接
続される前記再生出力を接続オンする第2のゲートと、
前記第1のゲートの出力端および前記第2のゲートの入
力端の間に介設し接続したホトカプラとを備えているこ
とを特徴とする光中継器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2145744A JPH0438024A (ja) | 1990-06-04 | 1990-06-04 | 光中継器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2145744A JPH0438024A (ja) | 1990-06-04 | 1990-06-04 | 光中継器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0438024A true JPH0438024A (ja) | 1992-02-07 |
Family
ID=15392148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2145744A Pending JPH0438024A (ja) | 1990-06-04 | 1990-06-04 | 光中継器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0438024A (ja) |
-
1990
- 1990-06-04 JP JP2145744A patent/JPH0438024A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH03273721A (ja) | 回線装置のループ・バック装置 | |
US5510925A (en) | Relay transmission system including optical amplification | |
US5594581A (en) | Low loss optical transmission/monitoring path selection in redundant equipment terminals | |
JPH0438024A (ja) | 光中継器 | |
JPS593902B2 (ja) | 光中継器監視方式 | |
JPH0269042A (ja) | 再生中継器およびネットワークシステム | |
JPS626377B2 (ja) | ||
JPS6223157Y2 (ja) | ||
JPH04296186A (ja) | 双方向catvシステム | |
JP2845440B2 (ja) | 光中継器 | |
JPH0292123A (ja) | 光中継器 | |
JPS626378B2 (ja) | ||
JP3010797B2 (ja) | 送受信装置 | |
JPH02155323A (ja) | 光中継器監視方式 | |
JPS6394727A (ja) | 光ロ−カルエリアネツトワ−ク | |
JP3049721B2 (ja) | 光ループバック回路 | |
JPH088533B2 (ja) | 光通信ネットワーク | |
JPS5871739A (ja) | 光ケ−ブル中継伝送路の折返し監視装置 | |
JPS6331233A (ja) | 光中継器 | |
JPS6041828A (ja) | 双方向光中継器および障害点標定方式 | |
JPH0236625A (ja) | 光伝送システム | |
JPS6239935A (ja) | 光バスネツト試験方式 | |
JPH04100421A (ja) | 海底ケーブルシステム用エンドボックス | |
JPH0661943A (ja) | 海中分岐装置 | |
JPH0113260B2 (ja) |