JPH0437815B2 - - Google Patents

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JPH0437815B2
JPH0437815B2 JP58134867A JP13486783A JPH0437815B2 JP H0437815 B2 JPH0437815 B2 JP H0437815B2 JP 58134867 A JP58134867 A JP 58134867A JP 13486783 A JP13486783 A JP 13486783A JP H0437815 B2 JPH0437815 B2 JP H0437815B2
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JP
Japan
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hydroxy
cyclopentenone
methyl
cyclopentenones
general formula
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JP58134867A
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JPS6025947A (ja
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Masayoshi Minamii
Tadashi Katsura
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Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
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Publication date
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Priority to US06/629,488 priority patent/US4608442A/en
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Publication of JPH0437815B2 publication Critical patent/JPH0437815B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C45/00Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds
    • C07C45/61Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by reactions not involving the formation of >C = O groups
    • C07C45/67Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by reactions not involving the formation of >C = O groups by isomerisation; by change of size of the carbon skeleton
    • C07C45/673Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by reactions not involving the formation of >C = O groups by isomerisation; by change of size of the carbon skeleton by change of size of the carbon skeleton

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、一般式() (式中、R1は水素原子またはアルキル基を、R2
はアルキル基、アルケニル基またはアルキニル基
をそれぞれ示す。) で示される4−ヒドロキシ−2−シクロペンテノ
ン類の製造法に関し、更に詳しくは、一般式
() (式中、Rは−OHまたは−OCOR′であり、R′は
水素原子または低級アルキル基である。R1およ
びR2は前記と同じ意味を有する。)で示される光
学活性な4−シクロペンテノン類を、水および酸
性物質の共存下に転位させることからなる前記一
般式()で示される4−ヒドロキシ−2−シク
ロペンテノン類の製造法である。 本発明者らは先に一般式()で示される光学
活性な4−シクロペンテノン類およびその製造方
法について提案しており、該化合物がそれぞれの
光学活性体に応じて農薬あるいは医薬用中間体と
して極めて重要なものであることを見出している
が、一定の用述、たとえば殺虫剤などの農薬用途
を主目的とする場合には、負の施光性を有する4
−シクロペンテノン類は有用であつても、その対
称体である正の施光正を有する4−シクロペンテ
ノン類はその目的には有効でなく、従つて、一般
式()で示される4−シクロペンテノン類のう
ち有効に利用し得るのは一方の光学活性体のみと
なつてその対称体は不用となり、化合物全体とし
て利用価値が低いという問題がある。 このようなことから、本発明者らは一般式
()で示される4−シクロペンテノン類のうち
不用となる他方の光学活性体を有効に利用すべく
検討の結果、光学活性な一般式()で示される
4−シクロペンテノン類を特定条件下で反応させ
ることにより、一般式()で示される4−ヒド
ロキシ−2−シクロペンテノン類がラセミ体で得
られることを見出し、本発明に至つた。 すなわち本発明は、前記した如く、一般式
()で示される光学活性な4−シクロペンテノ
ン類を水および酸性物質の共存下に反応させるこ
とにより、ラセミ化を伴つて転位させて一般式
()で示される4−ヒドロキシ−2−シクロペ
ンテノン類をラセミ体として得る方法である。 なお、かくして得られる4−ヒドロキシ−2−
シクロペンテノン類は必らずしも完全な意味での
ラセミ体ではなく、僅かながら正または負の施光
性を有しており、従つて正確にはd−またはl−
体のいずれか一方が少過剰である光学異性体混合
物であるが、一般にその光学純度は非常に低く、
ラセミ体として扱つて何ら差し支えないものであ
つて、本文中ではこれを便宜上ラセミ体と呼ぶこ
とがある。 本発明により得られる一般式()で示される
4−ヒドロキシ−2−シクロペンテノン類はラセ
ミ体のかたちで殺虫剤用途などに有効に利用する
ことができ、従つて本発明によれば不用化合物と
して扱われていた一般式()で示される4−シ
クロペンテノン類のいずれ一方の光学活性体が、
再利用可能な化合物に変換されることとなり、本
発明のもたらす経済的意義は極めて高い。 なお、一般式()においてRが−OH基を示
し、かつdl−体である一部の4−シクロペンテノ
ン類の転位についてはいくつかの方法が知られて
いるが、それはいずれもdl−体の4−シクロペン
テノン類に関するものであつて、光学活性な4−
シクロペンテノン類に関し、しかもラセミ化を伴
う転位については従来全く知られておらず、その
認識すらなく、本発明のように、特定の手段によ
り光学活性な4−シクロペンテノン類をラセミ化
を伴つて転位させて4−ヒドロキシ−2−シクロ
ペンテノン類を得ることは本発明者らによつて初
めて明らかにされたことである。 本発明において、原料として用いられる4−シ
クロペンテノン類としては、たとえば3−ヒドロ
キシ−2−メチル−4−シクロペンテノン、3−
ヒドロキシ−2−エチル−4−シクロペンテノ
ン、3−ヒドロキシ−2−n−プロピル−4−シ
クロペンテノン、3−ヒドロキシ−2−イソープ
ロピル−4−シクロペンテノン、3−ヒドロキシ
−2−n−ブチル−4−シクロペンテノン、3−
ヒドロキシ−2−n−ペンチル−4−シクロペン
テノン、3−ヒドロキシ−2−n−ヘキシル−4
−シクロペンテノン、3−ヒドロキシ−2−n−
ヘプチル−4−シクロペンテノン、3−ヒドロキ
シ−2−アリル−4−シクロペンテノン、3−ヒ
ドロキシ−2−(2−シスーブテニル)−4−シク
ロペンテノン、3−ヒドロキシ−2−(ω−ブテ
ニル)−4−シクロペンテノン、3−ヒドロキシ
−2−(2−トランス−ペンテニル)−4−シクロ
ペンテノン、3−ヒドロキシ−2−(3−シスー
ヘキセニル)−4−シクロペンテノン、3−ヒド
ロキシ−2−プロパルギル−4−シクロペンテノ
ン、3−ヒドロキシ−2−(2−ペンチニル)−4
−シクロペンテノン、3−ヒドロキシ−2−(α
−メチルアリル)−4−シクロペンテノン、3−
ヒドロキシ−2.3−ジメチル−4−シクロペンテ
ノン、3−ヒドロキシ−2−エチル−3−メチル
−4−シクロペンテノン、3−ヒドロキシ−2−
n−プロピル−3−メチル−4−シクロペンテノ
ン、3−ヒドロキシ−2−イソプロピル−3−メ
チル−4−シクロペンテノン、3−ヒドロキシ−
2−n−ブチル−3−メチル−4−シクロペンテ
ノン、3−ヒドロキシ−2−n−ペンチル−3−
メチル−4−シクロペンテノン、3−ヒドロキシ
−2−n−ヘキシル−3−メチル4−シクロペン
テノン、3−ヒドロキシ−2−n−ヘプチル−3
−メチル−4−シクロペンテノン、3−ヒドロキ
シ−2−アリル−3−メチル−4−シクロペンテ
ノン、3−ヒドロキシ−2−(2−シスーブテニ
ル)−3−メチル−4−シクロペンテノン、3−
ヒドロキシ−2−(ω−ブテニル)−3−メチル−
4−シクロペンテノン、3−ヒドロキシ−2−
(2−シスーペンテニル)−3−メチル−4−シク
ロペンテノン、3−ヒドロキシ−2−(2−トラ
ンス−ペンテニル)−3−メチル−4−シクロペ
ンテノン、3−ヒドロキシ−2−(3−シスーヘ
キセニル)−3−メチル−4−シクロペンテノン、
3−ヒドロキシ−2−プロパルギル−3−メチル
−4−シクロペンテノン、3−ヒドロキシ−2−
(2−ペンチニル)−3−メチル−4−シクロペン
テノン、3−ヒドロキシ−2−(α−メチルアリ
ル)−3−メチル−4−シクロペンテノン、3−
ヒドロキシ−2−(1−シクロペンテニル)−3−
メチル−4−シクロペンテノン、3−ヒドロキシ
−2−シクロヘキシル−3−メチル−4−シクロ
ペンテノンおよびこれらの化合物における3−位
のヒドロキシル基がアセトキシ基またはプロピオ
ニルオキシ基などのアシルオキシル基に置換され
た化合物が例示される。 この反応で用いられる酸性物質としては塩酸、
硫酸、硝酸、リン酸、塩素酸、ポリリン酸、ホウ
酸、トルエンスルホン酸、メタンスルホン酸、酢
酸等の通常の無機酸、有機酸が例示され、その使
用量は原料である一般式()で示される4−シ
クロペンテノン類に対して0.1〜100倍モル、好ま
しくは0.5〜50倍モルの範囲である。 また、水の使用量は原料4−シクロペンテノン
類に対して一般的には0.3倍モル以上であるが、
酸性物質として有機カルボン酸を用いる場合は3
倍モル以上、特に5倍モル以上であることが好ま
しい。上限については何ら制限的でないが一般に
は20モル倍である。 この反応において、上記水は溶媒としても利用
することができ、その他必要に応じてテトラヒド
ロフラン、ジオキサン、アセトン、ベンゼン、ト
ルエン、ジメチルスルホキシド、ジメチルホルム
アミド、ヘキサン、ジエチルエーテル、ジクロル
メタン、クロロホルム等の脂肪族もしくは芳香族
炭化水素、エーテル、ケトン、ハロゲン化炭化水
素などの反応に不活性な溶媒の単独または混合物
を溶媒として用いることができる。 反応温度は−10〜130℃の範囲で任意であるが、
好ましくは0℃〜110℃の範囲である。 反応時間については特に制限はない。 このような反応によつて、一般式()で示さ
れるラセミ体の4−ヒドロキシ−シクロペンテノ
ン類が容易に、かつ好収率で得られ、これらは通
常の分離手段、たとえは抽出、分液、濃縮、蒸留
等により反応混合物から容易に単離することがで
きる。 以下、実施例により本発明を説明する。 実施例 1 撹拌装置、温度計を装着した四ツ口フラスコに
20%硫酸10mlを仕込み、内温を30〜35℃に調節し
ながらd−2−アリル−3−ヒドロキシ−3−メ
チル−4−シクロペンテノン2g〔施光度 α〕
20 D+22.5゜(c=1.クロロホルム)を1時間にて加
える。滴下終了後、同温度にて3時間保温する。 反応終了後、食塩3gを加え、メチルイソブチ
ルケトン20mlにて3回抽出する。有機層は、飽和
食塩水にて水洗いしたのちメチルイソブチルケト
ンを留去する。濃縮残渣をカラムクロマト精製し
て2−アリル−4−ヒドロキシ−3−メチル−2
−シクロペンテノン1.7g(収率85%)を得た。 n20 D1.5158 施光度 α〕20 D−1.2゜(c=1.クロロホルム) 尚、上記実施例において、20%硫酸10mlの代わ
りに表−1に示す酸性物質の水溶液10mlを用いる
以外は全く同様に反応させ、処理した結果、目的
化合物の収率は表−1に示すとおりであつた。
【表】 実施例 2 実施例1で用いたと同様のフラスコにl−3−
アセトキシ−2−アリル−3−メチル−4−シク
ロペンテノン1.94g〔施光度 α〕20 D−93.6゜(c=
1.クロロホルム)〕および20%硫酸20mlを仕込み、
40〜60℃にて8時間撹拌する。 反応終了後、実施例1に準じて後処理、精製し
て2−アリル−4−ヒドロキシ−3−メチル−2
−シクロペンテノン1.23g(収率81%)を得た。 施光度 α〕20 D−1.1゜ 実施例 3 d−2−アリル−3−ヒドロキシ−3−メチル
−4−シクロペンテノンにかえてl−2−アリル
−3−ヒドロキシ−3−メチル−4−シクロペン
テノン2g〔施光度 α〕20 D−23.9゜(c=1.クロロ
ホルム)〕を使用する以外は実施例1と同様に反
応、後処理し、さらにカラムクロマト精製(トル
エン:酢酸エチル=5:3)して2−アリル−4
−ヒドロキシ−3−メチル−2−シクロペンテノ
ン1.68g(収率84%)を得た。 n20 D1.5164 施光度 α〕20 D+17゜(c=1.クロロホルム) 実施例 4〜13 光学活性な4−シクロペンテノン類として、表
2に示す化合物を用い、表2に示す条件以外は実
施例1と同様に反応させ、処理した結果を表2に
示す。
【表】 実施例 14 実施例1で用いたと同様のフラスコに10%塩酸
水10mlおよびジオキサン10mlを仕込み、内温40〜
50℃にてl−2−アリル−3−ヒドロキシ−3−
メチル−4−シクロペンテノン2g〔施光度
α〕20 D−23.9゜(c=1.クロロホルム)〕を2時間に
て加える。滴下終了後、同温度にて3時間撹拌す
る。 反応終了後、実施例1に準じて後処理、精製し
て2−アリル−4−ヒドロキシ−3−メチル−2
−シクロペンテノン1.76g(収率88%)を得た。 施光度 α〕20 D+1.3゜(c=1.クロロホルム) また、ジオキサンに代えてテトラヒドロフラン
を用いて同様に行つたところ目的物1.72g(収率
86%)を得た。 施光度 α〕20 D+1.4゜(c=1.クロロホルム) 実施例 15 実施例1で用いたと同様のフラスコに10%塩酸
水10mlおよびジオキサン10mlを仕込み、内温40〜
50℃にてd−2−アリル−3−アセトキシ−3−
メチル−4−シクロペンテノン1.94g〔施光度
α〕20 D+91.8゜(c=1.クロロホルム)〕を2時間に
て加える。その後同温度で3時間撹拌する。 以下、実施例1に準じて後処理し、2−アリル
−3−メチル−4−ヒドロキシ−2−シクロペン
テノン1.29g(収率85%)を得た。 施光度 α〕20 D+1.0゜(c=1.クロロホルム) 実施例 16 実施例1で用いたと同様のフラスコにd−2−
アリル−3−ヒドロキシ−3−メチル−4−シク
ロペンテノン1.5g〔α〕20D+22.5゜(c=1.クロ
ロホルム)〕、酢酸6gおよび水1.8gを仕込み、
110〜120℃にて7時間加熱撹拌する。反応終了
後、反応液を減圧にて濃縮し、メチルイソブチル
ケトン30mlにて3回抽出する。抽出有機層をあわ
せ、水洗ののち、硫酸マグネシウムにて乾燥す
る。有機層を減圧濃縮し、さらにカラムクロマト
グラフイーにて精製して2−アリル−4−ヒドロ
キシ−3−メチル−2−シクロペンテノン1.26g
(収率84%)を得た。 α〕20 D−1.7゜(c=1.クロロホルム)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 (式中、Rは−OHまたは−OCOR′を示す。ここ
    でR′は水素原子または低級アルキル基である。
    R1は水素原子またはアルキル基を、R2はアルキ
    ル基、アルケニル基またはアルキニル基をそれぞ
    れ示す。) で示される光学活性な4−シクロペンテノン類
    を、水および酸性物質の共存下に転位させること
    を特徴とする一般式 (式中、R1およびR2は前記と同じ意味を有す
    る。) で示される4−ヒドロキシ−2−シクロペンテノ
    ン類の製造法。
JP58134867A 1983-07-22 1983-07-22 4−ヒドロキシ−2−シクロペンテノン類の製造法 Granted JPS6025947A (ja)

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JP58134867A JPS6025947A (ja) 1983-07-22 1983-07-22 4−ヒドロキシ−2−シクロペンテノン類の製造法
US06/629,488 US4608442A (en) 1983-07-22 1984-07-10 Process for preparing 4-hydroxy-2-cyclopentenones
EP84108565A EP0133251B1 (en) 1983-07-22 1984-07-19 Process for preparing 4-hydroxy-2-cyclopentenones
DE8484108565T DE3472246D1 (en) 1983-07-22 1984-07-19 Process for preparing 4-hydroxy-2-cyclopentenones

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JPS6025947A JPS6025947A (ja) 1985-02-08
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Also Published As

Publication number Publication date
DE3472246D1 (en) 1988-07-28
US4608442A (en) 1986-08-26
EP0133251B1 (en) 1988-06-22
EP0133251A3 (en) 1985-11-21
JPS6025947A (ja) 1985-02-08
EP0133251A2 (en) 1985-02-20

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