JPH0437782Y2 - - Google Patents

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JPH0437782Y2
JPH0437782Y2 JP1986155557U JP15555786U JPH0437782Y2 JP H0437782 Y2 JPH0437782 Y2 JP H0437782Y2 JP 1986155557 U JP1986155557 U JP 1986155557U JP 15555786 U JP15555786 U JP 15555786U JP H0437782 Y2 JPH0437782 Y2 JP H0437782Y2
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vehicle body
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seal
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、自動車の上部車体構造に関する。
「従来の技術」 車体上部が前後の複数個のハードルーフに分割
され、これのハードルーフが乗員室の上部を覆う
通常位置から車体後部に格納されるように構成さ
れた自動車があり、このような自動車は、例えば
米国特許第3575464号明細書に示されている。こ
の米国特許においては、屋根が前後の3個のルー
フセクシヨンに分割されており、フロントルーフ
セクシヨン及び中間ルーフセクシヨンは、リンク
機構を介して車体に枢着され、リアルーフセクシ
ヨンは、他のリンク機構を介して車体に枢着され
ている。そして、屋根をオープン化するときに
は、リアルーフセクシヨンが車体後方に回転した
後、フロントルーフセクシヨン及び中間ルーフセ
クシヨンが車体後方に回転する。この回転のとき
に、フロントルーフセクシヨンは、その車外側が
中間ルーフセクシヨンの車外側に重合するように
折りたたまれ、フロントルーフセクシヨン及び中
間ルーフセクシヨンは、車体後部に格納される。
その後、リアルーフセクシヨンは、元の位置に復
帰し、屋根のオープン化が完成する。
また、従来の他のオープンルーフの自動車とし
て、車体上部のルーフが乗員室の上部を覆う通常
位置と車体後部に格納される格納位置との間で開
閉するように構成されており、車体後部には、ル
ーフの下部から後方に延びており閉位置と該閉位
置より後方の開位置との間を移動可能なリアデツ
キカバーが設けられているものがある。そして、
ルーフの開閉時に、前記リアデツキカバーは、閉
位置から後方の開位置に移動するようになつてお
り、これにより、ルーフとリアデツキカバーとが
干渉しないようになつている。
「考案が解決しようとする問題点」 上記従来の自動車において、ルーフの下部両側
と、リアデツキカバーの前縁両側と、車体と、が
交わる交点部分では、ルーフ及びリアデツキカバ
ーが車体に対して移動するので、シール構造を次
のようにすることが考えられる。すなわち、前記
交点部分では、ルーフと車体とのシール部、リア
デツキカバーと車体とのシール部、及びルーフと
リアデツキカバーとのシール部を、ほぼ同一平面
内に配置し、交点部分で終端になるようにするこ
とが考えられる。しかしながら、該交点部分では
シールが成立せず、車体内に対して水もれが生ず
るおそれがある。
本考案の目的は、ルーフの下部両側とリアデツ
キカバーの前縁両側と車体とが交わる交点部分に
おいて、シールを確実に行うことができる自動車
の上部車体構成を提供することにある。
「問題点を解決するための手段」 本考案は、車体上部のルーフが乗員室の上部を
覆う通常位置と車体後部に格納される格納位置と
の間で開閉するように構成され、車体後部には、
ルーフの下部から後方に延びており閉位置と該閉
位置より後方の開位置との間を移動可能なリアデ
ツキカバーが設けられており、ルーフの開閉時
に、前記リアデツキカバーは、閉位置から後方の
開位置に移動するようになつている自動車の上部
車体構造において、前記ルーフの下部両側と、リ
アデツキカバーの前縁両側と、車体と、が交わる
交点部分においては、ルーフと車体とのシール部
は、下方に湾曲させられて、リアデツキカバーと
車体とのシール部の下方に位置させられており、
ルーフと車体とのシール部及びリアデツキカバー
と車体とのシール部は、2段構造になつているこ
とを特徴とする。
「作用」 本考案においては、ルーフの下部両側と、リア
デツキカバーの前縁両側と、車体と、が交わる交
点部分においては、ルーフと車体とのシール部
は、下方に湾曲させられて、リアデツキカバーと
車体とのシール部の下方に位置させられており、
ルーフと車体とのシール部及びリアデツキカバー
と車体とのシール部は、2段構造になつており、
ルーフと車体との間のシール部の水と、リアデツ
キカバーと車体との間のシール部の水が合流する
ことがなく、確実に分離できる。本考案において
は、この2段構造のシール部により該交点部分に
おけるシールを確実に行つている。
「実施例」 以下、図面に基づいて本考案の好適な実施例を
説明する。
第1図には、本考案が適用される自動車の上部
車体構造の概略が示されている。
第1図において、車体10のルーフ12は、前
後の第1ハードルーフ14及び第2ハードルーフ
16に分割され、第1ハードルーフ14の後縁1
8及び第2ハードルーフ16の前縁20は、折り
たたみ機構(図示せず)により連結されており、
第1ハードルーフ14は、その車室内側が第2ハ
ードルーフ16の車室内側に重合するように折り
たたまれるようになつている。第2ハードルーフ
16は後部が下方に延びる形状で、該後部の下端
部には、ルーフセツトブラケツト22が固定さ
れ、このルーフセツトブラケツト22は、車体1
0の枢着部24に枢着されており、第2ハードル
ーフ16は、枢着部24の回りを回転自在になつ
ている。更に、第2ハードルーフ16には、連結
リンク機構(図示せず)が設けられ、この連結リ
ンク機構は、その一端が前記枢着部24からオフ
セツトした位置の車体10に枢着され、その他端
が前記折りたたみ機構に連結されている。この連
結リンク機構により、第2ハードルーフ16が車
体後部に回転するときに、第1ハードルーフ14
の車室内側が第2ハードルーフ16の車室内側に
重合するよう折りたたまれる。この折りたたみ機
構および連結リンク機構は公知であるので、これ
以上詳述しない。
ルーフ12の後の車体後部には、リアデツキカ
バー26及びトランクリツド28が設けられてい
る。リアデツキカバー26は、前端が第2ハード
ルーフ16の下部に隣接して位置し、この前端か
ら後方に延びており閉位置と該閉位置より後方の
開位置との間を移動可能なように設けられてい
る。また、トランクリツド28は、閉位置と開位
置との間を開閉移動可能なように設けられてい
る。また、図において、符号30,32は、前
輪、後輪であり、符号34,36は、フロントシ
ート、リアシートであり、符号38,40は乗
員、ハンドルである。
第1ハードルーフ14及び第2ハードルーフ1
6が乗員室の上部を覆つている通常位置(状態
A)から状態Bを得て車体後部に格納される格納
位置(状態C)に開作動するときには、まず、リ
アデツキカバー26が図の鎖線のように斜め上方
に移動し、リアシート36の背部36aが図の鎖
線のように前方に倒れ、これにより、両ハードル
ーフ14,16の移動を可能にする。それから、
第2ハードルーフ16は、枢着部24の回りを車
体後部に回転し、これとともに、連結リンク機構
により、第1ハードルーフ14は、その車室内側
が第2ハードルーフ16の車室内側に重合するよ
うに折りたたまれる(状態B参照)。従って、状
態Cにおいては、第1ハードルーフ14及び第2
ハードルーフ16は、それらの車室内側が重合す
るように折りたたまれて、車体後部に格納され
る。なお、この開作動の際に、第1ハードルーフ
14の前縁42は、軌跡43に沿つて移動する。
次に、第2,3図には、自動車の側面、平面が
示され、第4A,4B,4C,4D図には、それ
ぞれ、第2図のA−A断面、B−B断面、C−C
断面、D−D断面が示されており、また、第5図
には、自動車車体後部の外観が示されている。
第2,3,5図を参照すると、前述したよう
に、車体10には、第2図ハードルーフ16が枢
着部24の回りを回転自在に取り付けられてお
り、また、リアデツキカバー26は、駆動機構の
駆動用リンク100,102により開閉するよう
になつている。
第4A図は側部ドアの断面を示すもので、側部
ドアパネル104は、アウタパネル106及びイ
ンナパネル108から構成され、両パネル10
6,108の上端には、ウエザストリツプ11
0,112が設けられている。そして、このウエ
ザストリツプ110,112により、サイドウイ
ンドガラス114との間がシールされる。
第4B図は第2ハードルーフ16の下部両側部
とそれに隣接する車体後部の構造を示す断面図で
ある。図において、車体10の後部フエンダ11
6は、フエンダアウタパネル118及びフエンダ
インナパネル120から構成され、両パネル11
8,120の上端は互いに溶接される。パネル1
18,120の上端には、ウエザストリツプ12
2が設けられている。第2ハードルーフ16は、
下端部が上向きに開口するコ字形に折り曲げられ
てレインレール147を形成する。このレインレ
ール147の外側上方の縁において、第2ハード
ルーフ16には、ウエザストリツプ126が設け
られている。なお、符号128は、ルーフ16の
ルーフインナメンバであり、また、符号130
は、クオータパネルである。フエンダを構成する
パネル118,120の上端に設けられたウエザ
ストリツプ122は、レインレール147の上方
において第2ハードルーフ16の外面に接触し、
雨水がフエンダと第2ハードルーフ16の間から
内部に侵入するのを防止する。このウエザストリ
ツプ122から洩れ出た雨水は、レインレール1
47により受けられる。第2ハードルーフ16に
設けたウエザストリツプ126は、フエンダイン
ナパネル120の下面に接触し、レインレール1
47内の水が内部に侵入するのを防止する。
第4C図は、第2ハードルーフ16の下部の後
部と車体との関係を示すものである。図におい
て、後部フエンダ116は、フエンダアウタパネ
ル118及びフエンダインナパネル120から構
成されている。第4B図に示す構造と同様に、第
2ハードルーフ16の下端はコ字形に折り曲げら
れてレインレール147を構成しており、その外
縁には、フエンダ116のインナパネル120の
下面に接触するように、ウエザストリツプ126
が設けられている。なお、この位置では、リアデ
ツキカバー26の前縁部135が第2ハードルー
フ16の側方に位置しており、この前縁部135
の縁には第2ハードルーフ16との間をシールす
るシール材135aが設けられる。
第4D図はリアデツキカバー26と後部フエン
ダ116との関係を示すものである。図におい
て、フエンダ116は、フエンダアウタパネル1
18及びフエンダインナパネル120から構成さ
れ、フエンダアウタパネル118の車体内側の縁
部は上向きに開口するコ字状に折り曲げられてレ
インレール143を形成している。このレインレ
ール143の縁部には、ウエザストリツプ136
が設けられている。リアデツキカバー26は、閉
位置において、その前方部分の両側下面がウエザ
ストリツプ136に接触する。
次に、第6図には、ルーフ16の下部両側と、
リアデツキカバー26の前縁両側と、車体10
と、が交わる交点部分が斜視図にて示されてい
る。
第6図において、ルーフ16と車体10とのシ
ール構造は、第4B図に示されたように、フエン
ダ116に設けられて第2ハードルーフ16に接
触するウエザストリツプ122と、第2ハードル
ーフ16の下端部に形成されたレインレール14
7、および該レインレール147の縁に設けられ
たウエザストリツプ126からなる。リアデツキ
カバー26と車体10とのシール構造は、第4D
図に示されたように、フエンダ116の上部に形
成されたレインレール143と、リアデツキカバ
ーの下面に接触するウエザストリツプ136によ
り構成される。またルーフ16とリアデツキカバ
ー26とのシール構造として、第2ハードルーフ
16の後部下縁が上向きに開口するコ字形に折り
曲げられてレインレール145を形成している。
レインレール145を形成する第2ハードルーフ
16の縁部には、ウエザストリツプ126が設け
られている。リアデツキカバー26の前端部下面
が、このウエザストリツプ126に接触する。ま
た、リアデツキカバー26の前端部には、シール
材142が設けられ、このシール材142が第2
ハードルーフ16の下部の後面に接触している。
なお、ルーフ16のウエザストリツプ126は、
リアデツキカバー26とのシール部から第4B図
に示す車体10とのシール部にわたつて連続的に
形成されている。また、レインレール145もレ
インレール147に連続して形成されている。
そして、ルーフ16と車体10とのシール部
は、交点部分において、徐々に変化させられて下
方に湾曲させられており、リアデツキカバー26
と車体10とのシール部の下方に位置させられて
いる。従つて、ルーフ16と車体10とのシール
部、及びリアデツキカバー26と車体10とのシ
ール部は、この交点部分においては、2段構造と
なつている。
このように交点部分においては2段構造になつ
ているので、エアデツキカバー26と車体10と
の間のレインレール143の水は、第2,3,6
図の矢印144方向に流れ、また、ルーフ16と
リアデツキカバー26との間のレインレール14
5の水及びルーフ16と車体10との間のレイン
レール147の水は、第2,3,6図の矢印14
6方向に流れることになる。
次に、上述した上部車体構造について更に詳細
に説明する。
第7,8図には、それぞれ、自動車の外観、平
面が示されている。第7図のC−C−断面は、第
9図に示されている。
第9図においてリアウインドガラス148は、
ウエザストリツプ150を介して第2ハードルー
フ16に取り付けられ、第2ハードルーフ16の
後部には前述したレインレール145が形成され
て、その縁にウエザストリツプ126が設けられ
ている。リアデツキカバー26の前端部下面がウ
エザストリツプ126に接触し、リアデツキカバ
ー26の前縁部には、第2ハードルーフ16の後
面に接触するようにシール材142が設けられて
いる。さらに、車体のリアデツキ152の前部は
上向きに開口するコ字形に折曲げられて、第4D
図に示すレインレール143に連続するレインレ
ール143aが形成されている。このリアデツキ
152の前部の縁には、第4D図に示すウエザス
トリツプ136に連続するウエザストリツプ15
4が設けられている。このウエザストリツプ15
4にリアデツキカバー26の後部下面が接触す
る。すなわち、第4D図に示すようなシール構造
が、リアデツキカバー26の両側縁と後縁に沿つ
て形成される。
第10図には、ルーフ16の外観が示され、リ
アデツキカバー26との間のシール部となるレイ
ンレール145及び車体10との間のシール部と
なるレインレール147が示されている。第11
図には、ルーフ16の下部両側と、リアデツキカ
バー26の前縁両側と、車体10と、が交わる交
点部分が斜視図にて示され、この第11図は、前
記第6図を更に詳細に示したものである。また、
第12図は、第11図を矢印A方向から見た図で
ある。
ルーフ16と車体10とのシール部は、ルーフ
16の後部下端に形成されたレインレール145
と、ルーフ16の両側部下端に形成されたレイン
レール147とを含むが、これらレインレール1
45,147は、第10図に示すように、レイン
レール145からレインレール147に向けて下
方に彎曲する変化領域156,157,158を
介して互いに連続する。同様に、ルーフ16に取
付けられるウエザストリツプ126も、この変化
領域でレインレール145の位置からレインレー
ル147の位置に向けて下方に彎曲する。リアデ
ツキカバー26と車体10とのシール部のレイン
レール143は、前方の終端が変化領域157に
おいて、ルーフ16と車体10との間のシール部
の上方に位置する。そして、リアデツキカバー2
6と車体10とのシール部のレインレール143
の前端は、第12図に示されるように、成形ラバ
ー160,162により閉じられている。互いに
連続するレインレール143,143aは、ドレ
インパイプ164に接続される。
このように交点部分においては2段構造になつ
ているので、リアデツキカバー26と車体10と
の間のレインレール143の水は、第11図に矢
印144で示す方向に流れ、レインレール143
aの水とともに左右2個所に設けられたドレイン
パイプ164を介してトランクリツド側方を経て
排出される。また、ルーフ16とリアデツキカバ
ー26との間はウエザストリツプ142によりシ
ールされる。ウエザストリツプから洩れた雨水
は、レインレール145に受けられてレインレー
ル147に流れる。ルーフ16と車体10との間
はウエザストリツプ122によりシールされる。
ウエザストリツプ122から洩れた雨水は、レイ
ンレール147に受けられて、レインレール14
5からの雨水とともに、矢印146方向に流れ、
車体外に排出される。この構造によれば、レイン
レール143,143aの水がレインレール14
5,147の水と合流することがなく、両者が確
実に分離される。したがつて、レインレール14
3,143a,145,147の水があふれて車
体内部に洩れる恐れがなくなる。
「考案の効果」 以上説明したように、本考案によれば、ルーフ
の下部両側とリアデツキカバーの前縁両側と車体
とが交わる交点部分においては、2段構造のシー
ル構造になつているので、リアデツキカバーの両
側部および後部まわりのシール部のレインレール
の水がルーフ下部まわりのシール部のレインレー
ルの水と合流することがなくなり、リアデツキカ
バーまわり、およびルーフ下部まわりのシール部
においてレインレールの水があふれて車体内部に
洩れ出る恐れがなくなる。したがつて、該交点部
分においれ、シールを確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案が適用される自動車の上部車
体構造の概略図、第2,3図は、それぞれ、自動
車の正面図、平面図、第4A,4B,4C,4D
図は、それぞれ、第2図のA−A断面図、B−B
断面図、C−C断面図、D−D断面図、第5図
は、自動車の外観斜視図、第6図は、ルーフの下
部両側とリアデツキカバーの前縁両側と車体とが
交わる交点部分の斜視図、第7,8図は、それぞ
れ、自動車の外観斜視図、平面図、第9図は、第
7図のC−C断面図、第10図は、ルーフの外観
斜視図、第11図はルーフの下部両側とリアデツ
キカバーの前縁両側と車体とが交わる交点部分を
更に詳細に示す斜視図、第12図は、第11図を
矢印A方向から見た図である。 10……車体、12……ルーフ、14……第1
ハードルーフ、16……第2ハードルーフ、22
……ルーフセツトブラケツト、24……枢着部、
26……リアデツキカバー、28……トランクリ
ツド。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 車体上部のルーフが乗員室の上部を覆う通常位
    置と車体後部に格納される格納位置との間で開閉
    するように構成され、車体後部には、ルーフの下
    部から後方に延びており閉位置と該閉位置より後
    方の開位置との間を移動可能なリアデツキカバー
    が設けられており、ルーフの開閉時に、前記リア
    デツキカバーは、閉位置から後方の開位置に移動
    するようになつている自動車の上部車体構造にお
    いて、 前記ルーフの下部両側と、リアデツキカバーの
    前縁両側と、車体と、が交わる交点部分において
    は、 ルーフと車体とのシール部は、下方に湾曲させ
    られて、リアデツキカバーと車体とのシール部の
    下方に位置させられており、ルーフと車体とのシ
    ール部及びリアデツキカバーと車体とのシール部
    は、2段構造になつていることを特徴とする自動
    車の上部車体構造。
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JP6202122B2 (ja) * 2016-03-18 2017-09-27 マツダ株式会社 格納ルーフ付き自動車用の上部車体構造

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