JPH0437442B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0437442B2 JPH0437442B2 JP1070882A JP7088289A JPH0437442B2 JP H0437442 B2 JPH0437442 B2 JP H0437442B2 JP 1070882 A JP1070882 A JP 1070882A JP 7088289 A JP7088289 A JP 7088289A JP H0437442 B2 JPH0437442 B2 JP H0437442B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- control system
- signal
- rectangular wave
- alternating current
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 claims description 10
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 4
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 8
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Safety Devices In Control Systems (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、無線操縦受信装置の誤動作防止回路
に関し、受信信号を処理し、負荷を駆動する場合
の異常を検出し、誤動作を防止する回路を提供す
ることを目的とするものである。
に関し、受信信号を処理し、負荷を駆動する場合
の異常を検出し、誤動作を防止する回路を提供す
ることを目的とするものである。
従来の無線操縦装置匂い手は、受信された信号
は、その受信機の基本的構成要素であるデコーダ
回路を含む制御システムで弁別、処理されるが、
その制御システムが何等かの原因により異常とな
れば、その受信機に接続された負荷は、当然誤動
作する。
は、その受信機の基本的構成要素であるデコーダ
回路を含む制御システムで弁別、処理されるが、
その制御システムが何等かの原因により異常とな
れば、その受信機に接続された負荷は、当然誤動
作する。
この制御システムの異常は、受信機の電源電圧
の変動、温度や湿度等の環境の変動、あるいは外
部ノイズ等がその主たる原因で引き起こされるこ
とが多いが、一般にノイズ等の異常となる要素は
制御システムを構成する各機能ブロックにほぼ同
程度の影響を及ぼすと考えられる。例えば、マイ
クロプロセッサを中心とし、メモリ等の周辺部品
によつて構成される制御システムの場合、ノイズ
により比較的容易に制御プログラムが異常とな
り、その結果制御プログラムによつて動作してい
る全ての機能ブロックが異常となる。
の変動、温度や湿度等の環境の変動、あるいは外
部ノイズ等がその主たる原因で引き起こされるこ
とが多いが、一般にノイズ等の異常となる要素は
制御システムを構成する各機能ブロックにほぼ同
程度の影響を及ぼすと考えられる。例えば、マイ
クロプロセッサを中心とし、メモリ等の周辺部品
によつて構成される制御システムの場合、ノイズ
により比較的容易に制御プログラムが異常とな
り、その結果制御プログラムによつて動作してい
る全ての機能ブロックが異常となる。
すなわち、このような制御システムの内部にノ
イズ等による動作異常の検出回路を設けても、そ
の検出回路自体が異常となるため、異常検出の機
能が果たせないという問題があつた。
イズ等による動作異常の検出回路を設けても、そ
の検出回路自体が異常となるため、異常検出の機
能が果たせないという問題があつた。
本発明は、マイクロプロセッサ等により構成さ
れる制御システムの外部に、ノイズ等の異常の原
因となる要素の影響を受けない異常検出回路を設
けることにより、誤動作のない無線操縦受信装置
の誤動作防止回路を提供するものである。
れる制御システムの外部に、ノイズ等の異常の原
因となる要素の影響を受けない異常検出回路を設
けることにより、誤動作のない無線操縦受信装置
の誤動作防止回路を提供するものである。
以下、本発明の一実施例について図面とともに
説明する。
説明する。
図において、1は矩形波発生回路、2はこの矩
形波発生回路1の出力を入力とし、この矩形波信
号の周波数及び振幅が正規であるかどうかを判定
する矩形波検出回路、3は交流信号発生回路であ
り、前記矩形波検出回路2の出力を入力とし、そ
の矩形波信号が正規であると判定した場合は、低
周波の交流信号を発生する。4は交流信号弁別回
路であり、前記交流信号発生回路3の出力を入力
とし、低周波交流信号の周波数及び振幅が正規で
あるかどうかの判別を行い、正規と判定した場合
は、オフ信号を出力し、正規でないと判定した場
合は、オン信号を出力するものである。5は受信
された無線信号を弁別処理し、負荷8を制御する
マイクロプロセッサ等により構成される制御シス
テム、6はその制御システム5の一部であり、そ
の弁別処理結果にもとづいて負荷8を駆動する負
荷駆動回路、7は停止回路であり、前記交流信号
弁別回路4の出力と、負荷駆動回路6の出力を入
力とし、交流信号弁別回路4にオフ信号が発生し
ている場合、その負荷駆動回路6の出力信号を負
荷8に直接伝達し、前記交流信号弁別回路4の出
力がオンであれば、前記負荷駆動回路6の出力を
遮断し、負荷8を全てオフするものである。ここ
で、前記矩形波検出回路2、交流信号発生回路3
及び負荷駆動回路6は、例えばマイクロプロセッ
サ等により構成される制御システム5内部の機能
ブロックであり、その他の矩形波発生回路1、交
流信号弁別回路4、停止回路7及び負荷8は、前
記制御システム5の外部に配置された機能ブロッ
クである。
形波発生回路1の出力を入力とし、この矩形波信
号の周波数及び振幅が正規であるかどうかを判定
する矩形波検出回路、3は交流信号発生回路であ
り、前記矩形波検出回路2の出力を入力とし、そ
の矩形波信号が正規であると判定した場合は、低
周波の交流信号を発生する。4は交流信号弁別回
路であり、前記交流信号発生回路3の出力を入力
とし、低周波交流信号の周波数及び振幅が正規で
あるかどうかの判別を行い、正規と判定した場合
は、オフ信号を出力し、正規でないと判定した場
合は、オン信号を出力するものである。5は受信
された無線信号を弁別処理し、負荷8を制御する
マイクロプロセッサ等により構成される制御シス
テム、6はその制御システム5の一部であり、そ
の弁別処理結果にもとづいて負荷8を駆動する負
荷駆動回路、7は停止回路であり、前記交流信号
弁別回路4の出力と、負荷駆動回路6の出力を入
力とし、交流信号弁別回路4にオフ信号が発生し
ている場合、その負荷駆動回路6の出力信号を負
荷8に直接伝達し、前記交流信号弁別回路4の出
力がオンであれば、前記負荷駆動回路6の出力を
遮断し、負荷8を全てオフするものである。ここ
で、前記矩形波検出回路2、交流信号発生回路3
及び負荷駆動回路6は、例えばマイクロプロセッ
サ等により構成される制御システム5内部の機能
ブロックであり、その他の矩形波発生回路1、交
流信号弁別回路4、停止回路7及び負荷8は、前
記制御システム5の外部に配置された機能ブロッ
クである。
このような構成において、制御システム5が正
常に動作している場合は、その制御システム5内
部のブロックは全て正常に作動し、停止回路7は
機能せず負荷8は負荷駆動回路6によつて制御さ
れる。
常に動作している場合は、その制御システム5内
部のブロックは全て正常に作動し、停止回路7は
機能せず負荷8は負荷駆動回路6によつて制御さ
れる。
ところで、制御システム5の制御プログラムに
外来ノイズ等によつて異常が発生した場合は、そ
の制御システム5内部の機能ブロックである負荷
駆動回路6、矩形波検出回路2及び交流信号発生
回路3は誤動作を起こす。一方、制御システム5
の外部の機能ブロックは外来ノイズの影響を受け
ないため、矩形波発生回路1、交流信号弁別回路
4、停止回路7及び負荷8は正常に機能してい
る。この時、矩形波発生回路1からの信号は正常
に制御システム5内の矩形波検出回路2に入力さ
れるが、前記制御システム5の動作異常により正
規の周波数及び振幅の信号が交流信号発生回路3
から出力されない。従つて、制御システム5の外
部の交流信号弁別回路4からはオン信号が発生
し、停止回路7が機能して負荷8は全てオフとな
り、誤動作が防止されるものである。
外来ノイズ等によつて異常が発生した場合は、そ
の制御システム5内部の機能ブロックである負荷
駆動回路6、矩形波検出回路2及び交流信号発生
回路3は誤動作を起こす。一方、制御システム5
の外部の機能ブロックは外来ノイズの影響を受け
ないため、矩形波発生回路1、交流信号弁別回路
4、停止回路7及び負荷8は正常に機能してい
る。この時、矩形波発生回路1からの信号は正常
に制御システム5内の矩形波検出回路2に入力さ
れるが、前記制御システム5の動作異常により正
規の周波数及び振幅の信号が交流信号発生回路3
から出力されない。従つて、制御システム5の外
部の交流信号弁別回路4からはオン信号が発生
し、停止回路7が機能して負荷8は全てオフとな
り、誤動作が防止されるものである。
以上のように本発明によれば、受信信号を弁別
処理し、負荷を制御するマイクロプロセッサ等で
構成される制御システムに異常が発生した場合、
制御システムと負荷を遮断することができ、これ
により機器の誤動作を防止することができるとい
う効果が得られる。
処理し、負荷を制御するマイクロプロセッサ等で
構成される制御システムに異常が発生した場合、
制御システムと負荷を遮断することができ、これ
により機器の誤動作を防止することができるとい
う効果が得られる。
図は本発明の一実施例における無線操縦受信装
置の誤動作防止回路のブロック図である。 1……矩形波発生回路、2……矩形波検出回
路、3……交流信号発生回路、4……交流信号弁
別回路、5……制御システム、6……負荷駆動回
路、7……停止回路、8……負荷。
置の誤動作防止回路のブロック図である。 1……矩形波発生回路、2……矩形波検出回
路、3……交流信号発生回路、4……交流信号弁
別回路、5……制御システム、6……負荷駆動回
路、7……停止回路、8……負荷。
Claims (1)
- 1 受信した信号を処理し負荷を駆動する制御シ
ステムと、この制御システムの外部に設けられか
つ制御システムの影響を受けない矩形波発生回路
と、この矩形波発生回路の出力を入力としかつ前
記制御システムの内部に組み込まれ前記矩形波信
号の周波数及び振幅が正規かどうかを判定する矩
形波検出回路と、前記制御システムの内部に組み
込まれかつ前記矩形波検出回路により正規と判定
された場合に低周波の交流信号を出力する交流信
号発生回路と、前記制御システムの外部に設けら
れかつ前記低周波の交流信号を入力とし前記低周
波の交流信号の周波数及び振幅が正規であるかど
うかの弁別を行うとともに正規でなければ出力を
発生する交流信号弁別回路と、前記制御システム
の外部に設けられかつ前記交流信号弁別回路の出
力を入力とし前記交流信号弁別回路に出力が発生
した場合に前記制御システムで制御されている負
荷を全てオフする停止回路を具備してなる無線操
作受信装置の誤動作防止回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7088289A JPH01280801A (ja) | 1989-03-23 | 1989-03-23 | 無線操縦受信装置の誤動作防止回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7088289A JPH01280801A (ja) | 1989-03-23 | 1989-03-23 | 無線操縦受信装置の誤動作防止回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01280801A JPH01280801A (ja) | 1989-11-13 |
JPH0437442B2 true JPH0437442B2 (ja) | 1992-06-19 |
Family
ID=13444354
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7088289A Granted JPH01280801A (ja) | 1989-03-23 | 1989-03-23 | 無線操縦受信装置の誤動作防止回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01280801A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4859275A (ja) * | 1971-11-26 | 1973-08-20 | ||
JPS5037991A (ja) * | 1973-08-11 | 1975-04-09 |
-
1989
- 1989-03-23 JP JP7088289A patent/JPH01280801A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4859275A (ja) * | 1971-11-26 | 1973-08-20 | ||
JPS5037991A (ja) * | 1973-08-11 | 1975-04-09 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01280801A (ja) | 1989-11-13 |
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