JPH04373137A - 半導体装置の樹脂剥離方法 - Google Patents
半導体装置の樹脂剥離方法Info
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- JPH04373137A JPH04373137A JP17761491A JP17761491A JPH04373137A JP H04373137 A JPH04373137 A JP H04373137A JP 17761491 A JP17761491 A JP 17761491A JP 17761491 A JP17761491 A JP 17761491A JP H04373137 A JPH04373137 A JP H04373137A
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- resin
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 title claims abstract description 117
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Landscapes
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- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置を樹脂封止
した後に半導体装置を封止している樹脂から樹脂残り部
分を剥離する半導体装置の樹脂剥離方法に関するもので
ある。
した後に半導体装置を封止している樹脂から樹脂残り部
分を剥離する半導体装置の樹脂剥離方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体装置にリード線を接続する
方法としてリードフレームを用いる方法やフィルムキャ
リアを用いる方法がある。これらの方法では、半導体装
置をリードフレームやフィルムキャリア上に搭載し、樹
脂封止した後にリードフレームの外枠部分やフィルムキ
ャリアのアウターリードを切断することにより、半導体
装置は基板等に実装可能な状態となる。ところで、半導
体装置をトランスファモールド金型等で樹脂封止したと
きには、金型の注入口であるポットからキャビティの入
口であるゲートにかけて樹脂残り部分が生ずる。このと
き、たとえば図6に示すように、半導体装置を42Al
loy 等のリードフレーム54に搭載した場合には、
リードフレーム54を折曲げ治具56で掴み、矢印方向
に折り曲げることにより樹脂残り部分58を剥離してい
た。
方法としてリードフレームを用いる方法やフィルムキャ
リアを用いる方法がある。これらの方法では、半導体装
置をリードフレームやフィルムキャリア上に搭載し、樹
脂封止した後にリードフレームの外枠部分やフィルムキ
ャリアのアウターリードを切断することにより、半導体
装置は基板等に実装可能な状態となる。ところで、半導
体装置をトランスファモールド金型等で樹脂封止したと
きには、金型の注入口であるポットからキャビティの入
口であるゲートにかけて樹脂残り部分が生ずる。このと
き、たとえば図6に示すように、半導体装置を42Al
loy 等のリードフレーム54に搭載した場合には、
リードフレーム54を折曲げ治具56で掴み、矢印方向
に折り曲げることにより樹脂残り部分58を剥離してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、半導体
装置をフィルムキャリアに搭載したTABテープ等の場
合は、フィルムには一般にポリイミイド樹脂を使用して
いるため、封止樹脂(一般にはエポキシ樹脂を使用して
いる。)とフィルムとの密着性が高く、したがって上記
リードフレームの場合と同様にフィルムを折り曲げて樹
脂残り部分を剥離しようとしても、この方法では樹脂残
り部分をフィルムから剥離するのが難しく、またこの方
法ではリードが曲げられたり、切断されたりするという
問題があった。
装置をフィルムキャリアに搭載したTABテープ等の場
合は、フィルムには一般にポリイミイド樹脂を使用して
いるため、封止樹脂(一般にはエポキシ樹脂を使用して
いる。)とフィルムとの密着性が高く、したがって上記
リードフレームの場合と同様にフィルムを折り曲げて樹
脂残り部分を剥離しようとしても、この方法では樹脂残
り部分をフィルムから剥離するのが難しく、またこの方
法ではリードが曲げられたり、切断されたりするという
問題があった。
【0004】本発明は上記事情に基づいてなされたもの
であり、樹脂残り部分を剥離する際にリードに悪影響を
及ぼすことなく、樹脂残り部分を容易に取り除くことが
できる半導体装置の樹脂剥離方法を提供することを目的
とするものである。
であり、樹脂残り部分を剥離する際にリードに悪影響を
及ぼすことなく、樹脂残り部分を容易に取り除くことが
できる半導体装置の樹脂剥離方法を提供することを目的
とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明に係る半導体装置の樹脂剥離方法は、半導体
装置全体を樹脂で封止した際に生ずる樹脂残り部分を剥
離する半導体装置の樹脂剥離方法であって、前記樹脂残
り部分を外部からの物理的な力により剥離することを特
徴とする半導体装置の樹脂剥離方法。
めの本発明に係る半導体装置の樹脂剥離方法は、半導体
装置全体を樹脂で封止した際に生ずる樹脂残り部分を剥
離する半導体装置の樹脂剥離方法であって、前記樹脂残
り部分を外部からの物理的な力により剥離することを特
徴とする半導体装置の樹脂剥離方法。
【0006】上記の目的を達成するための本発明に係る
半導体装置の樹脂剥離方法は、搭載した半導体装置が樹
脂封止された後のフィルムキァリアを固定手段で固定し
、前記半導体装置を封止している樹脂以外の樹脂残り部
分を押圧手段により押圧して半導体装置を封止している
樹脂から樹脂残り部分を切り離すとともに、前記フィル
ムキァリアから剥離することを特徴とするものである。
半導体装置の樹脂剥離方法は、搭載した半導体装置が樹
脂封止された後のフィルムキァリアを固定手段で固定し
、前記半導体装置を封止している樹脂以外の樹脂残り部
分を押圧手段により押圧して半導体装置を封止している
樹脂から樹脂残り部分を切り離すとともに、前記フィル
ムキァリアから剥離することを特徴とするものである。
【0007】また、上記の半導体装置の樹脂剥離方法に
おいて、前記押圧手段で前記樹脂残り部分を前記半導体
装置を封止している樹脂から切り離した後、前記樹脂残
り部分を保持手段で保持し、該保持手段を回動させて前
記樹脂残り部分を前記フィルムキャリアから剥離するこ
とが望ましい。
おいて、前記押圧手段で前記樹脂残り部分を前記半導体
装置を封止している樹脂から切り離した後、前記樹脂残
り部分を保持手段で保持し、該保持手段を回動させて前
記樹脂残り部分を前記フィルムキャリアから剥離するこ
とが望ましい。
【0008】
【作用】本発明は上記の構成によって、樹脂残り部分に
、物理的な力を加えることにより、たとえばピストン等
の押圧手段で樹脂残り部分を押圧することにより、リー
ドに余分な力を加えることなく、樹脂残り部分を取り除
くことができる。
、物理的な力を加えることにより、たとえばピストン等
の押圧手段で樹脂残り部分を押圧することにより、リー
ドに余分な力を加えることなく、樹脂残り部分を取り除
くことができる。
【0009】また、押圧手段で樹脂残り部分を半導体装
置から切り離した後、板状のステンレス等の保持手段で
樹脂残り部分を保持し、保持手段をゆっくり回動するこ
とにより、樹脂残り部分をフィルムキャリアから容易に
剥離することができる。
置から切り離した後、板状のステンレス等の保持手段で
樹脂残り部分を保持し、保持手段をゆっくり回動するこ
とにより、樹脂残り部分をフィルムキャリアから容易に
剥離することができる。
【0010】
【実施例】以下に、本発明の第一実施例を図面を参照し
て説明する。図1は本発明の第一実施例である半導体装
置の樹脂剥離方法を説明するための図、図2はその半導
体装置の樹脂剥離方法に使用するフィルムキャリアを固
定する固定治具、図3はその半導体装置の樹脂剥離方法
において半導体装置を封止している樹脂から樹脂残り部
分を切り離す方法を説明するための図である。
て説明する。図1は本発明の第一実施例である半導体装
置の樹脂剥離方法を説明するための図、図2はその半導
体装置の樹脂剥離方法に使用するフィルムキャリアを固
定する固定治具、図3はその半導体装置の樹脂剥離方法
において半導体装置を封止している樹脂から樹脂残り部
分を切り離す方法を説明するための図である。
【0011】TABテープでは、半導体装置はフィルム
キャリア2のリード4にバンプを介して接合される。こ
のようにして形成されたTABテープでは、半導体装置
を保護するためトランスファモールド法で半導体装置を
樹脂6で封止する。しかし、樹脂封止作業が終了し、ト
ランスファモールド金型を外ずしても、樹脂注入口であ
るポットからキャビティの入口であるゲートにかけて残
った樹脂残り部分8は半導体装置を封止している樹脂と
一体的に結合しており、またフィルムキャリア2に接着
している。尚、本実施例ではトランスファモールド金型
として上金型にのみポットが形成されているものを使用
しているので、樹脂残り部分8はTABテープの一方の
面にしか生じない。
キャリア2のリード4にバンプを介して接合される。こ
のようにして形成されたTABテープでは、半導体装置
を保護するためトランスファモールド法で半導体装置を
樹脂6で封止する。しかし、樹脂封止作業が終了し、ト
ランスファモールド金型を外ずしても、樹脂注入口であ
るポットからキャビティの入口であるゲートにかけて残
った樹脂残り部分8は半導体装置を封止している樹脂と
一体的に結合しており、またフィルムキャリア2に接着
している。尚、本実施例ではトランスファモールド金型
として上金型にのみポットが形成されているものを使用
しているので、樹脂残り部分8はTABテープの一方の
面にしか生じない。
【0012】第一実施例では、この樹脂残り部分8を取
り除くために、まずTABテープのフィルムキャリア2
を図2に示す固定治具(固定手段)12a,12bで固
定する。下側の固定治具12aには、樹脂6で封止した
半導体装置を入れる凹部14と、TABテープを置く位
置を決める位置決めピン16とが形成されている。一方
、上側の固定治具12bには、樹脂封止した半導体装置
を入れる開口部18と、樹脂残り部分8に対応する切欠
部22と、位置決めピン16を挿入するピン穴24とが
形成されている。図1に示すようにTABテープは樹脂
残り部分8が生じた面を上向きにして、下側の固定治具
12aの位置決めピン16にTABテープのスプロケッ
トホールを入れた後、上側の固定治具12bを被せて固
定される。
り除くために、まずTABテープのフィルムキャリア2
を図2に示す固定治具(固定手段)12a,12bで固
定する。下側の固定治具12aには、樹脂6で封止した
半導体装置を入れる凹部14と、TABテープを置く位
置を決める位置決めピン16とが形成されている。一方
、上側の固定治具12bには、樹脂封止した半導体装置
を入れる開口部18と、樹脂残り部分8に対応する切欠
部22と、位置決めピン16を挿入するピン穴24とが
形成されている。図1に示すようにTABテープは樹脂
残り部分8が生じた面を上向きにして、下側の固定治具
12aの位置決めピン16にTABテープのスプロケッ
トホールを入れた後、上側の固定治具12bを被せて固
定される。
【0013】次に、図3に示すように半導体装置を封止
している樹脂と樹脂残り部分8の結合部分において、ピ
ストン(押圧手段)26で樹脂残り部分8を上方から下
方に押圧することにより半導体装置を封止している樹脂
から樹脂残り部分8を切り離す。そして、図1に示すよ
うに板状のステンレス(保持手段)28の間に樹脂残り
部分8を挟み込み、矢印方向にゆっくり回動させて、樹
脂残り部分8をフィルムキァリアから剥離する。
している樹脂と樹脂残り部分8の結合部分において、ピ
ストン(押圧手段)26で樹脂残り部分8を上方から下
方に押圧することにより半導体装置を封止している樹脂
から樹脂残り部分8を切り離す。そして、図1に示すよ
うに板状のステンレス(保持手段)28の間に樹脂残り
部分8を挟み込み、矢印方向にゆっくり回動させて、樹
脂残り部分8をフィルムキァリアから剥離する。
【0014】第一実施例の樹脂剥離方法では、TABテ
ープを固定治具で固定し、ピストンで樹脂残り部分を半
導体装置を封止している樹脂から切り離し、また保持手
段を回動させて樹脂残り部分をフィルムキャリアから剥
離するので、リードには余分な力が加わらない。したが
って、リードが曲げられたり、切断されたりすることは
ない。このように本実施例によれば、TABパッケージ
の生産性が向上し、歩留りがよくなる。
ープを固定治具で固定し、ピストンで樹脂残り部分を半
導体装置を封止している樹脂から切り離し、また保持手
段を回動させて樹脂残り部分をフィルムキャリアから剥
離するので、リードには余分な力が加わらない。したが
って、リードが曲げられたり、切断されたりすることは
ない。このように本実施例によれば、TABパッケージ
の生産性が向上し、歩留りがよくなる。
【0015】尚、上記第一実施例では、保持手段として
板状のステンレス28を使用した場合について説明した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、保持手段
として図4に示す真空吸着装置32を用いてもよい。こ
の場合は、裏面に吸着用の小孔を有する真空吸着装置3
2で樹脂残り部分8を固定し、上記説明と同様にして、
真空吸着装置32と樹脂残り部分8をゆっくり回動する
ことにより樹脂残り部分8をフィルムキァリアから剥離
する。
板状のステンレス28を使用した場合について説明した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、保持手段
として図4に示す真空吸着装置32を用いてもよい。こ
の場合は、裏面に吸着用の小孔を有する真空吸着装置3
2で樹脂残り部分8を固定し、上記説明と同様にして、
真空吸着装置32と樹脂残り部分8をゆっくり回動する
ことにより樹脂残り部分8をフィルムキァリアから剥離
する。
【0016】次に、本発明の第二実施例である半導体装
置の樹脂剥離方法を説明する。図5は本発明の第二実施
例である半導体装置の樹脂剥離方法を説明するための図
である。
置の樹脂剥離方法を説明する。図5は本発明の第二実施
例である半導体装置の樹脂剥離方法を説明するための図
である。
【0017】まず、樹脂封止されたTABテープをホル
ダー34で挟持して固定する。そしてホルダー34を下
金型36の上に置く。ここで、ホルダー34は第一実施
例の固定治具12と異なり、上側と下側のホルダーとも
半導体装置に対応する部分に開口部が形成されている。 また、TABテープは樹脂残り部分8が生じた面を下向
きにして配置しているので、下側のホルダーには、樹脂
残り部分8に対応した切欠部が形成されている。
ダー34で挟持して固定する。そしてホルダー34を下
金型36の上に置く。ここで、ホルダー34は第一実施
例の固定治具12と異なり、上側と下側のホルダーとも
半導体装置に対応する部分に開口部が形成されている。 また、TABテープは樹脂残り部分8が生じた面を下向
きにして配置しているので、下側のホルダーには、樹脂
残り部分8に対応した切欠部が形成されている。
【0018】第二実施例の樹脂剥離方法では、最初に図
5に示すように半導体装置を封止している樹脂と樹脂残
り部分8の結合部分をピストン26で突いて、樹脂残り
部分8を切り離す。そして、樹脂残り部分8の他の部分
もピストン26で上方から突くことにより、樹脂残り部
分8はフィルムキャリア2から剥離する。
5に示すように半導体装置を封止している樹脂と樹脂残
り部分8の結合部分をピストン26で突いて、樹脂残り
部分8を切り離す。そして、樹脂残り部分8の他の部分
もピストン26で上方から突くことにより、樹脂残り部
分8はフィルムキャリア2から剥離する。
【0019】第二実施例の樹脂剥離方法においても、第
一実施例の方法と同様に、樹脂残り部分を取り除く際に
生じるリードの曲がりや切断を防止することができる。
一実施例の方法と同様に、樹脂残り部分を取り除く際に
生じるリードの曲がりや切断を防止することができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、樹
脂残り部分を外部からの物理的な力により剥離すること
によって、リードを曲げたり切断したりすることなく、
樹脂残り部分を剥離することができ、したがって例えば
TABパッケージの生産性の向上を図ることができる半
導体装置の樹脂剥離方法を提供することができる。
脂残り部分を外部からの物理的な力により剥離すること
によって、リードを曲げたり切断したりすることなく、
樹脂残り部分を剥離することができ、したがって例えば
TABパッケージの生産性の向上を図ることができる半
導体装置の樹脂剥離方法を提供することができる。
【図1】本発明の第一実施例である半導体装置の樹脂剥
離方法を説明するための図である。
離方法を説明するための図である。
【図2】その半導体装置の樹脂剥離方法に使用するフィ
ルムキャリアを固定する固定治具の概略斜視図である。
ルムキャリアを固定する固定治具の概略斜視図である。
【図3】その半導体装置の樹脂剥離方法において半導体
装置を封止している樹脂から樹脂残り部分を切り離す方
法を説明するための図である。
装置を封止している樹脂から樹脂残り部分を切り離す方
法を説明するための図である。
【図4】その半導体装置の樹脂剥離方法において樹脂を
保持する保持手段の他の例を示す図である。
保持する保持手段の他の例を示す図である。
【図5】本発明の第二実施例である半導体装置の樹脂剥
離方法を説明するための図である。
離方法を説明するための図である。
【図6】リードフレームに搭載した半導体装置を樹脂封
止した後、半導体装置を封止している樹脂から樹脂残り
部分を剥離する方法を説明するための図である。
止した後、半導体装置を封止している樹脂から樹脂残り
部分を剥離する方法を説明するための図である。
2 フィルムキャリア
4 リード
6 樹脂
8 樹脂残り部分
12a,12b 固定治具
14 凹部
16 位置決めピン
18 開口部
22 切欠部
24 ピン穴
26 ピストン
28 板状のステンレス
32 真空吸着装置
34 ホルダー
36 下金型
Claims (3)
- 【請求項1】 半導体装置全体を樹脂で封止した際に
生ずる樹脂残り部分を剥離する半導体装置の樹脂剥離方
法であって、前記樹脂残り部分を外部からの物理的な力
により剥離することを特徴とする半導体装置の樹脂剥離
方法。 - 【請求項2】 搭載した半導体装置が樹脂封止された
後のフィルムキァリアを固定手段で固定し、前記半導体
装置を封止している樹脂以外の樹脂残り部分を押圧手段
により押圧して半導体装置を封止している樹脂から樹脂
残り部分を切り離すとともに、前記フィルムキァリアか
ら剥離することを特徴とする半導体装置の樹脂剥離方法
。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の半導体装置の樹
脂剥離方法において、前記押圧手段で前記樹脂残り部分
を前記半導体装置を封止している樹脂から切り離した後
、前記樹脂残り部分を保持手段で保持し、該保持手段を
回動させて前記樹脂残り部分を前記フィルムキャリアか
ら剥離することを特徴とする半導体装置の樹脂剥離方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17761491A JPH04373137A (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | 半導体装置の樹脂剥離方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17761491A JPH04373137A (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | 半導体装置の樹脂剥離方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04373137A true JPH04373137A (ja) | 1992-12-25 |
Family
ID=16034087
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17761491A Withdrawn JPH04373137A (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | 半導体装置の樹脂剥離方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04373137A (ja) |
-
1991
- 1991-06-21 JP JP17761491A patent/JPH04373137A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980903 |