JPH04373054A - ファイル装置制御装置 - Google Patents
ファイル装置制御装置Info
- Publication number
- JPH04373054A JPH04373054A JP15074291A JP15074291A JPH04373054A JP H04373054 A JPH04373054 A JP H04373054A JP 15074291 A JP15074291 A JP 15074291A JP 15074291 A JP15074291 A JP 15074291A JP H04373054 A JPH04373054 A JP H04373054A
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- Pending
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はファイル装置制御装置、
特に情報処理システムにおける周辺装置のファイル装置
制御装置に関する。
特に情報処理システムにおける周辺装置のファイル装置
制御装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般にファイル装置制御装置は、上位か
らの処理要求を受信し、ファイル装置との間で入出力を
行い、その際書き込みデータ又は読み取りデータをバッ
ファに格納し、上位との間でデータ転送を行い、上位に
対して処理結果を返送する。
らの処理要求を受信し、ファイル装置との間で入出力を
行い、その際書き込みデータ又は読み取りデータをバッ
ファに格納し、上位との間でデータ転送を行い、上位に
対して処理結果を返送する。
【０００３】この時、処理可能なデータ長の最大値はバ
ッファの要領に制限されており、またバッファの容量は
システム構成やメモリの容量を考慮したものであるため
、従来のファイル装置制御装置の一度の処理要求で処理
可能なデータ量は小さいものであった。
ッファの要領に制限されており、またバッファの容量は
システム構成やメモリの容量を考慮したものであるため
、従来のファイル装置制御装置の一度の処理要求で処理
可能なデータ量は小さいものであった。
【０００４】従来のファイル装置制御装置の一例を図４
に示す。この例においては、ファイル装置として磁気デ
ィスクが接続されているものとし、上位よりファイル装
置のデータの読み取りが要求されたものとしてある。
に示す。この例においては、ファイル装置として磁気デ
ィスクが接続されているものとし、上位よりファイル装
置のデータの読み取りが要求されたものとしてある。
【０００５】要求受信手段１０が上位からの処理要求を
受信し、入出力手段４０がファイル装置よりデータを読
み取り、バッファ５０にデータを格納し、データ転送手
段３０がバッファ５０からデータを上位に転送し、結果
返送手段２０が処理要求の実行結果を上位に通知する。
受信し、入出力手段４０がファイル装置よりデータを読
み取り、バッファ５０にデータを格納し、データ転送手
段３０がバッファ５０からデータを上位に転送し、結果
返送手段２０が処理要求の実行結果を上位に通知する。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のファイ
ル装置制御装置では、一度に処理可能なデータ量はファ
イル装置制御装置が確保しているバッファの容量に制限
されるため、大量のデータを扱う際、細かく分割して処
理要求を行う必要があり、その度ごとに処理要求の発行
と、処理結果の引き取りを行わなければならないのて、
データの読み取り・書き込みに時間が多くかかるという
欠点がある。
ル装置制御装置では、一度に処理可能なデータ量はファ
イル装置制御装置が確保しているバッファの容量に制限
されるため、大量のデータを扱う際、細かく分割して処
理要求を行う必要があり、その度ごとに処理要求の発行
と、処理結果の引き取りを行わなければならないのて、
データの読み取り・書き込みに時間が多くかかるという
欠点がある。
【０００７】本発明の目的は以上の欠点を解消し、ファ
イル装置からのデータの読み取り・書き込みにかかる時
間を短縮させるファイル装置制御装置を提供することに
ある。
イル装置からのデータの読み取り・書き込みにかかる時
間を短縮させるファイル装置制御装置を提供することに
ある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明のファイル装置制
御装置は、上位装置との間でデータの受信・送信を行う
ためのデータ転送手段と、ファイル装置との間でデータ
の読み込み・書きこみを行うための入出力手段と、前記
上位装置との間で受信・送信を行うデータを一時格納す
るためのバッファと、前記上位装置からデータ転送要求
を受けると、要求データ長と前記バッファのバッファ長
とを比較し、前記ファイル装置との間のデータの読み込
み・書き込みの回数を決定して前記入出力手段に読み込
み・書き込みの指示をし、前記バッファを介して前記デ
ータ転送手段にデータの受信・送信を指示する転送回数
管理手段とを有することを特徴とする。
御装置は、上位装置との間でデータの受信・送信を行う
ためのデータ転送手段と、ファイル装置との間でデータ
の読み込み・書きこみを行うための入出力手段と、前記
上位装置との間で受信・送信を行うデータを一時格納す
るためのバッファと、前記上位装置からデータ転送要求
を受けると、要求データ長と前記バッファのバッファ長
とを比較し、前記ファイル装置との間のデータの読み込
み・書き込みの回数を決定して前記入出力手段に読み込
み・書き込みの指示をし、前記バッファを介して前記デ
ータ転送手段にデータの受信・送信を指示する転送回数
管理手段とを有することを特徴とする。
【０００９】
【実施例】以下本発明の詳細を図面を参照して説明する
。実施例としてファイル装置に磁気ディスクが接続され
ているものとし、上位よりファイル装置のデータの読み
取りが要求されたものとする。
。実施例としてファイル装置に磁気ディスクが接続され
ているものとし、上位よりファイル装置のデータの読み
取りが要求されたものとする。
【００１０】図１は本発明の一実施例のファイル装置制
御装置を示すブロック図である。要求受信手段１が上位
よりファイル装置のデータの読み取り要求を受信し、転
送回転数管理手段６に通知する。転送回転数管理手段６
は通知された処理要求を解釈し、要求データ長とバッフ
ァ５のバッファ長を比較し、ファイル装置との入出力を
何度に分けるかを決定する。
御装置を示すブロック図である。要求受信手段１が上位
よりファイル装置のデータの読み取り要求を受信し、転
送回転数管理手段６に通知する。転送回転数管理手段６
は通知された処理要求を解釈し、要求データ長とバッフ
ァ５のバッファ長を比較し、ファイル装置との入出力を
何度に分けるかを決定する。
【００１１】転送回数管理手段６は決定した回数分、入
出力手段４に対してファイル装置からのデータの読み取
りを指示する。入出力手段４はファイル装置からデータ
を読み込みバッファ５に格納し、データ転送手段３はバ
ッファ５からデータを上位に転送する。転送回数管理手
段６が決定した転送回数分のデータ転送が終了した時、
または途中でエラーが発生した時に結果返送手段２が実
行結果を上位に返送する。
出力手段４に対してファイル装置からのデータの読み取
りを指示する。入出力手段４はファイル装置からデータ
を読み込みバッファ５に格納し、データ転送手段３はバ
ッファ５からデータを上位に転送する。転送回数管理手
段６が決定した転送回数分のデータ転送が終了した時、
または途中でエラーが発生した時に結果返送手段２が実
行結果を上位に返送する。
【００１２】図２は本ファイル装置制御装置におけるフ
ァイル装置の制御方法を示すフローチャートである。
ァイル装置の制御方法を示すフローチャートである。
【００１３】上位からデータ読み込み要求を受信する（
Ｓ７）と、要求されたデータ長とバッファ長を比較し、
ファイル装置からのデータ読み込み及び上位へのデータ
転送を何度に分割するかを算出する（Ｓ８）。ファイル
装置よりバッファ５にデータを読み込み（Ｓ４）、逐次
上位へのデータ転送位置を調節（Ｓ６）しながら上位に
対してデータを転送する（Ｓ７）。算出した分割回数分
のデータ転送を終了した時（Ｓ３）、またはデータの読
み込みに際してエラーが発生した時（Ｓ５）に処理実行
結果を上位に返送する（Ｓ８）。
Ｓ７）と、要求されたデータ長とバッファ長を比較し、
ファイル装置からのデータ読み込み及び上位へのデータ
転送を何度に分割するかを算出する（Ｓ８）。ファイル
装置よりバッファ５にデータを読み込み（Ｓ４）、逐次
上位へのデータ転送位置を調節（Ｓ６）しながら上位に
対してデータを転送する（Ｓ７）。算出した分割回数分
のデータ転送を終了した時（Ｓ３）、またはデータの読
み込みに際してエラーが発生した時（Ｓ５）に処理実行
結果を上位に返送する（Ｓ８）。
【００１４】図３は本ファイル装置制御装置と従来のフ
ァイル装置制御装置におけるファイル装置のデータを読
み込む際の処理の流れの比較である。
ァイル装置制御装置におけるファイル装置のデータを読
み込む際の処理の流れの比較である。
【００１５】従来のファイル装置制御装置では、図３（
２）に示すように、一度の処理要求に対して一度のデー
タ転送と一度の結果通知を行っているため処理要求と結
果通知を頻繁に行っている。しかし本ファイル装置制御
装置では、図３（１）に示すように、一度の処理要求に
対して複数回のデータ転送を行った後に一度の結果通知
を行うため処理要求と結果通知の頻度が少ない。このよ
うに本実施例によればファイル装置からのデータの読み
取りにかかる時間を短縮することが可能である。
２）に示すように、一度の処理要求に対して一度のデー
タ転送と一度の結果通知を行っているため処理要求と結
果通知を頻繁に行っている。しかし本ファイル装置制御
装置では、図３（１）に示すように、一度の処理要求に
対して複数回のデータ転送を行った後に一度の結果通知
を行うため処理要求と結果通知の頻度が少ない。このよ
うに本実施例によればファイル装置からのデータの読み
取りにかかる時間を短縮することが可能である。
【００１６】以上の説明においては例として、磁気ディ
スクを使用し、データの読み込み要求であるとしたが、
これに限られることはなくフロッピーディスクでも磁気
テープでも、またデータの書き込み要求でも、本実施例
と同様の効果が得られ、本発明の目的を達成することが
できることは明らかである。
スクを使用し、データの読み込み要求であるとしたが、
これに限られることはなくフロッピーディスクでも磁気
テープでも、またデータの書き込み要求でも、本実施例
と同様の効果が得られ、本発明の目的を達成することが
できることは明らかである。
【００１７】
【発明の効果】以上の説明で明らかなごとく、本発明の
ファイル装置制御装置によれば、ファイル装置からのデ
ータの読み込み・書き込みに要す時間を短縮できるとい
う効果を得ることができる。
ファイル装置制御装置によれば、ファイル装置からのデ
ータの読み込み・書き込みに要す時間を短縮できるとい
う効果を得ることができる。
【図１】本発明の一実施例のファイル装置制御装置を示
すブロック図。
すブロック図。
【図２】本発明のファイル装置制御装置におけるァイル
装置の制御方法を示すフローチャート。
装置の制御方法を示すフローチャート。
【図３】ファイル装置制御装置と従来のファイル装置制
御装置におけるファイル装置のデータを読み込み際の処
理の流れを比較した図。
御装置におけるファイル装置のデータを読み込み際の処
理の流れを比較した図。
【図４】従来のファイル装置制御方式を示すブロック図
である。
である。
１，１０ 要求受信手段
２，２０ 結果返送手段
３，３０ データ転送手段
４，４０ 入出力手段
５，５０ バッファ
６ 転送回数制御手段
Claims (1)
- 【請求項１】 上位装置との間でデータの受信・送信
を行うためのデータ転送手段と、ファイル装置との間で
データの読み込み・書きこみを行うための入出力手段と
、前記上位装置との間で受信・送信を行うデータを一時
格納するためのバッファと、前記上位装置からデータ転
送要求を受けると、要求データ長と前記バッファのバッ
ファ長とを比較し、前記ファイル装置との間のデータの
読み込み・書き込みの回数を決定して前記入出力手段に
読み込み・書き込みの指示をし、前記バッファを介して
前記データ転送手段にデータの受信・送信を指示する転
送回数管理手段とを有することを特徴とするファイル装
置制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15074291A JPH04373054A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | ファイル装置制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15074291A JPH04373054A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | ファイル装置制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04373054A true JPH04373054A (ja) | 1992-12-25 |
Family
ID=15503427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15074291A Pending JPH04373054A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | ファイル装置制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04373054A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07200372A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-08-04 | Nec Corp | バッファ制御システム |
| JP2004145675A (ja) * | 2002-10-25 | 2004-05-20 | Nec Corp | データ入出力装置 |
| JP2010124236A (ja) * | 2008-11-19 | 2010-06-03 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、画像データ転送方法、及びプログラム |
-
1991
- 1991-06-24 JP JP15074291A patent/JPH04373054A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07200372A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-08-04 | Nec Corp | バッファ制御システム |
| JP2004145675A (ja) * | 2002-10-25 | 2004-05-20 | Nec Corp | データ入出力装置 |
| JP2010124236A (ja) * | 2008-11-19 | 2010-06-03 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、画像データ転送方法、及びプログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010731 |