JPH04372560A - アクチュエータ - Google Patents
アクチュエータInfo
- Publication number
- JPH04372560A JPH04372560A JP14720991A JP14720991A JPH04372560A JP H04372560 A JPH04372560 A JP H04372560A JP 14720991 A JP14720991 A JP 14720991A JP 14720991 A JP14720991 A JP 14720991A JP H04372560 A JPH04372560 A JP H04372560A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- actuator
- permanent magnet
- stator
- housing
- arc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000035939 shock Effects 0.000 description 7
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000593 degrading effect Effects 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両用ショックアブ
ソーバの減衰力を多段階に切り換える減衰力可変サスペ
ンション等に用いるアクチュエータに関するものである
。
ソーバの減衰力を多段階に切り換える減衰力可変サスペ
ンション等に用いるアクチュエータに関するものである
。
【0002】
【従来の技術】図5は従来のこの種アクチュエータの側
断面図を示し、図6は図5のB−B線断面図を示し、図
7は要部の平面図を示す。図において、1は外装体とな
るハウジング、2はハウジング1内に回転可能に装着さ
れた永久磁石、3はこの永久磁石2の内周部に固定され
たヨーク、4はヨーク3の中心に挿入された出力軸、5
はこの出力軸に固定され、上記ヨーク3の溝3aに係合
されたピン、6は上記永久磁石2の外周側で、該永久磁
石2と対向する突極部6a〜6fおよびハウジング1内
に固定された環状部6gを有するステータ、7a〜7f
は上記突極部6a〜6fに巻回されたコイルである。ま
た、ステータ6の環状部6gは軸方向断面が矩形の円環
である。
断面図を示し、図6は図5のB−B線断面図を示し、図
7は要部の平面図を示す。図において、1は外装体とな
るハウジング、2はハウジング1内に回転可能に装着さ
れた永久磁石、3はこの永久磁石2の内周部に固定され
たヨーク、4はヨーク3の中心に挿入された出力軸、5
はこの出力軸に固定され、上記ヨーク3の溝3aに係合
されたピン、6は上記永久磁石2の外周側で、該永久磁
石2と対向する突極部6a〜6fおよびハウジング1内
に固定された環状部6gを有するステータ、7a〜7f
は上記突極部6a〜6fに巻回されたコイルである。ま
た、ステータ6の環状部6gは軸方向断面が矩形の円環
である。
【0003】上記のように構成したアクチュエータは、
ハウジング1内にステータ6が固定され、永久磁石2お
よびヨーク3が回転可能に装着されており、そして永久
磁石2およびヨーク3の回転はヨーク3の溝3aに挿入
されたピン5を介して出力軸4に伝達される。出力軸4
はショックアブソーバのコントロールロッド(図示せず
)に係合し、ショックアブソーバ内のオイル通路を切り
換えている。また永久磁石2、ヨーク3および出力軸4
の軸方向の移動は図示しないカバーにより規制されてい
る。アクチュエータのハウジング1は、そのフランジ部
1aの取付穴1bに挿入されたねじ9によってショック
アブソーバの上部に取付けられたブラケット10に固定
される。
ハウジング1内にステータ6が固定され、永久磁石2お
よびヨーク3が回転可能に装着されており、そして永久
磁石2およびヨーク3の回転はヨーク3の溝3aに挿入
されたピン5を介して出力軸4に伝達される。出力軸4
はショックアブソーバのコントロールロッド(図示せず
)に係合し、ショックアブソーバ内のオイル通路を切り
換えている。また永久磁石2、ヨーク3および出力軸4
の軸方向の移動は図示しないカバーにより規制されてい
る。アクチュエータのハウジング1は、そのフランジ部
1aの取付穴1bに挿入されたねじ9によってショック
アブソーバの上部に取付けられたブラケット10に固定
される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のアクチュエータ
は以上のように、永久磁石2の回転中心からステータ環
状部6gの外周までの半径が等しく形成されているので
、その外側に配設された取付部の取付穴ピッチが大きく
なるという問題点があった。ショックアブソーバの上部
のアクチュエータ取付空間も車両の省スペース化で限ら
れており、性能を低下させないで外形の小形化が望まれ
ていた。
は以上のように、永久磁石2の回転中心からステータ環
状部6gの外周までの半径が等しく形成されているので
、その外側に配設された取付部の取付穴ピッチが大きく
なるという問題点があった。ショックアブソーバの上部
のアクチュエータ取付空間も車両の省スペース化で限ら
れており、性能を低下させないで外形の小形化が望まれ
ていた。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、アクチュエータの性能を低下さ
せないで、限られた取付空間を有効利用できるアクチュ
エータを得ることを目的とする。
ためになされたもので、アクチュエータの性能を低下さ
せないで、限られた取付空間を有効利用できるアクチュ
エータを得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るアクチュ
エータは、ハウジングと、このハウジング内に回転可能
に装着された永久磁石と、この永久磁石に連結された出
力軸と、上記永久磁石の径方向外側に離間して上記ハウ
ジング内に固定された環状部内側に偶数個の突極部を有
するステータと、このステータの突極部に巻装されたコ
イルとを備えたアクチュエータにおいて、ステータの環
状部外側に永久磁石をはさんで対向する突極部中心を結
ぶ直線上に円弧状の凹部を形成し、その外側にアクチュ
エータ取付部を配設したことを特徴とする。
エータは、ハウジングと、このハウジング内に回転可能
に装着された永久磁石と、この永久磁石に連結された出
力軸と、上記永久磁石の径方向外側に離間して上記ハウ
ジング内に固定された環状部内側に偶数個の突極部を有
するステータと、このステータの突極部に巻装されたコ
イルとを備えたアクチュエータにおいて、ステータの環
状部外側に永久磁石をはさんで対向する突極部中心を結
ぶ直線上に円弧状の凹部を形成し、その外側にアクチュ
エータ取付部を配設したことを特徴とする。
【0007】
【作用】この発明におけるアクチュエータは、ステータ
外周に円弧状の凹部を形成することにより、ハウジング
の取付穴を中心側に近づけることができ、近づけた距離
だけアクチュエータを小形化できる。
外周に円弧状の凹部を形成することにより、ハウジング
の取付穴を中心側に近づけることができ、近づけた距離
だけアクチュエータを小形化できる。
【0008】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1はこの発明におけるアクチュエータの縦断面
図、図2は図1のA−A線における横断面図、図3は要
部を示すアクチュエータ内の平面図、図4はコイルの結
線図である。図において、101は外装体となるハウジ
ングで、フランジ部101aおよび取付穴101bを有
している。また、このハウジング101の外周部には取
付穴101b部のねじ9の頭を逃げる円弧状の凹部10
1cおよび内周部には円弧状の凸部101dを形成して
いる。106は永久磁石2と対向する突極部106a〜
106fおよびハウジング101内に固定された環状部
106gを有するステータで、この環状部106gには
永久磁石2をはさんで対向する突極部106c,106
fの中心を結ぶ線上に円弧状の凹部106hを形成して
いる。この凹部106hは永久磁石2の磁束によって磁
気飽和しないようその寸法が選定される。
する。図1はこの発明におけるアクチュエータの縦断面
図、図2は図1のA−A線における横断面図、図3は要
部を示すアクチュエータ内の平面図、図4はコイルの結
線図である。図において、101は外装体となるハウジ
ングで、フランジ部101aおよび取付穴101bを有
している。また、このハウジング101の外周部には取
付穴101b部のねじ9の頭を逃げる円弧状の凹部10
1cおよび内周部には円弧状の凸部101dを形成して
いる。106は永久磁石2と対向する突極部106a〜
106fおよびハウジング101内に固定された環状部
106gを有するステータで、この環状部106gには
永久磁石2をはさんで対向する突極部106c,106
fの中心を結ぶ線上に円弧状の凹部106hを形成して
いる。この凹部106hは永久磁石2の磁束によって磁
気飽和しないようその寸法が選定される。
【0009】上記のように構成したアクチュエータは、
ハウジング101内周の凸部101dとステータ106
外周の凹部106hが嵌合されてハウジング101とス
テータ106が固定される。そして、ねじ9の頭がハウ
ジング101の外周の凹部101cと干渉しない状態で
、ねじ9によってショックアブソーバ上部に取付けられ
たブラケット10にアクチュエータが固定される。
ハウジング101内周の凸部101dとステータ106
外周の凹部106hが嵌合されてハウジング101とス
テータ106が固定される。そして、ねじ9の頭がハウ
ジング101の外周の凹部101cと干渉しない状態で
、ねじ9によってショックアブソーバ上部に取付けられ
たブラケット10にアクチュエータが固定される。
【0010】アクチュエータは、図示しない通電切換手
段により、コイル7cの端子をプラス電源に、コイル7
aの端子をマイナス電源に接続すると、電流はコイル7
c,7f,7d,7aの順に流れ、これによって突極部
106c,106fはN極に、突極部106a,106
dはS極に励磁される。このとき永久磁石2のN極が突
極部106a,106dのS極に、永久磁石2のS極が
突極部106c,106fのN極に磁気吸引され、出力
軸4の負荷トルクとバランスして停止する。また、通電
切換手段により、電流がコイル7aからコイル7bへ、
またはコイル7bからコイル7cへ流れた場合も上記と
同様の動作で切り換わる。なお、上記実施例では減衰力
可変型サスペンション用アクチュエータの場合について
説明したが、その他、ブラシレスモータやステップモー
タであっても上記と同様の効果が得られる。
段により、コイル7cの端子をプラス電源に、コイル7
aの端子をマイナス電源に接続すると、電流はコイル7
c,7f,7d,7aの順に流れ、これによって突極部
106c,106fはN極に、突極部106a,106
dはS極に励磁される。このとき永久磁石2のN極が突
極部106a,106dのS極に、永久磁石2のS極が
突極部106c,106fのN極に磁気吸引され、出力
軸4の負荷トルクとバランスして停止する。また、通電
切換手段により、電流がコイル7aからコイル7bへ、
またはコイル7bからコイル7cへ流れた場合も上記と
同様の動作で切り換わる。なお、上記実施例では減衰力
可変型サスペンション用アクチュエータの場合について
説明したが、その他、ブラシレスモータやステップモー
タであっても上記と同様の効果が得られる。
【0011】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、ステー
タ環状部外周に永久磁石をはさんで対向する突極部中心
を結ぶ直線上に円弧状の凹部を形成し、その外側にアク
チュエータ取付部を配設したので、ハウジングの取付穴
を中心側に近づけることができ、近づけた距離だけアク
チュエータを小形化できる効果がある。また、アクチュ
エータが小形化できることにより、車両への搭載性が著
しく向上する効果がある。
タ環状部外周に永久磁石をはさんで対向する突極部中心
を結ぶ直線上に円弧状の凹部を形成し、その外側にアク
チュエータ取付部を配設したので、ハウジングの取付穴
を中心側に近づけることができ、近づけた距離だけアク
チュエータを小形化できる効果がある。また、アクチュ
エータが小形化できることにより、車両への搭載性が著
しく向上する効果がある。
【図1】この発明の一実施例におけるアクチュエータの
縦断面図である。
縦断面図である。
【図2】図1のA−A線における横断面図である。
【図3】この発明の一実施例におけるアクチュエータの
要部の平面図である。
要部の平面図である。
【図4】この発明の一実施例におけるアクチュエータの
結線図である。
結線図である。
【図5】従来のアクチュエータの縦断面図である。
【図6】図5のB−B線における横断面図である。
【図7】従来のアクチュエータの要部の平面図である。
2 永久磁石
4 出力軸
7a〜7f コイル
101 ハウジング
101b 取付穴
106 ステータ
106a〜106f 突極部
106h 凹部
Claims (1)
- 【請求項1】 ハウジングと、このハウジング内に回
転可能に装着された永久磁石と、この永久磁石に連結さ
れた出力軸と、上記永久磁石の径方向外側に離間して上
記ハウジング内に固定された環状部内側に偶数個の突極
部を有するステータと、このステータの突極部に巻装さ
れたコイルとを備えたアクチュエータにおいて、上記ス
テータの環状部外側に上記永久磁石をはさんで対向する
突極部中心を結ぶ直線上に円弧状の凹部を形成し、その
外側にアクチュエータ取付部を配設したことを特徴とす
るアクチュエータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14720991A JPH04372560A (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | アクチュエータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14720991A JPH04372560A (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | アクチュエータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04372560A true JPH04372560A (ja) | 1992-12-25 |
Family
ID=15425036
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14720991A Pending JPH04372560A (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | アクチュエータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04372560A (ja) |
-
1991
- 1991-06-19 JP JP14720991A patent/JPH04372560A/ja active Pending
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