JPH09285086A - スイッチドリラクタンスモータ - Google Patents
スイッチドリラクタンスモータInfo
- Publication number
- JPH09285086A JPH09285086A JP8094338A JP9433896A JPH09285086A JP H09285086 A JPH09285086 A JP H09285086A JP 8094338 A JP8094338 A JP 8094338A JP 9433896 A JP9433896 A JP 9433896A JP H09285086 A JPH09285086 A JP H09285086A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- stator
- center
- pole
- poles
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- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/22—Rotating parts of the magnetic circuit
- H02K1/24—Rotor cores with salient poles ; Variable reluctance rotors
- H02K1/246—Variable reluctance rotors
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K19/00—Synchronous motors or generators
- H02K19/02—Synchronous motors
- H02K19/10—Synchronous motors for multi-phase current
- H02K19/103—Motors having windings on the stator and a variable reluctance soft-iron rotor without windings
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/64—Electric machine technologies in electromobility
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コイルの巻数を増やしたり、コイルに流す電
流を大きくすることなく、ロータの回転トルクを増大さ
せること。 【解決手段】 内側に向かって突出するステータ極１１
を有するリング状のステータ１４と、ステータ極１１に
巻回されるコイル１３と、ステータ１４の内周でステー
タ１４に対して同軸かつ相対回転可能に配設され、ステ
ータ極１１と磁気回路を形成可能なロータ極１２を有す
るロータ１６とを備え、ロータ極１２のステータ極１１
と対面する対面部１２ａの中心とロータ１６の基底部１
６ａの中心とを結ぶ直線が、対面部１２ａの中心から径
方向外側に向かう直線に対して所定角度ずれているスイ
ッチドリラクタンスモータ１０。
流を大きくすることなく、ロータの回転トルクを増大さ
せること。 【解決手段】 内側に向かって突出するステータ極１１
を有するリング状のステータ１４と、ステータ極１１に
巻回されるコイル１３と、ステータ１４の内周でステー
タ１４に対して同軸かつ相対回転可能に配設され、ステ
ータ極１１と磁気回路を形成可能なロータ極１２を有す
るロータ１６とを備え、ロータ極１２のステータ極１１
と対面する対面部１２ａの中心とロータ１６の基底部１
６ａの中心とを結ぶ直線が、対面部１２ａの中心から径
方向外側に向かう直線に対して所定角度ずれているスイ
ッチドリラクタンスモータ１０。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電気自動車の動力源等
に使用されるスイッチドリラクタンスモータに関するも
のであり、特にモータの回転トルクに関するものであ
る。
に使用されるスイッチドリラクタンスモータに関するも
のであり、特にモータの回転トルクに関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来より、電気自動車の動力源として、
スイッチドリラクタンスモータが用いることが知られて
いる。従来より知られるスイッチドリラクタンスモータ
４０（以下、ＳＲモータと称する）の一例を図５に示
す。ＳＲモータ４０は円周状に配置されコイル４３が巻
かれたステータ極４１を有するリング状のステータ４４
と、ステータ４４の内側に回転軸４５を中心に回転可能
に配置され、ステータ極４１に対向するロータ極４２を
有するロータ４６とを備えている。ＳＲモータ４０はス
テータ極４１を１２極、ロータ極４２を８極備えてい
る。ステータ極４１及びロータ極４２はロータ４６の中
心に向かって径方向にそれぞれ突出しており、コイル４
３に電流が流れると、ステータ極４１が磁気吸引力を発
生して、最も近い位置にあるロータ極４２がステータ極
４１に吸引されることでロータ４６が回転運動する。
スイッチドリラクタンスモータが用いることが知られて
いる。従来より知られるスイッチドリラクタンスモータ
４０（以下、ＳＲモータと称する）の一例を図５に示
す。ＳＲモータ４０は円周状に配置されコイル４３が巻
かれたステータ極４１を有するリング状のステータ４４
と、ステータ４４の内側に回転軸４５を中心に回転可能
に配置され、ステータ極４１に対向するロータ極４２を
有するロータ４６とを備えている。ＳＲモータ４０はス
テータ極４１を１２極、ロータ極４２を８極備えてい
る。ステータ極４１及びロータ極４２はロータ４６の中
心に向かって径方向にそれぞれ突出しており、コイル４
３に電流が流れると、ステータ極４１が磁気吸引力を発
生して、最も近い位置にあるロータ極４２がステータ極
４１に吸引されることでロータ４６が回転運動する。
【０００３】
【本発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の
ＳＲモータでは、ステータ極４１及びロータ極４２はロ
ータの中心に向かって径方向にそれぞれ突出しているの
で、径方向に働く磁気吸引力に対してロータ４６の回転
方向に働く磁気吸引力が小さい。したがってコイル４３
から発生される磁気吸引力に対してロータ４６の回転ト
ルクを有効に得ることが出来ず、ロータの回転トルクを
大きくしようとコイルの巻数を増やしたり、コイルに流
す電流を大きくすると、磁気吸引力の径方向成分も増大
し騒音も増大してしまう、という問題があった。
ＳＲモータでは、ステータ極４１及びロータ極４２はロ
ータの中心に向かって径方向にそれぞれ突出しているの
で、径方向に働く磁気吸引力に対してロータ４６の回転
方向に働く磁気吸引力が小さい。したがってコイル４３
から発生される磁気吸引力に対してロータ４６の回転ト
ルクを有効に得ることが出来ず、ロータの回転トルクを
大きくしようとコイルの巻数を増やしたり、コイルに流
す電流を大きくすると、磁気吸引力の径方向成分も増大
し騒音も増大してしまう、という問題があった。
【０００４】そこで本発明は、コイルの巻数を増やした
り、コイルに流す電流を大きくすることなく、ロータの
回転トルクを増大させることを技術的課題とする。
り、コイルに流す電流を大きくすることなく、ロータの
回転トルクを増大させることを技術的課題とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項１は、内側に向かって突出する複数のステータ
極を有するリング状のステータと、ステータ極に巻回さ
れるコイルと、ステータの内周でステータに対して同軸
かつ相対回転可能に配設され、ステータ極と磁気回路を
形成可能な複数のロータ極を有するロータと、を備える
スイッチドリラクタンスモータにおいて、ロータ極のス
テータ極と対面する対面部の中心とロータの基底部の中
心とを結ぶ直線が、対面部の中心から径方向外側に向か
う直線に対して所定角度ずれているようにした。
に請求項１は、内側に向かって突出する複数のステータ
極を有するリング状のステータと、ステータ極に巻回さ
れるコイルと、ステータの内周でステータに対して同軸
かつ相対回転可能に配設され、ステータ極と磁気回路を
形成可能な複数のロータ極を有するロータと、を備える
スイッチドリラクタンスモータにおいて、ロータ極のス
テータ極と対面する対面部の中心とロータの基底部の中
心とを結ぶ直線が、対面部の中心から径方向外側に向か
う直線に対して所定角度ずれているようにした。
【０００６】請求項１によると、ステータ極と対面する
ロータ極の対面部の中心と、ロータの基底部の中心とを
結ぶ直線が、対面部の中心から径方向外側に向かう直線
に対して所定角度ずれるようにしたことで、このずれの
周方向の成分とロータの回転方向が同じ方向の場合に
は、従来のロータ極とステータ極の突出方向が径方向で
あるＳＲモータに比べてロータの回転トルクが大きくな
り、磁気吸引力を増大させることなく高トルクを得るこ
とができる。
ロータ極の対面部の中心と、ロータの基底部の中心とを
結ぶ直線が、対面部の中心から径方向外側に向かう直線
に対して所定角度ずれるようにしたことで、このずれの
周方向の成分とロータの回転方向が同じ方向の場合に
は、従来のロータ極とステータ極の突出方向が径方向で
あるＳＲモータに比べてロータの回転トルクが大きくな
り、磁気吸引力を増大させることなく高トルクを得るこ
とができる。
【０００７】請求項２は、請求項１のスイッチドリラク
タンスモータにおいて、ステータ極はロータの中心に向
かって突出しているようにした。
タンスモータにおいて、ステータ極はロータの中心に向
かって突出しているようにした。
【０００８】請求項２によると、ステータ極をロータの
中心に向かって突出させる、つまりステータは従来のＳ
Ｒモータと同じ形状で、ロータ側のみを請求項１に示す
如く構成したことで、ロータの回転トルクを更に増大す
ることができ、磁気吸引力を増大させることなく更に高
トルクを得ることができる。
中心に向かって突出させる、つまりステータは従来のＳ
Ｒモータと同じ形状で、ロータ側のみを請求項１に示す
如く構成したことで、ロータの回転トルクを更に増大す
ることができ、磁気吸引力を増大させることなく更に高
トルクを得ることができる。
【０００９】
【実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実施の形
態を説明する。図１は本発明の一実施の形態のＳＲモー
タ１０の断面図である。
態を説明する。図１は本発明の一実施の形態のＳＲモー
タ１０の断面図である。
【００１０】本実施の形態のＳＲモータ１０は、内側に
向かって突出する１２極のステータ極１１を有するリン
グ状のステータ１４と、ステータ極１１に巻回されるコ
イル１３と、ステータ１４の内周で回転軸１５を中心に
ステータ１４に対して同軸かつ相対回転可能に配置さ
れ、ステータ極１１と磁気回路を形成可能な８極のロー
タ極１２を有するロータ１６と、を備える。ステータ１
４、ロータ１６は鉄板を積層して構成している。
向かって突出する１２極のステータ極１１を有するリン
グ状のステータ１４と、ステータ極１１に巻回されるコ
イル１３と、ステータ１４の内周で回転軸１５を中心に
ステータ１４に対して同軸かつ相対回転可能に配置さ
れ、ステータ極１１と磁気回路を形成可能な８極のロー
タ極１２を有するロータ１６と、を備える。ステータ１
４、ロータ１６は鉄板を積層して構成している。
【００１１】本発明の趣旨であるロータ極１２について
説明する。ロータ極１２は、ステータ極１１と対面する
ロータ極１２の対面部１２ａの中心とロータ１６の基底
部１６ａの中心とを結ぶ直線Ｌ１が、対面部１２ａの中
心から径方向外側に向かう直線Ｌ２に対して角度θずれ
ている。また、ステータ極１１はロータの中心に向かっ
て突出している、つまり図５に示す従来のＳＲモータの
ステータ極と同じ形状となっている。
説明する。ロータ極１２は、ステータ極１１と対面する
ロータ極１２の対面部１２ａの中心とロータ１６の基底
部１６ａの中心とを結ぶ直線Ｌ１が、対面部１２ａの中
心から径方向外側に向かう直線Ｌ２に対して角度θずれ
ている。また、ステータ極１１はロータの中心に向かっ
て突出している、つまり図５に示す従来のＳＲモータの
ステータ極と同じ形状となっている。
【００１２】図示しない電流制御装置により各コイル１
３に順番に電流を流すことで、コイル１３が磁気吸引力
を発生する順番を設定でき、これによってロータ１６を
図示時計回り或いは反時計回りのどちらにも回転させる
ことができるが、本実施の形態において、ロータ１６の
回転トルクが増大するのは図示反時計回り、つまり角度
θがロータ１６の回転方向と同じ向きの場合である。
３に順番に電流を流すことで、コイル１３が磁気吸引力
を発生する順番を設定でき、これによってロータ１６を
図示時計回り或いは反時計回りのどちらにも回転させる
ことができるが、本実施の形態において、ロータ１６の
回転トルクが増大するのは図示反時計回り、つまり角度
θがロータ１６の回転方向と同じ向きの場合である。
【００１３】このような構成において、コイル１３に電
流が流れるとロータ１６のロータ極１２とステータ１４
のステータ極１１との間に磁気吸引力が発生する。ここ
で、ロータ極１２とステータ極１１とが形成する磁気回
路は、ロータ極１２とステータ極１１とが周方向におい
て重なり合った部分では径方向に磁気吸引力が働いてロ
ータ１６の回転には影響しない。しかし、ロータ極１２
とステータ極１１とが周方向において重なり合ってない
部分ではロータ極１２とステータ極１１とが互いに重な
り合おうとするために周方向に磁気吸引力が働いて、こ
れによりロータ１６が回転する。つまり、周方向に働く
磁気吸引力が大きい程、ロータ１６の回転トルクは大き
くなる。
流が流れるとロータ１６のロータ極１２とステータ１４
のステータ極１１との間に磁気吸引力が発生する。ここ
で、ロータ極１２とステータ極１１とが形成する磁気回
路は、ロータ極１２とステータ極１１とが周方向におい
て重なり合った部分では径方向に磁気吸引力が働いてロ
ータ１６の回転には影響しない。しかし、ロータ極１２
とステータ極１１とが周方向において重なり合ってない
部分ではロータ極１２とステータ極１１とが互いに重な
り合おうとするために周方向に磁気吸引力が働いて、こ
れによりロータ１６が回転する。つまり、周方向に働く
磁気吸引力が大きい程、ロータ１６の回転トルクは大き
くなる。
【００１４】図２は、図１におけるロータ極１２の、対
面部１２ａの中心から径方向外側に向かう直線Ｌ２とな
す角度θを変化させたときのロータ１６の回転トルクを
示す図である。図２では、角度θによるずれの周方向の
成分とロータ１６の回転方向が同じ方向の場合、つまり
ロータ１６の回転方向が図１の反時計回りの場合のデー
タを示している。図２によると、本実施の形態における
角度θの解析範囲である０°から４５°の範囲では、角
度θを大きくする程、ロータ１６の回転トルクが大きく
なることがわかる。
面部１２ａの中心から径方向外側に向かう直線Ｌ２とな
す角度θを変化させたときのロータ１６の回転トルクを
示す図である。図２では、角度θによるずれの周方向の
成分とロータ１６の回転方向が同じ方向の場合、つまり
ロータ１６の回転方向が図１の反時計回りの場合のデー
タを示している。図２によると、本実施の形態における
角度θの解析範囲である０°から４５°の範囲では、角
度θを大きくする程、ロータ１６の回転トルクが大きく
なることがわかる。
【００１５】図３は本発明の第２の実施の形態のＳＲモ
ータ２０を示す図、図４は本発明の第３の実施の形態の
ＳＲモータ３０を示す図である。第２及び第３の実施の
形態は、図１のＳＲモータ１０に対して、ロータ極の形
状を変化させた場合を示しており、ロータ極の形状以外
は図１に示すＳＲモータ１０と同じ構成であるので、説
明は省略する。
ータ２０を示す図、図４は本発明の第３の実施の形態の
ＳＲモータ３０を示す図である。第２及び第３の実施の
形態は、図１のＳＲモータ１０に対して、ロータ極の形
状を変化させた場合を示しており、ロータ極の形状以外
は図１に示すＳＲモータ１０と同じ構成であるので、説
明は省略する。
【００１６】本実施の形態によると、ロータ極の対面部
の中心から径方向外側に向かう直線に対する所定角度の
ずれがロータの回転方向が同じ方向の場合には、コイル
に流れる電流の大きさが同じ場合において、従来のロー
タ極とステータ極の突出方向が径方向であるＳＲモータ
に比べてロータの回転トルクを大幅に増大することがで
きる。したがって、コイルの巻数を増やしたり、コイル
に流れる電流を大きくすることなくロータの回転トルク
を大きくできるので、高トルクを出力可能なＳＲモータ
を提供することができる。
の中心から径方向外側に向かう直線に対する所定角度の
ずれがロータの回転方向が同じ方向の場合には、コイル
に流れる電流の大きさが同じ場合において、従来のロー
タ極とステータ極の突出方向が径方向であるＳＲモータ
に比べてロータの回転トルクを大幅に増大することがで
きる。したがって、コイルの巻数を増やしたり、コイル
に流れる電流を大きくすることなくロータの回転トルク
を大きくできるので、高トルクを出力可能なＳＲモータ
を提供することができる。
【００１７】
【効果】請求項１によると、ステータ極と対面するロー
タ極の対面部の中心と、ロータの基底部の中心とを結ぶ
直線が、対面部の中心から径方向外側に向かう直線に対
して所定角度ずれるようにしたことで、このずれの周方
向の成分とロータの回転方向が同じ方向の場合には、従
来のロータ極とステータ極の突出方向が径方向であるＳ
Ｒモータに比べてロータの回転トルクが大きくなり、磁
気吸引力を増大させることなく高トルクを得ることがで
きる。
タ極の対面部の中心と、ロータの基底部の中心とを結ぶ
直線が、対面部の中心から径方向外側に向かう直線に対
して所定角度ずれるようにしたことで、このずれの周方
向の成分とロータの回転方向が同じ方向の場合には、従
来のロータ極とステータ極の突出方向が径方向であるＳ
Ｒモータに比べてロータの回転トルクが大きくなり、磁
気吸引力を増大させることなく高トルクを得ることがで
きる。
【００１８】請求項２によると、ステータ極をロータの
中心に向かって突出させる、つまりステータは従来のＳ
Ｒモータと同じ形状で、ロータ側のみを請求項１に示す
如く構成したことで、ロータの回転トルクを更に増大す
ることができ、磁気吸引力を増大させることなく更に高
トルクを得ることができる。
中心に向かって突出させる、つまりステータは従来のＳ
Ｒモータと同じ形状で、ロータ側のみを請求項１に示す
如く構成したことで、ロータの回転トルクを更に増大す
ることができ、磁気吸引力を増大させることなく更に高
トルクを得ることができる。
【図１】本実施の形態のＳＲモータを示す図である。
【図２】角度θとロータの回転トルクの関係を示す図で
ある。
ある。
【図３】本発明の第２の実施の形態のＳＲモータを示す
図である。
図である。
【図４】本発明の第２の実施の形態のＳＲモータを示す
図である。
図である。
【図５】従来のＳＲモータを示す図である。
１０、２０、３０・・・スイッチドリラクタンスモータ １１・・・ステータ極 １２・・・ロータ極 １３・・・コイル １４・・・ステータ １５・・・回転軸 １６・・・ロータ
Claims (2)
- 【請求項１】 内側に向かって突出する複数のステータ
極を有するリング状のステータと、 前記ステータ極に巻回されるコイルと、 前記ステータの内周で前記ステータに対して同軸かつ相
対回転可能に配設され、前記ステータ極と磁気回路を形
成可能な複数のロータ極を有するロータと、 を備えるスイッチドリラクタンスモータであって、 前記ロータ極の前記ステータ極と対面する対面部の中心
と前記ロータの基底部の中心とを結ぶ直線が、前記対面
部の中心から径方向外側に向かう直線に対して所定角度
ずれていることを特徴とするスイッチドリラクタンスモ
ータ。 - 【請求項２】 請求項１のスイッチドリラクタンスモー
タにおいて、 前記ステータ極は前記ロータの中心に向かって突出して
いることを特徴とするスイッチドリラクランスモータ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8094338A JPH09285086A (ja) | 1996-04-16 | 1996-04-16 | スイッチドリラクタンスモータ |
| DE19715692A DE19715692A1 (de) | 1996-04-16 | 1997-04-15 | Geschalteter Reluktanzmotor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8094338A JPH09285086A (ja) | 1996-04-16 | 1996-04-16 | スイッチドリラクタンスモータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09285086A true JPH09285086A (ja) | 1997-10-31 |
Family
ID=14107513
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8094338A Pending JPH09285086A (ja) | 1996-04-16 | 1996-04-16 | スイッチドリラクタンスモータ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09285086A (ja) |
| DE (1) | DE19715692A1 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010084745A (ko) * | 2000-02-29 | 2001-09-06 | 구자홍 | 단상 동기 릴럭턴스 모터 |
| JP2007166802A (ja) * | 2005-12-14 | 2007-06-28 | Toyota Motor Corp | 回転電機 |
| US7425808B2 (en) | 2004-11-17 | 2008-09-16 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle drive system and vehicle provided with the same |
| US7560843B2 (en) | 2004-11-17 | 2009-07-14 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle drive system including a rotating electric machine and vehicle incorporating the same |
| CN103001435A (zh) * | 2011-09-15 | 2013-03-27 | 三星电机株式会社 | 开关磁阻电机 |
| US10367398B2 (en) | 2014-04-02 | 2019-07-30 | Ihi Corporation | Double-stator switched reluctance rotating machine |
| US10637305B2 (en) | 2014-10-17 | 2020-04-28 | Ihi Corporation | Double stator-type rotary machine |
| CN113765245A (zh) * | 2021-09-27 | 2021-12-07 | 浙江皇冠电动工具制造有限公司 | 一种开关磁阻电机 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102013113204A1 (de) | 2013-11-28 | 2015-05-28 | Pierburg Gmbh | Stellantrieb für Aggregate in einem Kraftfahrzeug |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IE71676B1 (en) * | 1994-02-11 | 1997-02-26 | Forfas | Two-phase unidirectional reluctance motor |
-
1996
- 1996-04-16 JP JP8094338A patent/JPH09285086A/ja active Pending
-
1997
- 1997-04-15 DE DE19715692A patent/DE19715692A1/de not_active Ceased
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010084745A (ko) * | 2000-02-29 | 2001-09-06 | 구자홍 | 단상 동기 릴럭턴스 모터 |
| US7425808B2 (en) | 2004-11-17 | 2008-09-16 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle drive system and vehicle provided with the same |
| US7560843B2 (en) | 2004-11-17 | 2009-07-14 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle drive system including a rotating electric machine and vehicle incorporating the same |
| JP2007166802A (ja) * | 2005-12-14 | 2007-06-28 | Toyota Motor Corp | 回転電機 |
| CN103001435A (zh) * | 2011-09-15 | 2013-03-27 | 三星电机株式会社 | 开关磁阻电机 |
| US10367398B2 (en) | 2014-04-02 | 2019-07-30 | Ihi Corporation | Double-stator switched reluctance rotating machine |
| US10637305B2 (en) | 2014-10-17 | 2020-04-28 | Ihi Corporation | Double stator-type rotary machine |
| CN113765245A (zh) * | 2021-09-27 | 2021-12-07 | 浙江皇冠电动工具制造有限公司 | 一种开关磁阻电机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE19715692A1 (de) | 1997-11-13 |
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