JPH04372304A - 長尺配管フランジ部穴仕上げ装置 - Google Patents
長尺配管フランジ部穴仕上げ装置Info
- Publication number
- JPH04372304A JPH04372304A JP15013691A JP15013691A JPH04372304A JP H04372304 A JPH04372304 A JP H04372304A JP 15013691 A JP15013691 A JP 15013691A JP 15013691 A JP15013691 A JP 15013691A JP H04372304 A JPH04372304 A JP H04372304A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- machining
- tool
- flange part
- limit switch
- feed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000003754 machining Methods 0.000 abstract description 22
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
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- 238000007781 pre-processing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Drilling And Boring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、被加工物である配管
フランジ部に簡単に取付けることができ、その被加工物
の穴を適切に仕上げ加工できる穴仕上げ装置に関する。
フランジ部に簡単に取付けることができ、その被加工物
の穴を適切に仕上げ加工できる穴仕上げ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に配管側フランジ端面の穴を仕上げ
るに際しては、万能フライス盤を使用するが図２の様に
万能フライス盤２１のマシンベース上へフランジ部支持
治具２２、機外に配管部支持治具２３をセットした後、
被加工物２４をのせた後、マシンテーブルを上下に動か
し高さ調整を行った後にマシン主軸にセットしたアング
ルヘッド２５と加工芯確認工具２６で加工芯を確認・調
整し被加工物を固定する加工前段取り作業を行う必要が
ある。段取り終了後図３の様にマシン主軸の加工芯確認
工具を穴仕上げ工具２７に変更後第１加工で仕上げる径
に工具を調整した後に工具に回転と送りをかける。
るに際しては、万能フライス盤を使用するが図２の様に
万能フライス盤２１のマシンベース上へフランジ部支持
治具２２、機外に配管部支持治具２３をセットした後、
被加工物２４をのせた後、マシンテーブルを上下に動か
し高さ調整を行った後にマシン主軸にセットしたアング
ルヘッド２５と加工芯確認工具２６で加工芯を確認・調
整し被加工物を固定する加工前段取り作業を行う必要が
ある。段取り終了後図３の様にマシン主軸の加工芯確認
工具を穴仕上げ工具２７に変更後第１加工で仕上げる径
に工具を調整した後に工具に回転と送りをかける。
【０００３】但し、機械的に一定の加工送りができない
ため熟練作業者の手操作による送りに頼っていた。加工
完了後工具を穴より引き抜き工具の回転と送りを停止す
る。上記の様な加工プロセスを最終仕上がり寸法によっ
て違うが２〜５回実施する。
ため熟練作業者の手操作による送りに頼っていた。加工
完了後工具を穴より引き抜き工具の回転と送りを停止す
る。上記の様な加工プロセスを最終仕上がり寸法によっ
て違うが２〜５回実施する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来の加工
方法では、被加工物が長尺なため加工場所を自由に選定
できず加工前段取りも前述の様に大変である。又、一定
の加工送りができないため熟練作業者の手操作による送
りに頼っていた。
方法では、被加工物が長尺なため加工場所を自由に選定
できず加工前段取りも前述の様に大変である。又、一定
の加工送りができないため熟練作業者の手操作による送
りに頼っていた。
【０００５】本発明は、上記の課題を解決するためにな
されたもので、構造が簡単でかつ軽量で、段取り工数の
低減化を図るに優れた機能を発揮する長尺配管フランジ
部穴仕上げ装置を提供することにある。
されたもので、構造が簡単でかつ軽量で、段取り工数の
低減化を図るに優れた機能を発揮する長尺配管フランジ
部穴仕上げ装置を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、直接配管のフ
ランジ部に装置本体を取付ける面板を加工部の穴に位置
決めピンを用いて位置決め・固定した後に装置本体を取
付ける。装置内部は回転軸とラックとピニオン方式のギ
アヘッドの軸との間にベアリングを介してそれぞれの運
動を行なう様に工夫してあり駆動にはスピードコントロ
ールモータを使用して速度調整ができる様になっており
、駆動軸がスムーズに動作するようにすると共に加工芯
の狂いを押さえるためにオイレスベアリングを使用して
いる。又は、軸以外はアルミを用いて軽量化し持ち運び
を容易にしたことを特徴とする。
ランジ部に装置本体を取付ける面板を加工部の穴に位置
決めピンを用いて位置決め・固定した後に装置本体を取
付ける。装置内部は回転軸とラックとピニオン方式のギ
アヘッドの軸との間にベアリングを介してそれぞれの運
動を行なう様に工夫してあり駆動にはスピードコントロ
ールモータを使用して速度調整ができる様になっており
、駆動軸がスムーズに動作するようにすると共に加工芯
の狂いを押さえるためにオイレスベアリングを使用して
いる。又は、軸以外はアルミを用いて軽量化し持ち運び
を容易にしたことを特徴とする。
【０００７】
【作用】被加工物である配管フランジ部に装置本体取付
用面板を位置決め・固定し、装置本体を固定する。次に
回転と送りの速度調整を制御盤上の調整ツマミにて設定
後に回転モータ・送り用モータの順に起動する。送りの
ストロークは送り軸の横に取付けられた上限・下限リミ
ットスイッチ間を往復運動することによって自動化を図
ることができる。
用面板を位置決め・固定し、装置本体を固定する。次に
回転と送りの速度調整を制御盤上の調整ツマミにて設定
後に回転モータ・送り用モータの順に起動する。送りの
ストロークは送り軸の横に取付けられた上限・下限リミ
ットスイッチ間を往復運動することによって自動化を図
ることができる。
【０００８】
【実施例】図１を参照しながら本発明にかかる長尺配管
フランジ部穴仕上げ装置の一実施例を説明する。
フランジ部穴仕上げ装置の一実施例を説明する。
【０００９】図１において、被加工物１の配管フランジ
部に装置本体取付用面板２を位置決めピンで位置をだし
固定をする。装置本体３を取付ける前に内蔵されている
加工用工具４を加工径に調整し装置本体取付用面板２に
取付けた後に制御盤５の回転と送りスピードを調整ツマ
ミ６にて設定後に工具回転用モータ７・工具送り用モー
タ８の順に起動する。工具送り用モータ８を起動するこ
とにより自動的に加工を実施し、送りのストロークは送
り軸の横に取付けられた上限リミットスイッチ９をスタ
ート点に下限リミットスイッチ１０まで加工送りで移動
し、下限リミットスイッチ１０をたたくと上限リミット
スイッチ９まで戻る構造となっている。加工完了後に装
置本体３を外し加工用工具４を再度調整し装置本体取付
用面板２に取付けた後に加工する。
部に装置本体取付用面板２を位置決めピンで位置をだし
固定をする。装置本体３を取付ける前に内蔵されている
加工用工具４を加工径に調整し装置本体取付用面板２に
取付けた後に制御盤５の回転と送りスピードを調整ツマ
ミ６にて設定後に工具回転用モータ７・工具送り用モー
タ８の順に起動する。工具送り用モータ８を起動するこ
とにより自動的に加工を実施し、送りのストロークは送
り軸の横に取付けられた上限リミットスイッチ９をスタ
ート点に下限リミットスイッチ１０まで加工送りで移動
し、下限リミットスイッチ１０をたたくと上限リミット
スイッチ９まで戻る構造となっている。加工完了後に装
置本体３を外し加工用工具４を再度調整し装置本体取付
用面板２に取付けた後に加工する。
【００１０】
【発明の効果】以上のようにこの発明に係わる穴仕上げ
装置によれば、段取り作業工数の削減と送りを自動化し
たので熟練作業者でなくとも加工でき、ハンディタイプ
の構造のため加工場所を選ばず被加工物のある所で加工
できると言う有益な効果を奏する。
装置によれば、段取り作業工数の削減と送りを自動化し
たので熟練作業者でなくとも加工でき、ハンディタイプ
の構造のため加工場所を選ばず被加工物のある所で加工
できると言う有益な効果を奏する。
【図１】本発明の穴仕上げ装置の一実施例を示す横断面
図。
図。
【図２】従来の万能フライス盤の加工用段取りを示す正
面図。
面図。
【図３】従来の万能フライス盤の加工用段取りを示す正
面図。
面図。
１…被加工物 ２…装置本体取付用
面板 ３…装置本体 ４…加工用工具 ５…制御盤
６…調整ツマミ ７…工具回転用モータ ８…工具送り用モータ９…上
限リミットスイッチ １０…下限リミッ
トスイッチ ２１…万能フライス盤 ２２…
フランジ部支持治具 ２３…配管部支持治具 ２４…
被加工物２５…アングルヘッド
２６…加工芯確認工具 ２７…穴仕上げ工具
面板 ３…装置本体 ４…加工用工具 ５…制御盤
６…調整ツマミ ７…工具回転用モータ ８…工具送り用モータ９…上
限リミットスイッチ １０…下限リミッ
トスイッチ ２１…万能フライス盤 ２２…
フランジ部支持治具 ２３…配管部支持治具 ２４…
被加工物２５…アングルヘッド
２６…加工芯確認工具 ２７…穴仕上げ工具
Claims (1)
- 【請求項１】 被加工物である配管フランジ部に取付
けることができるフランジ支持部と、回転と送りのスピ
ードコントロールのできる制御盤を有したフライス盤と
、配管の回転・送り機構部とを有したことを特徴とする
長尺配管フランジ部穴仕上げ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15013691A JPH04372304A (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | 長尺配管フランジ部穴仕上げ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15013691A JPH04372304A (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | 長尺配管フランジ部穴仕上げ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04372304A true JPH04372304A (ja) | 1992-12-25 |
Family
ID=15490277
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15013691A Pending JPH04372304A (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | 長尺配管フランジ部穴仕上げ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04372304A (ja) |
-
1991
- 1991-06-21 JP JP15013691A patent/JPH04372304A/ja active Pending
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