JPH043717Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH043717Y2 JPH043717Y2 JP15108187U JP15108187U JPH043717Y2 JP H043717 Y2 JPH043717 Y2 JP H043717Y2 JP 15108187 U JP15108187 U JP 15108187U JP 15108187 U JP15108187 U JP 15108187U JP H043717 Y2 JPH043717 Y2 JP H043717Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- centrifugal casting
- casting mold
- tube
- core
- open end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009750 centrifugal casting Methods 0.000 claims description 60
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 13
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は遠心鋳造装置に関する。
従来の技術
従来の遠心鋳造装置としては、例えば第2図に
示すようなものがあつた。すなわち、この遠心鋳
造装置には、製品としての管xの外周面を成形す
るための遠心鋳造金型11と、この遠心鋳造金型
11の開口端内周側に配置されて管xの開口端側
内周面を成形するための中子12と、この中子1
2を支持して遠心鋳造金型11の端部に装着され
るコアリング13とが備えられており、遠心鋳造
金型11の開口端側内周部には開口端側ほど広が
る傾斜面11aが形成されている。そして、これ
らを遠心鋳造金型11の軸心を中心として回転さ
せながら遠心鋳造金型11の内側に溶湯を流し込
んで製品としての管xを成形し、その後、遠心鋳
造金型11からコアリング13を外してから、遠
心鋳造金型11より管xを引抜いていた。このよ
うにして、管xはその開口端側ほど広がつた形状
に形成されていた。
示すようなものがあつた。すなわち、この遠心鋳
造装置には、製品としての管xの外周面を成形す
るための遠心鋳造金型11と、この遠心鋳造金型
11の開口端内周側に配置されて管xの開口端側
内周面を成形するための中子12と、この中子1
2を支持して遠心鋳造金型11の端部に装着され
るコアリング13とが備えられており、遠心鋳造
金型11の開口端側内周部には開口端側ほど広が
る傾斜面11aが形成されている。そして、これ
らを遠心鋳造金型11の軸心を中心として回転さ
せながら遠心鋳造金型11の内側に溶湯を流し込
んで製品としての管xを成形し、その後、遠心鋳
造金型11からコアリング13を外してから、遠
心鋳造金型11より管xを引抜いていた。このよ
うにして、管xはその開口端側ほど広がつた形状
に形成されていた。
考案が解決しようとする問題点
ところで、近年、開口端の先端部において、開
口端側ほど外周部の径が小さくなる部分を有する
管が要望されることがある。しかし、この種の遠
心鋳造装置を用いて上記管を作るために開口端側
ほど内周部の径が小さくなる逆勾配部を遠心鋳造
金型11に形成すると、遠心鋳造金型11に対し
て管xを引抜く際に、遠心鋳造金型11の逆勾配
部により成形された管xの逆勾配部が上記遠心鋳
造金型の逆勾配部に引掛かつて、遠心鋳造された
管xが遠心鋳造金型11より取り出せなくなつて
しまうため、このような管を遠心鋳造することが
できなかつた。
口端側ほど外周部の径が小さくなる部分を有する
管が要望されることがある。しかし、この種の遠
心鋳造装置を用いて上記管を作るために開口端側
ほど内周部の径が小さくなる逆勾配部を遠心鋳造
金型11に形成すると、遠心鋳造金型11に対し
て管xを引抜く際に、遠心鋳造金型11の逆勾配
部により成形された管xの逆勾配部が上記遠心鋳
造金型の逆勾配部に引掛かつて、遠心鋳造された
管xが遠心鋳造金型11より取り出せなくなつて
しまうため、このような管を遠心鋳造することが
できなかつた。
本考案は上記問題点を解決するもので、開口端
の先端部において、開口端側ほど外周部の径が小
さくなる部分を有する管を作ることのできる遠心
鋳造装置を得ることを目的とするものである。
の先端部において、開口端側ほど外周部の径が小
さくなる部分を有する管を作ることのできる遠心
鋳造装置を得ることを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するため、本考案は、開口端
側ほど広がる傾斜面を開口端側内周部に有して管
の外周面を成形するための遠心鋳造金型と、この
遠心鋳造金型の開口端内周側に配置されて上記管
の開口端側内周面を成形するための中子と、この
中子を支持して上記遠心鋳造金型の端部に装着さ
れるコアリングとを備え、上記コアリングに、上
記遠心鋳造金型と共働して上記管の外周面を成形
可能でかつ上記遠心鋳造金型の傾斜面と逆の勾配
の逆勾配部を設けたものである。
側ほど広がる傾斜面を開口端側内周部に有して管
の外周面を成形するための遠心鋳造金型と、この
遠心鋳造金型の開口端内周側に配置されて上記管
の開口端側内周面を成形するための中子と、この
中子を支持して上記遠心鋳造金型の端部に装着さ
れるコアリングとを備え、上記コアリングに、上
記遠心鋳造金型と共働して上記管の外周面を成形
可能でかつ上記遠心鋳造金型の傾斜面と逆の勾配
の逆勾配部を設けたものである。
作 用
上記構成において、遠心鋳造金型、中子、およ
びコアリングを遠心鋳造金型の軸心を中心として
回転させながら溶湯を遠心鋳造金型の内側に流し
込むと、遠心鋳造金型の傾斜面およびコアリング
の逆勾配部と中子の外周面との間に上記溶湯が満
たされて製品としての管の開口端部が形成され
る。つまり、この管の外周部には、遠心鋳造金型
の傾斜面によつて管の開口端側ほど広がる傾斜面
が形成されると同時に、さらに管の開口端側ほど
径が小さくなる逆勾配部が形成される。この後
に、まず遠心鋳造金型からコアリングを軸心方向
に外す。このときに中子は管内に残るが崩壊す
る。そして、その後、管を遠心鋳造金型より相対
的に管の開口端側軸心方向に引抜いて管を取出
す。この場合に、遠心鋳造金型の傾斜面およびコ
アリングの逆勾配部はそれぞれの離間方向側ほど
径が小さくなるように傾斜しているので、管を遠
心鋳造金型およびコアリングから容易に取外すこ
とができる。
びコアリングを遠心鋳造金型の軸心を中心として
回転させながら溶湯を遠心鋳造金型の内側に流し
込むと、遠心鋳造金型の傾斜面およびコアリング
の逆勾配部と中子の外周面との間に上記溶湯が満
たされて製品としての管の開口端部が形成され
る。つまり、この管の外周部には、遠心鋳造金型
の傾斜面によつて管の開口端側ほど広がる傾斜面
が形成されると同時に、さらに管の開口端側ほど
径が小さくなる逆勾配部が形成される。この後
に、まず遠心鋳造金型からコアリングを軸心方向
に外す。このときに中子は管内に残るが崩壊す
る。そして、その後、管を遠心鋳造金型より相対
的に管の開口端側軸心方向に引抜いて管を取出
す。この場合に、遠心鋳造金型の傾斜面およびコ
アリングの逆勾配部はそれぞれの離間方向側ほど
径が小さくなるように傾斜しているので、管を遠
心鋳造金型およびコアリングから容易に取外すこ
とができる。
実施例
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。第1図において、1は製品としての管xの
外周面を成形するために用いられる遠心鋳造金型
で開口端側内周部に開口端側ほど広がる傾斜面1
aが形成されているとともに開口端外周部には鍔
部1bが形成されている。この遠心鋳造金型1の
開口端側には管xの開口端側内周面を成形するた
めに用いられる中子2が配置される。この中子2
にはコアリング3により内周側から支持されてい
る。つまり、中子2の内周側に組まれるコアリン
グ3の支持部3aの外周面には半径方向に突出す
る突部3bが形成されている一方、中子2の内周
面にはこの突部3bに対応するあり溝2aが設け
られており、中子2に対してコアリング3を相対
的に回転させながら嵌合することにより中子2が
コアリング3に確実に支持されるようになつてい
る。また、コアリング3にも、遠心鋳造金型1の
鍔部1bに装着される鍔部3cが半径方向に延設
されており、この鍔部3cの内周側には、遠心鋳
造金型1の傾斜面1aに連なつてこの遠心鋳造金
型1と共働して管xの外周面を成形可能でかつ遠
心鋳造金型1の傾斜面1aと逆の勾配の逆勾配部
3dが設けられている。
する。第1図において、1は製品としての管xの
外周面を成形するために用いられる遠心鋳造金型
で開口端側内周部に開口端側ほど広がる傾斜面1
aが形成されているとともに開口端外周部には鍔
部1bが形成されている。この遠心鋳造金型1の
開口端側には管xの開口端側内周面を成形するた
めに用いられる中子2が配置される。この中子2
にはコアリング3により内周側から支持されてい
る。つまり、中子2の内周側に組まれるコアリン
グ3の支持部3aの外周面には半径方向に突出す
る突部3bが形成されている一方、中子2の内周
面にはこの突部3bに対応するあり溝2aが設け
られており、中子2に対してコアリング3を相対
的に回転させながら嵌合することにより中子2が
コアリング3に確実に支持されるようになつてい
る。また、コアリング3にも、遠心鋳造金型1の
鍔部1bに装着される鍔部3cが半径方向に延設
されており、この鍔部3cの内周側には、遠心鋳
造金型1の傾斜面1aに連なつてこの遠心鋳造金
型1と共働して管xの外周面を成形可能でかつ遠
心鋳造金型1の傾斜面1aと逆の勾配の逆勾配部
3dが設けられている。
以下、上記構成における作用について説明す
る。まず、コアリング3に中子2を組み付け、こ
の中子2を支持したコアリング3を遠心鋳造金型
1に対して、鍔部3c,1b同志を合わせるよう
に押し付け、このこれらを一体的に組み付けた状
態でこれらを遠心鋳造金型1の軸心aを中心とし
て回転させながら溶湯を遠心鋳造金型1の内側に
流し込む。これにより溶湯は遠心鋳造金型1の内
側だけでなく、中子2の外周面と、遠心鋳造金型
1の傾斜面1aおよびこの傾斜面1aに連なるコ
アリング3の逆傾斜部3dとにより形成される空
間内にも満たされて製品としての管xが作られ
る。この管xの外周部には、遠心鋳造金型1の傾
斜面1aによつて開口端側ほど広がる傾斜面が形
成されると同時に、さらに開口端側にはコアリン
グ3の逆勾配部3dによつて開口端側ほど径が小
さくなる逆勾配部が形成される。この後、まず、
コアリング3を回転させながら遠心鋳造金型1か
ら相対的に開口端側軸心方向bへ移動させて外
す。このときに中子2は管x内に残るが崩壊す
る。そして、その後に引抜機を管xの受口部内周
面にセットした後管xに対して遠心鋳造金型1を
相対的に開口端とは反対側軸心方向cに離間させ
ることにより管xが取り出される。この場合に、
コアリング3の逆勾配部3dおよび遠心鋳造金型
1の傾斜面1aはそれぞれの離間方向側b,cほ
ど径が小さくなるように傾斜しているので、当然
ながら管xに対してコアリング3および遠心鋳造
金型1を容易に取外すことができる。
る。まず、コアリング3に中子2を組み付け、こ
の中子2を支持したコアリング3を遠心鋳造金型
1に対して、鍔部3c,1b同志を合わせるよう
に押し付け、このこれらを一体的に組み付けた状
態でこれらを遠心鋳造金型1の軸心aを中心とし
て回転させながら溶湯を遠心鋳造金型1の内側に
流し込む。これにより溶湯は遠心鋳造金型1の内
側だけでなく、中子2の外周面と、遠心鋳造金型
1の傾斜面1aおよびこの傾斜面1aに連なるコ
アリング3の逆傾斜部3dとにより形成される空
間内にも満たされて製品としての管xが作られ
る。この管xの外周部には、遠心鋳造金型1の傾
斜面1aによつて開口端側ほど広がる傾斜面が形
成されると同時に、さらに開口端側にはコアリン
グ3の逆勾配部3dによつて開口端側ほど径が小
さくなる逆勾配部が形成される。この後、まず、
コアリング3を回転させながら遠心鋳造金型1か
ら相対的に開口端側軸心方向bへ移動させて外
す。このときに中子2は管x内に残るが崩壊す
る。そして、その後に引抜機を管xの受口部内周
面にセットした後管xに対して遠心鋳造金型1を
相対的に開口端とは反対側軸心方向cに離間させ
ることにより管xが取り出される。この場合に、
コアリング3の逆勾配部3dおよび遠心鋳造金型
1の傾斜面1aはそれぞれの離間方向側b,cほ
ど径が小さくなるように傾斜しているので、当然
ながら管xに対してコアリング3および遠心鋳造
金型1を容易に取外すことができる。
考案の効果
以上のように本考案によれば、コアリングに、
遠心鋳造金型と共働して管の外周面を成形可能で
かつその開口端側ほど広がる遠心鋳造金型の傾斜
面と逆の勾配の逆勾配部を設けたので、開口端の
先端部において、開口端側ほど外周部の径が小さ
くなる部分を有する管を遠心鋳造法を用いて作る
ことができ、しかも逆勾配部を形成する部材とし
てコアリングを利用したので、逆勾配部を有する
部材を別途設ける必要がなくなつて遠心鋳造装置
としての設備費も節約できる。
遠心鋳造金型と共働して管の外周面を成形可能で
かつその開口端側ほど広がる遠心鋳造金型の傾斜
面と逆の勾配の逆勾配部を設けたので、開口端の
先端部において、開口端側ほど外周部の径が小さ
くなる部分を有する管を遠心鋳造法を用いて作る
ことができ、しかも逆勾配部を形成する部材とし
てコアリングを利用したので、逆勾配部を有する
部材を別途設ける必要がなくなつて遠心鋳造装置
としての設備費も節約できる。
第1図は本考案の一実施例を示す構成断面図、
第2図は従来例を示す構成断面図である。 1……遠心鋳造金型、1a……傾斜面、2……
中子、3……コアリング、3d……逆勾配部、x
……管。
第2図は従来例を示す構成断面図である。 1……遠心鋳造金型、1a……傾斜面、2……
中子、3……コアリング、3d……逆勾配部、x
……管。
Claims (1)
- 開口端側ほど広がる傾斜面を開口端側内周部に
有して管の外周面を成形するための遠心鋳造金型
と、この遠心鋳造金型の開口端内周側に配置され
て上記管の開口端側内周面を成形するための中子
と、この中子を支持して上記遠心鋳造金型の端部
に装着されるコアリングとを備え、上記コアリン
グに、上記遠心鋳造金型と共働して上記管の外周
面を成形可能でかつ上記遠心鋳造金型の傾斜面と
逆の勾配の逆勾配部が設けられていることを特徴
とする遠心鋳造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15108187U JPH043717Y2 (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15108187U JPH043717Y2 (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6454952U JPS6454952U (ja) | 1989-04-05 |
JPH043717Y2 true JPH043717Y2 (ja) | 1992-02-05 |
Family
ID=31424805
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15108187U Expired JPH043717Y2 (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH043717Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0790329B2 (ja) * | 1989-09-27 | 1995-10-04 | 株式会社クボタ | 鋳鉄管の製造法 |
JPH0818120B2 (ja) * | 1990-04-28 | 1996-02-28 | 株式会社栗本鋳工所 | 遠心力鋳造法 |
-
1987
- 1987-09-30 JP JP15108187U patent/JPH043717Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6454952U (ja) | 1989-04-05 |
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