JPH04371659A - 床板 - Google Patents
床板Info
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- JPH04371659A JPH04371659A JP17335091A JP17335091A JPH04371659A JP H04371659 A JPH04371659 A JP H04371659A JP 17335091 A JP17335091 A JP 17335091A JP 17335091 A JP17335091 A JP 17335091A JP H04371659 A JPH04371659 A JP H04371659A
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- Floor Finish (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
等で基礎床面上にもう1つ別の床面を敷設する際に用い
られるフリーアクセス式の床板に関する。
を確保するため二重床構造をとることがあるが、この場
合に用いられる床板に要求されることは、例え、基礎床
面に凹凸の不陸部があっても敷設される個々の床板がガ
タつかない事である。従来、この床板には四角形部材が
用いられていたが、施工時の調整に多大の時間を要して
いたので、近年、三角形部材が用いられてきている。
となるため、容易に床面に追従することができるので、
施工時の調整が簡単となるが、保管、運搬のいずれも四
角形部材に比べて困難であり、又三角形部材の各隅部の
支持点は鋭角となるために強度が不足するという欠点が
ある。したがって、現在では、四角形の形状で三角形の
特性を有する床板の開発が望まれてきている。
59号公報には、三角形部材の隅部下面に取付板を設け
てアジャスタを支持させ、三角形部材の連結はカーペッ
ト等の表装板で行う方法、また、特開昭63−7076
3号公報には、トップシートとボトムシートの2枚の鋼
板で形成されるフロアパネルで、トップシート又はボト
ムシートのいずれかを三角形、他方を四角形の連結材と
して形成させる方法がそれぞれ記載されている。
開昭57−180759号公報記載のものにあっては、
2分割された三角形部材の表面にカーペット等の表装板
を接着して、四角形床板を形成していたので、その形成
に手間がかかるという問題があった。また、特開昭63
−70763号公報記載のものにあっては、2枚の鋼板
を用いるため重量が増し、コストが高くなるという問題
があった。本発明は、従来の技術が有するこのような問
題点に鑑み、四角形床板でありながら三角形床板の特性
を有し、簡単に四角形床板を形成でき、しかも、軽量で
安価な床板を提供することを目的としている。
に、本発明の床板は、基礎床面上に支持脚で支持される
四角形の床板において、1枚の四角形鋼板の対角線上に
折曲げ凹部を設け、この折曲げ凹部が山折り及び谷折り
状に屈曲可能となるように、前記折曲げ凹部に所要間隔
ごと切欠き部を設けて四角形床板を形成し、前記四角形
床板の各頂点を前記支持脚で支持したことを特徴として
いる。
の対角線に平行又は直角に強化用の凹み線が適宜設けら
れている。また、前記折曲げ凹部が山折り及び谷折り状
に変位し得るように、前記折曲げ凹部を平面に対し直角
から数度の角度を持たせて折曲げている。
り状に屈曲可能となるように、切欠き部が設けられてい
る。そのため、床板を基礎床面上に支持脚で支持すると
、折曲げ凹部を挟んで三角形の床板が独立して移動可能
になり、床板は基礎床面に不陸部があっても3点支持で
追従する作用を行うので、床板のガタつきは防止され、
施工時の調整が簡単となる。
線上で折曲げて、四角形床板が形成されているので、床
板の運搬、保管、形成が容易で、しかも、床板は軽量で
安価なものとなり、さらに、強度的にも本床板の各隅部
は90°となって、充分なものとなる(請求項1)。
角線に平行又は直角に強化用の凹み線を適宜設けると、
床板の強度はより一層強化される(請求項2)。また、
前記折曲げ凹部が山折り及び谷折り状に変位し得るよう
に、前記折曲げ凹部を平面に対し直角から数度の角度を
持たせて折曲げると、床板の基礎床面不陸部に対する追
従性がさらに良好なものとなる(請求項3)。
する。図1は本発明実施例の床板の上面図、図2は本発
明実施例の床板の下面図、図3は本発明実施例の床板を
背面から見た斜視図、図4は図1のA−A断面拡大図、
図5は本発明実施例の床板を不陸部を有する基礎床面に
支持脚で支持した状態を示す図である。
板の対角線上をプレス成形した折曲げ凹部(5)が設け
られている。この折曲げ凹部(5)の折曲げ角度(6)
は、平面に対し直角に設けても良いが、図4に示すよう
に、平面に対し直角から数度持たせた鈍角に形成するよ
うにしても良い。
が山折り及び谷折り状に屈曲又は変位可能となるように
、所要間隔ごとに切欠き部(4)が設けられており、ま
た、四角形鋼鈑の周縁部にはフランジ(7)が設けられ
ている。 これにより、1枚の四角形鋼鈑より本発明の床板(1)
に相当する四角形床板が形成される。その際、折曲げ凹
部(5)を挟んだ床板の形状は三角形(1a),(1a
)となる。
礎床面(3)に支持するための支持脚(2)が取付けら
れている。この支持脚(2)はジャッキアップ式等、従
来周知のものが採用される。床板(1)の上面部には、
強化用の凹み線(8)がその対角線に平行又は直角に適
宜設けられている。
ように、不陸部を有する基礎床面(3)上に床板(1)
を支持脚(2)で支持すると、折曲げ凹部(5)には、
折曲げ凹部(5)が山折り又は谷折り状に屈曲可能とな
るように、切欠き部(4)が設けられており、その際、
折曲げ凹部(5)を挟んだ床板の形状は三角形(1a)
,(1a)となるので、床板(1)は3点支持で追従す
るようになる。
なく、施工時の調整に手間がかかることはない。そして
、この折曲げ凹部(5)の折曲げ角度(6)を図4に示
すように、平面に対し直角から数度持たせた鈍角に形成
するように、折曲げ凹部(5)をプレス成形すると、床
板(1)の基礎床面(3)の不陸部に対する追従性は、
折曲げ凹部(5)を平面に対して直角に形成したものと
比べて、より一層良くなる。
よりプレス成形されているので、床板(1)の運搬、保
管、形成が容易となるばかりか、床板(1)は軽量で安
価なものとなり、強度的にも四角形床板の各隅部は90
°となり、充分なものとなる。さらに、床板(1)を構
成する四角形床板の上面部には、その対角線に平行又は
直角に強化用の凹み線(8)が設けられているので、床
板(1)の強度はより一層強化される。
ので、次に記載する効果を有する。請求項1の床板にお
いては、折曲げ凹部には、折曲げ凹部が山折り又は谷折
り状に屈曲可能となるように、切欠き部が設けられてお
り、折曲げ凹部を挟んで三角形の床板が独立して移動可
能となっている。そのため、床板は基礎床面に不陸部が
あっても3点支持で追従する作用を行うので、床板のガ
タつきは防止され、施工時の調整が簡単となる。
線上で折曲げて、四角形床板を形成しているので、床板
の運搬、保管、形成が容易で、しかも、床板は軽量で安
価なものとなり、さらに、強度的にも四角形床板の各隅
部は90°となって、充分なものとなる。
板の上面部に、その対角線に平行又は直角に強化用の凹
み線を適宜設けているので、床板の強度はより一層強化
される。請求項3の床板においては、前記折曲げ凹部が
山折り及び谷折り状に変位し得るように、前記折曲げ凹
部を平面に対し直角から数度の角度を持たせて折曲げて
いるので、床板の基礎床面不陸部に対する追従性がさら
に良好なものとなる。
る。
に支持脚で支持した状態を示す図である。
(1a),(1b)三角形床板 (2)支持脚
(3)基礎床面(4)切欠き部
(5)折曲げ凹部(6)折曲
げ凹部の折曲げ角度
Claims (3)
- 【請求項1】 基礎床面上に支持脚で支持される四角
形の床板において、1枚の四角形鋼板の対角線上に折曲
げ凹部を設け、この折曲げ凹部が山折り及び谷折り状に
屈曲可能となるように、前記折曲げ凹部に所要間隔ごと
切欠き部を設けて四角形床板を形成し、前記四角形床板
の各頂点を前記支持脚で支持したことを特徴とする床板
。 - 【請求項2】 前記四角形床板の上面部に、その対角
線に平行又は直角に強化用の凹み線を適宜設けたことを
特徴とする請求項1記載の床板。 - 【請求項3】 前記折曲げ凹部が山折り及び谷折り状
に変位し得るように、前記折曲げ凹部を平面に対し直角
から数度の角度を持たせて折曲げたことを特徴とする請
求項1記載の床板。
Priority Applications (1)
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Publications (2)
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ID=15958790
Family Applications (1)
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JP3173350A Expired - Fee Related JP3030524B2 (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 床 板 |
Country Status (1)
Country | Link |
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Families Citing this family (1)
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---|---|---|---|---|
CN104939550B (zh) * | 2015-07-11 | 2018-01-02 | 森特士兴集团股份有限公司 | 一种置物柜拼装地板 |
-
1991
- 1991-06-19 JP JP3173350A patent/JP3030524B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JP3030524B2 (ja) | 2000-04-10 |
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