JPH04371372A - 熱処理強化鋼板の溶接方法 - Google Patents

熱処理強化鋼板の溶接方法

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JPH04371372A
JPH04371372A JP3170431A JP17043191A JPH04371372A JP H04371372 A JPH04371372 A JP H04371372A JP 3170431 A JP3170431 A JP 3170431A JP 17043191 A JP17043191 A JP 17043191A JP H04371372 A JPH04371372 A JP H04371372A
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JP
Japan
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heat
electrode
strengthened steel
secondary current
current
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JP3170431A
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English (en)
Inventor
Makoto Yamane
誠 山根
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱処理強化鋼板の溶接
方法に関し、とりわけ、スポット溶接部分を強化するこ
とができる熱処理強化鋼板の溶接方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の自動車にあっては、薄鋼板でモノ
コックボディを構成することが主流として行われるが、
このモノコックボディは多数のスポット溶接部分をもっ
て組み立てられる。また、かかるモノコックボディは高
強度鋼板(ハイテン材)を用いて薄肉化することにより
、車体の大幅な軽量化を達成することができる。しかし
、このように高強度鋼板を用いた場合にも、プレス成形
性とかスポット溶接部分の強度等の問題が存在する。
【0003】即ち、スポット溶接は、例えば実開昭63
−2580号公報に開示されるように、対向した一対の
電極間に溶接しようとする複数枚の鋼板を挾み込み、そ
して、電極間に電流を通電して高熱を発生させることに
より行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来のスポット溶接では、一時的に高電流を流して溶着
するものであるため、このスポット溶接部分は溶接時の
熱により疲労強度が大幅に低下してしまう。従って、前
記モノコックボディの鋼板強度を高くしたとしても、前
記溶接部分によりボディ全体の強度低下となってしまう
。そこで、溶接部分の強度を増大するために、スポット
溶接箇所の数を増加することが考えられるが、このよう
に単にスポット溶接箇所を増加したとしても、溶接部分
の疲労により亀裂が発生することがある。このため、ボ
ディ鋼板の板厚を厚くせざるを得ず、延いては、車体重
量の増大を余儀無くされるという課題があった。
【0005】そこで、本発明はかかる従来の課題に鑑み
て、スポット溶接の被加工物として熱処理強化鋼板を用
い、この熱処理強化鋼板のスポット溶接部分を熱処理す
ることにより、当該溶接部分の強度を著しく増大するこ
とができる熱処理強化鋼板の溶接方法を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに本発明は、熱処理強化鋼板をスポット溶接する溶接
方法において、互いに溶接しようとする熱処理強化鋼板
をスポット溶接するための一次電流を通電する一次電流
通電工程と、一次電流の通電後、所定時間の後にスポッ
ト溶接部分に一次電流より低い二次電流を通電し、当該
スポット溶接部分を熱処理する二次電流通電工程と、を
備える。
【0007】また、前記溶接方法を行うにあたって、熱
処理強化鋼板の両側に配置する電極を、同心状に配置す
る内側電極と外側電極とでそれぞれ構成し、一次電流通
電工程を内側電極で行うと共に、二次電流通電工程を外
側電極で行うことが望ましい。
【0008】
【作用】以上の方法により本発明では、一次電流通電工
程で通常のスポット溶接を行い、鋼板同志を互いに溶着
する。次に、一次電流通電工程の所定時間後に二次電流
通電工程を行い、一次電流より低い二次電流をスポット
溶接部分に通電する。そして、この二次電流通電工程に
より、スポット溶接部分を加熱して熱処理する。すると
、このように熱処理した部分では熱処理強化鋼板に含有
されたCuが整合析出し、当該部分の強度を大幅に増大
することができる。従って、二次電流により熱処理した
スポット溶接部分では、溶接しない他の部分よりむしろ
強度を大きくすることができる。
【0009】また、前記溶接方法を行うにあたって、熱
処理強化鋼板の両側に配置する電極を、同心状に配置す
る内側電極と外側電極とでそれぞれ構成し、一次電流通
電工程を内側電極で行うと共に、二次電流通電工程を外
側電極で行うことにより、二次電流による熱処理を効果
的に行うことができる。
【0010】
【実施例】以下本発明の実施例を図に基づいて詳細に説
明する。即ち、図1は本発明の溶接方法を行う際に用い
る溶接ガン10の要部断面図、図2は図1のA−A線断
面図を示し、この溶接ガン10は、互いに対向する第1
電極12と第2電極14とを備える。第1電極12は図
2に示したように同心状に配置する内側電極12aと外
側電極12bとにより構成する。また、第2電極14は
図示は省略したが、前記第1電極12と同様に同心状に
配置する内側電極14aと外側電極14bとにより構成
する。
【0011】前記第1電極12と第2電極14とは同一
中心線上で対向配置すると共に、両者間の間隔を図外の
駆動機構を介して近接および離反する。即ち、溶接時に
は離反状態にある第1,第2電極12,14を互いに近
接して、互いに重合した被加工物W1 ,W2 を、こ
れら第1,第2電極12,14間に加圧状態で挾持し、
この状態で以下に示す方法により両電極間に通電する。 また、それぞれの内側電極12aと14aおよび外側電
極12bと14bとは、それぞれ同一径として形成し、
両電極12、14間に被加工物W1 ,W2 を加圧し
たときに、これら被加工物W1 ,W2 の撓みを防止
する。
【0012】また、それぞれの内側電極12aと14a
は、中心部に冷却水の導入路16,18を形成し、この
導入路16,18内を循環する冷却水により、スポット
溶接時に内側電極12a,14aに発生した熱を冷却す
る。
【0013】前記被加工物W1 ,W2 としては熱処
理強化鋼板を用いる。この熱処理強化鋼板は、鋼中にC
u(銅)を含有すると共に、C(炭素)の含有率が著し
く低いことが特徴となっている。即ち、熱処理強化鋼板
の成分系を例示すると、鋼中に次の成分が含まれている
【0014】C(0.05wt%),Si(0.02w
t%),Mn(0.14wt%),P(0.006wt
%),S(0.001wt%),Al(0.056wt
%),N(0.0048wt%),Cu(1.60wt
%)。
【0015】ところで、前記熱処理強化鋼板に含有され
るCuの特徴としては、■鋼中の固溶量が温度により大
幅に異なる。■短時間に粒内,粒界に均一に整合析出す
る。■Cuの原子半径が、Feの原子半径より大きい。 …等を列挙することができる。
【0016】これら特徴を更に詳述すると、■の固溶量
は、高温で大きく、低温で小さくなる。■の整合析出は
、母格子と連続性を保って析出する。また、■のCuの
原子半径は0.128nm,Feの原子半径は0.12
4nmとなっている。
【0017】ここで、前記溶接ガン10を用いて本実施
例の溶接方法を図3の特性図を用いて述べる。まず、第
1電極12と第2電極14との間に前記熱処理強化鋼板
からなる被加工物W1 ,W2 (例えば、板厚がそれ
ぞれ0.8mmのものを使用)を挾持して加圧(加圧力
P)し、この状態でそれぞれの内側電極12a,14a
間に一次電流I1 を所定時間t1 通電する一次電流
通電工程を行う。次に、前記一次電流I1 を通電した
後、所定時間t2 経過後に、それぞれの外側電極12
b,14b間に二次電流I2 を所定時間t3 通電す
る二次電流通電工程を行う。
【0018】前記一次電流通電工程では、通常のスポッ
ト溶接を行って被加工物W1 、W2 を溶接し、その
通電時間t1 としては極短い時間、例えば13/60
 sec.程度となる。このとき、前記被加工物W1 
、W2 間には、図1に示したように一次電流I1 に
よる発生熱でナゲットNが形成される。前記一次電流I
1 としては、例えば、8000〜10000アンペア
程度に設定する。
【0019】また、前記二次電流通電工程によって、二
次電流I2 を外側電極12b,14b間に通電すると
、図1に示したように抵抗値の関係から前記ナゲットN
の周縁部分を通るように分流して当該周縁部分を加熱し
、このときの発生熱で熱処理する。
【0020】図4は熱処理強化鋼板を熱処理するときの
処理温度と、引張り強さとの関係を示す特性図、図5は
処理時間と引張り強さとの関係を示す特性図である。図
4の特性図から前記二次電流I2 を通電して熱処理す
る際の温度は約550〜650℃が適しており、また、
図5の特性図から処理時間は約30sec.以上が望ま
しい。
【0021】従って、前記二次電流I2 の電流値は約
550〜650℃の発生熱を得るように、上記一次電流
I1 の略半分の電流値、例えば、4000〜5000
アンペア程度として設定する。一方、熱処理するための
処理時間は図3中t4 となり、このt4 が約30s
ec.以上となるように二次電流I2 の通電時間t3
 を決定する。 尚、一次電流I1 と二次電流I2 との間に無通電時
間t2 が存在するが、これは一次電流I1 により発
生した高温の熱を、前記最適処理熱である約550〜6
50℃まで低下させるための冷却時間である。
【0022】以上の方法により、熱処理強化鋼板で形成
した被加工物W1 ,W2 を一次電流通電工程および
二次電流通電工程を経てスポット溶接することにより、
二次電流I2 による熱処理を行ってスポット溶接部分
、つまり、ナゲットNの周縁部の強度が著しく増大する
。即ち、二次電流I2 による熱処理で、Feより原子
半径が大きなCuが整合析出すると、析出したCu粒が
周辺のFe粒を圧縮して整合ひずみを生じることが、強
度増大の理由として考えられる。そして、このように最
適状態に熱処理したことにより、スポット溶接部分の強
度は、むしろ溶接以前の本来の強度より増大することが
確認された。
【0023】従って、本実施例の溶接方法を車両のモノ
コックボディに適用した場合には、多数存在するスポッ
ト溶接部分により全体の強度をむしろ増大することがで
き、延いては、ボディの板厚の更なる薄肉化を達成して
、大幅な軽量化を図ることができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
示す熱処理強化鋼板の溶接方法にあっては、一次電流通
電工程で通常のスポット溶接を行い、次に、二次電流通
電工程でスポット溶接部分の熱処理を行うことにより、
熱処理した部分において熱処理強化鋼板に含有するCu
が析出して、当該部分の強度を著しく増大することがで
きる。従って、スポット溶接部分がネックとなって製品
全体の強度が低下されてしまうのを防止し、延いては、
被加工物の板厚を薄肉化して、製品の軽量化を図ること
ができる。
【0025】また、本発明の請求項2にあっては、熱処
理強化鋼板の両側に配置する電極を、同心状に配置する
内側電極と外側電極とで構成し、一次電流通電工程を内
側電極で行うと共に、二次電流通電工程を外側電極で行
うことにより、二次電流による熱処理を簡単かつ最適状
態で行うことができるという各種優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る溶接方法に用いる溶接ガンの一実
施例を示す要部断面図である。
【図2】図1中のA−A線からの断面図である。
【図3】本発明に係る溶接方法で一次電流と二次電流と
の通電時間と電流値との関係を概略的に示す特性図であ
る。
【図4】本発明に係る溶接方法で用いる熱処理強化鋼板
の熱処理温度と引張り強さとの関係を示す特性図である
【図5】本発明に係る溶接方法で用いる熱処理強化鋼板
の熱処理時間と引張り強さとの関係を示す特性図である
【符号の説明】
10  溶接ガン                1
2  第1電極12a  内側電極         
     12b  外側電極14  第2電極   
             14a  内側電極14b
  外側電極              I1   
一次電流I2 二次電流              
    W1 ,W2   被加工物(熱処理強化鋼板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  熱処理強化鋼板をスポット溶接する溶
    接方法において、互いに溶接しようとする熱処理強化鋼
    板をスポット溶接するための一次電流を通電する一次電
    流通電工程と、一次電流の通電後、所定時間の後にスポ
    ット溶接部分に一次電流より低い二次電流を通電し、当
    該スポット溶接部分を熱処理する二次電流通電工程と、
    を備えたことを特徴とする熱処理強化鋼板の溶接方法。
  2. 【請求項2】熱処理強化鋼板の両側に配置する電極を、
    同心状に配置する内側電極と外側電極とでそれぞれ構成
    し、一次電流通電工程を内側電極で行うと共に、二次電
    流通電工程を外側電極で行うことを特徴とする請求項1
    の熱処理強化鋼板の溶接方法。
JP3170431A 1991-06-17 1991-06-17 熱処理強化鋼板の溶接方法 Pending JPH04371372A (ja)

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