JPH043712A - 搬送装置及び半導体基板収納カセットの搬送方法 - Google Patents

搬送装置及び半導体基板収納カセットの搬送方法

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JPH043712A
JPH043712A JP2105090A JP10509090A JPH043712A JP H043712 A JPH043712 A JP H043712A JP 2105090 A JP2105090 A JP 2105090A JP 10509090 A JP10509090 A JP 10509090A JP H043712 A JPH043712 A JP H043712A
Authority
JP
Japan
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rail
wire
tension
base plate
support base
Prior art date
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Pending
Application number
JP2105090A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsunori Fuchigami
克典 渕上
Yoshiyuki Maeda
前田 義行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH043712A publication Critical patent/JPH043712A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
  • Framework For Endless Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、搬送物を同一平面上で直角方向に移動する
、搬送装置及び半導体基板収納カセットの搬送方法に関
する。
〔従来の技術〕
第6図は半導体基板(半導体ウェーハ)を収納するカセ
ットを示す。カセット2には多数枚の半導体基板1を立
て姿勢で収納している。
M7図は従来の搬送装置を示す斜視図である。
3及び4は中間の載置台5に連接して配置された直角方
向の載置台、6.フは直行形ロボットで、上下駆動機構
部8によりチャック機構部9を上下させる。チャック機
構部9には1対の腕部10が出され、双方の間隔を狭め
たシ広げたシする。11及び12dロボツト6及びフの
走行機構部で、ロボット6及び7をそれぞれ載置台3及
び4に平行に走行させる。
次に動作を説明する。一方のロボット6はチャック機構
部9を下降させ、両腕部10により載置台3上のカセッ
ト2を挾付は保持する。つづいて、チャック機構部9t
−上昇させ、A方向に走行し、チャック機構部9を下降
させ両腕部lOを開き、カセツ)2t−載置台5上に置
く。
他方のロボットフがC方向に走行し、上記ロボット6と
同様に載置台5上のカセツ)2t−両腕部1oで挾付は
保持し、D方向に走行し、カセット2を載置台4上の端
に置く。
また、載置台4上の端のカセット2を、載置台3上の端
に搬送するには、ロボット7.6により上記とは逆の動
作によυ行う0 〔発明が解決しようとする課題〕 上記のような従来の搬送装置では、2台のロボット6.
7を要し、装置が大形化し、価格が高くなυ、また、直
角方向位置への搬送に時間がかかるという問題点があっ
た0 この発明は、このような問題点を解決するためになされ
たもので、装置が簡単で小形化され、低価格となシ、ま
た、搬送時間が短縮される搬送装置及び半導体基板収納
カセットの搬送方法を得ることを目的としている0 C11題を解決するための手段〕 この発明にかかる搬送装置は、同一水平面で直角方向に
曲げられた案内レー)vt−配設し、この案内レーyを
両側から弾性挾付は案内される1対宛の前後に配設され
た溝車と、これらの溝車を下部に支持する支持台板と、
この合板の上方に設けられた載置台とから台車を構成し
、支持台板に伝動ワイヤを連結しておシ、載置台に搬送
物を載せワイヤを引張り走行し、台車をレールに沿って
移動させ、搬送物tl[角方向の位置に搬送するように
したものである。
また、この発明のカセットの搬送方法は、半導体基板を
収納したカセットを上記搬送装置の載置台に載せ、直角
方向の位置に搬送する方法である。
〔作用〕
この発明においては、載置台上に搬送物を載せ、支持台
板を伝動ワイヤにより走行方向に引張り移動すると、案
内レールに沿い直角方向の位置に搬送ができる。
また、搬送物として半導体基板を収納したカセットを載
置台に載せ直角曲げ方向の搬送ができ、半導体基板処理
工程において搬送に適用し、生産性が向上される。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例による搬送装置の斜視図で
ある。20は水平に配置され直角に曲げられた搬送路を
なす案内レール、21は前後に配置された1対の台車で
、それぞれ案内レール20を両側から挾付ける1対宛前
後の溝車23が設けられ、レー/%/20に沿い走行さ
れる。台車21上には載置台3フが設けられ、カーブド
2が載せられている。
40は一端が一方の台車21に連結され、他端が他方の
台車21に連結された伝動ワイヤで、複数の案内プーリ
41により案内し−A/20に沿って〜−プ状に引回わ
されている。42は1対の案内デーjJ41t−介しワ
イヤ40 ’i 180°以上の接触角で巻付けた摩擦
車で、電動機43により駆動回転され、ワイヤ40に張
力を与え走行させる。上記摩擦車42と両側1対の案内
プーリ41及び電動機43で走行駆動手段44をなす。
45は圧縮空気供給源46からの圧縮空気を受け、2次
圧を例えば0.1 kg/am 単位で制御する圧力調
整器、47はこの圧力調整器45から配管が入口4フa
に接続され、6口4フbが開放された複流形エアシリン
ダで、ピストン棒4フCの先端に回転自在に支持した張
り車48に所定の張力を加え、張力の変化を圧力調整器
45により吸収し、ワイヤ40に対し一定の張力に維持
するようにしている。上記圧力調整器45.エアシリン
ダ47.張り車4日によりワイヤ40の張力調整手段4
9t−なす。
第2図は第1図の台車部のC方向からの正面図で、第3
図は第2図の台車部のH方向からの側面図である。台車
21の支持台板22の一側部下方には、前後1対の溝車
23aが軸受25を介し支持軸24に回転自在に支持さ
れている。また、支持台板22の他側部上には、前後1
対の支持部材26が軸受28を介し支持軸27に回動可
能に支持されている。各支持部材26には、溝車23b
が軸受30を介し支持軸29に回転自在に支持されてい
る。支持台板22上にばね受はピン3工が固定され、こ
のピン31と支持軸29の上端部との間に引張りばね3
2が掛けられ、支持部材26を引寄せ回動させ、溝車2
3mと23bとで案内レーA/20を両側から弾性挾付
けるようにしている。33ri支持台板22の側面にね
じ込み固定されたストッパで、支持部材26の内方への
回船位置を所定に規制する。34は支持台板22の他側
部下方に固定されたワイヤ掛はピンで、下端のフック3
5にワイヤ4oの端部を連結している。支持台板22上
tCa支柱36が取付けられ、支柱36上には載置台3
7が取付けられカセット2が載せられる。38a、 3
8b ri載置台37上に固定され、カセツ)2O周囲
を受ける受は板である。案内レール20は、床70上に
取付けられた複数のスタンド53上に固定されている0
第1図のff−4線における断面図を第4図に示す。図
は台車21が案内レー1v20の曲率部上にある場合を
示している。前後の台車21の連結には、各支持台板2
2の一側部上に固定された支持ピン39に、連結ねじ棒
50の両端に結合したロッドエンド51を回動可能に連
結することによっている。
連結ねじ棒50は回すことにより、連結長きが調整され
る。
第5図は第4図のマーViiKおける断面図である。床
70上に複数のスタンド53を取付け、これらのスタン
ド上に案内レー)%/20i1定している。
また、床70上には、複数の案内1〜す411に回転自
在に取付けている◎ 次に、上記カセット2の直角方向位置への移送について
説明する。第1図において、多数枚の半導体基板1が収
納されたカセット2が各台車21の載置台3フに載せら
れると、電動機43を始幼し摩擦車42を回転させる。
これにより、ワイヤ40に引張力が生じ各台車21は各
溝車23&Cよシレー/l/20に沿ってに方向に走行
される。台車2ユがレ−1v20の曲率部にさしかかる
と、ワイヤ40が緩み始める。この緩みは、常に一定の
力でワイヤ40を下側へ押している張り車48により吸
収され、摩擦車42にワイヤ4oを接触維持させ張力を
一定に発生させている。
各台車21がレール2oの曲率部を過ぎて直線部に入る
と、ワイヤ4Or!張り具合になり、先はどまで緩みを
吸収していた張υ車48には上方向に力が加わシ、この
力はエアシリンダ4フの2次圧の増加となる。この2次
圧の増加を瞬時に圧力調整器45の排気弁が開放し、こ
の結果張り車48が上昇し、ワイヤ40の張9真合を吸
収することになる。この一連の動作によ)、複数のカセ
ット2を同一水平面で直角位1kにある場所へ連続的に
搬送できる。
また、カセット2がM方向(L方向)終端に近づくとセ
ンナ61a(61b)が検知し信号を出し、これにより
ミ動機43の速度を低下させ、台車21の走行速度が下
がり、カセット2が終端に至ると、センサ62a(62
b)が検知し信号を出し、ストッパ63a(6sb)で
停止させるようにすることかで龜る。このようにすれば
、台車21の移動速度を途中では大きくでき、停止wI
度をユ/ユ00(mm)台に抑えることができる。
なお、上記実施例ではカセッ) 2t−2個搬送するよ
うにしたが、これにより個数の多い搬送の場合にも適用
できるものである。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、同一水平面に案内レ
ールを直角に曲率をもって曲げ、台車の支持台板の下方
に配置した両lA111対宛前後の溝単により、案内レ
ー/l’を両側から弾性挾付けし、レールに沿いループ
状に配した伝動ワイヤを支持台板に連結し、ワイヤの引
張りにより台車をレールに沿って走行させ、ワイヤの閉
ループには張り車による張力調整機構を設は張力を一定
にし、台車上の載置台に搬送物を載せ直角方向位tK搬
送するようにしたので、機構が簡単になり占有場所が縮
小され、価格が低減され、また、途中で停止することな
く連続して速度の高い搬送ができる。
さらには、半導体基板を収納したカセットの搬送に適用
し、直角方向の搬送が効率よく行われ、半導体基板の生
産性が向上される。
【図面の簡単な説明】
N1図はこの発明の一実施例による搬送装置の斜視図、
第2図は第1図の台車部のG方向の一部断面した正面図
、第3図は第2図の台車部のH方向の一部断面した側面
図、3g4図は第1図のl!−■線における台車部のレ
ールの曲率部位置にした断面図、第6図は第4図のマー
v線における断面図、第6図はカセットの斜視図、第7
図は従来の搬送装置の斜視図である。 ユ・・・半導体基板、2・・・搬送物(カセット〕、2
゜・・・案内レール、21・・・台車、22・・・支持
台板、23゜23a 、 23b・・・溝車、26・・
・支持部材、32・・・引張りばね、3フ・・・載置台
、40・・・伝動ワイヤ、41・・・案内プーリ、42
・・・摩擦車、43・・・電動機、44・・・走行駆動
手段、45・・・圧力ill整器、4フ・・・エアシリ
ンダ、48・・・張り車、49・・・張力調整手段、5
0・・・連結ねじ俸 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)同一平面で直角に曲率をもつて曲げられた案内レ
    ール、支持台板と、この支持台板の下方に支持され、上
    記レールを両側から弾性挾付けする両側1対宛が前後に
    配設された溝車と、上記支持台板上方に設けられ搬送物
    を載せる載置台とからなる台車、上記支持台板を連結し
    上記レールに沿いループ状に張られ、上記台車を案内レ
    ールに沿い前後方向に走行させるための伝動ワイヤ、こ
    の伝動ワイヤに引張力を与え前、後方向に走行させる走
    行駆動手段、張り車を有し上記伝動ワイヤに一定の張力
    を維持させる張力調整手段を備え、搬送物を台車に載せ
    、上記案内レールに沿い直角方向位置に移動させるよう
    にした搬送装置。
  2. (2)案内レールを同一平面で直角に曲率をもつて曲げ
    、台車の支持台板の下方に支持され、案内レールを両側
    から弾性挾付けする両側1対宛の前後の溝車を設け、案
    内レールに沿いループ状に形成したワイヤを支持台板に
    連結し、ワイヤを走行駆動手段により引張力を加え前進
    、後退方向に走行させ、半導体基板を収納したカセット
    を上記台車上に載せ、上記案内レールに沿い直角方向位
    置に移動させる半導体基板収納カセットの搬送方法。
JP2105090A 1990-04-19 1990-04-19 搬送装置及び半導体基板収納カセットの搬送方法 Pending JPH043712A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023095611A1 (ja) * 2021-11-26 2023-06-01 日本トムソン株式会社 直曲案内装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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