JPH0436980U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るミシンにおける自動糸調
子器の構造の一実施例を示す自動糸調子器の平面
図、第２図は同正面図、第３図は糸外れ防止手段
の拡大斜視図、第４図は同装置の構成位置を示す
ミシンの要部斜視図、第５図ａ及びｂは従来の自
動糸調子器を示す要部平面図と正面図である。 １……糸調子器、５……主軸、６……操作レバ
ー、７……基台、８……ソレノイド、１３……繰
り出しローラ、１５……糸調子板、１７……押え
ローラ、１８……押えローラ支持腕、２１……摺
動板、２１ａ……基端部、２３……コイルスプリ
ング、２４……糸外れ防止手段、２５……鉤状先
端、２８……アンダーカツト構造、２９……糸挿
入部、３０……連結摺動板、３４……逃げ量調節
部材、３６……挺子腕、３８……操作軸、３９…
…揺動カム、４０……回転位置検出盤、４２……
ホトインタラプタ、４５……糸掛けミス防止機構
、４７……糸道閉塞部材、５０……上糸落し込み
孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 駆動源により回転する主軸に連動する回転
   駆動伝達手段を介してミシンの主軸と回転連結し
   た繰り出しローラに対して、操作レバーの回動に
   よつて離接自在になる押えローラを設けると共に
   、該両ローラ間に上糸を挾持して糸を制御供給す
   るミシンの自動糸調子器において、前記押えロー
   ラを操作レバーの回動に連動する基端部に軸設し
   、基台に対して回動自在に枢着する押えローラ支
   持腕の回動端部に、前記両ローラ間に挿通する上
   糸をローラの軸方向に規制する糸外れ防止手段を
   構成したことを特徴とするミシンにおける自動糸
   調子器の構造。 (2) 前記糸外れ防止手段は、平面形状が押えロ
   ーラの外周に近接する円弧状を呈し、鉤状先端を
   有する上顎部と該上顎部と対向する下顎部によつ
   てアンダーカツト構造をもつた糸挿入部を構成し
   た構造の板状部材である請求項１記載のミシンに
   おける自動糸調子器の構造。