JPH04369790A - Uターンセンサおよびuターンセンサを用いたゲートシステム - Google Patents

Uターンセンサおよびuターンセンサを用いたゲートシステム

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JPH04369790A
JPH04369790A JP3158365A JP15836591A JPH04369790A JP H04369790 A JPH04369790 A JP H04369790A JP 3158365 A JP3158365 A JP 3158365A JP 15836591 A JP15836591 A JP 15836591A JP H04369790 A JPH04369790 A JP H04369790A
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JP
Japan
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turn
medium
communication
sensor
gate
Prior art date
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Pending
Application number
JP3158365A
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English (en)
Inventor
Masafumi Koo
小尾 將文
Terukazu Tsukagoshi
塚越 照和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、通路を移動中の被検
出物がUターンしたことを検出するUターンセンサに関
する。また、このUターンセンサを適用してゲートと媒
体との間で無線送受信を行うゲートシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】通路内における被検出物の移動状態を検
出するセンサとしては、たとえばフォトダイオードを用
いた光学センサや超音波発振器を用いて被検出物との間
の距離を測定する超音波センサがある。このようなセン
サを用いることによって通路内を移動中の被検出物を検
出することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
センサでは、通路内において被検出物がその移方向を反
転する所謂Uターンを検出できるようにしたものがなか
った。このため、たとえば駅の改札口を構成する自動改
札機などのゲートと定期券などの媒体との間でデータを
無線送受信するゲートシステムにおいて、図9に示すよ
うに、ゲート81が有するアンテナ82によって構成さ
れる通信可能領域83内に媒体84が進入してデータの
送受信を終了した後に一旦通信可能領域83から外れ、
再び通信可能領域83に侵入した場合には、同一の媒体
84に対して続けてデータの送受信が行われることにな
り、正常な処理を行うことができない。たとえば、自動
改札処理にあっては入場処理が終わった定期券に対して
再び入場処理が行われることになり、これを検出した自
動改札機は定期券の不正使用であると判断してゲートを
閉鎖してしまい、利用者の円滑な通行を妨げる問題があ
り、ゲートを完全に通過して入場する前にゲート内でU
ターンした場合でも金券カードから入場に係る料金が減
額されてしまい、カードの利用者である顧客に対して十
分なサービスを提供できない問題があった。
【0004】この発明の目的は、通路内における被検出
物のUターンを検出することができるUターンセンサを
提供するとともに、ゲートによって構成される通路中に
おいて利用者がUターンした場合にはその利用者がゲー
トを通過しなかったものとして通信処理を行うことによ
り、利用者の円滑な通行および利用者に対する十分なサ
ービスの供与を実現できるゲートシステムを提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載した発明
のUターンセンサは、被検出物の移動を検出するセンサ
と、このセンサの出力の時系列的変化の方向性が反転し
た時に被検出物がUターンしたと判断する手段と、を設
けたことを特徴とする。
【0006】また、請求項2に記載した発明のゲートシ
ステムは、データを記憶した媒体と、データに基づいて
通行可否の判定を行うゲートシステムとの間でデータを
無線送受信するゲートシステムにおいて、前期ゲートに
、前期媒体を被検出物とする前記Uターンセンサと、こ
のUターンセンサから検出信号が出力された時に媒体が
通過しなかったものとして通信処理を実行する手段と、
を設けたことを特徴とする。
【0007】さらに、請求項3に記載した発明は前記U
ターンセンサが、前記媒体の通過方向に配置された複数
の通信部と、通過方向の下流側の通信部における特定の
媒体との通信タイミングを記憶する記憶手段と、通過方
向の上流側の通信部が媒体を検出したタイミングと記憶
手段に記憶されている通信タイミングとを比較する比較
手段と、を備え、比較手段におけるタイミング差が一定
時間より少ないときにUターンを生じたと判断するよう
にしたものである。
【0008】加えて、請求項4に記載した発明は前記U
ターンセンサが、前記媒体の通過方向に配置された複数
の通信部と、通過方向の下流側の通信部における通信タ
イミングを媒体に送信する通信タイミング書込手段と、
通過方向の上流側の通信部において媒体から読み取った
通信タイミングと現在時刻とを比較する比較手段と、を
備え、比較手段におけるタイミング差が一定時間より少
ないときにUターンを生じたと判断するようにしたもの
である。
【0009】
【作用】請求項1に記載した発明のUターンセンサにお
いては、通路内において被検出物が一定方向に移動して
いる状態では、センサの出力が時間とともに一定方向に
変化する。したがって、センサの出力の変化の方向によ
って被検出物の移動方向が決まり、センサ出力の変化の
方向性が時間的に反転した場合には、被検出物の移動方
向が途中で反転したと判断できる。
【0010】また、請求項2に記載した発明のゲートシ
ステムにおいては、Uターンセンサが媒体の進行方向の
反転を検出した際には媒体が通過しなかったものとして
通信処理が実行される。したがって、ゲートとの間で一
旦通信処理を終了した媒体が通路内でUターンした場合
にも、媒体に対して同一の通信処理が繰り返されること
がなく、不適正な媒体として取り扱われることがない。
【0011】さらに、請求項3に記載したUターンセン
サでは、媒体の通過方向の下流側における通信タイミン
グが記憶手段により記憶され、上流側の通信部に媒体が
侵入したタイミングと比較手段において比較され、この
比較手段におけるタイミング差が一定時間より少ない時
に媒体がUターンしたと判断される。したがって、上記
一定時間を適当に設定することにより、媒体がゲート内
でUターンした際にこれを検出することができる。
【0012】加えて、請求項4に記載したUターンセン
サでは、媒体の通過方向の下流側における通信タイミン
グが通信タイミング書込手段によって媒体に書き込まれ
、上流側の通信部に侵入した媒体が記憶している通信タ
イミングが比較手段により現在時刻と比較され、この比
較手段におけるタイミング差が一定時間より少ない時に
媒体がUターンしたと判断される。したがって、上記一
定時間を適当に設定することにより、媒体がゲート内で
Uターンした際にこれを検出することができる。
【0013】
【実施例】図1は、請求項1に記載した発明の実施例で
あるUターンセンサの構成を示すブロック図である。U
ターンセンサ1はコントローラ2及びこのコントローラ
2に接続されるセンサS11〜S13とによって構成さ
れている。センサS11〜S13は被検出物3の矢印A
方向の移動方向に順に配列されている。このセンサS1
1〜S13は、たとえば反射型または透過型の光学セン
サで構成され、被検出物3を検出した時に検出信号をコ
ントローラ2に出力する。コントローラ2はセンサS1
1〜S13からの検出信号の入力に基づいて所定の処理
を実行する。
【0014】図2は、上記コントローラの処理手順を示
すフローチャートである。コントローラ2は被検出物3
の進行方向の最も上流側に位置するセンサS11が被検
出物3を検出するのを待機し(n1)、このセンサS1
1が被検出物3を検出した後にセンサS12及びセンサ
S13が順に被検出物3を検出するのを待機する(n2
,n3)。被検出物3が途中でUターンすることなく矢
印A方向に移動した場合にはセンサS11〜S13が順
にオンする。ところが、被検出物3がたとえば進路34
を通ってUターンした場合には、センサS12が被検出
物3を検出することなく再度センサS11がオンする。 この場合には、コントローラ2はn2→n4→n5の処
理により被検出物3がUターンを行ったと判断し、所定
のメモリエリアに割り当てられているUターンフラグを
オンする(n5)。また、被検出物3が進路35を通っ
てUターンした場合には、センサS12がオフした後セ
ンサS13がオンすることなく再びセンサS12がオン
する。コントローラ2はこの状態においてn2→n3→
n6と進み、被検出物3がUターンを行ったと判断して
Uターンフラグをオンする(n7)。
【0015】図3は、この発明の別の実施例に係るUタ
ーンセンサの構成を示すブロック図である。Uターンセ
ンサ41は、コントローラ42、センサS21及びメモ
リ43によって構成されている。センサS21はドップ
ラーセンサであり、被検出物14との間の距離を測定す
る。コントローラ42はセンサS21の測距データに基
づいて被検出物33の速度を検出する。また、コントロ
ーラ42に接続されたメモリ43のメモリエリアMA1
〜MA3はそれぞれ後述するカウンタC1,カウンタC
2およびUターンフラグに割り当てられている。
【0016】図4は、上記Uターンセンサのコントロー
ラの処理手順を示すフローチャートである。コントロー
ラ42はセンサS21の測距データに基づいて被検出物
14の速度を読み取る(n1)。この被検出物33の移
動速度の符号に基づいて被検出物33が接近しているか
または離隔しているかを判断し、被検出物33が接近し
ている場合にはメモリ43のメモリエリアMA1に割り
当てられたカウンタC1の内容をインクリメントする(
n2,n3)。この速度の読み取りは一定の時間間隔で
行われ、カウンタC1の内容によって被検出物33の接
近状態すなわち、被検出物33とセンサS21との間の
距離を記憶しておく。  被検出物33が接近しなくな
った場合にはカウンタC1の内容を基準値Th1と比較
し、被検出物33がセンサS21に対して所定距離まで
近づいたか否かの判断を行う(n4)。被検出物33が
所定距離まで接近することなく遠ざかった場合には処理
を終了する。カウンタC1の内容が比較値Th1より大
きく被検出物33が一定範囲内まで接近した場合には、
再度センサS21の測距データに基づいて被検出物14
の速度を読み取る(n5)。この結果、被検出物33が
離隔している場合には、メモリ13のMA2に割り当て
られたカウンタC2をインクリメントする(n7)。つ
いで、カウンタC2の内容を比較値Th2と比較し(n
8)、比較値Th2を上回っている場合、すなわち被検
出物33が一定距離以上離れた場合には被検出物33が
Uターンしたと判断してメモリエリアMA3に割当られ
ているUターンフラグをオンする(n9)以上のように
して、図1及び図3に示したUターンセンサによれば、
センサS11〜S13またはセンサS21の出力の時系
列的変化の方向性が反転したか否かを判断し、これに基
づいて被検出物3がUターンしたか否かを判断する。
【0017】図5は、請求項2に記載した発明の実施例
であるゲートシステムの構成を示すブロック図である。 自動改札機1の制御部4には、復調回路6a,6b、デ
ータ作成部7および表示器コントローラ10が接続され
ている。復調回路6a,6bは受信アンテナ2a,2b
が受信したデータを制御部4に入力する。一方、制御部
4はデータ作成部7に対して送信用データを出力し、デ
ータ作成部7はこの送信用データを変調回路8に入力す
る。変調回路8には発振回路9から所定周波数の高周波
信号が入力されており、変調回路8はこの高周波信号を
送信用データで変調した後、送信用アンテナ2cから送
信する。
【0018】受信アンテナ2aおよび2bは、媒体の通
過方向に所定の間隔を設けて配置されており、それぞれ
個別に媒体から送信されたデータを受信する。送信アン
テナ2cは受信アンテナ2aおよび2bのそれぞれの位
置に配置されており、これらの位置で媒体に対してデー
タを送信する。また、制御部4は表示器コントローラ1
0に対して表示データを出力し、表示器コントローラ1
0はこの表示データに従って表示器(ディスプレイ)3
を駆動する。制御部4は記憶部5を備えており、制御部
4に対して入出力されるデータは記憶部5の所定のメモ
リエリアに格納される。また、自動改札機1が有する各
電子回路には電源回路11から電力が供給される。
【0019】この発明の媒体である定期券を構成するI
Cカード21の制御部22には、復調回路25およびデ
ータ作成部28が接続されている。復調回路25は受信
用アンテナ24bが受信したデータを制御部22に入力
する。この制御部22はデータ作成部28に対して送信
用データを出力する。データ作成部28はこの送信用デ
ータを変調回路26に入力する。変調回路26には発振
回路27から所定周波数の高周波信号が入力されている
。変調回路26はこの高周波信号を送信用データにより
変調し、送信用アンテナ24aから送信する。制御部2
2に入出力されるデータは記憶部23に一時格納される
。また、この記憶部23には乗車区間、有効期限、利用
者の性別、使用開始日時および使用者名などの通行可否
判定用のデータが格納されている。これらICカード2
1を構成する各電子回路には電源回路29から電力が供
給される。この電源回路29は自動改札機1から送信さ
れる電力搬送波を介して電力の供給を受けるものであっ
てもよい。
【0020】図6は、上記ゲートシステムを構成するゲ
ートであって、請求項3にきさいした発明の実施例に係
る自動改札機の制御部の処理手順を示すフローチャート
である。制御部4は、アンテナ2aの通信可能領域に侵
入した定期券21から送信されたIDコードを受信する
と(n21)、一定時間内に処理したIDコードである
か否かの判別を行う(n22)。アンテナ2aが読み取
ったIDコードが一定時間内に処理したIDコードでな
い場合には、アンテナ2bが構成する受信可能領域内へ
の定期券21の進入によりアンテナ2bが再び定期券2
1のIDコードを受信する(n23)。制御部4はこの
アンテナ2bが受信したIDコードを有する定期券21
に対して通行可否判定用のデータ等の送受信を行う通信
処理を実行する(n24)。次いで、定期券21が入札
処理を終了したことを表す入場ビットを定期券21に対
して送信し(n25)、通信処理を終了した定期券21
のIDコードを終了時刻とともに記憶部5に記憶する(
n26)。n22における判別においては、この記憶部
5に一致するIDコードが記憶されているか否か、およ
びその終了時刻が一定時間内であるか否かチェックされ
る。
【0021】n22においてアンテナ2aが受信したI
Dコードが一定時間内に処理を終了した定期券のIDコ
ードと同一である場合には、定期券21の入場ビットを
オフする信号を送信し(n27)、その定期券に対して
通信処理を行うことなく動作を終了する。
【0022】上記n22が請求項3に記載した発明の比
較手段に相当し、n26が同じく記憶手段に相当する。
【0023】以上の処理により、図8に示すように、自
動改札機1が構成する改札通路内において定期券21を
所持した利用者がUターンした場合には、二回目にアン
テナ2aの受信可能領域12a内に侵入した際にこれが
検出され、定期券21において入場ビットがオフされる
ため、定期券21は入場処理を行われなかった状態に戻
され、以後の改札処理において不適正なカードと判断さ
れることはない。
【0024】図7は、請求項4に記載した発明のUター
ンセンサの実施例における自動改札機1の処理手順を示
すフローチャートである。自動改札機1に対する入場時
に、アンテナ2aが定期券21から送信されたIDコー
ドを受信すると(n31)、定期券21に記憶されてい
る前回の通信終了時刻を読み取る(n32)。読み取っ
た通信終了時刻から現在時刻を差し引いて通信時間差T
を求める(n33)。
【0025】この通信時間差Tが予め定められた一定時
間より小さいか否かの判別を行い(n34)、通信時間
差Tが一定時間より大きい場合には、アンテナ2bにお
いてIDコード受信の後に定期券21との間でデータの
送受信が実行される(n35,36)。この時、定期券
21において入場ビットがオフされているか否かの判別
を行い(n37)、定期券21の入場ビットがオフされ
ている場合には適正に使用されたものであると判断して
入場ビットをオンするとともに(n38)、通信終了時
刻を定期券21に書き込む(n39)。
【0026】n34において通信時間差Tが一定時間よ
り小さい場合には自動改札機1の通路内で定期券21を
所持した利用者がUターンしたと判断し、定期券21の
入場ビットをオフする(n40)。
【0027】また、n37において入場ビットがオンさ
れている場合には、不正に使用さた定期券21であると
判断して異常処理を実行する(n41)。
【0028】上記n33が請求項4に記載した発明の比
較手段に相当し、n39が同じく通信タイミング書込手
段に相当する。
【0029】以上のn31〜n41の処理によっても自
動改札機1が構成する改札通路内において定期券21を
所持した利用者がUターンした場合には、二回目にアン
テナ2aの受信可能領域12a内に侵入した際にこれが
検出され、定期券21において入場ビットがオフされる
ため、定期券21は入場処理を行われなかった状態に戻
され、以後の改札処理において不適正なカードと判断さ
れることはない。
【0030】
【発明の効果】請求項1に記載した発明のUターンセン
サによれば、センサの出力の時系列的変化に基づいて被
検出物のUターンを検出できる。
【0031】また、請求項2に記載した発明のゲートシ
ステムによれば、ゲートが構成する通路内において媒体
がUターンした場合にこれを検出でき、媒体に対して通
路を通過しなかったものとして処理を実行するため、媒
体は通路に侵入前の状態にされ、後のゲート通過時に不
適正と判断されることがなく、媒体の円滑な通路通過状
態を維持できる利点がある。
【0032】さらに、請求項3に記載した発明によれば
、ゲートに記憶した前回の通信タイミングと今回の通過
タイミングとに大きな差異がない場合に、ゲートにおい
てUターンしたものであると判断され、不正に使用され
た媒体であるとして処理されることはない。
【0033】加えて、請求項4に記載した発明によれば
、前回の通信タイミングを媒体に記憶しておき、今回の
ゲート通過時にこれを読み取り、現在時刻と比較して大
きな差異がない場合にUターンしたものであると判断さ
れ、不正に使用された媒体であるとして処理されること
はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に記載した発明の実施例であるUター
ンセンサの構成を示すブロック図である。
【図2】同Uターンセンサのコントローラの処理手順を
示すフローチャートである。
【図3】この発明の別の実施例に係るUターンセンサの
構成を示す図である。
【図4】同別の実施例に係るUターンセンサのコントロ
ーラの処理手順を示すフローチャートである。
【図5】請求項2に記載した発明の実施例であるゲート
システムの構成を示すブロック図である。
【図6】請求項3に記載した発明の実施例に係る自動改
札機の処理手順を示すフローチャートである。
【図7】請求項4に記載した発明の実施例に係る自動改
札機の処理手順を示すフローチャートである。
【図8】同ゲートシステムにおける媒体の通過状態を示
す図である。
【図9】従来のゲートシステムにおける媒体の通過状態
を示す図である。
【符号の説明】
S11〜S13、S21−センサ 3−被検出物 1−自動改札機(ゲート) 21−定期券(媒体)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被検出物の移動を検出するセンサと、この
    センサの出力の時系列的変化の方向性が反転した時に被
    検出物がUターンしたと判断する手段と、を設けたこと
    を特徴とするUターンセンサ。
  2. 【請求項2】データを記憶した媒体と、データに基づい
    て通行可否の判定を行うゲートとの間でデータを無線送
    受信するゲートシステムにおいて、前期ゲートに、前期
    媒体を被検出物とする前記Uターンセンサと、このUタ
    ーンセンサが媒体のUターンを検出したときに媒体が通
    過しなかったものとして通信処理を実行する手段と、を
    設けたことを特徴とするUターンセンサを用いたゲート
    システム。
  3. 【請求項3】前記Uターンセンサが、前記媒体の通過方
    向に配置された複数の通信部と、通過方向の下流側の通
    信部における特定の媒体との通信タイミングを記憶する
    記憶手段と、通過方向の上流側の通信部が媒体を検出し
    たタイミングと記憶手段に記憶されている通信タイミン
    グとを比較する比較手段と、を備え、比較手段における
    タイミング差が一定時間より少ないときにUターンを生
    じたと判断する請求項2に記載のUターンセンサを用い
    たゲートシステム。
  4. 【請求項4】前記Uターンセンサが、前記媒体の通過方
    向に配置された複数の通信部と、通過方向の下流側の通
    信部における通信タイミングを媒体に送信する通信タイ
    ミング書込手段と、通過方向の上流側の通信部において
    媒体から読み取った通信タイミングと現在時刻とを比較
    する比較手段と、を備え、比較手段におけるタイミング
    差が一定時間より少ないときにUターンを生じたと判断
    する請求項2に記載のUターンセンサを用いたゲートシ
    ステム。
JP3158365A 1991-04-11 1991-06-28 Uターンセンサおよびuターンセンサを用いたゲートシステム Pending JPH04369790A (ja)

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JP3-79084 1991-04-11
JP7908491 1991-04-11
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015513720A (ja) * 2012-02-09 2015-05-14 ユーリエビッチ マツル,イゴール 自動化した車両駐車管理方法
JP2022140438A (ja) * 2020-11-17 2022-09-26 Necプラットフォームズ株式会社 情報処理装置、システム、センサ、情報処理方法、及びプログラム

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