JPH03109690A - 電子切符検札方式 - Google Patents

電子切符検札方式

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Publication number
JPH03109690A
JPH03109690A JP1246649A JP24664989A JPH03109690A JP H03109690 A JPH03109690 A JP H03109690A JP 1246649 A JP1246649 A JP 1246649A JP 24664989 A JP24664989 A JP 24664989A JP H03109690 A JPH03109690 A JP H03109690A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
sensor
data
trigger
electromagnetic field
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1246649A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Tanaka
啓嗣 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP1246649A priority Critical patent/JPH03109690A/ja
Publication of JPH03109690A publication Critical patent/JPH03109690A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、カード式の電子切符の検札方式に関し、特
に所定区域への人出湯毎に、カードに記録された入出場
ステータスデータの更新を行なう電子切符検札方式に関
するものである。
〔従来の技術〕
第3図は従来における電子切符検札方式のブロック図で
あり、例えば、駅構内の改札口に設置されたセンサ(1
)には、中央処理装置(以下CPIIという)(2)と
、このCPU (2)  に接続され、カード(3)に
トリガ電磁界(4)を介してトリガをかけるトリガ送信
回路(5)と、カード(3)と送信電磁界(6)を介し
てデータ送信を行なう送信回路(7)と、カード(3)
と受信電磁界(8)を介してデータ受信を行なう受信回
路(9)とを備え、上記カード(3)は、CPU (1
0)と1.:ノCPU (10)に接続され、センサ(
1)からのトリガ電磁界(4)を受けてCPU(10)
をオンするトリガ受信回路(11)と、センサ(1)と
送信電磁界(6)を介してデータ受信を行なう受信回路
(12)と、受信電磁界(8)を介してセンサ(1)へ
データ送信を行なう送信回路(13)と、カード(3)
の各部分に電流を供給するための電池(14)とを備え
ている。また、カード(3)はセンサ(1)とのデータ
通信終了後は、CPII (3)をオフ状態にするよう
に構成されている。
次に動作について、第4図に示す動作フローをも参照し
ながら説明する。まず最初にセンサ(1)のCPU (
2)の制御によりトリガ送信回路(5)よりトリガ電磁
界(4)が送出されると(ステップ21)、カード(3
)のトリガ受信回路(11)はトリガ電磁界(4)を受
信し、CPU (10)にトリガ信号を与え、CPLI
 (10)を休止状態(オフ状態)から復帰して起動状
態(オン状態)にする(ステップ22)。
そして、CPU (10)は現在の入出場ステータスを
含むデータを送信回路(13)を介して受信電磁界(8
)にて送信する(ステップ23)。このデータを受信磁
界によって受信したセンサ(1)の受信回路(9)はC
PU (2)に受信データを出力する(ステップ24)
。この時CPU (2)はカード(3)の入出場ステー
タスの変更を要するか否かを判定しくステップ25)、
例えば入場ステータスから出湯ステータスに変更したい
時には変更データを送信回路(7)に出力し、送信電磁
界(6)によってカード(3)へ出力する(ステップ2
6)。カード(3)はステップ23でデータ送信後、一
定時間以内にデータ受信があるかないかを判定しくステ
ップ27)、受信しない場合にはCPIJ (10)を
オフ状態にする(ステップ29)。また、データ受信が
ある場合はカード(3)の受信回路(12)で上記送信
電磁界(6)を受信し、CPII (10)にデータを
出力し、入出場ステータスを変更する(ステップ26)
。カード(3)のCPU (10)はセンサ(1)との
データ通信処理が終了すると再びオフ状態となり、再度
トリガ受信回路(11)がセンサ(1)からのトリガ電
磁界(4)を受信するまで上記CPU (10)のオフ
状態は継続する(ステップ29)。
ここで、入出場ステータスとはカード(3)が駅構内に
入場したものか、出湯したものかを表わす1 bitの
データである。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の電子切符検札方式においては、センサよりカード
に入出場ステータスの変更データを書き込む場合、セン
サのトリガ送信回路よりカードのトリガ受信回路へCP
Uオンオフ用のトリガ電磁界を送出し、CPUをオン動
作させた後、センサの送信回路よりカードの受信回路へ
入出場ステータスの変更データを送信し、カード側のC
PUヘデータの変更動作を行なわせるため、データ更新
に手間がかかる上、カード及びセンサの構成が複雑にな
るという課題があった。
この発明は、係る課題を解決するためになされたもので
、センサよりカードに入出場ステータスの変更データを
書き込まずに入出場ステータスを変更することができる
電子切符検札方式を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る電子切符検札方式は、所定区域の入出場
口にカード式切符を読み取るセンサを設け、入出場状態
に応じてカード内に記録された入出場ステータスデータ
を更新するものにおいて、上記センサに、カードの入出
場ステータスデータの更新動作を起動させるトリガ信号
を出力するトリガ信号送信手段と、更新動作に伴ないカ
ードより送信された更新データを受信するデータ受信手
段を備え、上記カードにはトリガ信号を受信し記録され
ていた入出場ステータスデータを入出場状態に応じて更
新するトリガ信号受信手段と、データ更新後、更新デー
タをセンサへ送信するデータ送信手段とを設けたもので
ある。
(作用) この発明によれば、センサより送信されたトリガ信号を
カードのトリガ信号受信手段によフて受信すると、カー
ド内に記録されていた入出場ステタスが更新されるため
、センサよりカードへ入出場ステータスデータを送出す
る必要がない。
〔実施例〕
以下この発明の一実施例を第1図、第2図に基づいて説
明する。第1図に示すようにこの実施例における電子切
符検札方式においては、センサ(1)は、中央処理装置
(以下CPUという)(2)と、このcpu (2) 
 に接続され、カード(3)にトリガ電磁界(4)を介
してトリガをかけるトリガ送信回路(5)と、受信電磁
界(8)を介してカード(3)とデータ受信を行なう受
信回路(9)とを備え、上記カード(3)は、cpu 
(io)と、このcpu (10)に接続され、センサ
(1)からのトリガ電磁界(4)を受けてCPU (1
0)をオンするトリガ受信回路(11)と、受信電磁界
(8)を介してセンサ(1)とデータ送信を行なう送信
回路(13)と、カート(3)の各部分に電流を供給す
るための電池(14)とを備えている。
また、カード(3)はこのセンサ(1)とのデータ通信
終了後は、CPIJ (3)をオフ状態にするように構
成さねている。
次に動作について、動作フローを示す第2図をも参照し
ながら説明する。先ず最初にセンサ(1)のCPU (
2)の制御によりトリガ送信回路(5)よりトリガ電磁
界(4)が送出されると(ステップ11)、カード(3
)のトリガ受信回路(11)で上記トリガ電磁界(4)
を受信し、トリガ受信回路(11)はCPII (10
)にトリガ信号を与え、このトリガ信号を受けたCPU
 (10)は休止状態(オフ状態)から復帰して起動状
態(オン状態)になり(ステップ12) 、 CPU 
(10)は入出場ステータスを反転させ(ステップ13
) 、CPU (10)は入出場ステータスを含むデー
タを送信回路(13)を介して受信電磁界(8)にてセ
ンサ(1)へ送信しくステップ14)、この結果、セン
サ(1)の受信回路(9)では上記受信電磁界(8)を
受信し、受信回路(9)はCPU (2)に受信データ
を出力する(ステップ15)。カード(3)のCPt1
 (10)はセンサ(1)とのデータ通信m理が終了す
ると再びオフ状態となり、再度トリガ受信回路(11)
がセンサ(1)からのトリガ電磁界(4)を受信するま
で上記CPU (10)のオフ状態は継続する(ステッ
プ16)。センサ(1)のCPt1 (2)はカード(
3)の入出場ステータスを変更したい時には再度トリガ
送信回路(5)よりトリガ電磁界(4)を送出しくステ
ップ17)、カード(3)はステップ12と同様に入出
場ステータスを変更する。
(発明の効果) この発明は以上のとおり、センサからのトリガ電磁界に
よりカードの入出場ステータスを反転させるので、カー
ドの受信回路及びセンサの送信回路が不要となるため、
カード及びセンサを簡単に構成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による電子切符検札方式を
示すブロック図、第2図は本実施例の動作を説明するた
めのフローチャート、第3図は従来の電子切符検札方式
を示すブロック図、第4図は従来方式の動作を説明する
ためのフローチャートである。 (1)はセンサ、(2)はCPU 、 (3)はカード
、(4)はトリガ電磁界、(5)はトリガ送信回路、(
10)はCPII 、  (11)はトリガ、受信回路
なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所定区域の入出場口にカード式切符を読み取るセンサを
    設け、入出場状態に応じてカード内に記録された入出場
    ステータスデータを更新する電子切符検札方式において
    、上記センサに、カードの入出場ステータスデータの更
    新動作を起動させるトリガ信号を出力するトリガ信号送
    信手段と、更新動作に伴ないカードより送信された更新
    データを受信するデータ受信手段を備え、上記カードに
    はトリガ信号を受信し記録されていた入出場ステータス
    データを入出場状態に応じて更新するトリガ信号受信手
    段と、データ更新後、更新データをセンサへ送信するデ
    ータ送信手段とを備えたことを特徴とする電子切符検札
    方式。
JP1246649A 1989-09-22 1989-09-22 電子切符検札方式 Pending JPH03109690A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1246649A JPH03109690A (ja) 1989-09-22 1989-09-22 電子切符検札方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1246649A JPH03109690A (ja) 1989-09-22 1989-09-22 電子切符検札方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03109690A true JPH03109690A (ja) 1991-05-09

Family

ID=17151557

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1246649A Pending JPH03109690A (ja) 1989-09-22 1989-09-22 電子切符検札方式

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JP (1) JPH03109690A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0659947U (ja) * 1993-01-25 1994-08-19 収義 大東 無停車フリーパス信号発信器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63266590A (ja) * 1987-04-24 1988-11-02 松下電工株式会社 非接触出入管理システム

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63266590A (ja) * 1987-04-24 1988-11-02 松下電工株式会社 非接触出入管理システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0659947U (ja) * 1993-01-25 1994-08-19 収義 大東 無停車フリーパス信号発信器

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