JPH0436915A - 遮断器の引外し装置 - Google Patents

遮断器の引外し装置

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Publication number
JPH0436915A
JPH0436915A JP14130290A JP14130290A JPH0436915A JP H0436915 A JPH0436915 A JP H0436915A JP 14130290 A JP14130290 A JP 14130290A JP 14130290 A JP14130290 A JP 14130290A JP H0436915 A JPH0436915 A JP H0436915A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit breaker
torque
tripping
tripping device
rotor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14130290A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomio Go
冨夫 郷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0436915A publication Critical patent/JPH0436915A/ja
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  • Mechanisms For Operating Contacts (AREA)
  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、遮断器の引外し装置に関する。
(従来の技術) 従来の遮断器の引外し装置の一例を示す第6図において
1図示しない真空遮断器に設けられた主軸1には主リン
ク1aが固定され、この主リンク1aの先端にはこの主
リンク1aの左上方に縦に設けられた真空バルブ5の可
動電極5aを入切する絶縁棒5bの下端と主リンク2人
の上端が連結されている。
また、主リンク2Aの下端には軸2aが回動自在に嵌合
され、この軸2aにはローラ3bとその下方の主リンク
2Bの上端が嵌合されている。更に、この主リンク2B
の下端には軸12aが回動自在に嵌合され、この軸12
aにはローラ12bとその下方の主リンク4aの上端が
連結されている。
一方、主リンク2Bの右側には、取付枠10にカム軸3
が回動自在に同図紙面直交方向に設けられ、このカム軸
3にはカム板3aが固定され、このカム板3aの爪先端
はローラ3bに、今、係合している。
更に、軸12aの左側には、取付枠10に引外し軸11
が同図紙面直交方向に回動自在に設けられ、この引外し
軸11には引外し爪6とパドル12が固定され、引外し
爪6の右端の弧状の突面中央はその右側のローラ12a
に、今、係合している。また、取付枠10の左下部には
、内部に筒状のポールピース15とこのポールピース1
5を下から貫通したアーマチュア14を内蔵した直線運
動形のソレノイド13が固定され、今、消磁状態のソレ
ノイド13の内部のアーマチュア14の」一端は、横向
きのバ1〜ル12の右端F面に当接している。
このように構成された遮断器の引外し装置においては、
詳細省略した真空遮断器の負荷の短絡などでソ1ツノイ
ド13が励磁されると、アーマチュア14がポールピー
ス15に吸引されて上動し、バドル12、引外し軸11
を介して引外し爪6を反時計方向に回転させて引外し爪
先端とローラ12■)との係合が解かれる。すると、図
示しない引外しばねで主リンク1aも反時計方向に回転
して、絶縁棒5bは不動し、可動電極5aが開極して事
故電流が遮断される。
(発明が解決しようとする課題) ところが、このように構成された遮断器のり外し装置に
おいては、引外し爪6を回転させるために必要な力は、
初期においては静止摩擦力に打ち勝つために第7図Fr
に示すように最大となる。
一方、直線運動形のソレノイド13によるアーマチュア
14の吸引力は、同図の曲線Fで示すように、スI−ロ
ーク終了近くになるほど増えてくる。したかって、引外
し爪(3を回転させるための1ヘルクも、第8図の曲線
Tで示すように、駆動開始時において最小で、その後次
第に増し、アーマチュア14とポールピース15が接触
した点で最大となる。
この結果、ソレノイド13が大きくなり、励磁電流も増
えるだけでなく、引外し軸11にかかる力も増えるので
、引外し軸11を強化しなけJしばならなくなり、する
と慣性が増えるので悪循環となる。
ところで、普通高圧に適用される遮断器のなかには、使
用条件によっては、短絡事故発生時から電源側遮断開始
までの時間を許される限り長くして、遮断器の責務を減
らして使いたいという需要家もいる。
ところが、従来の遮断器においては、形式・定格別に遮
断開始時間はほぼ一定で、変えることはできない。
そこで本発明の1.1的は、多様な遮断仕様にも対応で
き、外形を小形化でき、寿命を延ばすことのできる遮断
器の引外し装置を得ることである。
〔発明の構成〕
;3 (課題を解決するための手段および作用)本発明は、遮
断器の可動電極に連結されたリンク機構に係合した引外
し爪を駆動して遮断器の可動電極を開極する電磁コイル
を備えた遮断器の引外し装置において、電磁コイルにロ
ータリーソレノイドを用いることで、始動時の1〜ルク
を4二ばて、多様な仕様に容易に対応でき、外形を小形
化でき、寿命も延ばすことのできる遮断器の引外し装置
である。
(実施例) 以下、本発明の遮断器の引外し装置の一実施例を図面を
参照して説明する。但し、第6〜8図と重複する部分は
省く。
第1図は、本発明の遮断器の引外し装置の縦断面図を示
し、第6図と異なるところは、引外し爪6を回転させる
電磁コイルとして、直線運動形ソレノイドの代りに、詳
細第2図に示すロータリソレノイド21がその回転軸2
1aを引外し軸11に連結されて設けられていて、従来
のバドル12はない。
すなわち、第2図において、内周に90°間隔に突出し
た歯部24Aが形成された略環状の一対のヨク22の内
部には、その重ね合せ部に励磁コイル25が挿入され、
これらのヨーク22、励磁コイル25の内側には、詳細
省略した一対の軸受を介して軸21aが同軸に挿着され
、この軸2]、aには、外周に90°間隔で歯部24B
が突出した略管状のロータ23があらかしめ挿着固定さ
れ、ヨーク22は第1図で示す遮断器の取付枠10に固
定されている。
更に、軸2]、aの片端には、同図(b)に示すように
帯板状のレバー28の基端が固定され、このレバー28
の他端には巻数の多い復帰スプリング26の一端が係合
し、この復帰スプリング26の他端は取付枠10に固定
され、また取付枠10にはストッパ27が設けられてい
る。
次に、このように構成された遮断器の引外し装置の作用
を説明する。
ます、第1図のように、引外し爪6の右端がその右側の
ローラ1.2bに係合している状態では、レバー28は
スI〜ツバ27に復帰スプリング26に係止されている
このような状態のロータリーソレノイド21に、今、引
外し電流が通電されると、ロータ23に発生するトルク
(T)と動作角(O)との関係は、第3図のようになる
すなわち、ロータ23の駆動開始位置では、ロタ23の
1〜ルク(r)は最大で、ロータ23が回転するに従っ
て減少し、歯部24A、 24Bが同一角度となった時
点で零となる。
したがって、このように構成された遮断器の弓外し装置
においては、第4図に示すように、励磁コイル25に印
加される電圧を変えることで、任意のトルク曲線を得る
ことができるので、第5図に示すように、励磁コイル2
5に印加する電圧を投入ス1−ロークに比例して」二昇
するように例えばコンデンサの過度充電電圧を印加する
ことで、負荷曲線Trに対応した駆動1〜ルクを得るこ
とができる。
更に、第5図で示す印加電圧V、〜■5の上昇曲線を変
えることで、可動電極5aの開極時間を制御することが
できるので、仕様の異なる需要家の要請に応えることの
できる遮断器の引外し装置となる。
また、負荷に対応したトルクを得ることができ、むだな
駆動力がなくなるので、励磁コイル25を小形化するこ
とかでき、引外し軸11などしこかかる衝撃を減らすこ
とができ、寿命を延ばすことのできる遮断器の引外し装
置となる。
更に、ロータリーソレノイ1〜21は、引外し軸11と
同軸に設けることができるので、従来の直動形ソレノイ
 ド]3のように取付位置の調整は不要となるで、遮断
器の部品配置が容易となり、組立も容易な遮断器とする
ことのできる遮断器の引外し装置となる。
なお、上記実施例において、ロータリーソレノイド21
の軸21.aと引外し軸〕1を共通しこしてもよい。
〔発明の効果〕
以」−1本発明によれば、遮断器の可動電極に連結され
たリンク機構に係合した引外し爪を駆動して遮断器の可
動電極を開極する電磁コイルを備えた遮断器の引外し装
置において、電極コイルし二ロータリーソレノイドを用
いることで、始動時の1〜ルクを4−ばて、多様な仕様
に容易に対応でき、=8= 外形を小形でき、寿命を延ばすことのできる遮断器の引
外し装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1−図は本発明の遮断器の引外し装置の一実施例を示
す縦断面図、第2図は第1図の要部を示す図で、同図(
a)は縦断面図、同図(b)は右側面図、第73図、第
4図と第5図は本発明の遮断器の引外し装置の作用を示
すグラフ、第6図は従来の遮断器の引外し装置を示す縦
断面図、第7図と第8図は従来の遮断器の引外し装置の
作用を示すグラフである。 2A、2B、4a・主リンク  5a・・可動電極6・
・・引外し爪     11・引外し軸21・・・ロー
タリーラ1ツノイド (8733)  代理人 弁理士 猪 股 祥 晃(ほ
か]22名1@L1− 日大 第 乙 図 茶 圓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 遮断器の可動電極に連結されたリンク機構に係合した引
    外し爪を駆動して前記遮断器の可動電極を開極する電磁
    コイルを備えた遮断器の引外し装置において、 前記電磁コイルにロータリーソレノイドを用いたことを
    特徴とする遮断器の引外し装置。
JP14130290A 1990-06-01 1990-06-01 遮断器の引外し装置 Pending JPH0436915A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14130290A JPH0436915A (ja) 1990-06-01 1990-06-01 遮断器の引外し装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14130290A JPH0436915A (ja) 1990-06-01 1990-06-01 遮断器の引外し装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0436915A true JPH0436915A (ja) 1992-02-06

Family

ID=15288727

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14130290A Pending JPH0436915A (ja) 1990-06-01 1990-06-01 遮断器の引外し装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0436915A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010044927A (ja) * 2008-08-11 2010-02-25 Hitachi Ltd 遮断器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010044927A (ja) * 2008-08-11 2010-02-25 Hitachi Ltd 遮断器

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