JPH04369007A - 数値制御装置 - Google Patents

数値制御装置

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JPH04369007A
JPH04369007A JP14584291A JP14584291A JPH04369007A JP H04369007 A JPH04369007 A JP H04369007A JP 14584291 A JP14584291 A JP 14584291A JP 14584291 A JP14584291 A JP 14584291A JP H04369007 A JPH04369007 A JP H04369007A
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Shigeaki Ono
茂昭 小野
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、テレビカメラから入
力された画像データを取り込むインターフェイスを備え
た数値制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の数値制御装置の構成例で
あり、図において、501は制御メモリ502に格納さ
れている制御プログラムの指示により動作するCPU、
503は表示部510へ表示信号を送り、或いは表示部
510からのキー信号を入力する表示インターフェイス
部、506は加工プログラムを格納する加工プログラム
メモリ、507はリレー盤512との間で信号の入出力
を行うリレー盤インターフェイス部、508は入出力イ
ンターフェイス部でテープリーダ513が接続されてお
り加工プログラムの入力部となる。509はサーボイン
ターフェイス部であり、サーボ駆動部514が1台以上
接続されている。また、サーボ駆動部514にはサーボ
モータ515、検出器516が接続されている。
【0003】次に動作について説明する。テープリーダ
513から読み込まれた加工プログラムは入出力インタ
ーフェイス部508を経由して加工プログラムメモリ5
06に格納される。加工プログラムメモリ506に格納
されている加工プログラムは順次読み出されてCPU5
01により解読され、リレー盤インターフェイス部50
7を経由し、リレー盤512に必要な信号が出力される
【0004】また、サーボインターフェイス部509に
はサーボ駆動部514を通してサーボモータ515が加
工プログラムに沿った位置に機械が動くように遂時位置
の指令が与えられる。ここで、検出器516はサーボモ
ータ515の位置或いはサーボモータ515により移動
させられる機械の位置を検出するものである。サーボモ
ータ515は指令の位置と検出器516の位置が一致す
るように制御されている。
【0005】また、表示インターフェイス部503は表
示部510に表示する表示データを生成している。表示
部510に表示される表示データの例としては加工プロ
グラムメモリ506に格納されている加工プログラム、
機械がどの位置にあるかを示す座標カウンタ、或いは加
工プログラムに従って移動する機械の動きをグラフィッ
ク上に描くグラフィックトレース等がある。
【0006】その他、この発明に関連する参考技術文献
として、特開昭62−130410号公報には、表示装
置を数値制御装置内の制御部からの同期信号に基づいて
駆動する構成にすると共に、映像信号を上記同期信号に
基づいて数値制御装置の入力インターフェイスに送出す
る同期映像信号送出手段を備え、入力インターフェイス
への信号の統一化を図る数値制御装置が開示されている
。このように、外部の撮像装置からの撮像信号も制御部
よりの同期信号に基づいて同期撮像信号になるため、撮
像装置の種類にかかわらず入力インターフェイスを共通
化することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の数値制御装置に
おいては表示部に表示される表示データは英数字を主体
とした加工プログラムデータ、或いは加工プログラムの
動きを表示したグラフィック描画データ等で構成されて
いたので、実際に加工される加工物がどのような形であ
るかの判断が、表示部に表示されるデータのみでは困難
であるという問題点があった。
【0008】また、上記特開昭62−130410号公
報に開示された数値制御装置にあっては、数値制御装置
内の記憶部に画像データを記憶する手段、機能がないた
めに、数値制御装置の指令、例えば、加工プログラムに
より任意に表示部にて画像データを表示することができ
ないという問題点があった。
【0009】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、テレビカメラで写した画像を数
値制御装置内に取り込み、取り込んだ画像データを必要
に応じて表示部に選択的に表示できる数値制御装置を得
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る数値制御
装置は、撮像手段からの画像データを入力するためのイ
ンターフェイス手段と、前記インターフェイス手段を介
して入力された画像データを記憶する記憶手段と、前記
記憶手段に記憶された画像データを表示する表示手段と
、前記記憶手段に記憶された画像データの中から特定の
画像データを加工プログラムにより選択して前記表示手
段に表示する制御手段とを具備したものである。
【0011】
【作用】この発明における数値制御装置においては、画
像データを取り込むためにテレビカメラ用インタフェー
スを装備し、画像データを数値制御装置の表示用バッフ
ァメモリに転送することにより画像データを表示部に表
示する。また、複数の画像データに名称或いは番号を付
けて数値制御装置内に記憶させておき、加工プログラム
により画像データの名称或いは番号を選択的に読み出し
、読み出された画像データを数値制御装置の表示部へ表
示する。
【0012】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1において、101は制御メモリ102に格納
されている制御プログラムの指示により動作するCPU
、103は表示部110へ表示信号を送り、また表示部
110からキー信号を受ける表示インターフェイス部、
106は加工プログラムを格納する加工プログラムメモ
リ、107はリレー盤112との間で信号の入出力を行
うリレー盤インターフェイス部、108は入出力インタ
ーフェイス部でテープリーダ113が接続されており加
工プログラムの入力部となる。
【0013】また、サーボインターフェイス部109に
はサーボ駆動部114が1台以上接続され、また、サー
ボ駆動部114にはサーボモータ115、検出器116
が接続されている。更に、テレビカメラ111から出力
された画像信号は画像インターフェイス部105に取り
込まれる。画像データメモリ104は1つ以上の画像デ
ータを記憶するメモリである。
【0014】次に動作について説明する。テープリーダ
113から読み込まれた加工プログラムは入出力インタ
ーフェイス部108を経由して加工プログラムメモリ1
06に格納される。加工プログラムメモリ106に格納
されている加工プログラムは順次読み出されてCPU1
01により解読され、リレー盤インターフェイス部10
7を経由してリレー盤112に必要な信号が出力される
【0015】また、サーボインターフェイス部109に
はサーボ駆動部114を通してサーボモータ115が加
工プログラムに沿った位置に機械が動くように遂時位置
の指令が与えられる。ここで検出器116はサーボモー
タ115の位置、或いはサーボモータ115により移動
させられる機械の位置を検出するものであり、サーボモ
ータ115は指令の位置と検出器116の位置が一致す
るように制御されている。
【0016】また、表示インターフェイス部103は表
示部110に表示する表示データを生成している。表示
部110に表示される表示データの例としては加工プロ
グラムメモリ106に格納されている加工プログラム、
機械がどの位置にあるかを座標カウンタ、或いは加工プ
ログラムに従って移動する機械の動きをグラフィック上
に描くグラフィックトレース等がある。
【0017】また、テレビカメラ111から送られる画
像信号は画像インターフェイス部105に取り込まれる
。画像インターフェイス部105に取り込まれた画像デ
ータは画像データメモリ104に遂時格納される。画像
データメモリ104に格納されている画像データの中か
ら表示する画像データが表示インターフェイス部103
に送られることにより表示部110には画像データも表
示可能となる。
【0018】図2により画像データの流れを詳細に説明
する。被写体201の画像はテレビカメラ111により
画像信号に変換され画像インターフェイス部105内の
A/Dコンバータ204によりデジタル信号に変換され
S/P変換器205によりシリアル信号がパラレル信号
に変換され、画像バッファメモリ206に一時記憶され
る。画像バッファメモリ206内の画像データは画像デ
ータメモリ104に登録格納される。
【0019】また、被写体201を変え、画像データメ
モリ104に順次画像データを格納しておく。画像デー
タメモリ104の中から表示部110に表示する画像デ
ータは表示インターフェイス部103内の表示バッファ
メモリ209に読み出され転送される。表示バッファメ
モリ209に転送された画像データはP/S変換器21
0に転送され、パラレル信号をシリアル信号に変換され
てD/Aコンバータ211に送られる。D/Aコンバー
タ211から送出されるアナログの表示信号により表示
部110に画像データが表示される。
【0020】図3は、実際の加工プログラムの流れとそ
れに対応するCRT表示器の表示例を具体的に示したも
のである。CRT表示器の表示301は例えば、現在値
、加工プログラム、更にはワークと工具が表示される。 加工プログラム例302の実行に伴い表示301の現在
値、加工プログラムは従来の数値制御と同様に更新され
る。
【0021】また、表示されるワークの画面は加工プロ
グラム例302の0123を実行したとき、この012
3に対応するワークの形状をメモリから取り出し、表示
301の中のワークの領域に表示する。また、加工プロ
グラム例302のT0101が実行されるとき、このT
0101に対応する工具の形状をメモリから取り出し、
表示301の中の工具の領域に表示する。以上の動作に
より、オペレータはCRT表示器に写し出された画面を
見ることにより、今どの工具を使用して、どのワークを
加工しようとしているかが一目で確認することが可能と
なる。
【0022】図4に他の実施例を示す。図4においては
画像データを数値制御装置に取り込むインターフェイス
として通信インターフェイス部418、419を利用し
ている。テレビカメラ411からの画像信号は画像取込
装置417内の画像インターフェイス部405に一旦格
納され、通信インターフェイス部418を通し、数値制
御装置内の通信インターフェイス部419と接続される
【0023】通信インターフェイス部419から取り込
まれた画像データは画像データメモリ404に格納され
る。画像データメモリ404に格納されている画像デー
タの中から表示する画像データが表示インターフェイス
部403に送られることにより表示部410には画像デ
ータも表示可能となる。
【0024】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、テレ
ビカメラで写した画像を数値制御装置内に取り込み、必
要に応じて表示部に取り込んだ画像データを選択的に表
示できる。その結果、数値制御装置のオペレータに解り
やすく情報を伝達することができ、操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による数値制御装置の概略
構成を示すブロック図である。
【図2】この発明による画像データの流れを示す説明図
である。
【図3】この発明に利用するプログラム例と、CRT表
示器の表示例を示す説明図である。
【図4】この発明の他の実施例を示す数値制御装置の概
略構成を示すブロック図である。
【図5】従来の数値制御装置の概略構成を示すブロック
図である。
【符号の説明】
101  CPU 102  制御メモリ 103  表示インターフェイス部 104  画像データメモリ 105  画像インターフェイス部 106  加工プログラムメモリ 110  表示部 111  テレビカメラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  撮像手段からの画像データを入力する
    ためのインターフェイス手段と、前記インターフェイス
    手段を介して入力された画像データを記憶する記憶手段
    と、前記記憶手段に記憶された画像データを表示する表
    示手段と、前記記憶手段に記憶された画像データの中か
    ら特定の画像データを加工プログラムにより選択して前
    記表示手段に表示する制御手段とを具備したことを特徴
    とする数値制御装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010026920A (ja) * 2008-07-23 2010-02-04 Fanuc Ltd 加工プログラムの付加情報を表示する数値制御装置

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JPS6252608A (ja) * 1985-09-02 1987-03-07 Fanuc Ltd 対話型ncプログラム作成方法
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