JPH04367421A - チューブ容器の供給装置 - Google Patents
チューブ容器の供給装置Info
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- JPH04367421A JPH04367421A JP13309591A JP13309591A JPH04367421A JP H04367421 A JPH04367421 A JP H04367421A JP 13309591 A JP13309591 A JP 13309591A JP 13309591 A JP13309591 A JP 13309591A JP H04367421 A JPH04367421 A JP H04367421A
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- 238000009825 accumulation Methods 0.000 claims abstract description 47
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 claims description 4
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 3
- 238000006116 polymerization reaction Methods 0.000 description 1
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- De-Stacking Of Articles (AREA)
- Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
- Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
- Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はチューブ容器の供給装置
に関する。
に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、チューブ容器を自動充填機等に
供給する場合、容器整列装置から送出された容器を直接
自動充填機に供給するようにしている。
供給する場合、容器整列装置から送出された容器を直接
自動充填機に供給するようにしている。
【０００３】ところが、このような方式では容器が順調
に送られている場合には問題ないが、自動充填機の充填
速度を上回る速度で容器が供給された場合にはチューブ
容器の詰まりを生ずることとなる。
に送られている場合には問題ないが、自動充填機の充填
速度を上回る速度で容器が供給された場合にはチューブ
容器の詰まりを生ずることとなる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】そこで、容器整列装置
と自動充填機との間にチューブ容器を一時滞留させるバ
ッファを設けることが考えられる。この場合チューブ容
器を縦方向に蓄積することが考えられるが、チューブ容
器は頭部にキャップが嵌合されている一方で尾部が開口
しているため、頭部と尾部との重量バランスがとれず落
下の際には頭部が下になる性質がある。したがって単に
積み重ね式のバッファを設けただけではチューブ容器の
詰まりを誘発する虞れがある。
と自動充填機との間にチューブ容器を一時滞留させるバ
ッファを設けることが考えられる。この場合チューブ容
器を縦方向に蓄積することが考えられるが、チューブ容
器は頭部にキャップが嵌合されている一方で尾部が開口
しているため、頭部と尾部との重量バランスがとれず落
下の際には頭部が下になる性質がある。したがって単に
積み重ね式のバッファを設けただけではチューブ容器の
詰まりを誘発する虞れがある。
【０００５】本発明は前記事項に鑑みてなされたもので
、バッファ機能を有しているのは勿論、重量的にアンバ
ランスなチューブ容器を安定的に供給できるようにした
チューブ容器の供給装置を提供することを技術的課題と
する。
、バッファ機能を有しているのは勿論、重量的にアンバ
ランスなチューブ容器を安定的に供給できるようにした
チューブ容器の供給装置を提供することを技術的課題と
する。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は前記技術的課題
を解決するために、以下のような構成とした。
を解決するために、以下のような構成とした。
【０００７】即ち、実施例１では、基台と、この基台上
に位置し、搬送されて来るチューブ容器を横置きで重ね
て蓄積する蓄積倉と、この蓄積倉と基台との間にスライ
ド自在に設けられ、容器収容部を有する振り分け枠と、
前記基台に設けられ前記振り分け枠の位置に応じて前記
容器収容部に連通する連通路と、前記連通路に連通して
設けられた副蓄積倉と、この副蓄積倉の下端に設けられ
水平方向に連通した排出口と、この排出口に挿抜自在に
設けられ、副蓄積倉の下端に位置するチューブ容器を外
部に押し出す押し出し部とを備え、振り分け枠のスライ
ド位置に応じ、前記蓄積倉のチューブ容器を副蓄積倉に
落下させるよう構成した。
に位置し、搬送されて来るチューブ容器を横置きで重ね
て蓄積する蓄積倉と、この蓄積倉と基台との間にスライ
ド自在に設けられ、容器収容部を有する振り分け枠と、
前記基台に設けられ前記振り分け枠の位置に応じて前記
容器収容部に連通する連通路と、前記連通路に連通して
設けられた副蓄積倉と、この副蓄積倉の下端に設けられ
水平方向に連通した排出口と、この排出口に挿抜自在に
設けられ、副蓄積倉の下端に位置するチューブ容器を外
部に押し出す押し出し部とを備え、振り分け枠のスライ
ド位置に応じ、前記蓄積倉のチューブ容器を副蓄積倉に
落下させるよう構成した。
【０００８】また、実施例２では、前記基台に設けられ
前記振り分け枠のストローク両端において前記容器収容
部に夫々連通する一方及び他方の連通路と、前記一方及
び他方の連通路に連通して設けられた一方及び他方の副
蓄積倉と、これら副蓄積倉の下端に設けられ水平方向に
連通した排出口と、これら排出口に挿抜自在に設けられ
、副蓄積倉の下端に位置するチューブ容器を外部に押し
出す押し出し部とを備え、振り分け枠のスライド位置に
応じ、前記容器収容部が一方または他方の副蓄積倉に選
択的に連通するよう構成した。
前記振り分け枠のストローク両端において前記容器収容
部に夫々連通する一方及び他方の連通路と、前記一方及
び他方の連通路に連通して設けられた一方及び他方の副
蓄積倉と、これら副蓄積倉の下端に設けられ水平方向に
連通した排出口と、これら排出口に挿抜自在に設けられ
、副蓄積倉の下端に位置するチューブ容器を外部に押し
出す押し出し部とを備え、振り分け枠のスライド位置に
応じ、前記容器収容部が一方または他方の副蓄積倉に選
択的に連通するよう構成した。
【０００９】さらに実施例３では、隔壁で隔離された一
方及び他方の容器収容部を有する振り分け枠と、前記基
台に設けられ前記振り分け枠のストローク両端において
一方及び他方の容器収容部に夫々連通する一方及び他方
の連通路と、前記一方及び他方の連通路に連通して設け
られた一方及び他方の副蓄積倉と、これら副蓄積倉の下
端に設けられ水平方向に連通した排出口と、これら排出
口に挿抜自在に設けられ、副蓄積倉の下端に位置するチ
ューブ容器を外部に押し出す押し出し部とを備え、振り
分け枠のスライド位置に応じ、前記一方の容器収容部が
前記一方の副蓄積倉に連通した位置では他方の容器収容
部は閉塞位置となり、前記他方の容器収容部が前記他方
の副蓄積倉に連通した位置では一方の容器収容部が閉塞
位置となるよう構成した。
方及び他方の容器収容部を有する振り分け枠と、前記基
台に設けられ前記振り分け枠のストローク両端において
一方及び他方の容器収容部に夫々連通する一方及び他方
の連通路と、前記一方及び他方の連通路に連通して設け
られた一方及び他方の副蓄積倉と、これら副蓄積倉の下
端に設けられ水平方向に連通した排出口と、これら排出
口に挿抜自在に設けられ、副蓄積倉の下端に位置するチ
ューブ容器を外部に押し出す押し出し部とを備え、振り
分け枠のスライド位置に応じ、前記一方の容器収容部が
前記一方の副蓄積倉に連通した位置では他方の容器収容
部は閉塞位置となり、前記他方の容器収容部が前記他方
の副蓄積倉に連通した位置では一方の容器収容部が閉塞
位置となるよう構成した。
【００１０】そして実施例４では、搬送されて来るチュ
ーブ容器を横置きで重ねて蓄積する蓄積倉と、この蓄積
倉の下端に設けられ水平方向に連通した排出口と、これ
ら排出口に挿抜自在に設けられ、蓄積倉の下端に位置す
るチューブ容器を外部に押し出す押し出し部と、前記蓄
積倉の中途に、蓄積倉内へ出没自在となるよう設けられ
た遮蔽板と、蓄積倉内に蓄積されたチューブ容器の個数
を検知するセンサとを備え、前記遮蔽板は、前記センサ
からの信号に基づいて蓄積倉の下端から積み重ねられる
チューブ容器が一定個数となるよう開閉制御されるよう
に構成した。
ーブ容器を横置きで重ねて蓄積する蓄積倉と、この蓄積
倉の下端に設けられ水平方向に連通した排出口と、これ
ら排出口に挿抜自在に設けられ、蓄積倉の下端に位置す
るチューブ容器を外部に押し出す押し出し部と、前記蓄
積倉の中途に、蓄積倉内へ出没自在となるよう設けられ
た遮蔽板と、蓄積倉内に蓄積されたチューブ容器の個数
を検知するセンサとを備え、前記遮蔽板は、前記センサ
からの信号に基づいて蓄積倉の下端から積み重ねられる
チューブ容器が一定個数となるよう開閉制御されるよう
に構成した。
【００１１】さらに実施例５では、搬送されて来るチュ
ーブ容器を横置きで重ねて蓄積する一方及び他方の蓄積
倉と、これら一方及び他方の蓄積倉の間に設けられ、チ
ューブ容器整列装置から搬送されたチューブ容器を一方
または他方の蓄積倉に振り分ける切り替え板とを備え、
この切り替え板はその一端が前記一方及び他方の蓄積倉
の間に枢支されているとともに、駆動部が連結されて揺
動自在になっており、この切り替え板の他端をチューブ
容器受け入れ部に臨ませてあり、受け入れたチューブ容
器を前記一方または他方の蓄積倉に振り分けて供給する
よう構成した。
ーブ容器を横置きで重ねて蓄積する一方及び他方の蓄積
倉と、これら一方及び他方の蓄積倉の間に設けられ、チ
ューブ容器整列装置から搬送されたチューブ容器を一方
または他方の蓄積倉に振り分ける切り替え板とを備え、
この切り替え板はその一端が前記一方及び他方の蓄積倉
の間に枢支されているとともに、駆動部が連結されて揺
動自在になっており、この切り替え板の他端をチューブ
容器受け入れ部に臨ませてあり、受け入れたチューブ容
器を前記一方または他方の蓄積倉に振り分けて供給する
よう構成した。
【００１２】
【作用】経路の途中でチューブ容器が一旦せき止めるら
れるため、頭部が重いチューブ容器でも逆立ちする前に
整然と重合させることができる。また、副蓄積倉や容器
収容部を２つ設けたものでは２組の自動充填機に重合を
送ることができ、さらなる効率化を図ることができる。
れるため、頭部が重いチューブ容器でも逆立ちする前に
整然と重合させることができる。また、副蓄積倉や容器
収容部を２つ設けたものでは２組の自動充填機に重合を
送ることができ、さらなる効率化を図ることができる。
【００１３】
【実施例】本発明のチューブ容器の供給装置は、図示し
ない容器整列装置からエアダクトで搬送されてきたチュ
ーブ容器を、図示しない自動充填機に供給するために中
継する装置である。以下、本発明の実施例を図１ないし
図７に基づいて説明する。
ない容器整列装置からエアダクトで搬送されてきたチュ
ーブ容器を、図示しない自動充填機に供給するために中
継する装置である。以下、本発明の実施例を図１ないし
図７に基づいて説明する。
【００１４】
【実施例１】実施例１を図１及び図７により説明する。
【００１５】平板からなる基台１の上方には、図示しな
い容器整列装置から搬送されたチューブ容器２を横置き
で重ねて蓄積する蓄積倉３が設けられている。この蓄積
倉３は断面長四角形の角柱状をなしており、その上方開
口部には容器整列装置に連結したシュータＳが開口して
いる。容器整列装置からは向きが揃ったチューブ容器２
が下向きに排出される。
い容器整列装置から搬送されたチューブ容器２を横置き
で重ねて蓄積する蓄積倉３が設けられている。この蓄積
倉３は断面長四角形の角柱状をなしており、その上方開
口部には容器整列装置に連結したシュータＳが開口して
いる。容器整列装置からは向きが揃ったチューブ容器２
が下向きに排出される。
【００１６】前記蓄積倉３と基台１との間には振り分け
枠５がスライド自在に設けられている。この振り分け枠
５は内部に１個のチューブ容器２が入る容器収容部４が
設けられている。この振り分け枠５にはエアシリンダ５
ａが連結されており、図示しないエアコンプレッサによ
ってエアシリンダ５ａへの供給圧を制御し、振り分け枠
５をスライドさせるようになっている。
枠５がスライド自在に設けられている。この振り分け枠
５は内部に１個のチューブ容器２が入る容器収容部４が
設けられている。この振り分け枠５にはエアシリンダ５
ａが連結されており、図示しないエアコンプレッサによ
ってエアシリンダ５ａへの供給圧を制御し、振り分け枠
５をスライドさせるようになっている。
【００１７】前記基台１には前記容器収容部４に対応し
て１個のチューブ容器２が通過できる連通路６が形成さ
れている。そして、前記振り分け枠５の位置によって、
容器収容部４と連通路６とが連通してチューブ容器２が
下方に落下したり、連通路６が振り分け枠５で閉塞され
て、チューブ容器２が基台１上で保持されるようになっ
ている。
て１個のチューブ容器２が通過できる連通路６が形成さ
れている。そして、前記振り分け枠５の位置によって、
容器収容部４と連通路６とが連通してチューブ容器２が
下方に落下したり、連通路６が振り分け枠５で閉塞され
て、チューブ容器２が基台１上で保持されるようになっ
ている。
【００１８】前記連通路６の下縁には副蓄積倉７が設け
られている。この副蓄積倉７は前記蓄積倉３と同様に断
面長四角形の角柱状をなしており、その下端側には水平
方向に連通した排出口８が形成されている。この排出口
８はチューブ容器２が排出できる大きさに形成され、排
出口８の下端には容器が不用意に飛び出さないための容
器押さえ８ａが設けられている。そしてこの排出口８に
は副蓄積倉７の下端に位置するチューブ容器２を外部に
押し出すための押し出し部９が位置している。この押し
出し部９は前記排出口８に挿抜自在な板状に形成され、
この押し出し部９に連結されたエアシリンダ９ａによっ
て動作するようになっている。排出口８の排出先には図
示しない自動充填機にチューブ容器２を装着するための
サポートホルダー９ｂが配置されている。このサポート
ホルダー９ｂは図７に示すように、軸９ｃで支持され、
上に乗ったチューブ容器２を自動充填機Ｌの容器ホルダ
Ｌ１に装着するよう動作する。
られている。この副蓄積倉７は前記蓄積倉３と同様に断
面長四角形の角柱状をなしており、その下端側には水平
方向に連通した排出口８が形成されている。この排出口
８はチューブ容器２が排出できる大きさに形成され、排
出口８の下端には容器が不用意に飛び出さないための容
器押さえ８ａが設けられている。そしてこの排出口８に
は副蓄積倉７の下端に位置するチューブ容器２を外部に
押し出すための押し出し部９が位置している。この押し
出し部９は前記排出口８に挿抜自在な板状に形成され、
この押し出し部９に連結されたエアシリンダ９ａによっ
て動作するようになっている。排出口８の排出先には図
示しない自動充填機にチューブ容器２を装着するための
サポートホルダー９ｂが配置されている。このサポート
ホルダー９ｂは図７に示すように、軸９ｃで支持され、
上に乗ったチューブ容器２を自動充填機Ｌの容器ホルダ
Ｌ１に装着するよう動作する。
【００１９】以下、動作を説明する。前記シュータＳか
らチューブ容器２が供給されるとチューブ容器２は振り
分け枠５上に蓄積する。そして、自動充填機Ｌから、チ
ューブ容器２を供給すべき旨の信号が送出されたとき、
これを中央制御装置が受けて前記エアシリンダ５ａが作
動し、容器収容部４と連通路６とが連通してチューブ容
器２が下方に落下する。そして一定時間経過後エアシリ
ンダ９ａが作動してチューブ容器２はサポートホルダー
９ｂに乗り上に乗ったチューブ容器２を自動充填機Ｌの
容器ホルダＬ１に装着させる。
らチューブ容器２が供給されるとチューブ容器２は振り
分け枠５上に蓄積する。そして、自動充填機Ｌから、チ
ューブ容器２を供給すべき旨の信号が送出されたとき、
これを中央制御装置が受けて前記エアシリンダ５ａが作
動し、容器収容部４と連通路６とが連通してチューブ容
器２が下方に落下する。そして一定時間経過後エアシリ
ンダ９ａが作動してチューブ容器２はサポートホルダー
９ｂに乗り上に乗ったチューブ容器２を自動充填機Ｌの
容器ホルダＬ１に装着させる。
【００２０】
【実施例２】実施例２を図２により説明する。なお、前
記実施例１と同一部分には同一符号を付してその説明を
省略する。
記実施例１と同一部分には同一符号を付してその説明を
省略する。
【００２１】平板からなる基台１の上方には、図示しな
い容器整列装置から搬送されたチューブ容器２を横置き
で重ねて蓄積する蓄積倉３が設けられている。この蓄積
倉３の上方開口部には容器整列装置に連結したシュータ
Ｓが開口している。
い容器整列装置から搬送されたチューブ容器２を横置き
で重ねて蓄積する蓄積倉３が設けられている。この蓄積
倉３の上方開口部には容器整列装置に連結したシュータ
Ｓが開口している。
【００２２】前記蓄積倉３と基台１との間には振り分け
枠５がスライド自在に設けられている。この振り分け枠
５はその中央部に１個のチューブ容器２が入る容器収容
部４が設けられている。そしてこの振り分け枠５は容器
収容部４以外の上面は平面となっている。
枠５がスライド自在に設けられている。この振り分け枠
５はその中央部に１個のチューブ容器２が入る容器収容
部４が設けられている。そしてこの振り分け枠５は容器
収容部４以外の上面は平面となっている。
【００２３】この振り分け枠５にはエアシリンダ５ａが
連結されており、振り分け枠５をスライドさせるように
なっている。
連結されており、振り分け枠５をスライドさせるように
なっている。
【００２４】前記基台１には前記振り分け枠５のストロ
ーク両端において前記容器収容部４に夫々連通する一方
及び他方の連通路６ａ、６ｂが形成されている。そして
、これら一方及び他方の連通路６ａ、６ｂに連通して副
蓄積倉７ａ，７ｂが設けられている。
ーク両端において前記容器収容部４に夫々連通する一方
及び他方の連通路６ａ、６ｂが形成されている。そして
、これら一方及び他方の連通路６ａ、６ｂに連通して副
蓄積倉７ａ，７ｂが設けられている。
【００２５】そして、前記振り分け枠５の位置によって
、容器収容部４と連通路６とが連通してチューブ容器２
が副蓄積倉７ａ，７ｂに選択的に落下したり、連通路６
ａ，６ｂが振り分け枠５で閉塞されて、チューブ容器２
が基台１上で保持されるようになっている。
、容器収容部４と連通路６とが連通してチューブ容器２
が副蓄積倉７ａ，７ｂに選択的に落下したり、連通路６
ａ，６ｂが振り分け枠５で閉塞されて、チューブ容器２
が基台１上で保持されるようになっている。
【００２６】前記副蓄積倉７ａ，７ｂの下端側には水平
方向に連通した排出口８ｂ，８ｃが形成されている。こ
の排出口８ｂ，８ｃの下端には容器が不用意に飛び出さ
ないための容器押さえ８ａ、８ａが設けられている。
方向に連通した排出口８ｂ，８ｃが形成されている。こ
の排出口８ｂ，８ｃの下端には容器が不用意に飛び出さ
ないための容器押さえ８ａ、８ａが設けられている。
【００２７】排出口８ｂ，８ｃには押し出し部９、９が
位置しており、この押し出し部９に連結されたエアシリ
ンダ９ａ、９ａによって動作するようになっている。
位置しており、この押し出し部９に連結されたエアシリ
ンダ９ａ、９ａによって動作するようになっている。
【００２８】排出口８ｂ，８ｃの排出先には図示しない
自動充填機にチューブ容器２を装着するためのサポート
ホルダー９ｂ、９ｂが配置されている。
自動充填機にチューブ容器２を装着するためのサポート
ホルダー９ｂ、９ｂが配置されている。
【００２９】以下、動作を説明する。前記シュータＳか
らチューブ容器２が供給されるとチューブ容器２は振り
分け枠５上に蓄積する。そして、自動充填機Ｌから、チ
ューブ容器２を供給すべき旨の信号が送出されたとき、
これを中央制御装置が受けて前記エアシリンダ５ａが作
動し、容器収容部４と、連通路６ａまたは連通路６ｂと
が選択的に連通してチューブ容器２が副蓄積倉７ａ，７
ｂに選択的に落下する。そして一定時間経過後エアシリ
ンダ９ａが作動してチューブ容器２はサポートホルダー
９ｂに乗り、上に乗ったチューブ容器２を自動充填機Ｌ
の容器ホルダＬ１に装着させる。この実施例では２系統
の自動充填機のチューブ容器２を供給することができる
。
らチューブ容器２が供給されるとチューブ容器２は振り
分け枠５上に蓄積する。そして、自動充填機Ｌから、チ
ューブ容器２を供給すべき旨の信号が送出されたとき、
これを中央制御装置が受けて前記エアシリンダ５ａが作
動し、容器収容部４と、連通路６ａまたは連通路６ｂと
が選択的に連通してチューブ容器２が副蓄積倉７ａ，７
ｂに選択的に落下する。そして一定時間経過後エアシリ
ンダ９ａが作動してチューブ容器２はサポートホルダー
９ｂに乗り、上に乗ったチューブ容器２を自動充填機Ｌ
の容器ホルダＬ１に装着させる。この実施例では２系統
の自動充填機のチューブ容器２を供給することができる
。
【００３０】その他の構成と作用は前記実施例１と同様
のため省略する。
のため省略する。
【００３１】
【実施例３】実施例３を図３により説明する。なお、前
記実施例２と同一部分には同一符号を付してその説明を
省略する。
記実施例２と同一部分には同一符号を付してその説明を
省略する。
【００３２】この実施例では振り分け枠５に隔壁１０を
設け、一方及び他方の容器収容部４ａ，４ｂを形成した
ものである。そして、振り分け枠５のスライド位置に応
じ、前記一方の容器収容部４ａが前記一方の副蓄積倉７
ａに連通した位置では他方の容器収容部４ｂは閉塞位置
となり、前記他方の容器収容部４ｂが前記他方の副蓄積
倉７ｂに連通した位置では一方の容器収容部４ａが閉塞
位置となるようにした。 この実施例では振り分け枠
５が１ストローク作動するとチューブ容器２が一方の容
器収容部４ａと容器収容部４ｂとに夫々取り込まれ夫々
前記一方の副蓄積倉７ａと他方の副蓄積倉７ｂとに投入
される。このため、効率的な分配ができる。
設け、一方及び他方の容器収容部４ａ，４ｂを形成した
ものである。そして、振り分け枠５のスライド位置に応
じ、前記一方の容器収容部４ａが前記一方の副蓄積倉７
ａに連通した位置では他方の容器収容部４ｂは閉塞位置
となり、前記他方の容器収容部４ｂが前記他方の副蓄積
倉７ｂに連通した位置では一方の容器収容部４ａが閉塞
位置となるようにした。 この実施例では振り分け枠
５が１ストローク作動するとチューブ容器２が一方の容
器収容部４ａと容器収容部４ｂとに夫々取り込まれ夫々
前記一方の副蓄積倉７ａと他方の副蓄積倉７ｂとに投入
される。このため、効率的な分配ができる。
【００３３】
【実施例４】実施例４を図４及び図５により説明する。
なお、前記各実施例と同一部分には同一符号を付してそ
の説明を省略する。
の説明を省略する。
【００３４】シュータＳで搬送されて来るチューブ容器
２はシュータＳの終端に設けられたクッションＱで緩衝
され蓄積倉３内に落下する。蓄積倉３の中途には蓄積倉
３内へ出没自在となるよう遮蔽板１１が設けられている
。この遮蔽板１１にはエアシリンダ１１ａが接続されて
おり、外部信号によって制御されるようになっている。
２はシュータＳの終端に設けられたクッションＱで緩衝
され蓄積倉３内に落下する。蓄積倉３の中途には蓄積倉
３内へ出没自在となるよう遮蔽板１１が設けられている
。この遮蔽板１１にはエアシリンダ１１ａが接続されて
おり、外部信号によって制御されるようになっている。
【００３５】蓄積倉３の側壁部には内部に蓄積されたチ
ューブ容器２の個数を検知するセンサＥ１、Ｅ２、Ｅ３
が設けられている。このセンサＥ１、Ｅ２、Ｅ３は発光
ダイオードとフォトトランジタからなり、発光ダイオー
ドから投光した光が反射してくるか否かを検出すること
によりチューブ容器２の有無を検出するようになってい
る。そして、センサＥ１は遮蔽板１１よりも上方に設け
てあり、センサＥ２は蓄積されたチューブ容器２の上限
位置、センサＥ３は蓄積されたチューブ容器２の下限位
置を夫々検出するようになっている。
ューブ容器２の個数を検知するセンサＥ１、Ｅ２、Ｅ３
が設けられている。このセンサＥ１、Ｅ２、Ｅ３は発光
ダイオードとフォトトランジタからなり、発光ダイオー
ドから投光した光が反射してくるか否かを検出すること
によりチューブ容器２の有無を検出するようになってい
る。そして、センサＥ１は遮蔽板１１よりも上方に設け
てあり、センサＥ２は蓄積されたチューブ容器２の上限
位置、センサＥ３は蓄積されたチューブ容器２の下限位
置を夫々検出するようになっている。
【００３６】図示しない中央制御部は前記センサＥ１、
Ｅ２、Ｅ３からの信号に基づいて蓄積倉３内の蓄積状況
を判断して前記遮蔽板１１の出没を制御し、蓄積倉３の
下端から積み重ねられるチューブ容器２が一定個数とな
るよう制御する。
Ｅ２、Ｅ３からの信号に基づいて蓄積倉３内の蓄積状況
を判断して前記遮蔽板１１の出没を制御し、蓄積倉３の
下端から積み重ねられるチューブ容器２が一定個数とな
るよう制御する。
【００３７】
【実施例５】実施例５を図６により説明する。なお、前
記各実施例と同一部分には同一符号を付してその説明を
省略する。
記各実施例と同一部分には同一符号を付してその説明を
省略する。
【００３８】この実施例では一方及び他方の蓄積倉３ａ
，３ｂを設け、これら蓄積倉３ａ，３ｂの間を傾斜部１
３ａ，１３ｂで橋絡したものである。
，３ｂを設け、これら蓄積倉３ａ，３ｂの間を傾斜部１
３ａ，１３ｂで橋絡したものである。
【００３９】この傾斜部１３ａ，１３ｂの接続部分には
ヒンジ１４を介して切り替え板１２が蝶着されており、
チューブ容器２を前記一方または他方の蓄積倉３ａ，３
ｂに選択的に振り分けるようになっている。
ヒンジ１４を介して切り替え板１２が蝶着されており、
チューブ容器２を前記一方または他方の蓄積倉３ａ，３
ｂに選択的に振り分けるようになっている。
【００４０】切り替え板１２はエアシリンダ１２ａによ
り揺動するようになっており、チューブ容器受け入れ部
たるシュータＳから送られてきたチューブ容器２は交互
に分配される。そして図示しない中央制御部は前記セン
サＥ１、Ｅ２、Ｅ３からの信号に基づいて蓄積倉３内の
蓄積状況を判断して前記エアシリンダ１２ａを制御し、
蓄積倉３の下端から積み重ねられるチューブ容器２が一
定個数となるよう制御する。
り揺動するようになっており、チューブ容器受け入れ部
たるシュータＳから送られてきたチューブ容器２は交互
に分配される。そして図示しない中央制御部は前記セン
サＥ１、Ｅ２、Ｅ３からの信号に基づいて蓄積倉３内の
蓄積状況を判断して前記エアシリンダ１２ａを制御し、
蓄積倉３の下端から積み重ねられるチューブ容器２が一
定個数となるよう制御する。
【００４１】
【発明の効果】本発明によれば、チューブ容器を一旦せ
き止めてから蓄積するように構成したので安定的な供給
が可能となる。
き止めてから蓄積するように構成したので安定的な供給
が可能となる。
【図１】本発明の第１実施例を示す正面図
【図２】本発
明の第２実施例を示す正面図
明の第２実施例を示す正面図
【図３】本発明の第３実施
例を示す正面図
例を示す正面図
【図４】本発明の第４実施例を示す正面
図
図
【図５】本発明の第４実施例を示す側面図
【図６】本
発明の第５実施例を示す正面図
発明の第５実施例を示す正面図
【図７】本発明の動作説
明のための要部の側面図
明のための要部の側面図
１ 基台、
２ チューブ容器、
３ 蓄積倉、
４ 容器収容部、
５ 振り分け枠、
６ 連通路、
７ 副蓄積倉、
８ 排出口、
９ 押し出し部。
Claims (5)
- 【請求項１】 基台と、この基台上に位置し、搬送さ
れて来るチューブ容器を横置きで重ねて蓄積する蓄積倉
と、この蓄積倉と基台との間にスライド自在に設けられ
、容器収容部を有する振り分け枠と、前記基台に設けら
れ前記振り分け枠の位置に応じて前記容器収容部に連通
する連通路と、前記連通路に連通して設けられた副蓄積
倉と、この副蓄積倉の下端に設けられ水平方向に連通し
た排出口と、この排出口に挿抜自在に設けられ、副蓄積
倉の下端に位置するチューブ容器を外部に押し出す押し
出し部とを備え、振り分け枠のスライド位置に応じ、前
記蓄積倉のチューブ容器を副蓄積倉に落下させるよう構
成したことを特徴とするチューブ容器の供給装置。 - 【請求項２】 基台と、この基台上に位置し、搬送さ
れて来るチューブ容器を横置きで重ねて蓄積する蓄積倉
と、この蓄積倉と基台との間にスライド自在に設けられ
、容器収容部を有する振り分け枠と、前記基台に設けら
れ前記振り分け枠のストローク両端において前記容器収
容部に夫々連通する一方及び他方の連通路と、前記一方
及び他方の連通路に連通して設けられた一方及び他方の
副蓄積倉と、これら副蓄積倉の下端に設けられ水平方向
に連通した排出口と、これら排出口に挿抜自在に設けら
れ、副蓄積倉の下端に位置するチューブ容器を外部に押
し出す押し出し部とを備え、振り分け枠のスライド位置
に応じ、前記容器収容部が一方または他方の副蓄積倉に
選択的に連通するよう構成したことを特徴とする請求項
１記載のチューブ容器の供給装置。 - 【請求項３】 隔壁で隔離された一方及び他方の容器
収容部を有する振り分け枠と、前記基台に設けられ前記
振り分け枠のストローク両端において一方及び他方の容
器収容部に夫々連通する一方及び他方の連通路と、前記
一方及び他方の連通路に連通して設けられた一方及び他
方の副蓄積倉と、これら副蓄積倉の下端に設けられ水平
方向に連通した排出口と、これら排出口に挿抜自在に設
けられ、副蓄積倉の下端に位置するチューブ容器を外部
に押し出す押し出し部とを備え、振り分け枠のスライド
位置に応じ、前記一方の容器収容部が前記一方の副蓄積
倉に連通した位置では他方の容器収容部は閉塞位置とな
り、前記他方の容器収容部が前記他方の副蓄積倉に連通
した位置では一方の容器収容部が閉塞位置となるよう構
成したことを特徴とする請求項１記載のチューブ容器の
供給装置。 - 【請求項４】 搬送されて来るチューブ容器を横置き
で重ねて蓄積する蓄積倉と、この蓄積倉の下端に設けら
れ水平方向に連通した排出口と、これら排出口に挿抜自
在に設けられ、蓄積倉の下端に位置するチューブ容器を
外部に押し出す押し出し部と、前記蓄積倉の中途に、蓄
積倉内へ出没自在となるよう設けられた遮蔽板と、蓄積
倉内に蓄積されたチューブ容器の個数を検知するセンサ
とを備え、前記遮蔽板は、前記センサからの信号に基づ
いて蓄積倉の下端から積み重ねられるチューブ容器が一
定個数となるよう開閉制御されることを特徴とするチュ
ーブ容器の供給装置。 - 【請求項５】 搬送されて来るチューブ容器を横置き
で重ねて蓄積する一方及び他方の蓄積倉と、これら一方
及び他方の蓄積倉の間に設けられ、チューブ容器整列装
置から搬送されたチューブ容器を一方または他方の蓄積
倉に振り分ける切り替え板とを備え、この切り替え板は
その一端が前記一方及び他方の蓄積倉の間に枢支されて
いるとともに、駆動部が連結されて揺動自在になってお
り、この切り替え板の他端をチューブ容器受け入れ部に
臨ませてあり、受け入れたチューブ容器を前記一方また
は他方の蓄積倉に振り分けて供給するよう構成したこと
を特徴とする請求項４記載のチューブ容器の供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13309591A JP2862401B2 (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | チューブ容器の供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13309591A JP2862401B2 (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | チューブ容器の供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04367421A true JPH04367421A (ja) | 1992-12-18 |
| JP2862401B2 JP2862401B2 (ja) | 1999-03-03 |
Family
ID=15096724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13309591A Expired - Fee Related JP2862401B2 (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | チューブ容器の供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2862401B2 (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07172554A (ja) * | 1993-12-20 | 1995-07-11 | Shibuya Kogyo Co Ltd | 容器供給装置 |
| CN102107774A (zh) * | 2010-12-16 | 2011-06-29 | 中国科学院高能物理研究所 | 碳棒加装器 |
| CN102837959A (zh) * | 2012-07-03 | 2012-12-26 | 临邑兰剑物流科技有限公司 | 一种条烟分流补烟装置 |
| JP2013001541A (ja) * | 2011-06-20 | 2013-01-07 | Kurabo Ind Ltd | 分類器 |
| CN104648964A (zh) * | 2015-02-07 | 2015-05-27 | 长春工业大学 | 柔韧圆片物料自动上料装置 |
| CN106743479A (zh) * | 2017-03-20 | 2017-05-31 | 常州大学怀德学院 | 一种柱式传感器传输线的分隔缓冲装置 |
| JP2017514770A (ja) * | 2014-05-05 | 2017-06-08 | フューチュラ エス ピー エー | 厚紙管状コアの流れ制御装置 |
| FR3082312A1 (fr) * | 2018-06-08 | 2019-12-13 | Costruzioni Elettroniche Industriali Automatismi S.P.A. C.E.I.A. S.P.A. | Dispositif de distribution d'echantillon test |
| CN113335631A (zh) * | 2021-07-26 | 2021-09-03 | 上海君诺包装技术有限公司 | 一种药板高效稳定分流输送机构 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104309119B (zh) * | 2014-10-31 | 2017-05-31 | 江苏浩明光电科技股份有限公司 | Led球泡灯座全自动装配机第一塑料件上料装置 |
-
1991
- 1991-06-04 JP JP13309591A patent/JP2862401B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|---|
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| JP2013001541A (ja) * | 2011-06-20 | 2013-01-07 | Kurabo Ind Ltd | 分類器 |
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| CN104648964A (zh) * | 2015-02-07 | 2015-05-27 | 长春工业大学 | 柔韧圆片物料自动上料装置 |
| CN106743479A (zh) * | 2017-03-20 | 2017-05-31 | 常州大学怀德学院 | 一种柱式传感器传输线的分隔缓冲装置 |
| FR3082312A1 (fr) * | 2018-06-08 | 2019-12-13 | Costruzioni Elettroniche Industriali Automatismi S.P.A. C.E.I.A. S.P.A. | Dispositif de distribution d'echantillon test |
| CN113335631A (zh) * | 2021-07-26 | 2021-09-03 | 上海君诺包装技术有限公司 | 一种药板高效稳定分流输送机构 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2862401B2 (ja) | 1999-03-03 |
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