JPH04365301A - 電子部品 - Google Patents
電子部品Info
- Publication number
- JPH04365301A JPH04365301A JP14173191A JP14173191A JPH04365301A JP H04365301 A JPH04365301 A JP H04365301A JP 14173191 A JP14173191 A JP 14173191A JP 14173191 A JP14173191 A JP 14173191A JP H04365301 A JPH04365301 A JP H04365301A
- Authority
- JP
- Japan
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- dot
- ink
- electronic component
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- row
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 5
- 239000000976 ink Substances 0.000 abstract 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Details Of Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、識別表示(例えば品名
や型式等)を外装表面に付与した電子部品に関する。
や型式等)を外装表面に付与した電子部品に関する。
【0002】
【従来の技術と課題】従来、電子部品の外装表面に付与
される品名や型式等の識別表示には英数字が用いられて
いた。しかし、識別表示に英数字を用いた場合、イメー
ジセンサ等の読み取りスピードが遅く、また、読み取り
ミスも多いという問題点があった。一方、これとは別に
、識別表示にバーコードを用いる方法があるが、小形の
電子部品の外装表面にバーコードを付与することは困難
であり、有効な解決策ではなかった。
される品名や型式等の識別表示には英数字が用いられて
いた。しかし、識別表示に英数字を用いた場合、イメー
ジセンサ等の読み取りスピードが遅く、また、読み取り
ミスも多いという問題点があった。一方、これとは別に
、識別表示にバーコードを用いる方法があるが、小形の
電子部品の外装表面にバーコードを付与することは困難
であり、有効な解決策ではなかった。
【0003】そこで、本発明の課題は、イメージセンサ
等による読み取りスピードが早く、かつ、読み取りミス
が少ない識別表示を外装表面に付与した電子部品を提供
することにある。
等による読み取りスピードが早く、かつ、読み取りミス
が少ない識別表示を外装表面に付与した電子部品を提供
することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
め、本発明に係る電子部品は、識別表示をドット状イン
クの配列により符号化し、この符号化されたドット状イ
ンク列を外装表面に付与したことを特徴とする。
め、本発明に係る電子部品は、識別表示をドット状イン
クの配列により符号化し、この符号化されたドット状イ
ンク列を外装表面に付与したことを特徴とする。
【0005】
【作用】識別表示をドット状インクの配列により符号化
し、この符号化されたドット状インク列を外装表面に付
与したため、識別表示が簡単なドット列で表現されるこ
とになり、イメージセンサ等にて高速で、かつ、ミスな
く読み取れる。しかも、外装表面に占める識別表示領域
が狭くてすむ。
し、この符号化されたドット状インク列を外装表面に付
与したため、識別表示が簡単なドット列で表現されるこ
とになり、イメージセンサ等にて高速で、かつ、ミスな
く読み取れる。しかも、外装表面に占める識別表示領域
が狭くてすむ。
【0006】
【実施例】以下、本発明に係る電子部品の実施例につい
て添付図面を参照して説明する。各実施例において同一
部品、同一部分には同じ符号を付した。 [第1実施例、図1及び図2]図1は識別表示を符号化
する手順を説明するための図である。図に示すように、
本実施例においてドット状インク1を付与する箇所は一
列5箇所とする。(例1及び例2参照)。この5箇所に
それぞれドット状インク1を付与したり、付与しなかっ
たりすることにより5桁の2進数を表現することができ
る。すなわち、ドット状インク1を付与した箇所を「1
」とし、ドット状インク1を付与しなかった箇所を「0
」とすれば、例1は2進数「10011」、例2は2進
数「00100」と表現できる。なお、例1及び例2を
10進数で表わすと、「10011」は24+21+2
0=「19」、「00100」は22=「4」となる。
て添付図面を参照して説明する。各実施例において同一
部品、同一部分には同じ符号を付した。 [第1実施例、図1及び図2]図1は識別表示を符号化
する手順を説明するための図である。図に示すように、
本実施例においてドット状インク1を付与する箇所は一
列5箇所とする。(例1及び例2参照)。この5箇所に
それぞれドット状インク1を付与したり、付与しなかっ
たりすることにより5桁の2進数を表現することができ
る。すなわち、ドット状インク1を付与した箇所を「1
」とし、ドット状インク1を付与しなかった箇所を「0
」とすれば、例1は2進数「10011」、例2は2進
数「00100」と表現できる。なお、例1及び例2を
10進数で表わすと、「10011」は24+21+2
0=「19」、「00100」は22=「4」となる。
【0007】従って、ドット状インク1の配列によって
32種類のものを区別して表示することができる。そし
て、それぞれのドット状インク1の配列に対して識別表
示(例えば、品名や型式等)を割り付けることにより、
32種類の識別表示がドット状インク1の配列により符
号化できることになる。一般に、ドット状インク1を付
与する箇所をN箇所にすると、ドット状インク1の配列
によって2N 種類の識別表示が符号化できることにな
る。
32種類のものを区別して表示することができる。そし
て、それぞれのドット状インク1の配列に対して識別表
示(例えば、品名や型式等)を割り付けることにより、
32種類の識別表示がドット状インク1の配列により符
号化できることになる。一般に、ドット状インク1を付
与する箇所をN箇所にすると、ドット状インク1の配列
によって2N 種類の識別表示が符号化できることにな
る。
【0008】以上の方法により、識別表示を符号化した
後、図2に示すように、それぞれのドット状インク1の
列を所定の表面実装タイプの電子部品の外装10の表面
に印刷等の手段にて形成する。図2に示した電子部品は
、図1に示した例1のドット状インク1の列を外装10
の表面に形成したものである。通常、ドット状インク1
の列を形成する面は、電子部品を印刷配線板等に実装し
たときに上側になる面である。なお、図2において、一
点鎖線12で囲んだ領域には会社名等が印刷される。 15及び16は電子部品を印刷配線板等に半田付けする
際に使用される外部接続電極である。
後、図2に示すように、それぞれのドット状インク1の
列を所定の表面実装タイプの電子部品の外装10の表面
に印刷等の手段にて形成する。図2に示した電子部品は
、図1に示した例1のドット状インク1の列を外装10
の表面に形成したものである。通常、ドット状インク1
の列を形成する面は、電子部品を印刷配線板等に実装し
たときに上側になる面である。なお、図2において、一
点鎖線12で囲んだ領域には会社名等が印刷される。 15及び16は電子部品を印刷配線板等に半田付けする
際に使用される外部接続電極である。
【0009】こうして、識別表示をドット状インク1の
配列により符号化し、この符号化されたドット状インク
1の列を外装10の表面に配列したので、識別表示が簡
単なドット列で表現される。この結果、イメージセンサ
等の読み取りスピードをアップさせても、読み取りミス
が少ない識別表示を付与した電子部品が得られることに
なる。 [第2実施例、図3]図3は第2実施例の電子部品の外
観を示す斜視図である。第2実施例の電子部品は外装1
0の表面に三つのドット状インク1の列を3段に並べて
形成したものである。 [第3実施例、図4]図4に示すように、第3実施例の
電子部品は、識別表示を符号化するためのドット状イン
ク1の列の両側に矩形状インク20を付与したものであ
る。ドット状インク1の列を外装10の表面に形成する
際、その形成位置が常に一定であれば問題ないが、電子
部品によっては、ドット状インク1の列の形成位置がず
れ易いものもある。この場合、イメージセンサの読み取
りミスが多くなる可能性がある。そこで、矩形状インク
20にて読み取り範囲を示すことにより、イメージセン
サの読み取りミスを防止した。 [第4実施例、図5]図5に示すように、第4実施例の
電子部品はインサートタイプのものである。ドット状イ
ンク1の列は電子部品の外装21の表面に印刷等の手段
にて形成されている。なお、図5において、22及び2
3は電子部品を印刷配線板等に半田付けする際に使用さ
れる外部接続端子である。 [第5実施例、図6]図6に示すように、第5実施例の
電子部品は、イメージセンサ等の読み取りミスを防止す
るため、ドット状インク1の列と共に、その両側に読み
取り範囲を示す矩形状インク20を外装21の表面に付
与したものである。 [他の実施例]なお、本発明に係る電子部品は、前記実
施例に限定するものでなく、その要旨の範囲内で種々に
変形することができる。特にドット状インクの形状は丸
形状に限定されるものではなく、角形状等の任意の形状
であってもよい。
配列により符号化し、この符号化されたドット状インク
1の列を外装10の表面に配列したので、識別表示が簡
単なドット列で表現される。この結果、イメージセンサ
等の読み取りスピードをアップさせても、読み取りミス
が少ない識別表示を付与した電子部品が得られることに
なる。 [第2実施例、図3]図3は第2実施例の電子部品の外
観を示す斜視図である。第2実施例の電子部品は外装1
0の表面に三つのドット状インク1の列を3段に並べて
形成したものである。 [第3実施例、図4]図4に示すように、第3実施例の
電子部品は、識別表示を符号化するためのドット状イン
ク1の列の両側に矩形状インク20を付与したものであ
る。ドット状インク1の列を外装10の表面に形成する
際、その形成位置が常に一定であれば問題ないが、電子
部品によっては、ドット状インク1の列の形成位置がず
れ易いものもある。この場合、イメージセンサの読み取
りミスが多くなる可能性がある。そこで、矩形状インク
20にて読み取り範囲を示すことにより、イメージセン
サの読み取りミスを防止した。 [第4実施例、図5]図5に示すように、第4実施例の
電子部品はインサートタイプのものである。ドット状イ
ンク1の列は電子部品の外装21の表面に印刷等の手段
にて形成されている。なお、図5において、22及び2
3は電子部品を印刷配線板等に半田付けする際に使用さ
れる外部接続端子である。 [第5実施例、図6]図6に示すように、第5実施例の
電子部品は、イメージセンサ等の読み取りミスを防止す
るため、ドット状インク1の列と共に、その両側に読み
取り範囲を示す矩形状インク20を外装21の表面に付
与したものである。 [他の実施例]なお、本発明に係る電子部品は、前記実
施例に限定するものでなく、その要旨の範囲内で種々に
変形することができる。特にドット状インクの形状は丸
形状に限定されるものではなく、角形状等の任意の形状
であってもよい。
【0010】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、符号化されたドット状インク列を外装表面に付
与したため、識別表示が簡単なドット列で表現されるこ
とになり、イメージセンサ等による読み取りスピードが
早く、かつ、読み取りミスが少ない識別表示を外装表面
に付与した電子部品が得られる。
よれば、符号化されたドット状インク列を外装表面に付
与したため、識別表示が簡単なドット列で表現されるこ
とになり、イメージセンサ等による読み取りスピードが
早く、かつ、読み取りミスが少ない識別表示を外装表面
に付与した電子部品が得られる。
【図1】本発明に係る電子部品の第1実施例の識別表示
を符号化する手順を示す説明図。
を符号化する手順を示す説明図。
【図2】図1に示した例1のドット状インクの列を外装
表面に形成した電子部品を示す斜視図。
表面に形成した電子部品を示す斜視図。
【図3】本発明に係る電子部品の第2実施例を示す斜視
図。
図。
【図4】本発明に係る電子部品の第3実施例を示す斜視
図。
図。
【図5】本発明に係る電子部品の第4実施例を示す正面
図。
図。
【図6】本発明に係る電子部品の第5実施例を示す正面
図。
図。
1…ドット状インク
10,21…外装
Claims (1)
- 【請求項1】 識別表示をドット状インクの配列によ
り符号化し、この符号化されたドット状インク列を外装
表面に付与したことを特徴とする電子部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14173191A JPH04365301A (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | 電子部品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14173191A JPH04365301A (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | 電子部品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04365301A true JPH04365301A (ja) | 1992-12-17 |
Family
ID=15298902
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14173191A Pending JPH04365301A (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | 電子部品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04365301A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0242424B2 (ja) * | 1983-07-07 | 1990-09-21 |
-
1991
- 1991-06-13 JP JP14173191A patent/JPH04365301A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0242424B2 (ja) * | 1983-07-07 | 1990-09-21 |
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