JPH04365269A - ビデオカメラ - Google Patents

ビデオカメラ

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Publication number
JPH04365269A
JPH04365269A JP3141510A JP14151091A JPH04365269A JP H04365269 A JPH04365269 A JP H04365269A JP 3141510 A JP3141510 A JP 3141510A JP 14151091 A JP14151091 A JP 14151091A JP H04365269 A JPH04365269 A JP H04365269A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video camera
handle
vtr
grip
male screw
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3141510A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Takemoto
竹本 新治
Toru Kirihara
徹 桐原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP3141510A priority Critical patent/JPH04365269A/ja
Publication of JPH04365269A publication Critical patent/JPH04365269A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオカメラに関し、
特に、VTR部との着脱が可能な、例えば放送局用分離
型TVカメラ等の把手取付構造に係わる。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のビデオカメラとしては、
ビデオカメラの上部に前後方向に亘って把手の両端部を
固設したものが知られている。また、ビデオカメラとV
TR部を着脱自在としたものとして、実開昭58−39
794号公報記載の技術が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のビデオカメラにあっては、把手が固設されてい
るため、後部にVTR部を接続した場合、これらの結合
した装置の重心はVTR部(後部)側に移動して、ビデ
オカメラの把手の後部を持たなくては、釣り合いがとれ
なくなるという問題点がある。また、ともすると、重心
の後方への移動により把手後部の立上り部を手の指で挾
むように持たなければならず、不安定となる問題があっ
た。さらに、ビデオカメラにVTR部を着脱しようとす
る場合、ビデオカメラの把手が着脱操作の邪魔になる問
題が生じている。特に、近年ビデオカメラの小型化が進
んでいるため、ビデオカメラとVTR部の接続状態での
重心を考慮して把手を設けるとなると、どうしても把手
の把持部をVTR部(後部)側に、例えば湾曲させて延
長する必要があり、このためさらにVTR部の着脱操作
が困難となる。また、このような場合、把手の把持部を
、VTR部の着脱の邪魔をしないように逃がすことも提
案されているが、今度は把手の高さが高くなり、ビデオ
カメラをかかえて操作する場合や、ヘリコプター等の狭
い場所での操作に支障を来す問題がある。
【0004】本発明は、このような従来の問題点に着目
して創案されたものであって、ビデオカメラとVTR部
を接続状態でバランスよく持つことが可能であり、把手
の高さを高くすることなく操作性の高いビデオカメラを
得んとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、請求項1の発明
は、上部に前後方向に亘り把手が架設されると共に、後
部にVTR部が着脱自在に結合されるビデオカメラにお
いて、前記把手の前,後部の取付端部のうち少なくとも
一方を着脱可能としたことを、その解決手段としている
【0006】また、請求項2の発明は、前記把手の後部
の取付端部を支持する、ビデオカメラの後部支持部に、
VTR部との間に架設される把手の前部取付端部を支持
可能としたことを、その解決手段としている。
【0007】
【作用】請求項1の発明は、把手の前後の取付端部のう
ち少なくとも一方を着脱可能としたため、ビデオカメラ
の後部にVTR部を接続する際に、又は離脱させる際に
、把手を邪魔にならないように逃がすことが可能となる
【0008】請求項2の発明においては、ビデオカメラ
の後部支持部とVTR部との間に把手を架設させること
でビデオカメラとVTR部の結合を安定化させる作用を
有すると共に、持ち易い簡単な形状の把手を採用するこ
とが可能となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明に係るビデオカメラの詳細を図
面に示す実施例に基づいて説明する。
【0010】(第1実施例)図1〜図4は、請求項1に
係る発明の一実施例を示している。
【0011】本実施例において、図1中1はビデオカメ
ラを示している。このビデオカメラ1には、後部に接続
部1Aが設けられ、この接続部1Aが、VTR部2の前
部に設けられた接続部2Aと着脱可能となっている。
【0012】また、ビデオカメラ1の上部には、前後方
向に亘って架設された把手3が設けられており、この把
手3の取付前端部3aはビデオカメラ1の上前部に設け
られた前部支持部1aに着脱可能に支持され、把手3の
取付後端部3bはビデオカメラ1の上後部に設けられた
後部支持部1bに着脱可能に支持されている。なお、同
図中4はレンズ鏡筒、5はビューファインダを示してい
る。
【0013】把手3は、図示するように、側面略コ字形
状を有し、その取付前端部3aは、図3に示すように、
内側面より後方に向けて突出する位置決めピン6が設け
られていると共に、例えばコインを用いて回転操作でき
る雄螺子8が挿入される孔7が開設されている。また、
このような取付前端部3aを取り付ける前部支持部1a
には、取付前端部3aの位置決めピン6が挿入される位
置決め孔9と、取付前端部3aに開設された孔7を介し
て雄螺子8が螺合される雌螺子10が形成されている。
【0014】そして、把手3の取付後端部3bは、図2
及び図4に示すように、例えばコインで回転操作できる
雄螺子11が挿入される挿入孔(図示省略する)が開設
されている。また、ビデオカメラ1側の後部支持部1b
には、雄螺子11が螺合する雌螺子14が形成されると
共に、この後部支持部1bの前側面には、前記雌螺子1
4を囲むように円筒形状の座金受け19を一体に設けて
いる。この座金受け19の内周面は、ガタツキを防止す
るため斜面となっている。また、把手3の取付後端3b
の挿入孔に挿入した雄螺子11は、座金板13と、前記
座金受け19の内周面に当接される座金12を嵌合して
雌螺子14に螺合される。なお、座金12は、前述のよ
うに斜面を有すテーパ部12aと円筒形状のストレート
部12bとで成り、このストレート部12bは、雄螺子
11が誤って緩んだときに座金受け19に掛止されビデ
オカメラ1の落下を防止する作用がある。
【0015】斯る構成のビデオカメラ1にVTR部2を
組み付ける場合は、図2に示すように、把手3をビデオ
カメラ1から取り外した状態でVTR部2を取り付けた
後、把手3をビデオカメラ1に取り付ければよい。
【0016】以上、第1実施例について説明したが、請
求項1の発明は、これに限定されるものではなく、その
構成の要旨に付随する各種の設計変更が可能である。
【0017】例えば、上記実施例においては、後部支持
部1bに把手3の取付後端部3bを取り付ける構成とし
て座金板13と座金12を別体としたが、一体的に形成
してもよく、また、座金12と座金受け19とは斜面で
当接する構成としたが、傘歯歯車状のセレーションを形
成することにより、より強力な結合を得る構造としても
勿論よい。
【0018】また、把手3の取付前端部3aと取付後端
部3bとで同様の取付構造を採用する構成としてもよい
【0019】さらに、雄螺子8,11は、コインを用い
て回転操作できる所謂コインネジに限定されるものでは
ない。なお、コインネジを採用する場合には、例えばネ
ジ頭を手で締め付けにくい形状としておくことにより、
コイン等の道具を用いた締め付け動作が確実に行なわれ
るようにし、充分な締付トルクを得られるようにするこ
とにより、締付不良を防止することもできる。
【0020】(第2実施例)図5は、請求項2の発明の
一実施例を示している。
【0021】この実施例は、上記した第1実施例のビデ
オカメラ1の後部支持部1bに、VTR部2との間に架
設される把手15の取付前端部15Aを着脱可能とした
ものである。この取付前端部15Aは、取付治具16を
介して、ビデオカメラ1側の後部支持部1bに支持され
るようにしたものであって、取付前端部15Aと取付治
具16は螺子17で、取付治具16と後部支持部1bは
螺子18で、取付けられている。これら螺子17,18
としてコインネジを採用してもよい。
【0022】本実施例においては、その構成の要旨に付
随する各種の設計変更が可能であることは言うまでもな
い。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、ビデオカメラにVTR部を組付ける際に把手
が邪魔になることがなく、容易な組付け,取り外しが可
能となる効果がある。
【0024】また、ビデオカメラとVTR部を接続状態
でバランスよく持つことが可能であり、さらに、把手の
高さを高くすることなく操作性を高める効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の側面図、
【図2】本発明
の第1実施例の分解側面図、
【図3】本発明の第1実施
例の把手前端の取付構造の斜視図、
【図4】本発明の第1実施例の把手後端の取付構造の側
断面図、
【図5】本発明の第2実施例の側面図。
【符号の説明】
1…ビデオカメラ、1a…前部支持部、1b…後部支持
部、2…VTR部、3…把手、3a…取付前端部、3b
…取付後端部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  上部に前後方向に亘り把手が架設され
    ると共に、後部にVTR部が着脱自在に結合されるビデ
    オカメラにおいて、前記把手の前,後部の取付端部のう
    ち少なくとも一方を着脱可能としたことを特徴とするビ
    デオカメラ。
  2. 【請求項2】  前記把手の後部の取付端部を支持する
    、ビデオカメラの後部支持部に、VTR部との間に架設
    される把手の前部取付端部を支持可能としたことを特徴
    とするビデオカメラ。
JP3141510A 1991-06-13 1991-06-13 ビデオカメラ Pending JPH04365269A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3141510A JPH04365269A (ja) 1991-06-13 1991-06-13 ビデオカメラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3141510A JPH04365269A (ja) 1991-06-13 1991-06-13 ビデオカメラ

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JPH04365269A true JPH04365269A (ja) 1992-12-17

Family

ID=15293641

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3141510A Pending JPH04365269A (ja) 1991-06-13 1991-06-13 ビデオカメラ

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