JP3712159B2 - メータユニットの取付構造及び取付方法 - Google Patents

メータユニットの取付構造及び取付方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車のインストルメントパネルに搭載されるメータユニットの取付構造及び取付方法に関し、特に、作業効率の向上とコネクタ接続不良の防止を図ることができるメータユニットの取付構造及び取付方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
以下、従来のメータユニットの取付構造について図4を参照しつつ説明する。
図4は従来のメータユニットの取付構造を示す分解斜視図である。
【0003】
同図において、110はメータユニットであり、その周縁後端には、四つのブラケット111,112,113,114が設けてある。
該メータユニット110の後部には、図示しないが、入力側と出力側の一対の雄コネクタが設けてある。
【0004】
一方、120はインストルメントパネルであり、その膨出部分の開口120b周縁には、メータユニット110の外形に一致する取付枠120aが形成してある。該取付枠120aの内周縁には、前記ブラケット111〜114に対応する四つのブラケット121,122,123,124が設けてある。
【0005】
また、開口120bの内部には、前記雄コネクタが接続される一対の雌コネクタ125,125が収納してある。
これら雌コネクタ125,125は、バッテリ側(エンジン側)から配索されたワイヤハーネス126に接続してある。
【0006】
このような従来のメータユニットの取付構造では、インストルメントパネル120の取付枠120aに、メータユニット110を位置決めし、互いのブラケット111〜114,121〜124の各ねじ込み孔を一致させ、四本のビス130,130,130,130で締め付けることにより、メータユニット110をインストルメントパネル120に取り付けていた。
【0007】
また、メータユニット110とインストルメントパネル120のコネクタ接続は、メータユニット110の取付後又は取付前において、別途、手作業で行なっていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上述した従来のメータユニットの取付構造では、多数個のビス130によって、メータユニット110をインストルメントパネル120へ取り付けた後、両者のコネクタ接続を、別途、手作業で行なわなければならず、取付作業に手間がかかるという問題があった。
【0009】
特に、メータユニット110の取付後に、両者のコネクタ接続を行なう場合は、インストルメントパネル120内において、両者のコネクタを盲作業で嵌合させなければならず、作業が非常に困難で、かつ、コネクタの半嵌合による接続不良が生じてしまう場合があった。
【0010】
一方、メータユニット110の取付前に、両者のコネクタ接続を行なう場合は、ワイヤハーネス126を開口120bから引き出すための余長が必要になるとともに、該余長部分をインストルメントパネル120内に収納するためのスペースが必要となり、インストルメントパネル120の大型化をまねくという問題があった。
【0011】
ここで、インストルメントパネル120における取付枠120aの開口120b内にホルダを設け、該ホルダに雌コネクタ125,125を位置決め固定し、メータユニット110の取り付けと同時に、前記雄コネクタを雌コネクタ125,125に嵌合させる構成とすることも考えられる。
【0012】
しかし、このような構成とした場合は、インストルメントパネル120の取付枠120aに対するメータユニット110の押し込み方向と、雌コネクタ125,125に対する前記雄コネクタの嵌合方向とが一致するため、雌コネクタ125,125が前記雄コネクタに押されて前記ホルダから脱落し、コネクタ接続がされない場合が生じる。
【0013】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、メータユニットのインストルメントパネルへの取り付けを容易に行なうことができるとともに、両者のコネクタ接続を簡単かつ確実に行なうことができ、作業効率の向上とコネクタ接続不良の防止を図ることができるメータユニットの取付構造及び取付方法の提供を目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のメータユニットの取付構造は、メータユニットのインストルメントパネルへの取付時に、両者の雄雌コネクタを接続させるメータユニットの取付構造であって、前記メータユニットの下側に前記雄コネクタを突設するとともに、該メータユニットの両側にそれぞれ回動軸を突設し、一方、前記インストルメントパネルにおける前記メータユニットの取付部に、前記雌コネクタを一定角度傾いた状態で解除可能に保持するホルダを設けるとともに、該取付部の両側に、前記メータユニットの各回動軸を回動自在に支持する前記雌コネクタの傾き角と同じ角度傾いた軸受溝をそれぞれ形成し、前記メータユニットを前記雌コネクタと同じ角度に傾けて、各回動軸を前記取付部の各軸受溝にセットしたとき、前記雄コネクタが前記雌コネクタに半嵌合し、その後、前記メータユニットをその傾きを修正する方向に回動させる過程において、前記雌コネクタが前記取付部の底壁に摺接し、前記雄雌コネクタが完全嵌合する構成としてある。
【0015】
好ましくは、前記ホルダが、前記雌コネクタを包囲する枠体であって、
前記取付部に相対向して設けられ、前記雌コネクタの両側面に当接する一対の側壁部と、前記取付部に一定の傾斜角で設けられ、前記雌コネクタの上面又は下面に当接して該雌コネクタを一定角度傾いた状態にする傾斜壁部と、前記側壁部に突設され、前記傾斜壁部とともに前記雌コネクタを、前記雄コネクタとの嵌合待機位置に解除可能に保持する一対の第一係止リブと、前記側壁部に突設され、前記メータユニットの傾きが修正されたときに、前記第一係止リブとともに前記雌コネクタを、解除可能に保持する一対の第二係止リブとを備えた構成とする。
【0016】
また、上記目的を達成するために、本発明のメータユニットの取付方法は、メータユニットのインストルメントパネルへの取付時に、両者の雄雌コネクタを接続させるメータユニットの取付方法であって、あらかじめ、前記メータユニットの下側に前記雄コネクタを突設するとともに、前記インストルメントパネルにおける前記メータユニットの取付部に、前記雌コネクタを一定角度傾いた状態で解除可能に保持し、前記メータユニットを前記雌コネクタと同じ角度に傾けて、該雌コネクタに前記雄コネクタを半嵌合させ、前記メータユニットをその傾きを修正する方向に回動させつつ、前記雌コネクタを前記取付部の底壁に摺接させて、前記雄雌コネクタを完全嵌合させ、前記メータユニットの傾きの修正後、前記メータユニットを前記取付部に固定するようにしてある。
【0017】
上記本発明のメータユニットの取付構造及び取付方法によれば、メータユニットのインストルメントパネルへの取り付けと同時に、両者の雄雌コネクタを接続させることができ、工数の削減による作業効率の向上を図ることができる。
【0018】
また、これら雄雌コネクタの嵌合によって、メータユニットの下側がインストルメントパネルに固定されるので、該メータユニットの上側のみを一ヶ所ビス止めすれば、該メータユニットをインストルメントパネルに十分に固定することができ、ビス止め箇所の削減による作業効率の向上も図れる。
【0019】
さらに、インストルメントパネルにセットしたメータユニットを回動させることによって、両者の雄雌コネクタを完全嵌合させるので、従来のように、メータユニットの押し込み方向とコネクタの嵌合方向が一致するといったことがなく、また、インストルメントパネルの雌コネクタを取付部の底壁に摺接させつつ、メータユニットの雄コネクタに嵌合させることができるので、嵌合時における雌コネクタの脱落を防止することができる。
これにより、雄雌コネクタの接続不良を確実に防止することができる。
【0020】
これに加え、両者の雄雌コネクタが完全嵌合していないときは、メータユニットを途中までしか回動させることができず、メータユニットの修正されない傾きに基づいて、これら雄雌コネクタの半嵌合を視覚的に検知することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のメータユニットの取付構造及び取付方法の一実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
図1は本発明の一実施形態に係るメータユニットの取付構造を示す斜視図である。また、図2(a),(b),(c)は本発明の一実施形態に係るメータユニットの取付方法における雌コネクタとコネクタホルダの関係を示す一連の説明図である。同じく、図3(a),(b),(c)は本発明の一実施形態に係るメータユニットの取付方法における雄コネクタと雌コネクタの関係を示す一連の説明図である。
【0022】
まず、メータユニットの取付構造の一実施形態について説明する。
【0023】
図1において、10はメータユニットであり、その上壁の中央後端には、単一のブラケット11が上方向に突設してある。
また、メータユニット10の側壁の下部両側には、それぞれ回動軸12,12が横方向に突設してあり、さらに、メータユニット10の下壁には、入力側と出力側の一対の雄コネクタ13,13が下方向に突設してある。
【0024】
一方、20はインストルメントパネルであり、メータユニット10を取り付けるための取付部20Aが設けてある。
取付部20Aは、メータユニット10の外形に対応するアーチ状の取付枠20aと、該取付枠20aにより区画され、インストルメントパネル20の膨出部分内に連通する開口20bと、該開口20bの手前に形成された下記雌コネクタ23,23の全長とほぼ同じ高低差を有する凹状の段差20cとからなっている。
【0025】
取付枠20aの上縁中央には、メータユニット10のブラケット11に対応する単一のブラケット21が下方向に突設してある。
また、取付部20A(段差20c)の両側には、メータユニット10の回動軸12,12を回動自在に支持する軸受22,22が設けてある。
該軸受22,22には、下記ホルダ30,30に保持された雌コネクタ23,23と同じ角度に傾いた軸受溝22a,22aが形成してある。
【0026】
さらに、段差20c上には、二つの前記ホルダ30,30が並設してあり、各ホルダ30,30には、メータユニット10の雄コネクタ13,13と嵌合される雌コネクタ23,23が、一定角度傾いた状態で保持されている。
【0027】
ここで、ホルダ30は、図2(a)に示すように、雌コネクタ23を包囲する枠体であって、一対の側壁部31,31、傾斜壁部32,32、第一係止リブ33,33及び第二係止リブ34,34からなっている。
【0028】
具体的に、側壁部31,31は、取付部20Aの段差20c上に相対向して設けられ、雌コネクタ23の両側面23a,23aに当接する。
傾斜壁部32,32は、側壁部31,31に一定の傾斜角で連成され、雌コネクタ23の上面23bに当接して、該雌コネクタ23を一定角度傾いた状態にする。
【0029】
第一係止リブ33,33は、側壁部31,31に突設され、傾斜壁部32,32とともに雌コネクタ23を、雄コネクタ13との嵌合待機位置に解除可能に保持する(図2(b)参照)。
第二係止リブ34,34は、側壁部31,31に突設され、後述するメータユニット10の傾き修正時に、第一係止リブ33,33とともに雌コネクタ23を、嵌合終了位置に解除可能に保持する(図2(c)参照)。
【0030】
このようなホルダ30に保持された雌コネクタ23は、図2(b)に示す嵌合待機位置から図2(c)に示す嵌合終了位置に移行される間、その底壁23c(図2(a)参照)が、常に、取付部20Aの段差20cの壁面に摺接するようにしてある。
【0031】
また、側壁部31,31間における段差20cの壁面には、傾斜壁部32,32の隙間に連続するガイド切欠20dが形成してある。
ガイド切欠20dは、上記雌コネクタ23の移行時に、該雌コネクタ23に接続されたワイヤハーネス24を案内する。
【0032】
次に、メータユニットの取付方法の一実施形態について説明する。
【0033】
まず、雌コネクタ23を、ホルダ30における雄コネクタ13との嵌合待機位置に保持させる。
すなわち、図2(a)に示すように、ホルダ30の傾斜壁部32と第一係止リブ33の間に雌コネクタ23を挿入し、図2(b)に示すように、雌コネクタ23を傾斜壁部32に沿って、一定角度傾いた状態に保持させる。
【0034】
次いで、図3(a)に示すように、メータユニット10を雌コネクタ23と同じ角度に傾け、その回動軸12を、軸受22の各軸受溝22a,22aにセットする。すると、図3(b)に示すように、雄コネクタ13が雌コネクタ23に半嵌合される。
【0035】
その後、メータユニット10を、その傾きを修正する方向に回動させると、雌コネクタ23が、図2(b)に示す嵌合待機位置から図2(c)に示す嵌合終了位置に移行される。
【0036】
この移行過程において、雌コネクタ23の底壁23cが、取付部20Aにおける段差20cの壁面に摺接し、メータユニット10の傾きが修正された時点で、図3(c)に示すように、雄雌コネクタ13,23が完全嵌合される。
【0037】
このように、メータユニット10の傾きが修正されると、図1におけるメータユニット10のブラケット11と、取付部20Aのブラケット21とが互いに一致し、これらをビス40によって締結させることにより、メータユニット10がインストルメントパネル20の取付部20Aに固定される。
【0038】
上述した本実施形態のメータユニットの取付構造及び取付方法によれば、メータユニット10のインストルメントパネル20への取り付けと同時に、両者の雄雌コネクタ13,23を接続させることができ、工数の削減による作業効率の向上を図ることができる。
【0039】
また、これら雄雌コネクタ13,23の嵌合によって、メータユニット10の下側がインストルメントパネル20に固定されるので、該メータユニット10の上側のみを一ヶ所ビス止めすれば、該メータユニット10をインストルメントパネル20に十分に固定することができ、ビス止め箇所の削減による作業効率の向上も図れる。
【0040】
さらに、インストルメントパネル20にセットしたメータユニット10を回動させることによって、両者の雄雌コネクタ13,23を完全嵌合させるので、従来のように、メータユニットの押し込み方向とコネクタの嵌合方向が一致するといったことがなく、また、雌コネクタ23の底壁23cを、段差20cの壁面に摺接させつつ、メータユニット10の雄コネクタ13に嵌合させるので、嵌合時における雌コネクタ23の脱落が生じ得ない。
したがって、雌コネクタ23の脱落による雄雌コネクタ13,23の接続不良を確実に防止することができる。
【0041】
これに加え、両者の雄雌コネクタ13,23が完全嵌合していないときは、メータユニット10を途中までしか回動させることができず、該メータユニット10の修正されない傾きに基づいて、これら雄雌コネクタ13,23の半嵌合を視覚的に検知することができる。
【0042】
なお、本発明のメータユニットの取付構造は、上述した実施形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施形態では、ホルダ30が、雌コネクタ23を、嵌合待機位置(図2(b)参照)と嵌合終了位置(図2(c)参照)の二ヶ所で保持する構成としたが、これに限らず、ホルダ30は、少なくとも雌コネクタ23を、嵌合待機位置に一定角度で保持するものであれば十分である。
【0043】
但し、上記実施形態のように、ホルダ30が、雌コネクタ23を嵌合終了位置でも保持する構成とした場合は、第一係止リブ33と第二係止リブ34が雌コネクタ23を保持するときのクリック感によって、触覚的に雄雌コネクタ13,23の完全嵌合を確認することができる。
【0044】
【発明の効果】
以上のように、本発明のメータユニットの取付構造及び取付方法によれば、メータユニットのインストルメントパネルへの取り付けを容易に行なうことができるとともに、両者のコネクタ接続を簡単かつ確実に行なうことができ、作業効率の向上とコネクタ接続不良の防止を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るメータユニットの取付構造を示す斜視図である。
【図2】同図(a),(b),(c)は本発明の一実施形態に係るメータユニットの取付方法における雌コネクタとコネクタホルダの関係を示す一連の説明図である。
【図3】同図(a),(b),(c)は本発明の一実施形態に係るメータユニットの取付方法における雄コネクタと雌コネクタの関係を示す一連の説明図である。
【図4】従来のメータユニットの取付構造を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
10 メータユニット
11 ブラケット
12 回動軸
13 雄コネクタ
20 インストルメントパネル
20A 取付部
20a 取付枠
20b 開口
20c 段差
20d ガイド切欠
21 ブラケット
22 軸受
22a 軸受溝
23 雌コネクタ
24 ワイヤハーネス
30 ホルダ
31 側壁部
32 傾斜壁部
33 第一係止リブ
34 第二係止リブ
40 ビス

Claims (3)

  1. メータユニットのインストルメントパネルへの取付時に、両者の雄雌コネクタを嵌合させるメータユニットの取付構造であって、
    前記メータユニットの下側に前記雄コネクタを突設するとともに、該メータユニットの両側にそれぞれ回動軸を突設し、
    一方、前記インストルメントパネルにおける前記メータユニットの取付部に、前記雌コネクタを一定角度傾いた状態で解除可能に保持するホルダを設けるとともに、該取付部の両側に、前記メータユニットの各回動軸を回動自在に支持する前記雌コネクタの傾き角と同じ角度傾いた軸受溝をそれぞれ形成し、
    前記メータユニットを前記雌コネクタと同じ角度に傾けて、各回動軸を前記取付部の各軸受溝にセットしたとき、前記雄コネクタが前記雌コネクタに半嵌合し、その後、前記メータユニットをその傾きを修正する方向に回動させる過程において、前記雌コネクタが前記取付部の底壁に摺接し、前記雄雌コネクタが完全嵌合することを特徴とするメータユニットの取付構造。
  2. 前記ホルダが、前記雌コネクタを包囲する枠体であって、
    前記取付部に相対向して設けられ、前記雌コネクタの両側面に当接する一対の側壁部と、前記取付部に一定の傾斜角で設けられ、前記雌コネクタの上面又は下面に当接して該雌コネクタを一定角度傾いた状態にする傾斜壁部と、前記側壁部に突設され、前記傾斜壁部とともに前記雌コネクタを、前記雄コネクタとの嵌合待機位置に解除可能に保持する一対の第一係止リブと、前記側壁部に突設され、前記メータユニットの傾きが修正されたときに、前記第一係止リブとともに前記雌コネクタを、解除可能に保持する一対の第二係止リブとを備えた請求項1記載のメータユニットの取付構造。
  3. メータユニットのインストルメントパネルへの取付時に、両者の雄雌コネクタを嵌合させるメータユニットの取付方法であって、
    あらかじめ、前記メータユニットの下側に前記雄コネクタを突設するとともに、前記インストルメントパネルにおける前記メータユニットの取付部に、前記雌コネクタを一定角度傾いた状態で解除可能に保持し、
    前記メータユニットを前記雌コネクタと同じ角度に傾けて、該雌コネクタに前記雄コネクタを半嵌合させ、
    前記メータユニットをその傾きを修正する方向に回動させつつ、前記雌コネクタを前記取付部の底壁に摺接させて、前記雄雌コネクタを完全嵌合させ、
    前記メータユニットの傾きの修正後、前記メータユニットを前記取付部に固定することを特徴とするメータユニットの取付方法。
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