JPH0436441B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0436441B2 JPH0436441B2 JP57106925A JP10692582A JPH0436441B2 JP H0436441 B2 JPH0436441 B2 JP H0436441B2 JP 57106925 A JP57106925 A JP 57106925A JP 10692582 A JP10692582 A JP 10692582A JP H0436441 B2 JPH0436441 B2 JP H0436441B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- terminal
- winding
- transformer
- windings
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 47
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 5
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 1
- 239000011800 void material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F30/00—Fixed transformers not covered by group H01F19/00
- H01F30/06—Fixed transformers not covered by group H01F19/00 characterised by the structure
- H01F30/12—Two-phase, three-phase or polyphase transformers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Ac-Ac Conversion (AREA)
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、三相交流電源と単相交流電源を同時
に出力でき、しかも異容量の単相交流が出力でき
るようにした三相変圧器に関するものである。
に出力でき、しかも異容量の単相交流が出力でき
るようにした三相変圧器に関するものである。
汎用キユービクルは負荷に電力を供給する手段
として200V動力用に三相変圧器を、100V電灯等
用に単相変圧器をそれぞれ用いている。この方法
によれば設置する変圧器は動力用、電灯用とも最
大の負荷容量を許容する容量が必要となり、契約
電力の上昇を招く。また、2台の変圧器を内蔵す
る必要からキユービクル寸法が大型化している。
第1図はその構成を示したもので、三相変圧器1
と単相変圧器2を一体化してある。同構成による
と前記の問題の他に、通常三相負荷と単相負荷が
同時刻にピークに達することはないが、設置する
変圧器は両者の最大の負荷容量を許容しなければ
ならず、必然的に実際の負荷よりも大型で高価な
変圧器を設備することになる。
として200V動力用に三相変圧器を、100V電灯等
用に単相変圧器をそれぞれ用いている。この方法
によれば設置する変圧器は動力用、電灯用とも最
大の負荷容量を許容する容量が必要となり、契約
電力の上昇を招く。また、2台の変圧器を内蔵す
る必要からキユービクル寸法が大型化している。
第1図はその構成を示したもので、三相変圧器1
と単相変圧器2を一体化してある。同構成による
と前記の問題の他に、通常三相負荷と単相負荷が
同時刻にピークに達することはないが、設置する
変圧器は両者の最大の負荷容量を許容しなければ
ならず、必然的に実際の負荷よりも大型で高価な
変圧器を設備することになる。
本発明の目的は、前記従来技術の問題点を解消
することにあり、その特徴とするところは、変圧
器の二次側巻線を異容量のデルタ結線とし、該デ
ルタ結線のうち三相、単相を共用する巻線を三脚
鉄心の外側脚に配置する構成とした点である。
することにあり、その特徴とするところは、変圧
器の二次側巻線を異容量のデルタ結線とし、該デ
ルタ結線のうち三相、単相を共用する巻線を三脚
鉄心の外側脚に配置する構成とした点である。
以下、第2図〜第4図に従つて本発明の一実施
例を詳述する。第2図は三相変圧器の結線図であ
つて、11,12,13は一次側巻線を形成する
スター結線の巻線、11′,12′,13′は二次
側巻線を形成するデルタ結線の巻線、この二次側
巻線11′には中間タツプ21が設けてあつて、
三相出力端子としての第1の端子14、第2の端
子15、第3の端子16からは三相交流電源
(210V)が、また、単相出力端子としての第5の
端子14′と第4の端子17、第6の端子15′と
第4の端子17からは単相交流電源(105V)が、
そして第5の端子14′と第6の端子15′からは
単相交流電源(210V)が得られるように構成し
てある。すなわち、同構成によると、二次側3相
巻線のうち1相は三相と単相の共用相でかつ単相
105Vと210Vの電源が得られるものである。
例を詳述する。第2図は三相変圧器の結線図であ
つて、11,12,13は一次側巻線を形成する
スター結線の巻線、11′,12′,13′は二次
側巻線を形成するデルタ結線の巻線、この二次側
巻線11′には中間タツプ21が設けてあつて、
三相出力端子としての第1の端子14、第2の端
子15、第3の端子16からは三相交流電源
(210V)が、また、単相出力端子としての第5の
端子14′と第4の端子17、第6の端子15′と
第4の端子17からは単相交流電源(105V)が、
そして第5の端子14′と第6の端子15′からは
単相交流電源(210V)が得られるように構成し
てある。すなわち、同構成によると、二次側3相
巻線のうち1相は三相と単相の共用相でかつ単相
105Vと210Vの電源が得られるものである。
そして、第2図に示す結線において単相と三相
を同時負荷した場合、各巻線の分担容量は次式の
とおりとなる。
を同時負荷した場合、各巻線の分担容量は次式の
とおりとなる。
共用相A=1/3・T+2/3S(KVA)
専用相B=1/3√(+12・)2()
ここに、A……共用相の分担容量(KVA)
B……専用相の分担容量(KVA)
T……三相負荷の大きさ(KVA)
S……単相負荷の大きさ(KVA)
ここで、S≠0のとき常にA>Bである。すな
わち、共用相の分担容量は専用相のそれよりも大
きく、そのため、各巻線の発熱を比較すると、共
用相が大きい。負荷電流により発生した熱は巻線
表面から放電されるが、一般的に巻線を冷却する
ために発熱量に応じたある広さの冷却面積(巻線
の表面積)が必要である。第2図に示す構成の変
圧器の場合、当然ながら共用相の発熱量が大き
く、巻線冷却のための共用相は他相よりも冷却面
積を増さなければならない。この冷却面積を得る
ための構造のついては第3図および第4図に従つ
て説明する。
わち、共用相の分担容量は専用相のそれよりも大
きく、そのため、各巻線の発熱を比較すると、共
用相が大きい。負荷電流により発生した熱は巻線
表面から放電されるが、一般的に巻線を冷却する
ために発熱量に応じたある広さの冷却面積(巻線
の表面積)が必要である。第2図に示す構成の変
圧器の場合、当然ながら共用相の発熱量が大き
く、巻線冷却のための共用相は他相よりも冷却面
積を増さなければならない。この冷却面積を得る
ための構造のついては第3図および第4図に従つ
て説明する。
第3図は第2図の如き各巻線を三相鉄心に巻装
した状態を示した側面図であり、第4図はその平
面図である。同図中、3は三脚型の鉄心で、外脚
31,33と中央脚32を有している。この外脚
31には巻線11,11′が巻装されると共に、
巻線11′よりタツプ端子21が引出してある。
中央脚32には巻線12,12′が、さらに外脚
33には巻線13,13′が巻装してある。そし
て、これらの巻線11と11′,12と12′,1
3と13′の間には空隙41,42,42′,4
3,43′が形成してある。この空隙はコイル内
部に波形絶縁紙等を介在することによつて形成で
きる。そして、その空隙に冷媒を通すことにより
その放熱作用は増す。そして、共用相は他相より
も発熱が多いので、その放熱効果を増す必要があ
るが、ここでは外脚31に共用相を巻装し、そし
て、空隙41は、巻線11,11′を形成する外
脚の外側3面にまたがつて形成してある。これに
よると、従来型の鉄心3の形状、寸法を変更する
ことなく、しかも空隙を大きくして放熱効果の良
好な変圧器が得られる。
した状態を示した側面図であり、第4図はその平
面図である。同図中、3は三脚型の鉄心で、外脚
31,33と中央脚32を有している。この外脚
31には巻線11,11′が巻装されると共に、
巻線11′よりタツプ端子21が引出してある。
中央脚32には巻線12,12′が、さらに外脚
33には巻線13,13′が巻装してある。そし
て、これらの巻線11と11′,12と12′,1
3と13′の間には空隙41,42,42′,4
3,43′が形成してある。この空隙はコイル内
部に波形絶縁紙等を介在することによつて形成で
きる。そして、その空隙に冷媒を通すことにより
その放熱作用は増す。そして、共用相は他相より
も発熱が多いので、その放熱効果を増す必要があ
るが、ここでは外脚31に共用相を巻装し、そし
て、空隙41は、巻線11,11′を形成する外
脚の外側3面にまたがつて形成してある。これに
よると、従来型の鉄心3の形状、寸法を変更する
ことなく、しかも空隙を大きくして放熱効果の良
好な変圧器が得られる。
例えば、三相75KVA+単相30KVAの場合、巻
線各相の容量は次のとおりである。
線各相の容量は次のとおりである。
共用相:A=(1/3×75)+(2/3×30)
=45KVA
専用相:B=1/3・√752+302×30×75
=31.22KVA
各相巻線とも温度上昇をある一定値以下に抑え
なければならないから、容量の大きい共用相は冷
却用空隙を追加して設けるか、また銅損失の増加
を防ぐための断面積の大きい巻線とするか、ある
いはその両方を行なわなければならない。一般的
にA/Bがある値より小さいときは前者のみで充
分であり、それより大きくなると後者との併用と
なる。
なければならないから、容量の大きい共用相は冷
却用空隙を追加して設けるか、また銅損失の増加
を防ぐための断面積の大きい巻線とするか、ある
いはその両方を行なわなければならない。一般的
にA/Bがある値より小さいときは前者のみで充
分であり、それより大きくなると後者との併用と
なる。
また、前記計算例において単相電力を0とした
とき、その容量を全て三相電力にふり分けること
ができれば、電力の融通性が増し、使用上の便利
さが向上する。このようにしたとき、巻線各相の
容量は、 C=105÷3=35KVA となり、三相75KVA+単相30KVA使用時よりも
専用相の容量が大きい。この場合でも巻線材料を
変えることはしないで、専用相側にそれに見合つ
た冷却用空隙を予め追加しておけばよい。
とき、その容量を全て三相電力にふり分けること
ができれば、電力の融通性が増し、使用上の便利
さが向上する。このようにしたとき、巻線各相の
容量は、 C=105÷3=35KVA となり、三相75KVA+単相30KVA使用時よりも
専用相の容量が大きい。この場合でも巻線材料を
変えることはしないで、専用相側にそれに見合つ
た冷却用空隙を予め追加しておけばよい。
上述の実施例からも明らかなように本発明によ
れば、変圧器の二次側巻線を異容量のデルタ結線
とし、そのデルタ結線のうち三相、単相を共用す
る巻線を三脚鉄心の外側脚に配設する構成とした
ものであるから、発熱大な共用巻線の放熱効果が
良好に得られるばかりか、三脚鉄心として従来型
のものをそのまま使用することができ、鉄心小型
にして放熱効果の大きい異容量の三相変圧器を得
ることができる。
れば、変圧器の二次側巻線を異容量のデルタ結線
とし、そのデルタ結線のうち三相、単相を共用す
る巻線を三脚鉄心の外側脚に配設する構成とした
ものであるから、発熱大な共用巻線の放熱効果が
良好に得られるばかりか、三脚鉄心として従来型
のものをそのまま使用することができ、鉄心小型
にして放熱効果の大きい異容量の三相変圧器を得
ることができる。
第1図は単相、三相変圧器を構成する従来構成
の結線図、第2図は本発明による異容量三相変圧
器の一実施例を示す結線図、第3図は第2図の結
線に基ずき構成した三相変圧器の側面図、第4図
はその平面図である。 11′……共用相二次巻線、12′,13′……
専用相二次側巻線、14,15,16……三相出
力端子、14′,15′,17……単相出力端子、
21……中間タツプ、31,33……外脚、32
……中央脚、41,42,42′,43,43′…
…空隙。
の結線図、第2図は本発明による異容量三相変圧
器の一実施例を示す結線図、第3図は第2図の結
線に基ずき構成した三相変圧器の側面図、第4図
はその平面図である。 11′……共用相二次巻線、12′,13′……
専用相二次側巻線、14,15,16……三相出
力端子、14′,15′,17……単相出力端子、
21……中間タツプ、31,33……外脚、32
……中央脚、41,42,42′,43,43′…
…空隙。
Claims (1)
- 1 スター結線された一次側巻線と、デルタ結線
された二次側巻線を備え、三相交流電源出力と単
相交流電源出力を1台の変圧器から得られる如く
構成した三相変圧器において、上記1次巻線と上
記2次巻線のそれぞれ対応する各相の巻線が巻回
された三相三脚鉄心と、上記二次側巻線に三相出
力端子として設けられた第1の端子、第2の端
子、第3の端子と、この第1の端子と第2の端子
との間に中間タツプとして設けられた第4の端子
と、上記第1の端子に接続された第5の端子と、
上記第3の端子に接続された第6の端子を備え、
上記二次側巻線中の第1の端子と第3の端子間の
相および第2の端子と第3の端子間の相の二相を
三相電源の専用相巻線とし、第1の端子と第2の
端子間の他の一相を三相、単相の共用相巻線と
し、上記第4の端子、第5の端子、第6の端子を
単相出力端子とするとともに、上記共用相巻線と
一次側巻線のこの相に対応する相の巻線が上記三
相三脚鉄心の外側脚に巻回され、これらの巻線間
に上記外側脚の外側3面にまたがつて形成された
空〓が配置されたことを特徴とする三相変圧器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57106925A JPS5989405A (ja) | 1982-06-23 | 1982-06-23 | 三相変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57106925A JPS5989405A (ja) | 1982-06-23 | 1982-06-23 | 三相変圧器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5989405A JPS5989405A (ja) | 1984-05-23 |
JPH0436441B2 true JPH0436441B2 (ja) | 1992-06-16 |
Family
ID=14445986
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57106925A Granted JPS5989405A (ja) | 1982-06-23 | 1982-06-23 | 三相変圧器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5989405A (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61105787A (ja) * | 1984-10-29 | 1986-05-23 | Fanuc Ltd | ポ−タブルフロツピ−デイスク補助記憶装置 |
US8398627B2 (en) | 2008-05-23 | 2013-03-19 | Gyrus Medical Limited | Electrosurgical generator and system |
US8298226B2 (en) | 2008-05-23 | 2012-10-30 | Gyrus Medical Limited | Electrosurgical generator and system |
GB0809461D0 (en) | 2008-05-23 | 2008-07-02 | Gyrus Medical Ltd | An electrosurgical generator and system |
JP5275286B2 (ja) * | 2010-04-28 | 2013-08-28 | 株式会社日立産機システム | 変圧器 |
JP5033898B2 (ja) * | 2010-06-04 | 2012-09-26 | 株式会社ローレンツ | 受電設備 |
JP5333412B2 (ja) * | 2010-10-28 | 2013-11-06 | 三菱電機株式会社 | 灯動共用変圧器 |
JP6624715B2 (ja) * | 2014-11-26 | 2019-12-25 | 株式会社東光高岳 | 組合せ変圧器 |
-
1982
- 1982-06-23 JP JP57106925A patent/JPS5989405A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5989405A (ja) | 1984-05-23 |
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