JP3544465B2 - 単相単巻変圧器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は単相負荷時タップ切換変圧器に関り、特に直列巻線、分路巻線、三次巻線、励磁巻線、タップ巻線を有し、タップ巻線は直列巻線及び分路巻線の相電圧を一定に保つため、直列巻線もしくは分路巻線と直列に接続される単相単巻変圧器に関する。
【0002】
【従来の技術】
超々高圧の送電系統に使用する変圧器のうち、大容量のものは輸送上の問題から単相単巻変圧器を複数台組合せて三相構成するのが主流である。この変圧器のうち変電所用のものは、高圧巻線、中圧巻線の他に第3調波励磁電流を循環させるための三次巻線を備えている。三次巻線の遮断器の遮断容量を低減し、なおかつ短絡電流による電磁機械力も抑えるためには三次巻線と他巻線とのインピーダンスを大きくする必要がある。
【0003】
一次〜三次および二次〜三次のインピーダンスを大きくとれる変圧器として、例えば、図7に示すように主脚に内側から三次巻線、タップ巻線、分路巻線、直列巻線を配置した単巻変圧器があげられる。
【0004】
この構造では三次巻線と分路巻線との間にタップ巻線があるため、必然的に三次巻線と他巻線との主絶縁距離が大きくなり、三次巻線と他巻線とのインピーダンスは大きくなる。このため、巻線最外径が大きくなり、輸送寸法上の問題が生じる可能性がある。
【0005】
また、電圧切換(タップ位置の変化)による負荷損増大の低減、三次巻線の実質容量の増大の低減を目的として、前述の図8の構造においてタップ巻線を主脚の三次〜分路巻線間に配置せず、励磁巻線と共に側脚に配置し、励磁巻線と分路巻線を並列に接続した図8に示す構造が特開昭61−214409号公報に提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
この構造において三次〜他巻線間のインピーダンスを大きくするためには、限流リアクトルを用いるか、三次巻線と分路巻線間の主絶縁距離を広げる必要があり、リアクトルを製作する場合の手間や機器の大形化の問題がいずれにしても生じてくる。
【0007】
近年の変圧器の大容量化は一般的には変圧器寸法の増大を招く傾向にあるが、輸送制限を考慮した場合、巻線外径はできるだけ小さく抑え、それでいて上記のような性能(三次インピーダンスを大きくする等)を満足する変圧器の開発が望まれている。
【0008】
本発明の目的は、変圧器の容量増加に対しても巻線直径を大きくすることなく、輸送制限を満足することができる単相単巻変圧器を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記課題を解決するために、請求項1の単相単巻変圧器は、主脚と2つの側脚から成る単相3脚鉄心と、分割した分路巻線及び直列巻線を前記主脚及び一方側の側脚とに配置し、他方側の側脚に励磁巻線及びタップ巻線を配置し、前記タップ巻線を直列巻線もしくは分路巻線に直列に接続し、三次巻線を前記主脚鉄心と分路巻線との間に配置することにある。
【0010】
請求項2の単相単巻変圧器は、主脚と2つの側脚から成る単相3脚鉄心と、分割した分路巻線及び直列巻線を前記主脚及び一方側の側脚とに配置し、他方側の側脚に励磁巻線及びタップ巻線を配置し、前記タップ巻線を直列巻線もしくは分路巻線に直列に接続し、三次巻線を前記主脚鉄心と分路巻線との間に配置し、一方側の側脚と主脚に配置した一方側の分路巻線及び直列巻線と他方側の分路巻線及び直列巻線との巻線巻回数を増減して、主脚及び側脚に巻回し巻線直径を任意の直径することにある。
【0011】
請求項3の単相単巻変圧器は、主脚と2つの側脚からなる単相3脚鉄心と、分割した分路巻線及び直列巻線を前記主脚及び一方側の側脚とに配置し、他方側の側脚に励磁巻線及びタップ巻線を配置し、前記タップ巻線を直列巻線もしくは分路巻線に直列に接続し、前記一方側の側脚に配置する三次巻線のターン数を増加させることにある。
【0012】
請求項4の単相単巻変圧器は、前記主脚の直列巻線と一方側の側脚の直列巻線を直列に接続し、前記主脚の分路巻線と一方側の側脚の分路巻線及び他方側の側脚の励磁巻線を並列に接続したことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1記載にある。
【0013】
請求項5の単相単巻変圧器は、前記主脚の直列巻線と一方側の側脚の直列巻線を並列に接続し、前記主脚の分路巻線と一方側の側脚の分路巻線を直列に接続し、他方側の側脚の励磁巻線を二つの分路巻線と並列に接続したことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1記載にある。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施例について図1、図2により説明する。
【0015】
図1は単相単巻変圧器の結線図である。この結線図で第1及び第2分路巻線5,7と第1及び第2直列巻線6,8とは分割されている。第1直列巻線6と第2直列巻線8を直列に接続し、第2直列巻線8に第1分路巻線5及び第2分路巻線7間に接続し、両分路巻線5,7間は並列に接続されている。第2分路巻線7には並列に励磁巻線9及びタップ巻線10を接続し、励磁巻線9とタップ巻線10との間に設けたタップ選択器10Sを移動し、任意のタップ電圧を選択している。
【0016】
この結線図による単相単巻変圧器の巻線配置を図2により説明する。単相3脚鉄心100は主脚1と2つの第1及び第2側脚2,3から成なる。主脚1に内側から三次巻線4、第1分路巻線5、第1直列巻線6を配置している。第1側脚2に内側より第2分路巻線7、第2直列巻線8を配置している。第2側脚3に内側より励磁巻線9及びタップ巻線10を配置している。
【0017】
タップ巻線10は両分路巻線5,7の線路に接続した中圧線路切換方式の変圧器である。ここで第1直列巻線6と第2直列巻線8は直列に接続しており、第1分路巻線5と第2分路巻線7は並列に接続している。励磁巻線9は両分路巻線5,7と並列に接続したものである。
【0018】
また図3,図4の実施例は図1の実施例と巻線の個数、配置、タップ巻線の接続は同一であるが、第1直列巻線6と第2直列巻線8を並列に接続し、第1分路巻線5と第2分路巻線7を直列に接続したことが異なっている。
【0019】
この構成において、三次インピーダンスを巻線外径を増加させることなく、(巻線間距離を広げることなく)大きくできる理由を図5(a)、(b)により説明する。
【0020】
図5(a)は主脚の内側から三次巻線、分路巻線、直列巻線を配置した従来の図7に相当する単巻変圧器の巻線配置を示している。タップ巻線は励磁巻線と共に側脚に配置されているが、ここでは考えないことにする。これ以後説明の便宜上、分路巻線(中圧巻線)を二次巻線、直列巻線(高圧巻線)を一次巻線とする。
【0021】
一般に巻線間のインピーダンスは(式1)で示すように巻線の巻回数の2乗と巻線間距離との積に比例する。従って、図5(a)の変圧器の二次〜三次インピーダンス%Ztcと一次〜二次インピーダンス%Zscはそれぞれ(式2)と(式3)で表される。
【0022】
【数1】
%インピーダンス∝(巻回数)2×巻線間距離 …(式1)
%Ztc=ktc・nt2×Δtc …(式2)
%Zsc=ksc・ns2×Δsc …(式3)
ここで、ktc、kscは比例定数、nt、nsはそれぞれ三次巻線、直列巻線の巻回数、Δtc、Δscはそれぞれ三次〜分路巻線間及び一次〜二次巻線間の距離を示している。
【0023】
図5(b)は実施例1の単相単巻変圧器の巻線配置を示しており、主脚1には内側から三次巻線4、第1分路巻線5、第1直列巻線6を配置している。第1側脚2には内側より第2分路巻線7、第2直列巻線8を配置している。また、主脚1の第1直列巻線6と第1側脚2の第2直列巻線8を直列に接続し、主脚1の第1分路巻線5と第1側脚の第2分路巻線7を並列に接続している。ここで図5(b)の変圧器は図5(a)の変圧器と同一仕様であることを前提としているため、三次巻線と主脚の分路巻線の巻回数、三次〜分路巻線間距離は図5(a)のそれと同じにする。
【0024】
第1側脚2の第2分路巻線7の巻回数は、実際、主脚1と第1側脚2の断面積が異なるため、主脚1の第1分路巻線5のそれとは異なるが、考えやすくするため同じく巻回数ncとする。また、主脚1及び第1側脚2の両直列巻線6,8の巻回数はそれぞれn’s、n’’sとし、主脚1及び第1側脚2の直列〜分路巻線間距離はそれぞれΔs’c、Δs’’cとする。ここで、図5(b)の変圧器の二次〜三次インピーダンス%Z’tcは(式4)で示すように、図5(a)の変圧器の二次〜三次インピーダンス%Ztcと同じになる。
【0025】
【数2】
%Z´tc=ktc・nt2×Δtc=%Ztc …(式4)
一方、一次〜二次インピーダンス%Z’scは(式5)で示すように、主脚1及び第1側脚2の直列巻線と分路巻線間のインピーダンスの和で表せる。
【0026】
【数3】
%Z´sc=k´sc・n´s2×Δs´c+k´´sc・n´´s2×Δs´´c…(式5)
(条件)
ここで(式6)で示すような、すなわち、主脚1及び第1側脚2の両直列巻線6,8の巻回数の和が図5(a)の変圧器の直列巻線の巻回数に等しい。即ち両直列巻線6,8は主脚1と第1側脚2に半々ずつに分割する。このため主脚1及び第1側脚2の直列〜分路巻線間距離は図5(a)の変圧器のそれと同一とするという条件を仮定すると、%Z’scは(式7)で示めされる。
【0027】
【数4】
(式7)では図5(a)の変圧器の一次〜二次インピーダンス%Zscの半分になる。つまり、本発明の変圧器のニ次〜三次インピーダンスと一次〜ニ次のインピーダンスの比は従来変圧器のそれに比べて大きい。
【0028】
即ち、従来変圧器と本発明変圧器の一次〜二次インピーダンスを同一に合わせた場合、本発明の変圧器の二次〜三次インピーダンスは従来変圧器の2倍に大きくなることを示している。
【0029】
このため、三次巻線4のインピーダンスは図8のインピーダンスに比べて2倍になるから、三次巻線4を流れる短絡電流も半分になり、短絡電流による電磁機械力を半分にできる。
【0030】
これらのインピーダンスを有する巻線は図6に示す変圧器のタンク20に配置すると、主脚1に巻回された三次巻線4の直径を10Wとすれば、第1分路巻線5及び第1直列巻線6と第2分路巻線7と第2直列巻線8とに分割しているから、各巻線直径5Wとなり、全巻線直径20Wであるが、図8の分路巻線及び直列巻線は変圧器の主脚1にのみ巻回され側脚に分割されていないから、分路巻線及び直列巻線と三次巻線4の各巻線直径10Wとなり、全巻線直径30Wである。従って、図8の全巻線直径30Wに対して、本発明の全巻線直径20Wであるから、本発明では全巻線直径Wを縮小できるので、鉄道車両での運送時の輸送制限上の問題が解消できる。上述は実施例1を例にしたものであるが、実施例2においても同じことがいえる。
【0031】
このように本発明の単相単巻変圧器は、三次インピーダンスの増大に有効なだけでなく、直列巻線及び分路巻線を主脚と側脚に分配していることから、変圧器の大容量化に対しても巻線最外径を大きくしなくてすむという利点がある。
【0032】
図1、2の実施例は中圧の電圧切換の例であるが、本発明は高圧の電圧切換すなわちタップ巻線が直列巻線と直列に接続される場合にも適用できることは勿論である。
【0033】
また主脚1を小型化するには一方側の側脚2と主脚1に配置した一方側の分路巻線5及び直列巻線6と他方側の分路巻線7及び直列巻線8との巻線巻回数を増減して、主脚1及び側脚2に巻回すれば、巻線直径Wを任意の直径することができる。たとえば分路巻線5及び直列巻線6の巻回数を各直径が4Wに成るように巻回し、また分路巻線7及び直列巻線8の巻回数を各直径が6Wに成るように巻回すれば、三次巻線4の直径が10Wであるから、主脚1の全巻線の直径を18Wにすることが出来る。
【0034】
更に、第1側脚2と第2分路巻線7との間に三次巻線4を配置する場合には、主脚1の直径に比べて第1側脚2の直径が縮小した分、三次巻線4の巻回数を増加して、主脚1側の巻線直径を更に縮小出来る。
【0035】
【発明の効果】
以上の説明のように本発明による単相単巻変圧器においては、直列巻線および分路巻線を従来不使用の側脚に分配、配置することにより、限流リアクトル無しに三次インピーダンスを大きくすることができ、変圧器の容量増加に対しても巻線直径を大きくすることなく、単相単巻変圧器の小形化が実現でき、輸送制限を満足することが出来るようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例として示した単相単巻変圧器の結線図。
【図2】図1の単相単巻変圧器の巻線配置図。
【図3】本発明の他の実施例として示した単相単巻変圧器の結線図。
【図4】図3の単相単巻変圧器の巻線配置図。
【図5】(a)及び(b)は従来及び図2の単巻変圧器の巻線配置図。
【図6】図2の単相単巻変圧器の巻線をタンクに配置した平面図。
【図7】従来の単巻変圧器の巻線配置図。
【図8】従来の単巻変圧器の巻線配置図。
【符号の説明】
1…主脚、2…第1側脚、3…第2側脚、4…三次巻線、5…第1分路巻線、6…第1直列巻線、7…第2分路巻線、8…第2直列巻線、9…励磁巻線、10…タップ巻線。
Claims (5)
- 主脚と2つの側脚から成る単相3脚鉄心と、前記主脚及び一方側の側脚へそれぞれ配置されている分割された分路巻線と、前記主脚及び一方側の側脚へそれぞれ配置されている分割された直列巻線と、他方側の側脚に配置された励磁巻線と、前記直列巻線もしくは分路巻線に直列に接続されたタップ巻線と、前記主脚鉄心と分路巻線との間に配置された三次巻線とを備えたことを特徴とする単相単巻変圧器。
- 主脚と2つの側脚から成る単相3脚鉄心と、前記主脚及び一方側の側脚へそれぞれ配置されている分割された分路巻線と、前記主脚及び一方側の側脚へそれぞれ配置されている分割された直列巻線と、他方側の側脚に配置された励磁巻線と、前記直列巻線もしくは分路巻線に直列に接続されたタップ巻線と、前記主脚鉄心と分路巻線との間に配置された三次巻線とを備え、一方側の側脚と主脚に配置した一方側の分路巻線及び直列巻線と他方側の分路巻線及び直列巻線との巻線巻回数を増減して、主脚及び側脚に巻回し巻線直径を任意の直径にすることを特徴とする単相単巻変圧器。
- 主脚と2つの側脚からなる単相3脚鉄心と、前記主脚及び一方側の側脚へそれぞれ配置されている分割された分路巻線と、前記主脚及び一方側の側脚へそれぞれ配置されている分割された直列巻線と、他方側の側脚に配置された励磁巻線と、前記直列巻線もしくは分路巻線に直列に接続されたタップ巻線と、前記一方側の側脚鉄心と前記分路巻線との間に配置された三次巻線とを備えたことを特徴とする単相単巻変圧器。
- 前記主脚の直列巻線と一方側の側脚の直列巻線を直列に接続し、前記主脚の分路巻線と一方側の側脚の分路巻線及び他方側の側脚の励磁巻線を並列に接続した請求項1ないし3のいずれか1記載の単相単巻変圧器。
- 前記主脚の直列巻線と一方側の側脚の直列巻線を並列に接続し、前記主脚の分路巻線と一方側の側脚の分路巻線を直列に接続し、他方側の側脚の励磁巻線を二つの分路巻線と並列に接続した請求項1ないし3のいずれか1記載の単相単巻変圧器。
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