JPH065444A - 位相調整器 - Google Patents

位相調整器

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Publication number
JPH065444A
JPH065444A JP16148692A JP16148692A JPH065444A JP H065444 A JPH065444 A JP H065444A JP 16148692 A JP16148692 A JP 16148692A JP 16148692 A JP16148692 A JP 16148692A JP H065444 A JPH065444 A JP H065444A
Authority
JP
Japan
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winding
series
windings
phase
transformer
Prior art date
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Pending
Application number
JP16148692A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Ono
勝 小野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH065444A publication Critical patent/JPH065444A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 直列変圧器部分に環流巻線を必要せず、巻線
数が少なく、巻線容量の総和が低減でき、半径方向の漏
れ磁束がない、小形・軽量化が可能な位相調整器を提供
する。 【構成】 位相調整器を調整変圧器と直列変圧器から構
成する。直列変圧器2は1相分の直列巻線8,9と励磁
巻線7A,7Bを2つの鉄心脚10A,10Bに等分し
て巻装する。直列巻線8,9は両脚分を直列接続し、そ
の接続点Yを調整変圧器の対応する相の分路巻線に接続
し、その両端を1次側と2次側の線路端子V,vとす
る。励磁巻線7A,7Bは両脚分を並列接続し、その両
端子R,Tを調整変圧器の対応するタップ巻線の線路側
に接続する

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1次側と2次側の変圧
比が常に同一になるように調整できる大容量の位相調整
器に関する。
【0002】
【従来の技術】位相調整器は、1次側と2次側の電圧位
相を変化させて電力系統の潮流制御を行い、送電損失の
低減および系統の有効活用を図ることを目的とした装置
である。
【0003】図2は位相調整角によらず常に1次と2次
の電圧が同一となる、いわゆる等電圧位相調整が可能な
位相調整器の結線を示すもので、この位相調整器は、調
整変圧器1と直列変圧器2とから構成される。調整変圧
器1は分路巻線3、タップ巻線4および安定巻線5が鉄
心脚に巻装され、分路巻線3とタップ巻線4はそれぞれ
星形結線に、安定巻線5は三角結線される。タップ巻線
4にはタップ切換器6が取付けられ、タップ巻線の線路
端子(R,S,T)間の発生電圧を変化させる。
【0004】一方、直列変圧器2は励磁巻線7と巻回数
の等しい2個の直列巻線8,9が鉄心脚に巻装されてい
る。励磁巻線7は三角結線され、タップ巻線4の線路端
子(R,S,T)に接続され、タップ位置に応じた電圧
で直列巻線8,9を励磁する。直列巻線8,9は直列接
続され、その接続点から中間端子(X,Y,Z)が引出
され、自相と直角成分の電圧を有する分路巻線3の線路
端子(X,Y,Z)に接続されると共に、直列接続され
た両端は各々1次線路端子(U,V,W)、2次線路端
子(u,v,w)に接続される。
【0005】上述の構成における電圧のベクトル図は、
図3(a)に示すように、1次側位相電圧E1と2次側
位相電圧E2は、分路巻線電圧E3にそれと直角成分の
直列巻線電圧E4をベクトル的に加・減した電圧となる
ため、電圧絶対値は等しく、位相差θはほぼ直列巻線電
圧E4に比例する。従って、タップ切換器6を操作して
直列巻線電圧E4を変化させることにより、電圧の絶対
値を等しくしたまま位相調整角θを調整することができ
る。
【0006】次に、各巻線に流れる電流については、図
3(b)のベクトル図に示すように、1次線路端子V側
の直列巻線8に1次線路電流I1 が流れ、2次線路端子
v側の直列線路9に2次線路電源I2 が流れ、そして中
間端子Yには電流I1 と電流I2 のベクトル差である電
流I3 が流れる。1次線路電流I1 と2次線路電流I2
は、その絶対値が等しく位相調整角θだけ位相が異な
る。1次線路電流I1 は互いに直角位相となる電流I1A
と電流I1Bに分離し、2次線路電流I2 は互いに直角位
相となる電流I2Aと電流I2Bに分離して考える。電流I
1A,I2Aは大きさが等しく同方向になるため、電流
1A,I2Aによる直列巻線8,9のアンペアターンは励
磁巻線7に電流I4 が流れて打消される。電流I1B,I
2Bは大きさが等しく逆方向になるため、電流I1B,I2B
による直列巻線8,9のアンペアターンで互いに打消さ
れる。
【0007】なお、位相調整角θが丁度零の場合には、
1次線路電流I1 と2次線路電流I2 が同一となるか
ら、電流I1A,I2Aは電流I1 ,I2 に等しくなり、電
流I3,I1B,I2Bは流れない関係となる。
【0008】上述の回路構成とした時の基本となる直列
変圧器2の巻線構成としては、図4に示すものがあり、
鉄心脚10に内側から直列巻線8、励磁巻線7および直
列巻線9を順次巻装し、直列巻線8,9は直列に接続す
る。なお、励磁巻線7を直列巻線8,9の間に配置する
のは、励磁巻線7から見た直列巻線8,9の間の漏れイ
ンピーダンスをほぼ等しくして、負荷電流I1 ,I2
流れた場合の電圧降下をほぼ同じにするためである。
【0009】励磁巻線7には電流I4 が、直列巻線8に
は電流I1A,I1Bである1次線路電流I1 が、直列巻線
9には電流I2A,I2Bである2次線路電流I2 が各々流
れる。これらの電流によるアンペアターンの打消しにつ
いては、電流I1AとI2Aは同方向であり、そのアンペア
ターンの和が電流I4 によるアンペアターンで打消さ
れ、電流I1BとI2Bは逆方向なので、そのアンペアター
ンは互いに打消し合い、位相調整の作用は正しく行え
る。
【0010】しかしながら、この構成を大容量の位相調
整器に適用するには次の問題があり、必ずしも現実的で
はない。すなわち、大容量器では運転電圧が高くなり、
直列巻線8,9の絶縁構成が大掛かりとなり、特に雷イ
ンパンス電圧印加時の電位振動により、中間端子(X,
Y,Z)部分の対地電位が大幅に高くなる。しかし、こ
の従来技術では、図4から分かるように中間端子部分が
鉄心に接近しているから、その絶縁は非常に困難であ
り、もし実施したとすればその直列変圧器は極めて大形
のものとなる。
【0011】そこで、現実的である巻線構成として、図
5に示す従来技術が提案されている。なお、これは特開
昭60−178518に記載されたものものである。図
5に示す従来技術は、鉄心脚10に内側から環流巻線1
1A,11B、励磁巻線7及び直列巻線8,9を順次巻
装する。環流巻線11A,11Bは同軸で上下に2分割
され、同一極性の端子相互を接続して並列接続する。ま
た、直列巻線8,9も同軸で上下に2分割され、その中
央で直列接続され接続点を中間端子Yとする。励磁巻線
7には電流I4 が流れ、直列巻線8には電流I1A,I1B
である1次線路電流I1 が流れ、直列巻線9には電流I
2A,I2Bである2次線路電流I2 が流れ、環流巻線11
A,11Bには環流I5 が流れる。
【0012】これらの電流により各巻線に発生するアン
ペアターンの関係については、電流I1AとI2Aは同方向
であり、そのアンペアターンの和が電流I4 によるアン
ペアターンで打消される。しかし、電流I1B,I2Bにつ
いては、直列巻線8,9が上下に配置されるため、それ
らの間の漏れインピーダンスが大きいため、この両者間
での打消し合いに期待することは好ましくない。そこ
で、環流巻線11A,11Bを取付けて、直列巻線8と
環流巻線11Aの間の漏れインピーダンスおよび直列巻
線9と環流巻線11Bの間の漏れインピーダンスを小さ
くして、電流I1Bによるアンペアターンは環流巻線11
Aに流れる環流I5 によるアンペアターンで打消し、電
流I2Bによるアンペアターンは環流巻線11Bに流れる
環流I5 によるアンペアターンで打消し合い、位相調整
の作用が正しく行えるように構成されている。この構成
は、図4の従来技術で問題である雷インパルス電圧印加
時の中間端子(X,Y,Z)部分の対地電位が高くなっ
ても、図5で分かるように中間端子が巻線中央部に配置
され鉄心から遠くなるので、その絶縁は容易に行える利
点がある。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】近年、電力需要の増大
に伴い送電電圧も高くなり、系統運用と経済性の面から
位相調整器もできるだけ大容量化が望まれている。ま
た、輸送上の制約と気中ブッシング間の絶縁距離の確保
の面からも、単相器として複数に分割して製作する必要
がある。そこで、このような超大容量位相調整器も、図
5で示すものを単相器構成とし、貨車による輸送制限に
収めることが要求されている。
【0014】しかし、超大容量のため1相分を1つの鉄
心脚で構成すると、寸法・重量的に困難になる。そのう
え、図5に示すように電流I1B,I2Bおよび環流I5
より発生する半径方向の漏れ磁束Φlが多くなり、鉄心
やタンクの局部加熱が問題となり、その防止対策が極め
て困難となる。そこで、1相分を2分割にして2つの鉄
心脚に巻装して単相器構成とすれば、1脚当りの巻線容
量が半分となり、寸法・重量的にも可能となり、半径方
向の漏れ磁束Φlもさほど多くならず、タンク壁に磁気
シールドを取付ける等の対策をすれば製造可能となる。
その反面、このような位相調整器は、鉄心脚と巻線の数
が2倍となり、構造の複雑化を招く欠点がある。特に、
図5のように環流巻線11A,11Bを設けた位相調整
器にあっては、元来巻線数が多いことから、このように
2分割することは好ましくなかった。
【0015】本発明は、上記のような従来技術の問題点
を解決するために提案されたもので、単相器として構成
された位相調整器において、環流巻線を必要とせず、構
造が簡単で小形化された大容量の位相調整器を提供する
ことを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明は、変圧比を一定とする調整変圧器と直列変
圧器とを備えた位相調整器において、直列変圧器は1相
分の直列巻線と励磁巻線を2つの鉄心脚に等分して巻装
し、直列巻線は両脚分を直列接続し、その接続点を調整
変圧器の対応する相の分路巻線に接続し、その両端を1
次側と2次側の線路端子とすると共に、励磁巻線は両脚
分を並列接続し、調整変圧器の対応するタップ巻線の線
路側に接続することを特徴とする。
【0017】
【作用】この構成における各部の電圧は、図3に示すベ
クトル図の関係が得られ、電流については直列巻線に流
れる電流は従来例と同じであるが、励磁巻線では電流I
4 のほかに環流I5 が2つの励磁巻線間を環流して各電
流によるアンペアターンを打消し合い、位相調整の作用
は正しく行える。
【0018】
【実施例】以下、本発明の位相調整器の一実施例を図1
に基づいて具体的に説明する。なお、この図1は、位相
調整器の直列変圧器2のみを示すものである。本実施例
の調整変圧器1の他の部分の構成は従来技術と同様であ
るので記述は省略するが、本実施例において、図2に示
すタップ巻線4の構成は励磁巻線7に零から一方向の電
圧を発生させ、位相調整角θを零から遅れ位相に調整す
るようになっている。また、前記従来技術と同様に、励
磁巻線7からみた直列巻線8,9の漏れインピーダンス
を等しくして、負荷電流I1 ,I2 が流れた場合の電圧
降下がほぼ等しくなるように設定されている。
【0019】図1に示すように、本実施例の位相調整器
に使用される直列変圧器2は、第1の鉄心脚10Aに内
側から励磁巻線7Aと直列巻線8を巻装し、第2の鉄心
脚10Bに内側から励磁巻線7Bと直列巻線9を巻装す
る。第1、第2の鉄心脚の構成は単相鉄心2台として
も、2つの鉄心脚を共有する単相4脚鉄心1台としても
良い。
【0020】直列巻線8,9は巻回数が等しく、図1に
示すように各々を上下振分け巻きとし、その上下端部か
らのリードは鉄心脚10Aの方を1次線路端子Vに、鉄
心脚10Bの方を2次線路端子vとする。そして、中央
部からのリードは両脚分を接続し中間端子Yとし、自相
と直角成分の電圧を有する調整変圧器1の分路巻線3の
線路側に接続する。励磁巻線7A,7Bは巻回数が等し
く、図1に示すように両脚分を並列接続しその両端を
R,Tとし、電圧位相が直列巻線の電圧E4と同相とな
る線間電圧を有するタップ巻線4の線路間に接続する。
【0021】電圧位相は図3(a)の電圧ベクトル図を
満足し、アンペアターンの打消し合いについては図3
(b)の関係を持つ各電流が各線路に流れることによっ
て行われる。すなわち、直列巻線8には電流I1AとI2B
である1次線路電流I1 が流れ、直列巻線9には電流I
2A,I2Bである2次線路電流I2 が流れる。励磁巻線7
Aには、電流I1A,I1Bのアンペアターンを打消すよう
に電流I4 の半分と環流I5 が流れ、励磁巻線7Bには
電流I2A,I2Bのアンペアターンを打消すように電流I
4 と環流I5 が流れる。なお、励磁巻線7A,7Bに流
れる電流のうち電流I4 の半分となるのは、直列巻線
8,9が図4や図5の従来技術では両方が1つの脚に巻
装されるのに対し、本実施例では片方だけしか1つの脚
に巻装されないため、アンペアターンが半分になるから
である。
【0022】次に、励磁巻線7Aと7Bに流れる電流の
向きについて述べる。電流I4 の半分は両巻線で同じ向
きなので、両巻線の接続点P1 ,P2 において加算さ
れ、電流I4 となりタップ巻線4へ流れていくが、環流
5 は両巻線で逆の向きなので、「励磁巻線7A−接続
点P1 −励磁巻線7B−接続点P2 −励磁巻線7A」の
閉回路内を循環し、タップ巻線4へは流れない。すなわ
ち、本実施例における励磁巻線7A,7Bは、図4の従
来技術における環流巻線11A,11Bの役目も果た
す。
【0023】次に、本実施例の直列変圧器を使用した位
相調整器と、従来技術とを比較する。なお、図4の位相
調整器の基本的な構成は前述したように運転電圧が高い
場合には現実的でないので、図5の従来技術と本発明の
位相調整器とを比較する。比較に当たっては、超大容量
器である運転電圧500kV、線路容量1500MV
A、位相調整角θが20度の位相調整器を例にとって考
えてみる。このような超大容量器は、図5の従来技術で
は、各巻線を1相分の鉄心脚に巻装することが輸送制限
から不可能であるので、1相分の巻線を2つの鉄心脚に
巻装して構成し、その場合の直列変圧器の巻線容量を試
算してみる。その結果は、次表のように、本発明の方が
合計巻線容量が8%少なくてすみ、環流巻線が不要とな
るため、1つの鉄心脚当りの巻線の数は3分の2に低減
できる。
【0024】
【表1】 以上の実施例に示す通り、本実施例によれば、超大容量
位相調整器において、特に直列変圧器部分の大幅な小形
化が可能となる。そして、従来技術例では図5に示すよ
うに半径方向の漏れ磁束Φlが発生するため、鉄心やタ
ンクの局部過熱の防止対策が必要であったが、本実施例
ではこのような漏れ磁束Φlは発生しない構造なので、
その防止対策を必要としない利点もある。なお、さらに
容量が増加し2分割では輸送制限を満足できないような
場合には、図1に示す構成のものを2組以上用意し、そ
れを並列接続する方法によって可能となる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、直
列変圧器部分に環流巻線を必要としないので巻線数が少
なくなり、巻線容量の総和が低減でき、さらに半径方向
の漏れ磁束がないためその防止策が不要であることか
ら、小形・軽量化が可能な位相調整器を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による位相調整器の直列変圧器部分の巻
線配置と電流を示す結線図。
【図2】変圧比を一定とした位相調整器の結線図。
【図3】図2の原理を示す電圧ベクトル図と電流のベク
トル図。
【図4】直列変圧器の基本となる巻線配置と電流を示す
結線図。
【図5】従来の直列変圧器の巻線配置と電流および半径
方向の漏れ磁束を示す結線図。
【符号の説明】 1…調整変圧器 2…直列変圧器 3…分路巻線 4…タップ巻線 5…安定巻線 6…タップ切換器 7,7A,7B…励磁巻線 8,9…直列巻線 10,10A,10B…鉄心脚 11A,11B…環流巻線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調整変圧器と直列変圧器とを備えた変圧
    比一定の位相調整器において、 前記直列変圧器は1相分の直列巻線と励磁巻線を偶数の
    鉄心脚に等分して巻装し、 直列巻線は2脚分を直列接続し、その接続点を調整変圧
    器の対応する相の分路巻線の線路側に接続し、その両端
    を位相調整器の1次側および2次側の線路端子とすると
    共に、 励磁巻線は2脚分を並列接続し、この並列接続した励磁
    巻線を調整変圧器の対応するタップ巻線の線路側に接続
    したことを特徴とする位相調整器。
JP16148692A 1992-06-19 1992-06-19 位相調整器 Pending JPH065444A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16148692A JPH065444A (ja) 1992-06-19 1992-06-19 位相調整器

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JP16148692A JPH065444A (ja) 1992-06-19 1992-06-19 位相調整器

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200457804Y1 (ko) * 2009-10-15 2012-01-03 이상수 유압식원목집게구조
CN103594237A (zh) * 2013-11-28 2014-02-19 佛山市欧立电子有限公司 一种18脉冲移相整流变压器

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