JPS5952819A - 負荷時電圧調整器 - Google Patents
負荷時電圧調整器Info
- Publication number
- JPS5952819A JPS5952819A JP16219482A JP16219482A JPS5952819A JP S5952819 A JPS5952819 A JP S5952819A JP 16219482 A JP16219482 A JP 16219482A JP 16219482 A JP16219482 A JP 16219482A JP S5952819 A JPS5952819 A JP S5952819A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tap
- changer
- winding
- windings
- load
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F29/00—Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00
- H01F29/02—Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00 with tappings on coil or winding; with provision for rearrangement or interconnection of windings
- H01F29/04—Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00 with tappings on coil or winding; with provision for rearrangement or interconnection of windings having provision for tap-changing without interrupting the load current
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は負荷特電圧調整器C二関するものである。
近年、電力需要の増大に伴い送電電圧も高くなり変圧器
も超々高圧、大容量化をたどりつつある。
も超々高圧、大容量化をたどりつつある。
このような大形変圧器の電圧調整を行う場合、タップ巻
線を主変圧器内C二股けると、寸法・重量が増大し、鉄
道輸送などの輸送制限内に抑えることができなくなる。
線を主変圧器内C二股けると、寸法・重量が増大し、鉄
道輸送などの輸送制限内に抑えることができなくなる。
そこでタップ巻線を持たない主変圧器と、負荷時電圧調
整器を組合わせて、朗、圧調整を行なう方法がとられて
いるのは周知のところである。
整器を組合わせて、朗、圧調整を行なう方法がとられて
いるのは周知のところである。
第1図け500KV単相単巻変圧器と組合わされて使用
されている負荷時電圧調整器の代表的な中身構成を示し
、第2図はその結線図である。第1図において鉄心は二
つの主脚13 、21および継鉄1から成る単相2脚鉄
Iqで一方の主脚11には鉄心脚側から励磁巻線12.
タッグ巻線13及び他方の主脚12には鉄心脚側から励
磁巻線22.タップ巻線23の順に巻かれている。そし
て、励磁巻線12.22は並列接続され、タップ巻線1
3.23は直列接続され、両タップ巻線13.23のタ
ップは全て1つの負荷時タップ切換器C二接続されてい
る。
されている負荷時電圧調整器の代表的な中身構成を示し
、第2図はその結線図である。第1図において鉄心は二
つの主脚13 、21および継鉄1から成る単相2脚鉄
Iqで一方の主脚11には鉄心脚側から励磁巻線12.
タッグ巻線13及び他方の主脚12には鉄心脚側から励
磁巻線22.タップ巻線23の順に巻かれている。そし
て、励磁巻線12.22は並列接続され、タップ巻線1
3.23は直列接続され、両タップ巻線13.23のタ
ップは全て1つの負荷時タップ切換器C二接続されてい
る。
ところが最近の電力需要の伸びから系統の電圧変動が大
きくなり、系統運用を容易l二すべく電圧調整幅を大き
くしたり、系統の宵、圧をより高くする要求が大きくな
って来た。この様な要求を満たすためには、負荷時電圧
調整器もその容量あるいはタップ電圧を大きくしなけれ
ばならなくなる。
きくなり、系統運用を容易l二すべく電圧調整幅を大き
くしたり、系統の宵、圧をより高くする要求が大きくな
って来た。この様な要求を満たすためには、負荷時電圧
調整器もその容量あるいはタップ電圧を大きくしなけれ
ばならなくなる。
この場合従来の第1図に示す構成ではタップ巻線のタッ
プ範囲が広くなったり、電、圧が高くなると、線路から
のサージ侵入時に誘起する電圧に、負荷時電圧切換器が
耐え切れなくなって来る。その為、第1.2図のpl・
p2間Cニサージ電圧を抑制する保護装置を入れていた
が、この装置は工場における雷インパルス試験の雷イン
パルス印加時にも働き、電流波形C二変化をもたらし、
巻線内の絶縁破壊と区別しく二くい欠点があった。又タ
ップ点数を多く取り、より細かな制御の倣求(二対して
も、負荷時タップ切換器の最大タップ点数の制限から、
おのずと制限があった。
プ範囲が広くなったり、電、圧が高くなると、線路から
のサージ侵入時に誘起する電圧に、負荷時電圧切換器が
耐え切れなくなって来る。その為、第1.2図のpl・
p2間Cニサージ電圧を抑制する保護装置を入れていた
が、この装置は工場における雷インパルス試験の雷イン
パルス印加時にも働き、電流波形C二変化をもたらし、
巻線内の絶縁破壊と区別しく二くい欠点があった。又タ
ップ点数を多く取り、より細かな制御の倣求(二対して
も、負荷時タップ切換器の最大タップ点数の制限から、
おのずと制限があった。
本発明は上述の点を考慮し、広いタップ範囲ご二対して
も十分対応でき、又より細かな制御を可能にする負荷時
電圧調整器を得ることを目的とする。
も十分対応でき、又より細かな制御を可能にする負荷時
電圧調整器を得ることを目的とする。
本発明は以上の目的を達成するために単相三脚t7Ic
Fi単相四脚鉄心の各々の主脚にそれぞれ励磁巻線とタ
ップ巻線とを巻装した負荷時電圧調整器I:おいて、励
磁巻線を並列接′続【2、タップ巻線は各々のタップ切
換器(二接続し、前記タップ切換器を通じてタップ巻線
を直列接続したことを特徴とするものである。
Fi単相四脚鉄心の各々の主脚にそれぞれ励磁巻線とタ
ップ巻線とを巻装した負荷時電圧調整器I:おいて、励
磁巻線を並列接′続【2、タップ巻線は各々のタップ切
換器(二接続し、前記タップ切換器を通じてタップ巻線
を直列接続したことを特徴とするものである。
以下本発明を図面を参照しながら説明する。
第3図は本発明による単相電圧調整器の構成を示す図で
第4図はその結線図である。
第4図はその結線図である。
第3図において、 vc心は二つの主脚11 、21お
よび継鉄lからなる単相三脚鉄心で、一方の主脚11に
は鉄心脚1111から励磁巻Ml 1.2%タップ巻#
]3および他方の主脚12にii鉄心側から励磁巻線2
2.タップ巻線2;3の順C二巻かれている。励磁巻I
I!12.22は並列接続され、一方のタップ巻線13
け一方の負荷時タップ切換器の主切換器51と削切換器
61に接続され、他方のタップ巻線23は他方の負荷時
タップ切換の主切換器52と削切換器62に接続され、
一方の負荷時タップ切換器の主切換器51と他方の負荷
時タップ切換器62が接続される。すなわちタップ巻線
13.23は二つの負荷時タップ切換器を通じて直列接
硅される仁と(二なる。
よび継鉄lからなる単相三脚鉄心で、一方の主脚11に
は鉄心脚1111から励磁巻Ml 1.2%タップ巻#
]3および他方の主脚12にii鉄心側から励磁巻線2
2.タップ巻線2;3の順C二巻かれている。励磁巻I
I!12.22は並列接続され、一方のタップ巻線13
け一方の負荷時タップ切換器の主切換器51と削切換器
61に接続され、他方のタップ巻線23は他方の負荷時
タップ切換の主切換器52と削切換器62に接続され、
一方の負荷時タップ切換器の主切換器51と他方の負荷
時タップ切換器62が接続される。すなわちタップ巻線
13.23は二つの負荷時タップ切換器を通じて直列接
硅される仁と(二なる。
次に本発明の詳細な説明する。
第4図の結線図からも明らかなように1本構成によれば
タップ巻線13.23は直列接続されていることから、
サージ電圧が進入して来た場合の各タップ巻線の分担電
圧は全タップ巻線の分担電圧の約半分程度となる。両角
荷時タップ切換器はそれぞれ専用のタップ巻線に接続さ
れている為、各負荷時タップ切換器の分担電圧も各タッ
プ巻線同様に全タップ巻線分担電圧の約半分程度となる
。従ってタップ巻線の電圧が大きくなり全タップ巻線の
サージ分担電圧が大きくなっても、従来1台の負荷時タ
ップ切換器で分担していた場合のサージ分担電圧の約半
分程度ですむことになる。すkわち、タップ範囲を大き
くしたり、系統電圧が高くなったりすることによって、
タップ巻線のサージ分担電圧が大きくなっても、負荷時
タップ切換器の耐圧値を越えることはなく、サージ抑制
の為の保帥装置も必要なくなる利点が有る。又、2台の
負荷時タップ切換器を使用する為、タップ点数が1台の
場合と比較し、て2倍に′ゐる為、きめ細かなタップ制
御が可能となる。タップ巻線13と23の容量がI′:
t、は等しくなる様に2台の負荷時タップ切換器を交互
に働かしてタップ切換を行うことにより、両主脚11.
21の巻線による磁束軸Φl、Φ2がほぼ等しくなり1
両生脚巻線間C二もれ磁束が循環しタンク壁へのもれ磁
束が少々くなる結果、タンク壁のもれ磁束による局部可
能の可能性も少なくなる利点も持っている。
タップ巻線13.23は直列接続されていることから、
サージ電圧が進入して来た場合の各タップ巻線の分担電
圧は全タップ巻線の分担電圧の約半分程度となる。両角
荷時タップ切換器はそれぞれ専用のタップ巻線に接続さ
れている為、各負荷時タップ切換器の分担電圧も各タッ
プ巻線同様に全タップ巻線分担電圧の約半分程度となる
。従ってタップ巻線の電圧が大きくなり全タップ巻線の
サージ分担電圧が大きくなっても、従来1台の負荷時タ
ップ切換器で分担していた場合のサージ分担電圧の約半
分程度ですむことになる。すkわち、タップ範囲を大き
くしたり、系統電圧が高くなったりすることによって、
タップ巻線のサージ分担電圧が大きくなっても、負荷時
タップ切換器の耐圧値を越えることはなく、サージ抑制
の為の保帥装置も必要なくなる利点が有る。又、2台の
負荷時タップ切換器を使用する為、タップ点数が1台の
場合と比較し、て2倍に′ゐる為、きめ細かなタップ制
御が可能となる。タップ巻線13と23の容量がI′:
t、は等しくなる様に2台の負荷時タップ切換器を交互
に働かしてタップ切換を行うことにより、両主脚11.
21の巻線による磁束軸Φl、Φ2がほぼ等しくなり1
両生脚巻線間C二もれ磁束が循環しタンク壁へのもれ磁
束が少々くなる結果、タンク壁のもれ磁束による局部可
能の可能性も少なくなる利点も持っている。
第5図の結線図は他の実施例で、一方の負荷時タップ切
換器の主切換器51と他方の負荷II:li、タップ切
換器の主切換器52を接続すること(二より両タップ巻
fFjA+3.23を直列接続したものであり効果は第
4図の、鳴合と今く同様であることは明らかである0以
上は単相負荷時タップ切換器で説明したが、こilを3
細組合わせて三和負荷時市5圧調幣器とし7てもよい〇 〔発明の効果〕 以上のように本発明によりば、サージ抑制用の保護装置
のいらない、きめ細かな制御が可能でかつ、もれ磁束C
二よりタンク局部過熱のしく=くい負荷時電圧調整器を
イ0ることができる。
換器の主切換器51と他方の負荷II:li、タップ切
換器の主切換器52を接続すること(二より両タップ巻
fFjA+3.23を直列接続したものであり効果は第
4図の、鳴合と今く同様であることは明らかである0以
上は単相負荷時タップ切換器で説明したが、こilを3
細組合わせて三和負荷時市5圧調幣器とし7てもよい〇 〔発明の効果〕 以上のように本発明によりば、サージ抑制用の保護装置
のいらない、きめ細かな制御が可能でかつ、もれ磁束C
二よりタンク局部過熱のしく=くい負荷時電圧調整器を
イ0ることができる。
第1図は従来の負荷時電圧調整器の構成図、第2図はそ
の結線図、第3図は本発明の一実施例を示す構成図、第
4図はその結線図、第5図は他の実施例の結線図である
。 1・・・単相三脚鉄心の継鉄 II、21・・・単相三脚鉄心の主脚 12.22・・・励磁巻線 13 、23・・・タッ
プ巻線5.51.52・・・9荷時タップ切換器の主切
換器6.61.62・・・負荷時タップ切換器の削切換
器U、V・・・励磁巻線の線路端子 u、V・・・タップ巻線の線路端子 Φl、Φ2・・・磁束 (7317)代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (ほか
1名)第1図 ] 7、 =1 ′、 第5図 v 夕1 3 2
の結線図、第3図は本発明の一実施例を示す構成図、第
4図はその結線図、第5図は他の実施例の結線図である
。 1・・・単相三脚鉄心の継鉄 II、21・・・単相三脚鉄心の主脚 12.22・・・励磁巻線 13 、23・・・タッ
プ巻線5.51.52・・・9荷時タップ切換器の主切
換器6.61.62・・・負荷時タップ切換器の削切換
器U、V・・・励磁巻線の線路端子 u、V・・・タップ巻線の線路端子 Φl、Φ2・・・磁束 (7317)代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (ほか
1名)第1図 ] 7、 =1 ′、 第5図 v 夕1 3 2
Claims (1)
- 単相三脚または単相四脚鉄心の各々の主脚にそれぞれ励
磁巻線とタップ巻線を巻装した負荷時電圧調整器におい
て、励磁巻線を並列接続し、タップ巻線は各々のタップ
切換器に接続し、前記タップ切換器を通じてタップ巻線
を直列接続したことを特許とする負荷時電圧調整器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16219482A JPS5952819A (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | 負荷時電圧調整器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16219482A JPS5952819A (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | 負荷時電圧調整器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5952819A true JPS5952819A (ja) | 1984-03-27 |
Family
ID=15749782
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16219482A Pending JPS5952819A (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | 負荷時電圧調整器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5952819A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103928225A (zh) * | 2014-04-24 | 2014-07-16 | 国家电网公司 | 一种将220kV无励磁调压变压器器身改造为有载调压变压器器身的方法 |
-
1982
- 1982-09-20 JP JP16219482A patent/JPS5952819A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103928225A (zh) * | 2014-04-24 | 2014-07-16 | 国家电网公司 | 一种将220kV无励磁调压变压器器身改造为有载调压变压器器身的方法 |
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