JPH04363537A - 空気調和機の制御装置 - Google Patents
空気調和機の制御装置Info
- Publication number
- JPH04363537A JPH04363537A JP3181525A JP18152591A JPH04363537A JP H04363537 A JPH04363537 A JP H04363537A JP 3181525 A JP3181525 A JP 3181525A JP 18152591 A JP18152591 A JP 18152591A JP H04363537 A JPH04363537 A JP H04363537A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- humidity
- indoor
- temperature
- sleep
- indoor humidity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012937 correction Methods 0.000 abstract description 8
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 4
- 238000007791 dehumidification Methods 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
- 238000010977 unit operation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気調和機の制御装置
に関し、詳しくはおやすみ運転モード時の室内の湿度制
御に関するものである。
に関し、詳しくはおやすみ運転モード時の室内の湿度制
御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、冷房運転中に就寝等でおやすみ運
転モードにすると、制御部は一定時間ごとに室内設定温
度を少しずつ上げる補正を行い、圧縮機の運転を休止ま
たは低速運転として室内温度を徐々に上げて室外温度に
近づけ、就寝時の冷え過ぎを防止するようにしている。 この時室内は温度上昇とともに湿度も上昇し、圧縮機の
休止または低速運転により除湿効果が低下し、湿度の高
い季節には蒸し暑くなり、安眠を妨げる等室内の快適性
を損なうことが多く問題にされている。
転モードにすると、制御部は一定時間ごとに室内設定温
度を少しずつ上げる補正を行い、圧縮機の運転を休止ま
たは低速運転として室内温度を徐々に上げて室外温度に
近づけ、就寝時の冷え過ぎを防止するようにしている。 この時室内は温度上昇とともに湿度も上昇し、圧縮機の
休止または低速運転により除湿効果が低下し、湿度の高
い季節には蒸し暑くなり、安眠を妨げる等室内の快適性
を損なうことが多く問題にされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
問題点に鑑みなされたもので、おやすみ運転時に室内の
湿度の上昇を抑え、適正な湿度範囲に制御する空気調和
機の制御装置を提供することを目的としている。
問題点に鑑みなされたもので、おやすみ運転時に室内の
湿度の上昇を抑え、適正な湿度範囲に制御する空気調和
機の制御装置を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、室内機の導風路に室内の湿度を検出する湿度センサ
を設け、おやすみ運転モードの室内設定温度の切換え毎
に、上記湿度センサにより室内の湿度を検出し、所定範
囲を超える時に圧縮機の運転を強制的に開始し、室内の
湿度を所定範囲内になるように制御した。また、室内機
の導風路にヒータを設け、おやすみ運転モードの室内設
定温度の切換え毎に、上記湿度センサにより室内の湿度
を検出し、所定範囲を超える時にヒータを通電し、室内
の湿度を所定範囲内になるように制御した。
に、室内機の導風路に室内の湿度を検出する湿度センサ
を設け、おやすみ運転モードの室内設定温度の切換え毎
に、上記湿度センサにより室内の湿度を検出し、所定範
囲を超える時に圧縮機の運転を強制的に開始し、室内の
湿度を所定範囲内になるように制御した。また、室内機
の導風路にヒータを設け、おやすみ運転モードの室内設
定温度の切換え毎に、上記湿度センサにより室内の湿度
を検出し、所定範囲を超える時にヒータを通電し、室内
の湿度を所定範囲内になるように制御した。
【0005】
【作用】上記の構成によれば、冷房運転のおやすみ運転
モードの室内設定温度の切換え毎に室内の湿度を検出し
、所定範囲を超える時に圧縮機の休止や低速運転を止め
、強制的に運転することにより室内の湿気を取り除き、
また導風路内のヒータを通電することにより、室内温度
をおやすみ運転モードにより設定した温度範囲に保ちな
がら、室内の湿度を所定の快適湿度範囲内に戻すように
している。
モードの室内設定温度の切換え毎に室内の湿度を検出し
、所定範囲を超える時に圧縮機の休止や低速運転を止め
、強制的に運転することにより室内の湿気を取り除き、
また導風路内のヒータを通電することにより、室内温度
をおやすみ運転モードにより設定した温度範囲に保ちな
がら、室内の湿度を所定の快適湿度範囲内に戻すように
している。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を添付図面を参照して詳細に
説明する。図1は本発明の構成を示すブロック図で、リ
モコン装置または本体操作部から空気調和機の制御条件
例えば室内温度の設定等が入力設定回路1に送られると
、制御条件は信号に変換されて制御部2に送られメモリ
3に記憶され、室内温度を検出する室内温度センサ4か
らの信号と比較し、その差から圧縮機制御回路5により
圧縮機6の運転を制御している。さらに制御部2には室
内の湿度を検出する湿度センサ7が設けられ、室内の湿
度が予じめ設定した設定値を超えると室内機の導風路に
設けられたヒータ8と室内側送風機9を駆動して除湿を
行い、室内の湿度をコントロールしている。
説明する。図1は本発明の構成を示すブロック図で、リ
モコン装置または本体操作部から空気調和機の制御条件
例えば室内温度の設定等が入力設定回路1に送られると
、制御条件は信号に変換されて制御部2に送られメモリ
3に記憶され、室内温度を検出する室内温度センサ4か
らの信号と比較し、その差から圧縮機制御回路5により
圧縮機6の運転を制御している。さらに制御部2には室
内の湿度を検出する湿度センサ7が設けられ、室内の湿
度が予じめ設定した設定値を超えると室内機の導風路に
設けられたヒータ8と室内側送風機9を駆動して除湿を
行い、室内の湿度をコントロールしている。
【0007】冷房運転状態で、制御部2のタイマ機能に
「おやすみタイマ」がセットされ、おやすみ運転モード
になると、図2に室内温度の時間的変化を示すように、
制御部2は一定時間(例えば30分毎)に設定温度を一
定温度αだけ上げ補正して室外温度に近づけ、室外温度
より低くかつ快適な就寝温度になるまで繰り返し、以後
「おやすみタイマ」がタイムアップするまでその設定温
度で湿度のコントロールを優先した湿度運転に移行し、
就寝時の冷え過ぎを防止するようにしている。図3は室
内温度と室内の湿度の状態を示す図で、おやすみ運転モ
ードで設定温度を段階的に上げた状態でも室内の湿度を
快適湿度範囲内に止まるように設定温度の補正を制限し
ている。
「おやすみタイマ」がセットされ、おやすみ運転モード
になると、図2に室内温度の時間的変化を示すように、
制御部2は一定時間(例えば30分毎)に設定温度を一
定温度αだけ上げ補正して室外温度に近づけ、室外温度
より低くかつ快適な就寝温度になるまで繰り返し、以後
「おやすみタイマ」がタイムアップするまでその設定温
度で湿度のコントロールを優先した湿度運転に移行し、
就寝時の冷え過ぎを防止するようにしている。図3は室
内温度と室内の湿度の状態を示す図で、おやすみ運転モ
ードで設定温度を段階的に上げた状態でも室内の湿度を
快適湿度範囲内に止まるように設定温度の補正を制限し
ている。
【0008】図4は本発明の詳細を示すフローチャート
で、予じめ入力設定回路1により制御条件を初期設定し
(21)、運転モードが冷房(22)、タイマーモード
が「おやすみ」の状態で(23)、おやすみタイマが運
転開始し(24)、所定時間間隔で段階的に設定温度を
補正し(25,26,27)、補正値が最終補正値α4
になるまで続け、補正値が最終補正値α4 に達した
時から湿度優先運転を開始し(30)、湿度センサ7に
より圧縮機6の強制運転またはヒータ8の通電により除
湿運転を行い(31)、おやすみタイマがタイムアップ
するまで継続する(32)。
で、予じめ入力設定回路1により制御条件を初期設定し
(21)、運転モードが冷房(22)、タイマーモード
が「おやすみ」の状態で(23)、おやすみタイマが運
転開始し(24)、所定時間間隔で段階的に設定温度を
補正し(25,26,27)、補正値が最終補正値α4
になるまで続け、補正値が最終補正値α4 に達した
時から湿度優先運転を開始し(30)、湿度センサ7に
より圧縮機6の強制運転またはヒータ8の通電により除
湿運転を行い(31)、おやすみタイマがタイムアップ
するまで継続する(32)。
【0009】
【発明の効果】以上のように本発明においては、導風路
内に設けた湿度センサにより室内湿度を検出し、除湿ヒ
ータと圧縮機の強制運転により、おやすみ運転モード時
の設定温度を保ち、室内湿度の上昇を抑えて快適なおや
すみ運転モードを形成することができる。
内に設けた湿度センサにより室内湿度を検出し、除湿ヒ
ータと圧縮機の強制運転により、おやすみ運転モード時
の設定温度を保ち、室内湿度の上昇を抑えて快適なおや
すみ運転モードを形成することができる。
【図1】本発明の構成を示すブロック図である。
【図2】室内温度の時間的変化を示す図である。
【図3】室内温度と室内の湿度の状態を示す図である。
【図4】本発明の詳細を示すフローチャートである。
1 入力設定回路
2 制御部
3 メモリ
4 室内温度センサ
5 圧縮機制御回路
6 圧縮機
7 湿度センサ
8 ヒータ
9 室内側送風機
Claims (2)
- 【請求項1】 室内機の導風路に室内の湿度を検出す
る湿度センサを設け、おやすみ運転モードの室内設定温
度の切換え毎に、上記湿度センサにより室内の湿度を検
出し、予じめ設定した湿度の所定範囲を超える時に圧縮
機の運転を強制的に開始し、室内の湿度を所定範囲内に
なるように制御してなることを特徴とする空気調和機の
制御装置。 - 【請求項2】 室内機の導風路に除湿ヒータを設け、
おやすみ運転モード時に室内の湿度を検出し、予じめ設
定した湿度の所定範囲を超える時に上記除湿ヒータを通
電して除湿して、室内の湿度が所定範囲内になるように
制御してなることを特徴とする請求項1記載の空気調和
機の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3181525A JPH04363537A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 空気調和機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3181525A JPH04363537A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 空気調和機の制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04363537A true JPH04363537A (ja) | 1992-12-16 |
Family
ID=16102292
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3181525A Pending JPH04363537A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 空気調和機の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04363537A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004092918A (ja) * | 2002-08-29 | 2004-03-25 | Toshiba Kyaria Kk | 空気調和機 |
JP2007247986A (ja) * | 2006-03-16 | 2007-09-27 | Daikin Ind Ltd | 空気調和方法及び空気調和機 |
WO2018076758A1 (zh) * | 2016-10-28 | 2018-05-03 | 美的集团武汉制冷设备有限公司 | 空调器、空调器的控制方法及装置 |
CN108489031A (zh) * | 2018-03-20 | 2018-09-04 | 广东美的暖通设备有限公司 | 空调机组的控制方法、空调机组及存储介质 |
WO2021103541A1 (zh) * | 2019-11-27 | 2021-06-03 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空气调节设备的控制方法、装置和空气调节设备 |
-
1991
- 1991-06-07 JP JP3181525A patent/JPH04363537A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004092918A (ja) * | 2002-08-29 | 2004-03-25 | Toshiba Kyaria Kk | 空気調和機 |
JP2007247986A (ja) * | 2006-03-16 | 2007-09-27 | Daikin Ind Ltd | 空気調和方法及び空気調和機 |
WO2018076758A1 (zh) * | 2016-10-28 | 2018-05-03 | 美的集团武汉制冷设备有限公司 | 空调器、空调器的控制方法及装置 |
CN108489031A (zh) * | 2018-03-20 | 2018-09-04 | 广东美的暖通设备有限公司 | 空调机组的控制方法、空调机组及存储介质 |
WO2021103541A1 (zh) * | 2019-11-27 | 2021-06-03 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空气调节设备的控制方法、装置和空气调节设备 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0894149A (ja) | 空気調和機及びその制御方法 | |
JPS6231655B2 (ja) | ||
JP3209801B2 (ja) | 空気調和機 | |
JPH06294540A (ja) | 空気調和機の制御装置 | |
JP2933265B2 (ja) | 回転制御式除湿機を備えた環境装置 | |
JPH04363537A (ja) | 空気調和機の制御装置 | |
JP3149934B2 (ja) | 空気調和機の運転制御方法 | |
JP3100270B2 (ja) | 空気調和機の運転制御方法 | |
JPS6229693B2 (ja) | ||
JPH109639A (ja) | 空気調和機の制御方法 | |
JP2722928B2 (ja) | 空気調和機の制御方法 | |
JPH09170798A (ja) | 空気調和機の制御方法 | |
JP2651025B2 (ja) | 空気調和機の室温制御方法 | |
JPH0694282A (ja) | 空気調和機 | |
JPH03134429A (ja) | 空気調和機 | |
JPH07174395A (ja) | 空気調和機の制御装置 | |
JP2001201136A (ja) | 空気調和機の制御方法 | |
JPH0364781B2 (ja) | ||
JPH09105546A (ja) | 空気調和機の制御方法 | |
JPH0754191B2 (ja) | ルームエアコンディショナー | |
JPH10122626A (ja) | 空気調和機 | |
JPH01179856A (ja) | 空気調和機の風量制御装置 | |
JPH02122139A (ja) | 空気調和装置 | |
JP2875576B2 (ja) | 空気調和機 | |
JPH06185784A (ja) | 空気調和機の制御方法 |