JPH043627A - Rdsラジオ受信機の追従方法 - Google Patents
Rdsラジオ受信機の追従方法Info
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- JPH043627A JPH043627A JP10471990A JP10471990A JPH043627A JP H043627 A JPH043627 A JP H043627A JP 10471990 A JP10471990 A JP 10471990A JP 10471990 A JP10471990 A JP 10471990A JP H043627 A JPH043627 A JP H043627A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 20
- 230000005684 electric field Effects 0.000 claims description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はRDSラジオ受信機の追従方法に係り、特にP
Iデータが検出されなかったり、検出されても元の受信
放送局のPIデータと一致しない場合におけるRDSラ
ジオ受信機の追従方法に関する。
Iデータが検出されなかったり、検出されても元の受信
放送局のPIデータと一致しない場合におけるRDSラ
ジオ受信機の追従方法に関する。
〈従来技術〉
比較的サービスエリアの狭いFM放送をラジオ放送サー
ビスの主体とし、かつカーラジオでの放送受信比率の高
いヨーロッパでは、RDS (ラジオデータシステム)
が実用化されている。このRDSは、VMラジオ放送信
号にデジタルの各種データを重畳する方式であり、メツ
セージとしては現在受信されているFM放送の (i)プログラム識別データ(PIデータ)(ii)放
送局名データ(psデータ)(iii)同一番組放送中
の放送局の周波数リスト(AFリスト) (iv)番組内容識別データ(PTY)(V)送信状態
識別データCDI) (vi)音楽か会話かの識別データ(M/Sデータ)(
燵)交通情報放送局の識別データ(TPデータ)(v!
iI)交通情報放送中の識別データ(TAデータ)等が
ある。
ビスの主体とし、かつカーラジオでの放送受信比率の高
いヨーロッパでは、RDS (ラジオデータシステム)
が実用化されている。このRDSは、VMラジオ放送信
号にデジタルの各種データを重畳する方式であり、メツ
セージとしては現在受信されているFM放送の (i)プログラム識別データ(PIデータ)(ii)放
送局名データ(psデータ)(iii)同一番組放送中
の放送局の周波数リスト(AFリスト) (iv)番組内容識別データ(PTY)(V)送信状態
識別データCDI) (vi)音楽か会話かの識別データ(M/Sデータ)(
燵)交通情報放送局の識別データ(TPデータ)(v!
iI)交通情報放送中の識別データ(TAデータ)等が
ある。
このように、RDSでは受信しているFM放送に関する
メツセージ(RDSデータ)が多重に送信されてくるた
め、該メツセージを利用して今までにない格別な選局動
作が可能となる。
メツセージ(RDSデータ)が多重に送信されてくるた
め、該メツセージを利用して今までにない格別な選局動
作が可能となる。
たとえば、自動追従オン/オフキーをオンしておくと、
同一番組放送局の周波数リスト(AFリスト)を復調し
、該AFリストに載っている周波数の局(AF局という
)に順次同調してその受信電界強度をチェックし、それ
までの受信局の受信電界強度より大きいAF局であって
、受信電界強度が最大のAF局の周波数に同調する(自
動追従という)。尚、自動追従においてAF局の受信電
界強度のチェック(AFサーチという)は、違和感が生
じないように1局につき2.5秒間隔で10 m5ec
程度の間、フロントエンドをAF局周波数に同調させる
と共に、その間ミュートを掛けることにより行われる。
同一番組放送局の周波数リスト(AFリスト)を復調し
、該AFリストに載っている周波数の局(AF局という
)に順次同調してその受信電界強度をチェックし、それ
までの受信局の受信電界強度より大きいAF局であって
、受信電界強度が最大のAF局の周波数に同調する(自
動追従という)。尚、自動追従においてAF局の受信電
界強度のチェック(AFサーチという)は、違和感が生
じないように1局につき2.5秒間隔で10 m5ec
程度の間、フロントエンドをAF局周波数に同調させる
と共に、その間ミュートを掛けることにより行われる。
ところで、AFリストに載ってはいるもの実際にはRD
S放送をしていない場合がある。又、フランス、イタリ
ア等の国では、同一周波数の局が多数存在しており、P
Iデータが異なる場合が多い。このため、従来はAFサ
ーチにより求められた受信電界強度が最大のAF局(最
大AF局という)から、PIデータが検出されるか判別
すると共に、検出される場合にはPIデータはそれまで
の受信放送局のPIデータと一致するかのチェックを行
い、一致する場合には該最大AF局からの受信を継続し
、PIデータが検出されない場合、あるいは検出PIデ
ータが元の受信放送局のPIデータと一致しない場合に
は、次に受信電界強度が大きいAF局を最大AF局とし
てその放送を受信し、元の受信放送局のPIデータと一
致するPエデータを送信するAF局を求め、該AF局か
らの放送を受信するようにしている。
S放送をしていない場合がある。又、フランス、イタリ
ア等の国では、同一周波数の局が多数存在しており、P
Iデータが異なる場合が多い。このため、従来はAFサ
ーチにより求められた受信電界強度が最大のAF局(最
大AF局という)から、PIデータが検出されるか判別
すると共に、検出される場合にはPIデータはそれまで
の受信放送局のPIデータと一致するかのチェックを行
い、一致する場合には該最大AF局からの受信を継続し
、PIデータが検出されない場合、あるいは検出PIデ
ータが元の受信放送局のPIデータと一致しない場合に
は、次に受信電界強度が大きいAF局を最大AF局とし
てその放送を受信し、元の受信放送局のPIデータと一
致するPエデータを送信するAF局を求め、該AF局か
らの放送を受信するようにしている。
〈発明が解決しようとする課題〉
PIデータの同一性の確認は、最大AF局に同調してP
Iデータを抽出してから行っている。このため、PIデ
ータが検出されない場合、あるいはPIデータが異なる
場合にはその判断が完了するまで間違ったAF局に同調
しつづけたことになり1元の受信放送局のプログラムと
は別のプログラムが放送されてしまい、ユーザに不快感
を与える。
Iデータを抽出してから行っている。このため、PIデ
ータが検出されない場合、あるいはPIデータが異なる
場合にはその判断が完了するまで間違ったAF局に同調
しつづけたことになり1元の受信放送局のプログラムと
は別のプログラムが放送されてしまい、ユーザに不快感
を与える。
以上から、本発明の目的は自動追従に際して、異なるプ
ログラムを受信する確率を減少させることができるRD
Sラジオ受信機の追従方法を提供することである。
ログラムを受信する確率を減少させることができるRD
Sラジオ受信機の追従方法を提供することである。
く課題を解決するための手段〉
上記課題は本発明においては、検出PIデータの一致・
不一致判別部と、検出PIデータが元のPIデータと一
致しない時、PI受信状況リストにおける所定のAF局
周波数に第1のマーキングを行う第1マーキング手段と
、当該AF局周波数に応じたマーキング回数をカウント
アツプする計数部と、第1のマーキングを所定時間経過
後に解除するマーキング解除部と、マーキング回数が設
定回数になった時、第2のマーキングを行う第2マーキ
ング部と、第1または第2のマーキングが行われている
AF局には同調させない同調制御部とにより達成される
。
不一致判別部と、検出PIデータが元のPIデータと一
致しない時、PI受信状況リストにおける所定のAF局
周波数に第1のマーキングを行う第1マーキング手段と
、当該AF局周波数に応じたマーキング回数をカウント
アツプする計数部と、第1のマーキングを所定時間経過
後に解除するマーキング解除部と、マーキング回数が設
定回数になった時、第2のマーキングを行う第2マーキ
ング部と、第1または第2のマーキングが行われている
AF局には同調させない同調制御部とにより達成される
。
く作用〉
AFサーチにより求めた最大受信電界強度の放送局(最
大AF局)からPIデータが検出されない場合、あるい
は検出されたPIデータが元の受信放送局のPIデータ
と一致しない場合には、AFリストのAF周波数に対応
させて作成したPI受信状況リストにおける該最大AF
局の周波数に第1のマーキングを行うと共に、当該AF
周波数に応じたマーキング回数をカウントアツプし、所
定時間経過後に該第1のマーキングを解除し、所定AF
局周波数のマーキング回数が設定回数になった時、PI
受信状況リストの該AF局周波数に第2のマーキングを
行い、PIデータの同一性判断に際して、第1または第
2のマーキングが行われているAF局には同調しないよ
うにする。
大AF局)からPIデータが検出されない場合、あるい
は検出されたPIデータが元の受信放送局のPIデータ
と一致しない場合には、AFリストのAF周波数に対応
させて作成したPI受信状況リストにおける該最大AF
局の周波数に第1のマーキングを行うと共に、当該AF
周波数に応じたマーキング回数をカウントアツプし、所
定時間経過後に該第1のマーキングを解除し、所定AF
局周波数のマーキング回数が設定回数になった時、PI
受信状況リストの該AF局周波数に第2のマーキングを
行い、PIデータの同一性判断に際して、第1または第
2のマーキングが行われているAF局には同調しないよ
うにする。
〈実施例〉
第1図は本発明に係わるRDSラジオ受信機の要部ブロ
ック図である。
ック図である。
1はアンテナ、2はフロントエンドであり、後述するP
LL回路から出力される電圧信号に基いて所定の放送局
に同調して中間周波数信号(I F)を発生する。3は
中間周波増幅器、4はステレオ復調回路(MPX)、5
はミュート回路、6は増幅器(AMP)、7はスピーカ
である。
LL回路から出力される電圧信号に基いて所定の放送局
に同調して中間周波数信号(I F)を発生する。3は
中間周波増幅器、4はステレオ復調回路(MPX)、5
はミュート回路、6は増幅器(AMP)、7はスピーカ
である。
8は57KHzのバンドパス(BPF)であり、RDS
データに基づいて振幅変調された57KH2の副搬送波
を通過させる。9はRDSデコーダであり、バンドパス
フィルタ出力よりAFリスト。
データに基づいて振幅変調された57KH2の副搬送波
を通過させる。9はRDSデコーダであり、バンドパス
フィルタ出力よりAFリスト。
PIデータ等を復調する。10はエラー訂正回路であり
、RDSデコーダ9により復調されたAFデータ、PI
データ等のRDSデータの誤りをグループ毎に同期を取
りながら検出し、その誤りを訂正する。
、RDSデコーダ9により復調されたAFデータ、PI
データ等のRDSデータの誤りをグループ毎に同期を取
りながら検出し、その誤りを訂正する。
11はシグナルメータであり、中間周波増幅器3から出
力される中間周波数信号を用いて受信電界強度を監視す
る。12はステーションディテクタであり、受信信号の
周波数偏移Δf(帯域幅)の範囲内にあって、かつ信号
強度が所定レベル以上の時、受信局が存在すると判定す
るものである。
力される中間周波数信号を用いて受信電界強度を監視す
る。12はステーションディテクタであり、受信信号の
周波数偏移Δf(帯域幅)の範囲内にあって、かつ信号
強度が所定レベル以上の時、受信局が存在すると判定す
るものである。
従ってステーションデイテクト信号SDがローレベルの
場合には、シグナルメータ11により検出された信号強
度が大きくても、同調点における放送局は実際には存在
せず、検出された信号強度は隣接局の影響を受けている
と判断する。13はバンドパスフィルタ8の出力の有無
に基づいて受信局がRDS局であるかを検出するRDS
局検出回路である。尚、このRDS局検出回路18に代
って、PIデータの有無を検出するP1データ検出回路
を設けても良い。
場合には、シグナルメータ11により検出された信号強
度が大きくても、同調点における放送局は実際には存在
せず、検出された信号強度は隣接局の影響を受けている
と判断する。13はバンドパスフィルタ8の出力の有無
に基づいて受信局がRDS局であるかを検出するRDS
局検出回路である。尚、このRDS局検出回路18に代
って、PIデータの有無を検出するP1データ検出回路
を設けても良い。
14はRDSデータ、シグナルメータ出力、ステーショ
ンディテクタ出力等に基づいて後述する自動追従処理を
行うと共に、デジタルチューニング処理を行うマイコン
構成のRDSコントローラであり、プロセッサ14a、
プログラムメモリ(ROM)14b、データメモリ(R
AM)140等を有している。
ンディテクタ出力等に基づいて後述する自動追従処理を
行うと共に、デジタルチューニング処理を行うマイコン
構成のRDSコントローラであり、プロセッサ14a、
プログラムメモリ(ROM)14b、データメモリ(R
AM)140等を有している。
データメモリ14cには、−度受信したAFリスト毎に
そのAF局周波数AFI〜A F nに対応させて第2
図に示すPI受信状況リすトPILが作成され、−次マ
ーキング、二次マーキングの有無、マーキング時刻tm
、マーキング回数mが書き込まれるようになっている。
そのAF局周波数AFI〜A F nに対応させて第2
図に示すPI受信状況リすトPILが作成され、−次マ
ーキング、二次マーキングの有無、マーキング時刻tm
、マーキング回数mが書き込まれるようになっている。
尚、後述するPIデータの同一性判断において、(イ)
AF局のPIデータが検出されない場合、あるいは検出
されたPエデータが元の受信放送局のPIデータと一致
しない場合には、PI受信状況リすトPILにおける該
AF局の周波数に第1のマーキングが行われると共に、
マーキング時刻tI11の記憶及び当該AF局周波数に
応じたマーキング回数mの更新(カウントアツプ)が行
われる。又、(ロ)この第1のマーキング及びマーキン
グ時刻は所定時間経過後に解除されると共に、(ハ)所
定AF局周波数のマーキング回数mが設定回数Mになっ
た時、該AF局周波数に第2のマーキングが行われ、こ
の第2のマーキングは電源オフ(ACCオフ)になるま
で解除されない。但し、マーキングは「1」を書き込む
ことにより行われる。
AF局のPIデータが検出されない場合、あるいは検出
されたPエデータが元の受信放送局のPIデータと一致
しない場合には、PI受信状況リすトPILにおける該
AF局の周波数に第1のマーキングが行われると共に、
マーキング時刻tI11の記憶及び当該AF局周波数に
応じたマーキング回数mの更新(カウントアツプ)が行
われる。又、(ロ)この第1のマーキング及びマーキン
グ時刻は所定時間経過後に解除されると共に、(ハ)所
定AF局周波数のマーキング回数mが設定回数Mになっ
た時、該AF局周波数に第2のマーキングが行われ、こ
の第2のマーキングは電源オフ(ACCオフ)になるま
で解除されない。但し、マーキングは「1」を書き込む
ことにより行われる。
15は操作パネル、15aは操作部515bは表示部、
16はRDSコントローラから入力された受信周波数デ
ータFDTに応じた電圧信号をフロントエンド2に入力
して所定の放送局に同調させるPLL回路である。
16はRDSコントローラから入力された受信周波数デ
ータFDTに応じた電圧信号をフロントエンド2に入力
して所定の放送局に同調させるPLL回路である。
以下、第3図の流れ図に従って本発明の追従処理を説明
する。
する。
自動追従処理においてRDSコントローラ14は、まず
現受信局のFM放送に重畳されて送られてきているRD
Sデータをバンドパスフィルタ8、RDSデコーダ9、
エラー訂正回路10を介して受信する(ステップ101
)。
現受信局のFM放送に重畳されて送られてきているRD
Sデータをバンドパスフィルタ8、RDSデコーダ9、
エラー訂正回路10を介して受信する(ステップ101
)。
ついで、RDSコントローラ14はRDSデータに含ま
れるAFリストより第i番目(iの初期値は1)のAF
局周波数を求め、該第i番目のAF局に対してlQms
ecのAP局サーチ処理を実行する。すなわち、ミュー
ト指令MUTをミュート回路5に出力して音声をミュー
トさせると共に、PLL回路16に第i番目のAF局の
受信を指令し、フロントエンド2をして該AF局周波数
に同調させる(ステップ102)。
れるAFリストより第i番目(iの初期値は1)のAF
局周波数を求め、該第i番目のAF局に対してlQms
ecのAP局サーチ処理を実行する。すなわち、ミュー
ト指令MUTをミュート回路5に出力して音声をミュー
トさせると共に、PLL回路16に第i番目のAF局の
受信を指令し、フロントエンド2をして該AF局周波数
に同調させる(ステップ102)。
第i番目のAF局に同調した状態において、ステーショ
ンディテクタ12の出力信号SDがハイレベルかチェッ
クしくステップ103)、ハイレベルであれば受信局が
存在するから、シグナルメータ11から出力される受信
電界強度を取り込み。
ンディテクタ12の出力信号SDがハイレベルかチェッ
クしくステップ103)、ハイレベルであれば受信局が
存在するから、シグナルメータ11から出力される受信
電界強度を取り込み。
今までに取りこんだAF局の受信電界強度を大きい順に
並べ替える(ステップ104)。しかる後、あるいはス
テップ103において信号SDがローレベルの場合には
、全AFリストのAF局についてAFサーチが終了した
かチェックしくステップ105)、終了してなければ、
i+1→iによりiを歩進しくステップ106)、ミュ
ートを解除すると共に受信局を元の受信局に戻し、第i
番目のAF局のサーチを終了する(ステップ107)。
並べ替える(ステップ104)。しかる後、あるいはス
テップ103において信号SDがローレベルの場合には
、全AFリストのAF局についてAFサーチが終了した
かチェックしくステップ105)、終了してなければ、
i+1→iによりiを歩進しくステップ106)、ミュ
ートを解除すると共に受信局を元の受信局に戻し、第i
番目のAF局のサーチを終了する(ステップ107)。
以後、AF局のサーチ周期(例えば、2.5秒)が経過
したかチェックしくステップ108)、経過すればステ
ップ102に飛び、以降の処理を繰り返す。
したかチェックしくステップ108)、経過すればステ
ップ102に飛び、以降の処理を繰り返す。
そして、全AF局についてAFサーチ処理が終了すれば
、元の受信局の受信電界強度レベルLaとAF局の最大
受信電界強度レベルLmを比較しくステップ109)、
La≧Lmであれば受信局を変える必要はないから元の
受信局に戻しくステップ11o)自動追従処理を終了す
る。
、元の受信局の受信電界強度レベルLaとAF局の最大
受信電界強度レベルLmを比較しくステップ109)、
La≧Lmであれば受信局を変える必要はないから元の
受信局に戻しくステップ11o)自動追従処理を終了す
る。
しかし、La<Lmであれば、RDSコントローラは受
信電界強度最大のAF局(最大AF局)のAF周波数に
二次マーキングがされているかPI受信状況リストを参
照してチェックしくステップ111)−二次マーキング
されていなければ、次に一次マーキングされているかP
I受信状況リストを参照してチェックする(ステップ1
12)。
信電界強度最大のAF局(最大AF局)のAF周波数に
二次マーキングがされているかPI受信状況リストを参
照してチェックしくステップ111)−二次マーキング
されていなければ、次に一次マーキングされているかP
I受信状況リストを参照してチェックする(ステップ1
12)。
−次マーキングされていなければ、コントローラ14は
PLL回路16に最大受信電界強度を示したAF局の受
信を指令し、フロントエンド2をして該AF局の放送周
波数(最大AF局周波数)に同調させる(ステップ11
3)。
PLL回路16に最大受信電界強度を示したAF局の受
信を指令し、フロントエンド2をして該AF局の放送周
波数(最大AF局周波数)に同調させる(ステップ11
3)。
ついで、RDS検出回路13の出力に基づいて受信局が
RDS局であるかチェックする(ステップ114)。尚
、このRDS局であるかのチェックはPIデータが検出
されるか否かのチェックと同等である。従って、R,D
S局であるかのチェックの代りに、RDSデコーダ9か
らPIデータが検出されるかをチェックしても良い。
RDS局であるかチェックする(ステップ114)。尚
、このRDS局であるかのチェックはPIデータが検出
されるか否かのチェックと同等である。従って、R,D
S局であるかのチェックの代りに、RDSデコーダ9か
らPIデータが検出されるかをチェックしても良い。
RDS局であってPIデータが検出されれば、FM信号
に重畳されて送られてくるRDSデータに含まれるPI
データを抽出し、該PIデータが元の受信局で放送して
いた放送番組名を示すPIデータと一致するかチェック
しくステップ115)一致すれば現在受信している最大
AF局の受信を継続して自動追従処理ルーチンを終了す
る。
に重畳されて送られてくるRDSデータに含まれるPI
データを抽出し、該PIデータが元の受信局で放送して
いた放送番組名を示すPIデータと一致するかチェック
しくステップ115)一致すれば現在受信している最大
AF局の受信を継続して自動追従処理ルーチンを終了す
る。
しかし、PIデータが検出されず、あるいは検出されて
も検出PIデータが元の放送局のPIデータと一致して
なければ、PI受信状況リストにおける最大AF局周波
数に一次マーキングすると共に、マーキング時刻tmを
記憶し、かつ最大AF局周波数に応じたマーキング回数
をm+1→mにより更新する(ステップ116,117
)。
も検出PIデータが元の放送局のPIデータと一致して
なければ、PI受信状況リストにおける最大AF局周波
数に一次マーキングすると共に、マーキング時刻tmを
記憶し、かつ最大AF局周波数に応じたマーキング回数
をm+1→mにより更新する(ステップ116,117
)。
ついで、マーキング回数mが設定回数Mに等しくなった
かチェックしくステップ118)、m=MであればPI
受信状況リストにおける前記最大AF局周波数に二次マ
ーキングを行う(ステップ119)。
かチェックしくステップ118)、m=MであればPI
受信状況リストにおける前記最大AF局周波数に二次マ
ーキングを行う(ステップ119)。
しかる後、あるいはマーキング回数がMに到達してなけ
れば、受信電界強度が次に大きいAF局が存在するかチ
ェックしくステップ120)、存在しなければ移るべき
AF局がないから、受信周波数を元の受信局の放送周波
数に戻しくステップ121)、自動追従処理を終了する
。
れば、受信電界強度が次に大きいAF局が存在するかチ
ェックしくステップ120)、存在しなければ移るべき
AF局がないから、受信周波数を元の受信局の放送周波
数に戻しくステップ121)、自動追従処理を終了する
。
受信電界強度が次に大きいAF局が存在すれば、該AF
局を最大受信電界強度のAF局とみなしくステップ12
2)、ステップ109以降の処理を繰り返す。
局を最大受信電界強度のAF局とみなしくステップ12
2)、ステップ109以降の処理を繰り返す。
一方、ステップ111において二次マーキングされてい
る場合には、ステップ112からステップ119までの
ステップをスキップし、すなわちPIデータの同一性判
断処理をスキップし、これにより二次マーキングが行わ
れているAF局には同調しないようにする。従って、何
回もPIデータが検出されず、あるいは何回もPIデー
タが異なって二次マーキングが行われた場合には、「A
Fリストは間違っている」とみなし、以後PIデータの
同一性判断のために当該AF局周波数に同調しないよう
にでき1元の受信放送局のプログラムと別のプログラム
を放送して不快感を与えるという事態を減少させること
ができる。
る場合には、ステップ112からステップ119までの
ステップをスキップし、すなわちPIデータの同一性判
断処理をスキップし、これにより二次マーキングが行わ
れているAF局には同調しないようにする。従って、何
回もPIデータが検出されず、あるいは何回もPIデー
タが異なって二次マーキングが行われた場合には、「A
Fリストは間違っている」とみなし、以後PIデータの
同一性判断のために当該AF局周波数に同調しないよう
にでき1元の受信放送局のプログラムと別のプログラム
を放送して不快感を与えるという事態を減少させること
ができる。
又、ステップ112において一次マーキングされている
場合には、当該AF局周波数の一次マーキング時刻から
現在時刻迄の経過時間(ta−tm)が設定時間Tsを
越えたかチェックしくステップ123)−越えていれば
一次マーキング及びマーキング時刻t+aをクリアしく
ステップ124)、以後ステップ113以降の処理を行
う。
場合には、当該AF局周波数の一次マーキング時刻から
現在時刻迄の経過時間(ta−tm)が設定時間Tsを
越えたかチェックしくステップ123)−越えていれば
一次マーキング及びマーキング時刻t+aをクリアしく
ステップ124)、以後ステップ113以降の処理を行
う。
これにより、前回の自動追従処理におけるPIデータの
同一性判断時に、−時的に受信状況が悪化したり、ある
いは障害が発生してPIデータが検出されず、あるいは
PIデータの一致が取れず、−次マーキングされても(
ステップ114〜ステツプ116L、今回最大AF局と
なれば同一性判断のために同調できるようになる。
同一性判断時に、−時的に受信状況が悪化したり、ある
いは障害が発生してPIデータが検出されず、あるいは
PIデータの一致が取れず、−次マーキングされても(
ステップ114〜ステツプ116L、今回最大AF局と
なれば同一性判断のために同調できるようになる。
尚、ステップ123において経過時間が設定時間を越え
ていなければ、ステップ113からステップ119まで
のステップをスキップし、すなわちPIデータの同一性
判断処理をスキップし、次マーキングが行われているA
F局には同調しないようにする。
ていなければ、ステップ113からステップ119まで
のステップをスキップし、すなわちPIデータの同一性
判断処理をスキップし、次マーキングが行われているA
F局には同調しないようにする。
〈発明の効果〉
以上本発明によれば、何回もPIデータが検出されず、
あるいは何回もPIデータが異なる場合には(二次マー
キングされている場合には)、rAFリストは間違って
いる」とみなして、以後PIデータの同一性判断のため
に当該AF局周波数に同調しないようにでき、元の受信
放送局のプログラムと別のプログラムを放送して不快感
を与えるという事態を減少させることができる。
あるいは何回もPIデータが異なる場合には(二次マー
キングされている場合には)、rAFリストは間違って
いる」とみなして、以後PIデータの同一性判断のため
に当該AF局周波数に同調しないようにでき、元の受信
放送局のプログラムと別のプログラムを放送して不快感
を与えるという事態を減少させることができる。
又、本発明によれば、前回の自動追従処理におけるPI
データの同一性判断時に、−時的に受信状況が悪化した
り、あるいは障害が発生してPIデータが検出されず、
あるいはPIデータの一致が取れず、−次マーキングさ
れたとしても(ステップ114〜ステツプ116)救済
でき、今回最大AF局となれば該最大AF局に同調でき
るようになる。
データの同一性判断時に、−時的に受信状況が悪化した
り、あるいは障害が発生してPIデータが検出されず、
あるいはPIデータの一致が取れず、−次マーキングさ
れたとしても(ステップ114〜ステツプ116)救済
でき、今回最大AF局となれば該最大AF局に同調でき
るようになる。
第1図は本発明に係わるRDSラジオ受信機のブロック
図、 第2図はPI受信状況リストの例、 第3図は本発明にかかわる自動追従処理の流れ図である
。 2・・FMフロントエンド 9・・RDSデコーダ 13・・RDS局検出回路 14・・RDSコントローラ 特許出願人 アルパイン株式会社代理人
弁理士 齋藤千幹第3図(a) 第2 図 第3 図(b)
図、 第2図はPI受信状況リストの例、 第3図は本発明にかかわる自動追従処理の流れ図である
。 2・・FMフロントエンド 9・・RDSデコーダ 13・・RDS局検出回路 14・・RDSコントローラ 特許出願人 アルパイン株式会社代理人
弁理士 齋藤千幹第3図(a) 第2 図 第3 図(b)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 FM放送信号に重畳されて送られてくるRDSデータに
含まれるAFリストに載っているAF局の受信電界強度
をチェックし、元の受信放送局の受信電界強度より大き
く、かつ受信電界強度が最大のAF局からの放送を受信
し、しかる後、該最大AF局のPIデータが検出される
か判別すると共に、PIデータが検出される場合には該
PIデータが元の受信放送局のPIデータと一致するか
判別し、検出PIデータが元の受信放送局のPIデータ
と一致する場合には最大AF局からの受信を継続し、P
Iデータが検出されない場合、あるいは検出PIデータ
が元の受信放送局のPIデータと一致しない場合には、
次に受信電界強度が大きいAF局を最大AF局としてそ
の放送を受信し、元の受信放送局のPIデータと一致す
るPIデータを送信するAF局を求め、該AF局からの
放送を受信する自動追従機能を備えたRDSラジオ受信
機の追従方法において、 受信したAFリストのAF局周波数に対応させてPI受
信状況リストを作成し、 前記PIデータが検出されない場合、あるいは検出され
たPIデータが元の受信放送局のPIデータと一致しな
い場合には、PI受信状況リストにおける前記最大AF
局周波数に第1のマーキングを行うと共に、当該最大A
F局周波数に応じたマーキング回数をカウントアップし
、 該第1のマーキングを所定時間経過後に解除すると共に
、所定AF局周波数のマーキング回数が設定回数になっ
た時、PI受信状況リストの該AF局周波数に第2のマ
ーキングを行い、 前記PIデータの同一性判断に際して、第1または第2
のマーキングが行われているAF局には同調しないよう
にしたことを特徴とするRDSラジオ受信機の追従方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2104719A JP2525925B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | Rdsラジオ受信機の追従方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2104719A JP2525925B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | Rdsラジオ受信機の追従方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH043627A true JPH043627A (ja) | 1992-01-08 |
JP2525925B2 JP2525925B2 (ja) | 1996-08-21 |
Family
ID=14388297
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2104719A Expired - Lifetime JP2525925B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | Rdsラジオ受信機の追従方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2525925B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0574024U (ja) * | 1992-03-06 | 1993-10-08 | 株式会社ケンウッド | ラジオデータシステム受信機 |
-
1990
- 1990-04-20 JP JP2104719A patent/JP2525925B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0574024U (ja) * | 1992-03-06 | 1993-10-08 | 株式会社ケンウッド | ラジオデータシステム受信機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2525925B2 (ja) | 1996-08-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |