JPH0436268B2 - - Google Patents
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- JPH0436268B2 JPH0436268B2 JP59226548A JP22654884A JPH0436268B2 JP H0436268 B2 JPH0436268 B2 JP H0436268B2 JP 59226548 A JP59226548 A JP 59226548A JP 22654884 A JP22654884 A JP 22654884A JP H0436268 B2 JPH0436268 B2 JP H0436268B2
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- JP
- Japan
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- fuel
- throttle
- cylinder
- injector
- throttle valve
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Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 64
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 33
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 33
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 4
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 3
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 239000010763 heavy fuel oil Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M69/00—Low-pressure fuel-injection apparatus ; Apparatus with both continuous and intermittent injection; Apparatus injecting different types of fuel
- F02M69/04—Injectors peculiar thereto
- F02M69/042—Positioning of injectors with respect to engine, e.g. in the air intake conduit
- F02M69/043—Positioning of injectors with respect to engine, e.g. in the air intake conduit for injecting into the intake conduit upstream of an air throttle valve
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N2291/00—Indexing codes associated with group G01N29/00
- G01N2291/04—Wave modes and trajectories
- G01N2291/042—Wave modes
- G01N2291/0421—Longitudinal waves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は自動車等に使用される内燃機関（以
後エンジンという）の燃料噴射装置に関するもの
である。
後エンジンという）の燃料噴射装置に関するもの
である。
（従来の技術）
スロツトルボデイ内にインジエクタを備える燃
料噴射装置に関しては、本発明に近い従来技術
が、実開昭55−41551号公報、特開昭58−148267
号公報に記載されている。
料噴射装置に関しては、本発明に近い従来技術
が、実開昭55−41551号公報、特開昭58−148267
号公報に記載されている。
実開昭55−41551号公報に記載された技術は、
スロツトルバルブの上流側に、複数の燃料噴射孔
を装備したインジエクタを設けたもので、複数の
該噴射孔はほぼ等間隔で開弁時のスロツトルバル
ブのエツジ部と吸気路内壁面との〓間を指向して
いる。
スロツトルバルブの上流側に、複数の燃料噴射孔
を装備したインジエクタを設けたもので、複数の
該噴射孔はほぼ等間隔で開弁時のスロツトルバル
ブのエツジ部と吸気路内壁面との〓間を指向して
いる。
これによつて、スロツトルバルブの開弁中に燃
料噴射がなされた場合には、噴射燃料の大部分は
スロツトルバルブおよび吸気路内壁面に衝突せず
にスムーズに通過が可能である。
料噴射がなされた場合には、噴射燃料の大部分は
スロツトルバルブおよび吸気路内壁面に衝突せず
にスムーズに通過が可能である。
特開昭58−148267号公報に記載された技術は、
スロツトルバルブの上流側に、噴射燃料に旋回力
を与えるスワラーを装備したインジエクタを設け
たもので、全噴射燃料を全閉に近い状態のスロツ
トルバルブのエツジ部に衝突させるようにしたも
のである。
スロツトルバルブの上流側に、噴射燃料に旋回力
を与えるスワラーを装備したインジエクタを設け
たもので、全噴射燃料を全閉に近い状態のスロツ
トルバルブのエツジ部に衝突させるようにしたも
のである。
これによつて、上記の実開昭55−41551号公報
に示す技術とほぼ同様な効果を得ることができ
る。
に示す技術とほぼ同様な効果を得ることができ
る。
（発明が解決しようとする問題点）
上記した従来技術に係る燃料噴射装置を、例え
ば、４気筒エンジンに応用した場合を考える。
ば、４気筒エンジンに応用した場合を考える。
吸気路はスロツトルボデイの直下流に位置する
分岐吸気管で４分岐されてエンジンの各気筒に接
続される。そして、スロツトルボデイ内のインジ
エクタは各気筒の吸入タイミングに同期して燃料
の噴射を実行する。
分岐吸気管で４分岐されてエンジンの各気筒に接
続される。そして、スロツトルボデイ内のインジ
エクタは各気筒の吸入タイミングに同期して燃料
の噴射を実行する。
前記従来技術に示されるインジエクタによつて
燃料の噴射が実行されると、噴射燃料はスロツト
ルボデイの周囲を均等に通過して分岐吸気管の集
合部のほぼ中心位置に供給される。
燃料の噴射が実行されると、噴射燃料はスロツト
ルボデイの周囲を均等に通過して分岐吸気管の集
合部のほぼ中心位置に供給される。
ここで、４気筒のうち端の気筒をＡ、内側の気
筒をＢとして説明を続ける。
筒をＢとして説明を続ける。
今、端の気筒Ａが吸入タイミングにあれば、前
記分岐吸気管の中心位置に至つた噴射燃料は燃焼
空気と共に該気筒Ａに吸入される。
記分岐吸気管の中心位置に至つた噴射燃料は燃焼
空気と共に該気筒Ａに吸入される。
しかしながら、気筒Ａはエンジンの端部に位置
しているために分岐吸気管の中心位置からは離れ
ており、中心位置に近い気筒Ｂと比べて燃料の吸
入効率が低い。このため、噴射燃料のうち一部の
燃料は気筒Ａに吸入されずに該分岐吸気管内に残
留することがある。
しているために分岐吸気管の中心位置からは離れ
ており、中心位置に近い気筒Ｂと比べて燃料の吸
入効率が低い。このため、噴射燃料のうち一部の
燃料は気筒Ａに吸入されずに該分岐吸気管内に残
留することがある。
この状態で、次に気筒Ｂが吸入タイミングには
いると、再び、インジエクタによる燃料の噴射が
実行されて、前回と同様に噴射燃料が分岐吸気管
の中心位置に供給される。ここで、気筒Ｂは内側
の気筒であり、分岐吸気管の中心位置からは近い
ため、燃料の吸入効率が高く該噴射燃料はスムー
ズに気筒Ｂに吸入される。さらに、この時に気筒
Ａに吸入されなかつた残留燃料が存在すれば、こ
れも同時に吸入される。
いると、再び、インジエクタによる燃料の噴射が
実行されて、前回と同様に噴射燃料が分岐吸気管
の中心位置に供給される。ここで、気筒Ｂは内側
の気筒であり、分岐吸気管の中心位置からは近い
ため、燃料の吸入効率が高く該噴射燃料はスムー
ズに気筒Ｂに吸入される。さらに、この時に気筒
Ａに吸入されなかつた残留燃料が存在すれば、こ
れも同時に吸入される。
このように、従来技術に係る燃料噴射装置にお
いては、中心寄りの気筒Ｂには多くの燃料が供給
され、一方端の気筒Ａには燃料が効率的に供給さ
れず、各気筒毎の燃料配分にバラツキが生じる。
すなわち、前記従来技術では、スロツトルバルブ
の周辺をほぼ均一に噴射燃料が通過する結果、か
えつて、各気筒に吸入される燃料量は不均一とな
つてしまうのである。
いては、中心寄りの気筒Ｂには多くの燃料が供給
され、一方端の気筒Ａには燃料が効率的に供給さ
れず、各気筒毎の燃料配分にバラツキが生じる。
すなわち、前記従来技術では、スロツトルバルブ
の周辺をほぼ均一に噴射燃料が通過する結果、か
えつて、各気筒に吸入される燃料量は不均一とな
つてしまうのである。
本発明は上記知見に基づいて、エンジンの各気
筒毎の燃料配分にバラツキをなくし、運転性能を
向上させることを解決すべき課題とするものであ
る。
筒毎の燃料配分にバラツキをなくし、運転性能を
向上させることを解決すべき課題とするものであ
る。
（問題を解決するための技術的手段）
上記の課題は、多気筒内燃機関の分岐吸気管の
集合部に設けられ、スロツトルシヤフトが該分岐
吸気管の配列方向と平行に伸びるスロツトルバル
ブと、 該スロツトルバルブの上流側に設けられ、２噴
射孔を備えるインジエクタとを有し、 該インジエクタは、該２噴射孔の中心を結ぶ線
が該スロツトルシヤフトと平行に位置する関係
で、かつ、各噴射孔が閉弁時の該スロツトルバル
ブの該スロツトルシヤフトに隣接するエツジ部を
指向する位置関係で、該吸気管集合部に取り付け
られていることを特徴とする燃料噴射装置によつ
て解決される。
集合部に設けられ、スロツトルシヤフトが該分岐
吸気管の配列方向と平行に伸びるスロツトルバル
ブと、 該スロツトルバルブの上流側に設けられ、２噴
射孔を備えるインジエクタとを有し、 該インジエクタは、該２噴射孔の中心を結ぶ線
が該スロツトルシヤフトと平行に位置する関係
で、かつ、各噴射孔が閉弁時の該スロツトルバル
ブの該スロツトルシヤフトに隣接するエツジ部を
指向する位置関係で、該吸気管集合部に取り付け
られていることを特徴とする燃料噴射装置によつ
て解決される。
（作用）
本発明によると、インジエクタの各噴射孔は閉
弁時のスロツトルバルブのスロツトルシヤフトに
隣接するエツジ部を指向しているため、スロツト
ルバルブが開弁された状態では、各々の噴射燃料
は、スロツトルバルブのエツジ部と吸気路壁面と
の〓間を通過して、互いに所定の角度で広がりな
がら下流側に供給される。
弁時のスロツトルバルブのスロツトルシヤフトに
隣接するエツジ部を指向しているため、スロツト
ルバルブが開弁された状態では、各々の噴射燃料
は、スロツトルバルブのエツジ部と吸気路壁面と
の〓間を通過して、互いに所定の角度で広がりな
がら下流側に供給される。
さらに、２噴射孔の中心を結ぶ線がスロツトル
シヤフトと平行に位置しているため、各々の噴射
燃料は、スロツトルシヤフトと平行に下流側に供
給される。
シヤフトと平行に位置しているため、各々の噴射
燃料は、スロツトルシヤフトと平行に下流側に供
給される。
上記構造によつて、スロツトルボデイ下流側の
分岐吸気管においては、該分岐吸気管の集合部の
両端部近傍に、多くの噴射燃料が供給されること
になる。このため、燃料の吸入効率が低かつたエ
ンジンの両端の気筒において、燃料の吸入効率が
向上する。
分岐吸気管においては、該分岐吸気管の集合部の
両端部近傍に、多くの噴射燃料が供給されること
になる。このため、燃料の吸入効率が低かつたエ
ンジンの両端の気筒において、燃料の吸入効率が
向上する。
（実施例の説明）
以下この発明の一実施例を第１〜８図により説
明する。先ず第２図により球弁付き、２噴射孔の
インジエクタについて説明する。
明する。先ず第２図により球弁付き、２噴射孔の
インジエクタについて説明する。
円筒状のボデー６の上端には円筒部を有するコ
ネクタ５が同軸に取り付けられ、コネクタ５には
入力信号受信部１が配設されている。ボデー６の
ほぼ中央部からコネクタ５の上端にかけて内面に
円筒状の固定鉄心４が挿入され、ボデー６の上半
部で固定鉄心４とボデー６との間にボビン３が取
りつけられ、ボビン３にコイル２が設けられてい
る。固定鉄心４の上端部にはストレーナ１９が挿
入されている。ボデー６の下部には円筒状のバル
ブシート１２が挿入されその下端には円錐状面を
形成する弁座部１６が設けられ、これに連通する
２個の燃料噴射孔１５，１５がバルブシート１２
の下端に設けられている。燃料噴射孔１５，１５
はバルブシート１２の中心軸Ｃ−Ｃに対し同じ傾
斜角で交叉している。バルブシート１２の内孔は
ガイド孔１３となつており、この中に円筒状のガ
イド部材９が摺動可能に収容されており、ガイド
部材９内は燃料通路１４ととなつている。ガイド
部材９の上部には可動鉄心８が取り付けられてい
る。可動鉄心８の上端と固定鉄心４の下端との間
には隙間が設けられている。ガイド部材９にリン
グ溝９ｂが設けられ、これにストツパ１７が遊挿
されている。固定鉄心４内にはストレーナ１９の
下方で円筒状のスプリング受け部材１８が挿入さ
れ、これとガイド部材９との間に圧縮スプリング
７が挿入されている。ガイド部材９の前端には球
弁子１０が溶着されている。ガイド部材９と球弁
子１０とにより開閉弁１１が形成される。ガイド
部材９には球弁子１０のすぐ上方において燃料通
路１４とスライド孔１３とを連通する燃料孔２０
が設けられている。前述の燃料噴射孔１５，１５
は球弁子１０により間欠的に開閉され、燃料を２
方向にスポツト的に噴射する。
ネクタ５が同軸に取り付けられ、コネクタ５には
入力信号受信部１が配設されている。ボデー６の
ほぼ中央部からコネクタ５の上端にかけて内面に
円筒状の固定鉄心４が挿入され、ボデー６の上半
部で固定鉄心４とボデー６との間にボビン３が取
りつけられ、ボビン３にコイル２が設けられてい
る。固定鉄心４の上端部にはストレーナ１９が挿
入されている。ボデー６の下部には円筒状のバル
ブシート１２が挿入されその下端には円錐状面を
形成する弁座部１６が設けられ、これに連通する
２個の燃料噴射孔１５，１５がバルブシート１２
の下端に設けられている。燃料噴射孔１５，１５
はバルブシート１２の中心軸Ｃ−Ｃに対し同じ傾
斜角で交叉している。バルブシート１２の内孔は
ガイド孔１３となつており、この中に円筒状のガ
イド部材９が摺動可能に収容されており、ガイド
部材９内は燃料通路１４ととなつている。ガイド
部材９の上部には可動鉄心８が取り付けられてい
る。可動鉄心８の上端と固定鉄心４の下端との間
には隙間が設けられている。ガイド部材９にリン
グ溝９ｂが設けられ、これにストツパ１７が遊挿
されている。固定鉄心４内にはストレーナ１９の
下方で円筒状のスプリング受け部材１８が挿入さ
れ、これとガイド部材９との間に圧縮スプリング
７が挿入されている。ガイド部材９の前端には球
弁子１０が溶着されている。ガイド部材９と球弁
子１０とにより開閉弁１１が形成される。ガイド
部材９には球弁子１０のすぐ上方において燃料通
路１４とスライド孔１３とを連通する燃料孔２０
が設けられている。前述の燃料噴射孔１５，１５
は球弁子１０により間欠的に開閉され、燃料を２
方向にスポツト的に噴射する。
第１図に示すようにインジエクタはスロツト
ルボデー２６内でボアの中心において上下方向に
取り付けられている。２７はスロツトルバルブ、
２８はスロツトルシヤフトでスロツトルバルブ２
７の中心を通つている。
ルボデー２６内でボアの中心において上下方向に
取り付けられている。２７はスロツトルバルブ、
２８はスロツトルシヤフトでスロツトルバルブ２
７の中心を通つている。
前述の燃料噴射孔５，１５の中心を結ぶ線（こ
れを中心連結線という）がスロツトルシヤフト２
８に平行の場合は第４図及び第５図に示すように
燃料噴射孔１５，１５から噴射された燃料をスロ
ツトルシヤフト２８に平行にかつスロツトルシヤ
フトの一側においてスロツトルバルブ２７のエツ
ジ部２７ａ，２７ｂにスポツト的に指向させるこ
とができる。なお、第６図においてＥはエンジ
ン、Ｍはインテークマニホルドである。
れを中心連結線という）がスロツトルシヤフト２
８に平行の場合は第４図及び第５図に示すように
燃料噴射孔１５，１５から噴射された燃料をスロ
ツトルシヤフト２８に平行にかつスロツトルシヤ
フトの一側においてスロツトルバルブ２７のエツ
ジ部２７ａ，２７ｂにスポツト的に指向させるこ
とができる。なお、第６図においてＥはエンジ
ン、Ｍはインテークマニホルドである。
第７図はスロツトルバルブの開度に対するエン
ジン気筒間の空燃比の差をこの発明の燃料装置Ｃ
と従来の球弁付き、単噴射孔の燃料装置Ａ及びピ
ントル式燃料噴射装置Ｂとについて比較したもの
であり、スロツトル開度に対し燃料装置Ａ，Ｂで
は気筒間の空燃比の差が大きいのに対し、本願の
燃料装置Ｃはこの差が極めて小さい。従つて本願
燃料装置によりスロツトル開度に対する応答性が
従来より向上する。
ジン気筒間の空燃比の差をこの発明の燃料装置Ｃ
と従来の球弁付き、単噴射孔の燃料装置Ａ及びピ
ントル式燃料噴射装置Ｂとについて比較したもの
であり、スロツトル開度に対し燃料装置Ａ，Ｂで
は気筒間の空燃比の差が大きいのに対し、本願の
燃料装置Ｃはこの差が極めて小さい。従つて本願
燃料装置によりスロツトル開度に対する応答性が
従来より向上する。
又、第８図は加速時における経過時間に対する
エンジン回転数の上昇をこの発明の燃料装置Ｃと
従来の球弁付き、単噴射孔の燃料装置Ａ及びピン
トル式燃料噴射装置Ｂとについて比較したもので
あり、本願の燃料装置Ａは燃料装置Ｂ，Ｃのよう
に加速直後の回転数の低下は全くなくエンジンの
応答性がよくなる。
エンジン回転数の上昇をこの発明の燃料装置Ｃと
従来の球弁付き、単噴射孔の燃料装置Ａ及びピン
トル式燃料噴射装置Ｂとについて比較したもので
あり、本願の燃料装置Ａは燃料装置Ｂ，Ｃのよう
に加速直後の回転数の低下は全くなくエンジンの
応答性がよくなる。
（発明の効果）
本発明によると、燃料の吸入効率が低かつたエ
ンジンの両端の気筒において、燃料の吸入効率が
向上するために、各気筒毎の燃料配分にバラツキ
が少なくなりエンジンの運転性能が向上する。
ンジンの両端の気筒において、燃料の吸入効率が
向上するために、各気筒毎の燃料配分にバラツキ
が少なくなりエンジンの運転性能が向上する。
第１図はこの発明の一実施例を示す。第２図は
一実施例に使用される球弁２噴射孔のインジエク
タの縦断正面図を示す。第３図は第２図のＰ矢視
図を示す。第４〜５図は使用例を示す。第６図は
インジエクタの取付位置を示す。第７図はスロツ
トルバルブの開度に対する気筒間空燃比の差をこ
の発明の燃料噴射装置と従来の燃料噴射とについ
て比較した図である。第８図は経過時間に対する
エンジン回転数をこの発明の燃料噴射装置と従来
の燃料噴射装置とについて比較した図である。 １５，１５…燃料噴射孔、２６…スロツトルボ
デー、２７…スロツトルバルブ、…インジエク
タ。
一実施例に使用される球弁２噴射孔のインジエク
タの縦断正面図を示す。第３図は第２図のＰ矢視
図を示す。第４〜５図は使用例を示す。第６図は
インジエクタの取付位置を示す。第７図はスロツ
トルバルブの開度に対する気筒間空燃比の差をこ
の発明の燃料噴射装置と従来の燃料噴射とについ
て比較した図である。第８図は経過時間に対する
エンジン回転数をこの発明の燃料噴射装置と従来
の燃料噴射装置とについて比較した図である。 １５，１５…燃料噴射孔、２６…スロツトルボ
デー、２７…スロツトルバルブ、…インジエク
タ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 多気筒内燃機関の分岐吸気管の集合部に設け
られ、スロツトルシヤフトが該分岐吸気管の配列
方向と平行に伸びるスロツトルバルブと、 該スロツトルバルブの上流側に設けられ、２噴
射孔を備えるインジエクタとを有し、 該インジエクタは、該２噴射孔の中心を結ぶ線
が該スロツトルシヤフトと平行に位置する関係
で、かつ、各噴射孔が閉弁時の該スロツトルバル
ブの該スロツトルシヤフトに隣接するエツジ部を
指向する位置関係で、該吸気管集合部に取り付け
られていることを特徴とする燃料噴射装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22654884A JPS61104158A (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 | 燃料噴射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22654884A JPS61104158A (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 | 燃料噴射装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61104158A JPS61104158A (ja) | 1986-05-22 |
| JPH0436268B2 true JPH0436268B2 (ja) | 1992-06-15 |
Family
ID=16846876
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22654884A Granted JPS61104158A (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 | 燃料噴射装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61104158A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0193365U (ja) * | 1987-12-15 | 1989-06-20 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5541551B2 (ja) * | 1976-10-05 | 1980-10-24 | ||
| JPS58148267A (ja) * | 1982-02-26 | 1983-09-03 | Automob Antipollut & Saf Res Center | 燃料噴射装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5611661Y2 (ja) * | 1978-09-11 | 1981-03-17 |
-
1984
- 1984-10-25 JP JP22654884A patent/JPS61104158A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5541551B2 (ja) * | 1976-10-05 | 1980-10-24 | ||
| JPS58148267A (ja) * | 1982-02-26 | 1983-09-03 | Automob Antipollut & Saf Res Center | 燃料噴射装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61104158A (ja) | 1986-05-22 |
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