JPH04362000A - 荷役装置 - Google Patents
荷役装置Info
- Publication number
- JPH04362000A JPH04362000A JP16085391A JP16085391A JPH04362000A JP H04362000 A JPH04362000 A JP H04362000A JP 16085391 A JP16085391 A JP 16085391A JP 16085391 A JP16085391 A JP 16085391A JP H04362000 A JPH04362000 A JP H04362000A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cargo handling
- cylinder
- pedestal
- handling equipment
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 14
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Shovels (AREA)
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パワーショベル等の旋
回可能にしたリンク式起伏装置を利用した荷役装置に関
するものである。
回可能にしたリンク式起伏装置を利用した荷役装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、パワーショベルのリンク機構
からなる掘削装置から先端のバケットをアームから取り
外し、これのかわりに、アームの先端に多関節マニプレ
ータを装着した荷役装置が知られている。
からなる掘削装置から先端のバケットをアームから取り
外し、これのかわりに、アームの先端に多関節マニプレ
ータを装着した荷役装置が知られている。
【0003】上記従来の荷役装置にあっては、多関節マ
ニプレータに仮に位置決め精度のよいものを用いたとし
ても、操作レバーからの電気指令または油圧弁の切換え
によりマニプレータを動作するため、位置決め精度に限
度があった。
ニプレータに仮に位置決め精度のよいものを用いたとし
ても、操作レバーからの電気指令または油圧弁の切換え
によりマニプレータを動作するため、位置決め精度に限
度があった。
【0004】本発明は上記のことにかんがみなされたも
ので、旋回台にて旋回可能にしたリンク式起伏装置を用
いて、細かな位置決め作動ができ、しかもこれを人力に
て簡単に行なうことができることにより、組立て作業用
の荷役装置として有用な荷役装置を提供することを目的
とすることにある。
ので、旋回台にて旋回可能にしたリンク式起伏装置を用
いて、細かな位置決め作動ができ、しかもこれを人力に
て簡単に行なうことができることにより、組立て作業用
の荷役装置として有用な荷役装置を提供することを目的
とすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、本発明に係る荷役装置は、走行車両に旋回可能に搭載
された旋回台3に、リンク式起伏装置6を設け、このリ
ンク式起伏装置6の先端部に架台11を絶対水平状態を
保持可能に設け、この架台11にバランス式荷役装置を
水平方向に移動可能に取付けた構成となっている。
、本発明に係る荷役装置は、走行車両に旋回可能に搭載
された旋回台3に、リンク式起伏装置6を設け、このリ
ンク式起伏装置6の先端部に架台11を絶対水平状態を
保持可能に設け、この架台11にバランス式荷役装置を
水平方向に移動可能に取付けた構成となっている。
【0006】
【作 用】旋回台3とリンク式起伏装置6にて架
台11は荒く位置決めされ、かつこの架台11は絶対水
平状態に保持され、この架台11に取付けたバランス式
荷役装置は水平方向に人力にて移動される。これにより
バランス式荷役装置に吊り下げられた荷は水平方向、上
下方向に人力にて細かく位置決めされる。
台11は荒く位置決めされ、かつこの架台11は絶対水
平状態に保持され、この架台11に取付けたバランス式
荷役装置は水平方向に人力にて移動される。これにより
バランス式荷役装置に吊り下げられた荷は水平方向、上
下方向に人力にて細かく位置決めされる。
【0007】
【実 施 例】本発明の実施例を図面に共づいて説
明する。図中1は装軌式走行装置2にキャビン付きの旋
回台3を旋回可能に搭載し、この旋回台3にブーム4と
アーム5とからなるリンク式起伏装置6を取付けた作業
車両で、この作業車両1は通常のパワーショベルのアー
ム4からバケットを取りはずした構造と同一になってお
り、7aはブームシリンダ、7bはアームシリンダであ
る。 アーム4の先端部にはバケットのかわりに基台8が前後
方向に回動自在に取付けてあり、この基台8に突設した
ブラケット9にリンク機構9aを介してパワーショベル
ではバケットシリンダといわれている作業機シリンダ1
0が連結されている。上記基台8の下側に、架台11が
、基台8の左右方向一側部を支点にして左右方向に回動
自在に取付けられている。そしてこの架台11の左右方
向他側部には上記基台8に枢支された補正用シリンダ1
2が連結してある。上記架台11の下面には左右方向レ
ール13が設けてあり、この左右方向レール13に前後
方向レール14が左右方向にあるストロールにわたって
人力にて移動可能にして移動自在に取付けられている。 またこの前後方向レール14にはサポート15が前後方
向にあるストロークにわたって人力にて移動可能にして
移動自在に取付けられている。そしてこのサポート15
に、先端に吊り下げ用のフック16を有するバランスシ
リンダ17が吊り下げ連結されている。このバランスシ
リンダ17はフック16にある荷を吊り下げて、この荷
に人が直接手を沿えて人力により上下に動かし、かつそ
の場で静止できるバランス機能を持っているもので、こ
のようなバランス機能をもったバランスシリンダは現在
一般に市販されているものを用いる。
明する。図中1は装軌式走行装置2にキャビン付きの旋
回台3を旋回可能に搭載し、この旋回台3にブーム4と
アーム5とからなるリンク式起伏装置6を取付けた作業
車両で、この作業車両1は通常のパワーショベルのアー
ム4からバケットを取りはずした構造と同一になってお
り、7aはブームシリンダ、7bはアームシリンダであ
る。 アーム4の先端部にはバケットのかわりに基台8が前後
方向に回動自在に取付けてあり、この基台8に突設した
ブラケット9にリンク機構9aを介してパワーショベル
ではバケットシリンダといわれている作業機シリンダ1
0が連結されている。上記基台8の下側に、架台11が
、基台8の左右方向一側部を支点にして左右方向に回動
自在に取付けられている。そしてこの架台11の左右方
向他側部には上記基台8に枢支された補正用シリンダ1
2が連結してある。上記架台11の下面には左右方向レ
ール13が設けてあり、この左右方向レール13に前後
方向レール14が左右方向にあるストロールにわたって
人力にて移動可能にして移動自在に取付けられている。 またこの前後方向レール14にはサポート15が前後方
向にあるストロークにわたって人力にて移動可能にして
移動自在に取付けられている。そしてこのサポート15
に、先端に吊り下げ用のフック16を有するバランスシ
リンダ17が吊り下げ連結されている。このバランスシ
リンダ17はフック16にある荷を吊り下げて、この荷
に人が直接手を沿えて人力により上下に動かし、かつそ
の場で静止できるバランス機能を持っているもので、こ
のようなバランス機能をもったバランスシリンダは現在
一般に市販されているものを用いる。
【0008】上記構成において、作業車両1のリンク式
起伏装置6を起伏することにより、アーム5の先端に取
付けた架台11が上下方向に移動され、またこの架台1
1の前後方向及び左右方向の姿勢は作業機シリンダ10
及び補正シリンダ12にて調整される。そしてバランス
シリンダ17は上記架台11に対して人力にて前後方向
及び左右方向に移動されて、これのフック16に吊り下
げた荷の位置決めがなされる。そしてこのときの荷の高
さ方向の位置は荷を直接手で持って人が行なわれる。こ
のとき、荷を吊り下げたバランスシリンダ17を架台1
1に対して人力にて自由に前後方向及び左右方向に移動
させることができるには、架台11自身の姿勢が常に絶
対水平でなければならないが、この姿勢は作業機シリン
ダ10と補正シリンダ12にて行なわれる。この場合、
架台11に、これの絶対水平からのズレ角を検出する角
度センサ(図示せず)を搭載しておき、上記ズレ角が常
にゼロになるように作業機シリンダ10と補正シリンダ
12を駆動するサーボ系を構成してやれば架台11は常
に絶対水平を保持することができる。そして架台11が
絶対水平に保持できれば、バランスシリンダ17が前後
方向、左右方向に勝手に移動することがなく、フック1
6またはフック16に吊り下げた荷に人が直接手を触れ
、前後及び左右方向にバランスシリンダ17と共に移動
させることができ、ある作業範囲が確保できる。下方向
の作業範囲はバランスシリンダ17の上下ストロークに
てカバーできる。
起伏装置6を起伏することにより、アーム5の先端に取
付けた架台11が上下方向に移動され、またこの架台1
1の前後方向及び左右方向の姿勢は作業機シリンダ10
及び補正シリンダ12にて調整される。そしてバランス
シリンダ17は上記架台11に対して人力にて前後方向
及び左右方向に移動されて、これのフック16に吊り下
げた荷の位置決めがなされる。そしてこのときの荷の高
さ方向の位置は荷を直接手で持って人が行なわれる。こ
のとき、荷を吊り下げたバランスシリンダ17を架台1
1に対して人力にて自由に前後方向及び左右方向に移動
させることができるには、架台11自身の姿勢が常に絶
対水平でなければならないが、この姿勢は作業機シリン
ダ10と補正シリンダ12にて行なわれる。この場合、
架台11に、これの絶対水平からのズレ角を検出する角
度センサ(図示せず)を搭載しておき、上記ズレ角が常
にゼロになるように作業機シリンダ10と補正シリンダ
12を駆動するサーボ系を構成してやれば架台11は常
に絶対水平を保持することができる。そして架台11が
絶対水平に保持できれば、バランスシリンダ17が前後
方向、左右方向に勝手に移動することがなく、フック1
6またはフック16に吊り下げた荷に人が直接手を触れ
、前後及び左右方向にバランスシリンダ17と共に移動
させることができ、ある作業範囲が確保できる。下方向
の作業範囲はバランスシリンダ17の上下ストロークに
てカバーできる。
【0009】図3は本発明の他の実施例を示すもので、
絶対水平を保つことができる架台11にアーム式のバラ
ンサ18を装着した例を示す。このバランサ18も市販
のものが用いられる。
絶対水平を保つことができる架台11にアーム式のバラ
ンサ18を装着した例を示す。このバランサ18も市販
のものが用いられる。
【0010】
【発明の効果】吊り下げた重量のある荷を細く位置決め
するためには、荷を無重力状態、すなわち、バランス状
態にしておき、人が荷に直接手を沿えて小さい人力によ
り上下に移動させることができ、かつある平面上におい
ても人力により移動させることができることが必要であ
るが、本発明によれば、旋回台3及びリンク式起伏装置
6にて所定の目標位置へ荒く位置決めでき、そして目標
位置では架台11を絶対水平の状態にしてバランスシリ
ンダ17を用いることによりバランスシリンダ17に吊
り下げた荷を人力にて簡単に前後方向、左右方向及び上
下方向に細かな位置決めすることができる。従って、本
発明に係る荷役装置を建設土木分野の現場におけるコン
クリート2次製品等の資材を目標位置へ細かく位置決め
設置したい作業には大きな威力を発揮することができる
。
するためには、荷を無重力状態、すなわち、バランス状
態にしておき、人が荷に直接手を沿えて小さい人力によ
り上下に移動させることができ、かつある平面上におい
ても人力により移動させることができることが必要であ
るが、本発明によれば、旋回台3及びリンク式起伏装置
6にて所定の目標位置へ荒く位置決めでき、そして目標
位置では架台11を絶対水平の状態にしてバランスシリ
ンダ17を用いることによりバランスシリンダ17に吊
り下げた荷を人力にて簡単に前後方向、左右方向及び上
下方向に細かな位置決めすることができる。従って、本
発明に係る荷役装置を建設土木分野の現場におけるコン
クリート2次製品等の資材を目標位置へ細かく位置決め
設置したい作業には大きな威力を発揮することができる
。
【図1】本発明の一実施例の要部を示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施例の全体側面図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す斜視図である。
1 作業車両、2 装軌走行装置、3 旋回台、
4 ブーム、5 アーム、6リンク式起伏装置、7
a ブームシリンダ、7b アームシリンダ、8
基台、9ブラケット、10 作業機シリンダ、11
架台、12 補正シリンダ、13,14 レー
ル、16 フック、17 バランスシリンダ、18
バランサ。
4 ブーム、5 アーム、6リンク式起伏装置、7
a ブームシリンダ、7b アームシリンダ、8
基台、9ブラケット、10 作業機シリンダ、11
架台、12 補正シリンダ、13,14 レー
ル、16 フック、17 バランスシリンダ、18
バランサ。
Claims (1)
- 【請求項1】 走行車両に旋回可能に搭載された旋回
台3に、リンク式起伏装置6を設け、このリンク式起伏
装置6の先端部に架台11を絶対水平状態を保持可能に
設け、この架台11にバランス式荷役装置を水平方向に
移動可能に取付けたこと特徴とする荷役装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16085391A JPH04362000A (ja) | 1991-06-06 | 1991-06-06 | 荷役装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16085391A JPH04362000A (ja) | 1991-06-06 | 1991-06-06 | 荷役装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04362000A true JPH04362000A (ja) | 1992-12-15 |
Family
ID=15723811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16085391A Pending JPH04362000A (ja) | 1991-06-06 | 1991-06-06 | 荷役装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04362000A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2788263A1 (fr) * | 1999-01-12 | 2000-07-13 | Reel Sa | Dispositif pour la manutention de charges suspendues |
JP2019523356A (ja) * | 2016-06-13 | 2019-08-22 | エスコ・グループ・エルエルシー | 土木機器に固設された地面係合摩耗部品のためのハンドリングシステム |
-
1991
- 1991-06-06 JP JP16085391A patent/JPH04362000A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2788263A1 (fr) * | 1999-01-12 | 2000-07-13 | Reel Sa | Dispositif pour la manutention de charges suspendues |
JP2019523356A (ja) * | 2016-06-13 | 2019-08-22 | エスコ・グループ・エルエルシー | 土木機器に固設された地面係合摩耗部品のためのハンドリングシステム |
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