JPH04361732A - 内視鏡用流体制御装置 - Google Patents
内視鏡用流体制御装置Info
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- JPH04361732A JPH04361732A JP3138014A JP13801491A JPH04361732A JP H04361732 A JPH04361732 A JP H04361732A JP 3138014 A JP3138014 A JP 3138014A JP 13801491 A JP13801491 A JP 13801491A JP H04361732 A JPH04361732 A JP H04361732A
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- water
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 147
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 21
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Landscapes
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電磁弁を用いて送気送
水等の制御を行う内視鏡用流体制御装置に関する。
水等の制御を行う内視鏡用流体制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】内視鏡には、体腔内に対する送気、送水
及び吸引を行う管路系が組み込まれており、体腔内を検
査、処置する場合には、体腔内を一定量膨張させるため
に送気が行われ、また、体腔内や観察窓を洗滌するため
に送気、送水、吸引が行われている。前記送気、送水、
吸引の制御を行うのには、特開昭61−73634号公
報及び特開昭61−141340号公報に開示されてい
るように、電磁弁を用いた内視鏡装置が知られている。 また、送水管路の水切りのために、送水管路と送気管路
とを合流させ、電磁弁を用いて内視鏡先端から送気、送
水を行うような内視鏡装置も提案されている。
及び吸引を行う管路系が組み込まれており、体腔内を検
査、処置する場合には、体腔内を一定量膨張させるため
に送気が行われ、また、体腔内や観察窓を洗滌するため
に送気、送水、吸引が行われている。前記送気、送水、
吸引の制御を行うのには、特開昭61−73634号公
報及び特開昭61−141340号公報に開示されてい
るように、電磁弁を用いた内視鏡装置が知られている。 また、送水管路の水切りのために、送水管路と送気管路
とを合流させ、電磁弁を用いて内視鏡先端から送気、送
水を行うような内視鏡装置も提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記のような送水管路
と送気管路とを合流させた内視鏡装置では、送水管路に
は電磁弁を含む送気管路が合流している。このため、送
水を行うと送水管路に合流する送気管路内の空気は電磁
弁でせき止められており、送水圧で圧縮される。送水を
停止すると、この圧縮された空気が膨張して圧力が解放
されるが、このとき送水管路における送気管路との合流
部の上流側は別の電磁弁でせき止められているため、送
水管路の下流側に圧力が解放される。これにより、内視
鏡の先端から水が垂れ落ちてこの水が対物レンズの上に
乗ってしまい、視野を著しく阻害してしまうという問題
点がある。
と送気管路とを合流させた内視鏡装置では、送水管路に
は電磁弁を含む送気管路が合流している。このため、送
水を行うと送水管路に合流する送気管路内の空気は電磁
弁でせき止められており、送水圧で圧縮される。送水を
停止すると、この圧縮された空気が膨張して圧力が解放
されるが、このとき送水管路における送気管路との合流
部の上流側は別の電磁弁でせき止められているため、送
水管路の下流側に圧力が解放される。これにより、内視
鏡の先端から水が垂れ落ちてこの水が対物レンズの上に
乗ってしまい、視野を著しく阻害してしまうという問題
点がある。
【0004】本発明は、これらの事情に鑑みてなされた
もので、送水停止時において送水管路の下流側に圧力が
解放されないようにして内視鏡の先端から水が垂れ落ち
ることを防止し、水切れ性を向上させることが可能な内
視鏡用流体制御装置を提供することを目的としている。
もので、送水停止時において送水管路の下流側に圧力が
解放されないようにして内視鏡の先端から水が垂れ落ち
ることを防止し、水切れ性を向上させることが可能な内
視鏡用流体制御装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による内視鏡用流
体制御装置は、内視鏡の送水管路を介して目的部位に送
水する送水管路と、前記送水管路に水を供給する送水源
と、前記送水管路に介装された送水制御弁と、前記送水
管路を大気に対して開放する開放部と、前記開放部の開
閉状態を制御する開放制御弁と、前記送水制御弁及び開
放制御弁の動作状態を制御する制御手段とを有し、送水
停止時に前記開放制御弁により前記送水管路を大気に対
して開放した後、前記送水制御弁を閉塞するものである
。
体制御装置は、内視鏡の送水管路を介して目的部位に送
水する送水管路と、前記送水管路に水を供給する送水源
と、前記送水管路に介装された送水制御弁と、前記送水
管路を大気に対して開放する開放部と、前記開放部の開
閉状態を制御する開放制御弁と、前記送水制御弁及び開
放制御弁の動作状態を制御する制御手段とを有し、送水
停止時に前記開放制御弁により前記送水管路を大気に対
して開放した後、前記送水制御弁を閉塞するものである
。
【0006】
【作用】送水源より送水管路に水を供給し、この送水管
路に介装された送水制御弁を用いて内視鏡の送水管路を
介して目的部位に送水する。送水停止時には、開放制御
弁を開いて開放部より前記送水管路を大気に対して開放
した後、前記送水制御弁を閉塞する。
路に介装された送水制御弁を用いて内視鏡の送水管路を
介して目的部位に送水する。送水停止時には、開放制御
弁を開いて開放部より前記送水管路を大気に対して開放
した後、前記送水制御弁を閉塞する。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1ないし図3は本発明の第1実施例に係り、図
1は内視鏡装置全体の構成を示す構成説明図、図2は送
気及び送水時のスイッチと各電磁弁との動作タイミング
を示すタイミングチャート、図3は吸引及び洗滌時の各
スイッチと各電磁弁との動作タイミングを示すタイミン
グチャートである。
する。図1ないし図3は本発明の第1実施例に係り、図
1は内視鏡装置全体の構成を示す構成説明図、図2は送
気及び送水時のスイッチと各電磁弁との動作タイミング
を示すタイミングチャート、図3は吸引及び洗滌時の各
スイッチと各電磁弁との動作タイミングを示すタイミン
グチャートである。
【0008】図1において符号1は、本実施例の流体制
御装置が適用される一例としての電子内視鏡であり、把
持部を兼ねた操作部2の前方に細長な挿入部3が延設さ
れ、操作部2の側部からはユニバーサルコード4が延設
されている。このユニバーサルコード4の先端部にはコ
ネクタ5が設けられており、コネクタ5を介して光源装
置6に接続されるようになっている。光源装置6内のラ
ンプ7の光は、内視鏡1内に配設されたライトガイドケ
ーブルにより挿入部3の先端まで伝達され、被検部に照
明光が照射されるようになっている。
御装置が適用される一例としての電子内視鏡であり、把
持部を兼ねた操作部2の前方に細長な挿入部3が延設さ
れ、操作部2の側部からはユニバーサルコード4が延設
されている。このユニバーサルコード4の先端部にはコ
ネクタ5が設けられており、コネクタ5を介して光源装
置6に接続されるようになっている。光源装置6内のラ
ンプ7の光は、内視鏡1内に配設されたライトガイドケ
ーブルにより挿入部3の先端まで伝達され、被検部に照
明光が照射されるようになっている。
【0009】また、接続ケーブル8により、コネクタ5
とカメラコントロールユニット(以下、CCUと記す)
9とが接続されている。CCU9には、信号線を介して
挿入部3の先端に設けられた図示しないCCD等の固体
撮像素子からの画像情報が入力され、この画像情報を映
像信号に変換して内視鏡像としてモニタ等に表示するよ
うになっている。
とカメラコントロールユニット(以下、CCUと記す)
9とが接続されている。CCU9には、信号線を介して
挿入部3の先端に設けられた図示しないCCD等の固体
撮像素子からの画像情報が入力され、この画像情報を映
像信号に変換して内視鏡像としてモニタ等に表示するよ
うになっている。
【0010】さらに、コネクタ5には送気送水口金11
と吸引口金12とが設けられている。送気送水口金11
に一端が接続された送気管路及び送水管路は、コネクタ
5、ユニバーサルコード4、操作部2、挿入部3内を挿
通して配設され、他端が挿入部3の先端で開放されてお
り、観察窓の洗滌等を行うようになっている。前記送気
送水口金11内の送気管路及び送水管路は、流体制御装
置13に設けられた送気口14、送水口15にそれぞれ
送気接続管路16、送水接続管路17を介して接続され
ている。なお、送気接続管路16及び送水接続管路17
は同軸二重管構造のもので構成しても良い。また、吸引
口金12に一端が接続された吸引管路も同様に、コネク
タ5、ユニバーサルコード4、操作部2、挿入部3内を
挿通して配設され、他端が挿入部3の先端で開放されて
おり、ここから汚物等が吸引されるようになっている。 前記吸引口金12内の吸引管路は、流体制御装置13に
設けられた吸引口18に吸引接続管路19を介して接続
されている。なお、送気接続管路16、送水接続管路1
7、吸引接続管路19をまとめて一本の管内に収納して
も良い。また、本発明の流体制御装置が適用される内視
鏡は、前記電子内視鏡に限ることなく、図示はしないが
当然オプティカル内視鏡にも適用される。
と吸引口金12とが設けられている。送気送水口金11
に一端が接続された送気管路及び送水管路は、コネクタ
5、ユニバーサルコード4、操作部2、挿入部3内を挿
通して配設され、他端が挿入部3の先端で開放されてお
り、観察窓の洗滌等を行うようになっている。前記送気
送水口金11内の送気管路及び送水管路は、流体制御装
置13に設けられた送気口14、送水口15にそれぞれ
送気接続管路16、送水接続管路17を介して接続され
ている。なお、送気接続管路16及び送水接続管路17
は同軸二重管構造のもので構成しても良い。また、吸引
口金12に一端が接続された吸引管路も同様に、コネク
タ5、ユニバーサルコード4、操作部2、挿入部3内を
挿通して配設され、他端が挿入部3の先端で開放されて
おり、ここから汚物等が吸引されるようになっている。 前記吸引口金12内の吸引管路は、流体制御装置13に
設けられた吸引口18に吸引接続管路19を介して接続
されている。なお、送気接続管路16、送水接続管路1
7、吸引接続管路19をまとめて一本の管内に収納して
も良い。また、本発明の流体制御装置が適用される内視
鏡は、前記電子内視鏡に限ることなく、図示はしないが
当然オプティカル内視鏡にも適用される。
【0011】流体制御装置13内の送気送水管路は次の
ように配管されている。送気源としての送気ポンプ20
が設けられており、この送気ポンプ20はV1ないしV
5 の5個の電磁弁21,22,23,24,25、及
び2個のリリーフ弁26,27と配管により接続され、
更に送水タンク28と接続されている。前記送気ポンプ
20の出力の送気管路は3方に分岐されている。第1の
送気管路29は開放制御弁としての電磁弁(V5 )2
5を介して開放部30より大気に開放されている。第2
の送気管路31はリリーフ弁27を介した後、更に2方
に分岐されて各々電磁弁(V1 )21、及び(V4
)24の入力側に接続されている。第3の送気管路32
はリリーフ弁26を介して送水タンク28内の貯水液面
上方空間に連通接続されている。送水タンク28出力側
の送水管路33は、一端が送水タンク28の貯水液内で
開口しており、他方は送水制御弁としての電磁弁(V3
)23、及び(V2 )22の入力側に接続されてい
る。送気ポンプ20からの送気圧により送水タンク28
内の水を押し出して、押し出された水が2方に分岐して
電磁弁(V2 )22、及び(V3 )23まで流れる
ようになっている。これらの送気ポンプ20、送水タン
ク28によって送水源が構成されている。電磁弁(V1
)21及び(V2 )22の出力側は合流部34で合
流し、送気口14に接続されている。また、電磁弁(V
3 )23及び(V4 )24の出力側は合流部35で
合流し、送水口15に接続されている。
ように配管されている。送気源としての送気ポンプ20
が設けられており、この送気ポンプ20はV1ないしV
5 の5個の電磁弁21,22,23,24,25、及
び2個のリリーフ弁26,27と配管により接続され、
更に送水タンク28と接続されている。前記送気ポンプ
20の出力の送気管路は3方に分岐されている。第1の
送気管路29は開放制御弁としての電磁弁(V5 )2
5を介して開放部30より大気に開放されている。第2
の送気管路31はリリーフ弁27を介した後、更に2方
に分岐されて各々電磁弁(V1 )21、及び(V4
)24の入力側に接続されている。第3の送気管路32
はリリーフ弁26を介して送水タンク28内の貯水液面
上方空間に連通接続されている。送水タンク28出力側
の送水管路33は、一端が送水タンク28の貯水液内で
開口しており、他方は送水制御弁としての電磁弁(V3
)23、及び(V2 )22の入力側に接続されてい
る。送気ポンプ20からの送気圧により送水タンク28
内の水を押し出して、押し出された水が2方に分岐して
電磁弁(V2 )22、及び(V3 )23まで流れる
ようになっている。これらの送気ポンプ20、送水タン
ク28によって送水源が構成されている。電磁弁(V1
)21及び(V2 )22の出力側は合流部34で合
流し、送気口14に接続されている。また、電磁弁(V
3 )23及び(V4 )24の出力側は合流部35で
合流し、送水口15に接続されている。
【0012】また、流体制御装置13内の吸引管路は次
のように配管されている。吸引口18に接続された吸引
管路は、2個の電磁弁(V6 )36、(V7 )37
を介して吸引ポンプ38及び吸引ビン39と連通接続さ
れている。この吸引ポンプ38及び吸引ビン39に接続
されている吸引管路41は2つに分岐されており、一方
は前記吸引口18に接続され、他方は電磁弁(V7 )
37を介して更に2方に分岐して圧力センサ42、及び
リリーフ弁43に接続されている。このリリーフ弁43
の他端は大気に開放されている。前記電磁弁(V6 )
36、(V7 )37はピンチバルブで構成されており
、2本のチューブを装着し、電源のON,OFFにより
一方のチューブを開放し、他方のチューブをつぶして流
れを遮断するようになっている。尚ここでは電磁弁(V
6 )36には1本の管路のみが連通されている。電磁
弁(V6 )36がON、(V7 )37がOFFのと
きに吸引ポンプ38と吸引口18とが連通し、(V6
)36がOFF、(V7 )37がONのときに吸引ポ
ンプ38からの吸引管路41が大気に開放されるように
なっている。
のように配管されている。吸引口18に接続された吸引
管路は、2個の電磁弁(V6 )36、(V7 )37
を介して吸引ポンプ38及び吸引ビン39と連通接続さ
れている。この吸引ポンプ38及び吸引ビン39に接続
されている吸引管路41は2つに分岐されており、一方
は前記吸引口18に接続され、他方は電磁弁(V7 )
37を介して更に2方に分岐して圧力センサ42、及び
リリーフ弁43に接続されている。このリリーフ弁43
の他端は大気に開放されている。前記電磁弁(V6 )
36、(V7 )37はピンチバルブで構成されており
、2本のチューブを装着し、電源のON,OFFにより
一方のチューブを開放し、他方のチューブをつぶして流
れを遮断するようになっている。尚ここでは電磁弁(V
6 )36には1本の管路のみが連通されている。電磁
弁(V6 )36がON、(V7 )37がOFFのと
きに吸引ポンプ38と吸引口18とが連通し、(V6
)36がOFF、(V7 )37がONのときに吸引ポ
ンプ38からの吸引管路41が大気に開放されるように
なっている。
【0013】さらに、前記電磁弁(V1 )21,(V
2 )22,(V3 )23,(V4 )24,(V5
)25,(V6 )36,(V7 )37を制御する
制御手段としての制御部45が設けられ、操作部2に設
けられたスイッチ(SW1 )46,(SW2)47、
及び流体制御装置13に設けられたスイッチ(SW3
)48,(SW4)49,(SW5 )50に接続され
ている。これらのスイッチからの入力信号により、制御
部45は制御信号を出力して各々の電磁弁を制御するよ
うになっている。
2 )22,(V3 )23,(V4 )24,(V5
)25,(V6 )36,(V7 )37を制御する
制御手段としての制御部45が設けられ、操作部2に設
けられたスイッチ(SW1 )46,(SW2)47、
及び流体制御装置13に設けられたスイッチ(SW3
)48,(SW4)49,(SW5 )50に接続され
ている。これらのスイッチからの入力信号により、制御
部45は制御信号を出力して各々の電磁弁を制御するよ
うになっている。
【0014】なお、スイッチ(SW1 )46,(SW
2 )47からの信号線51は、コネクタ5の接点を介
して光源装置6に接続されるようになっている。光源装
置6内には中継用の信号線52が設けられ、この信号線
52の端部の接点と流体制御装置13内の制御部45に
接続された接点とを信号線53で接続することにより、
スイッチ(SW1 )46,(SW2 )47からの信
号が制御部45に入力されるようになっている。信号線
53で流体制御装置13とコネクタ5とを直接接続する
と、内視鏡1を洗滌消毒、保管等で取り外すときにコネ
クタ5を光源装置6から取り外すと共に多くの信号線の
接続をはずす必要がある。そこで、前記のように光源装
置6と流体制御装置13との間で信号線を接続しておき
、コネクタ5及び光源装置6を介して内視鏡1と流体制
御装置13とを接続することによって、コネクタ5にお
ける信号線の接続部を減少させることができる。これに
より、1本の信号線及び送気、送水、吸引管路を取り外
し、コネクタ5を取り外すだけで内視鏡1を各装置から
取り外すことができ、内視鏡1の取り外し及び接続操作
を簡略化することができる。
2 )47からの信号線51は、コネクタ5の接点を介
して光源装置6に接続されるようになっている。光源装
置6内には中継用の信号線52が設けられ、この信号線
52の端部の接点と流体制御装置13内の制御部45に
接続された接点とを信号線53で接続することにより、
スイッチ(SW1 )46,(SW2 )47からの信
号が制御部45に入力されるようになっている。信号線
53で流体制御装置13とコネクタ5とを直接接続する
と、内視鏡1を洗滌消毒、保管等で取り外すときにコネ
クタ5を光源装置6から取り外すと共に多くの信号線の
接続をはずす必要がある。そこで、前記のように光源装
置6と流体制御装置13との間で信号線を接続しておき
、コネクタ5及び光源装置6を介して内視鏡1と流体制
御装置13とを接続することによって、コネクタ5にお
ける信号線の接続部を減少させることができる。これに
より、1本の信号線及び送気、送水、吸引管路を取り外
し、コネクタ5を取り外すだけで内視鏡1を各装置から
取り外すことができ、内視鏡1の取り外し及び接続操作
を簡略化することができる。
【0015】次に、図2及び図3のタイミングチャート
を参照して本実施例の動作を説明する。送気送水用のス
イッチ(SW1 )46は2段式のプッシュスイッチで
構成されており、図2に示すような押込状態で送気また
は送水が行われる。スイッチ(SW1 )46を1段押
込んだ状態にすると送気動作となる。このとき、電磁弁
(V5 )25が閉となり、(V1 )21が開となっ
て内視鏡1の挿入部3の先端から送気が行われる。この
状態からスイッチ(SW1 )46を離して自然状態に
復帰させると、電磁弁(V5 )25が開となり、(V
1 )21が閉となって送気が停止する。
を参照して本実施例の動作を説明する。送気送水用のス
イッチ(SW1 )46は2段式のプッシュスイッチで
構成されており、図2に示すような押込状態で送気また
は送水が行われる。スイッチ(SW1 )46を1段押
込んだ状態にすると送気動作となる。このとき、電磁弁
(V5 )25が閉となり、(V1 )21が開となっ
て内視鏡1の挿入部3の先端から送気が行われる。この
状態からスイッチ(SW1 )46を離して自然状態に
復帰させると、電磁弁(V5 )25が開となり、(V
1 )21が閉となって送気が停止する。
【0016】また、スイッチ(SW1 )46を2段押
込んだ状態にすると送水動作になる。このとき、電磁弁
(V5 )25が閉となり、(V3 )23が開となっ
て内視鏡1の挿入部3の先端から送水される。この状態
からスイッチ(SW1 )46を離して自然状態に復帰
させると、まず、電磁弁(V5 )25が開となり、所
定時間後に(V3 )23が閉となって送水が停止する
。
込んだ状態にすると送水動作になる。このとき、電磁弁
(V5 )25が閉となり、(V3 )23が開となっ
て内視鏡1の挿入部3の先端から送水される。この状態
からスイッチ(SW1 )46を離して自然状態に復帰
させると、まず、電磁弁(V5 )25が開となり、所
定時間後に(V3 )23が閉となって送水が停止する
。
【0017】送水動作時には、送水圧によって電磁弁(
V3 )23と(V4 )24の合流部35と、電磁弁
(V4 )24との間の管路35a内部の空気が圧縮さ
れる。スイッチ(SW1 )46を自然状態に復帰させ
て送水を停止する場合には、まず、電磁弁(V5 )2
5を開として送気ポンプ20の圧力を開放することによ
り、合流部35より上流の電磁弁(V3 )23、送水
タンク28、リリーフ弁26を含む管路の内圧はほぼ大
気圧になる。このとき、前記管路35a内で圧縮された
空気が大気圧と等しくなるよう膨張するが、管路抵抗は
合流部35より上流側の方が合流部35より下流側に比
べて小さいため、膨張時の圧力は合流部35より上流側
に開放される。従って、この膨張時の圧力によって合流
部35より下流側の水が押し出されることがないので、
内視鏡1の挿入部3の先端より水が垂れることはない。
V3 )23と(V4 )24の合流部35と、電磁弁
(V4 )24との間の管路35a内部の空気が圧縮さ
れる。スイッチ(SW1 )46を自然状態に復帰させ
て送水を停止する場合には、まず、電磁弁(V5 )2
5を開として送気ポンプ20の圧力を開放することによ
り、合流部35より上流の電磁弁(V3 )23、送水
タンク28、リリーフ弁26を含む管路の内圧はほぼ大
気圧になる。このとき、前記管路35a内で圧縮された
空気が大気圧と等しくなるよう膨張するが、管路抵抗は
合流部35より上流側の方が合流部35より下流側に比
べて小さいため、膨張時の圧力は合流部35より上流側
に開放される。従って、この膨張時の圧力によって合流
部35より下流側の水が押し出されることがないので、
内視鏡1の挿入部3の先端より水が垂れることはない。
【0018】吸引用のスイッチ(SW2 )47を操作
すると、図3に示すように吸引動作となる。スイッチ(
SW2 )47を押した状態にすると電磁弁(V6 )
36がON、(V7 )37がOFFとなり、吸引ポン
プ38及び吸引管路が挿入部3の先端まで連通し、挿入
部3の先端から体液等の吸引が行われる。また、スイッ
チ(SW2 )47を自然状態に復帰させると、電磁弁
(V6 )36がOFF、(V7 )37がONとなり
、吸引が停止する。
すると、図3に示すように吸引動作となる。スイッチ(
SW2 )47を押した状態にすると電磁弁(V6 )
36がON、(V7 )37がOFFとなり、吸引ポン
プ38及び吸引管路が挿入部3の先端まで連通し、挿入
部3の先端から体液等の吸引が行われる。また、スイッ
チ(SW2 )47を自然状態に復帰させると、電磁弁
(V6 )36がOFF、(V7 )37がONとなり
、吸引が停止する。
【0019】また、スイッチ(SW3 )48,(SW
4 )49,(SW5 )50を操作することによって
洗滌動作を行う。ここでは、AモードとBモードの2つ
の洗滌モードがあり、洗滌スイッチ(SW3 )48と
モードAスイッチ(SW4 )49との両方を押すと洗
滌Aモードが開始される。このように2個のスイッチを
用いて動作させるのは、不用意に洗滌モードになってし
まうことを防止するためである。洗滌Aモードは3つの
工程からなり、第1の工程は電磁弁(V3 )23が開
、(V5 )25が閉の状態を約30秒継続し、内視鏡
1内の送水管路に水を流す。第2の工程は電磁弁(V2
)22が開、(V5 )25が閉の状態を約30秒継
続し、内視鏡1内の送気管路に水を流す。第3の工程は
電磁弁(V1 )21が開、(V5 )25が閉の状態
を約1分継続し、内視鏡1内の送気管路に空気を流す。 一方、洗滌スイッチ(SW3 )48とモードBスイッ
チ(SW5 )50との両方を押すと洗滌Bモードが開
始される。洗滌Bモードは洗滌Aモードの3つの工程の
後に第4の工程を追加したものである。第4の工程は電
磁弁(V4 )24が開、(V5 )25が閉の状態を
約1分継続し、内視鏡1内の送水管路に空気を流す。な
お、前記洗滌モードの動作中には電磁弁(V6 )36
がON、(V7 )37がOFFとなっており、挿入部
3の先端を洗滌液あるいは薬液の中に漬けておくことに
よって、内視鏡1内の吸引管路の洗滌、消毒ができる。
4 )49,(SW5 )50を操作することによって
洗滌動作を行う。ここでは、AモードとBモードの2つ
の洗滌モードがあり、洗滌スイッチ(SW3 )48と
モードAスイッチ(SW4 )49との両方を押すと洗
滌Aモードが開始される。このように2個のスイッチを
用いて動作させるのは、不用意に洗滌モードになってし
まうことを防止するためである。洗滌Aモードは3つの
工程からなり、第1の工程は電磁弁(V3 )23が開
、(V5 )25が閉の状態を約30秒継続し、内視鏡
1内の送水管路に水を流す。第2の工程は電磁弁(V2
)22が開、(V5 )25が閉の状態を約30秒継
続し、内視鏡1内の送気管路に水を流す。第3の工程は
電磁弁(V1 )21が開、(V5 )25が閉の状態
を約1分継続し、内視鏡1内の送気管路に空気を流す。 一方、洗滌スイッチ(SW3 )48とモードBスイッ
チ(SW5 )50との両方を押すと洗滌Bモードが開
始される。洗滌Bモードは洗滌Aモードの3つの工程の
後に第4の工程を追加したものである。第4の工程は電
磁弁(V4 )24が開、(V5 )25が閉の状態を
約1分継続し、内視鏡1内の送水管路に空気を流す。な
お、前記洗滌モードの動作中には電磁弁(V6 )36
がON、(V7 )37がOFFとなっており、挿入部
3の先端を洗滌液あるいは薬液の中に漬けておくことに
よって、内視鏡1内の吸引管路の洗滌、消毒ができる。
【0020】ここで、流体制御装置13内の圧力センサ
42が検知する圧力は、吸引動作時、及び洗滌Aモード
,洗滌Bモード動作時には大気圧であり、それ以外のと
きには吸引ポンプ38の吸引により陰圧を示すように設
定されている。制御部45は圧力センサ42の出力を受
け、圧力センサ42の出力とスイッチの状態とが正しく
対応していない場合には、電磁弁(V6 )36をOF
F、(V7 )37をONとする。このように、電磁弁
(V6 )36、(V7 )37のいづれかに故障が発
生した場合においても連続吸引などが起こらないように
して危険の発生を防止でき、安全性を向上することがで
きる。
42が検知する圧力は、吸引動作時、及び洗滌Aモード
,洗滌Bモード動作時には大気圧であり、それ以外のと
きには吸引ポンプ38の吸引により陰圧を示すように設
定されている。制御部45は圧力センサ42の出力を受
け、圧力センサ42の出力とスイッチの状態とが正しく
対応していない場合には、電磁弁(V6 )36をOF
F、(V7 )37をONとする。このように、電磁弁
(V6 )36、(V7 )37のいづれかに故障が発
生した場合においても連続吸引などが起こらないように
して危険の発生を防止でき、安全性を向上することがで
きる。
【0021】以上説明したように、本実施例では、送水
停止時に送気ポンプ20の圧力を大気に開放した後、送
水圧によって圧縮された空気の圧力を送水管路の上流側
に開放することによって、送水管路の下流側に水が押し
出されることがなく内視鏡1の挿入部3の先端より水が
垂れることを防止でき、水切れ性を向上させることがで
きる。これにより、対物レンズ上に垂れた水が乗ったり
することがなく、視野の阻害を防止することができる。
停止時に送気ポンプ20の圧力を大気に開放した後、送
水圧によって圧縮された空気の圧力を送水管路の上流側
に開放することによって、送水管路の下流側に水が押し
出されることがなく内視鏡1の挿入部3の先端より水が
垂れることを防止でき、水切れ性を向上させることがで
きる。これにより、対物レンズ上に垂れた水が乗ったり
することがなく、視野の阻害を防止することができる。
【0022】図4及び図5は本発明の第2実施例に係り
、図4は内視鏡装置全体の構成を示す構成説明図、図5
は送水時のスイッチと各電磁弁との動作タイミングを示
すタイミングチャートである。
、図4は内視鏡装置全体の構成を示す構成説明図、図5
は送水時のスイッチと各電磁弁との動作タイミングを示
すタイミングチャートである。
【0023】第2実施例は、図4に示すように、挿入部
3の先端をモータ等により電動で湾曲させる内視鏡61
に適用した例である。内視鏡61の操作部2には湾曲操
作用スイッチ62が設けられ、この湾曲操作用スイッチ
62からの信号線が湾曲動作の制御を行う湾曲制御装置
63に接続されている。湾曲操作用スイッチ62を操作
することによって、湾曲制御装置63内に設けられた図
示しない制御回路の制御により挿入部3の先端が湾曲す
るようになっている。
3の先端をモータ等により電動で湾曲させる内視鏡61
に適用した例である。内視鏡61の操作部2には湾曲操
作用スイッチ62が設けられ、この湾曲操作用スイッチ
62からの信号線が湾曲動作の制御を行う湾曲制御装置
63に接続されている。湾曲操作用スイッチ62を操作
することによって、湾曲制御装置63内に設けられた図
示しない制御回路の制御により挿入部3の先端が湾曲す
るようになっている。
【0024】送気送水用のスイッチ(SW1 )46、
吸引用のスイッチ(SW2 )47、及び湾曲操作用ス
イッチ62に接続された信号線64は、コネクタ5とC
CU9及び湾曲制御装置63とを接続する2又分岐され
た信号線65を介して湾曲制御装置63に接続されてい
る。 前記スイッチ(SW1 )46、(SW2 )47から
の信号は2又分岐された信号線65により一旦湾曲制御
装置63に送られ、さらに湾曲制御装置63と流体制御
装置13とを接続する信号線66を介して流体制御装置
13内の制御部45に入力されるようになっている。こ
のように湾曲制御装置63と流体制御装置13とを信号
線66で接続しておき、湾曲制御装置63を介して内視
鏡1と流体制御装置13とを接続することによって、コ
ネクタ5における信号線の接続部を減少させることがで
きる。これにより、1本の信号線及び送気、送水、吸引
管路を取り外し、コネクタ5を取り外すだけで内視鏡1
を各装置から取り外すことができ、内視鏡1の取り外し
及び接続操作を簡略化することができる。
吸引用のスイッチ(SW2 )47、及び湾曲操作用ス
イッチ62に接続された信号線64は、コネクタ5とC
CU9及び湾曲制御装置63とを接続する2又分岐され
た信号線65を介して湾曲制御装置63に接続されてい
る。 前記スイッチ(SW1 )46、(SW2 )47から
の信号は2又分岐された信号線65により一旦湾曲制御
装置63に送られ、さらに湾曲制御装置63と流体制御
装置13とを接続する信号線66を介して流体制御装置
13内の制御部45に入力されるようになっている。こ
のように湾曲制御装置63と流体制御装置13とを信号
線66で接続しておき、湾曲制御装置63を介して内視
鏡1と流体制御装置13とを接続することによって、コ
ネクタ5における信号線の接続部を減少させることがで
きる。これにより、1本の信号線及び送気、送水、吸引
管路を取り外し、コネクタ5を取り外すだけで内視鏡1
を各装置から取り外すことができ、内視鏡1の取り外し
及び接続操作を簡略化することができる。
【0025】なお、コネクタ5とCCU9及び湾曲制御
装置63との接続は、2又分岐された信号線65を用い
ているが、コネクタ5からの信号線をCCU9あるいは
湾曲制御装置63に接続し、別にCCU9と湾曲制御装
置63との間に接続線を設けても良い。また、内視鏡1
から流体制御装置13への信号線は、湾曲制御装置63
を経由して接続されているが、コネクタ5からの信号線
65を3つ又にして直接流体制御装置13に接続しても
、前記と同様にコネクタ5における信号線の接続部を減
少させることができる。
装置63との接続は、2又分岐された信号線65を用い
ているが、コネクタ5からの信号線をCCU9あるいは
湾曲制御装置63に接続し、別にCCU9と湾曲制御装
置63との間に接続線を設けても良い。また、内視鏡1
から流体制御装置13への信号線は、湾曲制御装置63
を経由して接続されているが、コネクタ5からの信号線
65を3つ又にして直接流体制御装置13に接続しても
、前記と同様にコネクタ5における信号線の接続部を減
少させることができる。
【0026】その他の流体制御装置13等の構成は第1
実施例と同様であるが、送気送水用のスイッチ(SW1
)46を操作したときの動作は図5に示すように行わ
れる。なお、スイッチ(SW1 )46を1段押込んだ
ときの送気動作は第1実施例と同様に行われる。スイッ
チ(SW1 )46を2段押込んだ状態にすると、電磁
弁(V5 )25が閉となり、(V3 )23が開とな
って内視鏡1の挿入部3の先端から送水される。この状
態からスイッチ(SW1 )46を離して自然状態に復
帰させると、まず、電磁弁(V4 )24が開、(V5
)25が開となり、所定時間後に(V3 )23が閉
、(V4 )24が閉となって送水が停止する。
実施例と同様であるが、送気送水用のスイッチ(SW1
)46を操作したときの動作は図5に示すように行わ
れる。なお、スイッチ(SW1 )46を1段押込んだ
ときの送気動作は第1実施例と同様に行われる。スイッ
チ(SW1 )46を2段押込んだ状態にすると、電磁
弁(V5 )25が閉となり、(V3 )23が開とな
って内視鏡1の挿入部3の先端から送水される。この状
態からスイッチ(SW1 )46を離して自然状態に復
帰させると、まず、電磁弁(V4 )24が開、(V5
)25が開となり、所定時間後に(V3 )23が閉
、(V4 )24が閉となって送水が停止する。
【0027】第1実施例と同様に、送水動作時には、送
水圧によって電磁弁(V3 )23と(V4 )24の
合流部35と、電磁弁(V4 )24との間の管路35
a内部の空気が圧縮される。スイッチ(SW1 )46
を自然状態に復帰させて送水を停止する場合には、まず
、電磁弁(V4 )24を開、(V5 )25を開とし
て、前記管路35a内で圧縮された空気を開放する。こ
のとき、圧縮された空気は電磁弁(V4 )24側に開
放されるため、この圧縮された空気の圧力によって合流
部35より下流側の水が押し出されることがないので、
内視鏡1の挿入部3の先端より水が垂れることはない。
水圧によって電磁弁(V3 )23と(V4 )24の
合流部35と、電磁弁(V4 )24との間の管路35
a内部の空気が圧縮される。スイッチ(SW1 )46
を自然状態に復帰させて送水を停止する場合には、まず
、電磁弁(V4 )24を開、(V5 )25を開とし
て、前記管路35a内で圧縮された空気を開放する。こ
のとき、圧縮された空気は電磁弁(V4 )24側に開
放されるため、この圧縮された空気の圧力によって合流
部35より下流側の水が押し出されることがないので、
内視鏡1の挿入部3の先端より水が垂れることはない。
【0028】このように、本実施例では、送水停止時に
電磁弁(V5 )25、及び(V4 )24を開き、送
水圧によって圧縮された空気の圧力を送水管路の上流側
に開放することによって、送水管路の下流側に水が押し
出されることがなく内視鏡1の挿入部3の先端より水が
垂れることを防止でき、水切れ性を向上させることがで
きる。
電磁弁(V5 )25、及び(V4 )24を開き、送
水圧によって圧縮された空気の圧力を送水管路の上流側
に開放することによって、送水管路の下流側に水が押し
出されることがなく内視鏡1の挿入部3の先端より水が
垂れることを防止でき、水切れ性を向上させることがで
きる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、送
水停止時において送水管路の下流側に圧力が解放されな
いようにして内視鏡の先端から水が垂れ落ちることを防
止し、水切れ性を向上させることが可能であるという効
果がある。
水停止時において送水管路の下流側に圧力が解放されな
いようにして内視鏡の先端から水が垂れ落ちることを防
止し、水切れ性を向上させることが可能であるという効
果がある。
【図1】図1ないし図3は本発明の第1実施例に係り、
図1は内視鏡装置全体の構成を示す構成説明図
図1は内視鏡装置全体の構成を示す構成説明図
【図2】
送気及び送水時のスイッチと各電磁弁との動作タイミン
グを示すタイミングチャート
送気及び送水時のスイッチと各電磁弁との動作タイミン
グを示すタイミングチャート
【図3】吸引及び洗滌時の各スイッチと各電磁弁との動
作タイミングを示すタイミングチャート
作タイミングを示すタイミングチャート
【図4】図4及
び図5は本発明の第2実施例に係り、図4は内視鏡装置
全体の構成を示す構成説明図
び図5は本発明の第2実施例に係り、図4は内視鏡装置
全体の構成を示す構成説明図
【図5】送水時のスイッチ
と各電磁弁との動作タイミングを示すタイミングチャー
ト
と各電磁弁との動作タイミングを示すタイミングチャー
ト
1…内視鏡
13…流体制御装置
14…送気口
15…送水口
16…送気接続管路
17…送水接続管路
20…送気ポンプ
21,22,23,24,25…電磁弁28…送水タン
ク 30…開放部 33…送水管路 45…制御部
ク 30…開放部 33…送水管路 45…制御部
Claims (1)
- 【請求項1】 内視鏡の送水管路を介して目的部位に
送水する送水管路と、前記送水管路に水を供給する送水
源と、前記送水管路に介装された送水制御弁と、前記送
水管路を大気に対して開放する開放部と、前記開放部の
開閉状態を制御する開放制御弁と、前記送水制御弁及び
開放制御弁の動作状態を制御する制御手段とを有し、送
水停止時に前記開放制御弁により前記送水管路を大気に
対して開放した後、前記送水制御弁を閉塞することを特
徴とする内視鏡用流体制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03138014A JP3092972B2 (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | 内視鏡用流体制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03138014A JP3092972B2 (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | 内視鏡用流体制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04361732A true JPH04361732A (ja) | 1992-12-15 |
JP3092972B2 JP3092972B2 (ja) | 2000-09-25 |
Family
ID=15212043
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03138014A Expired - Fee Related JP3092972B2 (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | 内視鏡用流体制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3092972B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007080732A1 (ja) * | 2006-01-13 | 2007-07-19 | Olympus Medical Systems Corp. | 内視鏡システム、プログラム、内視鏡システムの制御方法 |
JP2011092309A (ja) * | 2009-10-28 | 2011-05-12 | Hoya Corp | 内視鏡用副送水装置 |
-
1991
- 1991-06-10 JP JP03138014A patent/JP3092972B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007080732A1 (ja) * | 2006-01-13 | 2007-07-19 | Olympus Medical Systems Corp. | 内視鏡システム、プログラム、内視鏡システムの制御方法 |
JP2007185388A (ja) * | 2006-01-13 | 2007-07-26 | Olympus Medical Systems Corp | 内視鏡システム、プログラム、内視鏡システムの制御方法 |
US8388522B2 (en) | 2006-01-13 | 2013-03-05 | Olympus Medical Systems Corp. | Endoscope system, program and endoscope system control method |
JP2011092309A (ja) * | 2009-10-28 | 2011-05-12 | Hoya Corp | 内視鏡用副送水装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3092972B2 (ja) | 2000-09-25 |
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