JPH04361305A - Nc装置 - Google Patents

Nc装置

Info

Publication number
JPH04361305A
JPH04361305A JP13632091A JP13632091A JPH04361305A JP H04361305 A JPH04361305 A JP H04361305A JP 13632091 A JP13632091 A JP 13632091A JP 13632091 A JP13632091 A JP 13632091A JP H04361305 A JPH04361305 A JP H04361305A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
subprogram
name
address
called
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13632091A
Other languages
English (en)
Inventor
Keizo Kashihara
樫原 圭蔵
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DMG Mori Co Ltd
Original Assignee
Mori Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mori Seiki Co Ltd filed Critical Mori Seiki Co Ltd
Priority to JP13632091A priority Critical patent/JPH04361305A/ja
Publication of JPH04361305A publication Critical patent/JPH04361305A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Executing Machine-Instructions (AREA)
  • Numerical Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メインプログラムから
サブプログラムを呼び出して実行するNC装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図6に示すように、NCプログラ
ムの先頭には、プログラムを呼び出すために「O000
1」のようなOで始まり4桁の数字が並んだプログラム
番号が付けられている。プログラムの中で他のプログラ
ムを呼び出すときは、呼び出し指令M98Pに続いて、
前述の4桁の数字のプログラム番号を指定する。
【0003】図6では、メインプログラム「O0001
」の指令「M98P1000;」によって、サブプログ
ラム「O1000」が呼び出されてこのサブプログラム
が実行されていく。サブプログラム「O1000」の中
の指令「M98P2000;」が実行されると、別のサ
ブプログラム「O2000」が呼び出され実行される。   サブプログラム「O2000」が実行されて、指令
「M98P3000」が実行されると、また別のサブプ
ログラム「O3000」が呼び出されて実行される。   これらサブプログラムの最後には、呼び出された元
のプログラムに戻るためのリターン指令「M99」が指
定されているので、サブプログラム「O3000」の処
理が終了するとリターン指令によって、サブプログラム
「O2000」に実行が戻る。
【0004】サブプログラム「O2000」に実行が戻
るとその後に続いた指令の処理を実行して、プログラム
の最後までくると、そのリターン指令によってサブプロ
グラム「O1000」に実行が戻り、その後に続いた指
令を実行する。
【0005】サブプログラム「O1000」の処理が終
了して、リターン指令を読むとメインプログラム「O0
001」に実行が戻り、その後に続いた指令を実行して
、プログラム終了指令「M30」までくると処理を停止
する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ように、サブプログラムを呼び出す指令に使用するプロ
グラム番号は無意味な数字であるため、プログラムの内
容が解りにくく、プログラムするときに間違いやすいと
いう課題がある。
【0007】本発明は、従来のNC装置のこのような課
題を考慮し、プログラム名を付けることによって、プロ
グラムの内容が解り易くなり、プログラムするときに間
違いが少なくなるNC装置を提供することを目的とする
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】プログラム名とそのプロ
グラム名に対応したプログラム番号及びアドレスを格納
する格納手段と、プログラムを解析する解析手段と、そ
の解析の結果メインプログラムがサブプログラムを呼び
出すときに、プログラム名で呼び出すのかプログラム番
号で呼び出すのかを判断する指定判断手段と、プログラ
ム名またはプログラム番号が呼び出された場合に、該当
するサブプログラムのアドレスを格納手段から検索する
検索手段と、検索手段によって検索されて呼び出された
サブプログラムのアドレスに解析を移すポインタ手段と
を備えたNC装置である。
【0009】
【作用】格納手段がプログラム名とそれに対応したプロ
グラム番号及びアドレスを格納し、解析手段がプログラ
ムを解析し、メインプログラムがサブプログラムを呼び
出すときに、指定判断手段はプログラム名で呼び出すの
かプログラム番号で呼び出すのか判断し、検索手段が呼
び出されたプログラム名またはプログラム番号に該当す
るサブプログラムのアドレスを検索し、ポインタ手段が
そのサブプログラムのアドレスに解析を移す。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0011】図1に示すように、プログラムを読み込ん
でNC指令を解読する解析手段21には、メインプログ
ラムからサブプログラムを呼び出す場合に、プログラム
名で呼び出すのか、プログラム番号で呼び出すのかを判
断する指定判断手段2が接続されている。その指定判断
手段2には、呼び出されたプログラム名またはプログラ
ム番号に該当したサブプログラムの先頭アドレスを、図
4に示すような情報を格納した格納手段1から、検索す
る検索手段3が接続され、検索手段3には、その検索さ
れたサブプログラムの先頭アドレスに実行を移すポイン
タ手段4が接続されている。
【0012】上記格納手段1に記憶されるデータ形式は
、模式的に示すと図4のように、ディレクトリ番号nと
、そのディレクトリ番号に対応してプログラム名、プロ
グラム番号、プログラム先頭アドレス、プログラム最終
アドレスが、プログラムから参照できるように格納され
ている。
【0013】図2は、上記本発明にかかるNC装置の一
実施例に用いられるコンピュータを中心とするブロック
図である。すなわち、NC装置を制御したりプログラム
を解析して実行したりするためのマイクロプロセッサ1
0には、各種データの共通の経路であるバス11が接続
されている。このバス11には、プログラムやデータ等
を記憶するためのプログラムメモリ12と、加工状態や
プログラム等を表示するためのモニター装置13と、N
C装置に動作指令を出したり停止したりするための操作
盤14と、NC装置内のプログラムメモリ12に、別に
保管されたデータやプログラムを読み込むための外部記
憶装置15と、ファイル名やプログラム番号等を記憶す
るための格納手段1等が接続されている。
【0014】次に上記実施例の動作について説明する。
【0015】NC装置で加工を実行するため、図3のプ
ログラムをプログラムメモリ12に読み込んだとする。 そして、実行を開始すると、プログラム名が「MAIN
」でプログラム番号が「0001」のメインプログラム
の先頭から、図1の解析手段21によってNC指令に解
読されて処理を行っていく。
【0016】解析手段21がメインプログラム内のサブ
プログラム呼び出し指令「M98P,DEMO1,」を
解読して、指定判断手段2にこの指令を渡す。指定判断
手段2は、呼び出されるサブプログラムの指定がプログ
ラム名かプログラム番号かを判断し、指定がプログラム
名(図3ではDEMO1)の場合はその結果を検索手段
3に送る。検索手段3は、そのプログラム名「DEMO
1」に基づいて、格納手段1からそのプログラム名「D
EMO1」に対応するプログラム先頭アドレス「AS2
」を捜し出す。プログラム先頭アドレス「AS2」が見
つかると、ポインタ手段4は、プログラム先頭アドレス
「AS2」に基づいて、サブプログラム「DEMO1」
に実行を移す。
【0017】サブプログラム「DEMO1」の実行がサ
ブプログラム呼び出し指令「M98P,SUB,」まで
進むと、解析手段21は解読した呼び出し指令を指定判
断手段2に渡す。指定判断手段2は、呼び出されるサブ
プログラムの指定がプログラム名かプログラム番号かを
判断し、指定がプログラム名(図3ではSUB)の場合
はその結果を検索手段3に送る。検索手段3は、そのプ
ログラム名「SUB」に基づいて、格納手段1からその
プログラム名に対応するプログラム先頭アドレス「AS
3」を捜し出す。プログラム先頭アドレス「AS3」が
見つかると、ポインタ手段4は、プログラム先頭アドレ
ス「AS3」を読み取って、サブプログラム「SUB」
に実行を移す。
【0018】こうして、サブプログラム「SUB」に実
行が移り、処理が行われ最後のリターン指令「M99」
までくると、解析手段21は、サブプログラム「SUB
」のリターン指令「M99」を解読して、呼び出しを受
けた元のサブプログラム「DEMO1」に実行が戻り、
サブプログラム呼び出し指令「M98P,SUB,」の
次の指令から処理を開始していく。そして、サブプログ
ラム「DEMO1」の最後のリターン指令「M99」を
解析手段21が解読すると、実行がメインプログラム「
MAIN」に戻り、サブプログラム呼び出し指令「M9
8P,DEMO1,」の次の指令から処理が行われる。
【0019】次に図1の指定判断手段2、検索手段3、
ポインタ手段4の処理の流れについて、図4及び図5に
よってさらに詳細に説明する。
【0020】メインプログラム[MAIN」のサブプロ
グラム呼び出し指令「M98P,DEMO1,」の場合
に、指定判断手段2は、ディレクトリ番号nを1に設定
し(ステップS50)、その指令「M98P」に続く記
号が「,」か数字かによって、「,」の場合はプログラ
ム名、数字の場合はプログラム番号が指定されたと判断
して(ステップS51)、その結果を検索手段3に渡す
【0021】プログラム名「DEMO1」が指定された
場合、検索手段3は、格納手段1からディレクトリ番号
n=1のプログラム名「MAIN」を読み取り、呼び出
し指令の「DEMO1」と比較する(ステップS52)
【0022】比較した結果、プログラム名が違うときは
、ディレクトリ番号n=1とディレクトリ番号nの最大
値Nを比較する(ステップS54)。もし、ディレクト
リ番号n=Nであれば指令プログラム無しのアラームを
出力する(ステップS56)。そうでなければ、ディレ
クトリ番号n=n+1=2として(ステップS55)、
そのディレクトリ番号nに該当する次のプログラム名「
DEMO1」を読み取る。今度は呼び出しプログラム名
と比較すると等しくなるので(ステップS52)、プロ
グラム実行の次の解析アドレスは、ディレクトリ番号n
=2のプログラム先頭アドレス「AS2」に設定される
(ステップS53)。
【0023】いま仮に、プログラム名「DEMO1」の
替わりにプログラム番号「1000」が指定されていた
とすると、検索手段3は、格納手段1からディレクトリ
番号n=1のプログラム番号「0001」を読み取り、
呼び出し指令のプログラム番号「1000」と比較する
(ステップS57)。
【0024】比較した結果、プログラム番号が違うとき
は、ディレクトリ番号n=1とディレクトリ番号nの最
大値Nを比較する(ステップS58)。もし、ディレク
トリ番号n=Nであれば指令プログラム無しのアラーム
を出力する(ステップS56)。そうでなければ、ディ
レクトリ番号n=n+1=2として(ステップS59)
、次のプログラム番号「1000」を読み取る。今度は
呼び出しプログラム番号と比較すると等しくなるので(
ステップS57)、プログラム実行の次の解析アドレス
は、ディレクトリ番号n=2のプログラム先頭アドレス
「AS2」に設定される(ステップS53)。
【0025】なお、上記実施例では、プログラムの検索
を1個づつ順番に行ったが、ハッシュコードによる検索
やソートされたプログラム名をバイナリー検索するよう
なランダム検索を行ってももちろんよい。
【0026】
【発明の効果】以上述べたところから明らかなように本
発明は、プログラム名を付けることによって、プログラ
ムの内容が解り易くなり、プログラムするときに間違い
が少なくなるという長所を有する。また、従来通りプロ
グラム番号を利用することも可能であるので便利である
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる一実施例の構成を示す略示ブロ
ック図である。
【図2】本発明にかかるNC装置の一実施例に用いられ
るコンピュータを中心とするブロック図である。
【図3】同実施例のサブプログラム呼び出しのイメージ
図である。
【図4】同実施例の格納手段のデータ形式の模式図であ
る。
【図5】同実施例のサブプログラム呼び出しの流れ図で
ある。
【図6】従来のサブプログラム呼び出しのイメージ図で
ある。
【符号の説明】
1  格納手段 2  指定判断手段 3  検索手段 4  ポインタ手段 21  解析手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  メインプログラムからサブプログラム
    を呼び出して実行するNC装置において、プログラム名
    とそのプログラム名に対応したプログラム番号及びアド
    レスを格納する格納手段と、プログラムを解析する解析
    手段と、その解析の結果前記メインプログラムが前記サ
    ブプログラムを呼び出すときに、前記プログラム名で呼
    び出すのか前記プログラム番号で呼び出すのかを判断す
    る指定判断手段と、前記プログラム名または前記プログ
    ラム番号が呼び出された場合に、該当する前記サブプロ
    グラムのアドレスを前記格納手段から検索する検索手段
    と、前記検索手段によって検索されて呼び出された前記
    サブプログラムのアドレスに解析を移すポインタ手段と
    を備えたことを特徴とするNC装置。
JP13632091A 1991-06-07 1991-06-07 Nc装置 Pending JPH04361305A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13632091A JPH04361305A (ja) 1991-06-07 1991-06-07 Nc装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13632091A JPH04361305A (ja) 1991-06-07 1991-06-07 Nc装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04361305A true JPH04361305A (ja) 1992-12-14

Family

ID=15172470

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13632091A Pending JPH04361305A (ja) 1991-06-07 1991-06-07 Nc装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04361305A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06266428A (ja) * 1993-03-11 1994-09-22 Ckd Corp 動作プログラムの作成方法及びその作成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06266428A (ja) * 1993-03-11 1994-09-22 Ckd Corp 動作プログラムの作成方法及びその作成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04361305A (ja) Nc装置
JP2752827B2 (ja) デバッガ処理方式
JPH05297911A (ja) シーケンスコントローラ用シーケンス制御回路
JP3098501B2 (ja) ソースステップ実行方法およびその装置
JP3018579B2 (ja) 名前検索処理装置
JPS638837A (ja) スキヤンデ−タ表示方式
JP2526710B2 (ja) プログラマブルコントロ―ラのプログラミング方法
JP2702356B2 (ja) デバッグ情報アクセス方式
JPH02242445A (ja) 情報処理装置のデバッグ機構
JPS59191649A (ja) プログラムの生成方式
JPH07141194A (ja) ソースプログラム選択方式
JPH0816382A (ja) 誤修正行検索装置
JPH07282073A (ja) データ検索装置及びその方法
JP2000305808A (ja) マイクロコンピュータ組み込みシステムにおけるイベント検出方法ならびに装置
JPH06332683A (ja) テーブルリンク装置
JPH06230951A (ja) プログラム開発支援装置
JPS6361345A (ja) 外部記憶装置の制御装置
JPH07325743A (ja) 情報処理装置および情報処理方法
JPH05189212A (ja) リンキング方法
JPH05100891A (ja) プログラムデバツグ装置
JPH06175862A (ja) 電子計算機装置
JPS6319052A (ja) ラベル高速アクセス方式
JPH05341983A (ja) 情報処理システム
JPH103411A (ja) リアルタイムトレース時の情報保存方法およびその方法を実施する開発支援装置
JPH03186933A (ja) 言語処理システムのシンボル処理方式