JP2752827B2 - デバッガ処理方式 - Google Patents

デバッガ処理方式

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JP2752827B2
JP2752827B2 JP4014899A JP1489992A JP2752827B2 JP 2752827 B2 JP2752827 B2 JP 2752827B2 JP 4014899 A JP4014899 A JP 4014899A JP 1489992 A JP1489992 A JP 1489992A JP 2752827 B2 JP2752827 B2 JP 2752827B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデバッガ処理方式に関
し、特にソースコード・イメージでのブレークポイント
設定方法にかかわるデバッガ処理方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のデバッガ処理方式におけるブレー
クポイントの設定方式としては、図8にシステム構成図
が示されるように、オブジェクト・ファイル12を読込
むロード部13と、ユーザ入力のコマンドを受付けるコ
マンド入力部14と、ユーザ入力のコマンドの解析を行
うコマンド解析部15と、ユーザ指定のプレークポイン
トをテープルに登録するプレークポイント・テープル登
録部16とを備えて構成されている。
【0003】この従来のデバッガ処理方式におけるブレ
ークポイントの設定方式の動作について、図9を参照し
て説明する。図9に示される流れ図は、上記の従来のデ
バッガ処理方式におけるブレークポイントの設定方式
に、プログラムの実行部を付加した場合における動作手
順を示す流れ図である。図8に示されるオブジェクト・
ファイル1は、オブジェクト・コード17に対応してお
り、また、図7におけるロード部13、コマンド入力部
14、コマンド解析部15およびブレークポイント・テ
ープル登録部16における処理内容は、それぞれ図9に
おける処理ステップ81、82、83および84/85
に対応している。
【0004】また、図10に示されるのは、ブレークポ
イント設定用のブレークポイント・テープルの構成を示
す図であり、0から始まるテーブルのシーケンシャルな
番号を格納する「テーブルID」107、110、……
と、ブレークポイントに対応するオブジェクト・コード
内のアドレスを格納する「アドレス」108、111、
……と、前記アドレス位置にブレーク命令を埋込むため
に、当該アドレス内の命令を一時的に格納する「バッフ
ァ」109、112、……と、により構成されている。
なお、データの表示・設定に関するコマンド処理は、本
特許と直接関係しないので説明は省略する。
【0005】以下、従来のデバッガ処理方式におけるブ
レークポイントの設定方式の詳細の動作について、図9
を参照して説明する。
【0006】先ず、デバッガを起動して、デバッグ対象
プログラムのオブジェクト・コード17をロードし(ス
テップ81)、コマンド入力処理において、ユーザによ
るコマンド入力が受付けられる(ステップ82)。次い
で、当該コマンドの種類が検索され(ステップ83)、
当該コマンドがブレームポイントで、行番号への設定で
ある場合には、オブジェクト・コード内の行番号情報よ
り、指定されたブレークポイントに対応するアドレスを
得る(ステップ84)。このステップ84において得ら
れたアドレスを、図10におけるブレークポイント・テ
ーブルに登録し(ステップ85)、コマンド入力処理
(ステップ82)に戻る。
【0007】ステップ83において、コマンドの種類が
プログラムの実行であれば、前述のステップ85におい
て、ブレークポイント・テーブルに登録されたアドレス
内に格納されている命令を、全て当該ブレークポイント
・テーブル内のバッファ109、112、……にセーブ
する(ステップ86)。次いで、ステップ86における
アドレスに全てブレーク命令を埋込む(ステップ8
7)。そして、デバッグ対象プログラムに制御を渡し、
プログロムを実行する(ステップ88)。次に、プログ
ラム・カウンタがステップ87のアドレスにまでくる
と、ブレーク命令により、デバッグ対象プログラムの制
御がデバッガに戻り、プログラムを停止して(ステップ
89)、ステップ86においてブレークポイント・テー
ブル内のバッファにセーブした命令を、元のアドレス位
置に全てリストアし(ステップ90)、コマンド入力処
理(ステップ82)に戻る。また、ステップ83におい
て、コマンドの種類が終了であれば、デバッガを終了す
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のデバッ
ガ処理方式においては、ブレークポイントを設定する場
合に、ソースコード上にブレークポイントを設定するた
めには、デバッグ対象プログラムのソースコードの行番
号、またはブレークポイントを設定しようとする関数名
を確認する必要がある。
【0009】しかしながら、ソースコードの特定の行番
号を知るためには、デバッガの他のコマンド、例えばリ
ストコマンドを介して当該行番号を知り、その行をブレ
ークコマンドにより指定しなければならないため、ソー
スプログラムが大きい場合、または最初にブレークポイ
ントを指定する場合には、1回のリストコマンドにより
見つけ出すことができず、かなりの時間を要するという
欠点がある。
【0010】また、ソースコードの特定の行番号を知る
ための他の例として、ソースコードリストを行番号付き
でプリントアウトし、その行番号を参照しながらブレー
クポイントの設定を行うという方法もあるが、デバッグ
の段階において一旦ソースコードの修正を行うと、プリ
ントアウトしたソースコードリストの行番号と、実際の
行番号との間に差異が生じる可能性があるため、再度プ
リントアウトしなければならなくなり、そのために時間
を要し、またプリンタ用紙を無為に消費するという欠点
がある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のデバッガ処理方
式は、デバッガが動作する計算機システム上において、
行番号情報およびシンボル情報を保持するオブジェクト
・コードのデバッグ時に、ブレークポイントの設定に対
応するデバッガ処理方式において、ユーザのコマンド入
力による指定を受付け処理するコマンド入力手段と、前
記コマンド入力手段を介して受付けられた指定が、ブレ
ークポイントの設定であるか、またはプログラムの実行
であるかの比較判別を行う入力コマンド解析手段と、前
記入力コマンド解析手段における判別結果がブレークポ
イントの設定である場合に、当該ブレークポイントの種
類が関数名または行番号への設定であるか、またはソー
スコード・イメージへの設定であるかの判別処理を行う
ブレークポイント種類判別手段と、前記ブレークポイン
ト種類判別手段における判別結果がソースコード・イメ
ージへの設定である場合に、所定のオブジェクト・コー
ド内に格納されているソースコード・ファイル名に対応
するファイルより、指定されるソースコード・イメージ
を検索して当該ファイル名ならびに行番号を取得するフ
ァイル名・行番号取得手段と、前記ファイル名・行番号
取得手段を介して得られたファイル名ならびに行番号を
所定の検索テーブルに登録する検索テーブル登録手段
と、前記検索テーブル登録手段により検索テーブルに登
録されたファイル名ならびに行番号に対応するアドレス
を、前記オブジェクト・コード内より探索し、当該アド
レスを所定のブレークポイント・テーブルに登録するブ
レークポイント・テーブル登録手段と、を少なくとも備
えて構成される。
【0012】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0013】図1は本発明の第1の実施例を示すシステ
ム構成図である。図1に示されるように、本実施例は、
オブジェクト・ファイル1を読込むロード部2と、ユー
ザ入力のコマンドを受付けるコマンド入力部3と、ユー
ザ入力のコマンドの解析を行うコマンド解析部4と、ユ
ーザ指定のブレークポイントの種類の判別を行うブレー
クポイント種類判別部5と、ソースイメージで指定され
たブレークポイントからファイル名と行番号を得るファ
イル名・行番号取得部6と、ファイル名と行番号を検索
テーブルに登録する検索テーブル登録部7と、検索テー
ブルに登録されたファイル名と行番号から対応するアド
レスを求め、ブレークポイント・テーブルに登録するブ
レーク・テーブル登録部8とを備えて構成される。
【0014】また、図2は、本実施例におけるブレーク
ポイントの設定方式に、プログラムの実行部を付加した
場合の動作手順を示す流れ図である。図1に示されるシ
ステム構成と、図2に示される処理手順を示す流れ図と
の関連については、図1におけるオブジェクト・ファイ
ル1は、図2におけるオブジェクト・ファイル9に対応
しており、また図1におけるロード部2、コマンド入力
部3、入力コマンド解析部4およびブレークポイント種
類判別部5における処理内容は、それぞれ図2における
処理ステップ21、22、23および24に対応してい
る。また、図7に示されるのは、ブレークポイント設定
用の検索テーブルの構成を示す図であり、0から始まる
テーブルのシーケンシャルな番号を格納する「テープル
ID」101、104、……と、ユーザにより指定され
たソースコード・イメージのブレークポイントが存在す
るファイル名を格納する「ファイル名」102、10
5、……と、ユーザにより指定されたソースコード・イ
メージのブレークポイントが存在する行番号を格納する
「行番号」103、106、……と、により構成されて
いる。
【0015】以下、本実施例におけるブレークポイント
の設定方式の動作について、主として、図2、図3、図
4、図7および図10を参照して説明する。
【0016】図2において、先ず、デバッガを起動し
て、デバッグ対象プログラムのオブジェクト・コード9
をロードし(ステップ21)、コマンド入力処理におい
て、ユーザによるコマンド入力が受付けられる(ステッ
プ22)。次いで、当該コマンドの種類が判別され(ス
テップ23)、当該コマンドがフレームポイントの設定
である場合には、ブレークポイントの種類の判別が行わ
れる(ステップ24)。そして、当該ブレークポイント
の種類が関数名または行番号への設定である場合には、
従来のブレークポイントの設定処理が行われて(ステッ
プ25)、コマンド入力処理(ステップ22)に戻る。
【0017】また、処理ステップ24において、ブレー
クポイントの種類がソースコード・イメージへの設定で
ある場合には、オブジェクト・コード9内にのシンボル
情報に格納されているソースコード・ファイル名に対応
するソースコード・ファイル10(図3参照)内から、
指定されたソースコード・イメージを検索して、そのフ
ァイル名および行番号を、検索テーブル(図7参照)に
登録する(ステップ26)。次いで、処理ステップ26
において検索テーブルに登録されたファイル名および行
番号に対応するアドレスを、オブジェクト・コード9内
の行番号情報より捜して、当該アドレスをブレークポイ
ント・テーブル(図10参照)に登録し、コマンド入力
処理(ステップ22)に戻る(ステップ27)。
【0018】処理ステップ23において、コマンドの種
類がブログラムの実行である場合には、前述の処理ステ
ップ25および27においてブレークポイント・テーブ
ル(図10参照)に登録されたアドレス位置に格納され
ている命令を、全て当該ブレークポイント・テーブル内
のバッファ109、112、……にセーブする(ステッ
プ28)。次いで、処理ステップ28におけるアドレス
位置に全てブレーク命令を埋込む(ステップ29)。そ
して、デバッグ対象プログラムに制御を渡し、プログロ
ムを実行する(ステップ30)。次に、プログラム・カ
ウンタが処理ステップ29のアドレスにまでくると、ブ
レーク命令により、デバッグ対象プログラムの制御がデ
バッガに戻り、プログラムを停止して(ステップ3
1)、処理ステップ28においてブレークポイント・テ
ーブル内のバッファにセーブした命令を、元のアドレス
位置に全てリストアし(ステップ32)、コマンド入力
処理(ステップ22)に戻る。また、ステップ23にお
いて、コマンドの種類が終了であれば、デバッガを終了
する。
【0019】図3および図4は、図2の流れ図における
処理ステップ26および27の処理内容を詳細に示した
流れ図であり、以下、その動作について説明する。
【0020】先ず、図2におけるオブジェクト・コード
9内のシンボル情報に登録されているソースコード・フ
ァイル名を読込み、そのソースコード・ファイル10を
オープンして(ステップ41)、行番号のカウント用の
変数、検索テーブル番号を0に初期化する(ステップ4
2)。処理ステップ41におけるソースコード・ファイ
ル内の1構文を読込み(ステップ43)、当該1構文が
ファイルの終りであるか否かを判定して(ステップ4
4)、ファイルの終りであれば処理ステップ49に進
み、終りでない場合には、行番号のカウンタ用の変数を
インクリメントして(ステップ45)、読込んだ構文が
指定されたソースコード・イメージを含んでいるか否か
の比較判定が行われ(ステップ46)、当該ソースコー
ド・イメージを含んでいない場合には、処理ステップ4
3に戻り、また含んでいる場合には、検索テーブル(図
7参照)に現在のファイル名と現在の行番号変数の値を
示す行番号を登録する(ステップ47)。次いで、検索
テーブル番号をインクリメントして(ステップ48)、
処理ステップ43に戻る。
【0021】次に、処理ステップ49において、検索テ
ーブル(図7参照)に何も登録されていない場合には、
エラーメッセージを出力して、ユーザ入力部に戻る。ま
た登録されている場合には、図4の流れ図に進み、検索
テーブル番号を0に初期化し(ステップ49)、検索テ
ーブル(図7参照)の最初から1エントリごとに読込み
を行う(ステップ50)。次いで当該検索テーブルの終
りであるか否かの判定を行い(ステップ51)、終りで
あれば、後処理として、図2におけるコマンド入力処理
(ステップ22)に戻り、終りでない場合には、オブジ
ェクト・コード9(図2参照)内の行番号情報より、図
7に示される検索テーブルに登録されているファイル名
と行番号に対応するオブジェクト・コードのアドレスを
得る(ステップ52)。次いで、処理ステップ52にお
いて得られたアドレスを、図10に示されるブレークポ
イント・テーブルに登録し(ステップ53)、検索テー
ブル番号およびブレークポイント・テーブルをインクリ
メントして(ステップ54)、検索テーブルの読込み処
理(ステップ50)に戻る。
【0022】以上の処理手順により、ソースコード・イ
メージでのブレークポイントの設定が可能となり、ブレ
ークポイントを設定する行番号を捜す手間を省くことが
できるために、デバッグ時間が短縮される。
【0023】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。図5および図6は、本実施例におけるプレークポ
イントの設定方式に、プログラムの実行部を付加した場
合の動作手順を示す流れ図であり、図3の第1の実施例
における流れ図において、処理ステップ41から処理ス
テップ49の処理において、複数のソースコード・ファ
イルの読込み処理機能を追加し、また、処理ステップ4
2と処理ステップ43との間に、ソースファイルを全て
読込んだか否かを判定する処理ステップ64を追加し、
全て読込んだのであればループを抜け、そうでなければ
処理ステップ65に進む処理手順を追加している。ま
た、前述の第1の実施例においては、ファイルが終りで
ある場合の処理ステップ44が、ループを抜ける処理と
なっていたのに対して、本実施例においては、ファイル
の終りであれば、次のファイルのソースファイルのオー
プン処理(ステップ62)に戻る処理ステップ66に変
更されている。
【0024】以下、図5および図6に示される流れ図に
沿って本実施例の動作について説明する。
【0025】先ず、検索テーブル番号を0に初期化して
(ステップ61)、オブジェクト・コード9(図2参
照)内のシンボル情報に登録されているソースコード・
ファイル名を読込み、そのソースコード・ファイル11
をオープンする(ステップ62)。行番号のカウンタ用
の変数を0に初期化して(ステップ63)、当該ソース
コード・ファイルを全部読込んだか否かの判定処理が行
われ(ステップ64)、全て読込まれた場合には、処理
ステップ71に進み、そうでない場合には、処理ステッ
プ62におけるソースコード・フアイル11内の1構文
を読込む(ステップ65)。そして、ソースコード・フ
アイルの終りであるか否かが判定されて(ステップ6
6)、ファイルの終りであれば処理ステップ62に戻
り、そうでなければ、行番号のカウンタ用の変数をイン
クリメントする(ステップ67)。そして、読込まれた
構文が指定されたソースコード・イメージを含んでいる
か否かが比較判定されて(ステップ68)、含んでいな
ければ処理ステップ65に戻り、含んでいる場合には次
の処理ステップに進み、検索テーブル(図7参照)に、
現在のファイル名と現在の行番号変数の値が示す行番号
を登録する(ステップ69)。次いで、検索テーブル番
号をインクリメントして(ステップ70)、処理ステッ
プ65に戻る。また処理ステップ71において、図7に
示される検索テーブルに、何も登録されていない場合に
は、エラーメッセーズを出力して、ユーザ入力部に戻
る。またそうでなく登録されている場合には、図6に示
される処理ステップ72に進む。なお、図6に示される
処理ステップ72より処理ステップ77に亘る処理手順
は、第1の実施例における処理ステップ49より処理ス
テップ54に亘る処理手順(図4参照)と同様であり、
その説明は省略する。
【0026】以上の処理手順により、ソースコード・イ
メージでのブレークポイントの設定が可能となり、更
に、複数のコースコード・ファイルに対応することがで
きるという利点がある。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ソース
コード・イメージでのブレークポイントの設定を可能と
し、ブレークポイントを設定する行番号を捜す手間を省
くことにより、デバッグ時間を短縮することができると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すシステム構成図であ
る。
【図2】本発明の第1の実施例における動作手順を示す
流れ図(1)である。
【図3】本発明の第1の実施例における動作手順を示す
流れ図(2)である。
【図4】本発明の第1の実施例における動作手順を示す
流れ図(3)である。
【図5】本発明の第2の実施例における動作手順を示す
流れ図(1)である。
【図6】本発明の第2の実施例における動作手順を示す
流れ図(2)である。
【図7】検索テーブルの構成を示す図である。
【図8】従来例を示すシステム構成図である。
【図9】従来例における動作手順を示す流れ図である。
【図10】ブレークポイントの構成を示す図である。
【符号の説明】
1、12 オブジュクト・ファイル 2、13 ロード部 3、14 コマンド入力部 4、15 入力コマンド解析部 5 ブレークポイント種類判別部 6 ファイル名・行番号取得部 7 検索テーブル登録部 8、16 ブレークポイント・テーブル登録部 9、17 オブジェクト・コード 10、11 ソースコード・ファイル 101、104、……、201、204、…… テー
ブルID 102、105、…… ファイル名 103、106、…… 行番号 202、205、…… アドレス 203、206、…… バッファ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−223928(JP,A) ボーランドインターナショナル著「T urbo Debugger 2.5 ユーザーズガイド」(平3−6−25)ボ ーランドジャパン170〜175頁 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 11/28

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デバッガが動作する計算機システム上に
    おいて、行番号情報およびシンボル情報を保持するオブ
    ジェクト・コードのデバッグ時に、ブレークポイントの
    設定に対応するデバッガ処理方式において、 ユーザのコマンド入力による指定を受付け処理するコマ
    ンド入力手段と、 前記コマンド入力手段を介して受付けられた指定が、ブ
    レークポイントの設定であるか、またはプログラムの実
    行であるかの比較判別を行う入力コマンド解析手段と、 前記入力コマンド解析手段における判別結果がブレーク
    ポイントの設定である場合に、当該ブレークポイントの
    種類が関数名または行番号への設定であるか、またはソ
    ースコード・イメージへの設定であるかの判別処理を行
    うブレークポイント種類判別手段と、 前記ブレークポイント種類判別手段における判別結果が
    ソースコード・イメージへの設定である場合に、所定の
    オブジェクト・コード内に格納されているソースコード
    ・ファイル名に対応するファイルより、指定されるソー
    スコード・イメージを検索して当該ファイル名ならびに
    行番号を取得するファイル名・行番号取得手段と、 前記ファイル名・行番号取得手段を介して得られたファ
    イル名ならびに行番号を所定の検索テーブルに登録する
    検索テーブル登録手段と、 前記検索テーブル登録手段により検索テーブルに登録さ
    れたファイル名ならびに行番号に対応するアドレスを、
    前記オブジェクト・コード内より探索し、当該アドレス
    を所定のブレークポイント・テーブルに登録するブレー
    クポイント・テーブル登録手段と、 を少なくとも備えることを特徴とするデバッガ処理方
    式。
JP4014899A 1992-01-30 1992-01-30 デバッガ処理方式 Expired - Lifetime JP2752827B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7134115B2 (en) * 2002-02-07 2006-11-07 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Apparatus, method, and program for breakpoint setting
US7404179B2 (en) 2004-09-16 2008-07-22 International Business Machines Corporation Fast source file to line number table association

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63223928A (ja) * 1987-03-13 1988-09-19 Fujitsu Ltd 論理図デバツグ処理方式

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
ボーランドインターナショナル著「Turbo Debugger 2.5 ユーザーズガイド」(平3−6−25)ボーランドジャパン170〜175頁

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