JPH04361000A - トンネル内の車両接近報知装置 - Google Patents
トンネル内の車両接近報知装置Info
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- JPH04361000A JPH04361000A JP3163982A JP16398291A JPH04361000A JP H04361000 A JPH04361000 A JP H04361000A JP 3163982 A JP3163982 A JP 3163982A JP 16398291 A JP16398291 A JP 16398291A JP H04361000 A JPH04361000 A JP H04361000A
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- Japan
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- vehicle
- tunnel
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 13
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 claims description 11
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
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- Road Signs Or Road Markings (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、たとえばトンネル工
事現場において、作業者に車両の接近を知らせて作業の
安全を確保するトンネル内の車両接近報知装置に関する
。
事現場において、作業者に車両の接近を知らせて作業の
安全を確保するトンネル内の車両接近報知装置に関する
。
【0002】
【従来の技術】これまで、たとえばトンネル工事現場で
は、専任の者を置いて、その者の手旗等を用いた指示に
したがい、車両を進行させてトンネル内における作業の
安全を確保していた。
は、専任の者を置いて、その者の手旗等を用いた指示に
したがい、車両を進行させてトンネル内における作業の
安全を確保していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来のやり方では、人為的ミスにより重大な事故を発生
するおそれがあるとともに、専任の者を置かなければな
らないから人件費がかさむ問題があった。
従来のやり方では、人為的ミスにより重大な事故を発生
するおそれがあるとともに、専任の者を置かなければな
らないから人件費がかさむ問題があった。
【0004】そこで、この発明の目的は、トンネル内に
おいて人為的ミスにより車両事故が発生することを防止
するとともに、専任の者を不要として人件費の低減を図
ることにある。
おいて人為的ミスにより車両事故が発生することを防止
するとともに、専任の者を不要として人件費の低減を図
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係るトンネル
内の車両接近報知装置は、前記目的を達成するために次
の構成からなる。すなわち、トンネル内で物体を検知す
るセンサ部と、そのセンサ部からの信号に基づき車両の
接近があるか否かを判断する判断部およびそこで車両の
接近があると判断したとき信号を発する報知駆動部を有
する本体部と、その本体部の前記報知駆動部からの信号
に基づき警報を発する報知部とを備えてなるものである
。
内の車両接近報知装置は、前記目的を達成するために次
の構成からなる。すなわち、トンネル内で物体を検知す
るセンサ部と、そのセンサ部からの信号に基づき車両の
接近があるか否かを判断する判断部およびそこで車両の
接近があると判断したとき信号を発する報知駆動部を有
する本体部と、その本体部の前記報知駆動部からの信号
に基づき警報を発する報知部とを備えてなるものである
。
【0006】また、前記センサ部は、2つのセンサゾー
ンを有するセンサを用いて構成するとよい。そして、前
記判断部は、前記2つのセンサゾーンでの検知順序と検
知時間差とで、前記車両の接近があるか否かを判断する
構成とする。
ンを有するセンサを用いて構成するとよい。そして、前
記判断部は、前記2つのセンサゾーンでの検知順序と検
知時間差とで、前記車両の接近があるか否かを判断する
構成とする。
【0007】そして、前記報知部は、視覚に訴え警報を
発する視覚報知手段と、聴覚に訴え警報を発する聴覚報
知手段とで構成するとよい。
発する視覚報知手段と、聴覚に訴え警報を発する聴覚報
知手段とで構成するとよい。
【0008】
【作用】センサ部でトンネル内の物体を検知し、そのセ
ンサ部からの信号に基づき本体部の判断部で車両の接近
があるか否かを判断し、接近があると判断したときは本
体部の報知駆動部から信号を発してその信号に基づき報
知部で警報を発する。
ンサ部からの信号に基づき本体部の判断部で車両の接近
があるか否かを判断し、接近があると判断したときは本
体部の報知駆動部から信号を発してその信号に基づき報
知部で警報を発する。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照しつつ、この発明の一実施
例につき説明する。
例につき説明する。
【0010】この発明のトンネル内の車両接近報知装置
は、例えば、図8に示す本体部10と、図5(A)およ
び(B)に示すセンサ部11と、図4(A)および(B
)に示す報知部12とで構成する。そして、本体部10
に、それぞれケーブルで後述するごとくセンサ部11お
よび報知部12を接続してなる。
は、例えば、図8に示す本体部10と、図5(A)およ
び(B)に示すセンサ部11と、図4(A)および(B
)に示す報知部12とで構成する。そして、本体部10
に、それぞれケーブルで後述するごとくセンサ部11お
よび報知部12を接続してなる。
【0011】まず、本体部10には、図8に示すように
、筐体15の正面下方に、電源スイツチ16を設ける。 そして、その上にその電源スイツチ16のパイロツトラ
ンプ17を設けるとともに、右に音声繰返し設定ダイヤ
ル18と音量ボリユーム19とを順に並べ、左にヒユー
ズユニツト20を並べて設ける。また、筐体15の下面
には、各種入出力端子を設け、そこにそれぞれ電源接続
端子21、センサ部11用の接続端子22・23、報知
部12用の接続端子24などを接続する。もちろん、報
知部12用の接続端子24を複数接続できるようにする
など、筺体15の入出力端子を増設しても良い。
、筐体15の正面下方に、電源スイツチ16を設ける。 そして、その上にその電源スイツチ16のパイロツトラ
ンプ17を設けるとともに、右に音声繰返し設定ダイヤ
ル18と音量ボリユーム19とを順に並べ、左にヒユー
ズユニツト20を並べて設ける。また、筐体15の下面
には、各種入出力端子を設け、そこにそれぞれ電源接続
端子21、センサ部11用の接続端子22・23、報知
部12用の接続端子24などを接続する。もちろん、報
知部12用の接続端子24を複数接続できるようにする
など、筺体15の入出力端子を増設しても良い。
【0012】この本体部10内には、図7に示す電源回
路部や図6に示す電子回路部を設ける。図7に示すよう
に、電源回路部には、例えば30Wのスイツチング電源
25を有し、それに上記電源スイツチ16およびヒユー
ズユニツト20を直列に接続してから、上記電源接続端
子21を介して電源ケーブル26を接続し、その先端に
電源コンセント27を取り付ける。また、このスイツチ
ング電源25は、図6の電子回路部に接続する一方、上
記したセンサ部11および報知部12に接続してなる。
路部や図6に示す電子回路部を設ける。図7に示すよう
に、電源回路部には、例えば30Wのスイツチング電源
25を有し、それに上記電源スイツチ16およびヒユー
ズユニツト20を直列に接続してから、上記電源接続端
子21を介して電源ケーブル26を接続し、その先端に
電源コンセント27を取り付ける。また、このスイツチ
ング電源25は、図6の電子回路部に接続する一方、上
記したセンサ部11および報知部12に接続してなる。
【0013】図6に示すように、電子回路部は、前記音
声繰返し設定ダイヤル18の設定値が入力される入力回
路30と前記接続端子22・23を介して前記センサ部
11からの信号が入力されるセンサ入力回路31(なお
、図6では、4つのセンサ部11からの信号が入力可能
である例を示す。)とを有し、それらの両入力回路30
・31からの信号を1チツプマイクロコンピユータ32
に入れる。マイクロコンピユータ32は、プログラムR
OM33と接続し、それらで判断部34を構成する。 他方、マイクロコンピユータ32には、視覚報知手段出
力回路35と聴覚報知手段出力回路36とを接続する。 視覚報知手段出力回路35は、前記接続端子24を介し
てケーブルで後述する視覚報知手段46と接続し、聴覚
報知手段出力回路36は、同じく接続端子24を介して
ケーブルで後述する聴覚報知手段47と接続する。この
マイクロコンピュータ32には、また音声合成発生器3
7を接続する。音声合成発生器37には音声データメモ
リ38およびオーデイオパワーアンプ39をそれぞれ接
続する。オーデイオパワーアンプ39は、前記聴覚報知
手段出力回路36に接続する。そして、これらの視覚報
知手段出力回路35、聴覚報知手段出力回路36、音声
合成発生器37、音声データメモリ38、オーデイオパ
ワーアンプ39などで、報知駆動部40を構成する。
声繰返し設定ダイヤル18の設定値が入力される入力回
路30と前記接続端子22・23を介して前記センサ部
11からの信号が入力されるセンサ入力回路31(なお
、図6では、4つのセンサ部11からの信号が入力可能
である例を示す。)とを有し、それらの両入力回路30
・31からの信号を1チツプマイクロコンピユータ32
に入れる。マイクロコンピユータ32は、プログラムR
OM33と接続し、それらで判断部34を構成する。 他方、マイクロコンピユータ32には、視覚報知手段出
力回路35と聴覚報知手段出力回路36とを接続する。 視覚報知手段出力回路35は、前記接続端子24を介し
てケーブルで後述する視覚報知手段46と接続し、聴覚
報知手段出力回路36は、同じく接続端子24を介して
ケーブルで後述する聴覚報知手段47と接続する。この
マイクロコンピュータ32には、また音声合成発生器3
7を接続する。音声合成発生器37には音声データメモ
リ38およびオーデイオパワーアンプ39をそれぞれ接
続する。オーデイオパワーアンプ39は、前記聴覚報知
手段出力回路36に接続する。そして、これらの視覚報
知手段出力回路35、聴覚報知手段出力回路36、音声
合成発生器37、音声データメモリ38、オーデイオパ
ワーアンプ39などで、報知駆動部40を構成する。
【0014】次に、センサ部11は、図5(A)および
(B)に示すように、1つのL字形金属製取付板42を
逆さにし、その下面に2基のセンサ43・44を並べて
取り付け、それらを下向きに吊り下げてなるものである
。センサ43・44は、例えば面警戒用のパツシブ型遠
赤外線方式のセンサを用いると良い。
(B)に示すように、1つのL字形金属製取付板42を
逆さにし、その下面に2基のセンサ43・44を並べて
取り付け、それらを下向きに吊り下げてなるものである
。センサ43・44は、例えば面警戒用のパツシブ型遠
赤外線方式のセンサを用いると良い。
【0015】最後の報知部12は、図4(A)および(
B)に示すように、同じく1つのL字形金属製取付板4
5を逆さにし、その上面に視覚報知手段46を取り付け
、内側面に聴覚報知手段47を取り付けてなるものであ
る。視覚報知手段46としては、例えば赤色回転灯を用
いる。また、聴覚報知手段47としては、例えば23ワ
ツトのホーン型のスピーカを用い、120ホーン以上で
警報を発して騒音があつても十分に聞き取ることができ
るようにする。
B)に示すように、同じく1つのL字形金属製取付板4
5を逆さにし、その上面に視覚報知手段46を取り付け
、内側面に聴覚報知手段47を取り付けてなるものであ
る。視覚報知手段46としては、例えば赤色回転灯を用
いる。また、聴覚報知手段47としては、例えば23ワ
ツトのホーン型のスピーカを用い、120ホーン以上で
警報を発して騒音があつても十分に聞き取ることができ
るようにする。
【0016】そして、この発明による車両接近報知装置
は、上述した本体部10とセンサ部11と報知部12と
を、例えば図1(A)および(B)に示すようにトンネ
ル内に配置する。すなわち、トンネルの抗口部には、本
体部10を1つと、センサ部11を1つと、報知部12
を坑口内外に2つ設置する。トンネル中間部のコンクリ
ートまきたて作業(素堀したトンネル内面を鉄骨で被つ
てそこにコンクリートを吹き付けていく作業)を行つて
いるところは10mほどの長さで、そこに、本体部10
を1つと、センサ部11を2つと、報知部12を1つ設
置する。例えば本体部10と報知部12とは移動する台
車上に、2つのセンサ部11は台車前後に設置する。ま
た、掘削作業を行つているトンネル奥の切羽部には、本
体部10を1つと、センサ部11を1つと、報知部12
を1つ設置する。そして、それぞれセンサ部11の2基
のセンサ43・44で、例えば35〜40m先と45〜
50m先とに各々センサゾーン50・51を形成する。
は、上述した本体部10とセンサ部11と報知部12と
を、例えば図1(A)および(B)に示すようにトンネ
ル内に配置する。すなわち、トンネルの抗口部には、本
体部10を1つと、センサ部11を1つと、報知部12
を坑口内外に2つ設置する。トンネル中間部のコンクリ
ートまきたて作業(素堀したトンネル内面を鉄骨で被つ
てそこにコンクリートを吹き付けていく作業)を行つて
いるところは10mほどの長さで、そこに、本体部10
を1つと、センサ部11を2つと、報知部12を1つ設
置する。例えば本体部10と報知部12とは移動する台
車上に、2つのセンサ部11は台車前後に設置する。ま
た、掘削作業を行つているトンネル奥の切羽部には、本
体部10を1つと、センサ部11を1つと、報知部12
を1つ設置する。そして、それぞれセンサ部11の2基
のセンサ43・44で、例えば35〜40m先と45〜
50m先とに各々センサゾーン50・51を形成する。
【0017】いま図2(A)および(B)に示すように
、1つのセンサ部11において、車両55が2つのセン
サゾーン50・51間を時速8キロで通過すると、4.
5秒かかる。10キロで通過すると3.7秒、15キロ
で通過すると2.7秒、20キロで通過すると1.8秒
かかる。他方、人間が通過すると、ほぼ時速6キロとし
て6.3秒かかる。そこで、まずセンサゾーン51で検
知してからセンサゾーン50で検知したとすると、それ
は何らかの物体が接近していると判断する。次に、その
検知時間差が5秒以内であるときは、それが人間ではな
く車両55であると判断する。よつて、センサ部11の
出力が本体部10に入力され、前記判断部34で、2つ
のセンサゾーン50・51での検知順序と検知時間差か
ら、車両55の接近があるか否かを判断することができ
る。
、1つのセンサ部11において、車両55が2つのセン
サゾーン50・51間を時速8キロで通過すると、4.
5秒かかる。10キロで通過すると3.7秒、15キロ
で通過すると2.7秒、20キロで通過すると1.8秒
かかる。他方、人間が通過すると、ほぼ時速6キロとし
て6.3秒かかる。そこで、まずセンサゾーン51で検
知してからセンサゾーン50で検知したとすると、それ
は何らかの物体が接近していると判断する。次に、その
検知時間差が5秒以内であるときは、それが人間ではな
く車両55であると判断する。よつて、センサ部11の
出力が本体部10に入力され、前記判断部34で、2つ
のセンサゾーン50・51での検知順序と検知時間差か
ら、車両55の接近があるか否かを判断することができ
る。
【0018】例えば図3に示すタイミングチヤートから
判るとおり、電源スイツチ16をオンし、一方のセンサ
44で検知してから5秒内に他方のセンサ43で検知し
たとき、車両の接近があると判断して報知部12で、車
両が入つてきたのかあるいは出て行くのかなどを音声合
成音で知らせるとともに、赤色回転灯を回して所定時間
警報を発する。このようにして、トンネルの抗口部から
中間部に向かう車両、中間部から切羽部に向かう車両、
切羽部から中間部に向かう車両、さらに中間部から抗口
部に出る車両があることを検知して警報を発する。
判るとおり、電源スイツチ16をオンし、一方のセンサ
44で検知してから5秒内に他方のセンサ43で検知し
たとき、車両の接近があると判断して報知部12で、車
両が入つてきたのかあるいは出て行くのかなどを音声合
成音で知らせるとともに、赤色回転灯を回して所定時間
警報を発する。このようにして、トンネルの抗口部から
中間部に向かう車両、中間部から切羽部に向かう車両、
切羽部から中間部に向かう車両、さらに中間部から抗口
部に出る車両があることを検知して警報を発する。
【0019】なお、上述した実施例では、センサ部11
を、2つのセンサゾーン50・51を有するセンサ43
・44を用いて構成する場合を示した。しかし、もちろ
んこれに限るものではなく、3つ以上のセンサを用いて
構成してもよい。また、センサ部11で用いるセンサは
、パツシブセンサ以外にアクテイブセンサであつても良
い。
を、2つのセンサゾーン50・51を有するセンサ43
・44を用いて構成する場合を示した。しかし、もちろ
んこれに限るものではなく、3つ以上のセンサを用いて
構成してもよい。また、センサ部11で用いるセンサは
、パツシブセンサ以外にアクテイブセンサであつても良
い。
【0020】さらに、上述した実施例では、2つのセン
サゾーン50・51での検知順序と検知時間差とで、車
両55の接近があるか否かを判断した。しかし、検知順
序と検知時間差に限らず、他の検知要素に基づき車両の
接近があるか否かを判断する構成としてもよい。
サゾーン50・51での検知順序と検知時間差とで、車
両55の接近があるか否かを判断した。しかし、検知順
序と検知時間差に限らず、他の検知要素に基づき車両の
接近があるか否かを判断する構成としてもよい。
【0021】また、上述した実施例では、報知部12を
、視覚報知手段46と聴覚報知手段47とで構成する場
合を示したが、当然これに限るものではない。
、視覚報知手段46と聴覚報知手段47とで構成する場
合を示したが、当然これに限るものではない。
【0022】
【発明の効果】この発明によれば、トンネル内において
車両の接近を自動的に検知して報知するから、無人化し
、人為的ミスにより重大な車両事故が発生するおそれを
なくすことができる。また、車両の接近を監視する専任
の者を不要として人件費の低減を図ることができる。
車両の接近を自動的に検知して報知するから、無人化し
、人為的ミスにより重大な車両事故が発生するおそれを
なくすことができる。また、車両の接近を監視する専任
の者を不要として人件費の低減を図ることができる。
【0023】請求項2および3の発明によれば、さらに
センサ部および判断部で簡単な構成で車両の接近を検知
することができる。
センサ部および判断部で簡単な構成で車両の接近を検知
することができる。
【0024】請求項4の発明によれば、さらに視覚と聴
覚の双方に訴えて車両の接近を作業者に確実に報知する
ことができる。
覚の双方に訴えて車両の接近を作業者に確実に報知する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による車両接近報知装置の配置構成例
を示すものであつて、(A)はトンネル内縦断面図、(
B)はトンネル内平面図である。
を示すものであつて、(A)はトンネル内縦断面図、(
B)はトンネル内平面図である。
【図2】1つのセンサ部の検知説明図であつて、(A)
はトンネル内縦断面図、(B)はトンネル内平面図であ
る。
はトンネル内縦断面図、(B)はトンネル内平面図であ
る。
【図3】この発明による車両接近報知装置のタイムチヤ
ートである。
ートである。
【図4】この発明による車両接近報知装置における報知
部の一例を示すものであつて、(A)は正面図、(B)
は側面図である。
部の一例を示すものであつて、(A)は正面図、(B)
は側面図である。
【図5】この発明による車両接近報知装置におけるセン
サ部の一例を示すものであつて、(A)は正面図、(B
)は側面図である。
サ部の一例を示すものであつて、(A)は正面図、(B
)は側面図である。
【図6】この発明による車両接近報知装置における本体
部の電子回路部の一例を示すブロツク図である。
部の電子回路部の一例を示すブロツク図である。
【図7】この発明による車両接近報知装置における本体
部の電源回路部の一例を示すブロツク図である。
部の電源回路部の一例を示すブロツク図である。
【図8】この発明による車両接近報知装置における本体
部の正面図である。
部の正面図である。
10 本体部
11 センサ部12 報知部
34 判断部40
報知駆動部
43・44 センサ 46 視覚報知手段
47 聴覚報知手段
11 センサ部12 報知部
34 判断部40
報知駆動部
43・44 センサ 46 視覚報知手段
47 聴覚報知手段
Claims (4)
- 【請求項1】 トンネル内で物体を検知するセンサ部
と、そのセンサ部からの信号に基づき車両の接近がある
か否かを判断する判断部およびそこで車両の接近がある
と判断したとき信号を発する報知駆動部を有する本体部
と、その本体部の前記報知駆動部からの信号に基づき警
報を発する報知部とを備えてなる、トンネル内の車両接
近報知装置。 - 【請求項2】 前記センサ部を、2つのセンサゾーン
を有するセンサを用いて構成してなる、前記請求項1に
記載のトンネル内の車両接近報知装置。 - 【請求項3】 前記判断部を、前記2つのセンサゾー
ンでの検知順序と検知時間差とで、前記車両の接近があ
るか否かを判断する構成としてなる、前記請求項2に記
載のトンネル内の車両接近報知装置。 - 【請求項4】 前記報知部を、視覚に訴え警報を発す
る視覚報知手段と、聴覚に訴え警報を発する聴覚報知手
段とで構成してなる、前記請求項1に記載のトンネル内
の車両接近報知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3163982A JPH04361000A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | トンネル内の車両接近報知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3163982A JPH04361000A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | トンネル内の車両接近報知装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04361000A true JPH04361000A (ja) | 1992-12-14 |
Family
ID=15784508
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3163982A Pending JPH04361000A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | トンネル内の車両接近報知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04361000A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014235485A (ja) * | 2013-05-31 | 2014-12-15 | 阪神高速技術株式会社 | 道路作業領域の警告システム及び警告方法 |
JP2018138875A (ja) * | 2017-02-24 | 2018-09-06 | コニカミノルタ株式会社 | 物体接近検知装置および物体接近検知方法 |
-
1991
- 1991-06-07 JP JP3163982A patent/JPH04361000A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014235485A (ja) * | 2013-05-31 | 2014-12-15 | 阪神高速技術株式会社 | 道路作業領域の警告システム及び警告方法 |
JP2018138875A (ja) * | 2017-02-24 | 2018-09-06 | コニカミノルタ株式会社 | 物体接近検知装置および物体接近検知方法 |
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