JPH04360320A - Tdma信号受信器 - Google Patents

Tdma信号受信器

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Publication number
JPH04360320A
JPH04360320A JP13507691A JP13507691A JPH04360320A JP H04360320 A JPH04360320 A JP H04360320A JP 13507691 A JP13507691 A JP 13507691A JP 13507691 A JP13507691 A JP 13507691A JP H04360320 A JPH04360320 A JP H04360320A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
burst
automatic gain
control circuit
gain control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13507691A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihisa Nakai
敏久 中井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP13507691A priority Critical patent/JPH04360320A/ja
Publication of JPH04360320A publication Critical patent/JPH04360320A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、TDMA(時分割多重
)通信方式に適用するTDMA信号受信器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、このような分野の技術としては、
例えば公表特許公報平1−503268に記載されるも
のがあった。そこには、自動利得制御(AGC)回路と
その後段に設けられた等化器とを含むTDMA信号受信
器が開示されていて、受信信号の電力が変動しても出力
電力が一定になるようにAGC回路において増幅制御さ
れ、後段の等化器の動作レベル範囲(ダイナミックレン
ジ)を小さくできるようにされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、等化器
は線形特性の伝送路を前提としているにも拘わらず、A
GC回路の利得の変化という非線形特性が導入され、そ
の非線形特性が、等化器の収束速度を劣化させる等、等
化器の動作に悪影響を与える原因になっていた。したが
って、本発明の目的は、AGC回路の動作が等化器の動
作に悪影響を与えないようにすることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、自動利得制御
回路に、自己用のバースト信号の区間を示すバースト制
御信号に制御されて、自動利得制御回路の利得をTDM
A信号の1バースト区間内では変更しないで一定とする
、保持回路・スイッチから構成できる手段を設けたもの
である。
【0005】
【作用】本発明では、1バースト区間内ではAGC回路
の利得を変化させないで一定として等化器の動作に悪影
響を与えないようにする。そのために、自動利得制御回
路の利得制御は、自己用のバースト信号の電力は積極的
には利用せず、実質上他のチャンネルの電力に基づいて
制御されるが、自己のチャンネルでも他のチャンネルに
おいても、受信信号電力の変動は同等であることが期待
できるので、等化器のダイナミックレンジは十分小さく
することができる。
【0006】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示すブロック図で
ある。図1において、入力端子101より入力された受
信信号は、AGC回路102により増幅される。AGC
回路102の出力は、乗算器104および105におい
て、局部発信器103より発生された搬送波と乗算する
ことにより復調されベースバンド信号に変換される。乗
算器104および105の出力は、それぞれローパスフ
ィルタ106および107を通ってA/D変換器108
および109においてサンプルされ、ディジタル信号に
変換される。AGC回路102は、A/D変換器108
および109のダイナミックレンジを小さく抑える働き
をする。A/D変換器108の出力はI信号バッファ1
21と相関器110に入力され、A/D変換器109の
出力はQ信号バッファ122と相関器111に入力され
る。
【0007】図2に送信器から送出されるTDMA信号
のバースト構成を示す。図2の同期信号部のデータと同
じデータのI軸・Q軸同期信号が、相関器110、11
1の入力端子112、113から入力される。相関器1
10においては、入力端子112より入力されるI軸同
期信号との相関がとられる。相関器111においては入
力端子113より入力されるQ軸同期信号との相関がと
られる。相関器110および111の出力は、2乗回路
114および115において2乗され、その後加算器1
16において加算される。加算器116の出力は、受信
信号のバースト同期がとれたとき大きな値を持つので、
検出器118は、加算器116の出力を入力端子117
から入力されるスレッショールド値と比較し、同期点を
検出する。検出器118の出力は、タイミングコントロ
ーラ119に入力され、タイミングコントローラ119
は、ビットクロックとバースト制御信号を出力する。ビ
ットクロックは、A/D変換器108および109にサ
ンプルタイミングとして供給されると同時にANDゲー
ト120に入力される。バースト制御信号はANDゲー
ト120に入力されると同時にAGC回路102にも入
力される。
【0008】図3に、ビットクロック、バースト制御信
号、ANDゲート120の出力の関係を示す。ANDゲ
ート120の出力はI信号バッファ121とQ信号バッ
ファ122に供給され、これら信号バッファ121と1
22は、受信信号のうち必要な自己用のTDMAバース
ト信号が存在する部分だけを抽出し、その抽出した信号
を符号間干渉などを除去する等化器123に出力する。
【0009】図4は図1におけるAGC回路の構成例で
ある。図4において、入力端子101より入力された信
号は、増幅器201において増幅され、乗算器104お
よび105に出力されるとともに積分回路202にも入
力され、積分回路202では平均電力が計算される。積
分回路202の出力は、保持回路203とスイッチ20
4に接続される。増幅器201の利得は、端子205か
らの入力信号により、増幅器201の出力の電力が一定
になるように変化させられる。端子205は、スイッチ
204に接続され、タイミングコントローラ119より
入力されたバースト制御信号が、ONの間はB側に、O
FFの間はA側に接続される。すなわち、希望するバー
ストを受信している間は201の利得即ちAGC回路の
利得が一定で変化しないようにするのである。
【0010】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明では
、TDMA信号の1バースト区間内ではAGC回路の利
得が変化しないようにしたので、後段に接続する等化器
に悪影響を与えないTDMA信号受信器が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の実施例の示すブロック図
【図2
】図2はTDMA信号のバースト構成を示す図
【図3】
図3はタイミング信号の説明図
【図4】図4は図1にお
けるAGC回路の構成図
【符号の説明】
102    自動利得制御(AGC)回路104  
  乗算器 105    乗算器 106    ローパスフィルタ 107    ローパスフィルタ 108    A/D変換器 109    A/D変換器 110    相関器 111    相関器 114    2乗回路 115    2乗回路 116    加算器 118    検出器 119    タイミングコントローラ120    
ANDゲート 121    I信号バッファ 122    Q信号バッファ 123    等化器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  自動利得制御回路と、自己用のバース
    ト信号の区間を示すバースト制御信号を作成する手段と
    、前記自動利得制御回路の後段に設けたものであって伝
    送路で生じた符号間干渉を除去する等化器と、を含むT
    DMA信号受信器において、前記自動利得制御回路は、
    増幅器(201)と当該増幅器の出力の平均電力を測定
    する手段(202)とを有し、当該平均電力値に応じて
    前記増幅器の利得が制御され、当該自動利得制御回路の
    出力電力が一定になるように機能するものであり、更に
    、前記自動利得制御回路は、前記バースト制御信号に制
    御されて、前記利得をTDMA信号の1バースト区間内
    では変更しないで一定とする手段(203、204)を
    有することを特徴とするTDMA信号受信器。
JP13507691A 1991-06-06 1991-06-06 Tdma信号受信器 Pending JPH04360320A (ja)

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JP13507691A JPH04360320A (ja) 1991-06-06 1991-06-06 Tdma信号受信器

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JP13507691A JPH04360320A (ja) 1991-06-06 1991-06-06 Tdma信号受信器

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JPH04360320A true JPH04360320A (ja) 1992-12-14

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ID=15143282

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