JPH04360146A - ポジ型ホトレジスト組成物およびレジストパターンの製造方法 - Google Patents

ポジ型ホトレジスト組成物およびレジストパターンの製造方法

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JPH04360146A
JPH04360146A JP3136340A JP13634091A JPH04360146A JP H04360146 A JPH04360146 A JP H04360146A JP 3136340 A JP3136340 A JP 3136340A JP 13634091 A JP13634091 A JP 13634091A JP H04360146 A JPH04360146 A JP H04360146A
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JP
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weight
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naphthoquinone
diazide
sulfonyl group
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JP3136340A
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English (en)
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Masataka Nunomura
昌隆 布村
Michiaki Hashimoto
橋本 通晰
Kei Kasuya
圭 粕谷
▲コイ▼渕 滋
Shigeru Koibuchi
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Resonac Corp
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
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  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はポジ型ホトレジスト組成
物およびこれを用いたレジストパターンの製造方法に関
し、ICやLSIなどの半導体デバイス製造工程に用い
られ、高い耐熱性を有する微細加工用ポジ型ホトレジス
ト組成物およびこれを用いたレジストパターンの製造方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在使用されているポジ型ホトレジスト
組成物は、アルカリ可溶性ノボラツク樹脂と感光剤とし
てのナフトキノンジアジド化合物から成っている。例え
ば、クレゾール−ホルムアルデヒドより成るノボラック
樹脂とトリヒドロキシベンゾフェノン−ナフトキノン−
1,2−ジアジド−5−スルホン酸エステルを含む例が
、特公昭37−18015号公報に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ICやLSIなどの半
導体デバイス製造においては、高い耐熱性を有する微細
加工用ホトレジストが要求されているが、従来のポジ型
ホトレジスト組成物では対応できない場合が多い。
【0004】本発明は、超微細加工に適し、高い耐熱性
を有する微細加工用ポジ型ホトレジスト組成物およびこ
れを用いたレジストパターンの製造方法を提供するもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、アルカリ可溶
性樹脂および一般式(I)
【化3】 (式中、mは1〜3の整数を意味し、nは1〜3の整数
を意味し、D1,D2およびD3は水素原子、ナフトキ
ノン−1,2−ジアジド−5−スルホニル基又はナフト
キノン−1,2−ジアジド−4−スルホニル基を意味し
、D1,D2およびD3は同一でも相違してもよく、D
1同士は同一でも相違してもよく、D2同士は同一でも
相違してもよく、D3同士は同一でも相違してもよく、
D1,D2およびD3の少なくとも1はナフトキノン−
1,2−ジアジド−5−スルホニル基又はナフトキノン
−1,2−ジアジド−4−スルホニル基とされ、R1は
水素原子、ハロゲン原子またはアルキル基を意味し、R
1同士は同一でも相違してもよい)で表される化合物の
1種または2種以上を含むポジ型ホトレジスト組成物お
よびこのポジ型ホトレジスト組成物を基板上に塗布、露
光、現像するレジストパターンの製造方法に関する。
【0006】本発明のポジ型ホトレジスト組成物に用い
られる一般式(I)で表される化合物は、例えば一般式
(II)
【化4】 (式中、mは1〜3の整数を意味し、nは1〜3の整数
を意味し、R1は水素原子、ハロゲン原子またはアルキ
ル基を意味し、R1同士は同一でも相違してもよい)で
表されるポリヒドロキシ化合物とナフトキノンジアジド
スルホニルハライド類とを反応溶媒を用いて塩基性触媒
の存在下で縮合反応させることで得られる。縮合反応で
は、反応温度は0〜50℃、反応時間は1〜12時間と
することが好ましい。
【0007】一般式(II)で表される化合物としては
、例えばp−テルフェニル−4,2′,5′,4″−テ
トロール、p−テルフェニル−2,4,2′,5′,2
″,4″−ヘキソール、3,3″−ジクロロ−p−テル
フェニル−2,4,2′,5′,2″,4″−ヘキソー
ル、p−テルフェニル−3,4,2′,5′,3″,4
″−ヘキソール、2,2″−ジメチル−p−テルフェニ
ル−3,4,2′,5′,3″,4″−ヘキソール、6
,6″−ジメチル−p−テルフェニル−3,4,2′,
5′,3″,4″−ヘキソール、p−テルフェニル−2
,5,2′,5′,2″,5″−ヘキソール、p−テル
フェニル−2,3,4,2′,5′,2″,3″,4″
−オクトール、p−テルフェニル−2,4,6,2′,
5′,2″,4″,6″−オクトール等があげられる。
【0008】これらの一般式(II)で表される化合物
、例えばp−テルフェニル−2,4,2′,5′,2″
,4″−ヘキソールは、1モルのレゾルシノールと0.
25モルのp−ベンゾキノンを10重量%硫酸に溶解し
、一晩放置後得られる析出物を亜硫酸水素ナトリウム水
溶液で還元し、エタノール−水で再結晶して合成される
【0009】また、ナフトキノンジアジドスルホニルハ
ライド類としては、ナフトキノン−1,2−ジアジド−
5−スルホニルハライド、ナフトキノン−1,2−ジア
ジド−4−スルホニルハライド等が使用できる。ここで
ハライドのハロゲン原子としては塩素原子、臭素原子、
ヨウ素原子およびフッ素原子があげられる。
【0010】反応溶媒としては、ジオキサン、アセトン
、メチルエチルケトン、テトラヒドロフラン、ジエチル
エーテル、N−メチルピロリドン等の溶媒が用いられる
。塩基性触媒としては、炭酸ナトリウム、水酸化ナトリ
ウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸カリウム、水酸化カリ
ウム、トリメチルアミン、トリエチルアミン、ピリジン
などがあげられる。
【0011】縮合反応において、一般式(II)で表さ
れる化合物に対して反応させるナフトキノンジアジドス
ルホニルハライド類の量は、一般式(II)で表される
化合物の水酸基の数によって調整でき、通常は水酸基1
当量に対してナフトキノンジアジドスルホニルハライド
類を0.5〜1当量を使用する。
【0012】一般式(I)で表される化合物としては

化5】 で示される化合物が好ましい(式中、Dは水素原子、ナ
フトキノン−1,2−ジアジド−5−スルホニル基又は
ナフトキノン−1,2−ジアジド−4−スルホニル基を
意味し、D同士は同一でも相違してもよく、Dの少なく
とも1はナフトキノン−1,2−ジアジド−5−スルホ
ニル基又はナフトキノン−1,2−ジアジド−4−スル
ホニル基とされる)。
【0013】本発明に使用されるアルカリ可溶性樹脂と
しては、代表的なものとしてアルカリ可溶性ノボラック
樹脂が挙げられる。アルカリ可溶性ノボラツク樹脂は、
既に公知の化合物であり、フェノール類とアルデヒド類
とを酸触媒の存在下に付加縮合して合成される。フェノ
ール類としては、フェノール、o−クレゾール、m−ク
レゾール、p−クレゾール、o−エチルフェノール、m
−エチルフェノール、p−エチルフェノール、キシレノ
ール、α−ナフトール、β−ナフトール等が使用できる
。また、アルデヒド類としては、ホルムアルデヒド、パ
ラホルムアルデヒド、アセトアルデヒド等が使用できる
。酸触媒としては、シュウ酸、塩酸、硫酸、酢酸、ギ酸
等があげられる。この合成は例えば、m−クレゾール2
0〜80モル%、p−クレゾール20〜80モル%の混
合物と、ホルムアルデヒドを酸触媒の存在下に、50〜
200℃で1〜15時間反応させた後、100〜250
℃まで昇温し、水及び未反応モノマーを除去して行われ
る。アルカリ可溶性ノボラック樹脂以外にも、ポリヒド
ロキシスチレン、ヒドロキシスチレン−マレイン酸の共
重合体、アルカリ可溶性シリコーン樹脂等が用いられる
【0014】アルカリ可溶性樹脂と上記の一般式(I)
で表される化合物との配合比率は、アルカリ可溶性樹脂
100重量部に対して上記の一般式(I)で表される化
合物10〜100重量部、好ましくは15〜40重量部
である。
【0015】本発明になるポジ型ホトレジスト組成物は
一般に溶剤に溶解して使用されるが、アルカリ可溶性ノ
ボラック樹脂と上記の一般式(I)で表される化合物と
を溶解させる溶剤としては、エチルセロソルブアセテー
ト、メチルセロソルブアセテート、メチルエチルケトン
、シクロヘキサノン、酢酸エチル、酢酸ブチル等を用い
ることができる。通常、アルカリ可溶性ノボラック樹脂
と上記の一般式(I)で表される化合物の合計100重
量部に対して溶剤200〜650重量部を使用する。
【0016】本発明のポジ型ホトレジスト組成物には、
必要に応じて染料、界面活性剤等を添加することができ
る。
【0017】上記のポジ型ホトレジスト組成物を公知の
方法でコータ等により、シリコン基板等上に塗布乾燥後
、縮小投影露光装置等を用いて露光し、現像することに
より良好なレジストパターンを得ることができる。
【0018】現像液としては、水酸化ナトリウム、水酸
化カリウム、ケイ酸ナトリウム、アンモニア、エチルア
ミン、ジエチルアミン、トリエチルアミン、トリエタノ
ールアミン、テトラメチルアンモニウムヒドロキシド等
があげられる。更に上記現像液にアルコール類や界面活
性剤を添加して使用することもできる。
【0019】
【実施例】本発明の実施例を説明する。 (A)  感光剤(1)〜(11)の合成(1)  感
光剤(1)の合成 p−テルフェニル−4,2′,5′,4″−テトロール
11.27重量部とナフトキノン−1,2−ジアジド−
5−スルホニルクロリド36.00重量部(3.5モル
比)を、ジメチルアミノピリジン0.6548重量部と
ともにジオキサン150重量部、アセトン50重量部の
混合溶媒中に仕込み撹拌下にトリエチルアミン13.6
重量部とジオキサン50.0重量部との混合液を徐々に
滴下し、4時間反応させた。反応終了後、内容物を1重
量%塩酸水溶液中に滴下し、生じた沈殿物を濾別、水洗
して、メタノールで洗浄後乾燥して感光剤(1)を得た
【0020】(2)  感光剤(2)の合成p−テルフ
ェニル−2,4,2′,5′,2″,4″−ヘキソール
8.74重量部とナフトキノン−1,2−ジアジド−5
−スルホニルクロリド36.00重量部(5.0モル比
)を、ジメチルアミノピリジン0.6548重量部とと
もにジオキサン150重量部、アセトン50重量部の混
合溶媒中に仕込んだ以外は感光剤(1)の合成と同様の
方法で感光剤(2)を得た。
【0021】(3)  感光剤(3)の合成p−テルフ
ェニル−2,4,2′,5′,2″,4″−ヘキソール
7.29重量部とナフトキノン−1,2−ジアジド−5
−スルホニルクロリド36.00重量部(6.0モル比
)を、ジメチルアミノピリジン0.6548重量部とと
もにジオキサン150重量部の混合溶媒中に仕込んだ以
外は感光剤(1)の合成と同様の方法で感光剤(3)を
得た。
【0022】(4)  感光剤(4)の合成3,3″−
ジクロロ−p−テルフェニル−2,4,2′,5′,2
″,4″−ヘキソール10.64重量部とナフトキノン
−1,2−ジアジド−5−スルホニルクロリド36.0
0重量部(5.0モル比)を、ジメチルアミノピリジン
0.6548重量部とともにジオキサン150重量部、
アセトン50重量部の混合溶媒中に仕込んだ以外は感光
剤(1)の合成と同様の方法で感光剤(4)を得た。
【0023】(5)  感光剤(5)の合成p−テルフ
ェニル−3,4,2′,5′,3″,4″−ヘキソール
7.95重量部とナフトキノン−1,2−ジアジド−5
−スルホニルクロリド36.00重量部(5.5モル比
)を、ジメチルアミノピリジン0.6548重量部とと
もにジオキサン150重量部、アセトン50重量部の混
合溶媒中に仕込んだ以外は感光剤(1)の合成と同様の
方法で感光剤(5)を得た。
【0024】(6)  感光剤(6)の合成2,2″−
ジメチル−p−テルフェニル−3,4,2′,5′,3
″,4″−ヘキソール8.64重量部とナフトキノン−
1,2−ジアジド−5−スルホニルクロリド36.00
重量部(5.5モル比)を、ジメチルアミノピリジン0
.6548重量部とともにジオキサン150重量部、ア
セトン50重量部の混合溶媒中に仕込んだ以外は感光剤
(1)の合成と同様の方法で感光剤(6)を得た。
【0025】(7)  感光剤(7)の合成6,6″−
ジメチル−p−テルフェニル−3,4,2′,5′,3
″,4″−ヘキソール8.64重量部とナフトキノン−
1,2−ジアジド−5−スルホニルクロリド36.00
重量部(5.5モル比)を、ジメチルアミノピリジン0
.6548重量部とともにジオキサン150重量部、ア
セトン50重量部の混合溶媒中に仕込んだ以外は感光剤
(1)の合成と同様の方法で感光剤(7)を得た。
【0026】(8)  感光剤(8)の合成p−テルフ
ェニル−2,5,2′,5′,2″,5″−ヘキソール
7.95重量部とナフトキノン−1,2−ジアジド−5
−スルホニルクロリド36.00重量部(5.5モル比
)を、ジメチルアミノピリジン0.6548重量部とと
もにジオキサン150重量部、アセトン50重量部の混
合溶媒中に仕込んだ以外は感光剤(1)の合成と同様の
方法で感光剤(8)を得た。
【0027】(9)  感光剤(9)の合成p−テルフ
ェニル−2,3,4,2′,5′,2″,3″,4″−
オクトール6.86重量部とナフトキノン−1,2−ジ
アジド−5−スルホニルクロリド36.00重量部(7
.0モル比)を、ジメチルアミノピリジン0.6548
重量部とともにジオキサン150重量部、アセトン50
重量部の混合溶媒中に仕込んだ以外は感光剤(1)の合
成と同様の方法で感光剤(9)を得た。
【0028】(10)  感光剤(10)の合成p−テ
ルフェニル−2,4,6,2′,5′,2″,4″,6
″−オクトール6.86重量部とナフトキノン−1,2
−ジアジド−5−スルホニルクロリド36.00重量部
(7.0モル比)を、ジメチルアミノピリジン0.65
48重量部とともにジオキサン150重量部、アセトン
50重量部の混合溶媒中に仕込んだ以外は感光剤(1)
の合成と同様の方法で感光剤(10)を得た。
【0029】(11)  感光剤(11)(比較例)の
合成 2,3,4−トリヒドロキシベンゾフェノン10.28
重量部とナフトキノン−1,2−ジアジド−5−スルホ
ニルクロリド36.00重量部(3.0モル比)を、ジ
メチルアミノピリジン0.6548重量部とともにジオ
キサン200重量部中に仕込んだ以外は、感光剤(1)
の合成と同様の方法で感光剤(11)を得た。
【0030】(B)  アルカリ可溶性ノボラック樹脂
の合成 m−クレゾール45重量部、p−クレゾール55重量部
、37重量%ホルマリン水溶液49.5重量部及びシュ
ウ酸1.17重量部を反応容器に仕込んだ後、撹拌下に
反応温度を100℃に昇温し、4時間反応させた。反応
後180℃まで昇温し、減圧により水及び未反応モノマ
ーを除去した。室温まで冷却し、アルカリ可溶性ノボラ
ック樹脂を得た。
【0031】実施例1〜10,比較例1上記で得られた
感光剤(1)〜(11)をそれぞれ5重量部及びアルカ
リ可溶性ノボラック樹脂25重量部をエチルセロソルブ
アセテート78重量部に溶解し、レジスト液を調合した
。これらのレジスト液を0.2μmのテフロンフィルタ
を用いて濾過し、レジスト組成物を調製した。これらを
それぞれシリコンウエハ上に回転塗布し、ホットプレー
トで90℃で90秒間ベークして1.22μmのレジス
ト膜を得た。次いでi線縮小投影露光装置(日立製作所
製i線ステッパLD−5010i)を用いて50〜30
0mJ/cm2の範囲の最適の露光量で露光を行った。 次いでホットプレートで110℃で90秒間後露光ベー
クを行った。現像は2.38重量%のテトラメチルアン
モニウムヒドロキシド水溶液を用いて1分間行い、水洗
後ホットプレートで110℃で50秒間乾燥した。この
ようにしてシリコンウエハ上にレジストパターンが得ら
れた。耐熱性は、50μmのレジストパターンが形成さ
れたシリコンウエハを対流オーブンで20分間ベークし
、レジストパターンの変形が起こらない上限温度を走査
型電子顕微鏡で観察して調べた。その結果を表1に示す
。表1から、本発明のポジ型ホトレジスト組成物は高い
耐熱性を有することが示される。
【0032】
【表1】
【0033】
【発明の効果】本発明になるポジ型ホトレジスト組成物
は、高い耐熱性を有し、半導体デバイスの製造に特に有
用である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  アルカリ可溶性樹脂および一般式(I
    )【化1】 (式中、mは1〜3の整数を意味し、nは1〜3の整数
    を意味し、D1,D2およびD3は水素原子、ナフトキ
    ノン−1,2−ジアジド−5−スルホニル基又はナフト
    キノン−1,2−ジアジド−4−スルホニル基を意味し
    、D1,D2およびD3は同一でも相違してもよく、D
    1同士は同一でも相違してもよく、D2同士は同一でも
    相違してもよく、D3同士は同一でも相違してもよくD
    1,D2およびD3の少なくとも1はナフトキノン−1
    ,2−ジアジド−5−スルホニル基又はナフトキノン−
    1,2−ジアジド−4−スルホニル基とされ、R1は水
    素原子、ハロゲン原子またはアルキル基を意味し、R1
    同士は同一でも相違してもよい)で表される化合物の1
    種または2種以上を含むポジ型ホトレジスト組成物。
  2. 【請求項2】  一般式(I)で表される化合物が【化
    2】 (式中、Dは水素原子、ナフトキノン−1,2−ジアジ
    ド−5−スルホニル基又はナフトキノン−1,2−ジア
    ジド−4−スルホニル基を意味し、D同士は同一でも相
    違してもよく、Dの少なくとも1はナフトキノン−1,
    2−ジアジド−5−スルホニル基又はナフトキノン−1
    ,2−ジアジド−4−スルホニル基とされる)である請
    求項1記載のポジ型ホトレジスト組成物。
  3. 【請求項3】  請求項1記載のポジ型ホトレジスト組
    成物を基板上に塗布、露光、現像するレジストパターン
    の製造方法。
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