JPH0435A - 制振装置の製法 - Google Patents

制振装置の製法

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JPH0435A
JPH0435A JP9755190A JP9755190A JPH0435A JP H0435 A JPH0435 A JP H0435A JP 9755190 A JP9755190 A JP 9755190A JP 9755190 A JP9755190 A JP 9755190A JP H0435 A JPH0435 A JP H0435A
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JP
Japan
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mass
members
rubber
unit
damping device
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JP9755190A
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Inventor
Akinaga Katsube
勝部 明長
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  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は構造物に用いる制振装置の製法に関するもの
である。
[従来の技術] この発明者は特願昭63−240969号において構造
物に対して少なくとも一つの水平方向に直接移動可能に
支持される質量部材とこの質量部材に一端を連結し上下
方向に延びて他端を構造物に対して設置した連結部材に
連結するゴム部材とを有する建築物の制振装置を提案し
た。このような制振装置ではゴム部材の合計した断面積
と長さ及び質量部材の質量によってほぼ固有振動数が決
まるため種々の構造物に適する制振装置として共通に使
用することは出来ないものであり一つ毎に製造する必要
があるものであった。
[発明が解決しようとする課題] この発明はこの種の制振装置において主要部を共通に構
成しておき必要に応じて種々の場合に適応出来るように
しようとするものである。
[課題を解決するための手段] この発明は構造物に対して固定する本体と、この本体に
設けた支持部に対して少なくとも一つの水平方向に移動
可能に直接支持される質量部材と、この質量部材に一端
を連結し上下方向に延びて他端を本体に設けた連結部材
に連結するゴム部材とを有する制振装置の製法であって
、前記本体は連結部材と支持部間の間隔を調節可能に製
造した後固定する段階を包含することを特徴とする制振
装置の製法を提供するものである。
[実施例] 以下図面を参興しながらこの発明の実施例について説明
する。
第1図乃至第3図に示すこの発明の一実施例において、
10は構造物の床、12はこの床上に突出するように設
けたアンカーボルトである。
13はアンカーボルト12により床10上に固着した本
体で、次に述べるように構成しである。
すなわち、15はこの本体の下端部に形成した水平な支
持面16を有する支持部である。17はこの支持部の周
囲から上方に延びる複数個の柱状部18はこの各柱状部
に沿って配置する結合部20を有する連結部材である。
21は結合部20を柱状部17に連結するためこの結合
部に形成した複数個ずつの孔であるが、連結部材18の
高さを選択的に調節できるように結合部20には上下方
向に等間隔で多く形成しである。22は結合部20と柱
状部17を貫通するボルトで、ナツト23により固定す
るようにしである。
25は質量部材で、下端の取付板26が自在車輪27に
より支持面16上をあらゆる方向に移動可能にしてあり
、かつ取付板26から上方に延びる複数個のボルト28
を貫通させ重ねて配置する適当個数の単位質量部材29
をナツト30により固定しである。単位質量部材29は
それぞれ一つ又は複数の種類の質量を有するものが前も
って準備してあって全体の質量がほぼ所望の値になるよ
うにしである。
32は連結部材18と質量部材25間を連結する例えば
4個等の複数個のゴム部材であるが、質量部材の構造に
よっては1個にすることもできる。このゴム部材はそれ
ぞれ両端部にフランジ35を設けた単位ゴム部材33を
フランジ35の部分でボルト36により連結しである。
単位ゴム部材33は例えば長さが1m、50cm、10
cm等のもので、そのゴムの部分の横断断面積も一種類
又は複数種類のものが準備しであるが、一つのゴム部材
とした場合には同一の横断断面積にすることが望ましい
ものである。ゴム部材32の長さが決まると連結部材1
8を昇降させて連結部材18と質量部材25間がこの長
さに適応できるようになっている。
38は必要に応じて設けた減衰装置で、支持面16に固
定した容器40に高粘性流体41が収容してあって質量
部材28の底面に固着した可動板42が接触するように
なっているが、他の公知の減衰装置に変更してもよい。
前述したように構成したものにおいて、設置場所の条件
により質量部材25の質量やゴム部材32の断面積と長
さが決まると予め生産しである単位質量部材29や単位
ゴム部材33を選定して連結部材18の高さを調節して
柱状部17に固定することにより所望の特性を有する制
振装置を提供できるものである。
第4図と第5図に示すこの発明の他の実施例においては
質量部材25が本体13の高い位置にある支持部15に
支持され、ゴム部材32が質量部材25から下方に延び
て下方にある本体13の連結部材18に連結され、この
連結部材18の高さをその結合部20と本体13の柱状
部17の孔21を貫通するボルト22により調節して固
定したものである。質量部材25は予め製造した複数個
の中から一つを決めたものであるが、第1図と第2図に
示すものと同様に構成してあってもよい。
この発明においては種々の変更をすることができる。例
えば前記各実施例において、連結部材18の高さはネジ
により連続的に調節できるようにしてあってもよい。ま
た、連結部材18は定位置にして質量部材25の支持部
15を昇降可能に調節して固定してもよい。さらにまた
、ボルトやネジにより固定することな(連結部材18と
支持部15間の間隔を調節した後溶接により固定する場
合もある。また、質量部材25はレール上を移動可能に
して一方向のみに移動可能な場合もある。
また、1個の単位ゴム部材33のみでゴム部材32を構
成する場合もある。また、ゴム部材32の個数を例えば
1.2.3.4個等種々変化した個数が使用できるよう
にしてあってもよい。
[発明の効果] この発明は前述したようにして制振装置を製造するから
、ゴム部材32として単位ゴム部材33を連結して使用
する等により、ある範囲において本体13を共通に使用
できるようになり、かつ種々の需要に簡単に応すること
ができるという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を部分的に切り欠いたり断
面として示す正面図、第2図は部分的に切り欠いて示す
その平面図、第3図はゴム部材の分解斜視図、第4図は
この発明の他の実施例を部分的に切り欠いて示す平面図
、第5図は第4図におけるほぼ5−5線方向断面図、第
6図はその連結部材の平面図である。 10は構造物の床、13は本体、15は支持部17は柱
状部、18は連結部材、20は結合部、21は孔、22
はボルト、25は質量部材、29は単位質量部材、32
なゴム部材、33は単位ゴム部材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、構造物に対して固定する本体と、この本体設けた支
    持部に対して少なくとも一つの水平方向に移動可能に直
    接支持される質量部材と、この質量部材に一端を連結し
    上下方向に延びて他端を本体に設けた連結部材に連結す
    るゴム部材とを有する制振装置の製法であつて、前記本
    体は連結部材と支持部間の間隔を調節可能に製造した後
    固定する段階を包含することを特徴とする制振装置の製
    法。
JP9755190A 1990-04-16 1990-04-16 制振装置の製法 Pending JPH0435A (ja)

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JP9755190A JPH0435A (ja) 1990-04-16 1990-04-16 制振装置の製法

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4960957A (en) * 1989-05-30 1990-10-02 E. I. Du Pont De Nemours And Company Preparation of phenylhydroquinone
KR100956734B1 (ko) * 2007-12-21 2010-05-06 현대중공업 주식회사 분할식 가이드를 이용한 파이프라인 자동용접장치
KR100957682B1 (ko) * 2007-12-21 2010-05-12 현대중공업 주식회사 용접선 정렬이 용이한 해저 파이프라인 자동용접장치
JP2014126102A (ja) * 2012-12-26 2014-07-07 Kawasaki Heavy Ind Ltd 動吸振器

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100956734B1 (ko) * 2007-12-21 2010-05-06 현대중공업 주식회사 분할식 가이드를 이용한 파이프라인 자동용접장치
KR100957682B1 (ko) * 2007-12-21 2010-05-12 현대중공업 주식회사 용접선 정렬이 용이한 해저 파이프라인 자동용접장치
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