JPH04359787A - カントリーエレベータ - Google Patents
カントリーエレベータInfo
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- JPH04359787A JPH04359787A JP13403891A JP13403891A JPH04359787A JP H04359787 A JPH04359787 A JP H04359787A JP 13403891 A JP13403891 A JP 13403891A JP 13403891 A JP13403891 A JP 13403891A JP H04359787 A JPH04359787 A JP H04359787A
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- grains
- machine
- storage tank
- grain
- silos
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- Pending
Links
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Landscapes
- Storage Of Harvested Produce (AREA)
- Auxiliary Methods And Devices For Loading And Unloading (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、カントリーエレベー
タに関する。
タに関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、所定水分以下の穀粒を一時貯留
する複数個のサイロを接触状態に二列に配設し、該サイ
ロ両外側のいずれか一方側には、荷受装置、操作室、事
務室、生穀物を貯留する貯留槽、この貯留槽へ送風する
貯留槽用送風機、穀粒を乾燥する穀粒乾燥機、この乾燥
機へ乾燥用火炉から発生する熱風を送風する乾燥用送風
機、穀粒を籾摺する籾摺機等の機械室、塵埃を集塵する
集塵装置及び製品穀粒置場等を集中して配設したカント
リーエレベータであった。
する複数個のサイロを接触状態に二列に配設し、該サイ
ロ両外側のいずれか一方側には、荷受装置、操作室、事
務室、生穀物を貯留する貯留槽、この貯留槽へ送風する
貯留槽用送風機、穀粒を乾燥する穀粒乾燥機、この乾燥
機へ乾燥用火炉から発生する熱風を送風する乾燥用送風
機、穀粒を籾摺する籾摺機等の機械室、塵埃を集塵する
集塵装置及び製品穀粒置場等を集中して配設したカント
リーエレベータであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】穀粒が入荷すると操作
室で各機械を始動操作することにより、入荷穀粒は荷受
装置で荷受けされ、この荷受装置から搬送装置へ引継が
れて移送され、貯留槽内へ張込され、この貯留槽内の穀
粒は貯留槽用送風機より発生する起風によって通風乾燥
による予備乾燥され、予備乾燥が終了すると搬送装置で
移送されて穀粒乾燥機内へ張込され、乾燥用火炉より発
生する熱風が乾燥用送風機で送風され、この熱風に該乾
燥機内の穀粒は晒されて乾燥される。
室で各機械を始動操作することにより、入荷穀粒は荷受
装置で荷受けされ、この荷受装置から搬送装置へ引継が
れて移送され、貯留槽内へ張込され、この貯留槽内の穀
粒は貯留槽用送風機より発生する起風によって通風乾燥
による予備乾燥され、予備乾燥が終了すると搬送装置で
移送されて穀粒乾燥機内へ張込され、乾燥用火炉より発
生する熱風が乾燥用送風機で送風され、この熱風に該乾
燥機内の穀粒は晒されて乾燥される。
【0004】前記乾燥機内で乾燥中の穀粒水分が所定水
分以下になると、この乾燥機から排出されて搬送装置へ
引継がれてサイロへ供給され、このサイロ内で貯留され
る。前記サイロ内の所定水分以下の穀粒は、再度前記乾
燥機内へ搬送装置で移送されて、上記と同じように乾燥
されて、穀粒水分が仕上目標水分に達すると乾燥が停止
され、この乾燥機から乾燥済穀粒は搬送装置へ排出され
、この搬送装置で移送されて機械室内の籾摺機へ供給さ
れてこの籾摺機で籾摺され、玄米と籾殻とに選別されて
玄米は出荷すべく準備され、籾殻は機外へ排出される。 又この一連の作業中に各機械から発生する塵埃は集塵装
置で集塵される。
分以下になると、この乾燥機から排出されて搬送装置へ
引継がれてサイロへ供給され、このサイロ内で貯留され
る。前記サイロ内の所定水分以下の穀粒は、再度前記乾
燥機内へ搬送装置で移送されて、上記と同じように乾燥
されて、穀粒水分が仕上目標水分に達すると乾燥が停止
され、この乾燥機から乾燥済穀粒は搬送装置へ排出され
、この搬送装置で移送されて機械室内の籾摺機へ供給さ
れてこの籾摺機で籾摺され、玄米と籾殻とに選別されて
玄米は出荷すべく準備され、籾殻は機外へ排出される。 又この一連の作業中に各機械から発生する塵埃は集塵装
置で集塵される。
【0005】これら一連の作業機械を前記サイロ間、又
はこのサイロ両端外側へ区分して配設し、前記搬送装置
の機材の節減によるコストダウン及び機械室と操作室及
び事務室とを分離させて作業中の騒音の減少を図ろうと
するものである。
はこのサイロ両端外側へ区分して配設し、前記搬送装置
の機材の節減によるコストダウン及び機械室と操作室及
び事務室とを分離させて作業中の騒音の減少を図ろうと
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、所定水分以
下の穀粒を一時貯留する複数個のサイロ1を所定間隔を
おいて二列に配設し、該サイロ1,1間には並列に一方
側には生穀物を貯留する貯留槽2を配設し、他方側には
穀粒を籾摺する籾摺機3等の機械室4、穀粒を乾燥する
穀粒乾燥機5、及び製品穀粒置場6等を配設すると共に
、該サイロ1両端外側の一方側には穀粒を荷受けする荷
受装置7、操作室8、及び事務室9等を配設し、他方側
には熱風が発生する乾燥用火炉10、該熱風を該乾燥機
5へ送風する乾燥用送風機11、該貯留槽2へ送風する
貯留槽用送風機12、及び塵埃を集塵する集塵装置13
等を設けたことを特徴とするカントリーエレベータの構
成とする。
下の穀粒を一時貯留する複数個のサイロ1を所定間隔を
おいて二列に配設し、該サイロ1,1間には並列に一方
側には生穀物を貯留する貯留槽2を配設し、他方側には
穀粒を籾摺する籾摺機3等の機械室4、穀粒を乾燥する
穀粒乾燥機5、及び製品穀粒置場6等を配設すると共に
、該サイロ1両端外側の一方側には穀粒を荷受けする荷
受装置7、操作室8、及び事務室9等を配設し、他方側
には熱風が発生する乾燥用火炉10、該熱風を該乾燥機
5へ送風する乾燥用送風機11、該貯留槽2へ送風する
貯留槽用送風機12、及び塵埃を集塵する集塵装置13
等を設けたことを特徴とするカントリーエレベータの構
成とする。
【0007】
【発明の作用】穀粒が入荷すると操作室8で各機械を始
動操作することにより、入荷穀粒は荷受装置7で荷受け
されて、粗選及び計測等が行なわれた後に搬送装置で引
継がれて貯留槽2内へ張込され、この貯留槽2内の穀粒
は貯留槽用送風機12より発生する起風によって通風乾
燥による予備乾燥され、予備乾燥が終了すると搬送装置
へ排出され、この搬送装置で移送されて穀粒乾燥機5内
へ張込され、乾燥用火炉10より発生する熱風が乾燥用
送風機11で送風され、この熱風に該乾燥機5内の穀粒
は晒されて乾燥される。
動操作することにより、入荷穀粒は荷受装置7で荷受け
されて、粗選及び計測等が行なわれた後に搬送装置で引
継がれて貯留槽2内へ張込され、この貯留槽2内の穀粒
は貯留槽用送風機12より発生する起風によって通風乾
燥による予備乾燥され、予備乾燥が終了すると搬送装置
へ排出され、この搬送装置で移送されて穀粒乾燥機5内
へ張込され、乾燥用火炉10より発生する熱風が乾燥用
送風機11で送風され、この熱風に該乾燥機5内の穀粒
は晒されて乾燥される。
【0008】前記乾燥機5内で乾燥中の穀粒水分が所定
水分以下になると、この乾燥機5から搬送装置へ排出さ
れ、この搬送装置で移送されてサイロ1へ供給され、こ
のサイロ1内で貯留される。前記サイロ1内の所定水分
以下の穀粒は、再度前記乾燥機5内へ搬送装置で移送さ
れて、上記と同じように乾燥され、穀粒水分が仕上目標
水分に達すると乾燥が停止され、この乾燥機5から乾燥
済穀粒は搬送装置へ排出され、この搬送装置で移送され
て機械室4内の籾摺機3へ供給されてこの籾摺機3で籾
摺され、玄米と籾殻とに選別されて玄米は出荷すべく計
測等が行なわれ、籾殻は機外へ排出される。又この一連
の作業中に各機械から発生する塵埃は集塵装置13で集
塵される。
水分以下になると、この乾燥機5から搬送装置へ排出さ
れ、この搬送装置で移送されてサイロ1へ供給され、こ
のサイロ1内で貯留される。前記サイロ1内の所定水分
以下の穀粒は、再度前記乾燥機5内へ搬送装置で移送さ
れて、上記と同じように乾燥され、穀粒水分が仕上目標
水分に達すると乾燥が停止され、この乾燥機5から乾燥
済穀粒は搬送装置へ排出され、この搬送装置で移送され
て機械室4内の籾摺機3へ供給されてこの籾摺機3で籾
摺され、玄米と籾殻とに選別されて玄米は出荷すべく計
測等が行なわれ、籾殻は機外へ排出される。又この一連
の作業中に各機械から発生する塵埃は集塵装置13で集
塵される。
【0009】
【発明の効果】この発明により、サイロ1を所定間隔を
おいて二列に配設し、このサイロ1,1間と、このサイ
ロ1両端外側とに各機械を区分して配設し、騒音の高い
籾摺機3等は、該サイロ1,1間の機械室4に設け、操
作室8及び事務室9等は該サイロ1端部外側に設けたこ
とにより、該機械室4より遠くになって騒音の影響が少
なくなり、又該サイロ1を中央部として各機械を中央部
及び両外側へ配設したことにより、穀粒を搬送する搬送
系統が短かくなり、搬送装置等の機材が少なくなってコ
ストダウンができた。
おいて二列に配設し、このサイロ1,1間と、このサイ
ロ1両端外側とに各機械を区分して配設し、騒音の高い
籾摺機3等は、該サイロ1,1間の機械室4に設け、操
作室8及び事務室9等は該サイロ1端部外側に設けたこ
とにより、該機械室4より遠くになって騒音の影響が少
なくなり、又該サイロ1を中央部として各機械を中央部
及び両外側へ配設したことにより、穀粒を搬送する搬送
系統が短かくなり、搬送装置等の機材が少なくなってコ
ストダウンができた。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図例は、荷受装置7、操作室8、事務室9、サ
イロ1、貯留槽2、籾摺機3等の機械室4、製品穀粒置
場6、穀粒乾燥機5、乾燥用火炉10、乾燥用送風機1
1、貯留槽用送風機12及び集塵装置13等を配設して
なるカントリーエレベータ14を示すものである。
明する。図例は、荷受装置7、操作室8、事務室9、サ
イロ1、貯留槽2、籾摺機3等の機械室4、製品穀粒置
場6、穀粒乾燥機5、乾燥用火炉10、乾燥用送風機1
1、貯留槽用送風機12及び集塵装置13等を配設して
なるカントリーエレベータ14を示すものである。
【0011】中央部には、所定水分以下の穀粒を貯留す
る複数個のサイロ1を連接させて前後方向に所定間隔(
イ)をおいて二列に配設して、該サイロ1の一方側を入
口側(ロ)とし、他方側を出口側(ハ)とした構成であ
り、所定間隔(イ)部の手前側には、生穀粒を貯留して
通風によって予備乾燥する該貯留槽2を複数個設けた構
成であり、後側の入口側(ロ)部より製品穀粒を一時放
置する該製品穀粒置場6、該機械室4及び穀粒を乾燥す
る該穀粒乾燥機5を設けた構成であり、該機械室4内に
は穀粒を籾摺する該籾摺機3、玄米を計測する玄米計量
器14′及び袋詰装置15′等を設ける構成としている
。
る複数個のサイロ1を連接させて前後方向に所定間隔(
イ)をおいて二列に配設して、該サイロ1の一方側を入
口側(ロ)とし、他方側を出口側(ハ)とした構成であ
り、所定間隔(イ)部の手前側には、生穀粒を貯留して
通風によって予備乾燥する該貯留槽2を複数個設けた構
成であり、後側の入口側(ロ)部より製品穀粒を一時放
置する該製品穀粒置場6、該機械室4及び穀粒を乾燥す
る該穀粒乾燥機5を設けた構成であり、該機械室4内に
は穀粒を籾摺する該籾摺機3、玄米を計測する玄米計量
器14′及び袋詰装置15′等を設ける構成としている
。
【0012】後部の出口側(ハ)端部の前記サイロ1は
、中央に垂直の支柱筒を設け、この支柱筒と該サイロ1
の外壁との間を複数枚の仕切板で間隔を置いて接続して
、このサイロ1内を複数の穀粒収容室を形成し、該支柱
筒内にはバケットコンベアを内装した昇穀機を設け、こ
の昇穀機の上部吐出端を分配器を介して該穀粒収容室に
連接させた構成としている。
、中央に垂直の支柱筒を設け、この支柱筒と該サイロ1
の外壁との間を複数枚の仕切板で間隔を置いて接続して
、このサイロ1内を複数の穀粒収容室を形成し、該支柱
筒内にはバケットコンベアを内装した昇穀機を設け、こ
の昇穀機の上部吐出端を分配器を介して該穀粒収容室に
連接させた構成としている。
【0013】前記サイロ1端部の外側の入口側(ロ)部
には、入荷穀粒を荷受けする荷受室15を設け、この荷
受室15内には前記荷受装置7を設けた構成であり、こ
の荷受装置7は荷受ホッパ16′、荷受穀粒を搬送する
荷受フローコンベア17′及びバケットコンベアを内装
した張込昇穀機18′等よりなる構成としている。前記
荷受室15横側の一階部には、前記カントリーエレベー
タ14の各機械を始動及び停止操作する操作装置を設け
る操作室8を設け、この操作室8上側の二階部には休憩
室16を設けた構成としている。
には、入荷穀粒を荷受けする荷受室15を設け、この荷
受室15内には前記荷受装置7を設けた構成であり、こ
の荷受装置7は荷受ホッパ16′、荷受穀粒を搬送する
荷受フローコンベア17′及びバケットコンベアを内装
した張込昇穀機18′等よりなる構成としている。前記
荷受室15横側の一階部には、前記カントリーエレベー
タ14の各機械を始動及び停止操作する操作装置を設け
る操作室8を設け、この操作室8上側の二階部には休憩
室16を設けた構成としている。
【0014】前記操作室8横側の一階部には事務室9を
設け、この事務室9上側の二階部には自主検査室17を
設けた構成としている。前記サイロ1端部の外側の出口
側(ハ)部には、前側の一階部には前記各貯留槽2へ送
風する前記貯留槽用送風機12を設ける貯留槽送風室1
8を設け、この貯留槽送風室18上側の二階部には、前
記乾燥用送風機11を設ける乾燥送風室19を設け、こ
れら貯留槽・乾燥送風室18,19後側の二階部には、
前記乾燥用火炉10を設ける乾燥火炉室20を設けた構
成としている。
設け、この事務室9上側の二階部には自主検査室17を
設けた構成としている。前記サイロ1端部の外側の出口
側(ハ)部には、前側の一階部には前記各貯留槽2へ送
風する前記貯留槽用送風機12を設ける貯留槽送風室1
8を設け、この貯留槽送風室18上側の二階部には、前
記乾燥用送風機11を設ける乾燥送風室19を設け、こ
れら貯留槽・乾燥送風室18,19後側の二階部には、
前記乾燥用火炉10を設ける乾燥火炉室20を設けた構
成としている。
【0015】前記貯留槽送風室18横側には前記集塵装
置13を設ける集塵室21を設け、この集塵装置13は
循環する水へ各機械より吸入した塵埃が吹き付けられて
除塵される湿式の該集塵装置13であり、又この吹き付
けられた塵埃は沈降装置22によって集められて汚泥一
時置場23へ置かれる構成としている。前記張込昇穀機
18′の前記バケットコンベアで上部へ搬送された穀粒
は、前記貯留槽2より上方部に設けた粗選装置24へ供
給されて穀粒内に混入する藁屑等が粗選別される構成で
あり、該粗選装置24下側には粗選された穀粒を計測す
る穀粒計量器25を設けた構成としている。
置13を設ける集塵室21を設け、この集塵装置13は
循環する水へ各機械より吸入した塵埃が吹き付けられて
除塵される湿式の該集塵装置13であり、又この吹き付
けられた塵埃は沈降装置22によって集められて汚泥一
時置場23へ置かれる構成としている。前記張込昇穀機
18′の前記バケットコンベアで上部へ搬送された穀粒
は、前記貯留槽2より上方部に設けた粗選装置24へ供
給されて穀粒内に混入する藁屑等が粗選別される構成で
あり、該粗選装置24下側には粗選された穀粒を計測す
る穀粒計量器25を設けた構成としている。
【0016】前記穀粒計量器25で計量された穀粒は、
フローコンベア26で移送されて、前記各貯留槽2内へ
張込されて貯留される構成であり、貯留された穀粒は、
前記貯留槽用送風機12より発生する起風が、該各貯留
槽2を通過することにより、この穀粒はこの起風に晒さ
れて通風乾燥によって予備乾燥される構成としている。
フローコンベア26で移送されて、前記各貯留槽2内へ
張込されて貯留される構成であり、貯留された穀粒は、
前記貯留槽用送風機12より発生する起風が、該各貯留
槽2を通過することにより、この穀粒はこの起風に晒さ
れて通風乾燥によって予備乾燥される構成としている。
【0017】前記各貯留槽2内で予備乾燥された予備乾
燥済穀粒は、この各貯留槽2から下側のフローコンベア
27へ排出され、このフローコンベア27で移送されて
バケットコンベアを内装した昇穀機27′へ供給され、
この昇穀機27′の該バケットコンベアで上部へ搬送さ
れてフローコンベア27″へ供給され、このフローコン
ベア27″で移送されて前記乾燥機5内へ張込されて貯
留される構成であり、該乾燥機5内へ貯留されたこの穀
粒は、前記乾燥用火炉10から発生する熱風が、前記乾
燥用送風機11で送風されて該乾燥機5を通過すること
により、この熱風に晒されて所定水分になるまで乾燥さ
れる構成としている。
燥済穀粒は、この各貯留槽2から下側のフローコンベア
27へ排出され、このフローコンベア27で移送されて
バケットコンベアを内装した昇穀機27′へ供給され、
この昇穀機27′の該バケットコンベアで上部へ搬送さ
れてフローコンベア27″へ供給され、このフローコン
ベア27″で移送されて前記乾燥機5内へ張込されて貯
留される構成であり、該乾燥機5内へ貯留されたこの穀
粒は、前記乾燥用火炉10から発生する熱風が、前記乾
燥用送風機11で送風されて該乾燥機5を通過すること
により、この熱風に晒されて所定水分になるまで乾燥さ
れる構成としている。
【0018】前記乾燥機5内で所定水分まで乾燥された
乾燥済穀粒は、この乾燥機5からフローコンベア28へ
排出され、このフローコンベア28で移送されてバケッ
トコンベアを内装した昇穀機28′へ供給され、この昇
穀機28′の該バケットコンベアで上部へ搬送されてフ
ローコンベア28″へ供給され、このフローコンベア2
8″で移送されて前記各サイロ1内へ張込されて貯留さ
れる構成としている。
乾燥済穀粒は、この乾燥機5からフローコンベア28へ
排出され、このフローコンベア28で移送されてバケッ
トコンベアを内装した昇穀機28′へ供給され、この昇
穀機28′の該バケットコンベアで上部へ搬送されてフ
ローコンベア28″へ供給され、このフローコンベア2
8″で移送されて前記各サイロ1内へ張込されて貯留さ
れる構成としている。
【0019】前記各サイロ1内へ貯留された所定水分ま
で乾燥された穀粒は、この各サイロ1から下側のフロー
コンベア29へ排出され、このフローコンベア29で移
送されて該昇穀機28′へ供給され、この昇穀機28′
の該バケットコンベアで上部へ搬送されて該フローコン
ベア28へ供給され、このフローコンベア28で移送さ
れて前記乾燥機5へ再張込されて貯留される構成であり
、該乾燥機5内へ貯留された穀粒は、前記乾燥用火炉1
0から発生する熱風が、前記乾燥用送風機11で送風さ
れて該乾燥機5を通過することにより、該乾燥機5内の
穀粒はこの熱風に晒されて仕上目標水分に達するまで乾
燥される構成としている。
で乾燥された穀粒は、この各サイロ1から下側のフロー
コンベア29へ排出され、このフローコンベア29で移
送されて該昇穀機28′へ供給され、この昇穀機28′
の該バケットコンベアで上部へ搬送されて該フローコン
ベア28へ供給され、このフローコンベア28で移送さ
れて前記乾燥機5へ再張込されて貯留される構成であり
、該乾燥機5内へ貯留された穀粒は、前記乾燥用火炉1
0から発生する熱風が、前記乾燥用送風機11で送風さ
れて該乾燥機5を通過することにより、該乾燥機5内の
穀粒はこの熱風に晒されて仕上目標水分に達するまで乾
燥される構成としている。
【0020】前記乾燥機5で乾燥された乾燥済穀粒は、
前記フローコンベア28へ排出され、このフローコンベ
ア28で移送されて前記昇穀機28′へ供給され、この
昇穀機28′の前記バケットコンベアで上部へ搬送され
て前記籾摺機3へ供給される構成であり、この籾摺機3
へ供給された穀粒は、籾摺ロール間で籾摺されて選別装
置で玄米と籾殻とに選別され、選別された玄米は前記玄
米計量器14′へ供給されて計量され、計量済玄米は前
記袋詰装置15′へ供給されて袋詰される構成であり、
籾殻は機外へ排出される構成であり、袋詰された玄米袋
は、前記製品穀粒置場6へ一時的に置かれる構成として
いる。
前記フローコンベア28へ排出され、このフローコンベ
ア28で移送されて前記昇穀機28′へ供給され、この
昇穀機28′の前記バケットコンベアで上部へ搬送され
て前記籾摺機3へ供給される構成であり、この籾摺機3
へ供給された穀粒は、籾摺ロール間で籾摺されて選別装
置で玄米と籾殻とに選別され、選別された玄米は前記玄
米計量器14′へ供給されて計量され、計量済玄米は前
記袋詰装置15′へ供給されて袋詰される構成であり、
籾殻は機外へ排出される構成であり、袋詰された玄米袋
は、前記製品穀粒置場6へ一時的に置かれる構成として
いる。
【0021】図3及び図4の如く、前記サイロ1,1間
の前記所定間隔(イ)部には、生籾を貯留して通風によ
って予備乾燥する前記各貯留槽2を中央部へ複数個設置
し、前記入口側(ロ)部には前記製品穀粒置場6を設置
し、前記出口側(ハ)部には前記穀粒乾燥機5を配置し
た構成であり、該各貯留槽2上側の二階部には穀粒を籾
摺する前記籾摺機3、玄米を計測する前記玄米計量器1
4′及び前記袋詰装置15′等を設ける前記機械室4を
設けて、該サイロ1,1間の該所定間隔(イ)部を狭く
する構成として建屋を小さくする構成としている。
の前記所定間隔(イ)部には、生籾を貯留して通風によ
って予備乾燥する前記各貯留槽2を中央部へ複数個設置
し、前記入口側(ロ)部には前記製品穀粒置場6を設置
し、前記出口側(ハ)部には前記穀粒乾燥機5を配置し
た構成であり、該各貯留槽2上側の二階部には穀粒を籾
摺する前記籾摺機3、玄米を計測する前記玄米計量器1
4′及び前記袋詰装置15′等を設ける前記機械室4を
設けて、該サイロ1,1間の該所定間隔(イ)部を狭く
する構成として建屋を小さくする構成としている。
【0022】以下、上記実施例の作用について説明する
。穀粒が入荷すると操作室8で各機械を始動操作するこ
とにより、入荷穀粒は荷受装置7の荷受ホッパ16′へ
投入されると、荷受フローコンベア17′で移送されて
張込昇穀機18′へ供給され、この張込昇穀機18′の
バケットコンベアで上部へ搬送されて粗選装置24へ供
給されて粗選別され、穀粒計量器25で計量されてフロ
ーコンベア26へ供給され、このフローコンベア26で
移送されて各貯留槽2内へ張込されて貯留され、この貯
留された穀粒は、貯留槽用送風機12より発生する起風
に晒されて通風乾燥による予備乾燥される。
。穀粒が入荷すると操作室8で各機械を始動操作するこ
とにより、入荷穀粒は荷受装置7の荷受ホッパ16′へ
投入されると、荷受フローコンベア17′で移送されて
張込昇穀機18′へ供給され、この張込昇穀機18′の
バケットコンベアで上部へ搬送されて粗選装置24へ供
給されて粗選別され、穀粒計量器25で計量されてフロ
ーコンベア26へ供給され、このフローコンベア26で
移送されて各貯留槽2内へ張込されて貯留され、この貯
留された穀粒は、貯留槽用送風機12より発生する起風
に晒されて通風乾燥による予備乾燥される。
【0023】予備乾燥が終了すると該各貯留槽2内の穀
粒は、フローコンベア27へ排出され、このフローコン
ベア27で移送されて昇穀機27′へ供給され、この昇
穀機27′のバケットコンベアで上部へ搬送されてフロ
ーコンベア27″へ供給され、このフローコンベア27
″で移送されて穀粒乾燥機5へ張込されて貯留され、乾
燥用火炉10から発生する熱風が、乾燥用送風機11で
送風されて該乾燥機5を通過することにより、この乾燥
機5内の穀粒はこの熱風に晒されて所定水分になるまで
乾燥される。
粒は、フローコンベア27へ排出され、このフローコン
ベア27で移送されて昇穀機27′へ供給され、この昇
穀機27′のバケットコンベアで上部へ搬送されてフロ
ーコンベア27″へ供給され、このフローコンベア27
″で移送されて穀粒乾燥機5へ張込されて貯留され、乾
燥用火炉10から発生する熱風が、乾燥用送風機11で
送風されて該乾燥機5を通過することにより、この乾燥
機5内の穀粒はこの熱風に晒されて所定水分になるまで
乾燥される。
【0024】所定水分まで乾燥された穀粒は、該乾燥機
5からフローコンベア28へ排出され、このフローコン
ベア28で移送されて昇穀機28′へ供給され、この昇
穀機28′のバケットコンベアで上部へ搬送されてフロ
ーコンベア28″へ供給され、このフローコンベア28
″で移送されて各サイロ1内へ張込されて貯留される。
5からフローコンベア28へ排出され、このフローコン
ベア28で移送されて昇穀機28′へ供給され、この昇
穀機28′のバケットコンベアで上部へ搬送されてフロ
ーコンベア28″へ供給され、このフローコンベア28
″で移送されて各サイロ1内へ張込されて貯留される。
【0025】前記各サイロ1内の所定水分の穀粒は、こ
のサイロ1からフローコンベア29へ排出され、このフ
ローコンベア29で移送されて該昇穀機28′へ供給さ
れ、この昇穀機28′の該バケットコンベアで上部へ搬
送されて該フローコンベア28へ供給され、このフロー
コンベア28で移送されて前記乾燥機5へ再張込されて
貯留され、前記乾燥用火炉10から発生する熱風が、前
記乾燥用送風機11で送風されて該乾燥機5を通過する
ことにより、該乾燥機5内の穀粒はこの熱風に晒されて
仕上目標水分に達するまで乾燥される。
のサイロ1からフローコンベア29へ排出され、このフ
ローコンベア29で移送されて該昇穀機28′へ供給さ
れ、この昇穀機28′の該バケットコンベアで上部へ搬
送されて該フローコンベア28へ供給され、このフロー
コンベア28で移送されて前記乾燥機5へ再張込されて
貯留され、前記乾燥用火炉10から発生する熱風が、前
記乾燥用送風機11で送風されて該乾燥機5を通過する
ことにより、該乾燥機5内の穀粒はこの熱風に晒されて
仕上目標水分に達するまで乾燥される。
【0026】前記乾燥機5で乾燥された乾燥済穀粒は、
前記フローコンベア28へ排出され、このフローコンベ
ア28で移送されて前記昇穀機28′へ供給され、この
昇穀機28′の前記バケットコンベアで上部へ搬送され
て籾摺機3へ供給され、この籾摺機3で籾摺されて玄米
と籾殻とに選別され、玄米は玄米計量器14′へ供給さ
れて計量され、計量済玄米は袋詰装置15′へ供給され
て袋詰される。籾殻は機外へ排出される。
前記フローコンベア28へ排出され、このフローコンベ
ア28で移送されて前記昇穀機28′へ供給され、この
昇穀機28′の前記バケットコンベアで上部へ搬送され
て籾摺機3へ供給され、この籾摺機3で籾摺されて玄米
と籾殻とに選別され、玄米は玄米計量器14′へ供給さ
れて計量され、計量済玄米は袋詰装置15′へ供給され
て袋詰される。籾殻は機外へ排出される。
【0027】この一連の作業中に各機械より発生する塵
埃は、集塵装置13へ吸入されて循環する水へ吹き付け
られ、この塵埃は沈降装置22で集められて汚泥一時置
場23へ置かれる。
埃は、集塵装置13へ吸入されて循環する水へ吹き付け
られ、この塵埃は沈降装置22で集められて汚泥一時置
場23へ置かれる。
図は、この発明の一実施例を示すものである。
【図1】カントリーエレベータの全体平面図
【図2】カ
ントリーエレベータの全体側面図
ントリーエレベータの全体側面図
【図3】他の実施例を
示す図で、カントリーエレベータの全体平面図
示す図で、カントリーエレベータの全体平面図
【図4】他の実施例を示す図で、カントリーエレベータ
の全体側面図
の全体側面図
1 サイロ
2 貯留槽
3 籾摺機
4 機械室
5 穀粒乾燥機
6 製品穀粒置場
7 荷受装置
8 操作室
9 事務室
10 乾燥用火炉
11 乾燥用送風機
12 貯留槽用送風機
13 集塵装置
Claims (1)
- 【請求項1】 所定水分以下の穀粒を一時貯留する複
数個のサイロ1を所定間隔をおいて二列に配設し、該サ
イロ1,1間には並列に一方側には生穀物を貯留する貯
留槽2を配設し、他方側には穀粒を籾摺する籾摺機3等
の機械室4、穀粒を乾燥する穀粒乾燥機5、及び製品穀
粒置場6等を配設すると共に、該サイロ1両端外側の一
方側には穀粒を荷受けする荷受装置7、操作室8、及び
事務室9等を配設し、他方側には熱風が発生する乾燥用
火炉10、該熱風を該乾燥機5へ送風する乾燥用送風機
11、該貯留槽2へ送風する貯留槽用送風機12、及び
塵埃を集塵する集塵装置13等を設けたことを特徴とす
るカントリーエレベータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13403891A JPH04359787A (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | カントリーエレベータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13403891A JPH04359787A (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | カントリーエレベータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04359787A true JPH04359787A (ja) | 1992-12-14 |
Family
ID=15118922
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13403891A Pending JPH04359787A (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | カントリーエレベータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04359787A (ja) |
-
1991
- 1991-06-05 JP JP13403891A patent/JPH04359787A/ja active Pending
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