JPH04359172A - 高周波ic用特性試験治具 - Google Patents
高周波ic用特性試験治具Info
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- JPH04359172A JPH04359172A JP3134577A JP13457791A JPH04359172A JP H04359172 A JPH04359172 A JP H04359172A JP 3134577 A JP3134577 A JP 3134577A JP 13457791 A JP13457791 A JP 13457791A JP H04359172 A JPH04359172 A JP H04359172A
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- Japan
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- coaxial
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- jig
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 16
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 10
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 1
- 230000003685 thermal hair damage Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高周波IC用特性試験治
具に関する。
具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、高周波ICの特性を試験する場合
には、通常のICソケットでは試験治具の高周波特性の
影響で試験確度が悪くなる。それを避るために被試験I
Cの端子に部品を直付けし、被試験IC1個に対して試
験用基板を1枚づつ使用しており、供試回路を構成する
チップ部品等も1回の試験ごとに新しい部品を使用して
いた。
には、通常のICソケットでは試験治具の高周波特性の
影響で試験確度が悪くなる。それを避るために被試験I
Cの端子に部品を直付けし、被試験IC1個に対して試
験用基板を1枚づつ使用しており、供試回路を構成する
チップ部品等も1回の試験ごとに新しい部品を使用して
いた。
【0003】図4は従来の高周波IC用特性試験治具の
一例の斜視図である。被試験ICパッケージ17が試験
用基板27aの中央に据えられており、ICパッケージ
17の端子部分と基板27aの表面に同軸線25やチッ
プ部品19等を直接はんだ付けしてIC用特性試験治具
27を構成している。
一例の斜視図である。被試験ICパッケージ17が試験
用基板27aの中央に据えられており、ICパッケージ
17の端子部分と基板27aの表面に同軸線25やチッ
プ部品19等を直接はんだ付けしてIC用特性試験治具
27を構成している。
【0004】この場合、別の被試験ICについて同様な
試験を行う場合には別の試験用基板や部品等を用いて新
規に試験治具を作成する。
試験を行う場合には別の試験用基板や部品等を用いて新
規に試験治具を作成する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この従来の試験用基板
を用いて高周波IC用特性試験治具を作成する場合は、
被試験ICパッケージの端子と試験用基板に直接はんだ
付けをするため、別の被試験ICの試験を行う毎に試験
治具を作成しなければならず、被試験ICの数だけ別の
試験用基板,チップ部品や同軸線等を必要とした。
を用いて高周波IC用特性試験治具を作成する場合は、
被試験ICパッケージの端子と試験用基板に直接はんだ
付けをするため、別の被試験ICの試験を行う毎に試験
治具を作成しなければならず、被試験ICの数だけ別の
試験用基板,チップ部品や同軸線等を必要とした。
【0006】また、入出力信号が多くなるにつれて同軸
線やチップ部品等の実装が困難となったり、はんだ付け
のときの熱によって被試験ICを破壊する危険性がある
等の欠点があった。
線やチップ部品等の実装が困難となったり、はんだ付け
のときの熱によって被試験ICを破壊する危険性がある
等の欠点があった。
【0007】本発明の目的は、高周波特性の試験確度が
よく、熱破壊も起さず、かつ一ケで複数のICに対して
使用できる高周波IC用特性試験治具を提供することに
ある。
よく、熱破壊も起さず、かつ一ケで複数のICに対して
使用できる高周波IC用特性試験治具を提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の高周波IC用特
性試験治具は、被試験ICを挿入する開孔部周辺に複数
のピン穴を有する絶縁基板と、前記開孔部周辺の裏面か
ら前記ピン穴を貫通して前記絶縁基板の表面に突出する
凸部を有しかつ底面が前記被試験ICの端子に接触する
IC用接触部を含む導電ピンと、同軸中心導体の一端が
前記導電ピンに接続され他端が同軸コネクタに接続され
る複数の同軸線を有して構成されている。
性試験治具は、被試験ICを挿入する開孔部周辺に複数
のピン穴を有する絶縁基板と、前記開孔部周辺の裏面か
ら前記ピン穴を貫通して前記絶縁基板の表面に突出する
凸部を有しかつ底面が前記被試験ICの端子に接触する
IC用接触部を含む導電ピンと、同軸中心導体の一端が
前記導電ピンに接続され他端が同軸コネクタに接続され
る複数の同軸線を有して構成されている。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図により説明する。
図1(a)は本発明の第1の実施例の斜視図、図1(b
)はA−A線断面図である。高周波のIC用試験治具1
は被試験のICパッケージ17を着脱可能に実装でき、
入出力信号を受ける同軸線13xを治具1に内蔵し、そ
の中央部に貫通した四角形の開孔部16aを有し、その
周辺部に導電ピン5xの凸部が絶縁基板3の上に突出し
てはめ込まれ、この導電ピン5xは同軸中心導体12を
介して同軸コネクタ9xのコネクタ導電体10に電気的
に接続されている。
)はA−A線断面図である。高周波のIC用試験治具1
は被試験のICパッケージ17を着脱可能に実装でき、
入出力信号を受ける同軸線13xを治具1に内蔵し、そ
の中央部に貫通した四角形の開孔部16aを有し、その
周辺部に導電ピン5xの凸部が絶縁基板3の上に突出し
てはめ込まれ、この導電ピン5xは同軸中心導体12を
介して同軸コネクタ9xのコネクタ導電体10に電気的
に接続されている。
【0010】表面の導電膜2aは同軸コネクタ9xの同
軸外周導体11と電気的に接続しており、この導体11
は導電膜2bとも電気的に接続し、さらに同軸線13x
の同軸外周導体11は導電膜2bと接続され電気的に接
地電位にしている。
軸外周導体11と電気的に接続しており、この導体11
は導電膜2bとも電気的に接続し、さらに同軸線13x
の同軸外周導体11は導電膜2bと接続され電気的に接
地電位にしている。
【0011】また、図2(a)に示すようにICパッケ
ージ17の端子Lを含む下部を開孔部16aを通して底
面をIC固定台16に乗せ、治具1の底面部から挿入し
凸型に突出した部分PでICパッケージ17の端子L部
分を導電ピン5x,7xのIC接触面に押し付け、電気
的に接触させ固定している。
ージ17の端子Lを含む下部を開孔部16aを通して底
面をIC固定台16に乗せ、治具1の底面部から挿入し
凸型に突出した部分PでICパッケージ17の端子L部
分を導電ピン5x,7xのIC接触面に押し付け、電気
的に接触させ固定している。
【0012】このような高周波IC用特性試験治具に被
試験ICパッケージ試験回路用の部品を実装する場合は
、ICパッケージ17の端子Lから同軸中心導体12ま
たはチップコンデンサ19までの距離が短かいため、高
周波特性の治具による劣化が極力おさえられる。またチ
ップ部品の接合部とIC端子Lの接触部が異なるのでI
Cパッケージ17が着脱可能となり、別の被試験に治具
を作成する手間が省け、使用部品18,19等も1回の
実装分だけで済むと共に、実装が素早く楽にでき、はん
だ付けをした時の熱によって被試験ICを破壊すること
がなくなる。
試験ICパッケージ試験回路用の部品を実装する場合は
、ICパッケージ17の端子Lから同軸中心導体12ま
たはチップコンデンサ19までの距離が短かいため、高
周波特性の治具による劣化が極力おさえられる。またチ
ップ部品の接合部とIC端子Lの接触部が異なるのでI
Cパッケージ17が着脱可能となり、別の被試験に治具
を作成する手間が省け、使用部品18,19等も1回の
実装分だけで済むと共に、実装が素早く楽にでき、はん
だ付けをした時の熱によって被試験ICを破壊すること
がなくなる。
【0013】図3(a)は本発明の第2の実施例のIC
用試験治具の斜視図、図3(b)はC−C線断面図であ
る。IC用試験治具1aの中央部に貫通した四角形の開
孔部16aがあり、その周辺部に導電ピン5x,7xの
凸部が絶縁基板3より突出してはめこまれ、さらにその
外周部分に導電ピン22x,24xの凸部が同様にはめ
込まれている。この時、導電ピン5x,7x,22x,
24xは絶縁基板3によって電気的に分離されている。 また、導電ピン22x,24xは同軸中心導体12と電
気的に接続されており、第1の実施例と同様にコネクタ
導電体10とも電気的に接続される構造となっている。
用試験治具の斜視図、図3(b)はC−C線断面図であ
る。IC用試験治具1aの中央部に貫通した四角形の開
孔部16aがあり、その周辺部に導電ピン5x,7xの
凸部が絶縁基板3より突出してはめこまれ、さらにその
外周部分に導電ピン22x,24xの凸部が同様にはめ
込まれている。この時、導電ピン5x,7x,22x,
24xは絶縁基板3によって電気的に分離されている。 また、導電ピン22x,24xは同軸中心導体12と電
気的に接続されており、第1の実施例と同様にコネクタ
導電体10とも電気的に接続される構造となっている。
【0014】この実施例によるとIC端子と測定器の間
に容量を挿入する入力信号のCカット回路の治具を作成
する場合に大変有効である。
に容量を挿入する入力信号のCカット回路の治具を作成
する場合に大変有効である。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ICパッ
ケージの端子接触型とし、入出力信号線をIC用特性試
験治具に内蔵したので高周波特性試験確度もよく、新規
に治具を作成する手間が省け、使用部品も1回の実装分
だけで済むと共に、実装が早く楽にでき、被試験ICを
破壊することがない。
ケージの端子接触型とし、入出力信号線をIC用特性試
験治具に内蔵したので高周波特性試験確度もよく、新規
に治具を作成する手間が省け、使用部品も1回の実装分
だけで済むと共に、実装が早く楽にでき、被試験ICを
破壊することがない。
【図1】(a),(b)は本発明の第1の実施例の斜視
図およびA−A線断面図である。
図およびA−A線断面図である。
【図2】(a),(b)は被試験ICパッケージと試験
回路部品を実装した図1の試験治具の斜視図およびB−
B線断面図である
回路部品を実装した図1の試験治具の斜視図およびB−
B線断面図である
【図3】(a),(b)は本発明の第2の実施例の斜視
図およびC−C線断面図である。
図およびC−C線断面図である。
【図4】被試験ICパッケージと試験回路部品を実装し
た従来の高周波用ICの試験基板の一例の斜視図である
。
た従来の高周波用ICの試験基板の一例の斜視図である
。
1,1a IC用試験治具
2a,2b 導電膜
3 絶縁基板
4a〜4n,4x,5a〜5n,5x,6a〜6n,7
a〜7n,7a,8a〜8n,8x 導電ピン9
a〜9n,9x 同軸コネクタ10 コネ
クタ導体 11 同軸外周導体 12 同軸中心導体 13x,15x 同軸線 14 絶縁体 16 IC固定台 16a 開孔部 17 ICパッケージ 18 コンデンサ 19 チップコンデンサ 20 同軸ケーブル 21x〜24x 導電ピン
a〜7n,7a,8a〜8n,8x 導電ピン9
a〜9n,9x 同軸コネクタ10 コネ
クタ導体 11 同軸外周導体 12 同軸中心導体 13x,15x 同軸線 14 絶縁体 16 IC固定台 16a 開孔部 17 ICパッケージ 18 コンデンサ 19 チップコンデンサ 20 同軸ケーブル 21x〜24x 導電ピン
Claims (2)
- 【請求項1】 被試験ICを挿入する開孔部周辺に複
数のピン穴を有する絶縁基板と、前記開孔部周辺の裏面
から前記ピン穴を貫通して前記絶縁基板の表面に突出す
る凸部を有しかつ底面が前記被試験ICの端子に接触す
るIC用接触部を含む導電ピンと、同軸中心導体の一端
が前記導電ピンに接続され他端が同軸コネクタに接続さ
れる複数の同軸線を有することを特徴とする高周波IC
用特性試験治具。 - 【請求項2】 同軸中心導体の一端がIC用接触子以
外の導電ピンに接続されていることを特徴とする請求項
1記載の高周波IC用特性試験治具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3134577A JPH04359172A (ja) | 1991-06-06 | 1991-06-06 | 高周波ic用特性試験治具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3134577A JPH04359172A (ja) | 1991-06-06 | 1991-06-06 | 高周波ic用特性試験治具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04359172A true JPH04359172A (ja) | 1992-12-11 |
Family
ID=15131611
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3134577A Pending JPH04359172A (ja) | 1991-06-06 | 1991-06-06 | 高周波ic用特性試験治具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04359172A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012511142A (ja) * | 2008-12-05 | 2012-05-17 | フーバー + スーナー アーゲー | コンピュータチップ用の試験アダプタ |
-
1991
- 1991-06-06 JP JP3134577A patent/JPH04359172A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012511142A (ja) * | 2008-12-05 | 2012-05-17 | フーバー + スーナー アーゲー | コンピュータチップ用の試験アダプタ |
US8920046B2 (en) | 2008-12-05 | 2014-12-30 | Huber + Suhner Ag | Test adapter for computer chips |
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