JPH043588B2 - - Google Patents
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- JPH043588B2 JPH043588B2 JP59052134A JP5213484A JPH043588B2 JP H043588 B2 JPH043588 B2 JP H043588B2 JP 59052134 A JP59052134 A JP 59052134A JP 5213484 A JP5213484 A JP 5213484A JP H043588 B2 JPH043588 B2 JP H043588B2
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- rotating magnetic
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- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 41
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 5
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 3
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B15/12—Masking of heads; circuits for Selecting or switching of heads between operative and inoperative functions or between different operative functions or for selection between operative heads; Masking of beams, e.g. of light beams
- G11B15/14—Masking or switching periodically, e.g. of rotating heads
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/24—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor for reducing noise
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
- H04N9/80—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
- H04N9/802—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving processing of the sound signal
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、音声専用の回転磁気ヘツドを有する
ハイ−フアイ(HiFi)VTRに係り、特に該回転
磁気ヘツドにて音声信号を記録する場合に、音声
信号のヘツド切換ノイズを除去するに好適な磁気
記録再生装置(以下、VTRと略す)に関する。
ハイ−フアイ(HiFi)VTRに係り、特に該回転
磁気ヘツドにて音声信号を記録する場合に、音声
信号のヘツド切換ノイズを除去するに好適な磁気
記録再生装置(以下、VTRと略す)に関する。
従来のHi−FiVTRは、回転シリンダに設けら
れた映像信号専用の回転磁気ヘツドと音声信号専
用の回転磁気ヘツドとで、磁気テープ上に音声信
号と映像信号とを重ね書きしていた。すなわち、
音声専用の回転ヘツドで音声信号を記録した後、
その上に映像専用の回転ヘツドで映像信号を重ね
書きしていた。
れた映像信号専用の回転磁気ヘツドと音声信号専
用の回転磁気ヘツドとで、磁気テープ上に音声信
号と映像信号とを重ね書きしていた。すなわち、
音声専用の回転ヘツドで音声信号を記録した後、
その上に映像専用の回転ヘツドで映像信号を重ね
書きしていた。
従つて、映像信号専用の回転磁気ヘツドの記録
電流を増やすと、音声信号のS/Nが劣化し、逆
に音声信号専用の回転磁気ヘツドの記録電流を増
やすと、映像信号のS/Nが劣化するという欠点
があつた。
電流を増やすと、音声信号のS/Nが劣化し、逆
に音声信号専用の回転磁気ヘツドの記録電流を増
やすと、映像信号のS/Nが劣化するという欠点
があつた。
第1図は、映像信号専用の回転磁気ヘツドの記
録電流を増やすと音声信号のS/Nが劣化する様
子を示すグラフである。図において、Vは映像専
用の回転ヘツドによつて磁気テープに記録される
映像信号のS/Nを示す。図から明らかなよう
に、映像信号電流が増加すると、映像信号のS/
Nは良くなる。
録電流を増やすと音声信号のS/Nが劣化する様
子を示すグラフである。図において、Vは映像専
用の回転ヘツドによつて磁気テープに記録される
映像信号のS/Nを示す。図から明らかなよう
に、映像信号電流が増加すると、映像信号のS/
Nは良くなる。
一方、Aは重ね書きされた後の音声信号のS/
Nを表わす。図示されているように、音声信号の
S/Nは映像信号電流が増加するにつれて低下し
ていくことがわかる。
Nを表わす。図示されているように、音声信号の
S/Nは映像信号電流が増加するにつれて低下し
ていくことがわかる。
したがつて、従来は例えば映像信号電流をI1に
選んで、映像信号のS/Nと音声信号のS/Nが
共に良好になるようにしている。
選んで、映像信号のS/Nと音声信号のS/Nが
共に良好になるようにしている。
ところで音声信号は、2個の音声専用の回転磁
気ヘツドにより交互に切換えて、磁気テープに記
録される。このため、磁気テープに記録される音
声信号に、前記回転磁気ヘツドの切換えに起因す
る切換えノイズが重畳される。
気ヘツドにより交互に切換えて、磁気テープに記
録される。このため、磁気テープに記録される音
声信号に、前記回転磁気ヘツドの切換えに起因す
る切換えノイズが重畳される。
したがつて、従来のハイ−フアイVTRにおい
ては、音声信号のS/Nは、重ね書きによる劣化
に加えて、音声専用の回転磁気ヘツド切換時には
切換えノイズが重畳するために、一層劣化すると
いう欠点があつた。
ては、音声信号のS/Nは、重ね書きによる劣化
に加えて、音声専用の回転磁気ヘツド切換時には
切換えノイズが重畳するために、一層劣化すると
いう欠点があつた。
すなわち、映像信号電流を第1図のI1にした時
に、音声信号のS/Nは、回転磁気ヘツド切換時
以外はA0になるが、回転磁気ヘツド切換時には
A1に劣化するという欠点があつた。
に、音声信号のS/Nは、回転磁気ヘツド切換時
以外はA0になるが、回転磁気ヘツド切換時には
A1に劣化するという欠点があつた。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をな
くし、音声専用の回転磁気ヘツド切換時に生ずる
音声信号のS/Nの劣化を防止することにある。
くし、音声専用の回転磁気ヘツド切換時に生ずる
音声信号のS/Nの劣化を防止することにある。
本発明の特徴は、ヘツド切換点付近の映像信号
の記録電流を減らすことにより、又はヘツド切換
点付近の音声信号の記録電流を増やすことによ
り、音声信号の切換ノイズを低減するようにした
点にある。
の記録電流を減らすことにより、又はヘツド切換
点付近の音声信号の記録電流を増やすことによ
り、音声信号の切換ノイズを低減するようにした
点にある。
以下に、本発明を実施例によつて説明する。第
2図は本発明の第1実施例のブロツク図を示す。
2図は本発明の第1実施例のブロツク図を示す。
図において、1は利得切換回路、2は記録電流
増幅回路、3は映像信号専用の回転磁気ヘツド、
4は記録電流増幅回路、5は音声信号専用の回転
磁気ヘツド、6は単安定マルチバイブレータ(以
後、モノマルチと略す)、7は映像信号、8は音
声信号、9は垂直同期信号、10はモノマルチ6
の出力信号を示す。
増幅回路、3は映像信号専用の回転磁気ヘツド、
4は記録電流増幅回路、5は音声信号専用の回転
磁気ヘツド、6は単安定マルチバイブレータ(以
後、モノマルチと略す)、7は映像信号、8は音
声信号、9は垂直同期信号、10はモノマルチ6
の出力信号を示す。
第3図は利得切換回路1の一具体例を示す回路
図である。この回路においては、端子11にロウ
レベルの信号10が印加されると、トランジスタ
T1はオフになり、抵抗R2およびコンデンサC
1は、回路動作に何らの寄与をしなくなる。逆
に、端子11にハイレベルの信号10が印加され
ると、トランジスタT1はオンになり、抵抗R2
とコンデンサC1は回路動作に参加することにな
る。
図である。この回路においては、端子11にロウ
レベルの信号10が印加されると、トランジスタ
T1はオフになり、抵抗R2およびコンデンサC
1は、回路動作に何らの寄与をしなくなる。逆
に、端子11にハイレベルの信号10が印加され
ると、トランジスタT1はオンになり、抵抗R2
とコンデンサC1は回路動作に参加することにな
る。
すなわち、端子11にハイレベルの信号10が
印加されてトランジスタT1がオンになると、抵
抗R1,R2およびコンデンサC1による交流イ
ンピーダンスが小さくなり、利得切換回路1のゲ
インは小さくなる。なお、端子11にロウレベル
の信号が入力したときには、通常の利得になるよ
うに、回路定数が選ばれている。
印加されてトランジスタT1がオンになると、抵
抗R1,R2およびコンデンサC1による交流イ
ンピーダンスが小さくなり、利得切換回路1のゲ
インは小さくなる。なお、端子11にロウレベル
の信号が入力したときには、通常の利得になるよ
うに、回路定数が選ばれている。
次に、第2図に示した本実施例の動作を第4図
および第5図を参照して説明する。なお、第4図
は第2図の主要部の信号とヘツド切換信号12の
タイムチヤートを示し、第5図は本実施例の効果
を説明するための第1図と同様のグラフを示す。
および第5図を参照して説明する。なお、第4図
は第2図の主要部の信号とヘツド切換信号12の
タイムチヤートを示し、第5図は本実施例の効果
を説明するための第1図と同様のグラフを示す。
FM変調された映像信号7は、利得切換回路1
に入力してくる。この映像信号7から取り出され
た垂直同期信号9は、モノマルチ6に入力する。
この時、モノマルチ6は第4図に示されているよ
うな波形の信号10を出力する。すなわち、少く
ともヘツド切換信号12の立上りおよび立下り時
にハイレベルとなつている信号を出力する。
に入力してくる。この映像信号7から取り出され
た垂直同期信号9は、モノマルチ6に入力する。
この時、モノマルチ6は第4図に示されているよ
うな波形の信号10を出力する。すなわち、少く
ともヘツド切換信号12の立上りおよび立下り時
にハイレベルとなつている信号を出力する。
なお、モノマルチ6からのこのような信号を出
力させるには、垂直同期信号9の前縁又は後縁で
トリガされ、第1のパルス幅の信号を出力する第
1モノマルチと、該第1のモノマルチの出力の前
縁又は後縁でトリガされ、第2のパルス幅の信号
を出力する第2のモノマルチとにより、モノマル
チ6を構成すればよい。
力させるには、垂直同期信号9の前縁又は後縁で
トリガされ、第1のパルス幅の信号を出力する第
1モノマルチと、該第1のモノマルチの出力の前
縁又は後縁でトリガされ、第2のパルス幅の信号
を出力する第2のモノマルチとにより、モノマル
チ6を構成すればよい。
利得切換回路1に上記のようなタイミングでハ
イレベルになる信号10が入力すると、利得切換
回路1は前述のように利得が小さくなる。したが
つて、記録電流増幅回路2を経て回転磁気ヘツド
3によつて記録される映像信号電流は、例えば第
5図のI2のように小さくなる。一方、前記信号1
0がロウレベルになつている期間は利得切換回路
1は通常の利得になるので、記録電流増幅回路2
を経て回転磁気ヘツド3によつて記録される映像
信号電流は、第5図のI1となり従来通りとなる。
イレベルになる信号10が入力すると、利得切換
回路1は前述のように利得が小さくなる。したが
つて、記録電流増幅回路2を経て回転磁気ヘツド
3によつて記録される映像信号電流は、例えば第
5図のI2のように小さくなる。一方、前記信号1
0がロウレベルになつている期間は利得切換回路
1は通常の利得になるので、記録電流増幅回路2
を経て回転磁気ヘツド3によつて記録される映像
信号電流は、第5図のI1となり従来通りとなる。
また、FM変調された音声信号8は記録電流増
幅回路4を介し、従来通りの音声信号電流が回転
磁気ヘツド5に流れる。
幅回路4を介し、従来通りの音声信号電流が回転
磁気ヘツド5に流れる。
したがつて、音声信号が映像信号の重ね書きに
よつて劣化するS/Nは、テレビの画面上に現わ
れる映像信号部においてA0(第5図参照)である
のに対し、テレビの画面上に現れないブランキン
グ期間内ではA2(第5図参照)に向上する。この
ため、音声専用の回転磁気ヘツドの切換えに起因
する切換ノイズが磁気テープに記録された音声信
号に重畳されたとしても、その影響は小さくなり
目立たなくなる。
よつて劣化するS/Nは、テレビの画面上に現わ
れる映像信号部においてA0(第5図参照)である
のに対し、テレビの画面上に現れないブランキン
グ期間内ではA2(第5図参照)に向上する。この
ため、音声専用の回転磁気ヘツドの切換えに起因
する切換ノイズが磁気テープに記録された音声信
号に重畳されたとしても、その影響は小さくなり
目立たなくなる。
なお、前記の実施例におけるモノマルチ6の出
力信号10のパルス幅は5〜6H(ただし、Hは
1水平走査期間)にするとよい。また、一般のテ
レビにおいては、ヘツド切換位置は殆んど画面上
に現われないので、第1実施例のようにブランキ
ング期間に映像信号の記録電流を減少(例えば、
2〜3割)させても、画像のS/Nの劣化は目に
つかない。
力信号10のパルス幅は5〜6H(ただし、Hは
1水平走査期間)にするとよい。また、一般のテ
レビにおいては、ヘツド切換位置は殆んど画面上
に現われないので、第1実施例のようにブランキ
ング期間に映像信号の記録電流を減少(例えば、
2〜3割)させても、画像のS/Nの劣化は目に
つかない。
第6図は本発明の第2実施例を示す。図におい
て、12は利得切換回路を示し、その他の符号は
第2図と同一物又は同等物を示す。
て、12は利得切換回路を示し、その他の符号は
第2図と同一物又は同等物を示す。
第7図は利得切換回路12の一具体例を示す。
図の回路において、モノマルチ6の出力信号10
がロウレベルのときは、トランジスタT3はオフ
になる。このため、トランジスタT4のエミツタ
の負荷は抵抗R11のみとなり大きくなる。した
がつて、トランジスタT4の出力は小さくなり、
従来通りの大きさになる。一方、モノマルチ6の
出力信号10がハイレベルのときは、トランジス
タT3はオンになる。そうすると、トランジスタ
T4のエミツタに抵抗R11と並列にコンデンサ
C1と抵抗R12の直列回路が入り、トランジス
タT4のエミツタ抵抗は小さくなる。これによつ
て、トランジスタT4の利得は大きくなる。
図の回路において、モノマルチ6の出力信号10
がロウレベルのときは、トランジスタT3はオフ
になる。このため、トランジスタT4のエミツタ
の負荷は抵抗R11のみとなり大きくなる。した
がつて、トランジスタT4の出力は小さくなり、
従来通りの大きさになる。一方、モノマルチ6の
出力信号10がハイレベルのときは、トランジス
タT3はオンになる。そうすると、トランジスタ
T4のエミツタに抵抗R11と並列にコンデンサ
C1と抵抗R12の直列回路が入り、トランジス
タT4のエミツタ抵抗は小さくなる。これによつ
て、トランジスタT4の利得は大きくなる。
さて、第6図の回路において、第4図のタイミ
ングでハイレベルとなる信号10が利得切換回路
12に入力すると、信号10がハイレベルの期間
だけ、利得切換回路12の利得が大きくなり、回
転磁気ヘツド5によつて磁気テープに記録される
記録電流は増大する。この時の音声信号のS/N
を第5図に表わすと、破線で示された曲線A′の
ようになる。
ングでハイレベルとなる信号10が利得切換回路
12に入力すると、信号10がハイレベルの期間
だけ、利得切換回路12の利得が大きくなり、回
転磁気ヘツド5によつて磁気テープに記録される
記録電流は増大する。この時の音声信号のS/N
を第5図に表わすと、破線で示された曲線A′の
ようになる。
一方、前記信号10がロウレベルの期間は、利
得切換回路12の利得は小さくなり、従来通りの
大きさになる。したがつて、音声信号のS/Nは
第5図の曲線Aと一致する。
得切換回路12の利得は小さくなり、従来通りの
大きさになる。したがつて、音声信号のS/Nは
第5図の曲線Aと一致する。
したがつて、本実施例によれば、テレビの画面
上に現われないブランキング期間においては音声
信号のS/NはA3′(第5図参照)に向上し、一
方、テレビの画面上に現われる映像信号部におい
ては、音声信号のS/NはA2(第5図参照)とな
り従来通りとなる。ゆえに、音声専用の回転磁気
ヘツドの切換時には、音声信号のS/Nは向上す
るので、回転磁気ヘツドの切換えに起因する切換
ノイズの影響は小さくなり、音声信号のS/Nは
改善される。
上に現われないブランキング期間においては音声
信号のS/NはA3′(第5図参照)に向上し、一
方、テレビの画面上に現われる映像信号部におい
ては、音声信号のS/NはA2(第5図参照)とな
り従来通りとなる。ゆえに、音声専用の回転磁気
ヘツドの切換時には、音声信号のS/Nは向上す
るので、回転磁気ヘツドの切換えに起因する切換
ノイズの影響は小さくなり、音声信号のS/Nは
改善される。
なお、上記の各実施例は、利得切換回路を映像
信号の記録および音声信号記録系のいずれか一方
に設けた例であつたが、本発明はこれに限定され
ず、映像信号記録系と音声信号記録系の両方に挿
入してもよいことは明らかであろう。要は、回転
磁気ヘツド切換時に、音声信号の記録電流と映像
信号の記録電流との比が、回転磁気ヘツド切換時
以外の時より大きくなるようにすれば、本発明の
効果を得ることができる。
信号の記録および音声信号記録系のいずれか一方
に設けた例であつたが、本発明はこれに限定され
ず、映像信号記録系と音声信号記録系の両方に挿
入してもよいことは明らかであろう。要は、回転
磁気ヘツド切換時に、音声信号の記録電流と映像
信号の記録電流との比が、回転磁気ヘツド切換時
以外の時より大きくなるようにすれば、本発明の
効果を得ることができる。
また、上記の実施例では回転磁気ヘツドの切換
時には少くともハイレベルになつている信号を、
映像信号の垂直同期信号をモノマルチに入れて作
成したが、これに限定されず、他の方法であつて
もよいことは勿論である。例えば、回転磁気ヘツ
ドの切換信号を利用して作つてもよいことは明ら
かである。
時には少くともハイレベルになつている信号を、
映像信号の垂直同期信号をモノマルチに入れて作
成したが、これに限定されず、他の方法であつて
もよいことは勿論である。例えば、回転磁気ヘツ
ドの切換信号を利用して作つてもよいことは明ら
かである。
本発明によれば、簡単な利得切換回路を設ける
ことにより、音声専用の回転磁気ヘツドの切換え
に起因する切換ノイズの影響を実質的に低減でき
る。したがつて、回転磁気ヘツド切換時の音声信
号のS/Nが向上するという効果がある。
ことにより、音声専用の回転磁気ヘツドの切換え
に起因する切換ノイズの影響を実質的に低減でき
る。したがつて、回転磁気ヘツド切換時の音声信
号のS/Nが向上するという効果がある。
また、簡単な構成の利得切換回路を用いること
に本発明を達成できるので、安価であるという効
果もある。
に本発明を達成できるので、安価であるという効
果もある。
第1図は音声信号に映像信号を重ね書きするこ
とによつて、音声信号のS/Nが変化する様子を
示すグラフ、第2図は本発明の第1実施例のブロ
ツク図、第3図は第2図の利得切換回路の1例を
示す回路図、第4図は第2図の主要部の信号とヘ
ツド切換信号のタイムチヤート、第5図は本発明
の効果を説明するための第1図と同様のグラフ、
第6図は本発明の第2実施例のブロツク図、第7
図は第6図の利得切換回路の一具体例を示すブロ
ツク図である。 1……利得切換回路、2……記録電流増幅回
路、3……回転磁気ヘツド、4……記録電流増幅
回路、5……回転磁気ヘツド、6……単安定マル
チバイブレータ、7……映像信号、8……音声信
号、9……垂直同期信号。
とによつて、音声信号のS/Nが変化する様子を
示すグラフ、第2図は本発明の第1実施例のブロ
ツク図、第3図は第2図の利得切換回路の1例を
示す回路図、第4図は第2図の主要部の信号とヘ
ツド切換信号のタイムチヤート、第5図は本発明
の効果を説明するための第1図と同様のグラフ、
第6図は本発明の第2実施例のブロツク図、第7
図は第6図の利得切換回路の一具体例を示すブロ
ツク図である。 1……利得切換回路、2……記録電流増幅回
路、3……回転磁気ヘツド、4……記録電流増幅
回路、5……回転磁気ヘツド、6……単安定マル
チバイブレータ、7……映像信号、8……音声信
号、9……垂直同期信号。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 映像信号専用の回転磁気ヘツドと、音声信号
専用の回転磁気ヘツドを設けた磁気記録再生装置
において、回転磁気ヘツドの切換点を含む所定時
間の間、所定レベルの制御信号を出力する手段、
映像信号記録系および音声信号記録系の少くとも
一方に挿入され、かつ前記制御信号によつて利得
を切り換えられる利得切換手段を具備し、前記制
御信号の期間中、音声信号の記録電流と映像信号
の記録電流との比が前記期間外の時より大きくな
るようにしたことを特徴とする磁気記録再生装
置。 2 前記映像信号専用の回転磁気ヘツドの記録電
流を、回転磁気ヘツドの切換点付近のみ、減少さ
せるようにしたことを特徴とする前記特許請求の
範囲第1項記載の磁気記録再生装置。 3 前記音声信号専用の回転磁気ヘツドの記録電
流を、回転磁気ヘツドの切換点付近のみ増加させ
るようにしたことを特徴とする前記特許請求の範
囲第1項又は第2項記載の磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59052134A JPS60197905A (ja) | 1984-03-21 | 1984-03-21 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59052134A JPS60197905A (ja) | 1984-03-21 | 1984-03-21 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60197905A JPS60197905A (ja) | 1985-10-07 |
JPH043588B2 true JPH043588B2 (ja) | 1992-01-23 |
Family
ID=12906396
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59052134A Granted JPS60197905A (ja) | 1984-03-21 | 1984-03-21 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60197905A (ja) |
-
1984
- 1984-03-21 JP JP59052134A patent/JPS60197905A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60197905A (ja) | 1985-10-07 |
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