JPH04358171A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH04358171A
JPH04358171A JP3133135A JP13313591A JPH04358171A JP H04358171 A JPH04358171 A JP H04358171A JP 3133135 A JP3133135 A JP 3133135A JP 13313591 A JP13313591 A JP 13313591A JP H04358171 A JPH04358171 A JP H04358171A
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JP
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Application number
JP3133135A
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English (en)
Inventor
Kenji Urabe
謙次 浦部
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Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP3133135A priority Critical patent/JPH04358171A/ja
Publication of JPH04358171A publication Critical patent/JPH04358171A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は原稿の画像に対応する画
像を例えば紙などの被画像形成材上に形成する画像形成
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子複写機においては、複写機が
複写可能な状態(レディ状態)にされてから所定の時間
内に複写動作が行われない場合に、定着装置に加える電
力を制限して定着装置を予熱状態に保つことによって複
写動作を行っていない場合の複写機の電力消費量を抑え
るようにしたものがある(特開昭56−38068号公
報参照)。
【0003】また、近年では上述した電子複写機に複写
時に使用される用紙を自動的に選択したり、あるいは選
択した用紙のサイズが適しているか否かを判別する等の
ため、複写動作開始に先立って原稿台上に載置される原
稿のサイズを検知する装置がさらに付加された電子複写
機が考えられている。
【0004】ここで予熱状態になっている前記従来の電
子複写機を用いて原稿の複写を行う場合の動作について
説明する。まず、オペレータが電子複写機の表面パネル
上に設けられている予熱状態解除のためのスイッチを投
入する(特開昭56−38068号公報の例では、予熱
状態解除のためのスイッチは複写動作の開始を指示する
ためのプリントスイッチに兼用されているので、オペレ
ータはプリントスイッチを投入する)。予熱状態解除の
ためのスイッチが投入されると前記定着装置のウォーム
アップが開示される。そして定着装置が定着可能な温度
に達すると、電子複写機は複写可能な状態(レディ状態
)となり、この状態においてオペレータが原稿を原稿台
上にセットして、表面パネル上に設けられている複写開
始を指示するためのスイッチを投入することによって、
原稿の画像の複写が行われる。
【0005】しかしながら従来の電子複写機において、
予熱状態から複写を行うためには、上述したように複写
開始スイッチを投入する前に予熱状態解除スイッチを投
入して予熱状態を解除しなければならなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
電子複写機においては、電子複写機が予熱状態にある場
合には、オペレータは予熱状態解除スイッチを投入して
予熱状態を解除してから複写開始スイッチを投入しなけ
ればならず、操作が面倒であるという問題点があった。
【0007】そこで本発明は原稿が原稿台上にセットさ
れたことを検知しこれに同期して予熱状態の解除を自動
的に行うことによって、複写動作を実行する場合のオペ
レータによる操作を減少し、オペレータの作業負担を少
くすることのできる画像形成装置を提供することを目的
とする。 [発明の構成]
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の画像形成装置は、原稿を載置する原稿台と、
の原稿台上に原稿が載置されたことを検知する原稿検知
手段と、前記原稿の画像を被画像形成材上に形成する画
像形成手段と、所定量の電力を消費して前記画像形成手
段により形成された画像を被画像形成材上に定着する定
着手段と、この定着手段の消費電力量を前記所定量より
も少なくして予熱状態に設定する設定手段と、この設定
手段により前記定着手段が予熱状態に設定されていると
き、前記原稿検知手段により前記原稿台上に原稿が載置
されたことが検知されると、前記定着手段の予熱状態を
解除し、前記定着手段が前記所定量の電力を消費するよ
うに制御する制御手段とを具備することを特徴とする。
【0009】
【作用】設定手段によって予熱状態に設定されている時
には、定着手段は定着動作に必要とされる量未満の電力
量を消費している。この状態において、原稿台上に原稿
が載置されたことが原稿検知手段により検知されると、
制御手段の制御により予熱状態が解除され、定着手段は
定着動作を行うのに必要な電力量を消費するようになる
【0010】
【実施例】以下、本発明の画像形成装置を複写機に適用
した一実施例について、図面を参照して詳細に説明する
【0011】図1及び図2は本実施例の複写機を概略的
に示すもので、図1は複写機の内部構成図、図2は複写
機の外観図である。複写機本体1の上面には、原稿Gを
支承する原稿台(透明ガラス)2が固定され、この原稿
台2上に原稿Gを密着するべく押さえる原稿カバー1a
が原稿台2に対して開閉自在に取り付けられている。原
稿カバー1aの取付部付近には、原稿カバー1aの開閉
状態を検知する後述するカバー検知スイッチ3のアクチ
ュエータ3dが設けられている。また、この原稿台2に
は原稿Gのセット基準となる固定スケール2aが設けら
れている。
【0012】上記原稿台2に載置された原稿Gは、露光
ランプ4、ミラー5、6、7からなる光学系が原稿台2
の下面に沿って矢印A方向に往復動されることにより露
光走査される。この場合、ミラー6、7は光路長を保持
するよう、ミラー5の移動速度の1/2の移動速度にて
移動される。上記光学系の走査による原稿Gからの反射
光、つまり露光ランプ4の光照射による原稿Gからの反
射光は上記ミラー5、6、7によって反射された後、変
倍用レンズブロック8を通り、さらにミラー9によって
反射されて感光体ドラム10の表面に結像される。
【0013】上記感光体ドラム10は図示矢印C方向に
回転され、まず、帯電用帯電器11によって表面が帯電
される。この後、露光部Phにおいて原稿Gの画像がス
リット露光されることにより、感光体ドラム10表面に
静電潜像が形成される。この静電潜像は、現像器12に
よってトナーが付着されることにより可視像化される。   一方、被画像形成材としての用紙Pは、上段給紙カ
セット13もしくは下段給紙カセット14から、送出ロ
ーラ15もしくは16によって一枚ずつ取出され、この
取出された用紙Pは用紙案内路17もしくは18を通っ
て、レジストローラ対19へ案内され、このレジストロ
ーラ対19によって転写部へ送られる。
【0014】ここで、上記給紙カセット13、14は本
体1の右側下端部に着脱自在に設けられており、後述す
る操作パネル30においていずれか一方が選択できる。 また、原稿Gのサイズ検知が行われた場合には、この結
果を参照して原稿Gのサイズに合った大きさの用紙が格
納されている給紙カセットが選択される。なお、上記各
給紙カセット13、14は、それぞれカセットサイズ検
知スイッチ60a、60bによってカセットサイズが検
知される。このカセットサイズ検知スイッチ60a、6
0bは、サイズの異なるカセットの挿入に応じてオン/
オフされる図示しない複数のマイクロスイッチにより構
成されている。
【0015】上記転写部に送られた用紙Pは、転写用帯
電器20と感光体ドラム10との間で感光体ドラム10
の表面と密着され、上記帯電器20の作用により感光体
ドラム上のトナー像が転写される。この転写された用紙
Pは、剥離用帯電器21の作用で感光体ドラム10から
剥離され、搬送ベルト22によってその終端部に設けら
れた定着器としての定着ローラ対23に搬送される。こ
の定着ローラ対23は、定着ヒータ23cが内蔵された
熱ローラ23aとプレスローラ23bと、前記熱ローラ
の表面温度を検知するサーミスタ23fとからなる。前
記定着ローラ対23の熱ローラ23a、プレスローラ2
3bには、用紙Pが巻き付かないように剥離爪23d、
23eがそれぞれ設けられている。そして、ここを通過
することにより転写像が定着され、定着後の用紙Pは、
排紙ローラ対24によって本体1外のトレイ25に排出
される。
【0016】また、転写後の感光体ドラム10はクリー
ナ27で表面の残留トナーが除去され、さらに除電ラン
プ28によって残像が消去されることにより、初期状態
に復帰される。なお、装置本体内の前記定着ローラ対2
3上方には、装置本体内の温度上昇を防止するため、装
置本体内の熱気を帯びた空気を排出するための冷却ファ
ン29が設けられている。
【0017】図3は本体1内に設けられた操作パネル3
0を示すものである。この操作パネル30上には複写開
始を指令する複写キー30aと、複写枚数の設定などを
行うテンキー30bと、パワーセーブモードの入/切を
行うパワーセーブモード切換キー30c等の各種キーが
設けられている。さらに操作パネル30上には、各部の
動作状態を表示する表示部30dと、複写機本体1の設
定状態などが文字等によって表示される、例えば液晶ド
ットマトリクスパネルからなるディスプレイ30eが設
けられている。ここで、前記表示部30dには、複写機
がパワーセーブモードに入っていることを示すパワーセ
ーブLED301と、複写可能な状態(レディ状態)に
あることを示すレディLED302と、ウォーミングア
ップ状態にあることを示すウエイトLED303が設け
られている。
【0018】次に図4は前記光学系を往復移動させるた
めの駆動機構を示すものである。即ち、ミラー5および
露光ランプ4は第1キャリッジ41aに、ミラー6、7
は第2キャリッジ41bにそれぞれ支持されており、こ
れらキャリッジ41a、41bは案内レール42a、4
2bに案内されて矢印a方向に平行移動自在とされてい
る。また四相パルスモータ33はプーリ43を駆動する
。このプーリ43とアイドルプーリ44との間には無端
ベルト45が掛渡されており、このベルト45の中途部
にミラー5を支持する第1のキャリッジ41aの一端が
固定されている。
【0019】一方、ミラー6、7を支持する第2キャリ
ッジ41bの案内部46には、レール42bの軸方向に
離間して2つのプーリ47、47が回転自在に設けられ
ており、これらプーリ47、47間にワイヤ48が掛渡
されている。このワイヤ48の一端は固定部49に、他
端はコイルスプリング50を介して上記固定部49にそ
れぞれ固定されている。また、上記ワイヤ48の中途部
には第1キャリッジ41aの一端が固定されている。従
って、パルスモータ33が回転されることにより、ベル
ト45が回転して第1キャリッジ41aが移動され、こ
れにともなって第2キャリッジ41bも移動される。こ
のときプーリ47、47が動滑車の役目をするため、第
1キャリッジ41aに対して第2キャリッジ41bが1
/2の速度にて同一方向に移動される。なお第1、第2
キャリッジ41a、41bの移動方向は、パルスモータ
33の回転方向を切換えることにより制御される。
【0020】ところで、本実施例の複写機においては、
複写を行うに先立って原稿カバー1aが開けられたこと
がカバー検知スイッチにより検知された後に、原稿Gが
原稿台2上に載置されたことが原稿検知器63a、63
bによって検知されると、これに同期して第1のキャリ
ッジ41aが走査されて原稿Gのサイズが検知される。 即ち、第1キャリッジ41aには図4に示したように、
例えばイメージラインセンサからなる受光素子61と発
光ダイオードからなる発光素子62とによって構成され
る原稿検知器63a、63bが設けられている。これら
原稿検知器63a、63bは図5に示すように、上記第
1キャリッジ41aの移動にともなって、それぞれ原稿
台2に対して図示直線A−A、B−Bに沿って移動(走
査)するような位置に配設されている。ここで前記カバ
ー検知スイッチ3は、図7に示すように発光素子3a、
受光素子3bからなるフォトインタラプタ型のスイッチ
であり、原稿カバー1aの開閉に連動して揺動されるア
クチュエータ3dの有無を検知し、原稿カバー1aの開
放角度が角度α以下になり、アクチュエータ3dの降下
によりカバー検知スイッチ3がオンされると、前記原稿
検知器63a、63bによる原稿サイズ検知動作が禁止
されるようになっている。なお、この角度αは、原稿検
知器63a、63bが原稿カバー1aからの反射光を検
知してしまい、原稿Gからの反射光と誤検知することが
ないようにするための角度であり、原稿検知器63a、
63bの焦点距離により決定されるものである。上記第
1キャリッジ41aは前記原稿台2上の固定スケール2
a近傍のスキャンホーム位置に位置しており、カバー検
知スイッチ3により原稿カバー1aが開いたことが検知
され、原稿検知器63a、63bが原稿台2上に原稿が
載置されたことを検知されると、固定スケール2aから
離れる方向に移動されることにより、原稿Gのサイズ検
知のための走査が行われる。原稿サイズ検知のための走
査が終了すると、第1キャリッジ41aは前記スキャン
ホーム位置に移動される。この後、原稿カバー1aが閉
じられ、操作パネル30上の複写キー30aが押下され
ると露光ランプ4が点灯されて第1キャリッジ41aは
スキャンホーム位置から離れる方向に移動される。この
ようにして、原稿Gの画像形成のための走査が終了する
と、ランプ4が消灯され、第1キャリッジ41aは前記
スキャンホーム位置に復帰される。
【0021】このように、上記第1キャリッジ41aを
その原稿走査の前に前記スキャンホーム位置から離れる
方向に移動することによって、図6に示すように、前記
発光素子62の光照射による原稿Gからの反射光が前記
発光素子61にて受光され、電気信号に変換される。こ
の電気信号は後述するメインプロセッサ群を介して演算
処理部に供給され、この演算処理部において第1キャリ
ッジ41aの移動距離に対する反射光のレベル変動に応
じて、原稿Gのサイズが自動的に検知されるようになっ
ている。
【0022】この場合、反射光の分光スペクトルの変化
によって原稿Gの有無を判別し原稿Gの走査方向に対す
る判別結果を用いて原稿Gのサイズを検知するようにし
ている。このとき、原稿カバー1は開いているので、原
稿Gが存在している部分からは反射光が返されるが、原
稿Gが存在していない部分からは反射光が返ってくるこ
とがない。したがって図5に示したように、原稿台2の
2点(直線A−A、B−B上の各1点)をそれぞれの原
稿検知器63a、63bによって走査し各種検知位置に
おける原稿Gの有無を判別することで、原稿Gのサイズ
検知が容易に行える。
【0023】なお、前記原稿台2上には、例えば「A5
」サイズから「A3」サイズまでの原稿Gが載置可能と
されており、いずれの原稿Gも原稿台2の中心(図示1
点鎖線で示す)を基準として載置されるようになってい
る。
【0024】図8は全体的な制御回路を示すものである
。メインプロセッサ群71は、操作パネル30および各
種スイッチセンサ、例えば前記カセットサイズ検知スイ
ッチ60a、60bなどの入力機器75からの入力を検
知し、前記各種帯電器を駆動する高圧トランス76、前
記除電ランプ28、前記定着ローラ対23の定着ヒータ
23c、前記露光ランプ4、および前記パルスモータ3
3等の各種モータを制御して前述の複写動作を行うとと
もに、原稿検知器63a、63b、メモリ140、演算
処理部170等を、前記カバー検知スイッチ3などの入
力機器75からの入力に従って制御して原稿サイズの検
知動作を行うものである。
【0025】上記パルスモータ33等の各種モータは、
パルスモータドライバ群79を介してサブプロセッサ群
72で制御される。また、露光ランプ4はランプレギュ
レータ81を介してメインプロセッサ群71で制御され
る。定着ローラ対23の定着ヒータ23cはサーミスタ
23fからの出力を参照してヒータ制御部82を介して
メインプロセッサ群71で制御される。そして、メイン
プロセッサ群71からサブプロセッサ群72パルスモー
タ33の駆動/停止命令が送られ、サブプロセッサ群7
2からメインプロセッサ群71へはパルスモータ33の
駆動/停止状態を示すステータス信号等が送られる。ま
た、サブプロセッサ群72には、パルスモータ33の初
期位置を検出する位置センサ83からの位置情報が入力
されている。このサブプロセッサ群72は、例えばマイ
クロコンピュータ及びこのマイクロコンピュータから供
給される設定値に応じて基準クロックパルスのカウント
を行い、パルスモータの相切換間隔時間を制御するプロ
グラマブル・インターバル・タイマ等によって構成され
ている。
【0026】上記原稿検知器63a、63b(受光素子
61)の出力である電気信号は、増幅器66および比較
回路68を介して、前記メインプロセッサ群71により
演算処理部170に供給される。上記比較回路68では
、増幅器66の出力が、受光素子61の感度のバラツキ
や温度変化等に起因する受光素子61の出力レベルの変
動を補正するための基準電圧(Vref)と比較される
ようになっている。
【0027】上記演算処理部170は、パルスモータ3
3に供給されたパルス数により第1キャリッジ41aの
位置(検知位置T〜Z)を算出する位置データ、この位
置データから求められる各検知位置T〜Zにおけるそれ
ぞれの原稿検知器63a、63bの出力レベルの組合わ
せ(原稿の有無)に応じて原稿サイズを識別するための
識別データ等を備えている。また、上記各構成には電源
40から電源が供給されている。
【0028】図9は原稿のサイズ検知に供される識別デ
ータを論理的に示すものである。この識別データは、第
1キャリッジ41aの各検知位置(位置データ)T〜Z
における、そのときの原稿検知器63a、63bの出力
レベルの組合せ(原稿の有無)によって各種原稿サイズ
を識別するものである。この図では、各種原稿サイズに
対応されて、図5に直線A−Aで示す原稿台2の位置を
移動する原稿検知器63aの各検知位置T〜Zにおける
出力レベルと、図5に直線B−Bで示す原稿台2の位置
を移動する原稿検知器63bの各検知位置T〜Zにおけ
る出力レベルとが、「○」と「×」とによって示されて
いる。ここでは、「○」によって原稿Gからの反射光に
応じたレベル出力、つまり原稿Gの存在(有)が判別さ
れている場合を、また「×」によって原稿G以外からの
反射光に応じたレベル出力、つまり原稿Gの不在(無)
が判別されている場合を示している。
【0029】ここで、原稿Gのサイズを検知する際の動
作について説明する。まず、この原稿Gのサイズを検知
する動作は、前述したカバー検知スイッチ3が原稿カバ
ー1aが開いていることを検知し、原稿検知器63a、
63bが原稿台2上に原稿Gがセットされたことを検知
した場合に開始されるものである。ここで、前述したよ
うに第1キャリッジ41aは原稿サイズ検知動作前には
原稿台2の固定スケール2aの近傍のスキャンホーム位
置に位置している。原稿Gは原稿台2上にセットされる
場合は、固定スケール2aに沿ってセットされるので原
稿Gがセットされると、第1キャリッジ41aの上に設
けられた原稿検知器63a、63b上に原稿Gが位置す
るようになるので、原稿Gが原稿台2上にセットされた
ことは確実に検知されるものである。原稿カバー1aが
開いており、原稿台2上に原稿Gがセットされたことが
検知されれば、前記第1サブプロセッサ群72の制御に
よりパルスモータドライバ群79のパルスモータ33に
対応して設けられているドライバを介してパルスモータ
33が駆動され、第1キャリッジ41aが走査を開始す
る。前記演算処理部170では、パルスモータ33のパ
ルス数と位置データとから第1キャリッジ41aの位置
を判断するとともに、それぞれの原稿検知器63a、6
3bの出力レベルより各検知位置T、U、V、W、X、
Y、Zにおける原稿Gの有無を判断する。そしてこの判
断結果(各検知位置T〜Zにおける原稿検知器63a、
63bの出力レベルの組合せ)と予め設けられている識
別データとを対比させることによって原稿Gのサイズが
判定される。続いてメインプロセッサ群71は前記方法
により判定された原稿Gのサイズを参照して、上段給紙
カセット13もしくは下段給紙カセット14から原稿G
のサイズに合った大きさの用紙Pが格納されている給紙
カセットを選択する。
【0030】続いて、本実施例の複写機の前述した定着
ローラ対23の構成について詳述する。前述したように
本実施例の複写機の定着ローラ対23は熱ローラ23a
と、プレスローラ23bと、定着ヒータ23cと図示し
ないサーミスタ23fとによって構成されている。定着
ヒータ23cは900Wの赤外線ヒータからなっており
、この定着ヒータ23cへの電源の供給を入/切するこ
とによって、熱ローラ23aの表面温度を一定にするよ
うに制御されている。すなわち、熱ローラ23aに設け
られているサーミスタ23fが熱ローラ23aの表面温
度を常に検知しており、熱ローラ23aの表面温度が設
定値より低下したことが検知されると定着ヒータ23c
への電源を供給して熱ローラ23aの表面温度を上昇さ
せる。また、熱ローラ23aの表面温度が設定値より上
昇したことが検知されると定着ヒータ23cへの電源の
供給を停止して、熱ローラ23aの表面温度を低下させ
る。この熱ローラ23aの表面温度は、複写機が複写可
能な状態(レディ状態)にあるときは200℃、複写機
が複写動作を行っているときは203℃、複写機が後述
するパワーセーブ状態にあるときは150℃になるよう
に設定されている。上記定着ヒータ23cの制御は前記
ヒータ制御部82によって行われる。
【0031】本実施例の複写機は、前述の操作パネル3
0上に設けられているパワーセーブモード切換キー30
cを投入することによって、複写をしていない状態の時
の消費電力を低減させる機能が設けられている。以下に
このパワーセーブ機能について説明する。操作パネル3
0上のパワーセーブモード切換キー30cが投入される
と、メインプロセッサ群71の制御により操作パネル3
0上の表示部30dに設けられているパワーセーブLE
D301が点灯され、前記レディLED302を含む全
てのLEDが消灯され、ディスプレイ30eの表示が消
去されるとともに、パワーセーブモード切換キー30c
以外の各種キーからの入力の受付が禁止される。この状
態はパワーセーブモードが解除されるまで維持される。 また、パワーセーブモード切換キー30cが投入されて
パワーセーブモードに入ると、メインプロセッサ群71
がヒータ制御部82を介して前記定着ローラ対23の定
着ヒータ23cへの電源の供給を停止することによって
、定着ローラ対23の熱ローラ23aの表面温度が15
0℃に低下させられる。ここで、前述したようにサーミ
スタ23fが熱ローラ23aの表面温度を常に検知して
おり、この検知結果をもとに定着ヒータ23cへの電源
の供給が行われるので、パワーセーブモード時の熱ロー
ラ23aの表面温度は150℃に保たれる。ただし、パ
ワーセーブモード時の定着ヒータ23cへの電源の供給
時間は、レディ時もしくは複写動作時に比べて短くてす
むため、消費電力量は少くてすむ。
【0032】次に、パワーセーブモードを解除する方法
について説明する。パワーセーブLED301が点灯さ
れ、複写機がパワーセーブモードにある時に、前記パワ
ーセーブモード切換キー30cが再び投入されると、パ
ワーセーブモードが解除される。このとき、まず前記操
作パネル30の表示部30d上のパワーセーブLED3
01が消灯され、ウォーミングアップ状態にあることを
示すウエイトLED303が点滅する。なお、この時点
では操作パネル30上に設けられている全てのキーから
の入力を受け付けない。そして、前記定着ローラ対23
の定着ヒータ23cへ電源を供給することによって、熱
ローラ23aのヒートアップがなされる。そして熱ロー
ラ23aのヒートアップが完了すると、(即ち、熱ロー
ラ23aの表面温度がレディ状態における設定温度であ
る200℃に達したことがサーミスタ23fにより検知
されると)、表示部30d上のウエイトLED303が
消灯され、パワーセーブモードに入る前の複写機の設定
に対応して表示部30d上のLEDが点灯される。また
、ディスプレイ30eには「コピーできます」等の、複
写機がレディ状態にあることを示す表示が表示される。
【0033】ところで、本実施例の複写機においては、
前述のパワーセーブモード中に原稿Gが原稿台2にセッ
トされると複写可能な状態にすることができる。以下、
この方法について説明する。複写機がパワーセーブモー
ドにある場合、前記カバー検知スイッチ3が原稿カバー
1aが開いていることを検知し、前記原稿検知器63a
、63bが前述の方法により原稿台2上に原稿Gがセッ
トされたことを検知した場合、これに同期して操作パネ
ル30の表示部30d上のウエイトLED303が点滅
されると同時に定着ローラ対23の熱ローラ23aのヒ
ートアップが開始される。なお、この時表示部30d上
のパワーセーブLED301は点灯したままである。 また、原稿Gが原稿台2上にセットされれば前述したよ
うに原稿サイズ検知動作が開始される。即ちこの場合に
おいては、熱ローラ23aのヒートアップと原稿Gのサ
イズ検知動作とが同時に進行することになる。そして原
稿サイズ検知動作が終了し、熱ローラ23aのヒートア
ップが完了すると、表示部30d上のウエイトLED3
03が消灯され、パワーセーブモードに入る前の複写機
の設定に対応して表示部30d上のLEDが点灯される
。またディスプレイ30eには「コピーできます」等の
複写機がレディ状態にあることを示す表示が表示される
。そして、オペレータが原稿カバー1aを閉じて操作パ
ネル30上のテンキー30b等から複写枚数等の入力を
行った後複写キー30aを投入することによって原稿台
2上の原稿Gの複写が行われる。オペレータにより設定
された複写動作が終了した後、所定時間(30秒)以内
に再び複写キー30aが投入されるか、もしくは一旦原
稿カバー1aが開けられて新たな原稿Gが原稿台2上に
セットされるかしなければ、操作パネル30の表示部3
0d上のパワーセーブLED301を除く全てのLED
と、ディスプレイ30e上の表示とが消去され、これと
同時に定着ローラ対23の定着ヒータ23cへの電源の
供給が停止されて、複写機は再びパワーセーブ状態にな
る。
【0034】上記動作の制御について図10及び図11
に示したフローチャートを参照して詳細に説明する。ま
ず、メインプロセッサ群71は操作パネル30上でパワ
ーセーブモード切換キー30cが投入されたかどうかを
判断し(ステップ1)、パワーセーブモード切換キー3
0cが投入されれば操作パネル30の表示器30c上の
パワーセーブLED301が点灯され、表示器30c上
の他のLEDが消灯される(ステップ2)、またこれと
同時に、ディスプレイ30e上の表示も消去される。続
いてメインプロセッサ群71はヒータ制御部82を通し
て定着ヒータ23cの制御を行い、定着ヒータ23cへ
の電源の供給を停止することによって、熱ローラ23a
の表面温度を150℃に低下させる(ステップ3)。次
にメインプロセッサ群71はカバー検知スイッチ3及び
原稿検知センサ63a、63bからの出力を参照するこ
とによって、原稿台2上に原稿Gがセットされたかどう
かを判断する(ステップ4)。原稿台2上に原稿Gがセ
ットされたと判断した場合、メインプロセッサ群71は
操作パネル30の表示部30d上のウエイトLED30
3を点滅させる(ステップ5)。このときパワーセーブ
LED301は点灯したままである。そしてヒータ制御
部82を介して定着ヒータ23cを制御することによっ
て、定着ヒータ23cへの電源供給を開始して(ステッ
プ6)、熱ローラ23aの表面温度が所定温度(200
℃)に達するまで定着ヒータ23cのウォームアップを
行う(ステップ7)。定着ヒータ23cのウォームアッ
プが完了すると、操作パネル30上の表示部30dのウ
エイトLED303を消灯させ、レディLED302を
点灯させる。同時にディスプレイ30e上に「コピーで
きます」と表示させる(ステップ8)。なお、上記ステ
ップ4にて原稿台2上に原稿Gがセットされたと判断さ
れると、同時に前述した原稿サイズ検出動作も開始され
る。すなわち、上記ステップ4からステップ8までの処
理に並行して原稿サイズ検知動作が行われている。但し
、原稿サイズ検知に要する時間は定着ヒータ23cのウ
ォームアップに要する時間より短いのでステップ8まで
に原稿サイズ検知動作は終了している。次にメインプロ
セッサ群71は操作パネル30上の各種キーのうちの何
らかのキーが投入されたかどうかを判断し(ステップ9
)、30秒間のうちにどのキーも投入されない場合には
(ステップ10)、前述のステップに戻り、再び複写機
をパワーセーブ状態にする。前記ステップ9において、
何らかのキー投入がなされれば、投入されたキーの種類
に対応する処理を実行し(ステップ11)、処理を終了
するとそれから30秒の間に何らかのキー投入がなされ
たかどうかを判断する(ステップ9、10)。ここでス
テップ9において操作パネル30上の複写キー30aが
投入されたとすると、露光ランプ4が点灯されて第1キ
ャリッジ41aが原稿Gの走査を開始し、前述したよう
なプロセスによって原稿Gの複写が行われる。
【0035】さて、前記ステップ4にてメインプロセッ
サ群71が、原稿台2上に原稿Gがセットされていない
と判断した場合、続いて、操作パネル30からの入力を
参照することによって、パワーセーブモード切換キー3
0cが再び投入されたかどうか判断する(ステップ12
)。このステップ12においてパワーセーブモード切換
キー30cが投入されなかった場合再びステップ4に戻
って原稿台2上に原稿Gがセットされたかどうかを判断
する。すなわち、メインプロセッサ群71は、原稿台2
上に原稿がセットされるもしくはパワーセーブモード切
換キーが再び投入されるというどちらかの事象が発生す
るまでステップ4、ステップ12の制御を繰り返して行
うことになる。ステップ12においてパワーセーブモー
ド切換キー30cが投入されたと判断されれば、メイン
プロセッサ群71はパワーセーブモードが解除されたと
判断し、操作パネル30の表示部30d上のパワーセー
ブLED301を消灯し、ウエイトLED303を点滅
させる(ステップ13)。そして、ヒータ制御部82を
介して定着ヒータ23cを制御することによって、定着
ヒータ23cへの電源供給を開始し(ステップ14)、
定着ローラ対23の熱ローラ23aの表面温度が所定温
度(200℃)に達するまで定着ヒータ23cのウォー
ムアップを行う(ステップ15)。定着ヒータ23cの
ウォームアップが完了すると、操作パネル30上の表示
部30dのウエイトLEDを消灯して、レディLED3
02を点灯させる。同時にディスプレイ30e上に「コ
ピーできます」と表示させる(ステップ16)。 以上の処理により複写機はパワーセーブモードからレデ
ィ状態に戻る。
【0036】以上説明したように本実施例の複写機はパ
ワーセーブモードに切換えることが可能であり、パワー
セーブモードにあるときは操作パネル30上の各種LE
D表示等が消灯され、また定着ローラ対23の熱ローラ
23aの表面温度が低くされるために、消費電力が少な
くてすみ非常に経済的である。
【0037】さらに、パワーセーブモードにある時に原
稿台2上に原稿がセットされたことが検知されると一時
的にパワーセーブ状態が解除されて自動的に定着ローラ
23cのウォームアップが開始され、複写可能な状態に
することができる。そのため、原稿Gの複写を行うに当
たってパワーセーブモードをいちいち解除する必要がな
いためにオペレータの操作を低減させることができる。
【0038】また、パワーセーブモード時に原稿Gが原
稿台2上にセットされたことが検知されると、定着ロー
ラ23cのウォームアップが開始されると同時に原稿サ
イズ検知動作が行われる。これによって、定着ローラ2
3cのウォームアップが完了して複写機がレディ状態に
なってから原稿サイズ検知動作を行う必要がない。その
ために、オペレータが原稿サイズ検知のための特別な操
作をすることがないだけでなく、原稿サイズ検知動作の
間待つ必要がなく、複写機の操作性を向上させることが
できる。
【0039】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の画像形成装
置は、画像形成動作を行わない時の定着ローラ対(定着
手段)の熱ローラの消費電力量を抑えるためのパワーセ
ーブモード(予熱状態)に切換えることができ、このパ
ワーセーブモードにあるときに原稿台に原稿がセットさ
れていたことが検知されると、画像形成動作可能な状態
にするための定着ローラ対の熱ローラのウォームアップ
が自動的に開始される。これによってパワーセーブモー
ドを解除するための特別な操作を必要とすることがなく
、オペレータの負担を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の複写機の内部構成の概略図である。
【図2】本実施例の複写機の外観斜視図である。
【図3】本実施例の複写機の操作パネルの外観図である
【図4】本実施例の複写機の光学系の駆動機構の構成図
である。
【図5】本実施例の複写機の原稿台の検知位置の説明図
である。
【図6】本実施例の複写機の原稿検知器の検知時を示す
概略説明図である。
【図7】本実施例の原稿カバーの動作の概略説明図であ
る。
【図8】本実施例の複写機の制御系の概略ブロック図で
ある。
【図9】本実施例の複写機の原稿のサイズ検知に供され
る識別データを論理的に示す説明図である。
【図10】本実施例の複写機のパワーセーブモードにお
ける制御の流れを示すフローチャート(1)である。
【図11】本実施例の複写機のパワーセーブモードにお
ける制御の流れを示すフローチャート(2)である。
【符号の説明】
2…原稿台 23…定着ローラ対 23a…熱ローラ 23d…サーミスタ 30…操作パネル 30c…パワーセーブモード切換キー 40…電源 63a、63b…原稿検知器 71…メインプロセッサ群 82…ヒータ制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  原稿を載置する原稿台と、この原稿台
    上に原稿が載置されたことを検知する原稿検知手段と、
    前記原稿の画像を被画像形成材上に形成する画像形成手
    段と、所定量の電力を消費して前記画像形成手段により
    形成された画像を被画像形成材上に定着する定着手段と
    、この定着手段の消費電力量を前記所定量よりも少なく
    して予熱状態に設定する設定手段と、この設定手段によ
    り前記定着手段が予熱状態に設定されているとき、前記
    原稿検知手段により前記原稿台上に原稿が載置されたこ
    とが検知されると、前記定着手段の予熱状態を解除し、
    前記定着手段が前記所定量の電力を消費するように制御
    する制御手段とを具備することを特徴とする画像形成装
    置。
JP3133135A 1991-06-05 1991-06-05 画像形成装置 Pending JPH04358171A (ja)

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JP3133135A JPH04358171A (ja) 1991-06-05 1991-06-05 画像形成装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5987274A (en) * 1996-05-08 1999-11-16 Ricoh Company, Ltd. Image recording apparatus and method which controls the fixing temperature
JP2000047731A (ja) * 1998-07-29 2000-02-18 Janome Sewing Mach Co Ltd スカラロボット
JP2002311757A (ja) * 2001-04-17 2002-10-25 Canon Inc 画像形成装置及び画像形成方法
KR100509466B1 (ko) * 1997-11-06 2005-10-26 삼성전자주식회사 프린터의 절전모드 제어장치

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JP2000047731A (ja) * 1998-07-29 2000-02-18 Janome Sewing Mach Co Ltd スカラロボット
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