JPH0435793B2 - - Google Patents

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JPH0435793B2
JPH0435793B2 JP57129718A JP12971882A JPH0435793B2 JP H0435793 B2 JPH0435793 B2 JP H0435793B2 JP 57129718 A JP57129718 A JP 57129718A JP 12971882 A JP12971882 A JP 12971882A JP H0435793 B2 JPH0435793 B2 JP H0435793B2
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JP
Japan
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capacitor
integrator
operational amplifier
switch
inverting input
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JP57129718A
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JPS5835670A (ja
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Guregorian Ruubitsuku
Uegunaa Guren
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Asahi Kasei Microsystems Co Ltd
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Asahi Kasei Microsystems Co Ltd
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Publication date
Application filed by Asahi Kasei Microsystems Co Ltd filed Critical Asahi Kasei Microsystems Co Ltd
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Publication of JPH0435793B2 publication Critical patent/JPH0435793B2/ja
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06GANALOGUE COMPUTERS
    • G06G7/00Devices in which the computing operation is performed by varying electric or magnetic quantities
    • G06G7/12Arrangements for performing computing operations, e.g. operational amplifiers
    • G06G7/18Arrangements for performing computing operations, e.g. operational amplifiers for integration or differentiation; for forming integrals
    • G06G7/184Arrangements for performing computing operations, e.g. operational amplifiers for integration or differentiation; for forming integrals using capacitive elements
    • G06G7/186Arrangements for performing computing operations, e.g. operational amplifiers for integration or differentiation; for forming integrals using capacitive elements using an operational amplifier comprising a capacitor or a resistor in the feedback loop
    • G06G7/1865Arrangements for performing computing operations, e.g. operational amplifiers for integration or differentiation; for forming integrals using capacitive elements using an operational amplifier comprising a capacitor or a resistor in the feedback loop with initial condition setting

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Amplifiers (AREA)
  • Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は演算増幅器を有する積分器に関するも
のであつて、更に詳細には演算増幅器の固有なオ
フセツト電圧に起因する積分出力電圧のエラーを
除去することが可能な積分器に関するものであ
る。
従来、演算増幅器を用いた積分器の最も簡単な
形態(第1図参照)においては、演算増幅器13
の出力リード15から反転入力リード9へ至る負
帰還路として機能する容量Cのコンデンサ14が
必要である。また、積分されるべき入力電圧が印
加される入力端子11と演算増幅器13の反転入
力リード9との間に抵抗値Rを有する抵抗12が
直列接続されている。このような積分器における
時定数は単に、 T=RC (1) で表される。
スイツチ25がコンデンサ14と並列接続され
ており、このスイツチによつてコンデンサ14を
放電させ、積分器を初期値化させる。理想的な演
算増幅器の場合には、反転入力リード9における
電圧が第1図の回路では接地接続されている非反
転入力リード8の電位と常に等しい。従つて理想
的な演算増幅器においてはスイツチ25がオンし
ている場合に、その出力リード15も接地電位と
なる。従つて、コンデンサ14を放電させて初期
値化を行つた後には、理想的な演算増幅器は端子
11に印加される電圧を積分することができ、そ
の積分結果が演算増幅器13の出力リード15上
に現れる。
しかし、演算増幅器(オペアンプ)は製造公差
によつてコンポーネント間に不整合が生じ、その
結果個々の演算増幅器はそれ自信に固有のオフセ
ツト電圧VOFFを有することとなる。このオフセツ
ト電圧は演算増幅器が単位利得モード(反転入力
リードと出力リードとが接続された状態)にあ
り、且つその非反転入力リードが接地接続されて
いる場合に演算増幅器の出力リードに現れる出力
電圧として定義される。個々の演算増幅器はそれ
特有のオフセツト電圧を有しているので、このよ
うな演算増幅器を用いる回路においては、これら
の固有のオフセツト電圧に対し独特の方法で補償
を行わねばならない。
このように、第1図に示した回路において演算
増幅器13が理想的な演算増幅器ではなく実際の
演算増幅器の場合には、スイツチ25をオンして
初期値化したときの出力リード15及び反転入力
リード9上に現れる電圧はゼロではなくオフセツ
ト電圧VOFFである。従つてリード15上に得られ
る出力電圧が常にオフセツト電圧VOFF分だけエラ
ー成分が含まれることとなる。オフセツト電圧
VOFFの大きさはコンポーネントの不整合に起因し
て個々の演算増幅器に独特なものであるから、回
路を大量生産する場合にはオフセツト電圧VOFF
影響を除去することが困難である。従つて、単一
の集積回路として製造される演算増幅器は、通
常、外部回路によつて発生した外部電圧を印加す
るための外部ピンを有しており、演算増幅器のオ
フセツト電圧を消去させている。しかし、集積回
路チツプの副回路として構成される積分器の場合
にはオフセツト電圧消去のために集積回路パツケ
ージに付加的なピンを設けない限り、そのような
演算増幅器へは外部からユーザがアクセス可能な
ものではない。特に例外的な場合を除いてほとん
どの場合に、このようなことは極めて実用性を欠
くものである。またオフセツト電圧VOFFを除去す
るために外部回路を設けることは望ましいことで
はない。
ところで、金属−酸化物−シリコン(MOS)
半導体装置を製造する場合に、抵抗及びコンデン
サの値は余り制御性の良いものではない。従つ
て、RCに等しい時定数を持つた第1図の積分器
回路においては、MOS技術を用いて製造した回
路は予測不可能な時定数を有することとなる。
実際、抵抗は拡散によつて形成されるので、抵
抗値及び抵抗比はあまり制御性の良いものではな
い。一方、コンデンサは金属またはポリシリコン
等の導電性物質からなる層を電極として用いるこ
とによつて形成される。角電極はSiO2または窒
化シリコン等の電気絶縁性物質の層により分離さ
れ、他方の電極又は導電性基板から絶縁されてい
る。コンデンサ面積はかなり制御性の良いもので
あるが、絶縁体の厚さは余り制御性が良くない。
しかし、このことは回路の観点からはあまり重要
ではない。何故ならば、容量値が余り制御性が良
くなくても、絶縁層の厚さは単一の半導体チツプ
において極めて一様であるために容量比は極めて
制御性が良いからである。
MOS装置におけるRC時定数の制御が困難とい
う問題に対処する一方法は、Caves等による”抵
抗等価回路としてスイツチト・キヤパシタを使用
したサンプルアナログフイルター動作(Sampled
Analog Filtering Using Switched Capasitors
As Resistor Equivalents)”、IEEE JSSC、SC
−12巻、6番、1977年12月発行の文献に記載され
ているように、各抵抗をスイツチト・キヤパシタ
で置き換えることである。このようなスイツチ
ト・キヤパシタ抵抗等価回路の一例を第2a図に
示す。図中、端子71と端子75は抵抗の両側に
おける端子と等価である。また、コンデンサ74
は容量値Cを有しており、スイツチ72は入力端
子71とコンデンサ74との間に直列接続されて
おり、いつ入力電圧が端子71からコンデンサ7
4へ印加されるかを制御する。
スイツチ73は出力端子75とコンデンサ74
との間に直列接続されており、コンデンサ74に
ストアされた電圧をいつ出力電圧75に印加する
かを制御する。スイツチ72と73とは同一の周
波数で動作し非重畳型制御パルスを発生する二つ
のクロツク発生器によつて制御される。スイツチ
72を制御するクロツクが高になると、スイツチ
72がオンし、コンデンサ74が端子71に印加
された入力電圧に充電される。この充電サイクル
の期間中スイツチ73はオフしている。次いで、
スイツチ72がオフし、さらにスイツチ73がオ
ンし、コンデンサ74にストアされている電圧が
端子75に供給される。
スイツチト・キヤパシタ抵抗等価回路の別の例
を第2b図に示す。端子171と175とは抵抗
の両端における端子と等価である。コンデンサ1
74は入力端子171とコンデンサ174との間
に直列接続されており、いつ入力電圧が端子17
1からコンデンサ174へ供給されるかを制御す
る。
スイツチ173はコンデンサ174と接地電位
との間に接続されており、コンデンサ174にス
トアした電荷をいつ移動するかを制御する。スイ
ツチ172と173とは同一の周波数で動作し非
重畳型の制御パルスを発生する二つのクロツク発
生器によつて制御される。スイツチ172を制御
するパルスが高になると、スイツチ172がオン
し、コンデンサ174は端子171に印加された
入力電圧から電荷を受ける。この充電サイクルの
期間中スイツチ173はオフしている。次いで、
スイツチ172がオフし、さらにスイツチ173
がオンし、コンデンサ174が接地電位に接続さ
れる。
第2a図及び第2b図の抵抗等価回路は、次式
で与えられる抵抗値Rを有する抵抗と等価とな
る。
R=t/CR (2) なお、tはスイツチ72,73(第2a図)ま
たはスイツチ172,173(第2b図)を制御
するクロツクの周期(秒)であり、CRはコンデ
ンサ74(第2a図)またはコンデンサ174
(第2b図)の容量である。上式(1)及び(2)から、
スイツチト・キヤパシタを抵抗等価回路として用
いた第1図の積分器における時定数は次のとおり
となる。
T=tC/CR (3) また帯域幅BWは次式のとおりとなる。
BW=fCR/C (4) なお、Cは積分用コンデンサ14の容量であ
り、fはスイツチ72とスイツチ73の動作周波
数であり、これは1/tに等しい。スイツチト・
キヤパシタを抵抗等価回路として用いた積分器の
時定数はコンデンサの容量比に依存するため、一
様な容量比と一様な時定数を有する多数の装置を
製造することが可能である。
スイツチト・キヤパシタ抵抗等価回路を用いた
第1図の積分器と等価な回路は米国特許第
4365204号公報(なお、日本において優先権主張
して出願された特開昭57−79580号公報)の第3
図に示されている。その特許に示された第3図の
回路において重要なことは、演算増幅器48の反
転入力リード44に二つのスイツチ(スイツチ2
4及びスイツチ25)が接続されているというこ
とである。これらのスイツチによつて漏洩電流が
生じるので積分器の制度が劣化することになる。
上述したように、MOS技術を用いて製造され
る積分器は抵抗素子の代わりにスイツチト・キヤ
パシタを用いて製造されていた。スイツチト・キ
ヤパシタ積分器は抵抗素子を用いた積分器と比べ
て性能が改良されている。なぜならばMOS回路
において拡散形成された抵抗の抵抗値は容易に制
御可能なものではないが容量値の比はより制御性
が良いからである。しかし、スイツチト・キヤパ
シタ抵抗等価回路はスイツチト・キヤパシタ
MOS積分器に使用される演算増幅器の固有のオ
フセツトには何の効果も与えない。従つて、演算
増幅器のオフセツト電圧に起因する出力電圧エラ
ーは、抵抗素子とコンデンサ素子とを用いた積分
器及び抵抗素子の代わりにスイツチト・キヤパシ
タを用いた積分器の両方に存在するものである。
従つて、精度を向上させるために、演算増幅器
の出力信号に生ずるオフセツト電圧を除去するか
又は減少させることが望ましい。スイツチト・キ
ヤパシタ積分器の出力信号におけるオフセツト電
圧の影響を除去する一方法及び構成が前述の米国
特許第4365204号公報に開示されている。
本発明は、以上の点に鑑みなされたものであつ
て、積分器に印加される入力電圧をサンプルする
とき毎に演算増幅器のオフセツト電圧をサンプ
ル・ホールドするような回路とされている。次い
で、ストアされたオフセツト電圧は演算増幅器の
反転入力リードに帰還され、積分器の出力電圧に
おける演算増幅器のオフセツト電圧の影響が除去
される。また、従来に比べ演算増幅器の反転入力
リードに接続されるスイツチを減らすことによつ
て漏洩電流の発生を抑えて、積分器の精度を向上
させることができる。
本発明においては、演算増幅器の反転入力リー
ドに容量C1の第1のコンデンサの第1電極が接
続され、第1のコンデンサの第2電極と演算増幅
器の出力リードとの間に第1のスイツチ手段が接
続されており、この第1のコンデンサに積分器に
入力される電圧が積分される。
また、反転入力リードと出力リードとの間に第
2のスイツチ手段が接続され、反転入力リードに
容量α2C1の第2のコンデンサの第1電極が接続
され、第2のコンデンサの第2電極と出力リード
との間に第3のスイツチ手段が接続され、第2の
コンデンサの第2電極と基準電圧との間に第4の
スイツチ手段が接続されており、演算増幅器のオ
フセツト電圧が第2のスイツチ手段を介して第2
のコンデンサに保持され、反転入力リードに帰還
される。
さらに、反転入力リードに容量α1C1の第3の
コンデンサの第1電極が接続され、第3のコンデ
ンサの第2電極と積分器入力端子との間に第5の
スイツチ手段が接続され、第3のコンデンサの第
2電極と基準電圧との間に第6のスイツチ手段が
接続されており、抵抗と等価の動作を行う。
これらのスイツチは互いに非重畳で周波数の等
しい第1のクロツク信号及び第2のクロツク信号
により制御され、それぞれ前記第2、第4、第5
のスイツチ手段及び前記第1、第3、第6のスイ
ツチ手段に入力され、オフセツト電圧を補償する
ような積分器として動作する。
本発明回路においては、演算増幅器の反転入力
リードに接続されるスイツチは、1個のスイツチ
のみであり、反転入力リードにおける漏洩電流に
起因する不正確さを最小としている。
以下、添付の図面を参考に本発明の具体的実施
例について詳細に説明する。第3図は本発明の積
分器であつて、演算増幅器19の非反転入力リー
ド18は接地されており、またスイツチ11,1
3及びコンデンサ16により抵抗と等価なスイツ
チト・キヤパシタが構成されている。さらに、容
量C1のコンデンサ23が反転入力リード17に
接続され、他方の電極はスイツチ24を介して出
力リード20に接続され、演算増幅器19の出力
リード20から反転入力リード17へ負帰還され
ている。スイツチ26は本積分器を初期化させる
ものであつて、コンデンサ23と接地電圧(基準
電圧)との間に接続されており、コンデンサ23
の電荷を放電する。なお、コンデンサ16は容量
値α1C1を有している。また、コンデンサ22に
ついては後述する。
反転入力リード17にはコンデンサ28が接続
され、コンデンサ28の他方の電極はスイツチ2
9を介して接地電圧に接続されると共にスイツチ
31を介して出力リード20に接続されている。
また、反転入力リード17と出力リード20とは
スイツチ33によつて接続され、演算増幅器のオ
フセツト電圧がスイツチ34を介してコンデンサ
26に保持されるようになされている。
積分器は以上のような構成であり、演算増幅器
19の反転入力リード17に接続されるスイツチ
は、1個のスイツチ(スイツチ33)のみである
ため、反転入力リード17における漏洩電流に起
因する不正確さを最小とすることができる。
第3図に示した回路を動作させるためには3個
の別々の制御信号が必要である。回路動作を行う
ために適当なクロツク信号を第4図に示してあ
る。クロツクφ3はスイツチ26を駆動するため
に用いられ、クロツクφ3の各高パルス毎にスイ
ツチ26がオンされ、コンデンサ23を放電させ
て本積分器を初期化させることが可能となる。定
期的に本積分器を初期化する場合には、クロツク
φ3を周波数3とし、クロツクφ1の周波数1の整数
倍、例えば1000倍にすればよい。
クロツクφ2はクロツクφ1と同じ周波数である。
しかし、第4図に示した如くクロツクφ2はクロ
ツクφ1と同じ周波数の非重畳型のクロツク信号
であり、一方が遅延されている。なお、クロツク
φ2及びクロツクφ1がオーバーラツプ(重畳)し
ない限り、クロツクφ3は別の回路から供給すれ
ばよく、周期的クロツクである必要はない。
クロツクφ1はスイツチ11,29,33を制
御するものであつて、パルスが高のときスイツチ
11,29,33をオンさせる。クロツクφ2
スイツチ13,24,31を制御するものであつ
て、パルスが高のときスイツチ13,24,31
をオンさせる。
第3図の回路を初期化(時間T1)する場合に、
第4図に示した如く、クロツクφ1及びクロツク
φ3が高であり、クロツクφ2は低である。従つて、
スイツチ26,11,29,33がオンし、スイ
ツチ13,24,31はオフされる。演算増幅器
19の出力リード20はオンされたスイツチ33
を介して演算増幅器19の反転入力リード17に
接続されており、演算増幅器19を単位利得モー
ドにさせ且つ反転入力リード17における電圧を
演算増幅器19のオフセツト電圧の大きさである
VOFFとさせる。これにより、コンデンサ23とコ
ンデンサ28がVOFFへ充電される。コンデンサ2
3は容量値C1を有しており、コンデンサ28は
容量値α2C1を有している。α1及びα2の値は損失
性積分器(即ち、演算増幅器の出力リードから演
算増幅器の反転入力リードへの抵抗性帰還ループ
を有する積分器)を構成するように選択されてお
り、後述の説明から明らかなように、この損失性
積分器はその損失性積分器が使用される特定の目
的のために所望される伝達関数を有するものであ
る。同時に、コンデンサ16はVIN(1)−VOFFの電
圧へ充電される。なお、VIN(1)は、第1サンプル
期間中に端子10へ印加される入力電圧である。
時間T2において、クロツクφ3は低となり、ス
イツチ26がオフして、コンデンサ23はVOFF
電圧状態に維持される。クロツクφ1が低となる
と、スイツチ11,29,33がオフし、コンデ
ンサ16にストアされた電圧VIN(1)−VOFF及びコ
ンデンサ28にストアされたオフセツト電圧VOFF
をそのままの状態とさせる。次いで、クロツク
φ1及びクロツクφ3の両方が低の状態のままクロ
ツクφ2が高となり、スイツチ13,24,31
がオンする。ここでコンデンサ23の容量値C1
とコンデンサ28の容量値α2C1との比に従つて
コンデンサ16にストアされた電荷が移動し演算
増幅器19の出力リード20から電圧VOUT(1)が
出力される。このときコンデンサ23にストアさ
れた電荷は C1(VOFF−VOUT(1)) (5) となる。
再度第4図に関し説明すると、時間T3におい
て、クロツクφ2は低となりスイツチ13,24,
31がオフする。次いで、クロツクφ1は高とな
りスイツチ11,29,33がオンし、コンデン
サ16をVIN(2)−VOFFの電圧に充電すると共に、
コンデンサ28をVOFFの電圧に充電させる。従つ
て、コンデンサ16にストアされる電荷は α1C1(VOFF−VIN(2)) (6) となり、コンデンサ28にストアされる電荷は α2C1(VOFF−0) (7) となる。なお、コンデンサ23にストアされた電
荷はスイツチ24がオフしているために変動せ
ず、 C1(VOFF−VOUT(1)) (8) のままである。このとき演算増幅器19の反転入
力リードにおいて電荷の和は α1C1(VOFF−VIN(2)) +α2C1(VOFF−0) +C1(VOFF−VOUT(1)) (9) となる。
次いで時間T2において、クロツクφ1が低とな
りスイツチ11,29,33がオフして、次にク
ロツクφ2が高となりスイツチ13,24,31
がオンし、その結果コンデンサ16にストアされ
ているVIN(2)−VOFFの電圧がコンデンサ28にス
トアされているVOFFの電圧と共に平行的に演算増
幅器19の反転入力端子に印加される。従つて、
コンデンサ16にストアされる電荷は α1C1(VOFF−0) (10) となり、コンデンサ28にストアされる電荷は α2C1(VOFF−VOUT(2)) (11) となり、スイツチ24にストアされる電荷は C1(VOFF−VOUT(2)) (12) となる。このとき演算増幅器19は反転入力リー
ドにおいて電荷の和は α1C1(VOFF−0) +α2C1(VOFF−VOUT(2)) +C1(VOFF−VOUT(2)) (13) となる。
時間T3から時間T2にかけては演算増幅器19
の反転入力リードにおいて電荷が保存されるの
で、式(9)と式(13)が等しくなる。時間T2にお
いては常に上記関係が存在するため、引数を
(N)とすると、反転入力リード17に適用した
電荷保存方程式は下記の通りとなる。
α1C1〔(0−VOFF)−(VIN(N)−VOFF)〕 +α2C1〔(VOUT(N)−VOFF)−(0−VOFF
〕 +C1〔(VOUT(N) −VOFF)−(VOUT(N−1)−VOFF)〕=0
(14) 即ち、 (1+α2)VOUT(N)−VOUT(N−1) =α1VIN(N) (15) 尚、 VOUT(N)=N番目のクロツクサイクル
(φ2高)の終端部における端子21上の出力電
圧 VOUT(N−1)=(N−1)番目のクロツクサ
イクル(φ2高)の終端部における端子21上
の出力電圧で初期値化の直後においてはロに等
しい。
V1N(N)=N番目のクロツクサイクル
(φ1高)の終端部においてコンデンサ16上に
ストアされる端子10からの入力電圧。
このように、時間T2及びT3を有する積分サイ
クルが各入力電圧サンプルV1N(N)の積分に対
して繰り返される。本積分器が初期値化される場
合、即ち積分用コンデンサC1が放電される場合
に、時間T1を有する初期値化サイクルが繰り返
される。
コンデンサ22は容量値Cを有しており、それ
は使用した場合に重要な機能を達成するものでは
あるが、本発明にとつて本質的なものではない。
クロツクφ2が高である期間中、スイツチ24は
オンし、コンデンサ22を演算増幅器19の出力
リード29と接地電圧との間に接続される。従つ
て、出力電圧VOUTが各クロツクサイクルの間に
コンデンサ22上にストアされる。同時に、
VOUT−VOFFの電圧がコンデンサ23上にストアさ
れる。クロツクφ2が低であつてスイツチ24が
オフしている期間中に、スイツチ24を介して流
れる漏洩電流はコンデンサ23の電荷を放電させ
る。ノード70に接続されたコンデンサ22を用
いることにより、コンデンサ23のみならずコン
デンサ22は非導通状態にあるスイツチ24を流
れる漏洩電流によつて部分的に放電される。コン
デンサ22を適切に寸法形成することによつて、
コンデンサ23にストアされている電荷による、
スイツチ24を流れる漏洩電流の影響は無視可能
となる。例えば、コンデンサ23の容量は典型的
には1ピコフアラツドよりも小さいものである。
従つて、コンデンサ22の容量値を2乃至3ピコ
フアラツド又はそれ以上の値とすることによつ
て、コンデンサ22は非導通状態にあるトランジ
スタ24を流れる漏洩電流を占める割合がコンデ
ンサ23に比べより大きなものとなる。従つて、
コンデンサ22を用いなかつた場合の放電と比較
して積分用コンデンサ23の放電を減少させる事
となる。上式(14)及び(15)の電荷保存方程式
で示される如く、コンデンサ22はコンデンサ2
3の放電を防止する以外には本積分器の出力電圧
VOUTに何等影響を与えるものではない。従つて
コンデンサ22を投げることは絶対的に必要では
ないが、漏洩電流が積分用コンデンサ23に与え
る影響を最小にすることによつて本積分器の制度
を改善することが可能である。なお、本積分器の
初期値化の期間中において、クロツクφ3が高と
なり、スイツチ26がオンしコンデンサ22は放
電される。
上述した回路の動作は周知のZ変換によつて更
に効果的に説明することができる。Z変換につい
ては、例えば1970年Prentice−Hall社によつて発
行されたOGATA著による”近代的制御工学
(Modern Control Engineering)”の特に63頁に
記載されている。
V(N)←→V(Z) (16) V(N+1)←→ZV(Z) (17) V(N−1)←→Z-1V(Z) (18) これらのZ変換を式(15)に代入すると、次式が
得られる。
VOUT(Z)〔1+α2−Z-1〕=α1VIN(Z) 又は、 H(Z)=VOUT(Z)/VIN(Z)=α1/1+α2Z-1(1
9) 又は、 H(Z)=α1/1+α2・Z/Z−1/1+α2 (20) 上式(19)を用い、且つ周知のオイラーのZ−
S変換近似を用いると Z←→1/1−sT 及び Z←→1−sT これから本積分器の周波数応答が次式の如く与
えられる。
H(s)=α1/1+α2−(1−sT) (21) H(s)=α1/α2・/(sT/α2+1) (22) 従つて本積分器は、α1/α2のDC利得(S←→0)
を有しており、且つW=α2/Tの周波数に単一極
を有している。本積分器の利得と位相周波数特性
を第5a図及び第5b図にそれぞれ示している。
以上のように、スイツチとして用いられる
MOSトランジスタの寄生容量と寄生電荷注入を
最小とする公知の技術を使用すると共に、本発明
の回路を使用することによつて、積分器内に用い
られる演算増幅器のオフセツト電圧特性の好まし
くなく且つしばしば容認することのできない影響
に対し内部的に補償するスイツチト・キヤパシタ
積分器を構成することができる。
α1及びα2の値を選択し、コンデンサ16,2
3,28の大きさを選択することによつて、本発
明の積分器が所望の伝達関数を有するように形成
することができる。勿論、このような所望の伝達
関数は本発明積分器が使用されるべき特定の使用
状態に依存するものである。
以上、本発明の具体的構成について詳細に説明
したが、本発明はこれら具体例に限定されるべき
ものではなく、本発明の技術的範囲を逸脱するこ
となく種々の変形が可能であることは勿論であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は抵抗素子とコンデンサ素子とを用いた
従来の積分器を示した説明図、第2a図及び第2
b図はスイツチト・キヤパシタ技術を用いた二つ
の抵抗等価回路例を示した回路図、第3図は本発
明の一実施例を示した回路図、第4図は第3図の
回路を制御するクロツク信号を示したタイムチヤ
ート図、第5a図は本発明の積分器の周波数と利
得との関係を示したグラフ図、第5b図は本発明
の積分器の周波数と出力信号のフエーズとの関係
を示したグラフ図である。 符号の説明、10……入力端子、17……反転
入力リード、18……非反転入力リード、19…
…円座増幅器(オペアンプ)、20……出力リー
ド。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 演算増幅器を有し、該演算増幅器の非反転入
    力リードが基準電圧に接続され、該演算増幅器の
    反転入力リードに容量C1の第1のコンデンサの
    第1電極が接続され、該第1のコンデンサの第2
    電極と前記演算増幅器の出力リードとの間に第1
    のスイツチ手段が接続されており、前記反転入力
    リードと前記出力リードとの間に第2のスイツチ
    手段が接続され、前記反転入力リードに容量α2
    C1の第2のコンデンサの第1電極が接続され、
    該第2のコンデンサの第2電極と前記出力リード
    との間に第3のスイツチ手段が接続され、前記第
    2のコンデンサの第2電極と基準電圧との間に第
    4のスイツチ手段が接続されており、前記反転入
    力リードに容量α1C1の第3のコンデンサの第1
    電極が接続され、該第3のコンデンサの第2電極
    と積分器入力端子との間に第5のスイツチ手段が
    接続され、前記第3のコンデンサの第2電極と基
    準電圧との間に第6のスイツチ手段が接続されて
    おり、かつ互いに非重畳で周波数の等しい第1の
    クロツク信号及び第2のクロツク信号が、それぞ
    れ前記第2、第4、第5のスイツチ手段及び前記
    第1、第3、第6のスイツチ手段に入力されるこ
    とを特徴とするスイツチト・キヤパシタ積分器。 2 前記第1項記載のスイツチト・キヤパシタ積
    分器において、前記第1のコンデンサの第2電極
    と基準電圧との間に接続されている第7のスイツ
    チ手段を有しており、第3のクロツク信号に応答
    して前記第1のコンデンサの電荷が放電されるこ
    とを特徴とするスイツチト・キヤパシタ積分器。 3 前記第1項記載のスイツチト・キヤパシタ積
    分器において、前記第1のコンデンサの第2電極
    と基準電圧との間に容量Cの第4のコンデンサが
    接続されていることを特徴とするスイツチト・キ
    ヤパシタ積分器。
JP57129718A 1981-07-27 1982-07-27 スイッチト・キヤパシタ積分器 Granted JPS5835670A (ja)

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