JPH04357752A - 入退室管理システム - Google Patents

入退室管理システム

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JPH04357752A
JPH04357752A JP13249691A JP13249691A JPH04357752A JP H04357752 A JPH04357752 A JP H04357752A JP 13249691 A JP13249691 A JP 13249691A JP 13249691 A JP13249691 A JP 13249691A JP H04357752 A JPH04357752 A JP H04357752A
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Masami Yasuda
安田 正己
Takanao Ochiai
孝直 落合
Chiaki Seto
瀬戸 千明
Hiroki Kishimoto
岸本 裕樹
Masahiko Okano
岡野 正彦
Makoto Sato
誠 佐藤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多数の錠の開閉を制御
することのできる入退室管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】機密性を要する部屋への入退室の管理は
、通常、図4に示した入退室管理装置により行われる。
【0003】入退室を行う利用者が読取部21にIDカ
ードを挿入すると、読取部21ではIDカードから識別
情報を読み取って照合部22へ送る。照合部22では、
あらかじめファイルに記録してあるデータ、あるいは、
回線部23を介して上位装置から送られてきたデータに
より上記識別情報をチェックし、上記識別情報が許可レ
ベルに達しているか否かを判断する。そして錠駆動部2
4では、照合部22の結果に基づいて、接続されている
錠の開閉を行う。
【0004】錠駆動部24により駆動することのできる
錠数は駆動電力の面から制限されるため、多数の錠の開
閉を制御する必要がある場合には、それに応じて多数の
入退室管理装置を設置する必要がある。また、利用者が
、いずれかの入退室管理装置にIDカードを挿入した場
合、その入退室管理装置に接続されている錠のみが開閉
され、他の入退室管理装置に接続されている錠の開閉を
行うことはできない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一方、多数のドアを有
する部屋への入退室の際、錠数に応じて設けられた多数
の入退室管理装置のいずれか一つに識別情報を入力し、
この識別情報が許可レベルに達しているとき、他の入退
室管理装置に接続されている錠の開閉をも同時に行うこ
とができれば錠の閉め忘れ防止等部屋の管理を行う上で
都合が良い。
【0006】しかしながら従来は、一つの入退室管理装
置に接続し得る錠数は、前述のように限られており、ま
た、多数の入退室管理装置はそれぞれ独立に動作し、異
なった入退室管理装置に接続されている錠の開閉を制御
することもできず、多数の錠の開閉の管理が困難であっ
た。
【0007】そこで本発明は、多数の錠の開閉の管理を
容易にすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題の解決は、複数
の入退室管理装置と上位装置を通信回線で接続し、利用
者がいずれかの入退室管理装置に識別情報を入力するこ
とにより、上記入退室管理装置に接続されている錠以外
の他の入退室管理装置に接続されている錠の開閉をも行
うようにした入退室管理システムであって、入退室管理
装置は、回線部11と、読取部12と、照合部13と、
連動制御テーブル14と、連動制御部15と、管理部1
6と、錠駆動部17を有し、回線部11は、上位装置と
の間で情報を送受信するものであり、読取部12は、利
用者の入力した識別情報を読み取るものであり、照合部
13は、上記識別情報が許可レベルに達しているか否か
をチェックするものであり、連動制御テーブル14は、
連動して開閉すべき錠の錠情報を記録するものであり、
連動制御部15は、上記識別情報が許可レベルに達した
ときに、連動制御テーブル14から所定の錠情報を読み
出し回線部11を介して上位装置に送信するものであり
、管理部16は、上位装置から送られてきた錠情報に基
づき、開閉すべき錠を特定するものであり、錠駆動部1
7は、管理部16から通知された錠の開閉を行うもので
あり、上位装置は、いずれかの入退室管理装置から送ら
れてきた錠情報を、開閉すべき錠が接続されている入退
室管理装置へ送信し錠の開閉を行わせるものであること
を特徴とする入退室管理システムによって達成される。
【0009】
【作用】本発明では、連動して制御すべき錠の錠情報を
あらかじめ連動制御テーブル14に記録しておき、利用
者が入力した識別情報が許可レベルに達していれば、連
動制御部15が連動制御テーブル14に記録されている
錠情報を読み出して上位装置に送信するようにしている
。そして、上位装置では、いずれかの入退室管理装置か
ら送られてきた錠情報を、開閉すべき錠が接続されてい
る各入退室管理装置へ送信し錠の開閉を行わせるように
している。
【0010】以上のように、連動制御テーブルを備える
ことによって利用者がいずれかの入退室管理装置へ識別
情報を入力した場合、他の入退室管理装置に接続されて
いる錠の開閉をも行うことができ、多数の錠の管理が容
易になる。
【0011】また、本発明では、開閉すべき錠の錠情報
を上位装置から各入退室管理装置へ指示し実際の錠の開
閉は、それぞれの入退室管理装置の錠駆動部が行うので
、同時に開閉すべき錠数が制限されることはない。
【0012】
【実施例】図1は本発明に係る入退室管理装置のブロッ
ク図、図2は連動制御テーブル14の内容を示す図であ
る。図3は、図1に示した入退室管理装置により構成さ
れた入退室管理システムを示すブロック図であり、各入
退室管理装置A、B・・・にそれぞれ図示した錠番号A
1、A2・・・を有する錠3が接続されている状態を示
している。
【0013】本実施例では、図3に示したように、利用
者が入退室管理装置Aに識別情報を入力することにより
、同じ入退室管理装置Aに接続された錠A1、A2およ
び他の入退室管理装置Bに接続された錠B1、B2を開
く場合について述べる。
【0014】まず、利用者は読取部12にIDカードを
挿入する。読取部12ではIDカードから識別情報を読
み取って照合部13へ送る。照合部13では、あらかじ
めファイルに記録してあるデータ、あるいは、回線部1
1を介して上位装置から送られてきたデータにより上記
識別情報が許可レベルに達しているか否かをチェックし
その結果を連動制御部15へ通知する。
【0015】一方、連動制御テーブル14には、連動し
て制御すべき錠の錠情報が記録されており、図2に示し
たように、本入退室管理システムに属する錠の錠番号、
フラグ、が記録されている。フラグは、連動して開閉す
べき錠を指定するものであり、連動して開閉すべき錠に
は“1”、その他の錠には“0”を対応させる。連動制
御テーブル14には、その他に錠タイプ等を指定するこ
ともできるが、図2には省略してある。
【0016】連動制御部15では、照合部13の結果に
基づき識別情報が許可レベルに達しているときには、フ
ラグ“1”が付されている錠の錠番号のみを連動制御テ
ーブル14から読み出し、回線部11を介して上位装置
2に送る。
【0017】上位装置2では、以上のようにして送られ
てきた錠番号を、関連する入退室管理装置に送る。図3
に示した例では、入退室管理装置Aに錠番号A1、A2
を、入退室管理装置Bに錠番号B1、B2を送ることに
なる。
【0018】管理部16では、上位装置2から送られて
きた錠番号によって、開閉すべき錠を特定し錠駆動部1
7に指示して錠の開閉を行わせる。従って、入退室管理
装置A、Bにおいてそれぞれ、錠番号A1、A2および
B1、B2の錠が開かれることとなり、A3、B3は閉
じた状態を保持させることができる。
【0019】以上のように本発明では、いずれかの入退
室管理装置に入力した識別情報によって異なった入退室
管理装置に接続されている錠の開閉を行うことができる
。従って、本発明に係る入退室管理システムを構成する
入退室管理装置として、上位装置からの通知によっての
み錠の開閉を行ない読取部を有しないもの、あるいは、
他の入退室管理装置に接続されている錠の開閉のみを行
ない錠駆動部を有しないものを用いることもできる。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、異なった
入退室管理装置に接続された錠の開閉を制御することが
できるので、錠の開閉管理を容易にする上で有益である
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る入退室管理装置のブロッ
ク図、
【図2】連動制御テーブルの内容を示す図、
【図3】本
発明の実施例に係る入退室管理システムのブロック図、
【図4】従来例に係る入退室管理装置のブロック図、
【符号の説明】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数の入退室管理装置と上位装置を通
    信回線で接続し、利用者がいずれかの入退室管理装置に
    識別情報を入力することにより、上記入退室管理装置に
    接続されている錠以外の他の入退室管理装置に接続され
    ている錠の開閉をも行うようにした入退室管理システム
    であって、入退室管理装置は、回線部(11)と、読取
    部(12)と、照合部(13)と、連動制御テーブル(
    14)と、連動制御部(15)と、管理部(16)と、
    錠駆動部(17)を有し、回線部(11)は、上位装置
    との間で情報を送受信するものであり、読取部(12)
    は、利用者の入力した識別情報を読み取るものであり、
    照合部(13)は、上記識別情報が許可レベルに達して
    いるか否かをチェックするものであり、連動制御テーブ
    ル(14)は、連動して開閉すべき錠の錠情報を記録す
    るものであり、連動制御部(15)は、上記識別情報が
    許可レベルに達したときに、連動制御テーブル(14)
    から所定の錠情報を読み出し回線部(11)を介して上
    位装置に送信するものであり、管理部(16)は、上位
    装置から送られてきた錠情報に基づき、開閉すべき錠を
    特定するものであり、錠駆動部(17)は、管理部(1
    6)から通知された錠の開閉を行うものであり、上位装
    置は、いずれかの入退室管理装置から送られてきた錠情
    報を、開閉すべき錠が接続されている入退室管理装置へ
    送信し錠の開閉を行わせるものであることを特徴とする
    入退室管理システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5808587A (en) * 1994-03-24 1998-09-15 Hochiki Corporation Wireless access control system using a proximity member and antenna equipment therefor

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5808587A (en) * 1994-03-24 1998-09-15 Hochiki Corporation Wireless access control system using a proximity member and antenna equipment therefor

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