JPH04357244A - 屋根 - Google Patents

屋根

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JPH04357244A
JPH04357244A JP20226391A JP20226391A JPH04357244A JP H04357244 A JPH04357244 A JP H04357244A JP 20226391 A JP20226391 A JP 20226391A JP 20226391 A JP20226391 A JP 20226391A JP H04357244 A JPH04357244 A JP H04357244A
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roof
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rafters
bent
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Gantan Funaki
元旦 舩木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばドーム型鉄骨屋
根組み構造をもつ大型建造物に用いられる屋根に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のドーム型鉄骨屋根組み
構造をもつ大型建造物、例えば屋内競技場、屋内野球場
あるいは体育館等の大型建造物としては、図22から図
26に示すように、鉄骨屋根組み基本構体(1)の正面
形態がほぼ球形状、円錐形状、半球形状、截頭半球形状
あるいは截頭円錐形状などの構造を有するものが知られ
ており、またその平面形態として、図27から図30に
示すように、円形、楕円形、長楕円形あるいはL字形な
どの構造を有するものが知られている。
【0003】そして、これらの各構造は、通常の場合、
鉄骨屋根組み基本構体(1)として、それぞれに該当形
状に成形されたH型鋼構造、もしくはその他の型鋼を用
いたトラス構造などによる複数列の各縦骨組み鋼体(2
)と、これらの各縦骨組み鋼体(2)の相互間を結合し
て囲繞する中空鋼管(鋼製パイプ)構造、同鋼管トラス
構造などによる複数段の各横骨組み鋼体(3)とにより
、鋼体内部に主柱体、あるいは支柱体を可及的に排除し
た無柱形式に構成されている。
【0004】ところが、このような鉄骨屋根組みの基本
構体(1)を有する大型建造物での屋根面葺き上げ構造
としては、例えば半球形状鉄骨屋根組みを取上げるとき
、通常、各段の横骨組み鋼体(3)に対し、図示しない
垂木材を介して適宜の下地材などを敷設して、その全面
を被覆させた上で図示しない屋根板部材により、縦葺き
形式で葺き上げているのが現状である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このため、上記した従
来の大型建造物における屋根面の葺き上げ構造では、鉄
骨屋根組みの基本構体上の全面に対し、屋根板部材を縦
葺き形式で葺き上げていることから、葺き上げ施工作業
能率に劣り、また、外観的にも変化を与えることがむず
かしいなどの問題点があった。
【0006】この発明は、上記の事情のもとになされた
もので、その目的とするところは、外観体裁にも優れた
屋根面の葺き上げが能率良く行えることができ、しかも
屋根部分を二重構造にして、断熱、防音効果の大きいド
ーム型建造物における屋根を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した問題点を解決す
るために、この発明は、長尺矩形状の面板素材に絞り込
み折曲部を左右長手方向に所定の間隔を設けて複数箇所
に亘り形成し、かつその上下左右の側縁を折曲して係合
部を形成すると共に、前記上下両側縁の一方を絞り込ん
で円弧状に曲成した屋根板部材を用い、これら各段にお
いて円弧状の曲率が異なる多数の屋根板部材を、少なく
とも複数列の各縦骨組み鋼体と、これらの各縦骨組み鋼
体の相互間を結合して囲繞する複数段の横骨組み鋼体と
の基本構体上に、所定間隔毎に取付け固定させた各列の
垂木材上に、吊子を介して固定しながら隣接相互間で互
いに係合連設する屋根であって、各段の横骨組み鋼体上
に固定金具を取付け固定させ、かつ相互に隣接する各段
の固定金具間に下層下地材を敷設させると共に、これら
の各段の固定金具を通して垂木材を所定間隔毎に取付け
固定させる一方、これらの各列の垂木材上に、前記下層
下地材との間に空気層を介して上層下地材を敷設させ、
この上層下地材上に前記屋根板部材を横葺きしたことを
特徴としたものである。
【0008】
【作      用】すなわち、この発明は、上記の構
成とすることによって、屋根板自体を長尺矩形状の面板
素材に絞り込み折曲部を左右長手方向に所定の間隔を設
けて複数箇所に亘り形成し、その上下左右の側縁を折曲
して係合部を形成すると共に、前記上下両側縁の一方を
絞り込んで円弧状に曲成して屋根板部材を成形し得るよ
うにしたことから、従来のように作業現場において、骨
組みの各曲率に合わせて、いちいち屋根板をセットして
いた手間を省くことができる。
【0009】さらに、一枚の屋根板の上下左右に係合部
を設けるようにしたことで、加工時に生じる金属面板の
無駄が極めて少なくて済み経済的である。
【0010】さらに、この屋根板部材を、各段において
円弧状の曲率が異なるように予め形成しておき、基本構
体上に所定間隔毎に取付け固定させた各列の垂木材上に
、吊子を介して固定しながら隣接相互間で互いに係合連
設するため、横葺き形式で湾曲面を有する屋根面を作業
性良く葺き上げることができる。
【0011】しかも、上下左右の係合部が予め形成され
た一枚の屋根板であるため、葺き上げ時に熟練した技術
を必要とすることなしに、強固かつ見栄え良く湾曲屋根
面を葺くことができる。さらに、現場加工が少なくて済
むために、葺き上り状態で屋根面に損傷がつきにくくな
る。
【0012】加えて、各段の横骨組み鋼体上に固定金具
を取付け固定させ、かつ相互に隣接する各段の固定金具
間に下層下地材を敷設させると共に、これらの各段の固
定金具を通して垂木材を所定間隔毎に取付け固定させる
一方、これらの各列の垂木材上に、前記下層下地材との
間に空気層を介して上層下地材を敷設させ、この上層下
地材上に前記屋根板部材を横葺きしたことによって、屋
根部分を比較的簡単に二重構造にできることから、この
二重構造のために屋根部分での断熱、防音作用を図るこ
とが出来る。しかも、雨漏り防止を図ることができると
共に、屋内配線、配管も良好に図ることができる。
【0013】
【実  施  例】以下、この発明を図1から図21に
示す実施例を参照しながら説明する。なお、この発明に
係る建造物における屋根面葺き上げ構造の実施例におい
ては、図24及び図27に示す半球形状鉄骨屋根組みで
の基本構体、すなわち縦骨組み鋼体(2)と横骨組み鋼
体(3)とからなる鉄骨屋根組み基本構体(1)に適用
した場合を例にして説明する。
【0014】図1から図17は、この発明に用いる屋根
板部材の実施例を示すもので、図1から図4に示すよう
に、図示しない鉄骨屋根組み基本構体(1)上の頂部に
屋根円板(4)を配設し、かつその周囲にそれぞれ該当
形状に成形された横断面ほぼハット形を有する各金属製
垂木材(5)を図示しない各列の縦骨組み鋼体(2)に
平行するようにして所定間隔毎に適宜取付けボルトなど
により取付け固定させ、これらの各列の垂木材(5)上
に下地材(6)を敷設した後、この下地材(6)上に、
前記垂木材(5)上に適宜取付けボルトなどにより取付
け固定された吊子(7)を介して、図5及び図6に示す
後述する製造手段で製作された各段において曲率が異な
る円弧状の長尺な屋根板部材(8)を固定しながら、そ
の上下両側縁に形成された横係合部(8a)、(8b)
を隣接相互間で互いに係合連設し、横方向に、すなわち
上下方向に係合させることにより横葺きした構成を有す
るもので、前記屋根板部材(8)の左右両側縁の縦係合
部(8c)、(8d)は、図7及び図8に示すような形
態を有して、図9及び図10に示すように縦方向、すな
わち左右方向に係合させるものである。
【0015】すなわち、上記屋根板部材(8)を製作す
るには、図11から図15に示すように、例えばチタン
、銅あるいはステンレス、その他の鋼板等により縦25
0〜300mm、横1820mmの長尺矩形状の面板素
材(9)を成形し(図11及び図12参照)、次いで、
この面板素材(9)に断面U字状の絞り込み折曲部(1
0)を左右長手方向に所定の間隔を設けて5〜7個(図
示の実施例では7個)に亘り形成すると共に、その上下
左右の側縁を折曲して横係合部(8a)、(8b)と縦
係合部(8c)、(8d)を形成する(図13から図1
5参照)。そして、前記面板素材(9)の上下両側縁(
9a)、(9b)の一方である上側縁(9a)側を絞り
込んで円弧状に曲成してカシメることにより、図5及び
図6に示すような形態に成形するもので、このような屋
根板部材(8)は、鉄骨屋根組み基本構体(1)の各段
における横方向の曲率に応じて円弧状の曲率が異なるよ
うにそれぞれ製作されるものである。
【0016】なお、図16は、上記面板素材(9)に形
成される絞り込み折曲部(10)を断面逆U字状にし、
これに応じて屋根板部材(8)の縦係合部(8c)、(
8d)を図17に示すような形態に適宜係合させたもの
である。
【0017】図18から図21は、上記のようにして形
成した屋根板部材(8)を用いて構成する本発明の実施
例を示す。この実施例においては、図21に示す固定金
具(11)を用い、この固定金具(11)は、交互に折
曲された取付け基板部(11a)と、この基板部(11
a)から立上げた支持部(11b)と、この支持部(1
1b)の上端部を鉄骨屋根組み基本構体(1)の頂部側
へ屈曲させた覆い部(11c)とからなる。
【0018】この固定金具(11)は前記基本構体(1
)の各段の横骨組み鋼体(3)上にあって、図18、図
19及び図20に示すように、この固定金具(11)の
取付け基板部(11a)を、所定間隔毎に溶接などによ
り取付け固定し、かつ各段横骨組み鋼体(3)での、そ
れぞれ相互に隣接する各固定金具(11)の下段側支持
部(11b)及び覆い部(11c)と上段側取付け基板
部(11a)との間に、木毛板などの下層下地材(12
)を架け渡し装着して敷設介在させると共に、これらの
各固定金具(11)の覆い部(11c)上には、それぞ
れ該当形状に成形された断面ほぼハット形の各金属製垂
木材(5)の両フランジ部(5a)、(5a)を、前記
各列の縦骨組み鋼体(2) に平行になるようにして所
定間隔毎に適宜取付けボルトなどにより取付け固定させ
ておく。
【0019】ここで、前記垂木材(5)の上辺ウエブ部
(5b)上には、吊子(7)を係着させるための、一組
宛の相対向する係止爪(5c)、(5c)を所定間隔毎
に切り起こしてある。
【0020】すなわち、ここでは、前記各下層下地材(
12)によって、横骨組み鋼体(3)、延いては鉄骨屋
根組み基本構体(1)の全面を被覆させると共に、各下
層下地材(12)上に垂直方向の複数列からなる各垂木
材(5)を配設させてなるものである。
【0021】続いて、前記各垂木材(5)上には、それ
ぞれの係止爪(5c)、(5c)を利用して、図19、
図20に示すように、吊子(7)の取付け基板部(7a
)を係着して取付け固定させると共に、この各列対応の
垂木材(5)での、それぞれ相互に隣接する各吊子(7
)の下段側支持段部(7b)と上段側取付け基板部(7
a)との間に、前記と同様に、木毛板などの上層下地材
(13)を架け渡し装着して敷設介在させることにより
、前記下層下地材(12)と上層下地材(13)との間
の空間部に空気層(14)を形成させ、かつこの空気層
(14)内には、必要に応じてガラスウールなどを充填
させる一方、前記各上層下地材(13)を屋根板部材(
8)により包み込むようにして、これらの上下両係合部
(8a)、(8b)を係合させると共に、この状態で各
吊子(7)の係止部(7C)の係止支持により、屋根板
部材(8)を横葺き形式に葺き上げてなる構成を有する
ものである。
【0022】ところで、上記した下層下地材(12)と
上層下地材(13)の材質は、断熱材、防音材等の各種
のものを、その屋根の葺き上げ目的に応じて組合せ使用
が可能であり、また、その下地材を一枚のものに限定せ
ず、目的に応じて、複数層とするようにしてもよい。ま
た、屋根板部材(8)は、敷設場所に応じて、長尺にし
たり、短尺にすることも可能である。
【0023】したがって、上記した本発明の実施例にお
ける構成では、鉄骨屋根組み基本構体(1)の全面を、
一旦、下層下地材(12)により被覆させた上で、この
下層下地材(12)上に空気層(14)を介して上層下
地材(13)を被覆させることにより、実質的に空気層
(14)を介した二重層とし、さらに前記上層下地材(
13)上を前記の屋根板部材(8)により直接包み込ん
であるために、機能的には、建造物の内部に対する断熱
、防音作用を確実に行うことができ、雨水などの漏洩を
防止できる。
【0024】一方、構造的には、下層下地材(12)と
上層下地材(13)間への垂木材(5)の介在に伴って
、基本構体(1)自体の全体強度、剛性を効果的に向上
できるほかに、屋根板部材(8)の横葺きを可能にし、
しかも、この二重層内にあっては勿論のこと、垂木材(
5)の中空部によっても、必要に応じて建造物内におけ
る屋内配線、配管を外部に露出させずに行い得ることを
可能にしているものである。
【0025】図31及び図32は、屋根板部材(8)の
変形例を示すものである。この変形例でも、図1ないし
図17で説明した実施例と同様に面板素材(9)に断面
U字状の絞り込み折曲部(10)を左右長手方向に所定
の間隔を存して3〜7個に亘り形成すると共に、その上
下左右の側縁を折曲して横係合部(8a)、(8b)と
縦係合部(8c)、(8d)を形成するが、その際、絞
り込み折曲部(10)の一方を少しだけ拡開させ、他方
はほぼ全面に亘って拡開させるようにしたものである。
【0026】すなわち、図1ないし図17に示す屋根板
部材(8)の場合には、一方の絞り込み折曲部(10)
を絞り込んだままの状態とし、他方の絞り込み折曲部(
10)を少許拡開した状態で係合部を上、下に形成して
いるのに対し、この変形例では上下の各絞り込み折曲部
(10)、(10)を、それぞれ一部(10a)と全部
(10b)に拡開して横係合部を形成するようにしたも
のである。この場合、屋根板部材(8)の上部の係合部
の加工は、現場で行うようにしてもよい。
【0027】この変形例による効果としては、絞り込み
部の重合部が図1ないし図17に示す屋根板部材のもの
に比べて肉薄となるため、係合部形成のための加工や切
断加工が楽になることと、金属面板の使用量を少なくす
ることが可能となる点である。
【0028】なお、上記各実施例においては、半球形状
の鉄骨屋根組みでの基本構体に適用する場合について述
べたが、球形状、截頭半球形状、円錐形状、截頭円錐形
状などの鉄骨屋根組みによる基本構体は勿論、その他の
近似もしくは類似する形状の鉄骨屋根組みによる基本構
体にも適用して、ほぼ同様の作用、効果を奏し得ること
も可能である。
【0029】その他、この発明は、この発明の要旨を変
えない範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
【0030】
【発明の効果】この発明は、上記の構成とすることによ
って、屋根板自体を長尺矩形状の面板素材に絞り込み折
曲部を左右長手方向に所定の間隔を設けて複数箇所に亘
り形成し、その上下左右の側縁を折曲して係合部を形成
すると共に、前記上下両側縁の一方を絞り込んで円弧状
に曲成して屋根板部材を形成し得るようにしたことから
、従来のように作業現場において、骨組みの各曲率に合
わせて、いちいち屋根板をセットしていた手間を省くこ
とができる。
【0031】さらに、一枚の屋根板の上下左右に係合部
を設けるようにしたことで、加工時に生じる金属面板の
無駄が極めて少なくて済み経済的である。
【0032】さらに、この屋根板部材を、各段において
円弧状の曲率が異なるように予め形成しておき、基本構
体上に所定間隔毎に取付け固定させた各列の垂木材上に
、吊子を介して固定しながら隣接相互間で互いに係合連
設するため、横葺き形式で湾曲面を有する屋根面を作業
性良く葺き上げることができる。
【0033】しかも、上下左右の係合部が予め形成され
た一枚の屋根板であるため、葺き上げ時に熟練した技術
を必要とすることなしに、強固かつ見栄え良く湾曲屋根
面を葺くことができる。さらに、現場加工が少なくて済
むために、葺き上り状態で屋根面に損傷がつきにくくな
る。
【0034】加えて、各段の横骨組み鋼体上に固定金具
を取付け固定させ、かつ相互に隣接する各段の固定金具
間に下層下地材を敷設させると共に、これらの各段の固
定金具を通して垂木材を所定間隔毎に取付け固定させる
一方、これらの各列の垂木材上に、前記下層下地材との
間に空気層を介して上層下地材を敷設させ、この上層下
地材上に前記屋根板部材を横葺きしたことによって、屋
根部分を比較的簡単に二重構造にできることから、この
二重構造のために屋根部分での断熱、防音効果を図るこ
とができる。しかも、雨漏り防止を図ることができると
共に、屋内配線、配管も良好に図ることができるという
多くの特長を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る屋根板部材をドーム型建造物に用
いた屋根板葺き上げ状態の実施例を概略的に示す一部切
欠半平面図である。
【図2】図1の要部を拡大して示す部分斜視図である。
【図3】図1の要部を拡大して示す部分斜視図である。
【図4】係合状態を示す概略的斜視図である。
【図5】本発明に係る屋根板部材の平面図である。
【図6】図5のA−A線における拡大断面図である。
【図7】図5のB−B線における概略的要部拡大断面図
である。
【図8】図5のC−C線における概略的要部拡大断面図
である。
【図9】屋根板部材の縦係合部の状態を示す概略的要部
拡大断面図である。
【図10】屋根板部材の縦係合部の状態を示す概略的要
部拡大断面図である。
【図11】屋根板部材を構成する面板素材の概略的平面
図である。
【図12】図11のD−D線における拡大断面図である
【図13】面板素材の絞り込み状態を示す平面図である
【図14】図13のE−E線における拡大断面図である
【図15】図13のF−F線における拡大断面図である
【図16】面板素材の絞り込み状態の他の例を示す概略
的要部拡大断面図である。
【図17】屋根板部材の縦係合状態の他の例を示す概略
的要部拡大断面図である。
【図18】本発明を構成する屋根板部材を用いたドーム
型建造物における屋根板葺き上げ状態を示す概略的縦断
面図である。
【図19】図18の要部を拡大して示す縦断面図である
【図20】図19のG−G線における縦断面図である。
【図21】下層下地材の固定金具を示す斜視図である。
【図22】従来のドーム形状鉄骨屋根組み基本構体の概
要を示す正面図である。
【図23】従来の円錐形状鉄骨屋根組み基本構体の概要
を示す正面図である。
【図24】従来の半球形状鉄骨屋根組み基本構体の概要
を示す正面図である。
【図25】従来の截頭半球形状鉄骨屋根組み基本構体の
概要を示す正面図である。
【図26】従来の截頭円錐形状鉄骨屋根組み基本構体の
概要を示す正面図である。
【図27】従来のドーム形状鉄骨屋根組み基本構体の概
要を示す平面説明図である。
【図28】従来の楕円ドーム形状鉄骨屋根組み基本構体
の概要を示す平面説明図である。
【図29】従来の長円形ドーム形状鉄骨屋根組み基本構
体の概要を示す平面説明図である。
【図30】従来のL字状ドーム形状鉄骨屋根組み基本構
体の概要を示す平面説明図である。
【図31】屋根板部材の変形例を示す平面図である。
【図32】図31のH−H線における縦断面図である。
【符号の説明】
(1)      鉄骨屋根組み基本構体(2)   
   縦骨組み鋼体 (3)      横骨組み鋼体 (5)      垂木材 (6)      下地材 (7)      吊子 (8)      屋根板部材 (8a)    横係合部 (8b)    横係合部 (8c)    縦係合部 (8d)    縦係合部 (9)      面板素材 (9a)    上側縁 (10)    絞り込み折曲部 (11)    固定金具 (11a)  取付け基板 (11b)  支持部 (11c)  覆い部 (12)    下層下地材 (13)    上層下地材 (14)    空気層

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  長尺矩形状の面板素材に絞り込み折曲
    部を左右長手方向に所定の間隔を設けて複数箇所に亘り
    形成し、かつその上下左右の側縁を折曲して係合部を形
    成すると共に、前記上下両側縁の一方を絞り込んで円弧
    状に曲成した屋根板部材を用い、これら各段において円
    弧状の曲率が異なる多数の屋根板部材を、少なくとも複
    数列の各縦骨組み鋼体と、これらの各縦骨組み鋼体の相
    互間を結合して囲繞する複数段の横骨組み鋼体との基本
    構体上に、所定間隔毎に取付け固定させた各列の垂木材
    上に、吊子を介して固定しながら隣接相互間で互いに係
    合連設する屋根であって、各段の横骨組み鋼体上に固定
    金具を取付け固定させ、かつ相互に隣接する各段の固定
    金具間に下層下地材を敷設させると共に、これらの各段
    の固定金具を通して垂木材を所定間隔毎に取付け固定さ
    せる一方、これらの各列の垂木材上に、前記下層下地材
    との間に空気層を介して上層下地材を敷設させ、この上
    層下地材上に前記屋根板部材を横葺きしたことを特徴と
    する屋根。
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