JPH04356767A - ディスクカートリッジ - Google Patents

ディスクカートリッジ

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JPH04356767A
JPH04356767A JP21639391A JP21639391A JPH04356767A JP H04356767 A JPH04356767 A JP H04356767A JP 21639391 A JP21639391 A JP 21639391A JP 21639391 A JP21639391 A JP 21639391A JP H04356767 A JPH04356767 A JP H04356767A
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shutter
cartridge
disk
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gear
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Katsuhiro Suzuki
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、上下ハーフからなるカ
ートリッジ内にディスクを回転自在に収納し、上下ハー
フに設けた一対の開口を断面ほぼコ字状をなすシャッタ
ーにて開閉するように構成し、ディスクプレーヤ内への
挿入によりシャッターを開蓋させて上下一対の開口を開
放させ、その上下一対の開口の一方又は両方にヘッド等
を挿入してディスクの記録及び/又は再生を行うディス
クカートリッジに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来からこの種ディスクカートリッジで
は、断面がほぼコ字状をなすシャッターをステンレス板
等の金属板にて形成し、その金属板の内側に切り起こし
たガイド片を上下ハーフに設けたガイド溝に係合させ、
そのガイド片とガイド溝とによる案内作用によってシャ
ッターを上下ハーフの一端部に沿って摺動させるように
したものが多かった。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】しかしながら、この
ような従来構造では、シャッターの往復動の度にガイド
片によって上下ハーフのガイド溝が削りとられてしまい
、シャッターの摺動が円滑に行われなくなると言った寿
命の短いものであった。またガイド片がガイド溝から外
れて、シャッターがカートリッジから不測に脱落してし
まわないように脱落防止構造を具備させておく必要があ
って、カートリッジに対するシャッターの組立て及び分
解を簡単に行えない欠陥があった。
【0004】本発明は、シャッターを極めて円滑に摺動
させることが出来る上に寿命も長く、しかもカートリッ
ジに対するシャッターの組立て及び分解を極めて簡単に
行える上に、外観体裁の良いようにするものである。
【0005】
【問題点を解決するための手段】本発明は、上下ハーフ
からなるカートリッジ内にディスクを回転自在に収納し
、上記上下ハーフの少なくも一方にはヘッド挿入用の開
口を設け、一対のシャッター板と該一対のシャッター板
を連結する側面板とからなる断面がほぼコ字状のシャッ
ターにて上記開口を開閉するように構成したディスクカ
ートリッジにおいて、上記カートリッジの上記開口側の
端部に沿ってガイド部を設け、上記ガイド部に沿って摺
動する摺動部材を設け、上記シャッターの側面板を、こ
の側面板の内面に対向する上記摺動部材の側面に、上記
上下ハーフの上下面と平行な方向からビス止めすること
により、上記シャッターを上記カートリッジに摺動自在
に取付けたことを特徴とするディスクカートリッジであ
る。
【0006】
【作用】本発明は、断面がほぼコ字状をなすシャッター
の側面板を摺動部材の側面に上下ハーフの上下面と平行
な方向からビス止めするので、カートリッジの上下方向
である厚みの方向に対して直角な方向の深さを利用して
、シャッター取付け用ビスを摺動部材に捩じ込むことが
できて、そのビスの長さがカートリッジの厚みに影響を
与えることがない。また、シャッターは摺動部材によっ
てガイド部に沿って極めて円滑に摺動できる。
【0007】
【実施例】以下、本発明のディスクカートリッジの実施
例を図面に基づき説明する。なおこの実施例ではドロー
ディスク(DRAW・DISC)と称される光学式や光
磁気式等によって書込み(記録)及び読取り(再生)の
両方が可能なディスクを用いたものである。
【0008】先ず、図1、図2及び図3に示す如く、デ
ィスクカートリッジ1は合成樹脂等にて成形された上下
ハーフ2、3からなるカートリッジ4内にディスク5を
回転自在に水平に収納させたものであり、上下ハーフ2
、3は上下から嵌合されてビス止め等にて固着されてい
る。なおこのディスクカートリッジ1はディスク5の上
下両面に記録面を形成したいわゆるA、B両面使用のデ
ィスクカートリッジに構成されている。
【0009】次に、上下ハーフ2、3にはディスク5の
中心孔6に対応する上下一対の円形の中央開口7a、7
bと、その両中央開口7a、7bに接続された上下一対
の長方形の前部開口8a、8b(図12参照)とが設け
られている。なお両前部開口8a、8bはヘッド挿入用
の開口でありカートリッジ4の前端部4a側で左右方向
の中央位置に設けられている。またディスク5は例えば
下ハーフ3の内面に一体に設けられた多数のリブ9によ
って外周位置を規制されている。またカートリッジ4の
左右両端部4bにはこれをディスクプレーヤ(図示せず
)に装着する際に使用される断面がほぼコ形の左右一対
のガイド溝10a、10bが設けられ、また前端部4a
の左右両端部にはディスクプレーヤ内の左右一対の位置
決めピン(図示せず)に挿入して位置決めする為の左右
一対の位置決めピン挿入孔11a、11bが設けられて
いる。またカートリッジ4の後端部4cの左右両端部に
はこれをディスクプレーヤに自動装着及び自動排出(オ
ート・ローディング・エジェクト)する際に使用される
左右一対の切欠部12a、12bが設けられている。
【0010】次に、図1、図2、図11及び図12によ
って上下一対の前部開口8a、8bを開閉するシャッタ
ーの取付け構造を説明する。
【0011】先ず、シャッター14は例えばステンレス
板の如き金属板や硬質の合成樹脂にて成形されたもので
あって、断面がほぼコ字状をなしていて、上下一対のシ
ャッター板15a、15bとこれらを側面で一体に接続
する側面板16とによって構成されている。そしてカー
トリッジ4の前端部4aで上下ハーフ2、3の中間部1
7内にはガイド部であるガイド軸18が水平に架設され
、このガイド軸18に合成樹脂等にて成形された摺動部
材19が摺動自在に取付けられている。なお摺動部材1
9の側面19aは上下ハーフ2、3外に露出されている
。またカートリッジ4の前端部4a側で上下ハーフ2、
3の上下両外面2a、3aには上下一対の凹所20a、
20bが設けられている。
【0012】次に、シャッター14の取付けに際しては
、図11に示す矢印a方向からシャッター14をカート
リッジ4の前端部4aの外側に挿入して、図12に示す
如く上下両シャッター板15a、15bを上下両凹所2
0a、20b内に上下から被せる。そしてこの後、シャ
ッター14の側面板16に設けられた左右一対のビス挿
通孔21に左右一対のビス22を挿入してその両ビス2
2によって側面板16を摺動部材19の側面19aにビ
ス止めする。なおこの場合、両ビス22に関してはセル
フタッピング方式でも良いし、摺動部材19の合成樹脂
成形時に一対の金属ナットをインサート成形しておくこ
とも可能である。
【0013】そして以上の如く、摺動部材19に取付け
られたシャッター14はガイド軸18によって案内され
て、図1に示す閉蓋位置(両シャッター板15a、15
bが両前部開口8a、8bを上下から閉塞する位置)と
図2に示す開蓋位置(両シャッター板15a、15bが
両前部開口8a、8bの一側方に移動された位置)との
間で左右方向である矢印b、c方向に摺動して開閉され
る。
【0014】なお、以上の如く構成されたシャッターの
取付け構造によれば、上下ハーフ2、3を組立てた後に
シャッター14を図11で矢印a方向である前方側から
挿入してビス止めすれば良く、またシャッター14を図
11で矢印d方向である後方側に抜取れば上下ハーフ2
、3を上下に分解することが出来るので、カートリッジ
4及びシャッター14の組立て及び分解が非常に容易で
ある。またカートリッジ4の水平方向の深さを利用して
両ビス22を横方向(水平方向)から捩じ込む構造であ
るあ、両ビス22の長さがカートリッジ4の厚みに影響
を与えず、カートリッジ4の薄形化をし易い。またシャ
ッター14はガイド軸18によって案内される摺動部材
19に取付けられているので、シャッター14は矢印b
及びc方向に極めて円滑に摺動出来る。しかもガイド軸
18は上下ハーフ2、3の中間部17内に収容されて上
下ハーフ2、3で上下から隠蔽されるので、外観体裁が
非常に良い。
【0015】次に、図1〜図7によってカートリッジ4
内でのディスク5の支持装置を説明する。
【0016】先ず、図1及び図2に示す如く、例えば下
ハーフ3内の四隅にディスク5の外周5aの4箇所を支
持する4個の支持部材24a〜24dが取付けられてい
る。これらの支持部材24a〜24dは合成樹脂等にて
成形されたものであって、左右各一対24aと24b、
24cと24dは互いに対称形状をなしている。そして
これらの支持部材24a〜24dは図4〜図6に示す如
く断面がほゞコ形をなす支持部25に扇形ギヤ26を一
体に設けたものであり、扇形ギヤ26の中心に設けられ
た軸挿通孔27によって例えば下ハーフ3内の四隅に一
体に設けられた4個の支点軸28に挿入されている。そ
してこれらの支持部材24a〜24dは図6及び図7に
示す如く各々ディスク5の外周5aにたいして実線で示
す支持位置と1点鎖線で示す非支持位置との間ほゞ90
°の回転角θで矢印e及びf方向に回動自在に構成され
ている。なお図5及び図7に示す如く各支持部25の上
下一対の支持片25a、25bで図7で矢印e方向側の
端部には上下一対のテーパー面29が設けられており、
また図7に示す如くディスク5の外周5aにも上下一対
のテーパー面30が設けられている。そして図5〜図7
に示す如く各支持部25は上下ハーフ2、3の内面2b
、3bに設けられた上下一対の扇形の凹部(座ぐり)3
1、32内に収容されて矢印e及びf方向に回動される
ように構成されている。
【0017】次に、以上の如く構成されたディスク5の
支持装置によれば、ディスクカートリッジ1の保管時等
の非使用時においては、図1に示す如く4個の支持部材
24a〜24dが全て矢印e方向に回動されて支持位置
へ移動され、これらの各支持部25が図6及び図7に実
線で示す如くディスク5の外周5aの上下に挿入されて
、上下一対の支持片25a、25b間でディスク5の外
周5aの4箇所が上下から挟持されて支持される。この
結果、ディスク5は図3(A)に示す如く上下ハーフ2
、3の内面2b、3bに対して上下に隙間33、34を
有する状態で上下ハーフ2、3の上下中間位置に浮かさ
れた状態に支持される。
【0018】従って、ディスクカートリッジ1の非使用
時においては、上下ハーフ2、3の上下中間に浮かされ
たディスク5が上下ハーフ2、3内で上下方向及び水平
方向の何れにも移動(バタつくこと)することが出来な
いので、その移動によってディスク5の上下両記録面が
上下ハーフ2、3の内面2b、3b等に衝突して傷つい
たり、不快な衝突音を発生したりすることが全くない。
【0019】なお、ディスクカートリッ1がディスクプ
レーヤに装着されると、図2に示す如く4個の支持部材
24a〜24dが全て矢印f方向に回動されて非支持位
置へ移動され、これらの各支持部25が図6及び図7に
1点鎖線で示す如くディスク5の外周5aから外されて
、ディスク5の支持が解除される。そして図3(B)に
示す如くディスクカートリッ1はカートリッジ装着部材
39によってディスクプレーヤ内の所定のカートリッジ
装着位置へ装着されて、上下ハーフ2、3の中央開口7
a、7b内に上下から挿入されたターンテーブル40と
クランパー41とによってディスク5の中心孔6の周辺
部分が上下から挟持される。そしてこのディスクカート
リッジ1の使用状態でも、ディスク5は図3(B)に示
す如く上下ハーフ2、3の内面2b、3bに対して上下
に隙間33、34を有する状態で上下ハーフ2、3の上
下中間に浮かされた状態でターンテーブル40によって
回動駆動される。
【0020】ところで、このディスク5の支持装置によ
れば、4個の支持部材24a〜24dを各々支点軸28
を中心に矢印e及びf方向に回転させる回転方式に構成
したので、これらの支持部材24a〜24dをディスク
5の外周に対して円弧運動により斜めに挿入することが
出来るから、ディスク5の外周5aに対する支持部材2
4a〜24dの挿入を極めてスムーズに行える。また4
個の支持部材24a〜24dを単に、後述するリンク4
7a、47b等にて連結させておくだけで、これらの支
持部材24a〜24dを極めて簡単に連動して極めてス
ムーズに回動させることが出来て、機構が非常に簡単に
なる。
【0021】また特に、図6に実線で示す如く支持部材
24a〜24dが支持位置へ回動された時に、これらの
支持部25がディスク5の外周5aの接線P1 に対し
てほゞ直角な基準線P2 上に位置されるように構成し
たが、このように構成すれば、支持部材24a〜24d
の回転角θにバラツキが生じても、ディスク5の外周5
aに対する支持部25の挿入量l1 が大きく変化する
ことがない。従って、支持部材24a〜24dの回転角
θのバラツキによって支持部25がディスク5の外周5
aに必要以上に挿入されて、ディスク5の記録面を傷つ
けるようなことが全くない。
【0022】また、図6及び図7に示す如く支持部材2
4a〜24dの支持部25を上下ハーフ2、3の内面2
b、3bに設けた上下一対の凹部31、32内で移動さ
せる上に、支持部25の上下一対の支持片25a、25
bにテーパー面29を設け、更にディスク5の外周5a
にもテーパー面30を設けたことにより、支持部25が
ディスク5の外周5aに矢印e方向から挿入される際に
、これらのテーパー面29、30によってディスク5の
外周5aが上下一対の支持片25a、25b間に極めて
スムーズに誘導されるので、ディスク5の外周5aを傷
つけたり、ディスク5の支持が不能になったりすること
なく、支持部材24a〜24dによってディスク5を極
めてスムーズかつ確実に支持して浮かすことが出来る。
【0023】次に、図1〜図4及び図8〜図10によっ
てシャッター14及び4個の支持部材24a〜24dの
駆動機構を説明する。
【0024】先ず、図1、図2及び図4に示す如く、カ
ートリッジ4の左右一対のガイド溝10a、10bの前
端部側に合成樹脂等にて成形された左右一対の摺動部材
43a、43bが前後方向である矢印g、h方向に摺動
自在に取付けられている。なおこれら両摺動部材43a
、43bは左右対称状をなしていて両ガイド溝10a、
10bの溝底部に沿って設けられた左右一対の摺動溝4
4a、44b内に沿って両ガイド溝10a、10bの前
端側のほゞ1/2の長さの範囲内で矢印g、h方向に摺
動される。そしてこれら両摺動部材43a、43bの内
側には平行な一対のラック45a、45bが一体に設け
られている。また前記シャッター14が取付けられてい
る摺動部材19の内側にもラック46が一体に設けられ
ている。また前記4個の支持部材24a〜24dのうち
左右各一対24aと24b、24cと24dが合成樹脂
等にて成形された左右一対のリンク47a、47bによ
って互いに連結されている。なおこの場合両リンク47
a、47bも左右対称をなしていてこれらの前後両端は
支持部材24aと24b、24cと24dの各扇形ギヤ
26に一対のピン48a、48bを介して枢支連結され
ている。
【0025】そして、一方の摺動部材43aのラック4
5aとシャッター14が取付けられている摺動部材19
のラック46とが図1、図2及び図8に示す如く4個の
ギヤ49a〜49dからなるギヤトレイン50によって
連結されている。また一方の摺動部材43aのラック4
5aと一側方でかつ前部側の支持部材24aの扇形ギヤ
26とがギヤ49a、49eを介して連動されている。 なおこの場合ギヤ49a、49b及び49eは一体形ギ
ヤに構成されていて、この一体形ギヤ49a、49b及
び49eと他の2つのギヤ49c、49dとは例えば下
ハーフ3の内面3b上に一体に設けられた3つの支軸5
1a、51b、51c、に回転自在に取付けられている
【0026】また、他方の摺動部材43bのラック45
bと他側方でかつ前部側の支持部材24cの扇形ギヤ2
6とが図1、図2及び図4に示す如く2個のギヤ53a
、53bからなるギヤトレイン54によって連動されて
いる。なお両ギヤ53a、53bとこれらの中間に配置
されたギヤ53cとが一体形ギヤに構成されていて、そ
のギヤ53cには別のギヤ55が噛合されている。そし
てこの一体形ギヤ53a、53b及び53cと他のギヤ
55とは例えば下ハーフ3の内面3b上に一体に設けら
れた2つの支軸56a、56bに回動自在に取付けられ
ている。なお一体形ギヤ49a、49bおおび49eと
53a、53b及び53cとは互いに同一部品である。
【0027】そして、ギヤトレイン50の中間に配置さ
れているギヤ49とギヤトリエン54に噛合わされてい
るギヤ55とは合成樹脂等にて成形された同一部品であ
り、これらのギヤ49c、55には一対の捩りばね57
a、57bが取付けられている。
【0028】即ち、図9及び図10に示す如く、ギヤ4
9c、55には支軸51b、56bの外周に挿入された
ボス58と上面の外周に設けられた円環状をなすリブ5
9とが一体に設けられていて、ボス58とリブ59との
間には円環状をなす凹部60が形成されている。一方両
捩りばね57a、57bは例えば捩りコイルばねや渦巻
きばね等にて形成されていて、これらの捩りばね57a
、57bのコイル状をなす捩り作用部61がボス58の
外周で凹部60内に巻装されている。そしてこれらの捩
りばね57a、57bの一端62aはギヤ49c、55
に設けられたばね係止部63に係止され、他端62bは
例えば下ハーフ3の内面3bに一体に設けられたピン等
のばね係止部64に係止されている。
【0029】そして、両捩りばね57a、57bの捩り
作用部61による捩り反発力により、両ギヤ49c、5
5が図1で矢印i方向に回動付勢されている。そして両
ギヤ49c、55の回動力はギヤトレイン50、54を
介して摺動部材43a、43b及び19のラック45a
、45b及び46と、両支持部材24a、24cの扇形
ギヤ26とに伝達されて、左右一対の摺動部材43a、
43bが図1で矢印h方向に摺動付勢され、摺動部材1
9を介してシャッター14が図1で矢印b方向に摺動付
勢され、前部側の左右一対の支持部材24a、24cが
図1で矢印e方向に回動付勢される。なお後部側の左右
一対の支持部材24b、24dは一対のリンク47a、
47bによって前部側の左右一対の支持部材24a、2
4cに連動されているから、これら後部側の左右一対の
両支持部材24b、24dも図1で矢印e方向に回動付
勢される。
【0030】なお、図9に示す如く、両ギヤ49c、5
5の角ボス58の上端部材58aは上ハーフ2の内面2
bに設けられた円形の凹部(座ぐり)65内に挿入され
ている。
【0031】次に、以上の如く構成された駆動機構によ
れば、ディスクカートリッジ1の保管時等の非使用時に
おいては、図1に示す如く両摺動部材43a、43bが
矢印h方向へ摺動されてカートリッジ4の前端部4a側
へ復動されている。そしてこれに連動してシャッター1
4が矢印b方向へ摺動されて閉蓋位置へ復動されて、図
12に示す如く両シャッター板15a、15bによって
両前部開口8a、8bが閉塞されている。またこれと同
様に4個の支持部材24a〜24dが図1で矢印e方向
に回動されて、図3(A)に示す如くディスク5が上下
ハーフ2、3の上下中間位置に浮かされた状態に支持さ
れている。
【0032】次に、ディスクカートリッジ1はディスク
プレーヤに装着されて使用されるが、この際図2に示す
如く、ディスクカートリッジ1をディスクプレーヤ内に
矢印j方向に水平に挿入すると、ディスクプレーヤ内に
設けられている左右一対の解除用突起67a、67bが
カートリッジ4の左右一対のガイド溝10a、10b及
び摺動溝44a、44b内に相対的に挿入される。する
とこれら両解除用突起67a、67bが左右一対の摺動
部材43a、43bを両捩りばね57a、57bのばね
力に抗して矢印g方向に押し、両ラック45a、45b
が両ギヤトレイン50、54を駆動する。
【0033】即ち、一方のラック45aはギヤトレイン
50のギヤ49aを矢印k方向に回転する。すると、ギ
ヤ49bによりギヤ49c、49dが夫々矢印m、n方
向に回転されて、ギヤ49cによりラック46が駆動さ
れて、摺動部材19を介してシャッター14が矢印c方
向に摺動されて開蓋位置に往動され、カートリッジ4の
両前部開口8a、8bが開放される。またこれと同時に
、ギヤ49eにより扇形ギヤ26を介して前部側の一方
の支持部材24aが矢印f方向に回動され、一方のリン
ク47aが矢印o方向に摺動されて後部側の他方の支持
部材24bも矢印f方向に回動される。また他方のラッ
ク47bはギヤトレイン54のギヤ53aを矢印q方向
に回転し、ギヤ53bにより扇形ギヤ26を介して前部
側の他方の支持部材24cが矢印f方向に回動され、他
方のリンク47b矢印r方向に移動されて後部側の他方
の支持部材24dも矢印f方向に回動される。このよう
にして4個の支持部材24a〜24dが同時に矢印f方
向に回動されて、ディスク5の支持が解除される。なお
この際、ギヤ53cによってギヤ55は矢印s方向に回
転される。そして両ギヤ49c、55の矢印m、s方向
に回転によって、図9及び図10に1点鎖線で示す如く
両捩りばね57a、57bの捩り作用部61がボス58
の外周部で捩り上げられて小径状態に変化し、これら両
捩りばね57a、57bにシャッター14、両摺動部材
43a、43b、4個の支持部材24a〜24dの全て
の復動力がチャージされる。
【0034】そして、図2で矢印j方向へのディスクカ
ートリッジ1の挿入完了後に、このディスクカートリッ
ジ1は図3(B)の如くカートリッジ装着部材39によ
って所定のカートリッジ装着位置へ装着されて、4個の
支持部材24a〜24dによる支持が解除されたディス
ク4がターンテーブル40上に装着されると共に、記録
及び/又は再生用のヘッド(図示せず)が例えば下ハー
フ3側の前部開口8b内に挿入されてディスク5の下部
記録面に近接される。そしてこの後、ターンテーブル4
0によってディスク5が上下ハーフ2、3内で回転駆動
されると共に、上記ヘッドがディスク5の下部記録面を
半径方向に走査して、その下部記録面の所望の記録又は
再生が行われることになる。
【0035】なお、ディスクカートリッジ1がそのA、
B面(上下ハーフ2、3)を上下逆向きにしてディスク
プレーヤ内に挿入された時には、一方の解除用突起67
aが他方の摺動部材43bを、他方の解除用突起67b
が一方の摺動部材43aを矢印h方向に押すだけであり
、前述したシャッター14の開蓋動作及び4個の支持部
材24a〜24dの解除動作は全く同様に行われる。 そしてディスクカートリッジ1のA、B面の反転により
、この時にはディスク5の上部記録面の記録又は再生が
行われる。
【0036】そして、ディスク5の記録又は再生後に、
図2に示す如く、ディスクカートリッジ1がディスクプ
レーヤ外へ矢印t方向に排出されると、両解除用突起6
7a、67bが両ガイド溝10a、10b及び両摺動溝
44a、44b外へ矢印h方向に相対的に抜き取られる
。すると、両捩りばね57a、57bにチャージされて
いるばね力により、両摺動部材43a、43bが矢印h
方向に復動され、これに連動してシャッター14が矢印
b方向に摺動されて閉蓋位置へ復動されて、両前部開口
8a、8bが再び閉際されると同時に、4個の支持部材
24a〜24dが同時に矢印e方向に回動されて、ディ
スク5が再び上下ハーフ2、3の上下中間位置に浮かさ
れた状態に支持される。
【0037】ところで、この駆動機構によれば、ギヤト
レイン50とリンク47aとを用いたことにより、一方
の摺動部材43aの矢印g方向への摺動によりシャッタ
ー14の矢印c方向への開蓋動作と、一対の支持部材2
4a、24bの矢印f方向への解除動作とからなる互い
に移動方向及び移動量が異なる2種の動作を同時に、し
かも極めて円滑に行うことが出来る。またギヤトレイン
54とリンク47bとを用いたことにより、他方の摺動
部材43bの矢印g方向への摺動により一対の支持部材
24c、24dの矢印f方向への解除動作が極めて円滑
に行われる。また一対の捩りばね57a、57bは、シ
ャッター14、一対の摺動部材43a、43b及び4個
の支持部材24a〜24dの全ての部品の復動用ばねを
構成している。従って、この駆動機構は構造が非常に簡
単でしかも動作が非常にスムーズである。また特に、一
方の摺動部材43aとシャッター14とをギヤトレイン
50によって連動したことにより、摺動部材43aの移
動量をシャッター14の移動量に関係なく(シャッター
14の移動量によって摺動部材43aの移動量が拘束さ
れないこと。)選ぶことが可能であり、設計及び製造が
非常に容易である。またシャッター14及び一対の支持
部材24a、24bを駆動する摺動部材43aと、一対
の支持部材24a、24bのみを駆動する摺動部材43
bとを左右対称状に配置したことにより、シャッター1
4を一方向である矢印c方向にのみ片開きする構造であ
りなが、ディスクプレーヤ側に左右一対の解除用突起6
7a、67bを設けておくだけ、ディスクカートリッジ
1をディスクプレーヤ内に挿入する際、そのA、B面を
反転しても、シャッター14をディスクカートリッジ1
に対して常に同一方向(矢印c方向)に開蓋駆動するこ
とが出来る。つまり、シャッター14を一方向に片開き
する構造は、ディスクカートリッジ1のA、B面を反転
するとシャッター14の開蓋方向が左右逆方向となるこ
とから、シャッター14を左右何れの方向へも開蓋駆動
出来るようにディスクプレーヤ内に左右一対のシャッタ
ー開蓋駆動機構を設けなければならないから、この駆動
機構によればその必要がなく、機構が非常に簡単になる
【0038】また、この駆動機構によれば、図9に示す
如く捩りばね57aのコイル状をなす捩り作用部61を
ギヤ49cと上ハーフ2との間で上下から挟んだ状態で
、ギヤ49cのボス58の外周の係止しているので、シ
ャッター14が閉蓋位置と開蓋位置との間で往復動され
ても、その捩り作用部61はカートリッジ1内で大きく
移動することが全くない。またその捩り作用部61がバ
ラけてカートリッジ1内の他の部品に不測に引っかかる
ようなことも全くない。なおこの際、ギヤ49c上の外
周に設けたリブ59は、その捩り作用部61がカートリ
ッジ1内の他の部品に不測に引っかかることを更に困難
なものにしている。つまり捩り作用部61をギヤ49c
の直径を有効に利用してそのギヤ49c上に巻装してい
る捩りばね57aの取付け構造は非常にコンパクトであ
り、その捩りばね57aの取付けスペースを非常に小さ
く出来る。更にまた、ギヤ49cのボス58の上端部5
8aを上ハーフ2の内面2bに設けた凹部65内に挿入
しているので、ギヤ49cが図2で矢印m、s方向に回
転されて捩りばね57aの捩り作用部61が図9及び図
10に一点鎖線で示す如く捩り上げられて小径状態に変
化される際に、その捩り作用部61がボス58の上端部
58aと上ハーフ2の内面2bとの間の隙間内に入り込
んでロックされてしまい、捩りばね57a、57bのば
ね作用(特に戻し動作)が不能になるようなことが全く
ない。従って捩りばね57aの動作を常に確実に行える
ので、シャッター14の開閉動作を常に極めて確実かつ
スムーズに行える。
【0039】また、この駆動機構によれば、特に、一方
の捩りばね57aをギヤトレイン50の中間ギヤを構成
している比較的大きな直径のギヤ49c上に取付けてい
る。即ち、図1に示す如くギヤトレイン50中のギヤの
うち、シャッター14側に配置されたギヤ49dはシャ
ッター14のラック46を駆動するピニオンであり、そ
のギヤ49dは両前部開口8a、8bに近接される関係
でスペース的に余裕がないばかりか、ラック46の移動
量を考慮すると必然的にそのギヤ49dの直径は小さく
なる。また同様に摺動部材43a側に配置されたギヤ4
9aも摺動部材43aのラック45aを駆動するピニオ
ンであり、ラック45aの移動量を考慮すると必然的に
そのギヤ49aの直径も小さくせざるを得ない。これに
対して中間に配置されているギヤ49cは上記の如き制
約がなくそのギヤ49cの直径を比較的大きくすること
が出来る。そしてそのギヤ49cの直径が大きくなれば
、そのギヤ49c上に取付ける捩りばね57aの捩り作
用部61の直径を大きくすることが出来るので、シャッ
ター14及び一対の支持部材24a、24bの動きに対
する捩りばね57aの捩り作用部61の直径の変化量を
小さくすることが出来て、シャッター14及び一対の支
持部材24a、24bの復動動作を常に極めてスムーズ
に行うことが出来る。なおこの際、リンク47aに引張
ばね等をかけてシャッター14及び一対の支持部材24
a、24bを復動付勢させることも考えられるが、その
ように構成した場合は、リンク47aに撓みが生じ易く
、リンク47aを安価な合成樹脂成形品で構成すること
が出来なくなり好ましくない。
【0040】また、この駆動機構によれば、4個の支持
部材24a〜24dのうち、左右各一対24aと24b
、24cと24dとを各々リンク47a、47bで連結
した2連式構造に構成し、こんお2連の支持部材24a
、24bと24c、24dとを左右一対の摺動部材43
aか43bで駆動するように構成している。この際、4
個の支持部材24a〜24dを全てリンクで連結した4
連式構造に構成して、1つの摺動部材43a、43bで
駆動することも考えられるが、そのように構成した場合
は、加工誤差等による4個の支持部材24a〜24dの
工程差の集積率が大きくなって、これらの支持部材24
a〜24dに大きなガタツキや動作不良状態が生じ易く
なる。しかしながら上記2連式構造の採用により、加工
誤差等による4個の支持部材24a〜24dの工程差の
集積率が小さくなるので、これらの支持部材24a〜2
4dのガタツキは小さくかつこれらは極めて正確に動作
する。
【0041】以上、本発明の実施例に付き述べたが、本
発明は実施例に限定されることなく、本発明の技術的思
想に基づいて各種有効な変更が可能である。
【0042】また本発明は、ドローディスクを収納した
ディスクカートリッジに限られることなく、各種の記録
及び/又は再生用のディスクを収納したディスクカート
リッジに適用可能である。
【0043】
【発明の効果】本発明は上述の通り構成されているので
、次のような効果を奏する。
【0044】断面がほぼコ字状をなすシャッターの側面
板を摺動部材の側面に上下ハーフの上下面と平行な方向
からビス止めすることにより、カートリッジの上下方向
である厚みの方向に対して直角な方向の深さを利用して
、シャッター取付け用のビスを摺動部材に捩じ込むこと
ができるようにし、そのビスの長さがカートリジの厚み
に影響を与えることがないように構成したので、カート
リッジを容易に薄型化することができる。
【0045】断面がほぼコ字状をなすシャッターは、シ
ャッター全体が単一部品であるから、そのシャッターの
側面板である1箇所を摺動部材の側面である1箇所にビ
ス止めするだけで、シャッター全体を摺動部材にビス止
めすることができるので、必要なビスの本数及びビス止
め工程数を最小にできて、シャッター全体の組立て及び
分解を極めて簡単に行えると共に、ビスの本数を最小に
できることによる低コスト化を図ることができる。
【0046】カートリッジの上下ハーフを分解する際、
断面がほぼコ字状をなすシャッターの側面板である1箇
所のビスを外して、シャッター全体をカートリッジから
上下ハーフの上下面と平行な方向に一度に引き抜くだけ
で、カートリッジの上下ハーフを簡単かつ迅速に分解で
きるので、ディスクカートリッジ全体の分解、修理及び
再組立てを極めて簡単に行える。
【0047】断面がほぼコ字状をなすシャッターの側面
板を摺動部材の側面にビス止めしているので、シャッタ
ーの上下面にはビスによる突起が全くできない。従って
、ディスクカートリッジをディスクプレーヤに装着する
際に引っかかる部分がなくて、ディスクプレーヤにスム
ーズに装着することができる。
【0048】シャッターは摺動部材によってガイド部に
沿って極めて円滑に摺動できるので、シャッターを軽く
開蓋できると共に、寿命が長く、信頼性も高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるディスクカートリッジの非使用時
をカートリッジの上ハーフを取り除いた状態で示した平
面図である。
【図2】本発明によるディスクカートリッジの使用時を
カートリッジの上ハーフを取り除いた状態で示した平面
図である。
【図3】(A)  図1のA−A線矢視による断面図で
ある。 (B)  図2のB−B線矢視による断面図である。
【図4】図1のC−C線矢視による拡大断面図である。
【図5】下ハーフ上への支持部材の取付け構造を示す要
部の分解斜視図である。
【図6】図5に示す要部の平面図である。
【図7】図6のD−D線矢視による断面図である。
【図8】図1のE−E線矢視による拡大断面図である。
【図9】図8の要部の拡大断面図である。
【図10】図9のF−F矢視による拡大図である。
【図11】カートリッジへのシャッターの取付け構造を
示す分解斜視図である。
【図12】図1のG−G線矢視による拡大断面図である
【符号の説明】
1      ディスクカートリッジ 2      上ハーフ 3      下ハーフ 4      カートリッジ 4a    前端部 5      ディスク 8a    前部開口 8b    前部開口 14    シャッター 15a  シャッター板 15b  シャッター板 16    側面板 17    中間部 18    ガイド軸(ガイド部) 19    摺動部材 19a  側面 21    ビス挿通孔 22    ビス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上下ハーフからなるカートリッジ内にディ
    スクを回転自在に収納し、上記上下ハーフの少なくとも
    一方にはヘッド挿入用の開口を設け、一対のシャッター
    板と該一対のシャッター板を連結する側面板とからなる
    断面がほぼコ字状のシャッターにて上記開口を開閉する
    ように構成したディスクカートリッジにおいて、上記カ
    ートリッジの上記開口側の端部に沿ってガイド部を設け
    、上記ガイド部に沿って摺動する摺動部材を設け、上記
    シャッターの側面板を、この側面板の内面に対向する上
    記摺動部材の側面に、上記上下ハーフの上下面と平行な
    方向からビス止めすることにより、上記シャッターを上
    記カートリッジに摺動自在に取付けたことを特徴とする
    ディスクカートリッジ。
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