JPS6297186A - デイスクカ−トリツジ - Google Patents

デイスクカ−トリツジ

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JPS6297186A
JPS6297186A JP23707485A JP23707485A JPS6297186A JP S6297186 A JPS6297186 A JP S6297186A JP 23707485 A JP23707485 A JP 23707485A JP 23707485 A JP23707485 A JP 23707485A JP S6297186 A JPS6297186 A JP S6297186A
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JP
Japan
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disk
link member
support
cartridge
members
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Application number
JP23707485A
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English (en)
Inventor
Teruo Oota
太田 輝男
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、光ディスクや磁気ディスク等のディスク状
記録媒体をケーシング内に回転可能に収納したディスク
カートリッジに関するものである。
〔発明の概要〕
この発明は、ディスク状の記録媒体をケーシング内に回
転可能に収納したディスクカートリッジであぢて、非使
用時に上記ディスク状記録媒体を支持する支持手段が上
記ケーシング内に設けられたものにおいて、 上記支持手段として、上記ケーシング内部に回動筒能に
取り付けられ、先端部に上記ディスク状記録媒体の外周
部に係合してこれを支持する係合部が設けられた複数の
回動部材と、これら各一対の回動部材を互いに連結して
連動させるリンク部材とを設けるとともに、上記ディス
ク状記録媒体の外周部に選択的に係合してこれを支持す
る支持用凹部を上記各リンク部材のほぼ中央部分に設け
、これらの支持用凹部によっても上記ディスク状記録媒
体を支持させるように構成することにより、ディスク状
記録媒体のそりや変形を防止することができるようにし
たものである。
〔従来の技術〕
光ディスクや磁気ディスク等のディスク状記録媒体をケ
ーシング内に回転可能に収納したディスクカートリッジ
が周知である。従来、これらのディスクカートリッジを
ディスクプレーヤに装着してい・ないカートリッジの非
使用時においては1.カートリッジの移動、保管等の際
の振動によりディスクがカートリッジ内でバタつき、デ
ィスクの記録面に傷がつく等の問題を生じていた。
この問題を解決するものとして、例えば、本出願人が先
に出願した特願昭59−191339号に開示されてい
るディスクカートリッジがある。
この先願に開示されているディスクカートリッジは、カ
ートリッジ内に収納されたディスクの周囲に4つの回動
支持部材を互いに90°の間隔をもって配設し、非使用
時にはこれらの支持部材をリンクにより連動させてディ
スク側に回転させ、その先端支持部によりディスクの外
周部を挟持してディスクをカートリッジ内の上下中間位
置に浮かせた状態で支持するものである。そして、この
ディスクカートリッジにおけるリンクは単に各支持部材
を連動させるためのものにすぎないことから、リンクの
中間部には湾曲部が設けられており、リンクの移動に際
してリンクがディスク外周部に当接しないように構成さ
れている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら前記の従来のディスクカートリッジにおい
ては、ディスクが、90°間隔で配設された支持部材の
みにより4点で支持されているにすぎないことから、高
温多湿の環境下でディスクの支持点間が自重で落ち込み
、ディスクにそり、変形が生じ、ディスクの回転動作に
支障をきたしたり、例えば再生用ヘッドがディスクの信
号面を追順してれなくなって信号を読み取ることができ
なくなるという問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、前記問題点を解決するものであって、以下
にその構成を説明する。
第1図に示すように、この発明は、ケーシング2内に回
転自在に収納されている光ディスクや光磁気ディスク等
のディスク3の周囲に、複数個の回動部材17を配設し
、これらの回動部材17の各対をリンク部材30を介し
て連動させると共に、上記の各回動部材17の先端部に
ディスク3の外周部3aを支持する係合部18を設け、
かつ上記リンク部材30のほぼ中央部分にもディスク3
の外周部3aを係合支持する支持用凹部36を設けて、
上記回動部材17と上記リンク部材30の支持用凹部3
6とをディスク3の周囲に沿って実質的に等間隔に配設
したものである。
〔作用〕
次にこの発明の詳細な説明する。
この発明に係るディスクカートリッジがディスクプレー
ヤから取り出されると、第1図及び第4A図に示すよう
にディスク3の周辺に配設された回動部材17はリンク
部材30はリンク部材30により連動されてディスク3
側に回転する。そしてこの回動部材17の先端係合部1
8にディスク3の外周部3aを係合して支持する。これ
と同時に、回動部材17を連動させるために動いたリン
ク部材30は、そのほぼ中央部に形成された支持用凹部
36内にディスク3の外周部3aを係合させて支持する
一方、カートリッジがディスクプレーヤに装着されると
、第4B図に示すように、回動部材17はリンク部材3
0により連動されてディスク3から離間する方向に回転
してその先端係合部18がディスク3の外周部3aを離
脱させると共に、リンク部材30は回動部材17を連動
させるための動きによりディスク3の外周部3aをその
支持用凹部36より離脱させ、ディスク3の支持は解除
される。
〔実施例〕
以下、この発明を光デイスクカートリッジに適用した一
実施例を図面に基づいて説明する。
第1図及び第2図に示すように、ディスクカートリッジ
1のケーシング2内にはディスク3が回転自在に収納さ
れている。ディスク3はドローディスク(DRAW  
DISC)と称される光学式や光磁気式等によって書込
み(記録)及び読取り(再生)の両方が可能なディスク
であり、合成樹脂等により、成形されている。
ケーシング2は合成樹脂等により成形された上下ハーフ
4.5から成り、これらの上下ノ\−フ4.5は上下か
ら互いに嵌合されてビス止め等により固着されている。
そしてこのディスクカートリッジ1はディ゛スク3の上
下両面に記録面を形成したいわゆるA、B両面使用のデ
ィスクカートリッジに構成されている。
上下ハーフ4.5には、ディスク3の中心孔6に対応す
る位置に円形のターンテーブル挿入孔7が夫々設けられ
、又略長方形状をしたヘッド挿入口8が夫々設けられて
いる。
ディスク3の周囲には、例えば下ハーフ5に一体成形さ
れた複数のリブ9が受けられており、このリブ9により
ディスク3はその外周位置を規制されている。
カートリッジ2には、上下ハーフ4.5のターンテーブ
ル挿入孔7及びヘッド挿入孔8を夫々覆って塵埃等の侵
入を防止するシャッタ13が設けられている。このシャ
ッタ13はステンレス板の如き金属板や硬質の合成樹脂
等を略コ字形に屈曲成形して構成されている。一方、ケ
ーシング2の前端面に設けられた溝14内にはガイド軸
15が溝14の長手方向に沿って架設されており、この
ガイド軸15に、合成樹脂等で成形された摺動部材16
が摺動自在に取り付けられている。そして上記シャッタ
13はこの摺動部材16にねじ止め等で固着されている
。そしてこのシャッタ13は、摺動部材16がガイド軸
15に案内されて第2図の矢印a、、b方向に摺動され
ることにより、ターンテーブル挿入孔7及びヘッド挿入
孔8を開閉する。
次に、ディスク3の支持装置を第1図〜第5図に基づい
て説明する。
第1図に示すように、ディスク3の周囲には4個の回動
部材17a〜17dが配設されている。
各回動部材17a〜17dは合成樹脂等により一体成形
されたものであって、左右一対の回動部材17aと17
b、17cと17dとはそれぞれ互いに対称形状をなし
ている。
第3図に示すように、回動部材17b(17aも同じ)
は、はぼコ字状をなす先端係合部18bに扇形ギヤ部1
9を一体に設けたものであり、その中間位置に設けられ
た軸挿入孔21aに、下ハーフ5に設けられた支点軸2
2を挿入することによりケーシング2に回動自在に装着
されている。
係合部18bの先端部内側には、後述する回動部材1’
7dと同様の上下一対の三角状のテーパ面が、ディスク
3の方へ向かって回動する側に形成されており、このテ
ーパ面でディスク3の外周部3aを係合部18bの間に
相対的に誘導して、このディスク3の外周部3aを係合
部18bにより挟持するようになっている。
一方、回動部材17d(17c)は、第3図に示すよう
に、やはり先端にコ字状をなす係合部18dが設けられ
ており、他端に設けられた軸挿入孔21dに、下ハーフ
5に一体成形されている支点軸22を挿入することによ
り回動自在にケーシング2に装着されている。係合部1
8dの先端部内側には、図示のように、ディスク3の方
に向かって回動する側に上下一対の三角状のテーパ面2
0が形成されており、このテーパ面20によってディス
ク3の外周部3aをガイドするようになっている。回動
部材17dの中間部には、リンク部材30bの一端に設
けられた突起31が係合する長孔23が穿設されている
第1図に示すように、ディスク3の左右両側方には合成
樹脂等で成形されたリンク部材30a、30bが配され
ている。リンク部材30a、30bは、第1図及び第3
図に示すように、はぼ弓形をしており、その一方端には
回動部材17c、17dに穿設されている長孔23に係
合する突起31が突設され、他端には回動部材17a、
17bの一部を構成する扇形ギヤ部19に穿設された孔
24に回転自在に係合される突起33が設けられている
。リンク部材30a、30−bの屈曲部34は比較的肉
太に形成されており、リンク部材30a、30bが動作
してもその部分が変形しないようになされている。また
、リンク部材10a、30bの回動部材17a、17b
側の先端部分35はく字状に屈曲されて、扇形ギヤ部1
9の第1図の矢印g方向への回転よる力をその作用線が
先端部分35の延出方向と一致するように受け、リンク
部材30が回転モーメントを受けることなく矢印m方向
に平行移動するように構成されている。
第3図に明示するように、リンク部材30b(30aも
同様)の中間部のディスク当接側面には、支持用凹部で
ある溝36が設けられており、その溝36には、第5図
に示すように、ディスク3の外周部3aを溝36内に相
対的に誘導するための上下一対のテーバ面37が形成さ
れている。
そしてリンク部材30a、30bは、第1図に示すよう
に、回動部材17a、17bの扇形ギヤ部19の矢印g
方向の回転により矢印m方向に移動してディスク3の外
周部3aをリンク30a、30bの清36より離脱させ
、また扇形ギヤ部199の矢印り方向への回転により矢
印n方向に移動してディスク3の外周部3aをリンク部
30a。
30bの溝36内に係合支持しうるように構成されてい
る。
なおこの実施例においては、回動部材17a〜17dお
よびリンク部材30a、30bの′a36によるディス
ク3の外周部3aの支持が略60゜の等間隔で行われる
ように各回動部材17a〜17dおよびリンク部材30
a〜30bの溝36が配設されている。
次にこの支持装置の駆動機構を第1図および第3図に基
づいて説明する。
第1図に示すように、ケーシング2の左右両側部の前方
には摺動溝41a、41bが形成されており、その溝4
1a、41b内にはラック40a。
40bが矢印e、f方向に摺動自在に取り付けられてい
る。このラック40a、40bはギヤ50a、50bお
よびギヤ51a、51bを介して支持部材17a、17
bの扇形ギヤ部19と連結されている。ケーシング2の
左前方に位置するギヤ50bの上面には孔52が設けら
れており、この孔52に、ピニオン60がその他方端に
取り付けられているリンク53の下端に設けられた突起
54を挿入することによりギヤ51bとピニオン60と
を連動させている。ピニオン60は、その上方に設けら
れた固定ラック61と、シャッタ13の開閉用の摺動部
材16に一体成形されている移動ラック62にそれぞれ
噛合されている。
シャッタ13の開閉用の摺動部材16ばばね42により
第1図で右方向に付勢されており、ディスクカートリッ
ジ1の非使用時にはシャッタ13が、カートリッジ2の
上面および下面に設けられたターンテーブル挿入孔7お
よびヘッド挿入孔8を覆うように構成されている。
次にこのディスク支持装置の動作を説明する。
ディスクカートリッジ1がディスクプレーヤ(図示せず
)内に挿入されると、第2図に示すように、ディスクプ
レーヤ本体内に設けられている左右一対の解除用突起7
0a、70bがケーシング2の左右一対のガイド溝11
a、llb及び摺動溝41a、41b内に前方から挿入
され、カートリッジ1がプレーヤ内に挿入されるに従っ
て、相対的に左右一対のラック40a、40bの前端面
を矢印e方向に押す。ラック40a、40bが矢印e方
向に移動すると、第4A図に示すように、ラック40b
(40aも同様)に噛合するギヤ50bは時計方向に回
転し、ギヤ51bは反時計方向に回転する。このギヤ5
1bの反時計方向への回転により回動部材17bの扇形
ギヤ部19は矢印g方向に回転して回動部材17bをデ
ィスク3から離間する方向に回転させ、ディスク3の外
周部3aを係合部18bより離脱させる(第4B図参照
)。
また、ギヤ50bの時計方向への回転に伴って、ピニオ
ン60はリンク53を介して、第4A図の位置から第4
B図の位置まで移動する。そしてこのピニオン60の移
動により、摺動部材16もこれに一体成形されている移
動ラック62を介して摺動され、シャッタ13が開蓋さ
れる。
一方、回動部材17a、17bの扇形ギヤ部19の矢印
g方向への回転に伴って、第4A図に示すように、リン
ク部材30b(30aも同様)は矢印m方向に移動して
リンク30bに設けられた溝36からディスク3の外周
部3aを離脱させると共に、リンク部材30bの他方端
に設けられた突起31が回動部材17dに穿設されてい
る長孔23内を滑動し、回動部材17dを第4A図の位
置から第4B図の位置まで回転させ、ディスク3の外周
部3aをその先端係合部18dより離脱させる。
このようにして支持が解除されたディスク3はプレーヤ
本体側のターンテーブル(図示せず)上に装着されると
共に1、記録再生用ヘッド(図示せず)が例えば下ハー
フ5側のヘッド挿入孔8内に挿入されてディスク3の下
部記録面に近接される。そしてその後、ターンテーブル
によってディスク3が上下ハーフ4.5内で回転駆動さ
れると共に、上記ヘッドがディスク3の下部記録面を半
径方向に走査してその下部記録面の所望の記録又は再生
が行われることになる。
ディスク3の記録又は再生後にディスクカートリッジ1
がディスクプレーヤ外へ排出されると、第2図に示す両
肩除用突起70a、70bが両ガイド溝11a、llb
及び両摺動溝41a、41b外へ矢印f方向に抜き取ら
れる。そこで、第1図に示す右方のラック40aは戻し
ばね(図示せず)等で矢印f方向に復動され、これに伴
いギヤ50aは時計方向に、またギヤ51aは反時計方
向に回転し、これにより回動部材17aの扇形ギヤ部1
9が矢印り方向に回転させられることによって回動部材
17aはディスク3側に回転し、その係合部18aに設
けられたテーパ面でディスク3の外周部3aを係合部1
8aの間に誘導して挟持する。
また、解除用突起70bの抜き取りに伴いシャッタ13
は、シャッタ13の開閉用の摺動部材16に取り付けら
れているばね42により第1図に示す閉蓋位置まで復動
されると共に、ピニオン60は第4B図の位置から第4
A図又は第1図に示す位置まで移動し、ギヤ50b、5
1bはそれぞれ反時計方向、時計方向に回転させられる
そしてギヤ51bの時計方向への回転に伴って回動部材
17bの扇形ギヤ部19は矢印り方向に回転し、回動部
材17bがディスク3方向に回転して、回動部材17a
と同様に先端係合部18bでディスク3の外周部3aを
挟持する。
一方、扇形ギヤ部19の矢印り方向の回転に伴って、第
4B図に示すように、リンク部材30b(30aも同様
)は矢印n方向に移動して、そのディスク当接面に設け
られた溝36内に形成されたテーパ面37でディスク3
の外周部3aを溝36内に誘導して第5図に示すように
ディスク3の外周部3aを支持する。
また、リンク部材30bの矢印n方向への移動によりリ
ンク部材30bの他端部に設けられた突起31が回動部
材17dを第4B図の位置から第4A図の位置まで回転
させ、その先端係合部18dに形成されたテーパ面20
によりディスク3の外周部3aを係合部18dの間に誘
導して挟持する。
ディスクカートリッジ1は以上のようにその非使用時に
おいては、4つの支持部材17a−17dと、リンク部
材30a、30bにそれぞれ設けられた溝36により計
6点で支持されており、しかもそれらの各支点がほぼ6
0°の等間隔で配されていることから、従来のディスク
カートリッジにおいて生じていた各支点間におけるディ
スク3の自重により落ち込みが防止され、ディスク3の
そり、変形が防止される。
また、上記実施例では、ディスクカートリッジ1をディ
スクプレーヤに挿入及び排出する動作によってディスク
支持装置を駆動しているので、カートリッジ自体には特
別な駆動源を設ける必要がなく、従ってその構成が非常
に簡単であり、コストも低くてすむとともに、誤動作も
生じにくい。
さらに、ディスク支持装置とシャッタ開閉機構とを連動
させているので、全体の構成が簡単になる。
なお、実施例ではディスク3の周囲に回動部材17a〜
17dを4個配設したがこれは2個以上であれば良い。
また、リンク部材30a、30bに設けた支持用凹部で
ある溝36の形状も実施例に示されたものに限定される
ものではなく種々に変形が可能である。例えば、溝を断
面コ字状に形成すると共に、テーパ面をその溝の端部に
のみ設けたものであっても良い。
また、実施例ではディスクの上下両面に記録面を形成し
たA、B両面使用のディスクカートリッジを示したが、
ディスクの片面にのみ記録面を形成した片面使用のディ
スクカートリッジであってもよい。
さらにこの発明は、ドローディスクを収納したディスク
カートリッジに限られることなく、磁気ディスクカート
リッジ等各種の記録又は再生用のディスクカートリッジ
に適用可能である。
〔発明の効果〕
この発明はディスクカートリッジの非使用時にけるカー
トリッジ内のディスクの支持を、ディスクの周囲に設け
られた回動部材の他にこれらの回動部材を連動させるリ
ンク部材をも利用して行うものであることから従来のデ
ィスクカートリッジに比べ支持点が多くなり、高温、多
湿の環境下での支持点間でのディスク落ち込みが防止で
き、ディスクのそり、変形を防止することができる。
また、支持点が多(なることによりディスクの支持が強
固なものとなり、ディスクカートリッジ内でのディスク
のがたつきを確実に防止することができる。
さらにこの発明は、回動部材を連動させるリンク部材に
ディスク支持部を設けることによりディスクの支持点を
増やすものであることから新たな回動部材を設ける必要
がなく、ディスクカートリッジの機構の簡易性を維持す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明を光デイスクカートリッジに適用した一
実施例を示すものであって、第1図はディスクカートリ
ッジの上ハーフを取り除いた状態を示した平面図、第2
図はディスクカートリッジ全体を示す斜視図、第3図は
要部の分解斜視図、第4A図はディスクカートリッジの
非使用時の支持装置の状態を示す部分平面図、第4B図
はディスクカートリッジの使用時の支持装置の状態を示
す部分平面図、第5図はリンクに設けられた溝でディス
クが支持されている状態を示す断面図、また図面に用い
られている符号において、1・−−−一−−−−−−−
・−一−−−ディスクカートリッジ3−−−−−−−−
−・−・−・−ディスク3 a−−−−−−−−−−−
−−・−ディスク外周部17.17a  〜17d −−−−−−−・・−−−−−−・・・回動部材18.
18b  、18d −・−−−−−−−−・−・−・係合部30.30a 
 、 30b ・−・・−−−−−−・−・−・リンク部材36−−−
−−・−−−−−−−−−−−・溝(支持用凹部)であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ディスク状の記録媒体をケーシング内に回転可能に収納
    したディスクカートリッジであって、非使用時に上記デ
    ィスク状記録媒体の外周部に係合してこのディスク状記
    録媒体を支持する支持手段が上記ケーシング内に設けら
    れたものにおいて、上記支持手段が、上記ケーシング内
    部に回動可能に取り付けられ、先端部に上記ディスク状
    記録媒体の外周部に係合してこれを支持する係合部が設
    けられた複数の回動部材と、 各一対の上記回動部材を互いに連結してこれらを連動さ
    せるリンク部材と、 各リンク部材のほぼ中央部分に設けられ、上記ディスク
    状記録媒体の外周部に選択的に係合してこれを支持する
    支持用凹部とを夫々具備しており、上記回動部材と上記
    リンク部材の上記支持用凹部とが、上記ディスク状記録
    媒体の外周部に沿って実質的に等間隔に配されているこ
    とを特徴とするディスクカートリッジ。
JP23707485A 1985-10-23 1985-10-23 デイスクカ−トリツジ Pending JPS6297186A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62171064U (ja) * 1986-04-17 1987-10-30
US5481420A (en) * 1992-11-09 1996-01-02 Cardona; Joseph C. Data storage device with removable cartridge having shutter unlocking and disk unrestraining arrangements

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