JPH0435630B2 - - Google Patents

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JPH0435630B2
JPH0435630B2 JP58154360A JP15436083A JPH0435630B2 JP H0435630 B2 JPH0435630 B2 JP H0435630B2 JP 58154360 A JP58154360 A JP 58154360A JP 15436083 A JP15436083 A JP 15436083A JP H0435630 B2 JPH0435630 B2 JP H0435630B2
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JP
Japan
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pump
hydraulic
piston
cylinder
cylinders
Prior art date
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Application number
JP58154360A
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English (en)
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JPS6047885A (ja
Inventor
Hitoshi Warashina
Yasushi Yamashita
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd filed Critical Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
Priority to JP58154360A priority Critical patent/JPS6047885A/ja
Publication of JPS6047885A publication Critical patent/JPS6047885A/ja
Publication of JPH0435630B2 publication Critical patent/JPH0435630B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B9/00Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members
    • F04B9/08Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members the means being fluid
    • F04B9/10Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members the means being fluid the fluid being liquid

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 A 発明の目的 (1) 産業上の利用分野 本発明は、生コンクリート等の流動体圧送に用
いられるピストンポンプの作動制御装置に関す
る。
(2) 従来の技術 上記ピストンポンプとしては、例えば互いに並
設される第1、第2ポンプシリンダの後部に第
1、第2駆動用油圧シリンダが隔壁を挟んでそれ
ぞれ同心に連設され、該隔壁を油密的にかつ変位
自在にそれぞれ貫通する第1、第2ピストン棒の
前端には、第1、第2ポンプシリンダ内にそれぞ
れ摺合される第1、第2ポンプピストンが、また
同第1、第2ピストン棒の後端には、第1、第2
駆動用油圧シリンダ内にそれぞれ摺合されてそこ
を前部室と後部室とに区画する第1、第2駆動ピ
ストンがそれぞれ連結され、更に第1、第2ポン
プシリンダには、ホツパに連なる開閉可能な第
1、第2吸引口と、共通の吐出管に連なる開閉可
能な第1、第2吐出口とが開口された構造のもの
が従来公知である。
(3) 発明が解決しようとする課題 従来の斯かる流動体圧送用ピストンポンプで
は、一方の駆動ピストンがその油圧シリンダの一
端に達したことを検出して、両ピストン棒の変位
を一時停止し、その間に両ピストンシリンダに設
けた吐出口および吸引口の開閉態様を切換えて、
両ピストンシリンダから流動体、例えば生コンク
リートが交互に吐出されるようにしている。とこ
ろがこのような制御によれば、次のイ,ロの問題
が生じる。
(イ) 既に移送管内に圧送された生コンクリートな
どの流動体は、流動している途中で一時停止
し、その後再び流動することを繰返すことにな
るので、流動体の流れが逆流して脈動し、これ
により移送管が振動する。そのためコンクリー
ト圧送用ピストンポンプでは床に設置した配筋
を乱すことがある。さらに流動体が一時停止し
た後に再び流動を開始するときには、大きなサ
ージ圧が発生し、これが騒音を誘起するという
問題がある。
(ロ) 流動体が流動性の劣る生コンクリートのよう
なものであるときには、ポンプピストンの後退
時にポンプシリンダ内にその吸引容積を100%
満す生コンクリートが吸引されることは不可能
であり、空気を同時に吸込むことが多い。その
ため、吸引した生コンクリートを圧送すべく吐
出口を開いてポンプシリンダを吐出管に連通さ
せると、吐出管内に既に圧送されている生コン
クリートの重圧により、ポンプシリンダ内の空
気を圧縮して吐出管内の生コンクリートがポン
プシリンダ内に逆流し、圧送効率が劣化する。
しかも前記逆流してくる生コンクリートをポン
プピストンにより圧送しなければならないの
で、サージ圧が非常に発生し易くなる。
本発明は、このような従来の欠点を解消すべく
なされたものであり、吐出管内でのサージ圧の発
生を防止して吐出管の振動を防止すると共に騒音
の発生を抑制し、更にピストンポンプの圧送作業
の能率向上にも寄与することのできる、流動体圧
送用ピストンポンプの作動制御装置を提供するこ
とを目的とする。
B 発明の構成 (1) 課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明は、互いに並
設される第1、第2ポンプシリンダの後部に第
1、第2駆動用油圧シリンダが隔壁を挟んでそれ
ぞれ同心に連設され、該隔壁を油密的にかつ変位
自在にそれぞれ貫通する第1、第2ピストン棒の
前端には、第1、第2ポンプシリンダ内にそれぞ
れ摺合される第1、第2ポンプピストンが、また
同第1、第2ピストン棒の後端には、第1、第2
駆動用油圧シリンダ内にそれぞれ摺合されてそこ
を前部室と後部室とに区画する第1、第2駆動ピ
ストンがそれぞれ連結され、第1駆動用油圧シリ
ンダの前部室および後部室には、その両室に選択
的に作動油を供給し得る第1油圧ポンプが、また
第2駆動用油圧シリンダの前部室および後部室に
は、その両室に選択的に作動油を供給し得る、第
1油圧ポンプから独立した第2油圧ポンプがそれ
ぞれ接続され、さらに第1、第2ポンプシリンダ
には、ホツパに連なる開閉可能な第1、第2吸引
口と、共通の吐出管に連なる開閉可能な第1、第
2吐出口とが開口されてなる流動体圧送用ピスト
ンポンプの作動制御装置であつて、第1、第2駆
動用油圧シリンダの後部側にそれぞれ設けられ第
1、第2駆動ピストンが後退限に達したことをそ
れぞれ検知し得る第1、第2後退動作検知器と;
該第1、第2後退動作検知器よりも前側で第1、
第2駆動用油圧シリンダにそれぞれ設けられ、第
1、第2駆動ピストンが前進限よりも手前の所定
前進位置に達したことをそれぞれ検知し得る第
1、第2前進動作検知器と;第1、第2油圧ポン
プから第1、第2駆動用油圧シリンダの後部室に
それぞれ供給される作動油の圧力が所定値以上に
上昇したことをそれぞれ検知し得る第1、第2圧
力検知器と;一方のポンプシリンダの吐出口の閉
鎖状態で一方の後退動作検知器の検知信号を受け
ると、他方の前進動作検知器の検知信号の有無に
関係なく直ちに、該一方のポンプシリンダの吸引
口を閉じ且つ該一方の油圧シリンダの後部室へ作
動油を流入させることで該一方のポンプシリンダ
が予備加圧行程に入るようにし、その後、該一方
の圧力検知器及び他方の前進動作検知器の両検知
信号を受けると直ちに該一方のポンプシリンダ
が、それの吐出口開放と共に該一方の油圧シリン
ダの後部室へ作動油を流入させるようにした吐出
行程へ、また他方のポンプシリンダが、それの吸
引口開放及び吐出口閉成と共に他方の油圧シリン
ダの前部室内に作動油を流入させるようにした吸
引行程をそれぞれ移行するように構成された制御
手段と;を含むことを特徴としている。
(2) 作用 上記構成によれば、一方のポンプピストンの吐
出作用が終了するまでに、他方のホンプピストン
が前進動作を開始して他方のポンプシリンダ内の
流動体を予め十分に加圧できるため、吐出弁の切
換え動作に応じて流動体の吐出が途切れることな
く連続的に行われるようになり、また吐出弁が開
弁される際には、ポンプシリンダ内において予め
加圧状態にある流動体が吐出口に吐出されるよう
になるから、吐出管内の流動体の、ポンプシリン
ダ側への逆流が防止される。
上記ポンプ作動において一方のポンプピストン
が後退限に達すると、他方のポンプピストンが未
だ所定前進位置の手前に在つても直ちに、その一
方のポンプシリンダの吸引口を閉じると共に該一
方の駆動用油圧シリンダの後部室に作動油圧を導
入して該一方のポンプピストンを可吸的速やかに
半転前進させ流動体に対する予備加圧を開始する
ことができるから、流動体吐出先の負荷増大のた
めに他方のポンプピストンの前進速度が低下して
同ピストンの所定前進位置への到達が遅延したよ
うな場合でも、その到達の際、即ち他方のポンプ
ピストンによる吐出行程が概ね終了する際には、
一方のポンプピストンによる上記予備加圧行程を
完了ないしは完了間近の状態にしておくことがで
き、その結果、一方のポンプピストンによる予備
加圧行程の完了と、他方のポンプピストンの所定
前進位置への到達とを待つた決すべき、ポンプピ
ストンの吐出・吸引の切換動作時期を早めること
ができる。
(3) 実施例 以下、図面により本発明の一実施例について説
明すると、先ず第1図において、流動体たとえば
生コンクリートを圧送するための流動体圧送用ピ
ストンポンプ1は、一対の第1および第2ポンプ
シリンダ2a,2bに、一対の第1および第2駆
動用油圧シリンダ3a,3bが同心に連設され、
両シリンダ2a,3a,2b,3b間の隔壁4
a,4bを油密的にかつ変位自在に貫通して両シ
リンダ2a,3a,2b,3b内に第1および第
2ピストン棒5a,5bがそれぞれ収容され、各
ピストン棒5a,5bの一端には第1および第2
駆動用油圧シリンダ3a,3b内を第1および第
2ポンプシリンダ2a,2b側の前部室6a,6
bおよびそれとは反対側の後部室7a,7bにそ
れぞれ仕切る第1および第2駆動ピストン8a,
8bがそれぞれ固定され、各ピストン棒5a,5
bの他端には第1および第2ポンプシリンダ2
a,2b内を摺動する第1および第2ポンプピス
トン9a,9bがそれぞれ固定され、各ポンプシ
リンダ2a,2bには第1および第2吸引口10
a,10b、ならびに第1および第2吐出口11
a,11bがそれぞれ設けられて成る。
第1および第2ポンプシリンダ2a,2b、な
らびに第1および第2駆動用油圧シリンダ3a,
3bに付属する部分は同様に構成されており、こ
れ以後、第1ポンプシリンダ2aおよび第1駆動
油圧シリンダ3aに対応する部分の構成について
添字aを付して説明するが、第2ポンプシリンダ
2bおよび第2駆動用油圧シリンダ3bに対応す
る部分の構成についても同様であり、図面上に添
字bを付した同一参照符号を示すのみで、詳細な
説明を省略する。なお添字a,bが付されてない
ものは、両者に共通のものである。
第1駆動用油圧シリンダ3aの前部室6aおよ
び後部室7aに作動油を供給して第1ピストン棒
5aを駆動すべく、第1油圧ポンプ12aが配設
される。この第1油圧ポンプ12aは斜板式両方
向可変容量ポンプであり、その両吐出口が作動油
路13a,14aを介して後部室7aおよび前部
室6aにそれぞれ接続される。両作動油路13
a,14aの途中から分岐した分岐油路15a,
16aは、3ポート3位置切換弁17aを介し
て、油圧レギユレータ弁18aを備える油路19
aに接続され、この油路19aは油タンク20に
接続される。3ポート3位置切換弁17aはパイ
ロツト油圧式であり、両分岐油路15a,16a
の作動油圧が同圧であるときには図示の中立位置
を保持し、一方の分岐油路15aの油圧が他方の
分岐油路16aよりも高圧になると他方の分岐油
路16aを油路19aに連通させる切換位置とな
り、他方の分岐油路16aの油圧が一方の分岐油
路15aよりも高圧になると一方の分岐油路15
aを油路19aに連通させる切換位置となる。油
圧レギユレータ弁18aは油路19aの3ポート
3位置切換弁17a側の油圧が所定の値になると
開弁し、したがつて油路19aに連通しているい
ずれか一方の分岐油路15a,16a、すなわち
いずれか一方の作動油路13a,14aの油圧を
一定に保つ働きをする。
また両作動油路13a,14aの途中は逆止弁
21a,22aをそれぞれ介して連結されてお
り、それらの逆止弁21a,22aの連結点は、
油圧ポンプ23と油タンク20を連結する閉回路
24aの途中に設けられた一対の油圧レギユレー
タ弁25a,26a間に連結される。両油圧レギ
ユレータ弁25a,26aは上流側の油圧が一定
値に達すると開弁する。
第1ポンプシリンダ2aの第1吸引口10aは
生コンクリートを貯留するホツパ27aの下部に
設けられており、この吸引口10aを開閉するた
めの第1吸引弁28aは第1吸引駆動シリンダ9
aで開閉駆動される。また第1ポンプシリンダ2
aの第1吐出口11aおよび第2ポンプシリンダ
2bの吐出口11bは吐出管30に共通に接続さ
れる。第1吐出口11aを開閉する為に第1吐出
弁31aが設けられており、該吐出弁31aは第
1吐出駆動シリンダ32aで開閉駆動される。
第1吸引駆動シリンダ29aのヘツド側油圧室
に接続された閉弁用作動油路33aおよびロツド
側油圧室に接続された開弁用作動油路34aは、
第1吸引弁用電磁切換弁35aによつて、油タン
ク20および油圧ポンプ36に接続された油路3
7に切換可能に接続される。第1吸引弁用電磁切
換弁35aは、ソレノイド38aが励磁されたと
きに閉弁用作動油路33aを油路37に連通させ
かつ開弁用作動油路34aを油タンク20に連通
させる位置となり、またソレノイド39aが励磁
されたときには、閉弁用作動油路33aを油タン
ク20に連通させかつ開弁用作動油路34aを油
路36に連通させる位置となる。
第1吐出駆動シリンダ32aのヘツド側油圧室
に接続された閉弁用作動油路40aおよびロツド
側油圧室に接続された開弁用作動油路41aは、
第1吐出弁用電磁切換弁42aによつて、油タン
ク20および油路37に切換可能に接続される。
この第1吐出弁用電磁切換弁42aは、ソレノイ
ド43aが励磁されたときに閉弁用作動油路40
aを油路37に連通させかつ開弁用作動油路41
aを油タンク20に連通させる位置となり、また
ソレノイド44aが励磁されたときには閉弁用作
動油路40aを油タンク20に連通させかつ開弁
用作動油路41aを油路37に連通させる位置と
なる。
油路37の途中は油圧レギユレータ弁45を介
して油タンク20に接続されており、この油圧レ
ギユレータ弁45の働きにより油路37の油圧が
一定に保たれる。
第1駆動用油圧シリンダ3aの後部室7aの端
壁寄りには、リミツトスイツチなどの第1後退動
作検知器46aが設けられる。この検知器46a
は、第1駆動ピストン8aが後退限に達したこ
と、即ち第1駆動ピストン8aが第1ポンプシリ
ンダ2aから十分離間して該検知器46aに至つ
たことを検知して検知信号を出力する。
また第1駆動用油圧シリンダ3aには、その前
端壁寄りの位置にリミツトスイツチなどの第1前
進動作検知器47aが設けられる。この検知器4
7aは、第1駆動ピストン8aがその前進限より
も手前の所定前進位置に達したことを検知して検
知信号を出力する。
更に第1駆動用油圧シリンダ3aの後部室7a
に臨む端壁には圧力スイツチなどの第1圧力検知
器48aが設けられる。この検知器48aは、第
1駆動ピストン8aが後退限に達して後、半転前
進する途中(即ち第1ポンプシリンダ2a内での
流動体の予備加圧行程中)で該ピストン8aの作
動油圧が所定値以上に上昇したこと、即ち当該予
備加圧行程が終了したことを検出して検知信号を
出力する。
前記第1および第2ピストン棒5a,5bなら
びに各電磁切換弁35a,35b,42a,42
bの作動を制御するために制御手段49が設けら
れる。この制御手段49は、第1および第2油圧
ポンプ12a,12bの正逆転制御を行うべく該
ポンプの斜板を駆動する第1および第2サーボモ
ータ50a,50bと、制御回路51とから成
る。制御回路51には、第1及び第2駆動用油圧
シリンダ3a,3bにそれぞれ設けられた第1及
び第2後退動作検知器46a,46b、第1及び
第2前進動作検知器47a,47b、並びに第1
及び第2圧力検知器48a,48bの検知信号が
それぞれ入力され、制御回路51はそれらの検知
信号に基づいて各サーボモータ50a,50bお
よび各ソレノイド38a,38b,39a,39
b,43a,43b,44a,44bの作動を制
御するための信号を出力する。
次にこの実施例の作用について説明するが、動
作を判り易くするために第1〜第5行程に分けて
各行程毎に説明し、またその各行程における各々
の機器の作動態様の一覧表を第7図に示す。
〔第1行程〕 第1図においては、先ず制御回路51からの出
力信号により両サーボモータ50a,50bが両
油圧ポンプ12a,12bのポンプ斜板をそれぞ
れ駆動してそれらポンプ12a,12bをそれぞ
れ正転させているため、それらポンプ12a,1
2bの作動油が第1駆動用油圧シリンダ3aの前
部室6a及び第2駆動用油圧シリンダ3bの後部
室7bへそれぞれ供給され、これにより第1駆動
ピストン8aは後退し、第2駆動ピストン8bは
前進する。このとき、両駆動用油圧シリンダ3
a,3bの前部室6a,6bに臨む両駆動ピスト
ン8a,8bの受圧面積は後部室7a,7bに臨
む受圧面積よりもピストン棒5a,5bの分だけ
小さく設定されており、両駆動ピストン8a,8
bの後退動作は、前進動作よりも速くなる。一
方、制御回路51からの出力信号により第1吸引
弁用および吐出弁用電磁切換弁35a,42aの
ソレノイド39a,43aは励磁されており、し
たがつて第1ポンプシリンダ2aにおける吸引口
10aは開き且つ吐出口11aは閉じられてお
り、第2ポンプシリンダ2bにおける吸引口10
bは閉じかつ吐出口11bは開かれている。それ
らの結果、第1ポンプピストン9aの後退動作に
応じて第1ポンプシリンダ2a内にホツパ27a
から生コンクリートが吸引され、第2ポンプピス
トン9aの前進動作に応じて第2ポンプシリンダ
2b内の生コンクリートが吐出管30に吐出され
る。
〔第2行程〕 第2図において、第1駆動ピストン8aが後退
限に達したことを第1後退動作検知器46aが検
知すると直ちに第1ポンプシリンダ2aが予備加
圧行程に入る。即ち、第1後退動作検知器46a
の検知信号を制御回路51が受けると直ちに、そ
の制御回路51からの出力信号により第1サーボ
モータ50aが第1油圧ポンプ12aのポンプ斜
板を駆動して同ポンプ12aを逆転させることに
より、同ポンプ12aから第1駆動用油圧シリン
ダ3aの後部室7aに作動油が供給されて第1駆
動ピストン8aが反転前進を開始すると共に、第
1吸引弁用電磁切換弁35aのソレノイド38a
が励磁されて第1吸引弁28aが閉弁される。こ
の場合、第1吐出弁用電磁切換弁42aのソレノ
イド43aは励磁されたままで第1吐出弁31a
は閉弁状態にあるので、第1ポンプシリンダ2a
内は密閉されており、従つて前記第1駆動ピスト
ン8aの前進により第1ポンプシリンダ2a内の
生コンクリートは予備加圧され、その生コンクリ
ート内の混入空気が圧縮される。
〔第3行程〕 第3図において、第1ポンプシリンダ2a内の
生コンクリートに対する前記予備加圧が十分に行
われて、第1ポンプシリンダ2a内の圧力すなわ
ち第1駆動用油圧シリンダ3aにおける後部室7
aの油圧が所定値以上に上昇したときに第1圧力
検知器48aが検知動作する。この圧力検知器4
8aからの検知信号が制御回路51に入力される
と、制御回路51からの出力信号により第1ポン
プシリンダ2aに対応する第1吐出弁用電磁切換
弁42aのソレノイド44aを励磁して第1吐出
弁31aを開弁する。従つて第1ポンプシリンダ
2aは、その内部の生コンクリートを吐出管30
に吐出する吐出行程となるが、第1ポンプシリン
ダ2a内は既に加圧されているので、吐出管30
から第1ポンプシリンダ2a内への生コンクリー
トの逆流は生じない。一方、第2ポンプシリンダ
2bにおいては、第2吸引弁用および第2吐出弁
用電磁切換弁35b,42aの各ソレノイド39
b,43bが励磁され、これによつて第2吸引弁
28bが開弁されると共に、第2吐出弁31bが
閉弁される。この際、第1圧力検知器48aから
の検知信号が制御回路51に入力されたときに、
第2駆動ピストン8bが所定前進位置に達したこ
とを第2前進動作検知器47bが検知すると、制
御回路51からの出力信号により第2サーボモー
タ50bが第2油圧ポンプ12bのポンプ斜板を
駆動して同ポンプ12bを逆転させることによ
り、同ポンプ12bから第2駆動用油圧シリンダ
3bの前部室6bに作動油が供給されて第2駆動
ピストン8bを後退させ、かくして第2ポンプシ
リンダ2bは、その内部に生コンクリートを吸引
する吸引行程となる。
第1圧力検知器48aが検知動作したときに、
第2前進動作検知器47bが未だ検知動作してい
ない場合には、制御回路51からの出力信号によ
り第1サーボモータ50aが第1油圧ポンプ12
aのポンプ斜板を駆動して同ポンプ12aの逆転
を停止させることにより、同ポンプ12aから第
1駆動用油圧シリンダ3aの後部室7aへの作動
油供給が停止され、第1駆動ピストン8aの前進
動作は、第2前進動作検知器47bが検知動作す
るまでは一時停止する。そしてその後、第2前進
動作検知器47bが検知動作すれば、前述の如く
第1ポンプシリンダ2aが吐出行程へ、また第2
ポンプシリンダ2bが吸引行程へそれぞれ移行す
る。
また、第2駆動ピストン8bが所定前進位置に
達したことを第2前進動作検知器47bが検知し
たにも拘らず、第1圧力検知器48aが検知信号
を出力していない時、即ち第1ポンプシリンダ2
a内の生コンクリート中の空気量が多い等の理由
で前記予備加圧行程が遅れ気味の場合には、制御
回路51からの出力信号により第2サーボモータ
50bが第2油圧ポンプ12bのポンプ斜板を駆
動して同ポンプ12bの正転を減速することによ
り、同ポンプ12bから第2駆動用油圧シリンダ
3bの後部室7bへの作動油の供給量が絞られ
て、第2駆動ピストン8bの前進動作が減速され
る。そしてその後、第1圧力検知器48aが検知
動作すれば、前述の如く第1ポンプシリンダ2a
が吐出行程へ、また第2ポンプシリンダ2bが吸
引行程へそれぞれ移行する。
〔第4行程〕 第4図において、第1ポンプシリンダ2a内の
生コンクリートは吐出され続け、第2ポンプシリ
ンダ2b内へは生コンクリートが吸引されるが、
第2ポンプシリンダ2bにおいて第2駆動ピスト
ン8bが後退限に達したことを第2後退動作検知
器46bが検知すると、制御回路51からの出力
信号により第2サーボモータ50bが第2油圧ポ
ンプ12bのポンプ斜板を駆動して同ポンプ12
bを再び正転させることにより、同ポンプ12b
から第2駆動用油圧シリンダ3bの後部室7bに
再び作動油が供給されて第2駆動ピストン8bは
反転前進を開始すると共に、第2吸引弁用電磁切
換弁35bのソレノイド38bが励磁されて第2
吸引弁28bが閉弁され、これにより第2ポンプ
シリンダ2bが予備加圧行程に入る。この予備加
圧中も、第1油圧ポンプ12aから第1駆動用油
圧シリンダ3aの後部室7aへの作動油の供給、
即ち第1駆動ピストン8aの前進が続いていて第
1ポンプシリンダ2aは吐出行程の途中にある。
〔第5行程〕 第5図において、第2圧力検知器48bが検知
信号を出力すると、第2ポンプシリンダ2bに対
応する第2吐出弁用電磁切換弁42bのソレノイ
ド44bが励磁され、第2吐出弁31bが開弁さ
れ、したがつて第2ポンプシリンダ2b内の生コ
ンクリートが吐出管30に吐出される。一方、第
1ポンプシリンダ2aにおいては、第1吸引弁用
および第1吐出弁用電磁切換弁35a,42aの
各ソレノイド39a,43aが励磁され、これに
よつて第1吸引弁28aが開弁されると共に第1
吐出弁31aが閉弁される。またその際、第1前
進動作検知器47aが検知動作すると、制御回路
51からの出力信号により第1サーボモータ50
aが第1油圧ポンプ12aのポンプ斜板を駆動し
て同ポンプ12aを再び正転することにより、同
ポンプ12から第1駆動用油圧シリンダ3aの前
部室6aに作動油が供給されて第1駆動ピストン
8aが後退し、それに応じて第1ポンプシリンダ
2a内に生コンクリートが吸引される。
第2圧力検知器48bの検知動作時期と、第1
前進動作検知器47aの検知動作時期とのずれに
ついては、前述の第3行程で述べたと同様に、第
2駆動ピストン8bの動作が一時停止されたり、
あるいは第1駆動ピストン8aの前進動作が減速
されたりする。
このようにして、第1図に示した第1行程に戻
り、第1〜第5行程が繰返され、第1および第2
ポンプシリンダ2a,2bから生コンクリートが
吐出管30に交互に吐出される。
上述の実施例では、第3および第5行程におい
て、第1および第2圧力検知器48a,48bが
第1および第2駆動ピストン8a,8bの正転動
作を検知したときに、第1および第2吐出弁31
a,31bを開弁させたが、第1圧力検知器48
a及び第2前進動作検知器47bの検知信号によ
り第1吐出弁31aを開弁し、また第2圧力検知
器48b及び第1前進動作検知器47aの検知信
号により第2吐出弁31bを開弁させるようにし
てもよい。
第6図は本発明のさらに他の実施例を示すもの
であり、第1ポンプシリンダ2aの第1吸引口1
0aおよび第1吐出口11aを交互に開閉し得る
第1開閉弁53aが第1開閉駆動シリンダ54a
によつて開閉駆動され、第2ポンプシリンダ2b
の第2吸引口10bおよび第2吐出口11bを交
互に開閉し得る第2開閉弁53bが第2開閉駆動
シリンダ54bによつて開閉駆動される。また両
ポンプシリンダ2a,2bと吐出管30との連結
部には、両吐出口11a,11bを交互に開閉し
得る第3開閉弁55が配設され、この第3開閉弁
55は第3開閉駆動シリンダ56によつて開閉駆
動される。
この実施例によれば、3つの開閉駆動シリンダ
54a,54b,56によつて両吸引口10a,
10bおよび両吐出口11a,11bを開閉制御
することができ、第1図〜第5図で示した実施例
のごとく4つのシリンダ29a,29b,32
a,32bで制御するのに比べて、構成が簡素化
される。
C 発明の効果 以上のように本発明によれば、一方のポンプピ
ストンの吐出作用が終了するまでに、他方のポン
プピストンが前進動作を開始して他方のポンプシ
リンダ内の流動体を予め十分に加圧しておくこと
ができるので、吐出弁の切換え動作に応じて流動
体の吐出が途切れることなく連続的に行われるよ
うになり、流動体の、吐出管内における脈動の発
生が極力防止されて、吐出管の振動及びサージ圧
の発生が抑えられ、騒音の発生も抑えられる。ま
た吐出弁が開弁される際には、ポンプシリンダ内
において予め加圧状態にある流動体が吐出口に吐
出されるようになるから、吐出管内の流動体の、
ポンプシリンダ側への逆流が未然に防止され、圧
送効率の向上およびサージ圧の発生防止に寄与し
得る。
特に、一方のポンプピストンの吐出作動(前
進)中に他方のポンプピストンにより流動体を予
備加圧するに際しては、その両ポンプピストンを
互いに独立した第1、第2油圧ポンプからの作動
油によつて各独立して前進作動させるようにし、
該他方のポンプピストンの作動油圧が所定値以上
になつたことが前記圧力検知器によつて検出され
た時に、流動体に対する予備加圧が完了したもの
とみなしてその予備加圧を直ちに終了するように
しているから、流動体を常に最適の圧力に予備加
圧することができ、その上、その予備加圧をタイ
ミングよく行う為に、アキユムレータを特設した
り或いは該他方のポンプピストンに該一方のポン
プピストンの作動油圧を背圧として作用させる等
の比較的複雑な油圧回路構成を用いる必要はない
から、コストダウンに寄与し得ると共に、各油圧
ポンプの負荷を軽減してその小容量化を図ること
ができる。また上記予備加圧中のポンプシリンダ
においては吐出口ばかりでなく吸引口も閉成され
るから、当該ポンプシリンダ内が、吐出管に対し
てだけでなくホツパに対しても封鎖された状態と
なり、そのため流動体に対する予備加圧が迅速的
確に行われ、作業能率の向上に寄与し得る。
更に本発明では、一方のポンプピストンが後退
限に達すると、他方のポンプピストンが未だ所定
前進位置の手前に在つても直ちに、その一方のポ
ンプシリンダの吸引口を閉じると共に該一方の駆
動用油圧シリンダの後部室に作動油圧を導入して
該一方のポンプピストンを可及的速やかに反転前
進させ流動体に対する予備加圧を開始することが
できるから、流動体吐出先の負荷増大のために他
方のポンプピストンの前進速度が低下して同ピス
トンの所定前進位置への到達が遅延したような場
合でも、その到達の際、即ち他方のポンプピスト
ンによる吐出行程が概ね終了する際には、一方の
ポンプピストンによる上記予備加圧行程を完了な
いしは完了間近の状態にしておくことができ、従
つて一方のポンプピストンによる予備加圧行程の
完了と、他方のポンプピストンの所定前進位置へ
の到達とを待つて決すべき、ポンプピストンの吐
出・吸引の切換動作時期を早めることができ、全
体としてピストンポンプの圧送作業能率の向上に
大いに寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明の一実施例の各行程毎
の動作状態を順次示す全体油圧回路図、第6図は
本発明の他の実施例の要部の構成を示す図、第7
図は前記実施例の各部の各行程毎の動作状態を示
す一覧表である。 1……ピストンポンプ、2a,2b……第1、
第2ポンプシリンダ、3a,3b……第1、第2
駆動油圧シリンダ、4a,4b……隔壁、5a,
5b……第1、第2ピストン棒、6a,6b……
前部室、7a,7b……後部室、8a,8b……
第1、第2駆動ピストン、9a,9b……第1、
第2ポンプピストン、10a,10b……第1、
第2吸引口、11a,11b……第1、第2吐出
口、12a,12b……第1、第2油圧ポンプ、
46a,46b……第1、第2後退動作検知器、
47a,47b……第1、第2前進動作検知器、
48a,48b……第1、第2圧力検知器、49
……制御手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 互いに並設される第1、第2ポンプシリンダ
    2a,2bの後部に第1、第2駆動用油圧シリン
    ダ3a,3bが隔壁4a,4bを挟んでそれぞれ
    同心に連設され、該隔壁4a,4bを油密的に且
    つ変位自在にそれぞれ貫通する第1、第2ピスト
    ン棒5a,5bの前端には、第1、第2ポンプシ
    リンダ2a,2b内にそれぞれ摺合される第1、
    第2ポンプピストン9a,9bが、また同第1、
    第2ピストン棒5a,5bの後端には、第1、第
    2駆動用油圧シリンダ3a,3b内にそれぞれ摺
    合されてそこを前部室6a,6bと後部室7a,
    7bとに区画する第1、第2駆動ピストン8a,
    8bがそれぞれ連結され、第1駆動用油圧シリン
    ダ3aの前部室6aおよび後部室7aには、その
    両室6a,7aに選択的に作動油を供給し得る第
    1油圧ポンプ12aが、また第2駆動用油圧シリ
    ンダ3bの前部室6bおよび後部室7bには、そ
    の両室6b,7bに選択的に作動油を供給し得
    る、第1油圧ポンプ12aから独立した第2油圧
    ポンプ12bがそれぞれ接続され、さらに第1、
    第2ポンプシリンダ2a,2bには、ホツパ27
    a,27bに連なる開閉可能な第1、第2吸引口
    10a,10bと、共通の吐出管30に連なる開
    閉可能な第1、第2吐出口11a、11bとが開
    口されてなる流動体圧送用ピストンポンプの作動
    制御装置であつて、 第1、第2駆動用油圧シリンダ3a,3bの後
    部側にそれぞれ設けられ第1、第2駆動ピストン
    8a,8bが後端限に達したことをそれぞれ検知
    し得る第1、第2後退動作検知器46a,46b
    と; それら第1、第2後退動作検知器46a,46
    bよりも前側で第1、第2駆動用油圧シリンダ3
    a,3bにそれぞれ設けられ、第1、第2駆動ピ
    ストン8a,8bが前進限より手前の所定前進位
    置に達したことをそれぞれ検知し得る第1、第2
    前進動作検知器47a,47bと; 第1、第2油圧ポンプ12a,12bから第
    1、第2駆動用油圧シリンダ3a,3bの後部室
    7a,7bにそれぞれ供給される作動油の圧力が
    所定値以上に上昇したことをそれぞれ検知し得る
    第1、第2圧力検知器48a,48bと; 一方のポンプシリンダ2a;2bの吐出口11
    a;11bの閉鎖状態で一方の後退動作検知器4
    6a;46bの検知信号を受けると、他方の前進
    動作検知器47b;47aの検知信号の有無に関
    係なく直ちに、該一方のポンプシリンダ2a;2
    bの吸引口10a;0bを閉じ且つ該一方の油圧
    シリンダ3a;3bの後部室7a;7bへ作動油
    を流入させることで該一方のポンプシリンダ2
    a;2bが予備加圧行程に入るようにし、その
    後、該一方の圧力検知器48a;48b及び他方
    の前進動作検知器47b,47aの両検知信号を
    受けると直ちに該一方のポンプシリンダ2a;2
    bが、それの吐出口11a;11b開放と共に該
    一方の油圧シリンダ3a;3bの後部室7a;7
    bへ作動油を流入させるようにした吐出行程へ、
    また他方のポンプシリンダ2b;2aが、それの
    吸引口10b;10a開放及び吐出口11b;1
    1a閉成と共に他方の油圧シリンダ3b;3aの
    前部室6b;6a内に作動油を流入させるように
    した吸引行程へそれぞれ移行するように構成され
    た制御手段49と;を含むことを特徴とする、流
    動体圧送用ピストンポンプの作動制御装置。
JP58154360A 1983-08-24 1983-08-24 流動体圧送用ピストンポンプの作動制御装置 Granted JPS6047885A (ja)

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