JPH04355743A - オーバヘッドプロジェクタの原稿像指示装置 - Google Patents
オーバヘッドプロジェクタの原稿像指示装置Info
- Publication number
- JPH04355743A JPH04355743A JP13281891A JP13281891A JPH04355743A JP H04355743 A JPH04355743 A JP H04355743A JP 13281891 A JP13281891 A JP 13281891A JP 13281891 A JP13281891 A JP 13281891A JP H04355743 A JPH04355743 A JP H04355743A
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- JP
- Japan
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- overhead projector
- pointer mark
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- indicating device
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 claims abstract description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、オーバーヘッドプロジ
ェクタの投影像と共に、ポインタマ−クを投影するポイ
ンタマーク表示機能を備えた原稿像指示装置に関する。
ェクタの投影像と共に、ポインタマ−クを投影するポイ
ンタマーク表示機能を備えた原稿像指示装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、学会等の講演会においては、オー
バヘッドプロジェクタを用いて原稿（図、表等の資料を
含む）をスクリーンに投影しながら講演を行っていた。 また、このようなオーバヘッドプロジェクタを用いて行
う講演では、聴講者が理解しやすいように講演者が説明
しているスクリーン上に投影された原稿の特定点を指し
棒等により指し示しながら講演を行うのが一般的である
。また、最近ではその差し棒の代わりにレーザ光を利用
した指示装置を用いることもある。このレーザ光を利用
した指示装置については実開昭６１−１５０３７６号公
報記載に詳しい。しかしながら、このように指し棒やレ
ーザ光を用いた指示装置では手振れを起こし指示点が定
まらず、聴講者が分かりにくいといった不都合が生じる
。
バヘッドプロジェクタを用いて原稿（図、表等の資料を
含む）をスクリーンに投影しながら講演を行っていた。 また、このようなオーバヘッドプロジェクタを用いて行
う講演では、聴講者が理解しやすいように講演者が説明
しているスクリーン上に投影された原稿の特定点を指し
棒等により指し示しながら講演を行うのが一般的である
。また、最近ではその差し棒の代わりにレーザ光を利用
した指示装置を用いることもある。このレーザ光を利用
した指示装置については実開昭６１−１５０３７６号公
報記載に詳しい。しかしながら、このように指し棒やレ
ーザ光を用いた指示装置では手振れを起こし指示点が定
まらず、聴講者が分かりにくいといった不都合が生じる
。
【０００３】更に、その差し棒やレーザ光を用いた指示
装置が軽量だとしても、長時間使用すれば発表者に多大
な苦痛を与えるといった欠点があった。
装置が軽量だとしても、長時間使用すれば発表者に多大
な苦痛を与えるといった欠点があった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述の実情
を考慮してなされたものであり、講演者の説明している
スクリーン上に投影された原稿の位置が聴講者に分かり
易く、しかも発表者の負担とならない原稿像指示装置を
提供するものである。
を考慮してなされたものであり、講演者の説明している
スクリーン上に投影された原稿の位置が聴講者に分かり
易く、しかも発表者の負担とならない原稿像指示装置を
提供するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明のオーバヘッドプ
ロジェクタの原稿像表示装置は、オーバヘッドプロジェ
クタの原稿載置台上に原稿と共に載置される液晶表示パ
ネル構成の原稿像指示装置であって、液晶表示パネルの
透明な表示面中の所望個所に特定のポインタマークを出
現せしめることによって、原稿像にポインタマークを重
ねて投影するものである。
ロジェクタの原稿像表示装置は、オーバヘッドプロジェ
クタの原稿載置台上に原稿と共に載置される液晶表示パ
ネル構成の原稿像指示装置であって、液晶表示パネルの
透明な表示面中の所望個所に特定のポインタマークを出
現せしめることによって、原稿像にポインタマークを重
ねて投影するものである。
【０００６】
【作用】本発明のオーバヘッドプロジェクタの原稿像表
示装置は、オーバヘッドプロジェクタの原稿載置台上に
原稿と共に載置され、その液晶表示パネルの透明な表示
面中の所望個所に特定のポインタマークを出現するので
、オーバヘッドプロジェクタによりそのポインタマ−ク
が投影される。
示装置は、オーバヘッドプロジェクタの原稿載置台上に
原稿と共に載置され、その液晶表示パネルの透明な表示
面中の所望個所に特定のポインタマークを出現するので
、オーバヘッドプロジェクタによりそのポインタマ−ク
が投影される。
【０００７】
【実施例】図１は、本発明の一実施例のオーバーヘッド
プロジェクタの原稿像指示装置の全体像を示す図である
。
プロジェクタの原稿像指示装置の全体像を示す図である
。
【０００８】同図において、１はオーバヘッドプロジェ
クタであり、原稿載置面２に置かれた原稿をスクリーン
等の投影面に投影する。
クタであり、原稿載置面２に置かれた原稿をスクリーン
等の投影面に投影する。
【０００９】３は本発明の原稿像指示装置本体であり、
液晶表示パネルの透明な表示面を備えており、この表示
面と原稿載置面２が重なるように載置することにより、
この表示面に表示されたポインタマークはオーバヘッド
プロジェクタ１によりスクリーン等の投影面に投影され
る。また、この表示面上に置かれた原稿も同スクリーン
に投影される。
液晶表示パネルの透明な表示面を備えており、この表示
面と原稿載置面２が重なるように載置することにより、
この表示面に表示されたポインタマークはオーバヘッド
プロジェクタ１によりスクリーン等の投影面に投影され
る。また、この表示面上に置かれた原稿も同スクリーン
に投影される。
【００１０】４はマウスであり接続線を介して原稿像指
示装置本体３と接続されており、講演者はこのマウスを
移動させることにより、上記表示部に表示されたポイン
タマ−クをそのマウスの動きに対応して動かすことがで
きる。また、同マウスはマウスボタン５、６を備えてお
り、その各押しボタンを操作することにより上記ポイン
タマークの点灯、消去が可能となる。
示装置本体３と接続されており、講演者はこのマウスを
移動させることにより、上記表示部に表示されたポイン
タマ−クをそのマウスの動きに対応して動かすことがで
きる。また、同マウスはマウスボタン５、６を備えてお
り、その各押しボタンを操作することにより上記ポイン
タマークの点灯、消去が可能となる。
【００１１】図２は、本発明の一実施例のオーバーヘッ
ドプロジェクタの原稿像指示装置の機能構成を示すブロ
ック図である。
ドプロジェクタの原稿像指示装置の機能構成を示すブロ
ック図である。
【００１２】同図において、マウス７のｘ、ｙ方向の移
動情報は接続線１０、１１を介して、Ａ／Ｄコンバータ
１４に送出される。Ａ／Ｄコンバータ１４はその情報を
Ａ／Ｄ変換し、その変換されたディジタルデータがマイ
コン１５に送出される。
動情報は接続線１０、１１を介して、Ａ／Ｄコンバータ
１４に送出される。Ａ／Ｄコンバータ１４はその情報を
Ａ／Ｄ変換し、その変換されたディジタルデータがマイ
コン１５に送出される。
【００１３】次に、そのマイコン１５は、入力されたデ
ィジタルデ−タに基づきポインタマ−クの表示位置を計
算し、その計算結果がコマンドで表示コントローラ１６
に送出される。
ィジタルデ−タに基づきポインタマ−クの表示位置を計
算し、その計算結果がコマンドで表示コントローラ１６
に送出される。
【００１４】表示コントローラ１６は、ポインタマ−ク
の表示位置を示すコマンドが入力された場合、そのコマ
ンドから得たポインタの表示位置と直前に入力されたコ
マンドから得たポインタマ−クの表示位置との論理積を
計算すると共に、ポインタジェネレ−タからポインタマ
−クの表示形状を読み出す。しかる後、その計算結果、
及び表示形状に基づいて、表示ドライバー１８、１９を
介して表示部２０にポインタを表示する。
の表示位置を示すコマンドが入力された場合、そのコマ
ンドから得たポインタの表示位置と直前に入力されたコ
マンドから得たポインタマ−クの表示位置との論理積を
計算すると共に、ポインタジェネレ−タからポインタマ
−クの表示形状を読み出す。しかる後、その計算結果、
及び表示形状に基づいて、表示ドライバー１８、１９を
介して表示部２０にポインタを表示する。
【００１５】一方、マウス７のボタン８、９が操作され
たことを示す情報は、それぞれケーブル１２、１３を介
して直接マイコン１５に送出される。
たことを示す情報は、それぞれケーブル１２、１３を介
して直接マイコン１５に送出される。
【００１６】マイコン１５では、その入力された情報に
基づき、例えばボタン８が操作されたときは上述のよう
に表示コントローラ１６を駆動し、表示部２０にポイン
タマ−クを表示する。また、ボタン９が操作されたとき
はその表示コントローラを停止させることで表示部２０
に表示されているポインタマ−クを消去する。
基づき、例えばボタン８が操作されたときは上述のよう
に表示コントローラ１６を駆動し、表示部２０にポイン
タマ−クを表示する。また、ボタン９が操作されたとき
はその表示コントローラを停止させることで表示部２０
に表示されているポインタマ−クを消去する。
【００１７】図３は、本発明の一実施例のオーバーヘッ
ドプロジェクタの原稿像指示装置の使用例を示すシステ
ムの全体像である。
ドプロジェクタの原稿像指示装置の使用例を示すシステ
ムの全体像である。
【００１８】同図を用いてこのシステムの動作を説明す
る。
る。
【００１９】講演者がマウス２６の左ボタン２８を操作
するとそのマウスの位置に対応する表示部２２の特定の
位置にポインタマ−ク２３が表示される。この表示され
たポインタマ−ク２３はオーバーヘッドプロジェクタ２
１によりスクリーン２５にそのポインタマ−クの像２４
が投影される。また、この状態で講演者がマウスを移動
させると、ポインタマ−ク２３もその移動に伴って移動
する。即ち、そのポインタマ−クの像２４もそれにつれ
て移動する。また、マウス２６の右ボタン２７がクイッ
クされるとそのポインタマ−ク２３は消去する。即ち、
ポインタマ−クの像２４も消去する。
するとそのマウスの位置に対応する表示部２２の特定の
位置にポインタマ−ク２３が表示される。この表示され
たポインタマ−ク２３はオーバーヘッドプロジェクタ２
１によりスクリーン２５にそのポインタマ−クの像２４
が投影される。また、この状態で講演者がマウスを移動
させると、ポインタマ−ク２３もその移動に伴って移動
する。即ち、そのポインタマ−クの像２４もそれにつれ
て移動する。また、マウス２６の右ボタン２７がクイッ
クされるとそのポインタマ−ク２３は消去する。即ち、
ポインタマ−クの像２４も消去する。
【００２０】また、本実施例の装置においては、ポイン
タマ−クはマウスと連動する固有のものに限定したが表
示画面上の特定位置に固定されたアンダーライン等の複
数のマークもポインタマ−クに含まれる。また、そのア
ンダーライン等を入力する場合も上述の装置のマウスの
ボタン、例えば図２のボタン８等を用いて入力可能であ
る。即ち、マイコン１５でそのボタンを押した位置と放
した位置を抽出し、その直線情報を表示コントローラ１
６に送出する。表示コントローラ１６はその直線情報に
基づいて、表示ドライバ１８、１９を介して表示部２０
にその直線を表示する。
タマ−クはマウスと連動する固有のものに限定したが表
示画面上の特定位置に固定されたアンダーライン等の複
数のマークもポインタマ−クに含まれる。また、そのア
ンダーライン等を入力する場合も上述の装置のマウスの
ボタン、例えば図２のボタン８等を用いて入力可能であ
る。即ち、マイコン１５でそのボタンを押した位置と放
した位置を抽出し、その直線情報を表示コントローラ１
６に送出する。表示コントローラ１６はその直線情報に
基づいて、表示ドライバ１８、１９を介して表示部２０
にその直線を表示する。
【００２１】更に、ポインタの色等の指定も表示部２０
に色選択のためのアイコン、あるいはメニューを表示し
、それを選択することによりマイコン１５がその選択さ
れた色を判定し、表示コントローラ１６でその色に対応
する色属性でポインタマ−クを表示することにより実現
できる。
に色選択のためのアイコン、あるいはメニューを表示し
、それを選択することによりマイコン１５がその選択さ
れた色を判定し、表示コントローラ１６でその色に対応
する色属性でポインタマ−クを表示することにより実現
できる。
【００２２】
【発明の効果】本発明によれば、講演者が常に指示装置
を手に持ってスクリーン等に投影された原稿の説明すべ
き特定点を指し示めす必要がなくなるので、講演者の手
振れ等指示点の不安定が解消され、聴講者に分かり易い
講演が可能となる。
を手に持ってスクリーン等に投影された原稿の説明すべ
き特定点を指し示めす必要がなくなるので、講演者の手
振れ等指示点の不安定が解消され、聴講者に分かり易い
講演が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例のオーバーヘッドプロジェク
タの原稿像指示装置の全体像を示す図
タの原稿像指示装置の全体像を示す図
【図２】本発明の一実施例のオーバーヘッドプロジェク
タの原稿像指示装置の機能構成を示すブロック図
タの原稿像指示装置の機能構成を示すブロック図
【図３
】本発明の一実施例のオーバーヘッドプロジェクタの原
稿像指示装置の使用例を示すシステムの全体像を示す図
】本発明の一実施例のオーバーヘッドプロジェクタの原
稿像指示装置の使用例を示すシステムの全体像を示す図
１ オーバヘッドプロジェクタ
２ 原稿載置面
３ 原稿像指示装置
４ マウス
５ マウスボタン
６ マウスボタン
Claims (2)
- 【請求項１】 オーバヘッドプロジェクタの原稿載置
台上に原稿と共に載置される液晶表示パネル構成の原稿
像指示装置であって、液晶表示パネルの透明な表示面中
の所望個所に特定のポインタマークを出現せしめること
によって、原稿像にポインタマークを重ねて投影する事
を特徴としたオーバヘッドプロジェクタの原稿像指示装
置。 - 【請求項２】 オーバヘッドプロジェクタの原稿載置
台上に原稿と共に載置される液晶表示パネル構成の原稿
像指示装置であって、液晶表示パネルの透明な表示面中
の任意の領域にポインタマークを表示する表示手段と、
該表示手段で表示されたポインタマークの色、形等の表
示特性を可変設定する表示特性設定手段を備え、該原稿
像にポインタマークを重ねて投影する事を特徴としたオ
ーバヘッドプロジェクタの原稿像指示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13281891A JPH04355743A (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | オーバヘッドプロジェクタの原稿像指示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13281891A JPH04355743A (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | オーバヘッドプロジェクタの原稿像指示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04355743A true JPH04355743A (ja) | 1992-12-09 |
Family
ID=15090286
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13281891A Pending JPH04355743A (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | オーバヘッドプロジェクタの原稿像指示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04355743A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0694803A3 (en) * | 1994-07-25 | 1997-03-26 | Murakami Kaimeido Kk | Manuscript display device |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0213238B2 (ja) * | 1981-12-02 | 1990-04-03 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | |
| JPH04153635A (ja) * | 1990-10-17 | 1992-05-27 | Brother Ind Ltd | プロジェクタ |
-
1991
- 1991-06-04 JP JP13281891A patent/JPH04355743A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0213238B2 (ja) * | 1981-12-02 | 1990-04-03 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | |
| JPH04153635A (ja) * | 1990-10-17 | 1992-05-27 | Brother Ind Ltd | プロジェクタ |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0694803A3 (en) * | 1994-07-25 | 1997-03-26 | Murakami Kaimeido Kk | Manuscript display device |
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