JPH04355042A - 紫外線放射を減らしたランプ装置 - Google Patents
紫外線放射を減らしたランプ装置Info
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- JPH04355042A JPH04355042A JP4051032A JP5103292A JPH04355042A JP H04355042 A JPH04355042 A JP H04355042A JP 4051032 A JP4051032 A JP 4051032A JP 5103292 A JP5103292 A JP 5103292A JP H04355042 A JPH04355042 A JP H04355042A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21V—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F21V9/00—Elements for modifying spectral properties, polarisation or intensity of the light emitted, e.g. filters
- F21V9/06—Elements for modifying spectral properties, polarisation or intensity of the light emitted, e.g. filters for filtering out ultraviolet radiation
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は紫外線(UV)放射を少
なくした自動車のアーク放電前照灯用に適したランプ装
置に関するものである。更に詳しく述べると、本発明は
前端に光を透過するレンズが取り付けられた前方投射反
射鏡が含まれ、中に光源として電気アーク放電ランプが
封入され、反射鏡の反射表面に紫外線吸収コーティング
を設けたランプ装置に関するものである。
なくした自動車のアーク放電前照灯用に適したランプ装
置に関するものである。更に詳しく述べると、本発明は
前端に光を透過するレンズが取り付けられた前方投射反
射鏡が含まれ、中に光源として電気アーク放電ランプが
封入され、反射鏡の反射表面に紫外線吸収コーティング
を設けたランプ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】アーク放電ランプとしても知られている
アークランプを自動車前照灯用光源として使用すること
に自動車産業では多大の関心がある。現在はタングステ
ン−ハロゲンランプが使用されているが、アークランプ
にはこれを寿命、光出力、および光源の明るさの点で上
回る可能性がある。アークランプならびにそれに付随す
る反射鏡およびレンズ集合体の大きさが小さいので、革
新的で先端的な自動車設計を行う余地が自動車製造業者
に与えられる。自動車の用途に有用なアーク放電ランプ
は基本的に小型のハロゲン化金属アーク放電ランプであ
る。自動車用のこのようなランプに伴う欠点の一つはラ
ンプがかなりの量の紫外線を放射するということである
。自動車の前照灯による紫外線放射は人間の眼や皮膚に
悪影響を及ぼすので望ましくない。更に、アーク放電ラ
ンプを用いる小型の自動車前照灯はプラスチックレンズ
をそなえることが多い。ガラスに比べてプラスチックレ
ンズは自動車のスタイリングのための、より複雑な形状
に作ることが容易である。プラスチックはガラスに比べ
て、より柔軟であり、より大きな衝撃耐力を持つことが
できる。ポリカーボネートがこのようなレンズに好まし
いプラスチックである。それが透明な、可視光を透過す
る性質をそなえるとともに、耐衝撃性と耐摩耗性が優れ
ているためである。都合の悪いことに、ポリカーボネー
トや他のプラスチックは紫外線放射にさらされると黄色
や褐色になったり、濁ったりする。
アークランプを自動車前照灯用光源として使用すること
に自動車産業では多大の関心がある。現在はタングステ
ン−ハロゲンランプが使用されているが、アークランプ
にはこれを寿命、光出力、および光源の明るさの点で上
回る可能性がある。アークランプならびにそれに付随す
る反射鏡およびレンズ集合体の大きさが小さいので、革
新的で先端的な自動車設計を行う余地が自動車製造業者
に与えられる。自動車の用途に有用なアーク放電ランプ
は基本的に小型のハロゲン化金属アーク放電ランプであ
る。自動車用のこのようなランプに伴う欠点の一つはラ
ンプがかなりの量の紫外線を放射するということである
。自動車の前照灯による紫外線放射は人間の眼や皮膚に
悪影響を及ぼすので望ましくない。更に、アーク放電ラ
ンプを用いる小型の自動車前照灯はプラスチックレンズ
をそなえることが多い。ガラスに比べてプラスチックレ
ンズは自動車のスタイリングのための、より複雑な形状
に作ることが容易である。プラスチックはガラスに比べ
て、より柔軟であり、より大きな衝撃耐力を持つことが
できる。ポリカーボネートがこのようなレンズに好まし
いプラスチックである。それが透明な、可視光を透過す
る性質をそなえるとともに、耐衝撃性と耐摩耗性が優れ
ているためである。都合の悪いことに、ポリカーボネー
トや他のプラスチックは紫外線放射にさらされると黄色
や褐色になったり、濁ったりする。
【0003】したがって、特に前照灯にプラスチックの
反射鏡とプラスチックのレンズを用いるときに、紫外線
放射を少なくした自動車用アーク前照灯に対する要求が
存在する。
反射鏡とプラスチックのレンズを用いるときに、紫外線
放射を少なくした自動車用アーク前照灯に対する要求が
存在する。
【0004】
【発明の概要】本発明は光源として可視光と紫外線を放
射するアーク放電ランプ、および前方へ投射される紫外
線放射の量を減らすために反射表面に紫外線を吸収する
コーティングをそなえた反射鏡を含むランプ装置を提供
する。このようなランプ装置では、反射鏡の開放した可
視光投射端にレンズが設けられていない場合、ランプか
ら放射される紫外線放射のうち反射鏡の前方に投射され
るのは反射鏡表面の紫外線吸収コーティングにより10
%未満になる。一実施例では、ランプは紫外線放射によ
って劣化する材料で作られた、光を透過するレンズが設
けられる。このような実施例では、レンズの内表面にも
紫外線放射を吸収するコーティングが設けられているこ
とが好ましい。したがって、本発明の一つの実施例では
、紫外線放射で劣化する性質のある、光を透過するレン
ズを一端にそなえた前方投射光反射鏡の中に、紫外線と
可視光の両方を放射するアーク放電ランプが入っており
、反射鏡の内側反射表面とレンズの内側表面に紫外線を
吸収し、かつ可視光を透過するコーティングが設けられ
た自動車前照灯用ランプ装置を提供する。
射するアーク放電ランプ、および前方へ投射される紫外
線放射の量を減らすために反射表面に紫外線を吸収する
コーティングをそなえた反射鏡を含むランプ装置を提供
する。このようなランプ装置では、反射鏡の開放した可
視光投射端にレンズが設けられていない場合、ランプか
ら放射される紫外線放射のうち反射鏡の前方に投射され
るのは反射鏡表面の紫外線吸収コーティングにより10
%未満になる。一実施例では、ランプは紫外線放射によ
って劣化する材料で作られた、光を透過するレンズが設
けられる。このような実施例では、レンズの内表面にも
紫外線放射を吸収するコーティングが設けられているこ
とが好ましい。したがって、本発明の一つの実施例では
、紫外線放射で劣化する性質のある、光を透過するレン
ズを一端にそなえた前方投射光反射鏡の中に、紫外線と
可視光の両方を放射するアーク放電ランプが入っており
、反射鏡の内側反射表面とレンズの内側表面に紫外線を
吸収し、かつ可視光を透過するコーティングが設けられ
た自動車前照灯用ランプ装置を提供する。
【0005】紫外線放射とは波長が一般に約400nm
より短い放射を意味する。波長が約320nm以下の紫
外線放射は人間の眼に有害な影響を及ぼすことが知られ
ており、また波長が約340nm以下の紫外線放射はそ
の波長に応じてポリカーボネートプラスチックを劣化さ
せて黄色くしたり、濁らせたりする。したがって、波長
が約340nm以下の紫外線放射を吸収するように、ま
た同時に可視光放射を殆ど吸収せず、可視光放射に対し
て透明になるように、紫外線吸収コーティングを選択す
るべきである。コーティングも若干の耐熱性が無ければ
ならない。これは、コーティングが封入された自動車前
照灯反射鏡の内側のくぼみの中にあって、アーク放電ラ
ンプの動作によって反射鏡の内側が150°以上の温度
に加熱されるからである。その中に紫外線吸収材料が溶
けているか、分散している一つ以上のシリコン樹脂を含
む市販されているコーティングが本発明の使用に対して
満足できるものであることがわかった。
より短い放射を意味する。波長が約320nm以下の紫
外線放射は人間の眼に有害な影響を及ぼすことが知られ
ており、また波長が約340nm以下の紫外線放射はそ
の波長に応じてポリカーボネートプラスチックを劣化さ
せて黄色くしたり、濁らせたりする。したがって、波長
が約340nm以下の紫外線放射を吸収するように、ま
た同時に可視光放射を殆ど吸収せず、可視光放射に対し
て透明になるように、紫外線吸収コーティングを選択す
るべきである。コーティングも若干の耐熱性が無ければ
ならない。これは、コーティングが封入された自動車前
照灯反射鏡の内側のくぼみの中にあって、アーク放電ラ
ンプの動作によって反射鏡の内側が150°以上の温度
に加熱されるからである。その中に紫外線吸収材料が溶
けているか、分散している一つ以上のシリコン樹脂を含
む市販されているコーティングが本発明の使用に対して
満足できるものであることがわかった。
【0006】
【詳しい説明】図1には全てプラスチックのモールド成
形された反射鏡12を含む自動車前照灯用のランプ装置
10が示されている。反射鏡12は放物面状または楕円
形の反射部14を有する。この反射部14はその前方投
射端18が開放しており、その後端が一体モールド成形
されたベース部16で終わっている。反射鏡12の内側
表面は薄い、光を反射する、光沢のあるアルミニウムの
コーティング22でおおわれ、その上に紫外線を吸収す
るコーティング24が設けられている。コーティング2
4は透き通っており、可視光領域の放射に対してはほぼ
透明であり、吸収しないが、紫外線領域(すなわち、<
400nm)の放射は吸収する。反射鏡12の前方端1
8はプラスチックレンズ26で気密封止されている。プ
ラスチックレンズ26は可視光放射に対して透明である
。光透過、強度、耐衝撃性、および耐摩耗性に優れた、
このような用途に対して選択されることが多いポリカー
ボネートのような紫外線放射で劣化するプラスチックで
レンズ26が作られるような実施例では、レンズの内側
表面42も紫外線を吸収するコーティング24でおおわ
れ、ランプ28が放射する紫外線放射が殆どまたは全然
プラスチックレンズに到達しないようにしている。 レンズ26がガラスである場合には、コーティングが不
要であるということに注目すべきである。ガラスは紫外
線放射を自然に吸収するものであり、それの可視光放射
に対する透明性は紫外線放射にさらされることによって
影響を受けないからである。小型アーク放電ランプ28
は反射鏡12の中に封入され、その光中心は反射鏡12
の焦点にほぼ一致する。ランプ28には合成石英エンベ
ロープ30が含まれている。熟練した当業者には周知の
ように、アーク室34の中に気密封止された電極32を
合成石英エンベロープ30が囲んでいる。熟練した当業
者には知られているようにアーク室34には、少量の水
銀とともに一つ以上のハロゲン化金属およびキセノンの
ような不活性始動ガスも含まれている。ランプ28は取
り付け線38および39を介して(図示しない手段によ
り)ベース部16に接続された後、端子ピン40により
電流源に接続される。自動車用の場合は、金属シールド
(図示しない)をランプの前端の前に用いることにより
、反射鏡の前方に投射される光のすべてが反射表面22
から反射されるようにする。このような金属光シールド
およびそれとこのようなランプとの組み合わせ使用は熟
練した当業者には知られており、その例はたとえば、米
国特許第4,795,939号および米国特許第4,7
54,373号に記載されている。
形された反射鏡12を含む自動車前照灯用のランプ装置
10が示されている。反射鏡12は放物面状または楕円
形の反射部14を有する。この反射部14はその前方投
射端18が開放しており、その後端が一体モールド成形
されたベース部16で終わっている。反射鏡12の内側
表面は薄い、光を反射する、光沢のあるアルミニウムの
コーティング22でおおわれ、その上に紫外線を吸収す
るコーティング24が設けられている。コーティング2
4は透き通っており、可視光領域の放射に対してはほぼ
透明であり、吸収しないが、紫外線領域(すなわち、<
400nm)の放射は吸収する。反射鏡12の前方端1
8はプラスチックレンズ26で気密封止されている。プ
ラスチックレンズ26は可視光放射に対して透明である
。光透過、強度、耐衝撃性、および耐摩耗性に優れた、
このような用途に対して選択されることが多いポリカー
ボネートのような紫外線放射で劣化するプラスチックで
レンズ26が作られるような実施例では、レンズの内側
表面42も紫外線を吸収するコーティング24でおおわ
れ、ランプ28が放射する紫外線放射が殆どまたは全然
プラスチックレンズに到達しないようにしている。 レンズ26がガラスである場合には、コーティングが不
要であるということに注目すべきである。ガラスは紫外
線放射を自然に吸収するものであり、それの可視光放射
に対する透明性は紫外線放射にさらされることによって
影響を受けないからである。小型アーク放電ランプ28
は反射鏡12の中に封入され、その光中心は反射鏡12
の焦点にほぼ一致する。ランプ28には合成石英エンベ
ロープ30が含まれている。熟練した当業者には周知の
ように、アーク室34の中に気密封止された電極32を
合成石英エンベロープ30が囲んでいる。熟練した当業
者には知られているようにアーク室34には、少量の水
銀とともに一つ以上のハロゲン化金属およびキセノンの
ような不活性始動ガスも含まれている。ランプ28は取
り付け線38および39を介して(図示しない手段によ
り)ベース部16に接続された後、端子ピン40により
電流源に接続される。自動車用の場合は、金属シールド
(図示しない)をランプの前端の前に用いることにより
、反射鏡の前方に投射される光のすべてが反射表面22
から反射されるようにする。このような金属光シールド
およびそれとこのようなランプとの組み合わせ使用は熟
練した当業者には知られており、その例はたとえば、米
国特許第4,795,939号および米国特許第4,7
54,373号に記載されている。
【0007】紫外線で劣化する危険性のあるプラスチッ
クを紫外線放射から保護するための紫外線吸収コーティ
ングは市販されており、ニューヨーク州ウォータフォー
ド(Waterford,N.Y.)所在のジーイー・
プラスチックス(GE Plastics)社のシリ
コーン・ディビジョン(Silicone Divi
sion)すなわちジーイー・シリコーンズ(GESi
licones)、ダウ・コーニング(Dow Co
rning)、デュポン(DuPont)、シャーウィ
ン・ウィリアムズ(SherwinWilliams)
、ビー・ケミカル・カンパニー(Bee Chemi
cal Company)等のようなコーティング製
造業者および供給者から入手することができる。このよ
うなコーティングは透き通っており、スペクトルの可視
領域(すなわち400−750nm)の光は殆どまたは
全然吸収しない。これらのコーティング材料にはスペク
トルの紫外線部分(すなわち、<400nm)の放射を
吸収するための紫外線吸収材が含まれている。本発明で
の使用には耐熱コーティングが好ましい。耐熱コーティ
ング、また耐熱紫外線吸収材も一般に化合物を含むシリ
コーンに基づくか、または少なくともこのような化合物
を含む。シリコーン化合物を含み、本発明での使用に適
したコーティングと紫外線吸収材の例(これらの例は説
明のためのものであって、限定するものではない)は米
国特許第4,374,674号、第4,278,804
号、第3,986,997号、第4,177,315号
、および第4,644,077号に開示されている。
クを紫外線放射から保護するための紫外線吸収コーティ
ングは市販されており、ニューヨーク州ウォータフォー
ド(Waterford,N.Y.)所在のジーイー・
プラスチックス(GE Plastics)社のシリ
コーン・ディビジョン(Silicone Divi
sion)すなわちジーイー・シリコーンズ(GESi
licones)、ダウ・コーニング(Dow Co
rning)、デュポン(DuPont)、シャーウィ
ン・ウィリアムズ(SherwinWilliams)
、ビー・ケミカル・カンパニー(Bee Chemi
cal Company)等のようなコーティング製
造業者および供給者から入手することができる。このよ
うなコーティングは透き通っており、スペクトルの可視
領域(すなわち400−750nm)の光は殆どまたは
全然吸収しない。これらのコーティング材料にはスペク
トルの紫外線部分(すなわち、<400nm)の放射を
吸収するための紫外線吸収材が含まれている。本発明で
の使用には耐熱コーティングが好ましい。耐熱コーティ
ング、また耐熱紫外線吸収材も一般に化合物を含むシリ
コーンに基づくか、または少なくともこのような化合物
を含む。シリコーン化合物を含み、本発明での使用に適
したコーティングと紫外線吸収材の例(これらの例は説
明のためのものであって、限定するものではない)は米
国特許第4,374,674号、第4,278,804
号、第3,986,997号、第4,177,315号
、および第4,644,077号に開示されている。
【0008】本発明の例と開示は殆ど自動車用の用途を
対象としているが、本発明はこれに限定されるものでは
ない。したがって、本発明は楕円形または放物面状の反
射鏡をそなえ、プラスチックレンズをそなえていたり、
そなえていなかったりするスポットライトおよび一般的
な照明用にも使うことができる。 実施例 一つの実験では、図1に示され、前記説明を行ったもの
に類似した反射鏡とランプの組立体(但し、反射鏡の前
方の光を投射する端が開放しており、レンズでおおわれ
ていなかった点が相違している)が組み立てられた。反
射鏡は焦点距離が7/8インチの放物面状であり、アー
クランプ28は自動車用の小型の30ワットのランプで
あった。アルミニウムの反射表面22は製造業者により
、高度に光を反射するアルミニウムのコーティングの腐
食とくもりを防止するように設計された透き通った、本
質的に紫外線を吸収しないコーティング材料の8ミクロ
ンの厚いコーティングでおおわれた。このコーティング
材料はレッド・スポット・ペイント・アンド・バーニッ
シ・カンパニー(Red Spot Paint&
Varnish Company)から入手した
アクリル化合物ET4である。次に、いくつかの反射鏡
はプラスチックス、特にポリカーボネートプラスチック
スを紫外線による劣化から保護するために使用される二
つの異なる市販されているコーティング材料で上部コー
ティングされた。これらの二つのコーティング材料LT
C5000およびLS123はビー・ケミカル・カンパ
ニー(BeeChemical Company)か
ら入手したものであり、紫外線吸収材を含む有機樹脂で
あると考えられる。これらのうち一方はウレタン/メラ
ミン有機樹脂に基づくものであり、他方は未知の組成の
ものである。これらのコーティングの推奨厚さはそれぞ
れ1.6ミルと0.20ミルである。焦点にアーク中心
をおくようにして反射鏡の中に30ワットの小型ハロゲ
ン化金属アークランプを組み込んだ後、アークランプを
付勢した。オプトロニク・ラボラトリーズ・インコーポ
レーテッド(Optronic Laborator
ies,Inc.)のモデル742の分光輻射計を使用
して、紫外線スペクトルエネルギー分布を反射鏡の前面
から50cmの投射ビーム内で測定した。測定結果が図
2に波長に対する減衰係数のプロットとして示されてい
る。図3は紫外線吸収コーティングがない反射鏡から前
方に投射されるランプの紫外線スペクトルを示す(大き
さの単位はマイクロワット/CM2/5NM)。
対象としているが、本発明はこれに限定されるものでは
ない。したがって、本発明は楕円形または放物面状の反
射鏡をそなえ、プラスチックレンズをそなえていたり、
そなえていなかったりするスポットライトおよび一般的
な照明用にも使うことができる。 実施例 一つの実験では、図1に示され、前記説明を行ったもの
に類似した反射鏡とランプの組立体(但し、反射鏡の前
方の光を投射する端が開放しており、レンズでおおわれ
ていなかった点が相違している)が組み立てられた。反
射鏡は焦点距離が7/8インチの放物面状であり、アー
クランプ28は自動車用の小型の30ワットのランプで
あった。アルミニウムの反射表面22は製造業者により
、高度に光を反射するアルミニウムのコーティングの腐
食とくもりを防止するように設計された透き通った、本
質的に紫外線を吸収しないコーティング材料の8ミクロ
ンの厚いコーティングでおおわれた。このコーティング
材料はレッド・スポット・ペイント・アンド・バーニッ
シ・カンパニー(Red Spot Paint&
Varnish Company)から入手した
アクリル化合物ET4である。次に、いくつかの反射鏡
はプラスチックス、特にポリカーボネートプラスチック
スを紫外線による劣化から保護するために使用される二
つの異なる市販されているコーティング材料で上部コー
ティングされた。これらの二つのコーティング材料LT
C5000およびLS123はビー・ケミカル・カンパ
ニー(BeeChemical Company)か
ら入手したものであり、紫外線吸収材を含む有機樹脂で
あると考えられる。これらのうち一方はウレタン/メラ
ミン有機樹脂に基づくものであり、他方は未知の組成の
ものである。これらのコーティングの推奨厚さはそれぞ
れ1.6ミルと0.20ミルである。焦点にアーク中心
をおくようにして反射鏡の中に30ワットの小型ハロゲ
ン化金属アークランプを組み込んだ後、アークランプを
付勢した。オプトロニク・ラボラトリーズ・インコーポ
レーテッド(Optronic Laborator
ies,Inc.)のモデル742の分光輻射計を使用
して、紫外線スペクトルエネルギー分布を反射鏡の前面
から50cmの投射ビーム内で測定した。測定結果が図
2に波長に対する減衰係数のプロットとして示されてい
る。図3は紫外線吸収コーティングがない反射鏡から前
方に投射されるランプの紫外線スペクトルを示す(大き
さの単位はマイクロワット/CM2/5NM)。
【0009】図2では、有機紫外線吸収コーティングの
ある反射鏡に対する測定値と紫外線吸収コーティングの
無い反射鏡に対する測定値との比を取ることにより各波
長での減衰係数が計算された。もう一つの実験では、紫
外線に対して透明な平らな石英板がET4、もしくはニ
ユーヨーク州ウォータフォード(Waterford,
New York)のジーイー(GE)社から入手さ
れる、紫外線吸収材の入っているシリコーンに基づく透
き通ったコーティング材料AS4000でコーティング
された。このコーティングの厚さは約0.22ミルであ
った。試料板の透過と波長の関係が測定された。図2に
は各波長での測定値の二乗もプロットされている。これ
はアーク源からの放射がコーティングを二回通過する、
反射鏡表面上のこれら二つの材料の減衰特性のシミュレ
ーションを行うためである。
ある反射鏡に対する測定値と紫外線吸収コーティングの
無い反射鏡に対する測定値との比を取ることにより各波
長での減衰係数が計算された。もう一つの実験では、紫
外線に対して透明な平らな石英板がET4、もしくはニ
ユーヨーク州ウォータフォード(Waterford,
New York)のジーイー(GE)社から入手さ
れる、紫外線吸収材の入っているシリコーンに基づく透
き通ったコーティング材料AS4000でコーティング
された。このコーティングの厚さは約0.22ミルであ
った。試料板の透過と波長の関係が測定された。図2に
は各波長での測定値の二乗もプロットされている。これ
はアーク源からの放射がコーティングを二回通過する、
反射鏡表面上のこれら二つの材料の減衰特性のシミュレ
ーションを行うためである。
【0010】一番上の曲線である曲線Aはアルミニウム
の保護コーティングET4だけをそなえた反射鏡を表し
ており、300nmより上では紫外線放射を殆ど減衰し
たり吸収することがないことが示された。曲線B、Cお
よびDはET4コーティングされた反射鏡の上にそれぞ
れジーイー(GE)社のAS4000、ビー・ケミカル
(Bee Chemical)社のLS123、およ
びビー・ケミカル(Bee Chemical)社の
LTC5000の紫外線吸収コーティングをそなえた反
射鏡を表している。曲線Bからすぐわかるように、ジー
イー(GE)社のコーティングAS4000は約350
nmより下の本質的にすべての紫外線放射を吸収したの
に対して、曲線Cで表されるビー・ケミカル(Bee
Chemical)社の一方のコーティングLS12
3は約360nmより下の殆どすべての紫外線放射を吸
収し、曲線Dで表されるビー・ケミカル(Bee C
hemical)社の他方のコーティングLTC500
0は約380nmより下の殆どすべての紫外線放射を吸
収した。 これにより、反射表面、ポリカーボネートレンズの一方
または両方の上にこれらの三つのコーティングのいずれ
かを使って初期性能を完全に満足する紫外線吸収コーテ
ィング系を実現することによりレンズの劣化が避けられ
ることが示される。しかし、寿命試験の結果、1000
時間のランプ動作の後、LTC5000コーティングが
黄色になり、反射鏡からはがれ始めることが明らかにな
った。2000時間を超える寿命試験では、他の二つの
材料の好ましくない劣化は観測されなかった。
の保護コーティングET4だけをそなえた反射鏡を表し
ており、300nmより上では紫外線放射を殆ど減衰し
たり吸収することがないことが示された。曲線B、Cお
よびDはET4コーティングされた反射鏡の上にそれぞ
れジーイー(GE)社のAS4000、ビー・ケミカル
(Bee Chemical)社のLS123、およ
びビー・ケミカル(Bee Chemical)社の
LTC5000の紫外線吸収コーティングをそなえた反
射鏡を表している。曲線Bからすぐわかるように、ジー
イー(GE)社のコーティングAS4000は約350
nmより下の本質的にすべての紫外線放射を吸収したの
に対して、曲線Cで表されるビー・ケミカル(Bee
Chemical)社の一方のコーティングLS12
3は約360nmより下の殆どすべての紫外線放射を吸
収し、曲線Dで表されるビー・ケミカル(Bee C
hemical)社の他方のコーティングLTC500
0は約380nmより下の殆どすべての紫外線放射を吸
収した。 これにより、反射表面、ポリカーボネートレンズの一方
または両方の上にこれらの三つのコーティングのいずれ
かを使って初期性能を完全に満足する紫外線吸収コーテ
ィング系を実現することによりレンズの劣化が避けられ
ることが示される。しかし、寿命試験の結果、1000
時間のランプ動作の後、LTC5000コーティングが
黄色になり、反射鏡からはがれ始めることが明らかにな
った。2000時間を超える寿命試験では、他の二つの
材料の好ましくない劣化は観測されなかった。
【図1】反射表面に紫外線吸収コーティングが施された
本発明の実施に有用なランプ装置の概略断面図である。
本発明の実施に有用なランプ装置の概略断面図である。
【図2】内側反射表面に紫外線吸収コーティングが施さ
れているが、レンズを設けて無い、図1の反射鏡に類似
した反射鏡を使用した場合の、紫外線減衰係数と波長と
の関係を示すグラフである。
れているが、レンズを設けて無い、図1の反射鏡に類似
した反射鏡を使用した場合の、紫外線減衰係数と波長と
の関係を示すグラフである。
【図3】図1に示す型の小型アーク放電ランプの紫外線
スペクトル出力を示すグラフである。
スペクトル出力を示すグラフである。
10 ランプ装置
12 反射鏡
18 前方投射端
22 アルミニウムのコーティング
24 紫外線吸収コーティング
26 プラスチックレンズ
28 小型アーク放電ランプ
42 レンズの内側表面
Claims (12)
- 【請求項1】 反射鏡、および上記反射鏡の中に実装
され、紫外線放射と可視放射の両方を放出するランプと
を含み、上記反射鏡が、上記反射鏡の前方へ上記放射を
反射する内部反射表面、および上記反射表面上に配置さ
れ、上記ランプから放出された紫外線放射を吸収する紫
外線吸収コーティングを含んでいることを特徴とするラ
ンプ装置。 - 【請求項2】 上記紫外線吸収コーティングが可視光
放射を殆ど吸収せず、可視光放射に対してほぼ透明であ
る請求項1記載のランプ装置。 - 【請求項3】 上記ランプの光中心がほぼ上記反射鏡
の焦点に位置している請求項2記載のランプ装置。 - 【請求項4】 上記ランプがアーク放電ランプである
請求項3記載のランプ装置。 - 【請求項5】 上記ランプが小型アーク放電ランプで
ある請求項4記載のランプ装置。 - 【請求項6】 上記反射鏡には、前方光投射端、およ
び該前方光投射端に実装され、上記紫外線放射で劣化す
る光透過プラスチックで作られたプラスチックレンズが
含まれている請求項1乃至5のうちのいずれか1項に記
載のランプ装置。 - 【請求項7】 上記レンズの内側表面上に紫外線吸収
コーティングが設けられている請求項6記載のランプ装
置。 - 【請求項8】 上記レンズ上の上記紫外線吸収コーテ
ィングは可視光放射を殆ど吸収せず、可視光放射に対し
てほぼ透明である請求項7記載のランプ装置。 - 【請求項9】 上記ランプが小型ハロゲン化金属アー
ク放電ランプである請求項8記載のランプ装置。 - 【請求項10】 上記ランプは上記ランプの光中心が
ほぼ上記反射鏡の焦点にあるアーク放電ランプであり、
自動車用に使用される請求項6乃至9のうちのいずれか
1項に記載のランプ装置。 - 【請求項11】 前方へ投射される可視光の殆どすべ
てが上記反射表面から投射されるように上記ランプと上
記レンズとの間に光シールドが配置されている請求項1
0記載のランプ装置。 - 【請求項12】 上記反射鏡がプラスチックで作られ
ている請求項10記載のランプ装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US66982091A | 1991-03-15 | 1991-03-15 | |
US669820 | 2000-09-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04355042A true JPH04355042A (ja) | 1992-12-09 |
JP2647595B2 JP2647595B2 (ja) | 1997-08-27 |
Family
ID=24687880
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4051032A Expired - Lifetime JP2647595B2 (ja) | 1991-03-15 | 1992-03-10 | 紫外線放射を減らしたランプ装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0503976B1 (ja) |
JP (1) | JP2647595B2 (ja) |
CA (1) | CA2062017A1 (ja) |
DE (1) | DE69205862T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013161353A1 (ja) * | 2012-04-27 | 2013-10-31 | ヤマハ発動機株式会社 | 車両用ヘッドライトユニット及びそれを備えた車両 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5586015A (en) * | 1993-06-18 | 1996-12-17 | General Electric Company | Sports lighting luminaire having low glare characteristics |
DE19608042A1 (de) * | 1996-03-02 | 1997-09-04 | Imab Stiftung | Einfache UV Filterlampe |
DE19907365A1 (de) * | 1999-02-20 | 2001-01-04 | Matthias Rettig | Augenfreundliches Xenon-Scheinwerferlicht durch den Einbau eines Schutzfilters einer Schutzfilterfolie |
JP4524877B2 (ja) * | 2000-07-17 | 2010-08-18 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | 眼鏡用レンズ |
US7124499B2 (en) | 2003-07-29 | 2006-10-24 | Simpler Networks Inc. | Apparatus for installing a length of wire |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4386292A (en) * | 1980-07-02 | 1983-05-31 | Gte Products Corporation | Projection lamp comprising single ended arc discharge lamp and an interference filter |
US4524299A (en) * | 1982-04-08 | 1985-06-18 | North American Philips Corporation | Fluorescent sunlamp having controlled ultraviolet output |
US4604680A (en) * | 1985-04-25 | 1986-08-05 | Gte Products Corporation | Infrared floodlight |
CA2050179A1 (en) * | 1990-08-31 | 1992-03-01 | Yukio Wakimizu | Vehicular headlamp of the projection type |
-
1992
- 1992-02-27 CA CA 2062017 patent/CA2062017A1/en not_active Abandoned
- 1992-03-10 JP JP4051032A patent/JP2647595B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1992-03-13 DE DE1992605862 patent/DE69205862T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-03-13 EP EP19920302221 patent/EP0503976B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013161353A1 (ja) * | 2012-04-27 | 2013-10-31 | ヤマハ発動機株式会社 | 車両用ヘッドライトユニット及びそれを備えた車両 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2647595B2 (ja) | 1997-08-27 |
DE69205862D1 (de) | 1995-12-14 |
EP0503976B1 (en) | 1995-11-08 |
EP0503976A1 (en) | 1992-09-16 |
CA2062017A1 (en) | 1992-09-16 |
DE69205862T2 (de) | 1996-06-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19950404 |