JPH04355011A - 同軸ケーブルの製造方法 - Google Patents
同軸ケーブルの製造方法Info
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- JPH04355011A JPH04355011A JP3129456A JP12945691A JPH04355011A JP H04355011 A JPH04355011 A JP H04355011A JP 3129456 A JP3129456 A JP 3129456A JP 12945691 A JP12945691 A JP 12945691A JP H04355011 A JPH04355011 A JP H04355011A
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- copper foil
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Links
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- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 18
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Landscapes
- Manufacturing Of Electric Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、同軸ケーブル、特に高
周波特性に優れたテトラフルオロエチレン重合体樹脂（
以下ＰＴＦＥと言う）を絶縁体とした同軸ケーブルの製
造方法に関するものである。
周波特性に優れたテトラフルオロエチレン重合体樹脂（
以下ＰＴＦＥと言う）を絶縁体とした同軸ケーブルの製
造方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、同軸ケーブルの製造方法としては
、図２（ａ）に示す様に押出機４に導かれた導体２外周
に予備成形したＰＴＦＥを押出し被覆して、絶縁体を配
置し、絶縁体を乾燥炉８に挿入させて、絶縁体中の溶剤
を揮発させ、揮散した絶縁体を焼結炉１０に導き焼結し
て引取機１３´で引取る。
、図２（ａ）に示す様に押出機４に導かれた導体２外周
に予備成形したＰＴＦＥを押出し被覆して、絶縁体を配
置し、絶縁体を乾燥炉８に挿入させて、絶縁体中の溶剤
を揮発させ、揮散した絶縁体を焼結炉１０に導き焼結し
て引取機１３´で引取る。
【０００３】その後、上記（ａ）工程を経て絶縁体を成
形された半成品を、別の（ｂ）工程において、送出機１
´に取り掛け、テーピングヘッド５に導かれた絶縁体外
周に、外部導体である銅箔６を絶縁体外周に跡目が残る
程度にタイトに巻き付け、引取機１３´で引取る。
形された半成品を、別の（ｂ）工程において、送出機１
´に取り掛け、テーピングヘッド５に導かれた絶縁体外
周に、外部導体である銅箔６を絶縁体外周に跡目が残る
程度にタイトに巻き付け、引取機１３´で引取る。
【０００４】その後（ｃ）に示す様に銅箔巻工程時に使
用した、タイトに巻きつける為の油潤滑剤１４を、溶剤
槽１５にケーブルをひたし、ディスパージョンさせ脱脂
して製造されていた。
用した、タイトに巻きつける為の油潤滑剤１４を、溶剤
槽１５にケーブルをひたし、ディスパージョンさせ脱脂
して製造されていた。
【０００５】しかし前記した従来の同軸ケーブルの製造
方法では、一旦硬化したＰＴＦＥ絶縁体の外周に、跡目
がつく程度に銅テープを巻き付ける為、■ 焼結後の
絶縁体仕上り外径公差（２．９９±０．０２５ｍｍ）を
得ることが難しい。
方法では、一旦硬化したＰＴＦＥ絶縁体の外周に、跡目
がつく程度に銅テープを巻き付ける為、■ 焼結後の
絶縁体仕上り外径公差（２．９９±０．０２５ｍｍ）を
得ることが難しい。
【０００６】■ 銅箔巻付ダイス部への油の連続潤滑
が必要である。
が必要である。
【０００７】■ 潤滑油脱脂の為の溶剤ディスパージ
ョン工程が不可欠である。
ョン工程が不可欠である。
【０００８】■ 銅箔テープ切れが発生しやすい。
【０００９】等の製造上不可欠な、項目、及び製造上の
阻害要因があった。
阻害要因があった。
【００１０】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、前記
した従来技術の欠点を解消し、絶縁体上に容易に跡目が
残る程度に銅箔を巻き付けられると同時に、工程を大幅
に短縮させる事を可能にした、同軸ケーブルの製造方法
を提供する事にある。
した従来技術の欠点を解消し、絶縁体上に容易に跡目が
残る程度に銅箔を巻き付けられると同時に、工程を大幅
に短縮させる事を可能にした、同軸ケーブルの製造方法
を提供する事にある。
【００１１】
【課題を解決するための手段】即ち本発明の要旨は、絶
縁体押出作業と銅箔巻付作業を一貫化した事にあり、そ
れによって、ケーブル電気特性の向上及び、製造歩留の
向上、、及び、製造工程の省略化を可能とさせたもので
ある。
縁体押出作業と銅箔巻付作業を一貫化した事にあり、そ
れによって、ケーブル電気特性の向上及び、製造歩留の
向上、、及び、製造工程の省略化を可能とさせたもので
ある。
【００１２】
【実施例】図１は本発明の絶縁電線の製造方法の一実施
例を示すものである。
例を示すものである。
【００１３】送出機１から繰り出されて、押出機４に導
かれた導体２外周に予備成形した末焼結ＰＴＦＥを押出
し被覆して、絶縁体を配置する。
かれた導体２外周に予備成形した末焼結ＰＴＦＥを押出
し被覆して、絶縁体を配置する。
【００１４】その直後に外部導体用銅箔ヘッド５を介し
て、外部導体層６を絶縁体外周に成形する。
て、外部導体層６を絶縁体外周に成形する。
【００１５】外部導体層成形にはテーピングダイス７を
もって、銅箔巻の締め付けを行うが、末焼結状態の為、
銅箔は容易に絶縁体外周に食い込む。
もって、銅箔巻の締め付けを行うが、末焼結状態の為、
銅箔は容易に絶縁体外周に食い込む。
【００１６】その後外部導体層を成形された当該ケーブ
ルを、１７５〜１８０℃の温度の乾燥炉８に挿入通過さ
せて、絶縁体中の溶剤を揮散させ、その揮散した当該ケ
ーブルをプーリ９を介して３８０〜３９０℃の温度の焼
結路１０に導き焼結し、引取機１１で引取り、巻取機１
３で巻取る。
ルを、１７５〜１８０℃の温度の乾燥炉８に挿入通過さ
せて、絶縁体中の溶剤を揮散させ、その揮散した当該ケ
ーブルをプーリ９を介して３８０〜３９０℃の温度の焼
結路１０に導き焼結し、引取機１１で引取り、巻取機１
３で巻取る。
【００１７】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の同軸
ケーブルの製造方法によれば、ＰＴＦＥ絶縁体が焼結硬
化する以前に、銅箔を巻き付ける為に、■ 均一にタ
イトな巻き付け（跡目が残る程度）が可能である。
ケーブルの製造方法によれば、ＰＴＦＥ絶縁体が焼結硬
化する以前に、銅箔を巻き付ける為に、■ 均一にタ
イトな巻き付け（跡目が残る程度）が可能である。
【００１８】■ 容易にタイトな巻き付けが行える為
、銅箔断線による、歩留低下を防げる。 ■ 容易
にタイトな巻き付けが行える為、油による潤滑とその脱
脂の為の、溶剤ディスパージョン工程が省略できる。
、銅箔断線による、歩留低下を防げる。 ■ 容易
にタイトな巻き付けが行える為、油による潤滑とその脱
脂の為の、溶剤ディスパージョン工程が省略できる。
【００１９】等の効果を有するものであり、その工業的
価値は大なるものがある。
価値は大なるものがある。
【図１】本発明同軸ケーブル製造方法の一実施例を示す
説明図。
説明図。
【図２】従来の三工程（ａ）、（ｂ）、（ｃ）から成る
技術の概略を示す説明図。
技術の概略を示す説明図。
１ 送出機
２ 導体
３ 押出機用モータ
４ 押出機
５ テーピングヘッド
６ 外部導体用銅箔
７ 絞りダイス
８ 乾燥炉
９ プーリ
１０ 焼結炉
１１ 引取機
１２ 外部導体層成形製品
１３ 巻取機
１４ 潤滑油
１５ 溶剤（脱脂用）
Claims (1)
- 【請求項１】押出機に導かれた導体外周に予備成形した
テトラフルオロエチレン重合体樹脂（ＰＴＦＥ）を押出
し被覆して絶縁体を配置し、その直後に、外部導体であ
る銅箔を巻きつけ成形することを特徴とする同軸ケーブ
ルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3129456A JPH04355011A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 同軸ケーブルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3129456A JPH04355011A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 同軸ケーブルの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04355011A true JPH04355011A (ja) | 1992-12-09 |
Family
ID=15009939
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3129456A Pending JPH04355011A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 同軸ケーブルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04355011A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005294219A (ja) * | 2004-04-05 | 2005-10-20 | Sumitomo Electric Ind Ltd | シールドケーブル及びその製造方法 |
| CN101916625A (zh) * | 2010-08-25 | 2010-12-15 | 北京亨通斯博通讯科技有限公司 | 一种提高电缆绝缘性能的方法及装置 |
-
1991
- 1991-05-31 JP JP3129456A patent/JPH04355011A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005294219A (ja) * | 2004-04-05 | 2005-10-20 | Sumitomo Electric Ind Ltd | シールドケーブル及びその製造方法 |
| CN101916625A (zh) * | 2010-08-25 | 2010-12-15 | 北京亨通斯博通讯科技有限公司 | 一种提高电缆绝缘性能的方法及装置 |
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